JP6400381B2 - 貯蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、貯蔵庫に関する。
食品の鮮度を維持するための貯蔵方法として、貯蔵庫内の空気の組成や圧力を調整するCA(Controlled Atmosphere)貯蔵が知られている。CA貯蔵の方式として、貯蔵庫内の空気を窒素や炭酸ガス等のガスに置換するガス置換方式、真空ポンプを用いて貯蔵庫内を減圧する真空方式、貯蔵庫の内外の境界に設けた高分子電解質膜で生じる化学反応により貯蔵庫内の酸素を貯蔵庫外へ排出する高分子電解方式、貯蔵庫内に設置した酸素吸着材に酸素を吸着させる吸着方式等がある。いずれの方式によっても、食品を酸化させその鮮度を落とす酸素の量を貯蔵庫内から減らすことができ、食品を減酸素状態下に保つことができる。CA貯蔵は特に野菜の鮮度維持に効果があることが知られている。
CA貯蔵を行う場合、貯蔵庫内の特定の貯蔵室を減酸素状態に保つために、貯蔵室内外の空気の流通を遮断する必要がある。しかし、当該貯蔵室の扉が開けられると、その度に減酸素濃度ではない空気が貯蔵室内へ入り込み、減酸素状態の貯蔵室内の酸素量が外気の酸素量と等しくなる。そして冷蔵室内を再び減酸素状態にするためには、組成や圧力の調整を行う必要がある。
特開2013−204987
本発明が解決しようとする課題は、低酸素濃度で貯蔵を行う減酸素室の扉を使用者がむやみに開放しないようにする貯蔵庫を提供することにある。
上記課題を達成するために、本実施形態の貯蔵庫は、開口から導入された食品を減酸素状態で貯蔵する減酸素室と、前記減酸素室の前記開口を閉塞する減酸素室扉と、前記減酸素室内を減酸素状態にする減酸素装置と、前記減酸素室扉の開放を妨げるロック機構と、前記減酸素室扉の開放を妨げるロック状態とロック状態を解除する解除状態とに前記ロック機構を切り替え制御する制御部と、使用者の操作を受けて前記ロック機構をロック状態から解除状態に切り替えるロック解除手段とを備え、前記ロック機構は、前記減酸素装置の運転状態において、前記減酸素室内の圧力を減圧させて前記減酸素室扉を前記減酸素室に固定する貯蔵庫。
本実施形態の冷蔵庫の断面図 野菜室扉を閉じた状態の野菜室の拡大図 内部食品容器を引き出した状態の野菜室の拡大図 野菜室扉を開いた状態の野菜室の拡大図 図3のA−A断面図 減酸素装置周辺の拡大図 図2のB−B断面図 CA貯蔵室の蓋付近の断面図 操作表示部の拡大図 家電ネットワークシステムの概略構成図
以下、一実施形態の貯蔵庫である冷蔵庫について図面に基づいて説明する。
第一実施形態
本発明の第一実施形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
本実施形態は、貯蔵庫の一例として冷蔵庫10について説明する。この冷蔵庫10は、図1に示すように、前面に開口する断熱箱状の冷蔵庫本体12の内部に貯蔵空間が形成され、貯蔵空間が断熱仕切壁14によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画される。冷蔵空間20はさらに仕切体21によって上部の冷蔵室22と下部の野菜室24に区画される。
冷蔵庫本体12の庫外側背面であって断熱仕切壁14の後方に位置して冷蔵庫10に関する制御を行う制御部13aとしての機能を有する制御基板13が配置される。この制御基板13には後述する減酸素装置60や冷蔵用ファン53、冷凍用ファン55、圧縮機32、操作表示部200、扉スイッチ25a、タイマー等が接続されるともにそれらの制御を行う。
冷蔵室22の開口部は、冷蔵庫本体12の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。
冷蔵室扉23の前面には、冷蔵庫の運転状態を表示する操作表示部200が設けられている。ただし操作表示部200が設けられる位置は、冷蔵庫の外面であれば良く、冷蔵室扉23の前面に限られない。
野菜室24の開口部は、スライドレール28に接続された引き出し式の野菜室扉25により閉塞されている。
詳細には、図2〜4に示すように、スライドレール28は、野菜室扉25の裏面側に固定された前後方向に延びる左右一対の支持枠28aと、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bと、支持枠28aを後方へ付勢する不図示の付勢機構とを備える。左右一対の支持枠28aは、野菜室24の左右両側壁に設けられた固定レール28bによって前後方向に摺動可能に支持されており、所定位置まで後方に押し込まれると付勢機構により後方へ付勢される。
左右一対の支持枠28aには、上面が開口した箱型の野菜容器26が支持されている。これにより、野菜容器26は、スライドレール28を構成する支持枠28a及び固定レール28bにより前後方向に摺動可能に支持されており、野菜室扉25の開扉動作とともに野菜容器26が庫外に引き出され、野菜室扉25の閉扉動作とともに野菜容器26が庫内に収納される。冷蔵庫本体12の野菜室扉25と対向する位置には押しこみ式の扉スイッチ25aが備えられており、野菜室扉25が開放状態にあるか閉塞状態にあるかを検知する。この扉スイッチ25aにより検知した野菜室扉25の開放の結果をもとに、制御部13aによって野菜室扉25が開放された回数が多い時刻を算出する。
野菜容器26の上方には、仕切体21から垂下した状態でCA貯蔵室27が設けられる。CA貯蔵室27は、前面開口27cを有する本体27aと、前面開口27cを開閉する蓋27bと、本体27aに収納される内部食品容器29からなる。
本体27aの形状は高さ方向に比べて幅方向及び奥行き方向に長い扁平な直方体である。本体27aは仕切体21の下面と一体成形され、野菜室24内に固着されることが望ましいが、一体成形されなくても良い。前面開口27cの周縁部29cには、当該開口を取り囲むように環状の溝29eが設けられ、溝29eに環状のシール用パッキン29dが嵌めこまれる。
内部食品容器29は、上面が開口した箱型形状で、当該開口から食品を出し入れすることができる。また内部食品容器29は、その前方に蓋27bが着脱可能に設けられ、蓋27bを装着した状態でCA貯蔵室27内を前後に摺動できる。蓋27bの前面中央部には図7に示すように凹部29b−1が形成され、凹部29b−1の上方約半分を覆うように取手29b−2が設けられている。
図7、8に示すように、本体27aの前面開口27cの上方と下方には、ロック90a、90bが、前面開口27cの上方外側と下方外側に沿って設けられた軸91a、91bを中心に回動可能に設けられている。ロック90a、90bは、その断面形状が先端に向って細くなるテーパー形状である突起92a、92bを有する。ロック90a、90bを前面開口27cの外側に退避させておいて、蓋27bを本体27aの前面開口27cに向って押し当てると、蓋27bは前記のシール用パッキン29dに当接する。この状態で、上のロック90aを下へ、下のロック90bを上へ回動させ、それぞれの突起92a、92bを蓋27bの前面に係合させる。この時、突起92a、92bの断面形状が先端に向って細くなるテーパー形状であるため、突起92a、92bを極端に変形させなくても突起92a、92bを蓋27bの前面に係合させることができる。こうして蓋27bが突起92により前面開口27cの周縁部29cに押え付けられ、本体27aの前面開口27cに対して固定され、ロックされた状態になる。このロック90a、90bは制御部13aの指令を受けた図示しないモータの駆動により自動で回動してロック及びその解除を行う。
図7に示すように、蓋27bの下端は野菜容器26の左右の側壁の上端部26aに支持される。これにより、蓋27bは、先に引き出された野菜容器26の側壁の上端部26aの上を前後方向に摺動できる。蓋27bに装着された内部食品容器29は、蓋27bを介して野菜容器26に支持され、蓋27bと共に野菜容器26の上を前後方向に摺動できる。なお、蓋27bの下端又は野菜容器26の側壁上端部26aの一方に、ローラー等の摩擦を低減する機構を設け、蓋27bが上端部26aの上をよりスムーズに前後移動できるようにしても良い。
内部食品容器29をCA貯蔵室27から取り出す場合、まず野菜室扉25を開ける。この時、前記のように野菜室扉25の開扉動作とともに野菜容器26が庫外に引き出されるが、CA貯蔵室27の密閉の開放及び開扉は野菜室扉25の開扉や野菜容器26の引き出しとは連動せず、CA貯蔵室27は野菜室扉25が開扉されてもその前面開口27cが蓋27bで塞がれて密閉されたままである(図4参照)。この状態から、ロック90a、90bを外し、蓋27bの取手29b−2を前方に引くと、CA貯蔵室27の密閉が開放され、蓋27bに装着された内部食品容器29は野菜容器26に支持されながら前方へ出る(図3参照)。内部食品容器29は、最後まで引き出すと、CA貯蔵室27から分離し取り出すことができる。逆に、内部食品容器29をCA貯蔵室27の内部に収納する場合は、内部食品容器29をCA貯蔵室27の奥へ押し込み、内部食品容器29に装着された蓋27bを前記のシール用パッキン29dに当接させて、本体27aの前面開口27cが蓋27bにより塞がれた状態にし、ロック90a、90bによりロックする。こうしてCA貯蔵室27は、周囲の空気の流入が遮断され、密閉された状態となる。
一方、図5に示すように、CA貯蔵室27の背面には、後方に開口する開口部27dと、CA貯蔵室27内部へ突出するリブ35が設けられている。
開口部27dは、CA貯蔵室27の背面を貫通する複数の貫通孔27d−1から構成されており、例えば、上下方向に細長く延びるスリット状の貫通孔27d−1が左右方向に複数個並べて設けられている。なお、開口部27dを構成する貫通孔27d−1は、上記のようなスリット状以外にも円孔や角孔であってもよい。
CA貯蔵室27の背面から突出するリブ35は、例えば、開口部27dの左右両側部に設けられCA貯蔵室27の底面から上下方向に延びる突条とすることができるが、リブ35の正面視形状は特に限定されず、例えば、開口部27dを取り囲むようにリブ35を設けてもよい。
野菜室24の下方に断熱仕切壁14を介して配置された冷凍空間40には、自動製氷装置を備えた製氷室(不図示)と第1冷凍室44を左右に併設しており、その下方には第2冷凍室46が設けられている。
製氷室、第1冷凍室44、及び第2冷凍室46の開口部も、野菜室24と同様、引き出し式の扉45,47により閉塞され、各扉45,47の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器が保持されており、開扉動作とともに該収納容器が庫外に引き出されるように構成されている。
そして、冷蔵空間20の背面には、冷蔵空間20内の空気を冷却する冷蔵用冷却器52と冷蔵用ファン53が設けられており、冷蔵用冷却器52で冷却された空気がダクト37を通って冷蔵室22へ送風され冷蔵室22を冷却する。冷蔵室22を流れた空気は、仕切体21に設けられた不図示の透孔を経て野菜室24へ流れ込み野菜室24を冷却した後、野菜室24の背面に設けられたリターンダクト31に取り込まれ、冷蔵用冷却器52に戻る。
図2に示すように、冷蔵用冷却器52の下方には、冷蔵用冷却器52の除霜により生じる除霜水を受ける樋56が設けられ、樋56より下方に後述する減酸素装置60が設けられている。樋56と減酸素装置60はホース57により接続され、樋56で受ける除霜水がホース57を通して減酸素装置60に供給される。
冷凍空間40の背面には、冷凍空間40内の空気を冷却する冷凍用冷却器54と、冷凍用冷却器54で冷却された空気を製氷室、第1冷凍室44及び第2冷凍室へ送風する冷凍用ファン55が設けられている。
冷蔵用冷却器52及び冷凍用冷却器54は、冷蔵庫本体12の背面下部に設けられた圧縮機32や凝縮器(不図示)や切替弁(不図示)とともに冷凍サイクルを構成し、圧縮機32から吐出された冷媒によって冷却され、冷蔵用ファン53及び冷凍用ファン55を制御することにより冷蔵空間20及び冷凍空間40に設けられた各貯蔵室をそれぞれ所定温度に冷却する。
減酸素装置60は、図6に示すように、板状の固体高分子電解質膜61がアノード電極62とカソード電極63によって挟まれた状態でケース64内に収納されユニット化されており、アノード電極62とカソード電極63との間に電圧が印加されると、樋56からホース57を通して供給された除霜水や空気中の水分をアノード電極62において分解して発生した水素イオンが、アノード電極62側からカソード電極63側へ移動し、ケース64に設けられた開口部65からCA貯蔵室27の開口部27dを通ってCA貯蔵室27内部の酸素と反応して水を生成することで、CA貯蔵室27内の酸素を低減させる。
減酸素装置60は、ケース64に設けられた開口部65を介してカソード電極63が、CA貯蔵室27の開口部27dに対向するようにリターンダクト31内部に設けられている。
減酸素装置60はCA貯蔵室27を備えた野菜室扉25の開扉回数が多い時間帯を避けて運転する。すなわち、予め設定した時間帯の中で野菜室扉25の開扉を扉スイッチ25aで所定回数以上検出した場合、例えば、使用者が1時間以内に2回以上野菜室扉25を開扉した場合に野菜室扉25の開扉回数が多い時間帯であると判断する。この開扉回数が多い時間帯には減酸素装置60を運転せず、ロック90a、90bによる蓋27bのロックを解除して、使用者がCA貯蔵室27を自由に開放できる状態とする。この時間帯の所定時間(例えば1時間)経過後、減酸素装置60の運転を開始する。なお、減酸素装置60が運転を開始する所定時間(例えば30分)前にこれから減酸素装置60が運転を開始するため、しばらくの間CA貯蔵室27の開放を行うことができなくなる旨を操作表示部200に表示し、実際に減酸素装置60が運転を開始した後には減酸素装置60が運転状態にあることを操作表示部200に表示する。
一方、予め設定した時間帯の中で野菜室扉25の開扉を扉スイッチ25aで検出した回数が所定回数より少ない場合、野菜室扉25の開扉回数が少ない時間帯であると判断して、ロック90a、90bにより蓋27bをロックするとともに、減酸素装置60の運転を開始する。
さらに、減酸素装置60の運転を開始するのとほぼ同時にロック90a、90bによりロックを行い、使用者がCA貯蔵室27を開放できないようにするとともに、CA貯蔵室27がロックされた状態にあることをロック報知手段としての機能を有する操作表示部200に表示する。
減酸素装置60が運転を開始してから運転を終了して所定時間(例えば4時間)が経過するまでの間、ロック90a、90bはロックした状態を維持する。そして、所定時間の経過後、ロック90a、90bを自動で解除し、使用者がCA貯蔵室27を自由に開放できる状態とするとともに操作表示部200にCA貯蔵室27内に貯蔵した貯蔵品が減酸素状態で保存されている旨を表示する。
CA貯蔵室27がロックされた状態において使用者が開放したい場合には、操作表示部200に設けたロック解除ボタン201をオンにすることでロックを解除する。一方、誤ってロックを解除してしまった場合や自動でロックが解除された後にロックをしておきたい場合などにはロックボタン202をオンにすることでロックを有効にすることができる。なお、操作表示部200に設けたロック解除ボタン201は、冷蔵庫10の上部など少なくとも幼児の手の届かない高さの位置に設ける。
これにより、使用者がCA貯蔵室27を開放する意思がある場合にロックを解除して開放可能にするため、CA貯蔵室27内の酸素量が少ない時に使用者が安易にCA貯蔵室27を開放することを防止できる。
また、減酸素装置が正常に運転を終了し、所定時間が経過したことで減酸素状態での保存が完了した後において、自動でロックを解除するため、ロックが不要となった場合に使用者がわざわざロックを解除する必要がないため、使用性がよい。
また、ロックを行うことでCA貯蔵室27の蓋27bが本体27aに押しつけられるため、密閉性が向上し、CA貯蔵室27の外から空気が流入して酸素濃度を上昇することをより確実に防止することができる。
また、CA貯蔵室27を備えた貯蔵室である野菜室24の開放が多い時間帯を避けて減酸素装置60を運転するため、使用者がCA貯蔵室27内の貯蔵品を取り出す、あるいはCA貯蔵室27内に貯蔵品を収納したい場合に減酸素装置60が運転しているために、ロックされ取り出しや収蔵ができないという事態を防止できる。
また、減酸素装置60が運転を開始する所定時間前に減酸素装置60が運転を開始することを予告するため、CA貯蔵室27内に貯蔵品を収納したい場合に減酸素装置60が運転しているために、ロックされ取り出しや収蔵ができないという事態を防止できる。
また、操作表示部200を使用者が確認することで、減酸素装置60が運転しているか否か、ロック90a、90bが機能している状態か否かを容易に判断することができるため、誤ってCA貯蔵室27を開放することを防止できる。
また、ロック解除ボタン201を幼児の手の届かない高さに設けたため、幼児がいたずらなどによりロックを解除し、CA貯蔵室27を開放してしまうことを防ぐことができる。
また、野菜室24の開扉とCA貯蔵室27の蓋27bの開放とが独立して行われ、野菜室24が開扉されても、CA貯蔵室27の密閉は開放されない。そのため、野菜室24の野菜容器26の内部の食品の出し入れのために頻繁に野菜室扉25を開けても、CA貯蔵室27の内部の酸素量を低い状態に保つことができる。そのため、野菜室24を開放する度に減酸素装置60を稼働する必要が無く、電力消費量を抑えることができる。
また、野菜室24の内部の野菜容器26の上方にCA貯蔵室27を設けているため、野菜室24の内部の利用し難い空間を有効活用できる。しかも、CA貯蔵室27内には上面が開口した内部食品容器29が引き出し可能に設けられているため、CA貯蔵室27が野菜容器26の上方に配置されても、CA貯蔵室27内の食品を取り出し易く、使い勝手を損なうことがない。さらに、CA貯蔵室27を仕切体21と一体に設けることで、部品の共通化ができ、また野菜室24の内部のさらなる有効活用が可能となる。
また、CA貯蔵室27は野菜室24内に設けられるため、CA貯蔵による効果が高い野菜の貯蔵に主として用いることができる。さらに野菜室24内は冷蔵空間20の中で比較的高温であるため、なすやバナナ等の低温障害を起こしやすい食品も、品質を劣化させることなく減酸素状態で保存することが可能となる。
また、CA貯蔵室27を仕切体21と一体に設けることで、減酸素装置60が固着されたCA貯蔵室27自体を引き出すことが出来なくなり、これにより使用者が減酸素装置60に触れて壊すことを防ぐことができる。さらに内部食品容器29はCA貯蔵室27から取り外し可能なため、内部食品容器29を取り出して洗浄することが可能となる。
またCA貯蔵室27はその前面で密閉される構成であるため、高さ方向に比べて幅方向及び奥行き方向に長い扁平な直方体であるCA貯蔵室27の場合では、上面全体を開口とする場合と比較して開口面積を小さくでき、密閉が阻害される可能性を低減することができる。
なお、上述の第一実施形態では、CA貯蔵室27の蓋27bの開放を妨げるロック機構として本体27aに対して蓋27bをロック90a,90bで固定する場合を例に説明したが、操作表示部200に蓋27bの開放を禁止する表示を行い蓋27bの開放を妨げたり、あるいは、スピーカを用いて蓋27bの開放を禁止する音声を出力して蓋27bの開放を妨げたりしてもよい。
また、上述の第一実施形態では、操作表示部200にCA貯蔵室27がロックされた状態にあるかを常時表示させる場合を例に説明を行ったが、CA貯蔵室27を備えた野菜室24の野菜室扉25が開放された場合にのみロックされているかを表示させても良い。あるいは、貯蔵庫にスピーカを備え、操作表示部200に表示させる代わりにロック報知手段としてスピーカを用いて音声によってロックされているかを報知する構成としても良い。これによれば、CA貯蔵室27を備えた貯蔵室である野菜室24の野菜室扉25が閉塞されておりCA貯蔵室27を開放することのない状態ではロックの状態を報知しないため、消費電力を低減することができる。
第二実施形態
第二実施形態の貯蔵庫はロック90a、90bでロックを行うのではなくCA貯蔵室27を減圧することでロックを行う点が異なる。
第二実施形態ではCA貯蔵室27内の圧力を変化させる真空ポンプを備え、ロックを行いたい場合にはCA貯蔵室27内の空気を真空ポンプにより吸い込んで減圧する。これによりCA貯蔵室27の内外で生じる圧力差により、CA貯蔵室27は外側から内側に向かう圧力を受けるためロックされた状態となる。一方、ロックを解除したい場合には、真空ポンプによりCA貯蔵室27内に空気を送り込むことで加圧しCA貯蔵室27の外部と同等の圧力にすることで圧力の影響を抑え、開放可能な状態とする。
これにより、第一実施形態と同様、使用者がCA貯蔵室27を開放する意思がある場合に圧力差によるロックを解除して開放可能にするため、CA貯蔵室27内の酸素量が少ない時に使用者が安易にCA貯蔵室27を開放することを防止できる。
また、減酸素装置60の運転状態において、真空ポンプによる減圧運転を同時に行うためCA貯蔵室内の酸素量を減酸素装置60のみを運転する場合に比べて素早く、かつ、より少ない酸素量まで減酸素することができるため、減酸素による貯蔵品の鮮度維持効果をより効果的に受けることができる。
なお、第二実施形態としてはロック90a、90bに代えて真空ポンプを備える場合を例に説明を行ったが、ロック90a、90bに加えて真空ポンプを備えてロックを行っても良い。
これにより、より一層減酸素室27の密閉性を高めることができるため、減酸素室27内への空気の流入などにより酸素濃度が上昇することを防止できる。
また、ロック90a、90bと真空ポンプの一方が故障した場合であっても、もう一方が正常であればロックを行うことができるため、信頼性の高い減酸素機能を備えた冷蔵庫を提供できる。
第三実施形態
第三実施形態の冷蔵庫はロックの解除を特定の使用者のみが可能である点が上述した実施形態と異なる。具体的には、ロック解除ボタン201をオンにするために使用者にパスワードを入力させ、パスワードを把握している者のみがロックを解除できる構成とする。
なお、パスワードの代わりに冷蔵庫本体12に庫外を撮影するカメラを備え、そのカメラによる画像認識機能によってロック解除ボタン201を操作しようとする使用者を判別し、予め設定しておいた使用者であると判断した場合にのみロック解除ボタン201を有効に操作ができるように制御してもよい。
また、パスワードの代わりにロック解除ボタン201を所定時間(例えば3秒)押し続けないとロックを解除できないように設定したり、ロック解除ボタン201を複数回連続で押さないとロックを解除できないように設定することで、ロック解除ボタン201の操作方法を把握する者のみがロックを解除できるように設定してもよい。
これにより、ロック解除ボタン201を有効に操作可能な特定の使用者のみがロックを解除することができるため、意図しない使用者の手によってロックを解除されることがなく、安定して減酸素状態を維持することができる。
第四実施形態
第四実施形態の冷蔵庫はCA貯蔵室27のロックを遠隔地から制御できる点が上述した実施形態と異なる。本実施形態にかかる冷蔵庫は図10に示すように、ルータ101を介して外部の通信回線102に通信可能に接続されている。このルータ101は、いわゆる無線アクセスポイントであり、無線通信方式にて冷蔵庫10と通信可能に接続されている。この冷蔵庫10は、通信回線102に接続されている通信端末103およびサーバ104との間で各種の情報をやり取りする。また、本実施形態では、通信端末103として、住宅105の外部に携帯可能ないわゆるスマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット型パソコン等を想定している。
冷蔵庫10のロック90a、90bの操作に関する情報を通信端末103にて確認し、現時刻においてロックが有効な状態か無効な状態かを判断する。その後、ロックの状態を変更したい場合には通信端末103に指令情報を入力し、ロックの状態を変更する。ロックの状態が変更された場合には通信端末103にロックの状態が変更された旨が通知され、ロック報知手段である通信端末103によってロックの状態を確認可能とする。なお、通信端末103の操作によってロックが変更された場合以外にもロックの状態が変更された旨の通知を行う。例えば、使用者が冷蔵庫10の操作表示部200のロックボタン202およびロック解除ボタン201の操作によりロックの状態が変更された場合にも通信端末103にロックの状態が変更された旨を通知する。
これにより、通信端末103によって遠隔地からでもロックの状態を確認及び変更が可能であるため、他の使用者によって意図せずCA貯蔵室27を開放されることを防止できるとともに、開放しても良い場合には遠隔地からでもロックを解除して開放可能な状態にすることができる。
また、ロックの変更がなされた場合にその変更の情報を通信端末103にて確認できるため、ロックの状態に変更が生じる度に最新のロックの状態を確認することができる。
上述した少なくとも一つの実施形態によれば次のような作用効果を得ることができる。
冷蔵庫10に設けられた制御部13aが、ロック90a、90bを制御して蓋27bのロック及びその解除を切り替えることができるため、蓋27bをロック状態に設定して使用者による蓋27bの開放を妨げることができ、使用者がむやみにCA貯蔵室27の蓋27bを開放しないように促し、CA貯蔵室27内の減酸素状態を長時間維持することができる。
以上の実施形態は例示であり、発明の範囲はこれに限定されない。以上の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。以上の実施形態やその変形は、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…冷蔵庫、12…冷蔵庫本体、13…制御基板、13a…制御部、14…断熱仕切壁、20…冷蔵空間、21…仕切体、22…冷蔵室、23…冷蔵庫扉、24…野菜室、25…野菜室扉、25a…扉スイッチ、26…野菜容器、26a…上端部、27…CA貯蔵室、27a…本体、27b…蓋、27c…前面開口、27d…開口部、27d−1…貫通孔、28…スライドレール、28a…支持枠、28b…固定レール、29…内部食品容器、29b−1…凹部、29b−2…取手、29c…周縁部、29d…シール用パッキン、29e…溝、31…リターンダクト、32…圧縮機、35…リブ、36…カバー体、36a…貫通孔、37…ダクト、40…冷凍空間、44…第1冷凍室、45…引き出し式の扉、46…第2冷凍室、47…引き出し式の扉、52…冷蔵用冷却器、53…冷蔵用ファン、54…冷凍用冷却器、55…冷凍用ファン、56…樋、57…ホース、60…減酸素装置、61…固体高分子電解質膜、62…アノード電極、63…カソード電極、64…ケース、65…開口部、90a…ロック、90b…ロック、91a…軸、91b…軸、92a…突起、92b…突起、103…通信端末(ロック報知手段)、200…操作表示部(ロック報知手段)、201…ロック解除ボタン、201…ロックボタン

Claims (11)

  1. 開口から導入された食品を減酸素状態で貯蔵する減酸素室と、
    前記減酸素室の前記開口を閉塞する減酸素室扉と、
    前記減酸素室内を減酸素状態にする減酸素装置と、
    前記減酸素室扉の開放を妨げるロック機構と、
    前記減酸素室扉の開放を妨げるロック状態とロック状態を解除する解除状態とに前記ロック機構を切り替え制御する制御部と
    使用者の操作を受けて前記ロック機構をロック状態から解除状態に切り替えるロック解除手段とを備え、
    前記ロック機構は、前記減酸素装置の運転状態において前記減酸素室内の圧力を減圧させて前記減酸素室扉を前記減酸素室に固定する貯蔵庫。
  2. 前記ロック機構がロック状態にあることを使用者に報知するロック報知手段を備える請求項に記載の貯蔵庫。
  3. 前記減酸素室と前記減酸素室扉が収納された貯蔵室と、前記貯蔵室に設けられた貯蔵室扉を備え、前記貯蔵室扉が開放した時に前記ロック報知手段が動作する請求項に記載の貯蔵庫。
  4. 前記制御部は、前記ロック機構をタイマー制御によりロック状態と解除状態とに切り替えて制御する請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  5. 前記制御部は、前記減酸素装置の運転中に前記ロック機構をロック状態に設定する請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫
  6. 前記減酸素室と前記減酸素室扉が収納された貯蔵室と、前記貯蔵室に設けられた貯蔵室扉を備え、
    前記制御部は、前記貯蔵室扉の開放が少ない時間帯に前記ロック機構をロック状態に設定する請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  7. 前記ロック機構をロック状態に設定しない時間を設けた請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  8. 前記ロック解除手段は、特定の使用者でないと前記ロック機構をロック状態から解除状態に切り替えることができないように設けた請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  9. 前記ロック解除手段を貯蔵庫の上部に設けた請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  10. 前記ロック機構を遠隔地から制御可能な通信端末を備え、
    前記ロック機構を前記通信端末によりロック状態と解除状態とに切り替えることができる請求項からのいずれか1項に記載の貯蔵庫。
  11. 前記通信端末により前記ロック機構の状態が変更された場合に、前記ロック機構の状態が変更されたことを前記通信端末に報知する請求項10に記載の貯蔵庫。
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