JP2013195855A - 廃トナー搬送ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】感光体ドラムのクリーナ及び転写ベルトのクリーナから排出される廃トナーを回収して搬送する搬送経路中に廃トナー溜まりを生じさせることなく廃トナーを廃トナー収納容器まで能率よく搬送する廃トナー搬送ユニットを提供する。
【解決手段】廃トナー搬送ユニット50の廃トナー横搬送路33はドラム廃トナー縦搬送路35及びベルト廃トナー縦搬送路32(以下、単に縦搬送路)の下方に連通する廃トナー回収口57を備え、縦搬送路を自然落下する廃トナーを回収する。廃トナー横搬送路33の内部に配置される搬送部材58は交互に連結された回転軸59とクランク61と、回転軸59の軸周りには固設された螺旋フィン62を備えている。クランク61には上下摺動部材63が連結され上下摺動部材63の筒状の螺旋体64は縦搬送路内に摺動自在に挿入され、回転軸59とクランク61の回転にリンクして上下動し、縦搬送路の内壁に付着する廃トナーを擦り落として廃トナー溜まりが形成されることを防止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、廃トナー搬送ユニットに関り、特に画像形成装置における感光体ドラムのクリーナ及び転写ベルトのクリーナから排出される廃トナーを回収して廃トナー収納容器まで能率よく搬送する廃トナー搬送ユニットに関する。
従来、電子写真式の画像形成装置がある。電子写真式の画像形成装置は、少なくとも静電潜像に現像されたトナー像を担持する感光体ドラムと、感光体ドラムが担持するトナー像を、記録媒体に直接に又は間接に転写する転写ベルトと、を備えている。
感光体ドラムには転写ベルトに転写されなかった残留トナーが発生するので、この残留トナーを廃トナーとして回収するドラムクリーナが配置される。また、転写ベルトにも記録媒体に転写されなかった残留トナーが発生するので、この残留トナーを廃トナーとして回収するベルトクリーナが配置される。
ドラムクリーナやベルトクリーナで回収された廃トナーは、更に廃トナー搬送経路を介して廃トナー収納容器に回収される。回収した廃トナーで満杯となった廃トナー収納容器は画像形成装置から取り外されて廃棄され、新品の廃トナー収納容器が画像形成装置に取り付けられる。
ところで、廃トナーに限らず、一般にトナーの搬送では、搬送経路は横方向の搬送経路と縦方向の搬送経路に分かれて、横方向と縦方向と相互に搬送を引き継ぎながらトナー又は廃トナーを最終の目的位置まで搬送する。
例えば、トナーカートリッジから現像器にトナーを補給する場合も、その搬送経路は横方向と縦方向に分かれる。そして横方向の搬送はスクリュー部材で強制的に搬送するが、縦方向の搬送は自然落下を利用する場合が多い。(例えば、特許文献1参照。)
一般に、トナーは元来、非磁性体であるが、現像の都合上、攪拌部材による攪拌や、ブレードから受ける摩擦等で所定の極性を持って静電的に帯電する。したがって、横から縦、又は縦から横方向に搬送経路が変わる地点において、搬送、撹拌部材等無い部分は静電吸着によるトナー溜まりが発生しやすい。
上記の特許文献1では、トナーカートリッジ側の縦通路と現像器側の縦通路との連結部に崩し部材を配置して、縦通路に発生するトナー溜まりを防止している。ところで、特許文献1では、トナーカートリッジ、すなわちトナーを送り出す側に崩し部材を配置している。この崩し部材の端部にはフック部が形成されており、このフック部が、トナーを撹拌して縦通路へ搬送するアジテータのクランク部に、回転自在に取り付けられている。
これにより、崩し部材は、トナーを撹拌して縦通路へ搬送するアジテータの回転に伴って伸縮する。つまり、アジテータのクランク部が縦通路から離れた位置にあれば伸びた状態となり、アジテータのクランク部が縦通路に近づいた位置にあれば縮んだ状態となる。崩し部材は、このように伸縮を繰り返すことによって、固まったトナーを崩している。
特開2010−078797号公報
しかしながら、特許文献1における崩し部材のフック部とは反対側の端部には、係合部が形成されており、この係合部が、縦通路の内壁に形成された凹部に係合することによって、崩し部材180は供給路152を形成する壁に固定されているため、縦通路の内壁面に付着したトナー溜まりを崩すことができないという問題がある。
また、特許文献1におけるトナー搬送形式を、廃トナーの搬送機構に適用すると、廃トナーの送り出し側となる現像器のドラムクリーナごとに崩し部材を配置することになり、画像形成ユニットの構成が複雑になると共に部品が増えてコストの上昇を招くという問題がある。
更に、廃トナーは、現像と転写に寄与したトナーと同様に、現像時と転写時の両時間帯でバイアス電圧を印加されている。つまり廃トナーは、トナーカートリッジから補給されるバイアス電圧印加前のトナーとは異なり、強い電荷を帯びている。
このように強い電荷を帯びた廃トナーは、廃トナー搬送経路の横から縦に切り替わった受取口から下方の垂直壁内面に静電気力により付着し始める。付着し始めた廃トナーは徐々にその量を増して滞留トナーとなり、更に堆積廃トナーから廃トナー留りとなって受取口を完全に塞いだ状態となる。
このように、受取口の内壁から順次内壁中に詰まった廃トナーは、送り出し側の搬送スクリューの回転にもかかわらず搬送されなくなる。そして行き場所を失った廃トナーは、廃トナー排出口、更にはクリーナ内に蓄積される。
廃トナーの蓄積が進行すると、廃トナーがクリーナの外部に溢れ出して不良画像を発生させる。更には、詰まった廃トナーの圧力によって廃トナー排出・搬送スクリューの回転不良が発生し、最後には復旧不可能な破損という不都合な状態に立ち至る。
このように廃トナーは強い電荷のため、廃トナー回収の搬送経路内で搬送路内壁に付着しやすく、容易に廃トナー溜まりを形成しやすい。このトナー溜まりは、トナーカートリッジから補給されるトナーに対するのと同様の崩し部材を配置する程度では防止できない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、画像形成装置における感光体ドラムのクリーナ及び転写ベルトのクリーナから排出される廃トナーを回収して搬送する搬送経路中に廃トナー溜まりを生じさせることなく廃トナーを廃トナー収納容器まで能率よく搬送する廃トナー搬送ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の廃トナー搬送ユニットは、受入口を有し、廃トナーを上記受入口から下方まで自然落下させる廃トナー縦搬送路と、上記廃トナー縦搬送路の下方に連通した廃トナー横搬送路と、上記廃トナー横搬送路内に設けられ、回転しつつ所定の方向に上記廃トナーを搬送する搬送部材と、上記廃トナー横搬送路内における上記廃トナー縦搬送路の下方に設けられ、上記搬送部材と連結されたクランクと、上記クランクと連結され、且つ、上記廃トナー縦搬送路内に挿入され、上記廃トナー縦搬送路の内壁に摺接するように形成された上下摺動部材と、を備えているように構成される。
本発明は、搬送経路中に廃トナー溜まりを生じさせることなく廃トナーを廃トナー収納容器まで能率よく搬送する廃トナー搬送ユニットを提供することができる。
本発明の実施例1に係る廃トナー搬送ユニットを備えたフルカラーの画像形成装置(プリンタ、本体装置)の内部構成を説明する断面図である。 実施例1に係る廃トナー搬送ユニットがプリンタの装着部から抜脱された直後又は装着される直前の単体で在る状態を示す斜視図である。 (a)は図2に示した廃トナー搬送ユニットの前側構成部のみを取り除いて内部の構成を示す斜視図、(b)は(a)の破線丸bで囲んで示す部分の拡大図である。(c)は(b)を正面から見た図で、クランクが上に位置する状態である。(d)は(b)を正面から見た図で、クランクが下に位置する状態である。 図2に示した廃トナー搬送ユニットの後側構成部のみを取り除いて内部の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、実施例1に係る廃トナー搬送ユニット50を備えたフルカラーの画像形成装置(以下、プリンタ又は装置本体ともいう)1の内部構成を説明する断面図である。
図1に示すプリンタ1は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部2、転写ベルトユニット3、トナー供給部4、給紙部5、ベルト式定着ユニット6、及び両面印刷用搬送ユニット7で構成されている。
上記画像形成部2は、転写ベルトユニット3の転写ベルト8の下部走行部表面8aに接して同図の右から左へ4個の画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)を多段式に並設した構成からなる。この画像形成部2は、図1に示す印刷実行時位置から、それより下方の保守位置に、昇降可能にプリンタ1本体のフレームに保持されている。
上記4個の画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)のうち上流側(図の左側)の3個の画像形成ユニット9c、9m及び9yは、それぞれ減法混色の三原色であるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成し、画像形成ユニット9kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。
上記の各画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)は、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。したがって、以下イエロー(Y)のトナー用の画像形成ユニット9yを例にしてその構成を説明する。
画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)は、最上部に感光体ドラム10を備えている。この感光体ドラム10は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム10の周面近傍を取り巻いて、ドラムクリーナ11、帯電ローラ12、光書込ヘッド13、及び現像器14の現像ローラ15が配置されている。
現像器14は、現像ローラ15、外部を覆う筐体16、内部に設けられた隔壁17、第1の攪拌搬送スクリュー18、及び第2の攪拌搬送スクリュー19を備えている。第1及び第2の攪拌搬送スクリュー18及び19は、特には図示しないが、スクリュー軸と、このスクリュー軸と一体に構成されて回転するフィンから成る。
この現像器14には、トナー供給部4のトナー補給容器21(21k、21c、21m、21y)から、同図にはK、C、M、Yで示すようにブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のいずれかのトナーが供給される。
転写ベルトユニット3は、本体装置のほぼ中央で図の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した転写ベルト8と、この転写ベルト8を掛け渡されて転写ベルト8を図の矢印aで示す反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ22と従動ローラ23を備えている。
上記の転写ベルト8には、一次転写ローラ24がユニットと一体に組み込まれている。一次転写ローラ24は転写ベルト8を介して感光体ドラム10に圧接し、下方を循環移動する転写ベルト8の下部走行部表面8aにトナー像を直接転写(一次転写)する。
転写ベルト8は、そのトナー像を更に用紙に転写(二次転写)すべく用紙への二次転写部25まで搬送する。二次転写部25は、駆動ローラ22に隣接して下流側(図では上方)に配置された転写補助ローラ26と、この転写補助ローラ26に転写ベルト8を介して圧接する二次転写ローラ27とで形成されている。
転写ベルト8には、ベルトクリーナ28が配置されている。ベルトクリーナ28は、転写ベルト8の従動ローラ22に掛け渡されている表面に当接するクリーニングブレード29を備えている。また、ベルトクリーナ28の左方から下方にかけて隣接して、廃トナー収納容器31が着脱自在に配置されている。
ベルトクリーナ28は、クリーニングブレード29により転写ベルト8の表面に残留する廃トナーを擦り取って除去し、その廃トナーを不図示の搬送スクリューにより、ベルト廃トナー縦搬送路32の上部前面の廃トナー受入口に送り込んでいる。
ベルト廃トナー縦搬送路32は、転写ベルトユニット3の図面奥行き方向向う側(装置本体1の後方)に配置され、下部の開口部は、同じく装置本体1の後方に配置されている廃トナー横搬送路33の上面開口部に連結されている。
説明がやや前後するが、各画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)のドラムクリーナ11は内部に廃トナー排出スクリュー34を備えている。廃トナー排出スクリュー34は、ドラムクリーナ11に堆積する廃トナーを装置本体1の後方へ搬送し、ドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)の上部前面の廃トナー受入口に送り込んでいる。
各ドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)は、それぞれ装置本体1の後方に配設され、下部開口部は、詳しくは後述するが、それぞれ廃トナー横搬送路33の上面開口部に連結されている。
廃トナー横搬送路33は、内部に搬送部材58を備えている。搬送部材58は、搬送方向始端を駆動源である回転駆動ギア37に連結され、搬送方向終端は、廃トナー収納容器31の下部側面に連結されている廃トナー横搬送路33の終端部と共に廃トナー収納容器31の内部に配置されている。
搬送部材58は、回転駆動ギア37から駆動力を得て回転する。搬送部材58は、外周面に螺旋羽根が固定された回転軸であっても良いし、コイル状でも良い。
また、トナー供給部4は、転写ベルト8の上部走行部の上方に配置される前述した4個のトナー補給容器21(21y、21m、21c、21k)を着脱自在に備えている。4個のトナー補給容器21には前述したようにイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーが収容されている。
これら4個のトナー補給容器21は、図1では転写ベルトユニット3の向う側に隠れて見えないが、それぞれ装着部のトナー供給口に続くトナー供給路を介して、それぞれに対応する画像形成ユニット9の現像器14と連結されている。
このトナー供給部4は、特には図示しないが、図1に示す印刷実行時位置から、それより上方の保守位置に、昇降可能に装着部を介してプリンタ1本体のフレームに保持されている。
給紙部5は、例えば、上下2段に配置された2個の給紙カセット38(38a、38b)を備えている。2個の給紙カセット38の給紙口(図の右方)近傍には、それぞれ用紙取出ローラ39、給送ローラ41、捌きローラ42、待機搬送ローラ対43が配置されている。なお、給紙カセット38の数は、2個に限らない。1個、又は3個以上でも良い。
待機搬送ローラ対43の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、転写ベルト8、転写補助ローラ26、二次転写ローラ27による前述した用紙への二次転写部25が形成されている。
この二次転写部25の下流(図では上方)側にはベルト式定着ユニット6が配置され、ベルト式定着ユニット6の更に下流側には、定着後の用紙をベルト式定着ユニット6から搬出する搬出ローラ対44、及びその搬出される用紙を装置上面に形成されている排紙トレー45に排紙する排紙ローラ対46が配設されている。
両面印刷用搬送ユニット7は、外面(図の右方外側面)がプリンタ1の内部を側面から外部に開放又は遮蔽する開閉部材を兼ねている。
この両面印刷用搬送ユニット7は、排紙ローラ対46の直前から図の右横方向に分岐する開始返送路47a、それから下方に曲がる中間返送路47b、更に上記とは反対の左横方向に曲がって最終的に返送用紙を反転させる終端返送路47cから成る返送路47を備えている。
また、返送路47の途中には、5組の返送ローラ対48(48a、48b、48c、48d、48e)が配置されている。上記終端返送路47cの出口は、給紙部5の下方の給紙カセット38aに対応する待機搬送ローラ対43への搬送路に合流している。
図2は、実施例1に係る廃トナー搬送ユニット50が、プリンタ1の装着部から抜脱された直後、又は装着される直前の単体で在る状態を示す斜視図である。尚、図2には、図1と同一の構成部分には図1と同一の番号を付与して示している。
図2に示す廃トナー搬送ユニット50は、本体装置1の後部において水平に長く延在するパイプからなる廃トナー横搬送路33を備えている。廃トナー横搬送路33には、図1に示した画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)のドラムクリーナ11に対応する位置にドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)が一体成形で連結されている。
更に、廃トナー横搬送路33には、図1に示した転写ベルトユニット3のベルトクリーナ28に対応する位置に、ベルト廃トナー縦搬送路32が、これも一体成形で連結されている。
これらベルト廃トナー縦搬送路32とドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)には、それぞれ上部前面に廃トナー受入口51及び廃トナー受入口52を形成されている。
また、廃トナー受入口51及び廃トナー受入口52の上方には本体装置フレームへの上部取付部53がネジ孔54と共に形成されている。更に廃トナー搬送ユニット50のドラム廃トナー縦搬送路35yとドラム廃トナー縦搬送路35cの下部には、上部取付部53と同一平面内に下部取付部55がネジ孔56と共に形成されている。
廃トナー搬送ユニット50は、これらの上部取付部53及び下部取付部55を介し、ネジ孔54及びネジ孔56に挿通された不図示のネジボルトにより装置本体1のフレームに固定される。このとき、廃トナー受入口51及び廃トナー受入口52が対応するクリーナからの廃トナー排出口に係合する。
そして、ベルト廃トナー縦搬送路32は転写ベルト8のベルトクリーナ28から排出されて横搬送されてくる廃トナーを廃トナー受入口51から下方まで自然落下させる。また、ドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)は画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)のドラムクリーナ11から排出されて横搬送されてくる廃トナーを廃トナー受入口52から下方まで自然落下させる。
この廃トナー搬送ユニット50は、前側構成部50aと後側構成部50bとに分けて成形され、成形後に二つ合わせに接合されている。
図3(a)は図2に示した廃トナー搬送ユニット50の前側構成部50aのみを取り除いて内部の構成を示す斜視図であり、同図(b)は同図(a)の破線丸bで囲んで示す部分の拡大図である。同図(c)は同図(b)を正面から見た図で、クランクが上に位置する状態である。同図(d)は同図(b)を正面から見た図で、クランクが下に位置する状態である。
図4は、図2に示した廃トナー搬送ユニット50の後側構成部50bのみを取り除いて内部の構成を示す斜視図である。見る方向が前後しているので、図3(a),(b)と図4とでは左右が逆になっている。尚、図3(a),(b)及び図4には、図2と同一構成部分には、図2と同一の番号を付与して示している。
図3(a),(b)及び図4に示すように、廃トナー搬送ユニット50は、ドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)及びベルト廃トナー縦搬送路32の下方にそれぞれ連通し、これらドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)及びベルト廃トナー縦搬送路32を自然落下する廃トナーを回収するための廃トナー回収口57が形成されている。
この廃トナー横搬送路33の内部には、廃トナー回収口57に回収される廃トナーを廃トナー収納容器31(図1参照)へと搬送する搬送部材58が配設されている。搬送部材58は、回転軸59と回転軸の軸周りに螺旋フィン62が固設されている。
搬送部材58とクランク61とが交互に連結されている。回転軸59の軸周りには螺旋フィン62が固設されている。クランク61は、回転軸59の延長線上になく且つ回転軸59と平行な位置にある軸と、回転軸59と軸とを結ぶ柄と、からなる機構である。
上記のクランク61は廃トナー回収口57の直下に配置されている。クランク61には上下摺動部材63が連結されている。上下摺動部材63は筒状の螺旋体64と、螺旋体64の螺旋下部から鉛直に延び出すクランク連結部65とで構成されている。
なお、ベルト廃トナー縦搬送路32及びドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)の内部の形状が円柱状の場合、上下摺動部材63は、回転しながら回転面に垂直成分のある方向へ上昇する三次元曲線の筒状の螺旋体64を備えている。
しかし、ベルト廃トナー縦搬送路32及びドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)の内部の形状が角柱状の場合、上下摺動部材63が備える螺旋体64は、筒状でなく、角柱状でも良い。
これら上下摺動部材63は、ドラム廃トナー縦搬送路35及びベルト廃トナー縦搬送路32の内部にそれぞれ挿入されている。螺旋体64の外径は、ドラム廃トナー縦搬送路35又はベルト廃トナー縦搬送路32の内壁径よりも小さく形成されている。
すなわち、螺旋体64がドラム廃トナー縦搬送路35又はベルト廃トナー縦搬送路32の内壁に摺接できる程度に、これらの内壁径よりも螺旋体64の外径は小さく形成されている。具体的には内壁との間に、例えば0.5mm程度の間隙を有するように形成されている。
また、螺旋体64の長さは、廃トナー受入口52から廃トナー回収口57までの長さよりも所定の長さ短く形成されている。この所定の長さは、クランク61が上下往復する上下の距離にほぼ等しく設定されている。また、螺旋体64は全体として360方向に首振りする柔軟性を持っている。
搬送部材58の回転軸59の端部と連結された回転駆動ギア37を備え、回転駆動ギア37が回転軸59を回転させることにより、クランク61及び上下摺動部材63が上下往復し、ベルト廃トナー縦搬送路32及びドラム廃トナー縦搬送路35(35y、35m、35c、35k)内の内壁面を上下摺動部材63の螺旋体64が摺動する。
これにより、螺旋体64は、廃トナー受入口52から廃トナー回収口57までの長さの廃トナー縦搬送路の内壁を余すところなく全面的に摺接する。したがって、強い電荷を持って廃トナー縦搬送路の内壁に付着する廃トナーを、付着したまま内壁に留めることなく容易に擦り落とすことができる。
また、螺旋体64は、筒状の内空であり、螺旋部も間隙を十分に開けて渦巻きにされているので、廃トナー受入口52から自然落下する廃トナーや、内壁から擦り落とされた廃トナーを、妨げることなく下方の廃トナー横搬送路33の廃トナー回収口57へと落下させる。
このように、本発明の実施例によれば、スクリューによる横方向の強制搬送路から縦方向の自然落下搬送路に搬送を引き継がれる廃トナーが、強い帯電により、自然落下搬送路の搬送引継ぎ口近傍で搬送路内壁に付着しても、廃トナー横搬送路の回転軸の回転にリンクして上下する上下摺動部材により容易に摺り落とされて、廃トナー溜まりを形成することがない。
このように、廃トナーの搬送経路に廃トナー溜まりを形成することが無いので、障害の発生が低減して保守が容易となり、また本体装置の寿命が長くなって経済性が向上する。
尚、廃トナー受入口52近傍前後の内壁を導電性被膜で構成し、上下摺動部材63を導電性部材で構成して、それぞれ接地配線により本体装置1の接地側に接続するように構成して、廃トナーそのものの帯電極性を中和するようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
受入口を有し、廃トナーを前記受入口から下方まで自然落下させる廃トナー縦搬送路と、
前記廃トナー縦搬送路の下方に連通した廃トナー横搬送路と、
前記廃トナー横搬送路内に設けられ、回転しつつ所定の方向に前記廃トナーを搬送する搬送部材と、
前記廃トナー横搬送路内における前記廃トナー縦搬送路の下方に設けられ、前記搬送部材と連結されたクランクと、
前記クランクと連結され、且つ、前記廃トナー縦搬送路内に挿入され、前記廃トナー縦搬送路の内壁に摺接するように形成された上下摺動部材と、
を備えていることを特徴とする廃トナー搬送ユニット。
[付記2]
前記搬送部材と連結された駆動源を備え、
前記搬送部材が、前記駆動源から駆動力を得て回転することにより、前記クランク及び前記上下摺動部材が上下往復し、前記廃トナー縦搬送路内の内壁面を前記上下摺動部材が摺動して前記廃トナーを掻き落とすことを特徴とする付記1に記載の廃トナー搬送ユニット。
[付記3]
前記搬送部材は、外周面に螺旋羽根が固定された回転軸、コイル状、のいずれかを含むことを特徴とする付記1または2に記載の廃トナー搬送ユニット。
[付記4]
前記廃トナー縦搬送路は、
複数の感光体ドラムのドラムクリーナにそれぞれ対応して配置され、前記ドラムクリーナから排出された廃トナーを前記廃トナー横搬送路に導くためのドラム廃トナー縦搬送路と、
転写ベルトのベルトクリーナから排出された廃トナーを前記廃トナー横搬送路に導くためのベルト廃トナー縦搬送路と、
を含むことを特徴とする付記1乃至3の何れか一項に記載の廃トナー搬送ユニット。
[付記5]
前記上下摺動部材は螺旋体を含み、
前記螺旋体の長さは前記受入口から前記廃トナー縦搬送路の下方と前記廃トナー横搬送路とが連通する廃トナー回収口までの長さよりも所定の長さ短く形成されており、
前記所定の長さは、前記クランクの上下往復する上下の距離にほぼ等しく設定されていることを特徴とする付記4記載の廃トナー搬送ユニット。
[付記6]
前記廃トナー横搬送路内を前記所定の方向に搬送された前記廃トナーを回収する廃トナー収納容器を備えることを特徴とする付記1乃至5の何れか一項に記載の廃トナー搬送ユニット。
本発明は、画像形成装置における感光体ドラムのクリーナ及び転写ベルトのクリーナから排出される廃トナーを回収して廃トナー収納容器まで能率よく搬送する廃トナー搬送ユニットに利用することができる。
1 フルカラー画像形成装置(プリンタ、装置本体)
2 画像形成部
3 転写ベルトユニット
4 トナー供給部
5 給紙部
6 ベルト式定着ユニット
7 両面印刷用搬送ユニット
8 転写ベルト
8a 下部走行部表面
9(9m、9c、9y、9k) 画像形成ユニット
10 感光体ドラム
11 ドラムクリーナ
12 帯電ローラ
13 光書込ヘッド
14 現像器
15 現像ローラ
16 ユニット筐体
17 隔壁
18 第1の攪拌搬送スクリュー
19 第2の攪拌搬送スクリュー
21(21y、21m、21c、21k) トナー補給容器
22 駆動ローラ
23 従動ローラ
24 一次転写ローラ
25 二次転写部
26 転写補助ローラ
27 二次転写ローラ
28 ベルトクリーナ
29 クリーニングブレード
31 廃トナー収納容器
32 ベルト廃トナー縦搬送路
33 廃トナー横搬送路
34 廃トナー排出スクリュー
35(35y、35m、35c、35k) ドラム廃トナー縦搬送路
36 螺旋型スクリュー
37 回転駆動ギア
38(38a、38b) 給紙カセット
39 用紙取出ローラ
41 給送ローラ
42 捌きローラ
43 待機搬送ローラ対
44 搬出ローラ対
45 排紙トレー
46 排紙ローラ対
47 返送路
47a 開始返送路
47b 中間返送路
47c 終端返送路
48(48a、48b、48c、48d、48e) 返送ローラ対
50 廃トナー搬送ユニット
50a 前側構成部
50b 後側構成部
51、52 廃トナー受入口
53 上部取付部
54 ネジ孔
55 下部取付部
56 ネジ孔
57 廃トナー回収口
58 搬送部材
59 回転軸
61 クランク
62 螺旋フィン
63 上下摺動部材
64 螺旋体
65 クランク連結部

Claims (6)

  1. 受入口を有し、廃トナーを前記受入口から下方まで自然落下させる廃トナー縦搬送路と、
    前記廃トナー縦搬送路の下方に連通した廃トナー横搬送路と、
    前記廃トナー横搬送路内に設けられ、回転しつつ所定の方向に前記廃トナーを搬送する搬送部材と、
    前記廃トナー横搬送路内における前記廃トナー縦搬送路の下方に設けられ、前記搬送部材と連結されたクランクと、
    前記クランクと連結され、且つ、前記廃トナー縦搬送路内に挿入され、前記廃トナー縦搬送路の内壁に摺接するように形成された上下摺動部材と、
    を備えていることを特徴とする廃トナー搬送ユニット。
  2. 前記搬送部材と連結された駆動源を備え、
    前記搬送部材が、前記駆動源から駆動力を得て回転することにより、前記クランク及び前記上下摺動部材が上下往復し、前記廃トナー縦搬送路内の内壁面を前記上下摺動部材が摺動して前記廃トナーを掻き落とすことを特徴とする請求項1に記載の廃トナー搬送ユニット。
  3. 前記搬送部材は、外周面に螺旋羽根が固定された回転軸、コイル状、のいずれかを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の廃トナー搬送ユニット。
  4. 前記廃トナー縦搬送路は、
    複数の感光体ドラムのドラムクリーナにそれぞれ対応して配置され、前記ドラムクリーナから排出された廃トナーを前記廃トナー横搬送路に導くためのドラム廃トナー縦搬送路と、
    転写ベルトのベルトクリーナから排出された廃トナーを前記廃トナー横搬送路に導くためのベルト廃トナー縦搬送路と、
    を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の廃トナー搬送ユニット。
  5. 前記上下摺動部材は螺旋体を含み、
    前記螺旋体の長さは前記受入口から前記廃トナー縦搬送路の下方と前記廃トナー横搬送路とが連通する廃トナー回収口までの長さよりも所定の長さ短く形成されており、
    前記所定の長さは、前記クランクの上下往復する上下の距離にほぼ等しく設定されていることを特徴とする請求項4記載の廃トナー搬送ユニット。
  6. 前記廃トナー横搬送路内を前記所定の方向に搬送された前記廃トナーを回収する廃トナー収納容器を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の廃トナー搬送ユニット。
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