JP2020169746A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】棚の奥に食品を載置した場合であっても吹き出し口からの冷気が流入する冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵室14の棚40の内部に、冷気の棚ダクト84が形成され、棚40の後面に、棚ダクト84と連通した冷気の棚流入口76が開口し、棚40の棚流入口76が冷蔵室14の吹き出し口52の位置に配され、棚40の底面に、棚ダクト84と連通した冷気の棚吹き出し口86が開口し、棚40の下方に配され、上面が開口した棚容器100と、棚容器100に開口し、前記冷気を吹き出す容器吹き出し口102とを有する。【選択図】 図3
Description
本発明の実施形態は、冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫の冷蔵室の後面には、冷気を吹き出すための吹き出し口が上下方向に複数設けられ、また、この冷蔵室の内部には、食品を載置するための棚が複数段配置されている。
しかし、棚に食品を載置した場合には、この食品によって吹き出し口が塞がれ、冷気が冷蔵室内に流入し難いという問題点があった。
そこで本発明の実施形態は上記問題点に鑑み、棚の奥に食品を載置した場合であっても吹き出し口からの冷気が流入する冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態は、キャビネットと、前記キャビネット内に設けられた貯蔵室と、前記貯蔵室の後面に開口し、冷気を吹き出す複数の吹き出し口と、前記貯蔵室内に水平に配された棚と、を有し、前記棚の内部に、前記冷気の棚ダクトが形成され、前記棚の後面に、前記棚ダクトと連通した前記冷気の棚流入口が開口し、前記棚の前記棚流入口が前記吹き出し口の位置に配され、前記棚の底面に、前記棚ダクトと連通した前記冷気の棚吹き出し口が開口し、前記棚の下方に配され、上面が開口した棚容器と、前記棚容器に開口し、前記冷気を吹き出す容器吹き出し口と、を有する冷蔵庫である。
以下、本発明の一実施形態の冷蔵庫10について図1〜図9を参照して説明する。
(1)冷蔵庫10
冷蔵庫10について図1〜図2を参照して説明する。冷蔵庫10のキャビネット12は断熱箱体である。図2に示すように、このキャビネット12内は、上から順番に冷蔵室14、野菜室16、小型冷凍室18及び冷凍室20を有し、小型冷凍室18の横には製氷室21が設けられている。野菜室16と小型冷凍室18及び製氷室21の間には水平な断熱仕切体36が設けられている。冷蔵室14と野菜室16とは水平な仕切体38によって仕切られている。
冷蔵庫10について図1〜図2を参照して説明する。冷蔵庫10のキャビネット12は断熱箱体である。図2に示すように、このキャビネット12内は、上から順番に冷蔵室14、野菜室16、小型冷凍室18及び冷凍室20を有し、小型冷凍室18の横には製氷室21が設けられている。野菜室16と小型冷凍室18及び製氷室21の間には水平な断熱仕切体36が設けられている。冷蔵室14と野菜室16とは水平な仕切体38によって仕切られている。
図2に示すように、冷蔵室14内には、2枚の棚40と1枚の棚41が水平に設けられ、下部にはチルド室42が設けられている。チルド室42の内部には、チルド容器70が引き出し自在に収納されている。冷蔵室14については、後から詳しく説明する。
図1と図2に示すように、冷蔵室14の前面開口部には、観音開き式の左右扉14a、14bが設けられている。両扉14a、14bの後面には、複数段のドアポケット44が設けられている。左扉14aの前面には、操作部56が設けられている。
図1に示すように、左扉14aの下部には静電式のドアスイッチ62が設けられ、このドアスイッチ62が操作されると、キャビネット12の天井部前端部の中央部にあるソレノイド式のドア押圧部64が左扉14aを後方から押して左扉14aが開扉状態となる。右扉14bの下部にも静電式のドアスイッチ62が設けられ、このドアスイッチ62が操作されると、ドア押圧部64が右扉14bの後面を押圧して右扉14bが開扉状態となる。
図1に示すように、製氷室21内には、製氷皿で製氷を行う製氷装置66が設けられ、冷蔵室14内部であって、チルド室42の横に配された不図示のタンクから製氷用の水が供給される。
図1と図2に示すように、野菜室16には引出し式の野菜室扉16aが設けられ、小型冷凍室18、冷凍室20及び製氷室21には、それぞれ引出し式の扉18a、20a、21aが設けられている。野菜室16には、引出し式の野菜容器46が設けられている。
図2に示すように、冷蔵室14の後面下部から野菜室16の後面において、冷蔵用蒸発器(以下、「Rエバ」という)28が設けられ、その上方には冷蔵用送風機(以下、「Rファン」という)30が設けられている。Rエバ28とRファン30とは、エバカバー48で囲まれた冷却室であるRエバ空間27に配されている。
図2に示すように、Rエバ空間27の上部には、ダンパ72が設けられ、このダンパ72から上方にダクト50が冷蔵室14の背面に沿って延び、このダクト50には複数の吹き出し口52が設けられ、この吹き出し口52から冷蔵室14に冷気が吹き出される。また、チルド室42の背面にも吹き出し口54が設けられ、ダンパ72から流出した冷気がチルド室42内部に吹き出される。さらに、冷蔵室14の背面には、冷蔵室14の庫内温度を検出するRセンサ29が設けられている。
図2に示すように、小型冷凍室18、製氷室21の後面から冷凍室20の後面にかけてのFエバ空間31には、冷凍用蒸発器(以下、「Fエバ」という)32が設けられ、その上方には冷凍用送風機(以下、「Fファン」という)34が設けられている。Fエバ32の下方には、不図示の除霜ヒータが設けられている。冷凍室20の背面には、冷凍室20の庫内温度を検出するFセンサ35が設けられている。
図2に示すように、キャビネット12の後面底部には、機械室22が設けられ、冷凍サイクルを構成する圧縮機24などが載置されている。この機械室22の後面上部には、制御基板26が設けられている。
(2)冷蔵室14
次に、冷蔵室14について図2〜図8を参照して説明する。
次に、冷蔵室14について図2〜図8を参照して説明する。
図3に示すように、冷蔵室14の内部の後面には背面板58が配され、その裏側には上記した冷気のダクト50が設けられている。図2に示すように、冷蔵室14の下部に設けられたチルド室42は、前後方向に配された天板74と、天板74の前端部に設けられた蓋78とを有し、その内部にチルド容器70が前後方向に引き出し自在に配されている。ダクト50からチルド室42内部に冷気を吹き出す吹き出し口54は、このチルド容器70の上方に位置している。
図4に示すように、背面板58に設けられた吹き出し口52は、左右方向に伸びた長方形を成し、縦方向に複数設けられている。また、この吹き出し口52は、上部まで冷気が均一に吹き出されるようにするために、下から上にいくほど吹き出し口52の左右方向の幅が大きくなり、開口面積が大きくなっている。
図4に示すように、冷蔵室14の両側面には、それぞれ左右一対の棚支持部80が縦方向に複数組設けられている。この左右一対の棚支持部80,80に、棚40が載置される。棚40の構造について説明する。なお、本実施形態では、一例として棚40は、2個存在し、棚41は1枚存在している。
まず、棚41について説明する。図2と図3に示すように、最下段に設けられている棚41は板状であって、冷蔵室14の下方に位置する左右一対の棚支持部80,80に載置されている。図3に示すように、棚支持部80の前端部から上方にストッパ82が突出している。この棚41の前後方向の寸法は、棚支持部80におけるストッパ82から背面板58の寸法と一致した大きさとなっている。そのため、棚41を載置した場合に、前後方向にずれない。
次に、棚40について説明する。棚40は、やや厚みがある板状であって、その内部に棚ダクト84が前後方向に設けられている。図3に示すように、この棚ダクト84の後端部、すなわち、図5に示すように、棚40の後面が開口し、冷気の棚流入口76が設けられている。この長方形の棚流入口76は、図3に示すように、冷蔵室14に設けられた長方形の吹き出し口52に対応するものであるが、この吹き出し口52は上方にいくほど左右の幅が大きくなっているため、最も大きい吹き出し口52に対応した大きさとなっている。
図3、図4に示すように、棚40の底面、すなわち棚ダクト84の下面には、棚吹き出し口86が複数開口している。この棚吹き出し口86は、左右方向に伸びた長方形であり後から前に向かうほど左右方向の幅が大きくなり、開口面積が大きくなっている。
図4〜図5に示すように、棚40の底面には左右一対の容器取り付け部88が設けられている。この容器取り付け部88は、棚40の底面から下方に突出した垂設部90と、この垂設部90の外方に突出した突出部92を有する。この突出部92と、棚40の底面との間に溝94が形成され、棚支持部80を移動自在に挟持する。また、垂設部90の下端部から内方に向かってレール支持部96が突出している。
図3〜図5に示すように、左右一対のレール支持部96,96の間には、棚容器100が吊り下げられている。この棚容器100の上端部にはフランジ状に突出したレール98が設けられ、レール支持部96の上に載置され、前後方向に引き出し自在となっている。この棚容器100は、直方体を成し、上面が開口している。また、棚容器100の底面の前部には容器吹き出し口102が左右方向に開口している。
図5に示すように、棚40の後面であって、棚流入口76の外周部には額縁状にシール部材であるガスケット104が固定されている。図6に示すように、このガスケット104は、通常の状態では前後方向に膨らんでいるが、図7に示すように、前後方向に力が掛かると圧縮され前後方向の寸法が小さくなる。また、このガスケット104の内部にはマグネット106が内蔵されている。一方、背面板58の吹き出し口52の周囲には、金属板108が取り付けられ、ガスケット104のマグネット106と吸着する。
図8に示すように、棚40の前後方向の寸法と前後方向に膨らんだ状態のガスケット104の合計した寸法が、棚支持部80のストッパ82から背面板58までの距離よりも大きくなっている。これにより、棚40を棚支持部80に載置したときに、ガスケット104に前後方向に圧縮力が働き、棚40の棚流入口76と吹き出し口52との周囲がガスケット104でシールされる。
(3)冷蔵庫10の電気的構成
次に、冷蔵庫10の電気的構成について図9のブロック図を参照して説明する。制御基板26における制御部60には、圧縮機24、Rファン30、Rセンサ29、Fファン34、Fセンサ35、冷蔵庫10の操作部56、左右一対のドアスイッチ62、ドア押圧部64、製氷装置66、ダンパ72が接続されている。
次に、冷蔵庫10の電気的構成について図9のブロック図を参照して説明する。制御基板26における制御部60には、圧縮機24、Rファン30、Rセンサ29、Fファン34、Fセンサ35、冷蔵庫10の操作部56、左右一対のドアスイッチ62、ドア押圧部64、製氷装置66、ダンパ72が接続されている。
制御部60の制御によって、冷蔵室14、野菜室16を冷蔵モードで冷却でき、また、小型冷凍室18、冷凍室20、製氷室21を冷凍モードで冷却できる。
(4)棚40の役割
棚40を、図3に示すように、吹き出し口52の位置にある左右一対の棚支持部80,80に載置した場合について説明する。
棚40を、図3に示すように、吹き出し口52の位置にある左右一対の棚支持部80,80に載置した場合について説明する。
図2、図3に示すように、Rファン30によって吹き上げられた冷気はダンパ72、ダクト50を通って吹き出し口52から吹き出される。吹き出された冷気は、棚40の棚流入口76から棚ダクト84の内部に侵入する。この場合に図7に示すように、吹き出し口52と棚流入口76の周囲はガスケット104によってシールされているため、冷気が外部に漏れない。
棚ダクト84に流入した冷気は、図3に示すように、棚ダクト84の後から前に流れ、底面にある棚吹き出し口86から吹き出される。この場合に棚吹き出し口86は前方にいくほど左右方向に広がって開口面積が大きくなっているため、後部において吹き出される冷気と前部において吹き出される冷気の量とがほぼ等しくなる。
複数の棚吹き出し口86から吹き出された冷気は、図3に示すように、棚容器100内部に侵入する。そして棚容器100内部に収納されている食品を冷却し、棚容器100の底面前部にある容器吹き出し口102から吹き出される。容器吹き出し口102から吹き出された冷気は、図2に示すように、冷蔵室14内部を冷却する。
また、冷蔵室14の扉14a,14bを開けて、棚容器100内部の食品を取り出す場合には、ユーザが棚容器100の底面にある容器吹き出し口102に手を掛け、棚容器100をレール支持部96,96に沿って引き出し、その内部の食品を取り出す。取り出した後は再び棚容器100を棚40の下方に配する。
さらに、棚40の位置を変えたり、棚41と位置交換をしたりした場合であって、棚40が吹き出し口52の位置に来たときには、上記と同様に棚内部の棚ダクト84、棚容器100内部を通って冷気が冷蔵室14に吹き出される。
(5)効果
上記実施形態によれば、棚40を吹き出し口52の位置に取り付けても、吹き出し口52から吹き出された冷気は棚ダクト84、棚容器100内部を通って容器吹き出し口102から冷蔵室14内部に吹き出される。そのため、棚40に食品を置いても、その食品が冷気の吹き出しに妨げとならない。
上記実施形態によれば、棚40を吹き出し口52の位置に取り付けても、吹き出し口52から吹き出された冷気は棚ダクト84、棚容器100内部を通って容器吹き出し口102から冷蔵室14内部に吹き出される。そのため、棚40に食品を置いても、その食品が冷気の吹き出しに妨げとならない。
また、吹き出し口52から吹き出された冷気が棚ダクト84内部に流入するときに、ガスケット104のシールにより外部に漏れたりしない。特に、ガスケット104のマグネット106が金属板108と吸着しているため、隙間が形成されない。また、ストッパ82から背面板58までの距離が、棚40の前後方向の寸法と圧縮していない状態のガスケット104の前後方向の寸法よりも小さいため、棚40を棚支持部80に取り付けた場合にガスケット104が必ず圧縮され、シール性を高めることができる。
また、背面板58に設けられている吹き出し口52の開口面積が上に行くほど大きくなっているため、下部で吹き出される冷気と上部で吹き出される冷気が同じ量で吹き出される。
また、棚ダクト84の底面に開口している棚吹き出し口86は、前方にいくほど開口面積が大きくなっているため、後部で吹き出される冷気と前部で吹き出される冷気とが同じ量となり、棚容器100に収納されている食品を前後方向に均一に冷却できる。
また、棚40の後面にある棚流入口76は、吹き出し口52の最も大きい寸法に合わせて形成されているため、上下方向にあるどの吹き出し口52の前方に設けても吹き出し口52から吹き出された冷気が全て棚ダクト84に流入する。
また、棚40に棚容器100が吊り下げられた状態となっているため、棚40の位置を代えるだけで棚容器100の位置も代えることができる。
変更例について説明する。
(1)変更例1
上記実施形態では、棚40は全て合成樹脂で形成しているが、これに代えて棚ダクト84の上面板は合成樹脂、又は透明なガラスで形成し、棚ダクト84の底面に関しては金属部材、又は蓄冷剤を内蔵した金属部材で形成してもよい。
上記実施形態では、棚40は全て合成樹脂で形成しているが、これに代えて棚ダクト84の上面板は合成樹脂、又は透明なガラスで形成し、棚ダクト84の底面に関しては金属部材、又は蓄冷剤を内蔵した金属部材で形成してもよい。
本変更例であると、冷気で棚40の底板を冷やし、棚40の下の食品をより冷却できる。
(2)変更例2
上記実施形態では、棚流入口76と吹き出し口52のシール部材はガスケット104であったが、これに代えて蛇腹状の部材であってもよい。
上記実施形態では、棚流入口76と吹き出し口52のシール部材はガスケット104であったが、これに代えて蛇腹状の部材であってもよい。
また、ガスケット104内部にマグネット106を設けることなく、ガスケット104による弾性だけでシールしてもよい。
(3)変更例3
上記実施形態では、棚40に左右一対の容器取り付け部88を設け、棚容器100を吊り下げたが、これに代えて図10に示すように、冷蔵室14の両側面であって、棚支持部80の下方に容器支持部110,110を左右一対突出させ、この位置に棚容器100のレール98を配置してもよい。
上記実施形態では、棚40に左右一対の容器取り付け部88を設け、棚容器100を吊り下げたが、これに代えて図10に示すように、冷蔵室14の両側面であって、棚支持部80の下方に容器支持部110,110を左右一対突出させ、この位置に棚容器100のレール98を配置してもよい。
(4)変更例4
本変更例では、図11に示すように、棚40の前面にも棚吹き出し口86を開口し、また、棚容器100の前面にも容器吹き出し口102を開口する。これにより冷気がより前方に吹き出すことができ、また、前面に設けた容器吹き出し口102によって棚容器100を前方に引き出し易くなる。
本変更例では、図11に示すように、棚40の前面にも棚吹き出し口86を開口し、また、棚容器100の前面にも容器吹き出し口102を開口する。これにより冷気がより前方に吹き出すことができ、また、前面に設けた容器吹き出し口102によって棚容器100を前方に引き出し易くなる。
(5)その他
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・冷蔵庫、12・・・キャビネット、14・・・冷蔵室、50・・・ダクト、52・・・吹き出し口、58・・・背面板、80・・・棚支持部、82・・・ストッパ、76・・・棚流入口、84・・・棚ダクト、86・・・棚吹き出し口、88・・・容器取り付け部、96・・・レール支持部、98・・・レール、102・・・容器吹き出し口、104・・・ガスケット
Claims (10)
- キャビネットと、
前記キャビネット内に設けられた貯蔵室と、
前記貯蔵室の後面に開口し、冷気を吹き出す複数の吹き出し口と、
前記貯蔵室内に水平に配された棚と、
を有し、
前記棚の内部に、前記冷気の棚ダクトが形成され、
前記棚の後面に、前記棚ダクトと連通した前記冷気の棚流入口が開口し、
前記棚の前記棚流入口が前記吹き出し口の位置に配され、
前記棚の底面に、前記棚ダクトと連通した前記冷気の棚吹き出し口が開口し、
前記棚の下方に配され、上面が開口した棚容器と、
前記棚容器に開口し、前記冷気を吹き出す容器吹き出し口と、
を有する冷蔵庫。 - 前記棚の下面に容器取り付け部が形成され、
前記容器取り付け部に前記棚容器が取り付けられている、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記貯蔵室の両側面に容器取り付け部が形成され、
前記容器取り付け部に前記棚容器が取り付けられている、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記棚容器は、引き出し式の容器であり、
前記棚容器の両側面に前後方向に沿ってレールが突出し、
前記容器取り付け部は、前後方向に延びるレール支持部であり、
前記棚容器の前記レールは前記レール支持部の上に載置され、前記レール支持部に沿って前後方向に移動する、
請求項2又は3に記載の冷蔵庫。 - 前記棚の前記棚流入口の周囲と前記吹き出し口の周囲との間にシール部材が配され、
前記シール部材は、前記棚に固定されている、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記シール部材が、ガスケットである、
請求項5に記載の冷蔵庫。 - 前記貯蔵室の両側面に前後方向に延びる棚支持部が左右一対設けられ、
前記棚支持部の前端部に前記棚のストッパが設けられ、
左右一対の棚支持部に前記棚が載置され、
前記ストッパから前記貯蔵室の後面までの距離が、前記棚の前後方向の寸法と前記ガスケットの圧縮前の前後方向の寸法の合計より短い、
請求項6に記載の冷蔵庫。 - 前記棚容器の底面に前記容器吹き出し口が開口している、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記棚容器の前面に前記容器吹き出し口が開口している、
請求項1に記載の冷蔵庫。 - 前記棚の前面にも前記棚吹き出し口が開口している、
請求項1に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019070205A JP2020169746A (ja) | 2019-04-01 | 2019-04-01 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP (1) | JP2020169746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023125406A1 (zh) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | 海尔智家股份有限公司 | 冰箱 |
-
2019
- 2019-04-01 JP JP2019070205A patent/JP2020169746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023125406A1 (zh) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | 海尔智家股份有限公司 | 冰箱 |
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