JP6026127B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫において行われる食品の鮮度を維持するための貯蔵方法として、冷蔵室内の空気の組成や圧力を調整するCA(Controlled Atmosphere)貯蔵が知られている。CA貯蔵の方式として、冷蔵室内の空気を窒素や炭酸ガス等のガスに置換するガス置換方式、真空ポンプを用いて冷蔵室内を減圧する真空方式(特許文献1)、冷蔵室の内外の境界に設けた高分子電解質膜で生じる化学反応により冷蔵室内の酸素を冷蔵室外へ排出する高分子電解方式(特許文献2)、冷蔵室内に設置した酸素吸着材に酸素を吸着させる吸着方式(特許文献3)等がある。いずれの方式によっても、食品を酸化させその鮮度を落とす酸素の量を冷蔵室内から減らすことができ、食品を低酸素状態下に保つことができる。CA貯蔵は特に野菜の鮮度維持に効果があることが知られている。
CA貯蔵を行う場合、冷蔵室内の低酸素状態を保つために、冷蔵室内外の空気の流通を遮断する必要がある。しかし、家庭用冷蔵庫の冷蔵室内には様々な食品が混在するために、それらの出し入れのために扉が頻繁に開けられ、その度に外気が冷蔵室内へ入り込み、冷蔵庫内の酸素量が外気の酸素量と等しくなる。そして冷蔵室内を再び低酸素状態にするため、組成や圧力の調整を行う必要がある。
特開2004−218924 特開平9−287869 特開平6−184237
本発明が解決しようとする課題は、冷蔵庫の扉を開放しても食品を低酸素状態下に保つことができる冷蔵庫を提供することである。
実施形態の冷蔵庫は、野菜を収納する野菜室と、前記野菜室の前面開口部を閉塞する引き出し式の野菜室扉と、前記野菜室に収納され前記野菜室扉の開扉に連動して前方へ引き出される野菜容器と、前記野菜室の内部における前記野菜容器の上部に設けられ、開口及び前記開口を閉じる蓋を有する貯蔵室と、前記貯蔵室内部の酸素量を低減させる減酸素装置とを備え、前記貯蔵室の前記蓋の開放は前記野菜室の開扉と連動せず、前記貯蔵室が前記野菜容器よりも小さく、前記貯蔵室が有し内部に食品を出し入れできる容器が、前記野菜容器に支持されて引き出し可能であることを特徴とする。
本実施形態の冷蔵庫の断面図 野菜室扉を閉じた状態の野菜室の拡大図 内部食品容器を引き出した状態の野菜室の拡大図 野菜室扉を開いた状態の野菜室の拡大図 図3のA−A断面図 減酸素装置周辺の拡大図 図2のB−B断面図 CA貯蔵室の蓋付近の断面図
本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
本実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、前面に開口する断熱箱状の冷蔵庫本体12の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間が断熱仕切壁14によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画される。冷蔵空間20はさらに仕切体21によって上部の冷蔵室22と下部の野菜室24に区画される。
冷蔵室22の開口部は、冷蔵庫本体12の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。
冷蔵室扉23の前面には、冷蔵庫の運転状態を表示する表示部23aが設けられている。ただし表示部23aが設けられる位置は、冷蔵庫の外面であれば良く、冷蔵室扉23の前面に限られない。
野菜室24の開口部は、スライドレール28に接続された引き出し式の野菜室扉25により閉塞されている。
詳細には、図2〜4に示すように、スライドレール28は、野菜室扉25の裏面側に固定された前後方向に延びる左右一対の支持枠28aと、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bと、支持枠28aを後方へ付勢する不図示の付勢機構とを備える。左右一対の支持枠28aは、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bによって前後方向に摺動可能に支持されており、所定位置まで後方に押し込まれると付勢機構により後方へ付勢される。
左右一対の支持枠28aには、上面が開口した箱型の野菜容器26が支持されている。これにより、野菜容器26は、スライドレール28を構成する支持枠28a及び固定レール28bにより前後方向に摺動可能に支持されており、野菜室扉25の開扉動作とともに野菜容器26が庫外に引き出され、野菜室扉25の閉扉動作とともに野菜容器26が庫内に収納される。
野菜容器26の上方には、仕切体21から垂下した状態でCA貯蔵室27が設けられる。CA貯蔵室27は、前面開口27cを有する本体27aと、前面開口27cを開閉する蓋27bと、本体27aに収納される内部食品容器29からなる。
本体27aの形状は高さ方向に比べて幅方向及び奥行き方向に長い扁平な直方体である。本体27aは仕切体21の下面と一体成形され、野菜室24内に固着されることが望ましいが、一体成形されなくても良い。前面開口27cの周縁部29cには、当該開口を取り囲むように環状の溝29eが設けられ、溝29eに環状のシール用パッキン29dが嵌めこまれる。
内部食品容器29は、上面が開口した箱型形状で、当該開口から食品を出し入れすることができる。また内部食品容器29は、その前方に蓋27bが着脱可能に設けられ、蓋27bを装着した状態でCA貯蔵室27内を前後に摺動できる。蓋27bの前面中央部には図7に示すように凹部29b−1が形成され、凹部29b−1の上方約半分を覆うように取手29b−2が設けられている。
図7、8に示すように、本体27aの前面開口27cの上方と下方には、ロック90a、90bが、前面開口27cの上方外側と下方外側に沿って設けられた軸91a、91bを中心に回動可能に設けられている。ロック90a、90bは、その断面形状が先端に向って細くなるテーパー形状である突起92a、92bを有する。ロック90a、90bを前面開口27cの外側に退避させておいて、蓋27bを本体27aの前面開口27cに向って押し当てると、蓋27bは前記のシール用パッキン29dに当接する。この状態で、上のロック90aを下へ、下のロック90bを上へ回動させ、それぞれの突起92a、92bを蓋27bの前面に係合させる。この時、突起92a、92bの断面形状が先端に向って細くなるテーパー形状であるため、突起92a、92bを極端に変形させなくても突起92a、92bを蓋27bの前面に係合させることができる。こうして蓋27bが突起92により前面開口27aの周縁部29cに押え付けられ、本体27aの前面開口27cに対して固定され、ロックされた状態になる。
図7に示すように、蓋27bの下端は野菜容器26の左右の側壁の上端部26aに支持される。これにより、蓋27bは、先に引き出された野菜容器26の側壁の上端部26aの上を前後方向に摺動できる。蓋27bに装着された内部食品容器29は、蓋27bを介して野菜容器26に支持され、蓋27bと共に野菜容器26の上を前後方向に摺動できる。なお、蓋27bの下端又は野菜容器26の側壁上端部26aの一方に、ローラー等の摩擦を低減する機構を設け、蓋27bが上端部26aの上をよりスムーズに前後移動できるようにしても良い。
内部食品容器29をCA貯蔵室27から取り出す場合、まず野菜室扉25を開ける。この時、前記のように野菜室扉25の開扉動作とともに野菜容器26が庫外に引き出されるが、CA貯蔵室27の密閉の開放及び開扉は野菜室扉25の開扉や野菜容器26の引き出しとは連動せず、CA貯蔵室27は野菜室扉25が開扉されてもその前面開口27cが蓋27bで塞がれて密閉されたままである(図4参照)。この状態から、ロック90a、90bを外し、蓋27bの取手29b−2を前方に引くと、CA貯蔵室27の密閉が開放され、蓋27bに装着された内部食品容器29は野菜容器26に支持されながら前方へ出る(図3参照)。内部食品容器29は、最後まで引き出すと、CA貯蔵室27から分離し取り出すことができる。逆に、内部食品容器29をCA貯蔵室27の内部に収納する場合は、内部食品容器29をCA貯蔵室27の奥へ押し込み、内部食品容器29に装着された蓋27bを前記のシール用パッキン29dに当接させて、本体27aの前面開口27cが蓋27bにより塞がれた状態にし、ロック90a、90bによりロックする。こうしてCA貯蔵室27は、周囲の空気の流入が遮断され、密閉された状態となる。
一方、図5に示すように、CA貯蔵室27の背面には、後方に開口する開口部27dと、CA貯蔵室27内部へ突出するリブ35が設けられている。
開口部27dは、CA貯蔵室27の背面を貫通する複数の貫通孔27d−1から構成されており、例えば、上下方向に細長く延びるスリット状の貫通孔27d−1が左右方向に複数個並べて設けられている。なお、開口部27dを構成する貫通孔27d−1は、上記のようなスリット状の以外にも円孔や角孔であってもよい。
CA貯蔵室27の背面から突出するリブ35は、例えば、開口部27dの左右両側部に設けられCA貯蔵室27の底面から上下方向に延びる突条とすることができるが、リブ35の正面視形状は特に限定されず、例えば、開口部27dを取り囲むようにリブ35を設けてもよい。
野菜室24の下方に断熱仕切壁14を介して配置された冷凍空間40には、自動製氷装置を備えた製氷室(不図示)と第1冷凍室44を左右に併設しており、その下方には第2冷凍室46が設けられている。
製氷室、第1冷凍室44、及び第2冷凍室46の開口部も、野菜室24と同様、引き出し式の扉45,47により閉塞され、各扉45,47の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器が保持されており、開扉動作とともに該収納容器が庫外に引き出されるように構成されている。
そして、冷蔵空間20の背面には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と冷蔵用ファン53が設けられており、冷蔵用冷却器52で冷却された空気がダクト37を通って冷蔵室22へ送風され冷蔵室22を冷却する。冷蔵室22を流れた空気は、仕切体21に設けられた不図示の透孔を経て野菜室24へ流れ込み野菜室24を冷却した後、野菜室24の背面に設けられたリターンダクト31に取り込まれ、冷蔵用冷却器52に戻る。
図2に示すように、冷蔵用冷却器52の下方には、冷蔵用冷却器52の除霜により生じる除霜水を受ける樋56が設けられ、樋56より下方に後述する減酸素装置60が設けられている。樋56と減酸素装置60はホース57により接続され、樋56で受ける除霜水がホース57を通して減酸素装置60に供給される。
冷凍空間40の背面には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と、冷凍用冷却器54で冷却された空気を製氷室、第1冷凍室44及び第2冷凍室へ送風する冷凍用ファン55が設けられている。
冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、冷蔵庫本体12の背面下部に設けられた圧縮機32や凝縮器(不図示)や切替弁(不図示)とともに冷凍サイクルを構成し、圧縮機32から吐出された冷媒によって冷却され、冷蔵用ファン53及び冷凍用ファン55を制御することにより冷蔵空間20及び冷凍空間40に設けられた各貯蔵室をそれぞれ所定温度に冷却する。
減酸素装置60は、図6に示すように、板状の固体高分子電解質膜61がアノード電極62とカソード電極63によって挟まれた状態でケース64内に収納されユニット化されており、アノード電極62とカソード電極63との間に電圧が印加されると、樋56からホース57を通して供給された除霜水や空気中の水分をアノード電極62において分解して発生した水素イオンが、アノード電極62側からカソード電極63側へ移動し、ケース64に設けられた開口部65からCA貯蔵室27の開口部27dを通ってCA貯蔵室27内部の酸素と反応して水を生成することで、CA貯蔵室27内の酸素を低減させる。
減酸素装置60は、ケース64に設けられた開口部65を介してカソード電極63が、CA貯蔵室27の開口部27dに対向するようにリターンダクト31内部に設けられている。
以上の構成の冷蔵庫10において、内部食品容器29に食品を入れ、CA貯蔵室27の奥へ押し込んでロックすると、CA貯蔵室27が密閉された状態となる。この状態で減酸素装置60が稼働し、CA貯蔵室27及び内部食品容器29の内部の酸素量が低減される。CA貯蔵室27及び内部食品容器29の内部の酸素量が少ない間は、冷蔵庫扉23に設けられた表示部23aに、CA貯蔵室27が低酸素状態である旨が表示される。これにより、CA貯蔵室27内の酸素量が少ない時に使用者が安易にCA貯蔵室27を開放することを防止できる。内部食品容器29から食品を取り出す時は、野菜室扉25を開けることにより野菜容器26を引き出した後、CA貯蔵室27のロックを解除して取手29−2を引いて内部食品容器29を引き出す。
本実施形態によれば、野菜室24の開扉とCA貯蔵室27の蓋27bの開放とが独立して行われ、野菜室24が開扉されても、CA貯蔵室27の密閉は開放されない。そのため、野菜室24の野菜容器26の内部の食品の出し入れのために頻繁に野菜室扉25を開けても、CA貯蔵室27の内部の酸素量を低い状態に保つことができる。そのため、野菜室24を開放する度に減酸素装置60を稼働する必要が無く、電力消費量を抑えることができる。
また、野菜室24の内部の野菜容器26の上方にCA貯蔵室27を設けているため、野菜室24の内部の利用し難い空間を有効活用できる。しかも、CA貯蔵室27内には上面が開口した内部食品容器29が引き出し可能に設けられているため、CA貯蔵室27が野菜容器26の上方に配置されても、CA貯蔵室27内の食品を取り出し易く、使い勝手を損なうことがない。さらに、CA貯蔵室27を仕切体21と一体に設けることで、部品の共通化ができ、また野菜室24の内部のさらなる有効活用が可能となる。
また、CA貯蔵室27は野菜室24内に設けられるため、CA貯蔵による効果が高い野菜の貯蔵に主として用いることができる。さらに野菜室24内は冷蔵空間20の中で比較的高温であるため、なすやバナナ等の低温障害を起こしやすい食品も、品質を劣化させることなく低酸素状態で保存することが可能となる。
また、CA貯蔵室27を仕切体21と一体に設けることで、低酸素装置60が固着されたCA貯蔵室27自体を引き出すことが出来なくなり、これにより使用者が低酸素装置60に触れて壊すことを防ぐことができる。さらに内部食品容器29はCA貯蔵室27から取り外し可能なため、内部食品容器29を取り出して洗浄することが可能となる。
またCA貯蔵室27はその前面で密閉される構成であるため、高さ方向に比べて幅方向及び奥行き方向に長い扁平な直方体であるCA貯蔵室27の場合では、上面全体を開口とする場合と比較して開口面積を小さくでき、密閉が阻害される可能性を低減することができる。
また、CA貯蔵室27を使用者がロックするため、CA貯蔵室27の内部が低酸素状態であることを使用者が意識することができる。
以上の実施形態は例示であり、発明の範囲はこれに限定されない。以上の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。以上の実施形態やその変形は、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫、12…冷蔵庫本体、14…断熱仕切壁、20…冷蔵空間、21…仕切体、22…冷蔵室、23…冷蔵庫扉、23a…表示部、24…野菜室、25…野菜室扉、26…野菜容器、26a…上端部、27…CA貯蔵室、27a…本体、27b…蓋、27c…前面開口、27d…開口部、27d−1…貫通孔、28…スライドレール、28a…支持枠、28b…固定レール、29…内部食品容器、29b−1…凹部、29b−2…取手、29c…周縁部、29d…シール用パッキン、29e…溝、31…リターンダクト、32…圧縮機、35…リブ、36…カバー体、36a…貫通孔、37…ダクト、40…冷凍空間、44…第1冷凍室、45…引き出し式の扉、46…第2冷凍室、47…引き出し式の扉、52…冷蔵用冷却器、53…冷蔵用ファン、54…冷凍用冷却器、55…冷凍用ファン、56…樋、57…ホース、60…低酸素装置、61…固体高分子電解質膜、62…アノード電極、63…カソード電極、64…ケース、65…開口部、90a…ロック、90b…ロック、91a…軸、91b…軸、92a…突起、92b…突起

Claims (5)

  1. 野菜を収納する野菜室と、
    前記野菜室の前面開口部を閉塞する引き出し式の野菜室扉と、
    前記野菜室に収納され前記野菜室扉の開扉に連動して前方へ引き出される野菜容器と、
    前記野菜室の内部における前記野菜容器の上部に設けられ、開口及び前記開口を閉じる蓋を有する貯蔵室と、
    前記貯蔵室内部の酸素量を低減させる減酸素装置とを備え、
    前記貯蔵室の前記蓋の開放は前記野菜室の開扉と連動せず、
    前記貯蔵室が前記野菜容器よりも小さく、
    前記貯蔵室が有し内部に食品を出し入れできる容器が、前記野菜容器に支持されて引き出し可能である
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室の前面に前記開口が設けられていることを特徴とする請求項1の冷蔵庫。
  3. 前記貯蔵室の密閉を手動によりロックできることを特徴とする請求項1又は2の冷蔵庫。
  4. 外面に表示部を有し、前記貯蔵室内の酸素濃度が低い間はその旨が前記表示部に表示されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項の冷蔵庫。
  5. 前記貯蔵室が有する前記容器を前記貯蔵室から分離することができることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項の冷蔵庫。
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