JP2013156479A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】結露による水滴が用紙に付着するのを抑えることで、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(レーザプリンタ1)は、記録シート上に現像剤像を熱定着させる加熱部材(加熱ローラ71)と、当該加熱部材の後斜め上方に配置される加圧部材(加圧ローラ72)とを有する定着ユニット7と、定着ユニット7を収容する装置筐体2を備える。加圧部材および加熱部材の上方には、前斜め下方に傾斜する第1壁110が設けられる。第1壁110のうち加圧部材の前端部72Aよりも後側には、第1壁110で結露した水滴の移動を規制するための形状変化部(段差部111)が設けられる。装置筐体2には、記録シートを外部に排出するための排出口25と、加熱部材よりも後方に配置され、定着ユニット7内で加熱された空気を外部に排出させる排気孔26とが形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録シート上に現像剤像を熱定着させる定着装置を備える画像形成装置に関する。
従来、装置筐体の上部に配置した定着装置によって加熱された空気を、装置筐体の上部に形成した、用紙(記録シート)を排紙するための排紙口から排気する画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。具体的に、定着装置は、前後に並んだ加熱ローラと加圧ローラとを有し、加熱ローラおよび加圧ローラの上方には、後斜め上方に向けて延びる傾斜壁が排紙口まで延びるように形成されている。
これにより、定着装置で加熱された空気が傾斜壁に沿って排紙口から排気されるようになっている。また、傾斜壁のうち加圧ローラの中心よりも後側には、下方に突出する突起が形成されている。
特開2000−293075号公報
ところで、前述した技術では、加熱ローラによって用紙が加熱されることで、用紙に含まれていた水分が蒸発し、加熱された空気と一緒に傾斜壁に沿って流れていくため、傾斜壁が十分に温められていない場合には、この傾斜壁で水蒸気が冷やされて結露が発生することがある。特に、傾斜壁のうち排気口に近い部位は、外気で冷やされやすいので、この部位において結露が発生しやすくなっている。
このように傾斜壁のうち排気口に近い部位に結露が発生すると、その結露による水滴は、傾斜壁を伝って前斜め下方に移動していき、その移動が突起で止められるので、突起の位置で下方に落下して、排紙口に向けて搬送されている用紙に付着するおそれがあった。そして、用紙に水滴が落下すると、用紙に形成された画像が滲んでしまい画質が悪くなるおそれがあった。
そこで、本発明は、結露による水滴が用紙(記録シート)に付着するのを抑えることで、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、記録シート上に現像剤像を熱定着させる加熱部材と、当該加熱部材の後斜め上方に配置され、当該加熱部材との間で前記記録シートを挟みつつ搬送する加圧部材とを有する定着ユニットと、前記定着ユニットを収容する装置筐体と、を備える。
前記加圧部材および前記加熱部材の上方には、前斜め下方に傾斜する第1壁が設けられる。
前記第1壁のうち前記加圧部材の前端部よりも後側には、前記第1壁で結露した水滴の移動を規制するための形状変化部が設けられる。
そして、前記装置筐体には、前記定着ユニットから排出された記録シートを外部に排出するための排出口と、前記加熱部材よりも後方に配置され、前記定着ユニット内で加熱された空気を外部に排出するための排気孔とが形成される。
この構成によれば、記録シートを排気孔とは逆側の排出口から排出するので、排気孔側にある形状変化部に溜まった水滴が落下した場合であっても、水滴が記録シートに直接付着するのを抑えることができ、画質の低下を抑えることができる。
また、前記した構成において、前記形状変化部は、前記第1壁の前側の部位に対して後側の部位が上にずれることにより形成される段差部であるのが望ましい。
これによれば、例えば第1壁の下面に設けた突起を形状変化部とする構造に比べ、加熱部材から排気孔に向かう加熱された空気の流れをスムーズにすることができるので、記録シートの排出口から熱い空気が排気されるのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記段差部は、前記加圧部材の中心よりも後側に位置するのが望ましい。
これによれば、落下した水滴が加圧部材にぶつかったときに加熱部材側に跳ねるのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記第1壁は、前記加熱部材の中心よりも前側に延びているのが望ましい。
これによれば、第1壁によって加熱部材の半分以上を上から覆うことができるので、加熱部材で加熱された空気を第1壁によって排気孔に案内する量を増やすことができ、排出口から熱い空気が排気されるのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記加熱部材と前記加圧部材とによって搬送される記録シートの下面を支持して前記排出口まで案内する案内部を備え、前記案内部が、前記加熱部材の中心よりも前側に配置される場合には、前記第1壁が、前記案内部の後端の真上または当該後端よりも前側に延びているのが望ましい。
これによれば、第1壁で加熱部材を覆う範囲をより増やすことができるので、加熱部材で加熱された空気を第1壁によって排気孔に案内する量をさらに増やすことができ、排出口から熱い空気が排気されるのをより抑えることができる。
また、前記した構成において、前記排気孔は、前記第1壁の上方に配置される上壁部に形成され、上下方向から見て前記第1壁の後端部と重なっているのが望ましい。
これによれば、第1壁の下面で案内されてくる加熱された空気が、第1壁の後端部を抜けて上昇すると、真上にある排気孔を通って外部に排出されるので、加熱された空気が装置筐体内で分散するのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記第1壁の後端部の下方には、当該第1壁と対向する第2壁が設けられ、前記第2壁は、前端部が上下方向から見て前記第1壁の後端部に重なるとともに、後斜め下方に傾斜しているのが望ましい。
これによれば、第2壁の前端部が第1壁の後端部と上下に重なっているので、排気孔から装置筐体内に水滴が侵入した場合であっても、第1壁の後端部から零れた水滴を、第2壁の前端部の端縁から後方に離れた位置で確実に受け止めて、第2壁の前端部の端縁から定着ユニット内に零れるのを抑えることができる。また、第2壁が後斜め下方に傾斜しているので、受け止めた水滴を加熱ローラから遠ざけることができる。
また、前記した構成において、前記第1壁の前端部から前斜め上方に延び、前記加熱部材と前記加圧部材とによって搬送される記録シートを前記排出口に案内する第3壁を備えるのが望ましい。
これによれば、記録シートを確実に排出口から排出させることができる。
また、前記した構成において、前記第1壁と前記第3壁とを繋ぐ屈曲部の下面には、下方に向けて山型となるように突出し、かつ、左右方向に間隔を空けて配置される複数のリブが設けられ、前記リブの頂点が、前記屈曲部の頂点よりも後側に配置されているのが望ましい。
これによれば、第1壁と第3壁の間の屈曲部の頂点よりも前斜め下方の位置から記録シートが屈曲部の頂点よりも後側の面に向けて搬送されてきた場合であっても、リブの頂点が屈曲部の頂点よりも後側に配置されているので、記録シートの先端が屈曲部の頂点に突っ掛かるのを抑えることができる。つまり、記録シートの先端を、リブの頂点よりも前側の面に当てることができるので、リブの前側の面によって記録シートを第3壁に向けて良好に搬送することができる。また、複数のリブとすることで、加熱された空気を各リブの間から後方に向けて排気することができる。
また、前記した構成において、前記第1壁のうち上下方向から見て前記加熱部材と重なる部分に孔が形成される場合には、前記第1壁の後端部と前記孔との間に、前記第1壁から上方に突出する第4壁を設けるのが望ましい。
これによれば、水滴が第1壁の上面を伝って孔に向けて移動してきた場合であっても、水滴を第4壁で受け止めることができるので、水滴が孔を通って加熱部材上に落下するのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記第4壁は、前記第1壁の後端部よりも上方に突出しているのが望ましい。
これによれば、第4壁の後側に水が溜まっていっても、第4壁の方が第1壁の後端部よりも高いので、溜まった水が第4壁を乗り越えて孔から加熱部材上に落下するのを抑えることができる。
また、前記した構成において、前記第1壁と前記第3壁は、一体に形成されているのが望ましい。
これによれば、例えば第1壁と第3壁を別部品とする構造に比べ、第1壁と第3壁との間に隙間ができないので、加熱された空気が第1壁と第3壁との間を抜けて装置筐体内に分散するのを抑えることができる。
本発明によれば、結露による水滴が記録シートに付着するのを抑えることができるので、画質の低下を抑えることができる。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタを簡略的に示す断面図である。 定着ユニット周りの構造を示す断面図である。 定着ユニット周りの構造を破断して示す斜視図である。 第1壁および第3壁を上方から見た斜視図である。 第1壁および第3壁を下方から見た斜視図である。 定着ユニット周りの構造を簡略化して示す断面図である。 本発明の変形例を示す断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタの全体構成を説明した後、本発明の特徴部分を詳細に説明する。
以下の説明において、方向は、レーザプリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「前側」、紙面に向かって左側を「後側」とし、紙面に向かって手前側を「左側」、紙面に向かって奥側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置筐体2と、記録シートの一例としての用紙Pを給紙するためのフィーダ部3と、用紙Pに画像を形成するための画像形成部4とを備えている。
装置筐体2は、フィーダ部3および画像形成部4を収容する筐体であり、主に、上壁部21と、前壁部22と、後壁部23と、下壁部24と、左右の側壁(符号略)を備えて構成されている。上壁部21の前側部分21Aは、後側部分21Bよりも一段下がった位置に形成されており、装置筐体2内から排出される用紙Pを載置するための排紙トレイとなっている。
前側部分21Aと後側部分21Bとを繋ぐ前縦壁部21Cには、後述する定着ユニット7から排出された用紙Pを外部に排出するための排出口25が形成されている。また、後側部分21Bと後壁部23とを繋ぐ後縦壁部21Dと後側部分21Bの間には、定着ユニット7内で加熱された空気を外部に排出するための排気孔26が形成されている。
装置筐体2の上部には、装置筐体2の内外を連通させる開口21Eが形成されるとともに、この開口21Eは、上壁部21を開閉軸21Fを中心に揺動させることで、開閉される。
詳しくは、排出口25は、後述する加熱ローラ71よりも前方に配置されており、用紙Pが通過可能となるように、左右方向に長い長尺状の孔として形成されている。排気孔26は、加熱ローラ71よりも後方に配置されており、左右方向に間隔を空けて複数形成されている(図3参照)。
前壁部22の下部には、装置筐体2の内外を連通させる開口22Aが形成されるとともに、この開口22Aを開閉するための給紙用カバー31Aが設けられている。
フィーダ部3は、装置筐体2の下部に形成される給紙トレイ31と、給紙トレイ31上の用紙Pを画像形成部4に向けて給紙する給紙機構32とを備えている。
給紙トレイ31は、前述した給紙用カバー31Aと、装置筐体2の下部に配置されるトレイ部31Bとによって構成されている。具体的には、給紙用カバー31Aは、下端部を中心にして前後に揺動可能となっており、前側に倒した状態において、上面がトレイ部31Bの上面と略面一となることで給紙トレイ31の一部を構成している。
このフィーダ部3では、給紙用カバー31Aを前側に倒して給紙トレイ31を形成した後で、この給紙トレイ31上に用紙Pを載せる。そして、この給紙トレイ31上の用紙Pは、図示せぬ押圧板によって上方の給紙機構32に付勢され、この給紙機構32によって画像形成部4に供給される。
画像形成部4は、スキャナユニット5と、プロセスユニット6と、定着ユニット7とを備えている。
スキャナユニット5は、装置筐体2内の前側上部に設けられ、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡などを備えている。このスキャナユニット5では、レーザビームを、後述する感光ドラム61の表面上に高速走査にて照射する。
プロセスユニット6は、開口21Eを通して装置筐体2に着脱可能であり、感光ドラム61と、感光ドラム61を放電によって帯電させる帯電ワイヤ62と、感光ドラム61上のトナー像(現像剤像)を用紙Pに転写させる転写ローラ63と、プロセス側筐体8とを備えている。なお、帯電ワイヤ62の下側には、複数のスリットを有するグリッド電極を設けてもよい。
プロセス側筐体8内には、感光ドラム61、帯電ワイヤ62および転写ローラ63が収容されるとともに、図示せぬ公知の現像ローラや層厚規制ブレードやトナー収容室などが設けられている。
このプロセスユニット6では、回転する感光ドラム61の表面が、帯電ワイヤ62により一様に帯電された後、スキャナユニット5からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、感光ドラム61の表面に画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、トナー収容室内のトナーが現像ローラによって感光ドラム61の静電潜像に供給され、感光ドラム61の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム61と転写ローラ63の間で用紙Pが搬送されることで、感光ドラム61の表面に担持されているトナー像が用紙P上に転写される。
定着ユニット7は、プロセスユニット6の上方に配置されており、加熱部材の一例としての加熱ローラ71と、加圧部材の一例としての加圧ローラ72と、加熱ローラ71を収容する定着用筐体9とを備えている。
加熱ローラ71は、用紙Pを加熱する部材であり、その内側には、ハロゲンランプ73(熱源)が設けられている。
加圧ローラ72は、加熱ローラ71との間で用紙Pを挟みつつ搬送する部材であり、加熱ローラ71の後斜め上方に配置されている。
そして、このように構成される定着ユニット7では、用紙P上に転写されたトナーを、用紙Pが加熱ローラ71と加圧ローラ72との間を通過する間に熱定着している。なお、定着ユニット7で熱定着された用紙Pは、定着ユニット7の前側に配設される排紙ローラRに搬送され、この排紙ローラRから排出口25を通して排紙トレイ(前側部分21A)上に排出される。
<定着ユニット7周りの構造>
図2および図3に示すように、加圧ローラ72および加熱ローラ71の上方には、前斜め下方に傾斜する第1壁110が設けられている。
第1壁110は、加熱ローラ71よりも左右方向外側に延びるように形成されており、加熱ローラ71で加熱された空気を後斜め上方の排気孔26に案内するように構成されている。具体的に、第1壁110は、前後方向において、加熱ローラ71の中心71Aと略同じ位置まで延びている。
そして、第1壁110のうち加圧ローラ72の前端部72Aよりも後側、詳しくは、前後方向において加圧ローラ72の中心72Bと略同じ位置には、形状変化部の一例としての段差部111が設けられている。段差部111は、第1壁110の前側の部位112に対して後側の部位113が上にずれることにより形成されており、第1壁110の後側の部位113で結露した水滴の移動を規制するようになっている。
すなわち、水滴の移動を規制するための段差部111を、加熱ローラ71と加圧ローラ72との間のニップ部に対して排出口25とは反対側(用紙Pの排紙経路2Aに対して上下方向から見て重ならない位置)に設けている。これにより、段差部111に溜まった水滴が落下した場合であっても、水滴が用紙Pに直接付着するのを抑えることができ、画質の低下を抑えることが可能となっている。
また、形状変化部を前側の部位112に対して後側の部位113が上にずれるような段差部111とすることで、例えば形状変化部を第1壁の下面から突出する突起とする構造に比べ、加熱ローラ71から排気孔26に向かう加熱された空気の流れをスムーズにすることができるので、用紙Pの排出口25から熱い空気が排気されるのを抑えることが可能となっている。
また、第1壁110は、その後端部114が、上下方向から見て、当該第1壁110の上方に配置される上壁部21に形成される排気孔26と重なる位置まで延びるように形成されている。これにより、第1壁110の下面で案内されてくる加熱された空気が、第1壁110の後端部114を抜けて上昇すると、真上にある排気孔26を通って外部に排出されるので、用紙の水分を含んだ空気が装置筐体2内で滞留するのを抑えることが可能となっている。
また、第1壁110の後端部114の下方には、当該第1壁110と上下方向で対向する第2壁120が設けられている。第2壁120は、後斜め下方に傾斜するように形成されており、その前端部121が上下方向から見て第1壁110の後端部114に重なっている。
詳しくは、第2壁120の前端部121と第1壁110の後端部114との間には、これらを連結する連結壁200が形成されており、第1壁110の後端部114が連結壁200よりも後方に突出するように形成されている。また、連結壁200には、加熱ローラ71で加熱された空気を通すための複数の貫通孔201が左右方向に間隔を空けて設けられている。
このように、第1壁110の後端部114が連結壁200よりも後方に突出する(上下方向から見て前端部121と後端部114が重なる)ので、排気孔26から装置筐体2内に水滴が侵入して第1壁110の後端部114に落ちた場合であっても、この後端部114から後方に零れた水滴を、第2壁120の前端部121の端縁から後方に離れた位置で確実に受け止めることができる。そのため、第1壁110の後端部114から零れた水滴が、複数の貫通孔201を通って定着ユニット7内に零れるのを抑えることが可能となっている。
また、第2壁120が後斜め下方に傾斜しているので、受け止めた水滴を加熱ローラ71から遠ざけることが可能となっている。
第1壁110の前端部115には、加熱ローラ71と加圧ローラ72とによって搬送される用紙Pを排出口25に案内する第3壁130が設けられている。第3壁130は、上方に凸となる断面視円弧状に形成され、前斜め上方に延びるように第1壁110に一体に形成されている。
これにより、用紙Pを第3壁130によって前斜め上側の排出口25に向けて案内することができるので、用紙Pを確実に排出口25から排出させることが可能となっている。また、第1壁110と第3壁130とを一体に形成することにより、例えば第1壁と第3壁を別部品とする構造に比べ、第1壁110と第3壁130との間に隙間ができないので、用紙の水分を含んだ空気が第1壁と第3壁との間を抜けて装置筐体内で滞留するのを抑えることが可能となっている。
また、第3壁130の下方には、案内部の一例としての複数の案内リブ230が設けられている。各案内リブ230は、加熱ローラ71と加圧ローラ72とによって搬送される用紙Pの下面を支持して排出口25まで案内するリブであり、加熱ローラ71の中心71Aよりも前側の位置で左右方向に間隔を空けて配置されている。
図4および図5に示すように、第1壁110と第3壁130とを繋ぐ断面視三角形状の屈曲部210の下面には、下方に向けて山型となるように突出し、かつ、左右方向に間隔を空けて配置される複数のリブ220が設けられている。そして、各リブ220の頂点221は、屈曲部210の頂点211よりも後側に配置されている。
詳しくは、図6に示すように、各リブ220の頂点221から前斜め上方に延びる前面222は、屈曲部210の頂点211よりも下方の位置を通って、屈曲部210の頂点211よりも前側の部位に繋がっている。これにより、加熱ローラ71と加圧ローラ72とによって搬送される用紙Pが上方にカールすることなどにより、用紙Pの先端が屈曲部210の頂点211よりも後側の面に向けて搬送されてきた場合であっても(図の破線参照)、用紙Pの先端を、リブ220の前面222に当てることができるので、リブ220の前面222によって用紙Pを第3壁130に向けて良好に搬送することが可能となっている。
つまり、リブ220を設けない場合には、用紙Pの先端が屈曲部210の頂点211に突っ掛かってしまうが、本実施形態のようなリブ220を設けることによって、用紙Pが屈曲部210の頂点211に突っ掛かるのを防止することが可能となっている。また、このように用紙Pが屈曲部210の頂点211に突っ掛かるのを防止する構造として、複数のリブ220を採用することで、加熱された空気を各リブ220の間から後方に向けて良好に排気することが可能となっている。
また、第1壁110のうち上下方向から見て加熱ローラ71と重なる部分には、孔116が形成されている。そして、第1壁110の後端部114と孔116との間には、第1壁110から上方に突出する第4壁140が一体に形成されている。
孔116は用紙Pの有無を検知する排紙センサ117間を移動するアクチュエータ118を用紙搬送路内に露出するために備えられたものであり、左右方向中央部に形成されている。
これにより、排気孔26から内部に侵入した水滴が第1壁110の上面を伝って孔116に向けて移動してきた場合であっても、水滴を第4壁140で受け止めることができるので、水滴が孔116を通って加熱ローラ71上に落下するのを抑えることが可能となっている。
また、第4壁140は、第1壁110の後端部114よりも上方に突出している。これにより、第4壁140の後側に水が溜まっていっても、溜まった水が第4壁140を乗り越える前に後端部114から零れ落ちるので、水が孔116から加熱ローラ71上に落下するのを抑えることが可能となっている。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。以下の説明においては、前記実施形態と略同様の構造となる部材には同一の符号を付し、その説明は省略する。
前記実施形態では、第1壁110の前端部115を前後方向において加熱ローラ71の中心71Aと略同じ位置としたが、本発明はこれに限定されず、例えば図7に示すように、第1壁110を、加熱ローラ71の中心71Aよりも前側に延びるように形成してもよい。
これによれば、第1壁110によって加熱ローラ71の半分以上を上から覆うことができるので、加熱ローラ71で加熱された空気を第1壁110によって排気孔26に案内する量を増やすことができ、用紙Pの排出口25から熱い空気が排気されるのを抑えることができる。
また、図7に示すように、第1壁110を、案内リブ230の後端よりも前側に延びるように形成してもよい。これによれば、例えば第1壁の前端部を加熱ローラ71の中心71Aと案内リブ230の後端の間の位置にする場合に比べ、第1壁110で加熱ローラ71を覆う範囲をより増やすことができる。そのため、加熱ローラ71で加熱された空気を第1壁110によって排気孔26に案内する量をさらに増やすことができ、用紙Pの排出口25から熱い空気が排気されるのをより抑えることができる。なお、図7の形態に限らず、第1壁110を、案内リブ230の後端の真上まで延ばしてもよい。
また、図7に示すように、段差部111は、加圧ローラ72の中心よりも後側に位置するのが望ましい。これによれば、段差部111で堰き止められて落下した水滴が加圧ローラ72にぶつかったときに、水滴が加熱ローラ71側に跳ねるのを抑えることができる。
前記実施形態では、形状変化部の一例として段差部111を例示したが、本発明はこれに限定されず、下方に突出する突起や上方に凹む凹部であってもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙Pを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
前記実施形態では、加熱部材の一例として加熱ローラ71を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばハロゲンランプで加熱される板状のニップ板や定着フィルムなどであってもよい。
前記実施形態では、加圧部材の一例として加圧ローラ72を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ベルト状の加圧部材などであってもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
1 レーザプリンタ
2 装置筐体
7 定着ユニット
25 排出口
26 排気孔
71 加熱ローラ
72 加圧ローラ
72A 前端部
110 第1壁
111 段差部
P 用紙

Claims (12)

  1. 記録シート上に現像剤像を熱定着させる加熱部材と、当該加熱部材の後斜め上方に配置され、当該加熱部材との間で前記記録シートを挟みつつ搬送する加圧部材とを有する定着ユニットと、
    前記定着ユニットを収容する装置筐体と、を備える画像形成装置であって、
    前記加圧部材および前記加熱部材の上方には、前斜め下方に傾斜する第1壁が設けられ、
    前記第1壁のうち前記加圧部材の前端部よりも後側には、前記第1壁で結露した水滴の移動を規制するための形状変化部が設けられ、
    前記装置筐体には、
    前記定着ユニットから排出された記録シートを外部に排出するための排出口と、
    前記加熱部材よりも後方に配置され、前記定着ユニット内で加熱された空気を外部に排出するための排気孔とが形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記形状変化部は、前記第1壁の前側の部位に対して後側の部位が上にずれることにより形成される段差部であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記段差部は、前記加圧部材の中心よりも後側に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1壁は、前記加熱部材の中心よりも前側に延びていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記加熱部材と前記加圧部材とによって搬送される記録シートの下面を支持して前記排出口まで案内する案内部を備え、
    前記案内部が、前記加熱部材の中心よりも前側に配置され、
    前記第1壁が、前記案内部の後端の真上または当該後端よりも前側に延びていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記排気孔は、前記第1壁の上方に配置される上壁部に形成され、上下方向から見て前記第1壁の後端部と重なっていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1壁の後端部の下方には、当該第1壁と対向する第2壁が設けられ、
    前記第2壁は、前端部が上下方向から見て前記第1壁の後端部に重なるとともに、後斜め下方に傾斜していることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第1壁の前端部から前斜め上方に延び、前記加熱部材と前記加圧部材とによって搬送される記録シートを前記排出口に案内する第3壁を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1壁と前記第3壁とを繋ぐ屈曲部の下面には、下方に向けて山型となるように突出し、かつ、左右方向に間隔を空けて配置される複数のリブが設けられ、
    前記リブの頂点が、前記屈曲部の頂点よりも後側に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1壁のうち上下方向から見て前記加熱部材と重なる部分には、孔が形成され、
    前記第1壁の後端部と前記孔との間には、前記第1壁から上方に突出する第4壁が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第4壁は、前記第1壁の後端部よりも上方に突出していることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記第1壁と前記第3壁は、一体に形成されていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の画像形成装置。
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