JP2013203642A - ホウ素の回収方法 - Google Patents

ホウ素の回収方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013203642A
JP2013203642A JP2012077346A JP2012077346A JP2013203642A JP 2013203642 A JP2013203642 A JP 2013203642A JP 2012077346 A JP2012077346 A JP 2012077346A JP 2012077346 A JP2012077346 A JP 2012077346A JP 2013203642 A JP2013203642 A JP 2013203642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boron
magnesium
containing water
magnesium hydroxide
coprecipitate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012077346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5783536B2 (ja
Inventor
Tetsuji Fuchiwaki
哲司 渕脇
Tomoyuki Kamoshida
智之 鴨志田
Masami Hasegawa
正巳 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salt Industry Center of Japan.
Original Assignee
Salt Industry Center of Japan.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Salt Industry Center of Japan. filed Critical Salt Industry Center of Japan.
Priority to JP2012077346A priority Critical patent/JP5783536B2/ja
Publication of JP2013203642A publication Critical patent/JP2013203642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5783536B2 publication Critical patent/JP5783536B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Removal Of Specific Substances (AREA)

Abstract

【課題】ホウ素含有水から効率的にホウ素を回収する方法を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有水にアルカリ、及び必要によりマグネシウムを添加することにより、水酸化マグネシウムとホウ素の共沈物を形成させる工程を有する、ホウ素の回収方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、ホウ素含有水からのホウ素の回収方法に関するものである。
ホウ素は酸性領域でHBO、アルカリ領域でB(OH) 、また、溶液中の濃度が高くなるとB(OH)、B(OH)、B(OH) 2−などのポリマーを形成するといわれている。
現在、主に用いられているホウ素回収法は、クチレングリコール,イソオクチルアルコール,2−エチルヘキサノール,4−t−ブチルカテコール等を抽出溶媒として用いる溶媒抽出法、硫酸バンドやPACなどの凝集剤を用いて不溶性沈殿物としてホウ素を回収する凝集沈殿法、ホウ素を選択的に吸着可能な吸着剤を用いる吸着法などがある(特許文献1〜3、非特許文献1〜2)。
しかしながら、溶媒抽出法は、対象溶液の酸性側へのpH調整や対象溶液の容量に対して1〜3倍量の溶媒が必要となるなど薬剤の使用量が多い。また、凝集沈殿法は、凝集剤の添加により対象溶液に新たな金属イオンの混入が生じるとともに、凝集反応で生じた大量の不溶性沈殿物の処理が必要となる。吸着法は、吸着操作および脱着操作においてpH制御のための薬剤使用量が多く、また、対象溶液中のホウ素濃度が高くなると吸着剤の必要量が膨大となる。
特開平9−314130号公報 特開平11−652号公報 特開2000−176439号公報
田口 洋治等、「凝集沈殿および吸着による廃水からのホウ素除去」、環境化学(Journal of Enviromental Chemistry),Vol.11,No.3,pp.557−565,2001 朝田 裕之等、「フッ素とホウ素の処理技術」、環境技術,Vol.29,No.4,2000
このように、現在の方法ではホウ素含有水から効率的にホウ素を回収することは困難であり、改善の余地が多分にある。本発明は、ホウ素含有水から効率的にホウ素を回収する方法を提供することを課題とする。
本発明は、ホウ素含有水にアルカリ、及び必要によりマグネシウムを添加することにより、水酸化マグネシウムとホウ素の共沈物を形成させる工程を有する、ホウ素の回収方法である。
本発明は、ホウ素含有水に溶存したマグネシウムを用いて効率的にホウ素及びマグネシウムを回収する方法であり、また、ホウ素含有水に含まれるホウ素を回収するためのマグネシウム量が少ない場合(ないかほとんどない場合も含まれる)に少なくとも初回は新鮮なマグネシウムを添加する必要があるが、2回目以降は該共沈物を固液分離して得られる水酸化マグネシウムからのマグネシウムをホウ素含有水への添加としてリサイクルして該共沈物を繰り返し形成させる方法を見出したものである。
本発明は、ホウ素含有水に溶存したマグネシウムあるいはマグネシウムのリサイクルによりホウ素を回収できるので極めて効率な方法である。即ち、初めに本発明に供されるホウ素含有水に含まれるマグネシウム量が十分に高い場合には、そのままの、又は余剰分を回収した残りのマグネシウム量を用いて本発明の回収方法が繰り返し実施でき、初めに本発明に供されるホウ素含有水に含まれるマグネシウム量が低いか、ない場合には、ホウ素含有水に十分なマグネシウムを添加して本発明の回収方法を行い、後はマグネシウムを補充することなく、本発明の回収方法が繰り返し実施でき、極めて効率的である。
ホウ素含有水において、反応に供したマグネシウム量に対する共沈したホウ素量をプロットしたグラフである。 水酸化マグネシウムスラッジに用いた洗浄液のpHに対する該スラッジからのホウ素回収率をプロットしたグラフである。
以下、本願明細書で用いる用語を以下のように定義する。
「ホウ素含有水」とは、少なくともホウ素を含有する水を意味し、マグネシウムは含有されていてもよいし、含有されてなくともよい。
「ホウ素」とは、ホウ素原子自体、又は少なくともホウ素原子を含むイオンを意味する。
「マグネシウム」とは、マグネシウム原子自体、又はマグネシウムイオンを意味する。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の回収方法は、ホウ素含有水にアルカリを添加することにより、水酸化マグネシウムとホウ素の共沈物を形成させる工程を有する。
ホウ素含有水にマグネシウムが含まれない場合には、ホウ素含有水にマグネシウムが添加される。また、ホウ素含有水にマグネシウムが含まれている場合にも、共沈反応を最適化する等の該反応の調整のために、ホウ素含有水にマグネシウムを添加してもよい。
本発明は、ホウ素とマグネシウムがともにイオンとして共存している水にアルカリを添加し、水酸化マグネシウムを形成させ、この形成した水酸化マグネシウムとホウ素を共沈させる。前記反応後、共沈物からホウ素と水酸化マグネシウムを分離することで、ホウ素およびマグネシウムを回収することができる。
本発明は、前記共沈物を固液分離により分離する工程、及び該共沈物をアルカリ洗浄することによりホウ素と水酸化マグネシウムを分離回収する工程を有することが好ましい。前者の工程は、共沈反応後のホウ素含有水と共沈物を分離する工程であり、デカンテーション、遠心等、常套手段が適用される。後者の工程は、共沈されたホウ素を再びイオン化するものであり、この間、水酸化マグネシウムは沈殿物として残留され、イオン化されたホウ素は、アルカリとともに回収される。この回収されたホウ素は、そのまま用いるか、または更なる常套手段により、適宜、塩等の所望の形態にして用いることができる。また、使用済みのアルカリは、本発明の共沈反応に回すこともできる。
本発明において、共沈反応によりホウ素を回収するのに必要なマグネシウム量は、ホウ素質量(ホウ素原子基準)の1〜20倍、好ましくは、2〜15倍、さらに好ましくは3〜5倍である。本発明の共沈反応で用いるアルカリには酸化カルシウム、水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウムなど水酸化物イオンを生じるものであれば、特に制限はなく、水酸化マグネシウム形成における反応晶析操作、すなわち共沈反応はpH10以内で実施するのが好ましい。アルカリは通常、溶液として添加されるが、そのまま添加してもよい。
上記分離した共沈物(水酸化マグネシウムスラッジともいう)のアルカリ洗浄は、pH10.5以上、好ましくは、pH11.0以上、さらに好ましくはpH12.5以上に調整したアルカリで実施することができる。さらにアルカリで洗浄した水酸化マグネシウムスラッジを通常の水などホウ素の含有量の少ない液で洗浄することにより、水酸化マグネシウムスラッジ中のホウ素を90%以上分離することができる。
本発明により、ホウ素含有水からホウ素は90%以上回収することができる。さらに、前記共沈反応後の共沈物を除去したホウ素含有水に吸着法等を組み合わせるとよりホウ素の回収率を上げることが可能となる。
アルカリ洗浄された水酸化マグネシウムは、そのまま用いるか、適宜、構造を変更させて利用することができるし、上述のように共沈反応にリサイクルしてもよい。水酸化マグネシウムをリサイクルする場合、添加されるホウ素含有水のpHが低い場合等、水酸化マグネシウムのイオン化が可能な場合には、水酸化マグネシウムのままの状態でも可能であるが、通常、後述するようにマグネシウムをイオン化してからリサイクルされる。
本発明では、共沈物から分離回収された水酸化マグネシウムを酸溶液により溶解させたものを、前記共沈物を形成させる工程に回す工程を有することができ、前記回す工程を繰り返すことができる。溶解された水酸化マグネシウムは、再イオン化され、ホウ素との共沈反応に供される。酸溶液としては、塩酸等の無機酸が挙げられる。
水酸化マグネシウムの溶解に必要な酸の量は、水酸化マグネシウムの水酸基と等モル以上であればよい。
本発明に用いられるホウ素含有水としては、少なくともホウ素を含有するものであれば特に制限されるべきではないが、放射線用処理水の廃水、ボイラーの脱硫廃水、海水、塩湖かん水等、又はそれらの類似組成の水を例示することができる。
以下、本発明の実施例を説明する。なお、本発明はこの実施例により何等制限されるものではない。
実施例1
ホウ素含有水として表1に示す組成のモデル溶液1〜4を作成した。同表中、「ホウ素」は、ホウ酸水溶液の濃度[g(ホウ素原子換算質量)/kg(水溶液)]であり、「マグネシウム」は、塩化マグネシウム水溶液の濃度[g(マグネシウム原子換算質量)/kg(水溶液)]である。
Figure 2013203642
このモデル溶液に、アルカリとして40質量%の水酸化ナトリウム溶液を添加してpH9、10、11で反応晶析し、水酸化マグネシウムスラッジを生成させ、固液分離した。この反応晶析で反応に供したマグネシウム量[g(マグネシウム原子換算質量)/kg(水溶液)]と共沈したホウ素量[g(ホウ素原子換算質量)/kg(水溶液)]を図1に示す。
図1から、少なくともpH9以上10以下では、共沈したホウ素量は反応に供したマグネシウム量と比例関係にあり、マグネシウム1gあたり約0.26gのホウ素が共沈したことが分かる。また、pH11では共沈したホウ素量と反応したマグネシウム量とには比例関係がなく、pH11以上ではホウ素の回収効率が低下することが分かる。
上記共沈したホウ素量は、高周波誘導結合プラズマ発光分析法(ICP発光法)により測定した。
つぎに、上記反応晶析で生成し、固液分離を実施した水酸化マグネシウムスラッジを水酸化ナトリウム溶液でpH調整した水を用いて洗浄し、ホウ素を分離した。この洗浄液のpHと水酸化マグネシウムスラッジからのホウ素回収率との関係を図2に示す。共沈したホウ素の回収率は洗浄水のpH12.5で94%以上であった。
これより、本発明は、ホウ素含有水に溶存するマグネシウムを利用することで、効率的にホウ素を回収することができ、また、ホウ素含有水に溶存するマグネシウムをリサイクルできることが分かる。

Claims (5)

  1. ホウ素含有水にアルカリ、及び必要によりマグネシウムを添加することにより、水酸化マグネシウムとホウ素の共沈物を形成させる工程を有する、ホウ素の回収方法。
  2. 前記水酸化マグネシウムのマグネシウムは、前記ホウ素含有水に含有されているか、該ホウ素含有水に含有されていないものである、請求項1の回収方法。
  3. 前記共沈物を固液分離により分離する工程、及び該共沈物をアルカリ洗浄することによりホウ素と水酸化マグネシウムを分離回収する工程を有する、請求項1又は2の回収方法。
  4. 前記分離回収された水酸化マグネシウムを酸溶液により溶解させたものを、前記共沈物を形成させる工程に回す工程を有し、前記回す工程が繰り返される、請求項1〜3のいずれか1項の回収方法。
  5. 前記ホウ素含有水は、放射線用処理水の廃水、ボイラーの脱硫廃水、海水、塩湖かん水、又はそれらの類似組成の水である、請求項1〜4のいずれか1項の回収方法。
JP2012077346A 2012-03-29 2012-03-29 ホウ素の回収方法 Expired - Fee Related JP5783536B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012077346A JP5783536B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ホウ素の回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012077346A JP5783536B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ホウ素の回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013203642A true JP2013203642A (ja) 2013-10-07
JP5783536B2 JP5783536B2 (ja) 2015-09-24

Family

ID=49523139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012077346A Expired - Fee Related JP5783536B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ホウ素の回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5783536B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103626412A (zh) * 2013-10-24 2014-03-12 中国科学院青海盐湖研究所 一种不外加缓凝剂的快凝早强磷酸镁水泥的制备方法
CN103951299A (zh) * 2014-04-17 2014-07-30 中国科学院青海盐湖研究所 一种制备磷酸镁骨水泥的方法及其应用
WO2014196132A1 (ja) * 2013-06-03 2014-12-11 三菱電機株式会社 ホウ素含有水の処理方法及び処理装置
CN104496395A (zh) * 2014-11-27 2015-04-08 中国科学院青海盐湖研究所 一种磷酸镁骨水泥及其制备方法和应用
CN109678167A (zh) * 2019-03-05 2019-04-26 李洪岭 一种从提锂含硼废液生产硼酸的方法
JP2020158378A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 日本ソリッド株式会社 低ホウ素含有水酸化マグネシウムの製造法
CN115571999A (zh) * 2022-09-06 2023-01-06 烟台大学 絮凝—吸附一体式海水净化同步脱硼设备

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10314798A (ja) * 1997-05-14 1998-12-02 Kurita Water Ind Ltd ホウ素含有水の処理方法
JP2001047064A (ja) * 1999-08-16 2001-02-20 Tokyo Metropolis めっき排水中のほう素の除去方法
JP2001225081A (ja) * 2000-02-15 2001-08-21 Tokyo Metropolis 塩類濃度の高い排水中のほう素除去方法
JP2001239237A (ja) * 2000-02-29 2001-09-04 Sanyo Electric Co Ltd 有機物処理装置
JP2001239273A (ja) * 2000-03-01 2001-09-04 Kurita Water Ind Ltd ホウ素およびフッ素含有水の処理方法
JP2002079267A (ja) * 2000-09-07 2002-03-19 Japan Organo Co Ltd ホウ素含有排水の処理方法
JP2005345440A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Toshiba Corp ホウ酸含有廃液の処理方法及び処理装置
JP2008178860A (ja) * 2006-12-26 2008-08-07 Tosoh Corp ホウ素処理剤およびホウ素含有排水の処理方法
JP2009082843A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Maezawa Ind Inc ホウ素の除去方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10314798A (ja) * 1997-05-14 1998-12-02 Kurita Water Ind Ltd ホウ素含有水の処理方法
JP2001047064A (ja) * 1999-08-16 2001-02-20 Tokyo Metropolis めっき排水中のほう素の除去方法
JP2001225081A (ja) * 2000-02-15 2001-08-21 Tokyo Metropolis 塩類濃度の高い排水中のほう素除去方法
JP2001239237A (ja) * 2000-02-29 2001-09-04 Sanyo Electric Co Ltd 有機物処理装置
JP2001239273A (ja) * 2000-03-01 2001-09-04 Kurita Water Ind Ltd ホウ素およびフッ素含有水の処理方法
JP2002079267A (ja) * 2000-09-07 2002-03-19 Japan Organo Co Ltd ホウ素含有排水の処理方法
JP2005345440A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Toshiba Corp ホウ酸含有廃液の処理方法及び処理装置
JP2008178860A (ja) * 2006-12-26 2008-08-07 Tosoh Corp ホウ素処理剤およびホウ素含有排水の処理方法
JP2009082843A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Maezawa Ind Inc ホウ素の除去方法

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
В.И.МАКСИНら: "鉱化熱水から水酸化マグネシウムを用いたほう素の共沈殿", KHIM TEKHNOL VODY, JPN6014035713, pages 12 - 11, ISSN: 0003101262 *
アルゼンチン プーナ地域塩湖かん水 リチウム分離・精製プロセス開発に関する共同スタディ 報告書(公開, JPN6015004621, February 2011 (2011-02-01), ISSN: 0003101261 *
東邦彦ら: "めっき排水中のほう素の除去方法", 東京都産業技術研究所研究報告, JPN6014035708, 15 December 2000 (2000-12-15), pages 3 - 75, ISSN: 0002883016 *

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014196132A1 (ja) * 2013-06-03 2014-12-11 三菱電機株式会社 ホウ素含有水の処理方法及び処理装置
CN103626412A (zh) * 2013-10-24 2014-03-12 中国科学院青海盐湖研究所 一种不外加缓凝剂的快凝早强磷酸镁水泥的制备方法
CN103951299A (zh) * 2014-04-17 2014-07-30 中国科学院青海盐湖研究所 一种制备磷酸镁骨水泥的方法及其应用
CN104496395A (zh) * 2014-11-27 2015-04-08 中国科学院青海盐湖研究所 一种磷酸镁骨水泥及其制备方法和应用
CN109678167A (zh) * 2019-03-05 2019-04-26 李洪岭 一种从提锂含硼废液生产硼酸的方法
JP2020158378A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 日本ソリッド株式会社 低ホウ素含有水酸化マグネシウムの製造法
JP7384375B2 (ja) 2019-03-28 2023-11-21 日本ソリッド株式会社 低ホウ素含有水酸化マグネシウムの製造法
CN115571999A (zh) * 2022-09-06 2023-01-06 烟台大学 絮凝—吸附一体式海水净化同步脱硼设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP5783536B2 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5783536B2 (ja) ホウ素の回収方法
JP5791917B2 (ja) リチウム回収方法
AU2016297289B2 (en) Effluent treatment process - pH refinement for sulphate removal
KR101713600B1 (ko) 폐리튬전지 재활용 공정의 폐액에 포함된 리튬 회수 방법
JP2013151717A (ja) 高純度硫酸ニッケルの製造方法、及びニッケルを含む溶液からの不純物元素除去方法
JP3828544B2 (ja) ガリウムの回収方法
JP2006192370A (ja) ステンレス鋼酸洗廃液から有価資源の分離回収方法
JP5189322B2 (ja) ヨウ化水素酸の製造方法
US10676381B2 (en) Effluent treatment process for sulphate removal
US10822241B2 (en) Recycling of nuclear liquid waste with boron control
JP2010138490A (ja) 亜鉛の回収方法等
CA2846930A1 (en) Process for producing rare metal
JP2014016179A (ja) 放射性ストロンチウム含有排水の処理方法
JP2008168273A (ja) セレン含有排水の処理方法
CN104030510A (zh) 一种黄金冶炼酸性废水中酸和重金属回收的方法
JP2011025141A (ja) アルカリエッチング排液の処理方法および装置
JP2005270860A (ja) 飛灰の処理方法
CN103864254A (zh) 钢绳酸洗磷化酸性废液除铅锌处理及综合利用的方法
JP2007039798A (ja) インジウム回収方法とその用途
JP6125913B2 (ja) 銅および亜鉛の回収方法
JP2000129364A (ja) 金属の回収方法
JPH0375216A (ja) 水酸化アルカリの精製法
JP6340980B2 (ja) 塩化コバルト溶液の浄液方法
JP4716913B2 (ja) 使用済みのチタン化合物のフッ素捕集剤としての再生利用法
JP2011178582A (ja) タングステン酸アルカリ塩溶液の精製方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140826

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5783536

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees