JP6624448B2 - トナー搬送装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
トナー搬送装置、及び、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6624448B2 JP6624448B2 JP2016044137A JP2016044137A JP6624448B2 JP 6624448 B2 JP6624448 B2 JP 6624448B2 JP 2016044137 A JP2016044137 A JP 2016044137A JP 2016044137 A JP2016044137 A JP 2016044137A JP 6624448 B2 JP6624448 B2 JP 6624448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- path
- flexible member
- transport
- path section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 38
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N Zinc Chemical compound [Zn] HCHKCACWOHOZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0887—Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity
- G03G15/0891—Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity for conveying or circulating developer, e.g. augers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
- G03G15/0879—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit for dispensing developer from a developer cartridge not directly attached to the development unit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
しかし、落下経路部の下端に連通する搬送経路部の内壁面に、トナーの架橋が形成される不具合が生じてしまっていた。
図1は画像形成装置としてのプリンタを示す構成図であり、図2はその作像部を示す拡大図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4色の略筒状の現像剤容器30Y1、30Y2、30M1、30M2、30C1、30C2、30K1、30K2がそれぞれ2つずつ着脱可能に設置された現像剤補給装置60Y、60M、60C、60Kが並設されている。また、4つの現像剤補給装置60Y、60M、60C、60Kの下方には、それぞれ、4つの露光部7Y、7M、7C、7Kを挟んで、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが、中間転写ベルト装置15(中間転写ベルト8)に対向するように並設されている。中間転写ベルト装置15の下方には、記録媒体P(用紙)の搬送経路が形成されている。画像形成装置本体100の下方には、記録媒体Pが収容された給紙部26や、廃トナーを回収するための廃トナー回収容器40、が設置されている。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光部7Y(書込み装置)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び1次転写ローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Yの表面の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム(1Y)上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、1次転写ローラ(9Y)の1次転写ニップを順次通過する。こうして、4つの感光体ドラム(1Y )上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
なお、本実施の形態では、中間転写ベルト8との間に2次転写ニップを形成する2次転写部材としてローラ状の2次転写ローラ19を用いたが、2次転写部材としてベルト状の2次転写ベルトを用いることもできる。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
また、本実施の形態では、2次転写ローラ19の表面に付着したトナーや紙粉などの汚れを除去して回収するための2次転写クリーニング装置66が設置されている。2次転写クリーニング装置66の内部に回収されたトナーなどの異物は、クリーニング搬送スクリュによって略水平方向に搬送された後に、後述するトナー搬送装置70によって廃トナー回収容器40に向けて搬送されて、廃トナー回収容器40の内部に回収されることになる。
特に、本実施の形態では、通常の画像形成プロセスがおこなわれる前後のタイミングで(非画像形成時である。)、記録媒体Pの通紙をおこなわずに、通常の作像プロセスと同様に中間転写ベルト8上にトナー像(パッチパターン)を形成して、作像条件を調整制御する「プロセスコントロールモード」を実行したり、2次転写ローラ19の表面をクリーニングする「クリーニングモード」を実行したりしているため、中間転写クリーニング装置65や2次転写クリーニング装置66には、比較的多くのトナーが回収されることになる。
詳しくは、給紙部26には、記録媒体Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1の反時計方向に回転駆動されると、一番上の記録媒体Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
その後、記録媒体Pは、排紙ローラ対によって装置外へと排出される。排紙ローラ対によって装置外に排出された記録媒体Pは、出力画像として、スタック部上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
本実施の形態における現像装置5Yは、プレミックス現像方式のものであって、現像剤補給装置60Yによって現像剤容器30Y1、30Y2から補給口57Yを介して現像装置5Yの内部に適宜に新品の現像剤(トナーとキャリアとからなる2成分現像剤である。)が補給されるとともに、劣化した現像剤(主としてキャリアである。)が排出口58Yから現像剤排出経路59を介して現像装置5Yの外部に排出される。現像剤排出経路59から排出された現像剤は、搬送スクリュによって略水平方向に搬送された後に、後述するトナー搬送装置70によって廃トナー回収容器40に向けて搬送されて、廃トナー回収容器40の内部に回収されることになる。
現像装置5Yへの現像剤の補給は、現像装置5Yに設置された磁気センサ56Yによって検知されるトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)の情報に基いておこなわれる。具体的に、磁気センサ56Yによって検知されるトナー濃度が所定値(7±3重量%程度である。)に達していない場合には、現像剤補給装置60Yを駆動して、現像剤容器30Y1、30Y2からから現像装置5Yに現像剤を補給する。
図2を参照して、現像装置5Yは、2つの現像ローラ51Y1、51Y2(現像剤担持体)、3つの搬送スクリュ52Y、53Y、54Y、ドクターブレード55Y(現像剤規制部材)、等で構成されている。また、現像装置5Y内には、現像剤を搬送して循環経路を形成する3つの現像剤搬送部が形成されている。
3つの搬送スクリュ52Y、53Y、54Yは、軸部上に螺旋状にスクリュ部が形成されたものであって、現像装置5Y内に収容された現像剤を長手方向(図2の紙面垂直方向であって、現像ローラ51Y1、51Y2の回転軸方向に一致する方向である。)に循環しながら撹拌・混合する。
なお、図4及び図10と、図5及び図7と、を対比して、理解を容易とするために、図4及び図10では第2可撓性部材85の図示を省略して、図5及び図7では第2流入口74d及び第3流入口74eが形成された突出部分の図示を省略して図を簡略化している。
廃トナー等で満杯になった廃トナー回収容器40は、画像形成装置本体100から取り出されて、空の廃トナー回収容器40に交換される。
また、中間転写クリーニング装置65から搬送された未転写トナー(トナー)は、第2水平経路部72によって落下経路部74の中央部に形成された第2流入口74d(図4を参照できる。)の位置まで搬送される。そして、そのトナーは、第2流入口74dから流入されて落下経路部74を自重落下して、その後に第4水平経路部75(搬送経路部)によって廃トナー回収容器40に搬送されて、廃トナー回収容器40の内部に回収されることになる。
また、2次転写クリーニング装置66から搬送されたトナー等の異物は、第3水平経路部73によって落下経路部74の中央部に形成された第3流入口74e(図4を参照できる。)の位置まで搬送される。そして、そのトナーは、第3流入口74eから流入されて落下経路部74を自重落下して、その後に第4水平経路部75(搬送経路部)によって廃トナー回収容器40に搬送されて、廃トナー回収容器40の内部に回収されることになる。
本実施の形態において、落下経路部74は、略四角柱状に形成された樹脂材料からなる中空構造体である。落下経路部74は、先に説明したように、天井部に第1流入口74cが形成され、中央部において側方(図4の左方である。)に突出した部分には第2流入口74dが形成され、中央部において側方(図4の右方である。)に突出した部分には第3流入口74eが形成されている。そして、落下経路部74の内部において、それぞれの流入口74c〜74eから流入されたトナー(紙粉や現像剤などの混合物も含むものとする。)が図4の黒矢印方向に流動(落下)することになる。
なお、本実施の形態において、落下経路部74は、ほぼ垂直方向に延在するように形成されているが、例えば、特許文献1に開示されたもののように、垂直方向に対して傾斜するように落下経路部を構成することもできる。
この第4水平経路部75(搬送経路部)には、搬送部材としての搬送コイル90が内設されている。搬送コイル90(搬送部材)は、軸部90aに対して径方向に隙間をあけてコイル部90bが螺旋状に巻装されたものであって、第4水平経路部75(搬送経路部)が延在する方向(略水平方向である。)を回転軸方向として所定の回転方向に回転することで落下経路部74から第4水平経路部75に落下したトナーを回転軸方向に搬送する(図4の破線矢印方向の搬送である。)。
ここで、第4水平経路部75は、その内壁面と、搬送コイル90のコイル部90bと、の隙間が小さくなるように、コイル部90bの外径に合わせて略円筒状に形成されている。これにより、第4水平経路部75における搬送コイル90によるトナー搬送性が高められることになる。
なお、本実施の形態では、第4水平経路部75に内設される搬送部材として、コイル状の搬送コイル90を用いたが、スクリュ状の搬送スクリュなどを用いることもできる。
図5、図7等を参照して、本実施の形態において、搖動部材80は、板厚が0.8〜1.5mm程度の亜鉛鋼板などの金属材料からなる剛体部81(剛体)と、板厚が0.25mm程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)などの可撓性材料からなるシート部82(シート材)と、で構成されている。
これに対して、シート部82は、落下経路部74における四方の内壁面のうち残りの一方の内壁面に沿うように、剛体部81に接合されている。具体的に、図7を参照して、剛体部81の第2対向面81dと第3対向面81eとからそれぞれ曲げ加工によって形成された接合部81b(第1対向面81cに対して平行になるように形成されている。)に、両面テープや接着剤などを介して、シート部82が貼着又は接着されている。
なお、シート部82の下部は剛体部81に対して片持ち支持された状態になっていて第1可撓性部材84(可撓性部材)として機能することになり、剛体部81の下部には第1可撓性部材84に対向するように第2可撓性部材85が設置(貼着)されているが、これについては後で詳しく説明する。
特に、落下経路部74を落下する未転写トナーは、新品トナーに比べて、流動性が悪く、落下経路部74の内壁面に付着しやすいため、このような構成が有用になる。
また、搖動部材80を、シート部(可撓性材料)のみで構成するのではなくて、剛体部81とシート部82とで構成しているため、ある程度の強度が確保されて搖動部材80の変形を防止することが可能になる。
そして、図4、図9(A)を参照して、この剛体部81の突起部81a(上述した天井面である。)に偏心カム87が下方から当接した状態で、偏心カム87が所定方向に回転することで、突起部81aが偏心カム87の周面のカム形状に沿うように上下動して、搖動部材80が上下方向に搖動されることになる。
偏心カム87の回転軸87aには、搬送コイル90の軸部90aに設置されたギア92に噛合するギア93が設置されていて、駆動モータによって回転駆動される搬送コイル90の回転に連動して偏心カム87が回転して搖動部材80が搖動されることになる。
また、偏心カム87に剛体部81が当接する部分(突起部81a)は、トナーが直接的に落下しない領域であるため、偏心カム87や突起部81aにトナーが付着して偏心カム87による搖動部材80の搖動がスムーズにおこなわれなくなってしまう不具合を防止することができる。
この第1可撓性部材84(可撓性部材)は、回転軸方向(図4の左右方向であって、図6の紙面垂直方向である。)にある程度の幅をもって延在するように形成されている。本実施の形態では、第1可撓性部材84の回転軸方向の範囲が、落下経路部74と第4水平経路部75との連通部における回転軸方向の範囲と、ほぼ同じになるように形成されている。
ここで、第1可撓性部材84は、搖動部材80のシート部82に対して1つの部品として一体的に形成されたものであり、剛体部81に対して片持ち支持されたシート部82の部分(先端部)である。すなわち、第1可撓性部材84(可撓性部材)は、シート部82と同様に、板厚が0.25mm程度のPETで形成されていることになる。このように、第1可撓性部材84とシート部82とを一体化することで、部品点数を少なくすることができる。
ここで、図6(A)にて破線で囲んだ部分は、矢印方向に回転する搬送コイル90によって搬送されるトナーが最も滞留しやすい部分であり、落下経路部74の下端に連通する第4水平経路部において、最もトナーの架橋が形成されやすい部分である。
本実施の形態では、搖動部材80及び第1可撓性部材84が、図6(A)に示す最上方の位置と、図6(B)に示す最下方の位置と、の間を繰り返し搖動することで、図6(A)にて破線で囲んだ部分に滞留するトナー(架橋しそうなトナー)が、第1可撓性部材84の下端部84aに突っつかれて、崩される(ほぐされる)ことになる。そのため、落下経路部74の下端に連通する第4水平経路部の内壁面にトナーの架橋が形成されて、トナー搬送装置70(第4水平経路部75)におけるトナー搬送性が低下してしまう不具合を確実に軽減することができる。
特に、第1可撓性部材84は、可撓性材料で形成されており、下端部84aが自由端となるように片持ち支持されているため、搬送コイル90や内壁面に接触してしまっても柔軟に変形して、自身や相手の部材が破損してしまう不具合を軽減することができる。
このように構成するのは、第1可撓性部材84の下端部84aが図6(B)中に示す範囲Hよりも下方に移動してしまうと、第1可撓性部材84が搬送コイル90に巻き込まれてしまう可能性があるためである。
このように構成することで、第1可撓性部材84の搬送コイル90への巻き込みを防止しつつ、第4水平経路部75にトナーの架橋が形成される不具合を軽減することができる。
この第2可撓性部材85は、板厚が0.25mm程度のPETなどの可撓性材料で形成されていて、剛体部81と同じように、落下経路部74の三方の内壁面に沿うように略コの字状に形成されている。第2可撓性部材85は、剛体部81(第1対向面81c)の下端部に貼着又は接着されていて、対向する第1可撓性部材84とともに、落下経路部74の断面(トナーの落下方向に直交する略長方形の断面である。)とほぼ同等の断面が下方にまで延在されるように構成されている。
このような構成により、落下経路部74から落下するトナーを、上述した断面を超える範囲に拡散させることなく、第4水平経路部75との連通部に向けてスムーズに導くことができる。また、第2可撓性部材85は、可撓性材料で形成されており、下部が自由端となるように片持ち支持されているため、搬送コイル90や内壁面に接触してしまっても柔軟に変形して、自身や相手の部材が破損してしまう不具合を軽減することができる。特に、本実施の形態では、そのような第2可撓性部材85の可撓性を確保するために、両端の側部85c(図7を参照できる。)は剛体部81に貼着又は接着されていない。
これにより、第2可撓性部材85が搬送コイル90に巻き込まれる不具合を確実に防止することができる。
このように形成された起立部85bは、図6を参照して、搖動部材80の搖動にともなう上下方向の移動によって、搬送コイル90の上端90b1の近傍に滞留するトナーを崩す(ほぐす)ように作用することになる。搬送コイル90の上端90b1の近傍は、先に説明した図6(A)の破線で囲んだ部分Aほどではないものの、トナーが滞留しやすい部分であるため、第2可撓性部材85にこのような起立部85bを形成することが有用になる。
詳しくは、剛体部81の第1対向面81cに、略矩形状の複数の貫通穴81fが上下方向に並設されている。また、シート部82にも、略矩形状の複数の貫通穴82fが上下方向に並設されている。
このように搖動部材80に複数の貫通穴81f、82fを形成することで、搖動部材80と落下経路部74の内壁面との間にトナーが入り込んでしまった場合であっても、そのトナーが貫通穴81f、82fを介して搖動部材80の内部に戻されやすくなるため、搖動部材80の外周面や落下経路部74の内壁面にトナーが付着する不具合を軽減することができる。
なお、このような複数の貫通穴は、剛体部81の第2対向面81dや第3対向面81eにも形成することが好ましい。
これにより、貫通穴81f、82fを設けることによって搖動部材80が落下経路部74の内壁面に対向(又は、接触)しなくなる範囲が形成されてしまう不具合を防止することができる。
すなわち、図8(B)に示すように、複数の貫通穴81f、82fの上下方向の長さB´、C´が、搖動部材80の上下方向の搖動範囲Mよりも長くなるように形成されている場合(B´、C´>Mである。)には、貫通穴81f、82fを設けることによって搖動部材80が落下経路部74の内壁面に対向(又は、接触)しなくなる範囲Zが形成されてしまい、その範囲Zでトナーの架橋が形成されやすくなってしまう。
本実施の形態では、B、C<Mなる関係が成立するように構成しているため、貫通穴81f、82fを設けることによって、かえってトナーの架橋が形成されやすくなってしまう不具合を確実に防止することができる。
これにより、搖動部材80(又は、落下経路部74の内壁面)に付着したトナーを振り落しやすくなって、トナーの架橋がさらに確実に防止されることになる。
このように構成することで、搖動部材80が落下したときに落下経路部74や偏心カム87などの他の部材に衝突するときの衝撃やそれによる衝撃音を和らげることができる。
また、衝撃吸収部材88に剛体部81が当接する部分(突起部81a)は、トナーが直接的に落下しない領域であるため、衝撃吸収部材88や突起部81aにトナーが付着して衝撃吸収部材88の性能が低下する不具合を防止することができる。
そして、図10に示すように、第1落下経路部74aは、搖動部材80を第1、第2可撓性部材84、85とともに保持するように構成されている。これに対して、第2落下経路部74bは、第4水平経路部75(搬送経路部)に対して一体的に形成されている。
そして、図10に示すように、第2落下経路部74bに対して第1落下経路部74aが搖動部材80及び第1、第2可撓性部材84、85とともに分離可能に設置されている。すなわち、第2落下経路部74b(及び、第4水平経路部75)に対して、第1落下経路部74aが搖動部材80及び第1、第2可撓性部材84、85とともに、図10の黒矢印方向に分離されるように構成されている。
このように第1可撓性部材84にテーパー部84b、84cを形成することで、第2落下経路部74b(及び、第4水平経路部75)に対して、第1落下経路部74aを着脱させるときに、第1落下経路部74aから下方に比較的長く突出する第1可撓性部材84が、第2落下経路部74bに干渉しにくくなるため、その着脱作業を容易におこなうことができる。
なお、図10に示すように、回転軸方向一端側(図10の左方である。)のテーパー部84cに比べて、回転軸方向他端側(図10の右方である。)のテーパー部84bの範囲が大きいのは、第2落下経路部74bの高さが回転軸方向一端側に比べて回転軸方向他端側が高くなっているためである。このように構成することで、第1可撓性部材84と第2落下経路部74bとの干渉を無駄なく効率的に防止することができる。
また、第2落下経路部74bの高さが、回転軸方向一端側のものと回転軸方向他端側のものとが同じになるように構成した場合であっても、回転軸方向一端側のテーパー部84cに比べて、回転軸方向他端側のテーパー部84bの範囲を大きくすることで、第2落下経路部74bに対して第1落下経路部74aが搖動部材80及び第1、第2可撓性部材84、85とともに着脱されるときに、第1可撓性部材84が無理なく内側に丸まるように変形しやすくなるため、その着脱時の作業性が向上することになる。
これにより、トナーが落下する落下経路部74の下端に連通する第4水平経路部75(搬送経路部)の内壁面に、トナーの架橋が形成される不具合を生じにくくすることができる。
また、本実施の形態では、2成分現像剤(トナーとキャリアとからなる現像剤である。)が収容されたプレミックス現像方式の現像装置5Yが設置された画像形成装置100に対して、本発明を適用した。これに対して、1成分現像剤(トナーのみからなる現像剤である。)が収容された現像装置が設置された画像形成装置や、プレミックス現像方式ではない2成分現像剤を用いた現像装置(現像剤の入れ替えをおこなわない現像装置である。)が設置された画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
そして、そのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
2Y クリーニング装置、
2a クリーニングブレード、
2b クリーニング搬送スクリュ、
5Y 現像装置、
6Y、6M、6C、6K 作像部、
8 中間転写ベルト、
19 2次転写ローラ、
40 廃トナー回収容器、
59 現像剤排出経路、
65 中間転写クリーニング装置、
66 2次転写クリーニング装置、
70 トナー搬送装置、
71 第1水平経路部、 72 第2水平経路部、 73 第3水平経路部、
74 落下経路部、
74a 第1落下経路部、 74b 第2落下経路部、
74c 第1流入口、 74d 第2流入口、 74e 第3流入口、
75 第4水平経路部(搬送経路部)、
80 搖動部材、
81 剛体部、
81a 突起部、 81b 接合部、
81c 第1対向面、 81d 第2対向面、 81e 第3対向面、
81f 貫通穴、
82 シート部、
82f 貫通穴、
84 第1可撓性部材(可撓性部材)、
84a 下端部、 84b、84c テーパー部、
85 第2可撓性部材、
85a 下部、 85b 起立部(曲げ部)、 85c 側部、
87 偏心カム、
87a 回転軸、 87b 段差部、
88 衝撃吸収部材、
90 搬送コイル(搬送部材)、
90a 軸部、 90b コイル部、
100 画像形成装置(画像形成装置本体)。
Claims (9)
- トナーが落下する落下経路部と、
前記落下経路部に内設されて、前記落下経路部が延在する上下方向を搖動方向として前記落下経路部の内壁面に沿うよう搖動する搖動部材と、
前記落下経路部の下端に連通して、前記上下方向に対して交差する方向に延在する搬送経路部と、
前記搬送経路部に内設されて、前記搬送経路部が延在する方向を回転軸方向として所定の回転方向に回転することで前記落下経路部から前記搬送経路部に落下したトナーを前記回転軸方向に搬送する搬送部材と、
前記搖動部材の下部から前記搬送経路部に向けて突出するように設置されるとともに、前記回転軸方向に延在するように形成された可撓性部材と、
を備え、
前記可撓性部材は、前記搖動部材とともに前記上下方向に搖動して、その下端部が前記上下方向の最下方に位置したときに、前記搬送部材の上端に対して前記回転方向の下流側に対応する前記搬送経路部の内壁面の位置又はその近傍に前記下端部が達するように構成されたことを特徴とするトナー搬送装置。 - 前記可撓性部材は、前記下端部が前記最下方に位置したときに、前記搬送部材の前記上端よりも下方であって前記搬送部材の回転中心よりも上方に対応する前記搬送経路部の前記内壁面の位置又はその近傍に前記下端部が達するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のトナー搬送装置。
- 前記搖動部材は、
略四角柱状に形成された前記落下経路部における四方の前記内壁面に沿うように形成された略四角柱状の中空構造体であって、
前記四方の内壁面のうち三方の内壁面に沿うように略コの字状に形成された剛体部と、前記四方の内壁面のうち残りの一方の内壁面に沿うように前記剛体部に接合されて可撓性材料からなるシート部と、を具備し、
前記可撓性部材は、前記搖動部材の前記シート部に対して1つの部品として一体的に形成されたものであり、
前記搖動部材における前記剛体部の下部から前記搬送経路部に向けて突出するように設置されるとともに、前記三方の内壁面に沿うように略コの字状に形成された第2可撓性部材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のトナー搬送装置。 - 前記第2可撓性部材は、
前記搖動部材とともに前記上下方向に搖動して、その下部が前記上下方向の最下方に位置したときに、前記搬送部材の前記上端に対向する位置又はその近傍に前記下部が達するように構成され、
前記下部に、前記回転軸方向及び前記上下方向に対して交差する方向に起立する複数の起立部が設けられたことを特徴とする請求項3に記載のトナー搬送装置。 - 前記搖動部材の前記剛体部は、前記落下経路部における前記四方の内壁面から外れた位置に向けて突出するように形成された突起部を具備し、
前記剛体部の前記突起部に当接した状態で所定方向に回転して前記搖動部材を搖動させるとともに、その周面に段差部が形成された偏心カムと、
前記搖動部材が最下方に移動したときに前記剛体部の前記突起部に当接する衝撃吸収部材と、
を備えたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のトナー搬送装置。 - 前記搖動部材は、前記落下経路部の前記内壁面に対向する対向面に複数の貫通穴が形成され、
前記複数の貫通穴は、それぞれ、前記上下方向の長さが前記搖動部材の前記上下方向の搖動範囲よりも短くなるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のトナー搬送装置。 - 前記落下経路部は、前記搖動部材が内設された第1落下経路部と、前記可撓性部材が内設された第2落下経路部と、からなり、
前記第1落下経路部は、前記搖動部材を前記可撓性部材とともに保持するように構成され、
前記第2落下経路部は、前記搬送経路部に対して一体的に形成されて、
前記第2落下経路部に対して前記第1落下経路部が前記搖動部材及び前記可撓性部材とともに分離可能に設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナー搬送装置。 - 前記可撓性部材は、前記下端部における前記回転軸方向の端部に、テーパー部が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のトナー搬送装置。
- 請求項1〜請求項8のいずれかに記載のトナー搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016044137A JP6624448B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | トナー搬送装置、及び、画像形成装置 |
US15/429,552 US9983512B2 (en) | 2016-03-08 | 2017-02-10 | Toner conveyance device and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016044137A JP6624448B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | トナー搬送装置、及び、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017161616A JP2017161616A (ja) | 2017-09-14 |
JP6624448B2 true JP6624448B2 (ja) | 2019-12-25 |
Family
ID=59787870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016044137A Expired - Fee Related JP6624448B2 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | トナー搬送装置、及び、画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9983512B2 (ja) |
JP (1) | JP6624448B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6489177B2 (ja) | 2017-08-24 | 2019-03-27 | マツダ株式会社 | 車両の車体構造 |
EP3722884B1 (en) | 2019-04-10 | 2022-08-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
US10935907B2 (en) * | 2019-06-06 | 2021-03-02 | Ricoh Company, Ltd. | Developer conveyance device and image forming apparatus incorporating same |
JP7530565B2 (ja) | 2020-07-02 | 2024-08-08 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、現像装置、廃トナー搬送装置、及び、画像形成装置 |
JP2022158083A (ja) | 2021-04-01 | 2022-10-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US12111600B2 (en) | 2022-05-25 | 2024-10-08 | Ricoh Company, Ltd. | Powder conveying device and image forming apparatus incorporating same |
JP2024069111A (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-21 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
Family Cites Families (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3565709B2 (ja) * | 1998-04-10 | 2004-09-15 | 株式会社リコー | 電子写真式画像形成装置 |
JP2000075614A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-14 | Ricoh Co Ltd | トナー撹拌装置 |
JP3893232B2 (ja) * | 1999-11-22 | 2007-03-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP3750483B2 (ja) * | 2000-04-17 | 2006-03-01 | 富士ゼロックス株式会社 | トナー補給装置 |
JP2003255792A (ja) * | 2002-03-01 | 2003-09-10 | Konica Corp | 廃トナー回収装置 |
KR100529332B1 (ko) * | 2003-07-04 | 2005-11-17 | 삼성전자주식회사 | 폐토너 이송장치 및 이를 채용한 전자사진방식 인쇄기 |
US7149467B2 (en) * | 2004-03-26 | 2006-12-12 | Lenmark International, Inc. | Waste toner system for an image forming device |
US7043189B2 (en) * | 2004-07-20 | 2006-05-09 | Lexmark International, Inc. | Methods and devices for moving waste toner within an image forming device |
JP4655712B2 (ja) * | 2005-03-22 | 2011-03-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4655741B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-03-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP4845604B2 (ja) * | 2006-06-19 | 2011-12-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP5066898B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2012-11-07 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
US7894760B2 (en) * | 2007-09-10 | 2011-02-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disposed toner collecting device of image forming apparatus |
JP2009109793A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、画像形成装置 |
JP2009116138A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Fuji Xerox Co Ltd | トナー回収装置及び画像形成装置 |
JP4506824B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2010-07-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 回収現像剤搬送装置および画像形成装置 |
JP4640437B2 (ja) * | 2008-04-15 | 2011-03-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤搬送装置および画像形成装置 |
JP2010008606A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像剤搬送装置および画像形成装置 |
JP2010085485A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4702433B2 (ja) * | 2008-11-07 | 2011-06-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤回収装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP2010156910A (ja) * | 2009-01-05 | 2010-07-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 粉体搬送装置及び画像形成装置 |
JP4811490B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2011-11-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤回収装置および画像形成装置 |
JP5610893B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2014-10-22 | キヤノン株式会社 | 現像剤収容装置 |
US8401454B2 (en) * | 2010-09-20 | 2013-03-19 | Eastman Kodak Company | System for collecting waste toner |
JP5548656B2 (ja) * | 2011-07-14 | 2014-07-16 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー補給装置及び画像形成装置 |
JP5745159B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2015-07-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 粉体搬送装置及び画像形成装置 |
JP2013195855A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Casio Electronics Co Ltd | 廃トナー搬送ユニット |
JP6020953B2 (ja) * | 2012-04-26 | 2016-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤搬送装置および画像形成装置 |
JP6132182B2 (ja) | 2012-12-18 | 2017-05-24 | 株式会社リコー | 廃トナー搬送装置及びこれを用いた画像形成装置 |
JP5998951B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2016-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | トナー搬送装置、粉体搬送装置および画像形成装置 |
JP6115814B2 (ja) * | 2013-04-19 | 2017-04-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6156739B2 (ja) | 2013-09-17 | 2017-07-05 | 株式会社リコー | 不要トナー搬送装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP6318858B2 (ja) | 2014-05-27 | 2018-05-09 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP6252442B2 (ja) * | 2014-11-20 | 2017-12-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 現像剤案内装置、これを備える画像形成装置 |
JP6682232B2 (ja) * | 2015-10-14 | 2020-04-15 | キヤノン株式会社 | 搬送装置、クリーニング装置、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 |
CN205880511U (zh) * | 2016-06-14 | 2017-01-11 | 株式会社东芝 | 废粉输送装置及图像形成装置 |
-
2016
- 2016-03-08 JP JP2016044137A patent/JP6624448B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-02-10 US US15/429,552 patent/US9983512B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017161616A (ja) | 2017-09-14 |
US9983512B2 (en) | 2018-05-29 |
US20170261887A1 (en) | 2017-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6624448B2 (ja) | トナー搬送装置、及び、画像形成装置 | |
US8781371B2 (en) | Stir-transport member, development device provided therewith, and image forming apparatus | |
JP6888447B2 (ja) | 搬送装置、及び、画像形成装置 | |
US10331059B2 (en) | Developing device and image forming apparatus having a toner concentration detector and a retaining member that retains the developer in the toner concentration detecting region | |
US10126679B2 (en) | Developing casing of a developing unit for an electrophotographic image forming apparatus having a developer collection inlet to collect developer moving along a discharge path | |
JP2008275719A (ja) | 現像装置、像保持体ユニットおよび画像形成装置 | |
US10007212B2 (en) | Developing apparatus having developer guiding portions | |
JP2018132574A (ja) | トナー搬送装置、及び、画像形成装置 | |
KR101580841B1 (ko) | 현상기 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치 | |
JP7205763B2 (ja) | 現像剤搬送部材、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
US10935907B2 (en) | Developer conveyance device and image forming apparatus incorporating same | |
US10372062B2 (en) | Developing apparatus and process cartridge | |
JP5256937B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2020201476A (ja) | 現像剤搬送装置、及び、画像形成装置 | |
JP2021117435A (ja) | トナー搬送装置、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6611073B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP5224120B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2010217591A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5471541B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
US10036980B2 (en) | Developing device and image forming apparatus | |
US10191410B2 (en) | Developing device, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP2007241149A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2006323258A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP6565829B2 (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP6622565B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191009 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191113 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6624448 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |