JP2013160486A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】密閉容器内の酸素を減少させる冷蔵庫において、貯蔵品の出し入れを繰り返しても安定したシール性能が得られる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室24と、貯蔵室に収納された容器27と、貯蔵室24の背面に設けられ、容器27内の酸素濃度を低減させる減酸素装置60と、容器27の背面に設けられた開口部を介して容器27内部と減酸素装置60とを接続する接続部80と、自己粘着性を有し容器27の開口部と接続部80との間をシールする環状のシール部材70とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫に貯蔵される食品などの貯蔵品の劣化要因として、空気中に存在する酸素による食品の酸化が知られている。そこで、食品を貯蔵する空間の酸素を低減させることで、貯蔵品の酸化を抑えて貯蔵品の鮮度を維持することができる冷蔵庫が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような冷蔵庫は、貯蔵品を貯蔵する空間の酸素を低減させるため、貯蔵室内に収納された密閉容器と、貯蔵室の背面に設けられた減酸素手段と、密閉容器の背面に設けられた開口部を介して密閉容器内部と減酸素手段とを接続する接続部と備え、密閉容器と接続部との間に設けたシール部材によって密閉容器の開口部と接続部との間をシールすることで、外気を遮断しつつ減酸素手段によって容器内部の酸素を減少させる。
特開2004−167472号公報
上記のような冷蔵庫では、密閉容器に貯蔵品を出し入れする毎に貯蔵室扉が開閉されシール部材の脱着が繰り返されるため、シール部材に対して脱着を繰り返しても安定したシール性能を発揮することが求められている。
そこで、密閉容器内の酸素を減少させる冷蔵庫において、貯蔵品の出し入れを繰り返しても安定したシール性能が得られる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態に係る冷蔵庫は、貯蔵室と、前記貯蔵室に収納された容器と、前記貯蔵室の背面に設けられ、前記容器内の酸素濃度を低減させる減酸素手段と、前記容器の背面に設けられた開口部を介して前記容器内部と前記減酸素手段とを接続する接続部と、自己粘着性を有し前記容器の開口部と前記接続部との間をシールする環状のシール部材とを備えることを特徴とする。
一実施形態に係る冷蔵庫の断面図である。 図1の要部拡大図である。 貯蔵室扉を引き出した状態の要部拡大断面図である。 図3のA−A断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 接続部の正面図である。 変更例に係る冷蔵庫のシール部材の断面図である。
以下、図面に基づき本発明の1実施形態について説明する。本実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、前面に開口する断熱箱状の冷蔵庫本体12の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間が断熱仕切壁14によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画している。
冷蔵空間20は、さらに仕切体21によって上下に区画され、上部空間に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、下部空間に上下2段に設けられた下容器26と上容器27を配置する野菜室24が設けられている。
冷蔵室22の開口部は、冷蔵庫本体12の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。
野菜室24の開口部は、スライドレール28に接続された引き出し式の野菜室扉25により閉塞されている。
詳細には、図2及び図3に示すように、スライドレール28は、野菜室扉25の裏面側に固定された前後方向に延びる左右一対の支持枠28aと、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bと、支持枠28aを後方へ付勢する不図示の付勢機構とを備える。左右一対の支持枠28aは、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bによって前後方向に摺動可能に支持されており、所定位置まで後方に押し込まれると付勢機構により後方へ付勢される。
左右一対の支持枠28aには、上面が開口した箱型の下容器26が支持され、この下容器26の後部上面に形成された段部に上容器27が配設されている。これにより、下容器26及び上容器27は、スライドレール28を構成する支持枠28a及び固定レール28bにより前後方向に摺動可能に支持されており、野菜室扉25の開扉動作とともに下容器26及び上容器27が庫外に引き出され、野菜室扉25の閉扉時に付勢機構によって下容器26及び上容器27が後方に付勢されている。
野菜室24の下方に断熱仕切壁14を介して配置された冷凍空間40には、自動製氷装置を備えた製氷室(不図示)と第1冷凍室44を左右に併設しており、その下方には第2冷凍室46が設けられている。
製氷室、第1冷凍室44、及び第2冷凍室46の開口部も、野菜室24と同様、引き出し式の扉45,47により閉塞され、各扉45,47の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器が保持されており、開扉動作とともに該収納容器が庫外に引き出されるように構成されている。
そして、冷蔵空間20の背面には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と冷蔵用ファン53が設けられており、冷蔵用冷却器52で冷却された空気がダクト37を通って冷蔵室22へ送風され冷蔵室22を冷却する。冷蔵室22を流れた空気は、仕切体21に設けられた不図示の透孔を経て野菜室24へ流れ込み野菜室24を冷却した後、野菜室24の背面に設けられたリターンダクト31に取り込まれ、冷蔵用冷却器52に戻る。
冷凍空間40の背面には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と、冷凍用冷却器54で冷却された空気を製氷室、第1冷凍室44及び第2冷凍室へ送風する冷凍用ファン55が設けられている。
冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、冷蔵庫本体12の背面下部に設けられた圧縮機32や凝縮器(不図示)や切替弁(不図示)とともに冷凍サイクルを構成し、圧縮機32から吐出された冷媒によって冷却され、冷蔵用ファン53及び冷凍用ファン55を制御することにより冷蔵空間20及び冷凍空間40に設けられた各貯蔵室をそれぞれ所定温度に冷却する。
このような構成の冷蔵庫10において、野菜室24に収納された上容器27は、野菜室扉25が閉扉されると、接続部80によって野菜室24の背面に設けられた減酸素装置60と接続され、上容器27内の酸素濃度を低減する。
詳細には、図4に示すように、上容器27は、上面開口部27aより内部に食品等の貯蔵品を収容し、上面開口部を蓋体29によって密閉状態で閉塞する容器体からなる。上容器27の上端部から外方に延びるフランジ部27bには、環状の蓋シール部材33が嵌め込まれる環状の溝27cが、上容器27の上面開口部を取り囲むように設けられている。蓋体29で上容器27の上面開口部27aを閉塞すると蓋シール部材33が蓋体29に当接して上容器27の上面開口部27aと蓋体29との間をシールする。
蓋体29は、野菜室24の左右両側壁に設けられた蓋開閉機構34に連結され、野菜室扉25の開扉動作に伴って上方に移動して上容器27の上面開口部27aを開放し、野菜室扉25の閉扉動作に伴って下方に移動して上容器27の上面開口部27aを閉塞する。
上容器27の背面には、後方に開口する開口部27dと、上容器27内部へ突出するリブ35が設けられている。
開口部27dは、上容器27の背面を貫通する複数の貫通孔27d−1から構成されており、例えば、上下方向に細長く延びるスリット状の貫通孔27d−1が左右方向に複数個並べて設けられている。なお、開口部27dを構成する貫通孔27d−1は、上記のようなスリット状の以外にも円孔や角孔であってもよい。
上容器27の背面から突出するリブ35は、上容器27に設けられた開口部27dの縁部、例えば、開口部27dの左右両側部に設けられ上容器27の底面から上下方向に延びる突条とすることができるが、リブ35の正面視形状は特に限定されず、例えば、開口部27dを取り囲むようにリブ35を設けてもよい。
減酸素装置60は、図5に示すように、板状の固体高分子電解質膜61がアノード電極62とカソード電極63によって挟まれた状態でケース64内に収納されユニット化されており、アノード電極62とカソード電極63との間に電圧が印加されると、アノード電極62において空気中の水分を分解して発生した水素イオンが、アノード電極62側からカソード電極63側へ移動し、ケース64に設けられた開口部65から接続部80及び上容器27の開口部27dを通って上容器27内部の酸素と反応して水を生成することで、上容器27内の酸素を低減させる。
減酸素装置60は、ケース64に設けられた開口部65を介してカソード電極63が、リターンダクト31の前面を構成するカバー体36に設けられた貫通孔36aに対向するようにリターンダクト31内部に設けられている。
なお、減酸素装置60のケース64に設けられた開口部65の面積に比べ、上容器27の背面に設けられた開口部27dの面積が広くなるように、開口部27dを構成する貫通孔27d−1の大きさや個数を設定することが好ましく、このように設定することで、減酸素装置60による上容器27内の酸素濃度が低減をスムーズに行うことができる。
接続部80は、図5及び図6に示すように、貫通孔36aを覆うようにカバー体36に取り付けられカバー体36から上容器27に向かって突出する筒部81を備える。筒部81の先端部(上容器27側の端部)には環状のシール部材70が固定されている。
具体的には、筒部81の先端部には、上容器27の開口部27dに対向する連通孔82と、連通孔82を取り囲む保持部83とが設けられている。保持部83は、筒部81の先端部から上容器27に向けて突出しシール部材70の基部71が嵌め込まれシール部材70を保持する。また、保持部83は、シール部材70を保持した状態で爪嵌合などによって固定部材84が固定され、シール部材70の基部71から外方に向けて突出する鍔部72を固定部材84とで挟持して筒部81の先端部にシール部材70を固定する。
シール部材70は、シリコンゴムやポリウレタンエラストマーや、エチレンビニルアルコール樹脂や、塩化ビニルエラストマー等の自己粘着性及び可撓性を有する樹脂(ゴム、エラストマーを含む)を所定形状に成形したもので、接続部80の保持部83に嵌め込まれる基部71と、基部71から外方に突出する鍔部72と、鍔部72の付け根部分から更に先端に向けて(上容器27に向けて)突出する突出部73とを備える。
基部71及び突出部73は中空に設けられており、基部71に比べ突出部73が肉薄に設けられ、シール部材70が上容器27の背面に接触した時に、突出部73が圧縮される方向(前後方向)に撓み変形しやすくなっている。なお、本実施形態では、シール部材70の突出部73の断面形状が、先端側の角部を丸めた矩形状をなしているが、例えば、図7に示すように、圧縮される方向に撓み変形しやすい蛇腹状であっても良い。
突出部73の先端面73aは、シール部材70の幅方向W、つまり、環状のシール部材70の周方向に対して垂直な方向に拡がり上容器27の背面に沿う形状をなしている。
このような構成において、野菜室扉25を閉扉すると、上容器27がスライドレール28により後方へ案内されながら付勢され、接続部80に固定されたシール部材70の先端面73aが上容器27の背面の所定位置に押圧され面接触する。これにより、シール部材70が上容器27の開口部27dと接続部80との間をシールし、上容器27の内部が接続部80を介して外気を遮断した密閉状態で減酸素装置60に接続される。そして、上容器27が密閉された状態で減酸素装置60が動作して上容器27内の酸素濃度を低減する。
なお、シール部材70の先端面73aが上容器27の背面に接触する位置は、図5に示すように、シール部材70の先端面73aの幅方向中央部Cが上容器27の開口部27dの外周縁部Eより外方に位置することが好ましい。
本実施形態の冷蔵庫10では、上容器27の開口部27dと接続部80との間をシールするシール部材70が自己粘着性を有しているため、上容器27の開口部27dと接続部80との間を確実にシールすることができ、上容器27に対して貯蔵品の出し入れを繰り返しても安定したシール性能が得られる。
また、本実施形態では、シール部材70の先端面73aがシール部材70の幅方向Wに拡がり上容器27の背面に沿った形状をなしており、上容器27の開口部27dと接続部80との間をシールする際にシール部材70の先端面73aが上容器27に面接触するため、上容器27に対してシール部材70が接触する位置にばらつきがあっても上容器27の開口部27dと接続部80との間を確実にシールすることができ、上容器27に対して貯蔵品の出し入れを繰り返しても安定したシール性能が得られる。
しかも、シール部材70の突出部73が、上容器27に圧縮される方向に撓みやすいため、シール部材70の幅方向Wに拡がった先端面73aであっても上容器27の背面に密着させることができ、より一層、安定したシール性能が得られる。
また、本実施形態では、接続部80の固定される固定部材84と接続部80とでシール部材70を挟持することでシール部材70を接続部80に固定するため、簡便な構成によりシール部材70を接続部80に固定することができる。
また、本実施形態では、上容器27が密閉された状態で減酸素装置60が動作すると、上容器27内が負圧となり、シール部材70が開口部27dから上容器27内へ引き込まれる力が作用するが、上容器27の背面に接触したシール部材70の幅方向中央部が、上容器27の背面に設けられた開口部27dの外周縁より外方に位置するため、減酸素装置60の動作時にシール部材70が上容器27内へ引きもまれにくく高いシール性能を発揮することができる。
また、本実施形態では、上容器27の開口部27dの縁部に上容器27内部へ突出するリブ35が設けられているため、上容器27内の貯蔵品が開口部27dから上容器27外部へはみ出るのを防止することができるとともに、上容器27におけるシール部材70が接触する部分の剛性を高めシール部材70の先端面73aとの密着性を向上させることができ、安定したシール性能が得られる。
また、本実施形態では、上容器27の開口部27dが、複数の貫通孔27d−1から構成されており、開口部27dの開口面積を確保しつつ個々の貫通孔27d−1を小さくすることができるため、減酸素装置60による酸素濃度の低減速度を悪化させることなく
開口部27dから貯蔵品が上容器27外部へはみ出るのを防止することができる。
また、本実施形態の冷蔵庫10では、野菜室扉25を閉扉すると、上容器27がスライドレール28により後方へ案内されながら付勢され常に所定位置に配置されるため、上容器27の背面の所定位置にシール部材70の先端面73aを押圧することができ、貯蔵品の出し入れを繰り返しても安定したシール性能を得ることができる。
なお、上記した本実施形態では、シール部材を接続部に固定する場合について説明したが、上容器27にシール部材70を固定してもよく、その場合に上容器27に対して固定される固定部材と上容器27とでシール部材70を挟持させて、シール部材70を上容器27に固定してもよい。
また、上容器27の上面開口部27aと蓋体29との間をシールする蓋シール部材33を、上容器27の開口部27dと接続部80との間をシールするシール部材70と同様、
自己粘着性及び可撓性を有する樹脂(ゴム、エラストマーを含む)で設けてもよく、このれにより、上容器27の上面開口部27aと蓋体29との間を確実にシールすることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫 20…冷蔵空間 21…仕切体
22…冷蔵室 23…冷蔵室扉 24…野菜室
25…野菜室扉 26…下容器 27…上容器
27a…上面開口部 27b…フランジ部 27c…溝
27d…開口部 27d−1…貫通孔 28…スライドレール
28a…支持枠 28b…固定レール 29…蓋体
31…リターンダクト 33…蓋シール部材 34…蓋開閉機構
35…リブ 60…減酸素装置 61…固体高分子電解質膜
62…アノード電極 63…カソード電極 64…ケース
65…開口部 70…シール部材 71…基部
72…鍔部 73…突出部 73a…先端面
80…接続部 81…筒部 82…連通孔
83…保持部 84…固定部材

Claims (9)

  1. 貯蔵室と、
    前記貯蔵室に収納された容器と、
    前記貯蔵室の背面に設けられ、前記容器内の酸素濃度を低減させる減酸素装置と、
    前記容器の背面に設けられた開口部を介して前記容器内部と前記減酸素装置とを接続する接続部と、
    自己粘着性を有し前記容器の開口部と前記接続部との間をシールする環状のシール部材とを備えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記シール部材は、前記容器及び前記接続部のいずれか一方に固定され、前記シール部材の先端部が前記容器及び前記接続部の他方に面接触することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記容器及び前記接続部のいずれか一方に対して固定される固定部材を備え、
    前記シール部材が、前記容器及び前記接続部のいずれか一方と前記固定部材とで挟持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記シール部材は前記接続部に固定され、
    前記容器の背面に接触した前記シール部材の幅方向中央部が前記容器の開口部の外周縁より外方に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記容器の開口部の縁部に前記容器内部へ突出するリブが設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記容器の開口部の面積が、前記減酸素装置に設けられた前記接続部に開口する開口部の面積より広いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記容器の開口部が、複数の貫通孔からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記貯蔵室の前面開口部を閉塞する扉と、前記容器を引き出し可能に支持するスライドレールとを備え、
    前記シール部材は、前記容器及び前記接続部のいずれか一方に固定され、
    前記スライドレールは、前記扉の閉扉時に前記容器を後方に付勢し、前記シール部材を前記容器及び前記接続部の他方の所定位置に押圧することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記容器の上面に設けられた上面開口部を開閉する蓋と、前記蓋と前記容器との間に設けられ前記容器の上面開口部をシールする蓋シール部材を備え、前記蓋シール部材が自己粘着性を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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