JP2013101437A - 情報処理装置、画像形成装置、および監視システム - Google Patents

情報処理装置、画像形成装置、および監視システム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の画像形成装置を監視して管理する情報処理装置において、管理している個々の画像形成装置に装着されている消耗品が純正品であるか否かを判定する。
【解決手段】管理サーバ103は、監視対象の画像形成装置100より受信した、装着されているカートリッジの記憶装置より読み出されたカートリッジ情報に基づいて、当該カートリッジが純正品であるか否かを判定する判定部312と、判定結果を、画像形成装置100を管理する管理者に通知する、メッセージ生成部313およびメッセージ送信指示部314を備えている。
【選択図】図7

Description

本発明は、トナーやインク等の消耗材を用いて記録媒体に画像を形成するプリンタや複写機、複合機等の画像形成装置を監視して管理する情報処理装置に関する。
電子写真方式のプリンタや複写機、複合機等の画像形成装置では、現像装置が現像槽内の現像剤を用いて、感光体上に形成された静電潜像をトナー像化し、これを用紙等の記録媒体に転写することによって画像形成を行う。現像剤には、トナー像を構成するトナーのみからなる一成分現像剤(トナー=現像剤)と、トナーに鉄粉からなるキャリアを混ぜた二成分現像剤とがある。二成分現像剤におけるキャリアは、トナーの帯電に寄与し、トナーを静電潜像へと供する役割を有する。
一成分現像剤にしろ二成分現像剤にしろ、現像槽内のトナーは消耗材であり、画像形成と共に順次消費されていく。そのため、装置本体に補給用のトナーを収容したカートリッジを装着して、該カートリッジから現像槽内にトナーを補給する仕組みとなっている。現像装置の構成によって、トナーのみが補給される場合と、トナーと共にキャリアが補給される場合とがある。画像形成装置に装着されたカートリッジ内のトナーがなくなると、ユーザによって新しいカートリッジ(消耗品)に交換される。
ところが、新しく交換されたカートリッジが画像形成装置のメーカの正規純正品又はメーカに認定された製品(以下、単に「純正品」と言う)であれば問題ないが、純正品以外のカートリッジ(非純正品)が使用されるケースが見受けられるようになってきた。非純正品のカートリッジが使用されると、画像形成装置の性能が十分に発揮されないばかりでなく、感光体やクリーニングブレード、転写装置、定着装置に非純正品のトナーがフィルミングなどの汚染が発生する恐れがあり、装置故障や画質低下の原因にもなり得る。
消耗材としてインクを用いるインクジェット記録装置においても同様である。純正品以外のカートリッジ(非純正品)が使用されると、純正品のインクに非純正品のインクが混じり合うことで、固まりが生じたりする不具合もある。
一方、従来から、複数の画像形成装置の消耗材の状態を、個々の画像形成装置と通信ネットワークを介して繋がる管理装置にて監視することが行われている。例えば特許文献1には、通信回線を介して通信可能な印刷装置に利用される消耗材の補充を監視する情報処理装置が記載されている。これにおいては、印刷装置の消耗材の残量検知方式に応じた判定方式で、印刷装置に消耗材が新たに補充されたか否かを判定する。したがって、画像形成装置において消耗品(カートリッジ)の交換がなされたことを正確に検出でき、その結果、精度の高い消耗品の在庫管理が可能になる。
特開2004−5543号公報(平成16年1月8日公開)
しかしながら、特許文献1では、消耗材の残量検知方式に応じた判定方式で消耗品の管理ができる点では有用であるが、管理装置が在庫を管理している消耗品が用いられることを前提としており、純正品以外の消耗品が使用されるケースを想定したものではない。そのため、管理する個々の画像形成装置において、装着された消耗品が画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定できず、非純正品が使用されることによる画像形成装置の故障等の不具合を未然に防止することができない。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、通信ネットワークと通信接続された複数の画像形成装置を監視して管理する情報処理装置であり、管理下にある個々の画像形成装置に非純正品が装着されることによる不具合を未然に防止することができる情報処理装置、画像形成装置を提供することである。
本発明の情報処理装置は、上記課題を解決するために、監視手段を備え、該監視手段を用いて、ネットワークを介して接続される複数の画像形成装置を監視して管理する情報処理装置であって、監視対象の画像形成装置より受信した、前記監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より読み出された消耗品情報に基づいて、前記装着されている消耗品が前記監視対象の画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者に通知する通知手段とを備えることを特徴としている。
上記構成によれば、判定手段が、監視対象の画像形成装置に装着されている消耗品が当該画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定し、該判定結果を、通知手段が、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者に通知する。ここで、純正品であるか否かの判定には、監視対象の画像形成装置より受信した、前記監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より読み出された消耗品情報が用いられる。消耗品情報には、例えば消耗品を一意に特定する識別番号が少なくとも含まれている。情報処理装置は、管理している画像形成装置の型番等の諸情報を予め保持しているので、画像形成装置から送信されてきた消耗品情報を用いて、画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定できる。
このように、本発明の情報処理装置においては、管理する個々の画像形成装置において、装着された消耗品が画像形成装置に対応した純正品であるか否かの判定が可能となり、非純正品が使用されることによる画像形成装置の故障等の不具合を未然に防止することができる。
しかも、個々の画像形成装置側で、装着された消耗品が純正品であるか否かを判定させる構成とするよりも、判定に必要な情報を一元に管理できるので、画像形成装置の管理者の手間とコストを削減することができる。
本発明の情報処理装置は、さらに、前記通知手段は、前記判定結果を、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者への通知先として予め登録されている情報端末に送信する構成とすることもできる。
これによれば、画像形成装置を管理している管理者に迅速に判定結果を知らせることができ、効果的である。
本発明の情報処理装置は、さらに、監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着される前記消耗品を販売する販売者側より受信した、販売済みの消耗品に付与されている前記消耗品情報を記憶部に格納する消耗品情報管理手段を備え、前記判定手段は、前記監視対象の画像形成装置より受信した前記消耗品情報と、前記記憶部に格納されている前記消耗品を販売する販売者側より受信した前記消耗品情報とを比較して、前記装着された消耗品が前記監視対象の画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定する構成とすることもできる。
上記構成によれば、消耗品情報管理手段が、消耗品を販売する販売者側より受信した、販売済みの消耗品に付与されている消耗品情報を記憶部に格納し、判定手段は、この記憶部に格納されている販売済みの消耗品に付与された消耗品情報と、画像形成装置より受信した消耗品情報とを比較して純正品であるか否かを判定する。
販売済みの消耗品の消耗品情報と比較することで、純正品の消耗品情報に似せた消耗品情報を消耗品の記憶装置に記憶させるなどした偽造品を完全に排除することができ、純正品であるか否かの判定精度を極めて高めることができる。
本発明の情報処理装置は、さらに、前記監視手段が、前記監視対象の画像形成装置に対して画像形成装置の監視に必要な情報の1つとして装着されている前記消耗品の消耗品情報の送信を要求する構成とすることもできる。
これによれば、監視手段の要求に応じて、監視対象の画像形成装置より装着している消耗品の消耗品情報が送信されてくるので、情報処理装置側が定めた任意のタイミングで、画像形成装置に装着されている消耗品が純正品であるか否かを判定することができる。
本発明の画像形成装置は、上記課題を解決するために、複数の画像形成装置を監視する情報処理装置とネットワークを介して接続される画像形成装置であって、当該画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より消耗品情報を含む情報を読み出す読出部と、前記読出部にて読み出しが可能であったか否かを示し、かつ、読み出しが可能であった場合は読み出した消耗品情報を含めた消耗品に関する情報を生成して前記情報処理装置に送信する情報生成送信手段とを有することを特徴としている。
上記構成によれば、読出部が、当該画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より消耗品情報を含む情報を読み出し、情報生成手段が、読出部にて読み出しが可能であったか否かを示し、かつ、読み出しが可能であった場合は読み出した消耗品情報を含めた消耗品に関する情報を生成して情報処理装置に送信する。これにより、本発明の情報処理装置と組み合わせて用いることが可能となる。
本発明の画像形成装置は、前記消耗品が新たに装着されると、前記読出部を制御して、該新たに装着された消耗品の記憶装置より情報を読み出させる第1読出制御手段をさらに備える構成とすることもできる。
これによれば、消耗品の交換が成され、新たな消耗品が装着されると、消耗品情報が読み出されて、消耗品に関する情報が情報処理装置へと送信される。つまり、消耗品を交換したタイミングで、その新たな消耗品が純正品であるか否かを判定することができるので、非純正品を使用することによる不具合をより効果的に未然に防止できる。
本発明の画像形成装置は、前記情報処理装置より監視に必要な情報の送信要請を受信すると、前記読出部を制御して、装着されている消耗品の記憶装置より情報を読み出させる第2読出制御手段をさらに備える構成とすることもできる。
これによれば、情報処理装置からの要請されたタイミングで消耗品が純正品であるか否かを判定することができる。
本発明の情報処理装置と本発明の画像形成装置とを含む、画像形成装置の監視システムも本発明の範疇である。
本発明の情報処理装置においては、管理する個々の画像形成装置において、装着された消耗品が画像形成装置に対応した純正品であるか否かの判定が可能となり、非純正品が使用されることによる画像形成装置の故障等の不具合を未然に防止することができる。
本実施の形態における画像形成装置の監視システムの概略構成を表す説明図である。 本実施の形態における画像形成装置の概略構造の一例を示す縦断面図である。 図2に示した画像形成装置が備える操作パネルの一例を示す平面図である。 (a)(b)は共に、図2に示した画像形成装置に装着されるトナーカートリッジの一例を示す図であり、(a)はトナーカートリッジの概観を示す斜視図、(b)はトナーカートリッジに取り付けられた記憶装置の正面図である。 図2に示した画像形成装置の構成を示すブロック図である。 図2に示した画像形成装置に装着されるイエローのトナーカートリッジの記憶装置に記憶されているカートリッジ情報の一例を示す説明図である。 図1に示した画像形成装置の監視システムに含まれる管理サーバの構成を示すブロック図である。 図7に示した管理サーバの記憶部の管理テーブルに格納されているカートリッジ情報の一例を示す説明図である。 図1に示した画像形成装置の監視システムに含まれるサーバPCの構成を示すブロック図である。 図9に示したサーバPCにおけるトナーカートリッジの販売要請を受信した時の動作を示すフローチャートである。 図2に示した画像形成装置におけるカートリッジ交換時の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 図7に示した管理サーバが、画像形成装置に搭載されたカートリッジが純正品であるかどうかを判定する動作を示すフローチャートである。 非純正品のカートリッジが搭載されていることを知らせるメッセージが表示された端末装置の一例を示す図である。 図1に示した画像形成装置の監視システムに含まれる別の実施の形態の管理サーバの構成を示すブロック図である。 図14に示した管理サーバにおける、画像形成装置に搭載されたカートリッジが純正品であるかどうかを判定する動作を示すフローチャートである。 画像形成装置の状態の確認を促すメッセージが表示された端末装置の一例を示す図である。
[実施の形態1]
図面を参照しつつ、本発明の実施の一形態について説明する。図1は、本実施の形態における画像形成装置の監視システムの概略構成を表す説明図である。図1に示すように、管理対象となる複数の画像形成装置100−1〜100−5は、管理サーバ(情報処理装置)103にネットワーク102を介して接続されている。管理サーバ103は、これら画像形成装置100−1〜100−5を監視して動作状態や、消耗材の残量等を管理する。図1の例では、画像形成装置100-1〜100−4は、MFP(複合機)であり、画像形成装置100−5は、インクジェットプリンタである。以下、MFPとインクジェットプリンタとを、特に区別する必要がない場合は、両方とも画像形成装置100と称する。
また、管理サーバ103は、画像形成装置100−1〜100−5を管理する管理者の携帯端末104やパソコン105ともネットワーク102を介して接続されている。管理サーバ103は、これら画像形成装置100−1〜100−5を監視して得た結果を、画像形成装置100−1〜100−5の管理者の携帯端末104やパソコン105に送信する。ここで、管理サーバ103が管理する画像形成装置100−1〜100−5は、同じ管理者が管理するものであっても、それぞれ管理者が異なるものであってもよい。換言すると、管理サーバ103は、ある管理者に管理される複数の画像形成装置を管理するものであっても、管理者が異なる複数の画像形成装置を管理するものであってもよい。
携帯端末104としては、携帯電話であっても、タブレット型携帯端末装置であっても、あるいはスマートフォンなどの携帯端末装置であってもよい。
ネットワーク102は、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、ネットワーク102を構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。また、衛星通信インフラ107を利用して通信を行ってもよい。
さらに、管理サーバ103は、画像形成装置100−1〜100−5で用いられる、トナーやインク等の消耗材を販売する消耗品メーカのサーバPC106ともネットワーク102を介して接続されている。サーバPC106は、トナーやインクを収容した消耗品であるカートリッジが、ユーザに購入されると、ユーザに販売した消耗品に関する情報を、管理サーバ103に送信するようになっている。なお、以下、トナーを収容したカートリッジをトナーカートリッジ、インクを収容したカートリッジをインクカートリッジと称するが、特に区別する必要がない場合は、単にカートリッジと称する。
そして、管理サーバ103は、後述するように、管理している画像形成装置100−1〜100−5に搭載されたカートリッジが純正品であるか否かを判定し、判定結果を管理者に通知するものである。本実施の形態では、管理サーバ103は、サーバPC106から送信される販売済みの純正品カートリッジに付与されているカートリッジ情報に基づいて、カートリッジが純正品であるか否かを判定する。
図2は、画像形成装置の概略構造の一例を示す縦断面図である。図2では、画像形成装置としてMFPを例示している。以下、特に断らないかぎり、画像形成装置100はMFPとして説明する。図2に示すように、画像形成装置100は、画像形成ユニット20と原稿読取ユニット30とを備える。
原稿読取ユニット30は、主として自動原稿給紙装置29および走査部90を有している。自動原稿給紙装置29の載置台に載置された複数の原稿用紙は、順次、走査部90の上部へ供給され、原稿の読み取りが行われる。
画像形成ユニット20は、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックに対応した4つの画像形成ステーションP1〜P4を備えている。4つの画像形成ステーションP1〜P4は基本的に同一の構成を有しており、感光体ドラム3と、その周囲に配設された、帯電器5、現像装置2、転写ローラ64、クリーナユニット4等を備えている。なお、各画像形成ステーションPには、それぞれ個々に識別情報が付されており、後述する制御部101は、画像形成ステーションPを個々に判別できるようになっている。
画像形成ステーションP1〜P4の下方には、露光ユニット8が配置され、画像形成ステーションP1〜P4の上方には、中間転写ベルト機構6が配設されている。露光ユニット8が、帯電器5にて帯電された感光体ドラム3の表面を画像データに応じて露光することにより、感光体ドラム3の表面に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像装置2がトナーを供給することでトナー像とする。感光体ドラム3の表面に形成されたトナー像は、中間転写ベルト機構6により、画像形成ステーションP1〜P4それぞれの転写ローラ64を内側に内設するように巻回された中間転写ベルト61上に重畳して転写される。
中間転写ベルト機構6における、中間転写ベルト61の進行方向前方には、転写装置10が配設されており、該転写装置10にて中間転写ベルト61上のトナー像は、給紙カセット81や手差し給紙カセット82より給紙された用紙(シート材)に転写される。さらに、用紙の搬送方向前方には、定着装置7が配設されており、該定着装置7を通過することで、トナー像が用紙上に固化され定着され、その後、排紙トレイ91上に排出される。
また、画像形成ユニット20には、4つの画像形成ステーションP1〜P4の各現像装置2にトナーを補給するためのトナー補給装置700が備えられており、図1の構成では、ブラック(B1,B2)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の5つのトナー補給装置700が備えられている。
図3に、MFPの備える操作パネルを示す。操作パネル50は、図3に示すように、表示部204と入力部205とを備えている。表示部204は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ、プラズマチューブアレイディスプレイ、電気泳動を始めとする電子ペーパーディスプレイ、あるいは電子放出素子を用いた電子放出ディスプレイ等からなる表示装置である。表示部204には、ユーザに対する各種設定画面や取得した画像データに関する情報を含む画面が表示される。
入力部205は、複数のキーを備え、それらキーへのユーザの操作により、各種の指示、または文字あるいは数字などのデータの入力を受け付ける。入力部205が備える複数のキーは、スイッチを備えたハードキーである。なお、入力部205は、キーの一部としてタッチパネルを含んでいても、あるいはタッチパネルそのもので構成されていてもよい。
入力部205がタッチパネルを含む場合、あるいはタッチパネルから構成されている場合、タッチパネルは、表示部204上に設けられる。なお、入力部205は、Ubi−Fingerデバイス等を用いたジェスチャー入力装置であってもよい。本実施の形態において、操作パネル50はタッチパネルを備えたものとなっている。
次に、MFPである画像形成装置に搭載されるトナーカートリッジの構成を説明する。図4の(a)(b)は共に、トナーカートリッジの一例を示す図である。図4の(a)はトナーカートリッジの概観を示す斜視図であり、図4の(b)はトナーカートリッジに取り付けられた記憶装置の正面図である。
図4の(a)に示すように、トナーカートリッジ98は、直方体状のトナーカートリッジ本体141を有しており、該本体141内に補給用のトナーが収容されている。トナーカートリッジ本体141における、画像形成装置100に装着された状態で背面側となる長手方向側端面には、第1情報を含む各種の情報を記憶した記憶装置150が取り付けられている。また、トナーカートリッジ本体141の底面であって、画像形成装置100に装着された状態で背面側となる底面には、補給口141aと、該補給口141aを覆うシャッタ部材143とが設けられている。
記憶装置150は、不揮発性メモリであり、図4の(b)に示すように、記憶装置150は、トナーカートリッジ本体141の長手方向側端面に、ビス155a,155bにより固定されている。記憶装置150は、端子153と、位置決めボス151a,151bとを備えている。トナーカートリッジ98が画像形成装置100に装着され、位置決めボス151a,151bが画像形成装置100側に設けられた位置決め穴(不図示)に嵌合されると、記憶装置150の端子153と画像形成装置100の端子とが接触し、記憶装置150と画像形成装置100とが電気的に接続される。これにより、画像形成装置100は、記憶装置150と通信可能となり、画像形成装置100の検出部213(図5参照)が記憶装置150に記憶された第1情報を含む情報を読み出す。
なお、ここでは記憶装置150を接触式の不揮発性メモリとしているが、これに限定するものではない。記憶装置150は、ICチップ、バーコード、QRコード(登録商標)のような無線を用いた非接触式であってもよい。非接触式の場合、画像形成装置100側に非接触式の不揮発性メモリから無線通信で記憶されている情報を読み出す通信手段を設ければよい。この無線通信は特に限定されないが、例えば、UHF帯域を使用する無線が使われる。
次に、MFPの構成をブロック図により説明する。図5は、MFPである画像形成装置の構成を示すブロック図である。図5に示すように、画像形成装置100は、画像形成ユニット20、原稿読取ユニット30および周辺装置40を備えている。
画像形成ユニット20は、制御部201、記憶部202、操作パネル50の表示部204、操作パネル50の入力部205、通信部206、画像処理部208、および画像形成部209を備えている。ここで、画像形成部209は検出部(読出部)213を備えている。検出部213は、装着されたトナーカートリッジ98の後述する記憶装置150(図4参照)より情報を読み出すものである。原稿読取ユニット30は、画像読取部207を備えている。周辺装置40は、制御部211を備えている。
制御部201は、画像形成装置100全体の動作、原稿読取ユニット30の動作、および周辺装置40の動作を制御する。このために、制御部201は、記憶部202、操作パネル50の表示部204、操作パネル50の入力部205、通信部206、原稿読取ユニット30の画像読取部207、画像処理部208、画像形成部209、および周辺装置40の制御部211と接続されている。
また、制御部201は、送信情報生成部216、送信指示部215としての機能を備えている。送信情報生成部216は、管理サーバ103に送信するカートリッジに関する情報を生成するものである。本実施の形態では、制御部201の制御のもと、画像形成装置100に装着されているカートリッジが交換されると、交換された新たなカートリッジの記憶装置より情報を読み出すようになっている(第1読出制御手段としての機能)。送信情報生成部216は、画像形成部209の検出部213が、装着されたトナーカートリッジ98の記憶装置150より記憶された情報の読み出しに成功した場合は、この情報をカートリッジに関する情報に含める。読み出しに成功しなかった場合は、読み出せなかったことを示す情報をカートリッジに関する情報に含める。送信指示部215は、送信情報生成部216にて生成されたカートリッジに関する情報を、管理サーバ103に送信するよう通信部206に指示する。つまり、上記した送信情報生成部216と送信指示部215とで、情報生成送信手段を構成している。
以下、トナーカートリッジ98の記憶装置150に記憶されており、検出部213にて読み出される情報をカートリッジ情報(消耗品情報)と称する。図6は、あるイエローのトナーカートリッジの記憶装置に記憶されているカートリッジ情報の一例を示す説明図である。図6の例では、カートリッジの識別番号である「カートリッジシリアル番号」と共に、トナーカートリッジ98に付与されたカーボンオフセットクレジットの情報である「クレジット登録簿管理者」「クレジット登録簿保有口座」「クレジット登録簿無効化口座」「プロジェクト実施国」「クレジット種別」「クレジット特定番号」が含まれている。カートリッジ情報としては、この他の情報が含まれていてもよい。
ここで、「カートリッジシリアル番号」は、カートリッジ情報を受け取る管理サーバ103側における、内包しているトナーの「色」、当該トナーカートリッジをセット可能な「対応MFP」の特定を可能にする情報である。また、「カートリッジシリアル番号」にて、内包しているトナーの「色」、セット可能なMFPを示す「対応MFP」の特定が不可能な場合は、「色」、「対応MFP」の情報も、カートリッジ情報に含まれることとなる。
なお、カートリッジ情報において、プロジェクト実施国やクレジット種別は特に限定せず、あらゆる国や地域で実施されている温室効果ガス削減プロジェクトや温室効果ガス吸収プロジェクトであってよい。また、これから計画されて実施されるような再生可能エネルギーの開発や設置のプロジェクトや事業であってもよい。再生可能エネルギーは、風力発電(洋上風力発電を含む)やバイオマス発電のみならず、水力発電(農業用水発電や砂防ダム発電を含む)、太陽光発電、太陽熱発電、地熱発電、潮汐発電、潮流発電などであってもよい。さらに温室効果ガス吸収プロジェクトとしては、植林(森林)以外にも、海洋吸収や土壌吸収などであってもよい。
また、本実施の形態では、送信情報生成部216は、読み出したカートリッジ情報の全項目を、カートリッジに関する情報に含めて送信するが、予め定められた所定の項目を送信する構成でもよい。より詳細には、少なくとも、カートリッジ情報のうちのカートリッジの識別情報である「カートリッジシリアル番号」を、カートリッジに関する情報に含めて送信すればよい。但し、カートリッジの識別情報である「カートリッジシリアル番号」だけでなく、そのほかの項目も含めて管理サーバ103に送り、複数の項目で一致するかどうかで、純正品であるかどうかを確認することで、より正確で精度の高い判定が可能となる。
記憶部202は、制御部201が実行するプログラム、画像形成装置100に入力される各種データ、および画像形成装置100にておいて作成される各種データを記憶する。記憶部202は、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R/Blu−ray等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
通信部206は、ネットワーク102を介して、外部の装置と通信する。画像処理部208は、画像読取部207から入力される画像データに対して、シェーディング補正などの各種の処理を施す。
画像形成部209は、図2に示した画像形成ステーションP1〜P4、中間転写ベルトユニット6、トナーカートリッジ98および露光ユニット8を含む構成に相当する。画像形成部209は、画像処理部208にて処理された画像データに基づいて、例えば給紙カセット81(図2参照)から供給される用紙上にトナーの画像を形成する。
また、画像形成部209は、上述したように、トナーカートリッジ98の記憶装置150からカートリッジ情報を読み出すものであり、読み出したカートリッジ情報を制御部201へ出力する。また、検出部213は、トナーカートリッジ98が装着されているか否かの判別も行う。
制御部211は周辺装置40の動作を制御する。周辺装置40は、例えば、画像形成ユニット20から出力された印刷物を仕分けしたりステイプルしたりする後処理装置である。
次に、管理サーバの構成をブロック図により説明する。図7は、管理サーバの構成を示すブロック図である。図7に示すように、管理サーバ103は、制御部301、記憶部302、表示部304、入力部305、および通信部306を備えている。制御部301は、管理サーバ103全体の動作を制御する。このために、制御部301は、記憶部302、表示部304、入力部305、通信部306と接続されている。表示部304は情報処理装置の表示パネルであり、入力部305は情報処理装置のキーボードやマウス等である。記憶部302は、制御部301が実行するプログラム、管理サーバ103に入力される各種データ、および管理サーバ103にておいて作成される各種データを記憶する。通信部306は、ネットワーク102を介して、外部の装置と通信する。
また、制御部301は、監視部(監視手段)311、判定部(判定手段)312、メッセージ生成部313、メッセージ送信指示部314、カートリッジ情報管理部(消耗品情報管理手段)315としての機能を備えている。
監視部311は、管理対象の画像形成装置100−1〜100−5を監視して管理するもので、例えば、動作状態や、消耗材の残量の状態等を監視して管理するものである。なお、監視部311が監視して管理する対象項目は、特に限定されるものではない。監視部311には、管理対象の画像形成装置100−1〜100−5の、監視に必要な諸情報が予め登録されている。監視部311は、これら管理対象の画像形成装置100等を常時監視しており、例えば、画像形成装置100−1〜100−5の個々について、電源が現時点でONかOFFか、いつONされいつOFFされたかなども監視できる。本実施の形態では、監視部311は、各画像形成装置の動作状態と、消耗材の残量の状態等を監視するものとする。なお、監視部311における消耗材の残量の状態等を監視する手順等は、例えば、特許文献1に記載された手法等、既存の手法を用いればよい。
カートリッジ情報管理部315は、消耗品メーカのサーバPC106より送信され、通信部306が受信した、販売済みカートリッジのカートリッジ情報を、記憶部302の管理テーブルに格納する。図8は、記憶部の管理テーブルに格納されているカートリッジ情報の一例を示す説明図である。図8の例では、受信日時および送信元の情報である受信情報に対応付けてカートリッジ情報が格納されている。カートリッジ情報には、前述したように、「カートリッジシリアル番号」のほか、「クレジット登録簿管理者」「クレジット登録簿保有口座」「クレジット登録簿無効化口座」「プロジェクト実施国」「クレジット種別」「クレジット特定番号」が含まれている。
判定部312は、管理サーバ103が管理している画像形成装置100−1〜100−5の何れかより、カートリッジに関する情報が送信され、通信部306がこれを受信すると、受信したカートリッジに関する情報に含まれるカートリッジ情報に基づいて、記憶部302の管理テーブルを参照して、カートリッジが純正品であるか否かを判定する。
ここで、判定部312は、カートリッジに関する情報に、カートリッジ情報が含まれていない場合、装着されているトナーカートリッジ98は非純正品であると判定する。また、判定部312は、カートリッジに関する情報にカートリッジ情報は含まれているが、記憶部302の管理テーブルに格納されているカートリッジ情報と比較して一致しない場合、装着されているトナーカートリッジ98は非純正品であると判定する。
本実施の形態では、記憶部302の管理テーブルには、販売済みのカートリッジのカートリッジ情報が格納されている。したがって、画像形成装置100より受信したカートリッジ情報が、既に販売された販売済みのカートリッジのカートリッジ情報である場合のみ純正品と判定される。これにより、純正品に付されたカートリッジ情報に似せたカートリッジ情報をカートリッジの記憶装置に記憶させるなどした偽造品を完全に排除することができ、純正品であるか否かの判定精度を極めて高めることができる。また、不正な方法で奪われたカートリッジが市場に出回った場合に、それを検出することができる。
メッセージ生成部313は、判定部312の判定結果が非純正品である場合、例えば図13に示すような、カートリッジが非純正品であることを通知するメッセージデータを生成して、生成したデータに受信先装置の表示部にポップアップ表示させるためのコマンドを付す。メッセージ送信指示部314は、メッセージ生成部313にて生成されたメッセージデータを、対応する画像形成装置100の管理者の携帯端末104あるいはパソコン105、あるいは、対応する画像形成装置100に、あるいはその両方に送信するよう通信部306に指示する。つまり、上記したメッセージ生成部313とメッセージ送信指示部314とで、通知手段を構成している。
これにより、生成されたメッセージは、対応する画像形成装置100の管理者の携帯端末104あるいはパソコン105の表示部、あるいは対応する画像形成装置100の表示部204、あるいは管理者の携帯端末104と画像形成装置100の表示部204の両方にポップアップ表示される。
ここで、管理サーバ103より管理者の携帯端末104やパソコン105にメッセージデータを送信するには、管理者の携帯端末104やパソコン105のメールアドレスを予め管理サーバ103に登録しておくことが必要である。管理者の携帯端末104やパソコン105のメールアドレスが管理サーバ103に登録されていない場合は、管理サーバ103は、対応する画像形成装置100にメッセージデータを送信すればよい。また、画像形成装置100に管理者の携帯端末104やパソコン105のメールアドレスが格納されている場合は、画像形成装置100から管理者の携帯端末104やパソコン105に送信させてもよい。
次に、消耗品メーカのサーバPCの構成をブロック図により説明する。図9は、サーバPCの構成を示すブロック図である。図9に示すように、サーバPC106は、制御部401、記憶部402、表示部404、入力部405、および通信部406を備えている。制御部401は、サーバPC106全体の動作を制御する。このために、制御部401は、記憶部402、表示部404、入力部405、通信部406と接続されている。
表示部404は情報処理装置の表示パネルであり、入力部405は情報処理装置のキーボードやマウス等である。記憶部402は、制御部401が実行するプログラム、サーバPC106に入力される各種データ、およびサーバPC106にておいて作成される各種データを記憶する。通信部406は、ネットワーク102を介して、外部の装置と通信する。
また、制御部401は、販売管理部411、カートリッジ情報送信指示部412としての機能を備えている。
販売管理部411は、画像形成装置100−1〜100−5に搭載可能な消耗品であるカートリッジに対して、ユーザよりネットワーク12を介して購入を希望する販売要請を受信すると、購入希望のカートリッジを、ユーザに販売する販売処理を実施する。販売処理としては、配送リストへの該当ユーザと希望するカートリッジの登録、およびユーザ指定の口座に対して購入したカートリッジの代金の請求などの処理である。
カートリッジ情報送信指示部412は、販売処理にて販売された販売済みカートリッジの記憶装置(例えば図4の参照符号150)に記憶されているカートリッジ情報を、管理サーバ103に送信するよう通信部406に指示する。消耗品メーカでは、カートリッジの在庫を、各カートリッジの記憶装置に格納されているカートリッジ情報を含めて行っており、これにより、販売管理部411にて販売処理された販売済みのカートリッジのカートリッジ情報を特定することができる。
上記の構成において、画像形成装置100、管理サーバ103、およびサーバPC106の各動作について、フローチャートを用いて以下に説明する。図10は、トナーカートリッジの販売要請を受信した時のサーバPCの動作を示すフローチャートである。図10のフローチャートの各ステップにおける主語は全てサーバPC106の制御部401である。図11は、カートリッジ交換時の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。図11のフローチャートの各ステップにおける主語は全て画像形成装置100の制御部201である。図12は、画像形成装置に搭載されたカートリッジが純正品であるかどうかを判定する、管理サーバの動作を示すフローチャートである。図12のフローチャートの各ステップにおける主語は全て管理サーバ103の制御部301である。
図10に示すように、サーバPC106は、カートリッジの販売要請の受信に備えており(S1)、販売要請を受信すると(S1でYES)、販売要請の送信元のユーザに対して要請されたカートリッジが送付され、かつ、ユーザより要請されたカートリッジの代金を徴収するための所定の販売処理を実施する(S2)。販売処理が完了すると、S3に移行し、販売要請を送信してきたユーザに対して送付されるカートリッジの記憶装置に記憶されているカートリッジ情報と同じ内容を、管理サーバ103に送信する。そのあと、S1に戻り、次の販売要請の受信に備える(販売管理処理)。
なお、ここでは、サーバPC106が画像形成装置100のユーザからのカートリッジの販売要請をネットワークを介して受信する構成としていたが、サーバPC106を管理している消耗品メーカの作業者が、販売処理と同様の処理を実施し、カートリッジを販売した後、販売済みのカートリッジの記憶装置に記憶されているカートリッジ情報の内容を、管理サーバ103に送信する構成とすることもできる。
一方、画像形成装置100は、図11に示すように、カートリッジの交換が成されると、新しく装着されたカートリッジの記憶装置から記憶されている情報の読み出しを行う(S21)。カートリッジが純正品である場合、記憶装置には正規のカートリッジ情報が格納されている。
S21にてカートリッジの記憶装置から情報の読み出しを行うと、S22に進み、新規のカートリッジから読み出した情報に基づいて、新規のカートリッジに関する情報を管理サーバ103に送信する。ここでは、記憶装置からカートリッジ情報の読み出しに成功した場合は、読み出したカートリッジ情報がカートリッジに関する情報に含められる。一方、記憶装置からカートリッジ情報を読み出しできなかった場合(記憶装置との通信ができなかった場合)は、カートリッジ情報の読み出しできなかったことを示す内容がカートリッジに関する情報に含められる。
管理サーバ103は、図12に示すように、S11で複数の画像形成装置の監視を開始する。監視を継続しながら、サーバPC106からカートリッジ情報を受信していないかどうか判断する(S12)。S12にて、カートリッジ情報を受信している場合は、受信したカートリッジ情報を記憶部302の管理テーブルに格納する(S13)。S12にて、カートリッジ情報を受信していない場合は、S13をスキップしてS14に移行する。
S14では、監視下にある複数の画像形成装置の何れかから、交換した新規のカートリッジに関する情報を受信していないか判断する。S14にて、カートリッジに関する情報を受信していない場合は、処理をS12に戻す。
一方、S14にて、カートリッジに関する情報を受信している場合は、S15に進み、受信したカートリッジに関する情報と記憶部302の管理テーブルに格納されているカートリッジ情報とに基づいて、カートリッジが純正品かどうかを判定する。そして、S16では、判定結果に基づいて、純正品である場合は、処理をS12に戻す。
一方、S16において、純正品でない場合は、S17に進み、非純正品のカートリッジを搭載した画像形成装置100を特定し、S18にて、特定した非純正品のカートリッジが搭載されていることを知らせるメッセージを生成して、S17で特定した画像形成装置100の管理者に送信する。その後、S12に処理を戻す。
これにより、S17で特定された画像形成装置100の管理者の携帯端末104あるいはパソコンには、図13に示すような、特定された画像形成装置100に、非純正品のカートリッジが装着されていることを知らせるメッセージと、純正品の使用を推奨するメッセージが含まれたメッセージが、ポップアップ表示される。
なお、S12〜S18は、S11で開始された複数の画像形成装置の監視動作が継続されている間は、閉ループを構成し、監視動作の終了にて当該ループも開いて終了する。また、管理サーバ103の電源がOFFされている間に、サーバPC106から送信されたカートリッジ情報や、画像形成装置100からのカートリッジに関する情報は、ネットワーク102に図示しないメールサーバに保持されるようになっている。メールサーバ103は、管理サーバ103の電源がONされ、監視動作を開始(再開)すると、保持していた情報を管理サーバ103に送信する。
なお、管理サーバ103の電源がOFFされてい間については、メールサーバを利用せず、消耗品メーカのサーバPC106にて、情報を保持する構成としてもよい。つまり、消耗品メーカのサーバPC106は、管理サーバ103が消耗品情報の送信を受け付けない場合、管理サーバ103の電源がON状態となって消耗品情報を受け付けるまで、消耗品メーカのサーバPC106の記憶部402に保持する。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置の監視システムでは、管理サーバ103が監視対象の画像形成装置100より受信した、監視対象の画像形成装置100に着脱自在に装着されている消耗品であるカートリッジの記憶装置より読み出されたカートリッジ情報に基づいて、装着されているカートリッジが当該画像形成装置100に対応した純正品であるか否かを判定し、判定結果を、当該画像形成装置100を管理する管理者に通知するものである。
これにより、管理サーバ103において、管理する個々の画像形成装置100に装着されたカートリッジが純正品であるか否かの判定が可能となり、非純正品が使用されることによる画像形成装置の故障等の不具合を未然に防止することができる。
しかも、個々の画像形成装置100側で、装着されたカートリッジが純正品であるか否かを判定させる構成とするよりも、判定に必要な情報を一元に管理できるので、画像形成装置100の管理者の手間とコストを削減することができる。
[実施の形態2]
図面を参照しつつ、本発明の実施の他の形態について説明する。なお、説明の便宜上、実施の形態1で用いた部材と同じ機能を有する部材には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の画像形成装置の監視システムは、実施の形態1の画像形成装置の監視システムと、管理サーバと画像形成装置とが異なる。図14に、本実施の形態の管理サーバ103Aの構成を示す。図14は、本実施の形態の管理サーバ103Aの構成を示すブロック図である。
管理サーバ103Aは、監視部311Aの中に、判定部312A,メッセージ生成部313A、メッセージ送信指示部314Aの機能が持たされている。つまり、監視部311Aにおける監視機能を利用して、画像形成装置100より装着されているカートリッジに関する情報を受け取る。
監視部311Aは、管理サーバ103Aの電源が投入されることで複数の画像形成装置100Aの監視動作を開始する。ここで、監視部311Aは、監視対象である複数の画像形成装置の1個ずつにアクセスしていき、画像形成装置100Aに対して、画像形成装置の状態情報の送信を要求する。画像形成装置Aの状態情報には、カートリッジ内の消耗材の残量情報等も含まれ、前記カートリッジに関する情報もこれに含まれて送信される。
つまり、画像形成装置100AがMFPである場合、管理サーバ103Aより画像形成装置100Aの状態情報の送信が要求されると、画像形成装置100Aの制御部(第2読出制御手段)は、検出部213によるトナーカートリッジ98の記憶装置150からのカートリッジ情報の読み出しを行い、読み出し結果に基づいてカートリッジに関する情報を生成し、カートリッジ内の消耗材の残量情報等とともに管理サーバ103Aに送信する。
図15に基づいて、上記管理サーバ103Aの動作を説明する。図15は、画像形成装置に搭載されたカートリッジが純正品であるかどうかを判定する、管理サーバの動作を示すフローチャートである。図15のフローチャートの各ステップにおける主語は全て管理サーバ103Aの制御部301Aである。
管理サーバ103Aは、図15に示すように、S31で複数の画像形成装置100Aの監視を開始する。監視を開始すると、S51,S52のサーバPC106からカートリッジ情報を受信して記憶部302Aに格納していく処理と、S32〜S41の監視処理とを並行して実施する。
S51では、サーバPC106からカートリッジ情報を受信していないかどうか判断する。S51は、受信有りと判断するまで繰り返す。S51にて受信有りと判断すると、受信したカートリッジ情報を記憶部302Aの管理テーブルに格納し(S52)、再びS51に戻る。
一方、監視処理では、監視対象とする複数の画像形成装置100Aのうちの1つの画像形成装置100Aにアクセスして、画像形成装置100Aの装置の状態に関する状態情報を送信するよう供給する(S32)。
そして、アクセスした画像形成装置100Aとのやり取りに基づいて、画像形成装置100Aの電源がONされているかどうかを判断する(S33)。ここで、電源がONされていないと判断すると、S41に移行して、図16に示すような、確認を促すメッセージを生成して、画像形成装置100Aの管理者に送信する。その後、S40に移行する。
これにより、S32で対象としている画像形成装置100Aの管理者の携帯端末104あるいはパソコンには、図16に示すような、画像形成装置100Aの電源が入っていないか、カートリッジの通信不具合か、または非純正品のカートリッジが装着されていないかを確認させるメッセージ画面が、ポップアップ表示される。
一方、S33で、電源がONされていると判断すると、受信した状態情報に含まれるカートリッジに関する情報に基づいて、カートリッジとの通信が可能かどうか判定する(S35)。そして、S36では、S35の判定結果が通信不可能である場合は、S40に移行して、図16に示すような、確認を促すメッセージを生成して、画像形成装置100の管理者に送信する。その後、S40に移行する。
一方、S35の判定結果が、通信可能である場合は、S37に進み、受信した状態情報に含まれるカートリッジに関する情報、詳細にはその中に含まれるカートリッジ情報に基づいて、搭載されているカートリッジが純正品であるかどうか判定する(S37)。そして、S38では、S37の判定結果に基づいて、純正品である場合は、処理をS40に進める。
一方、S37の判定結果が純正品でない場合はS39に進み、図13に示すような非純正品のカートリッジが搭載されていることを知らせるメッセージを生成して、画像形成装置100Aの管理者に送信する。その後、S40に移行する。
S40では、監視対象である複数の画像形成装置100Aのうちの次の1台に監視の対象を移し、その後、処理をS32に戻す。
なお、S51、S52の処理、およびS32〜S41の処理は、複数の画像形成装置の監視動作が継続されている間はそれぞれ閉ループを構成し、監視動作の終了にて当該ループも開いて終了する。
なお、上述した実施の形態1,2においては、画像形成装置100、100Aの消耗品としてトナーカートリッジ、インクカートリッジを例示したが、カートリッジ情報に相当する消耗品の情報を記憶した記憶装置を備える消耗品であれば、感光体ドラムや、プロセスカートリッジ等でもよい。
また、実施の形態1,2で本発明を説明したが、本発明において、画像形成装置としては、交換可能な消耗品を備えた記録装置の民生用機器(映像、音響、通信などに関連した電子機器や装置において、一般消費者による使用、一般家庭での使用を目的としているもの、または、そのことを前提に開発、設計された製品、規格を指す)や業務用機器(法人(企業や学校、官公庁)など、一般家庭以外の用途を前提として開発された製品)も適用可能である。
最後に、画像形成装置100,100Aにおける制御部201、管理サーバ103,103Aの制御部301,301A、サーバPC106の制御部401は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、画像形成装置100,100A、管理サーバ103,103A、サーバPC106は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである画像形成装置100,100A、管理サーバ103,103A、サーバPC106の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、画像形成装置100,100A、管理サーバ103,103A、サーバPC106に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、画像形成装置100,100A、管理サーバ103,103A、サーバPC106を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態に開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
98 トナーカートリッジ(消耗品)
100,100A 画像形成装置
102 ネットワーク
103,103A 管理サーバ(情報処理装置)
104 携帯端末(情報端末)
105 パソコン(情報端末)
106 サーバPC
150 記憶装置
201 制御部(第1読出制御手段、第2読出制御手段)
202 記憶部
206 通信部
211 制御部
213 検出部(読出部)
215 送信指示部(通知手段)
216 送信情報生成部(通知手段)
301,301A 制御部
302,302A 記憶部
306 通信部
311,311A 監視部(監視手段)
312,312A 判定部(判定手段)
313,313A メッセージ生成部(情報生成送信手段)
314,314A メッセージ送信指示部(情報生成送信手段)
315 カートリッジ情報管理部(消耗品情報管理手段)
401 制御部
402 記憶部
406 通信部

Claims (9)

  1. 監視手段を備え、該監視手段を用いて、ネットワークを介して接続される複数の画像形成装置を監視して管理する情報処理装置であって、
    監視対象の画像形成装置より受信した、前記監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より読み出された消耗品情報に基づいて、前記装着されている消耗品が前記監視対象の画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果を、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者に通知する通知手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記消耗品情報に、消耗品を一意に特定する識別番号が少なくとも含まれていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知手段は、前記判定結果を、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者への通知先として予め登録されている情報端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着される前記消耗品を販売する販売者側より受信した、販売済みの消耗品に付与されている前記消耗品情報を記憶部に格納する消耗品情報管理手段を備え、
    前記判定手段は、前記監視対象の画像形成装置より受信した前記消耗品情報と、前記記憶部に格納されている前記消耗品を販売する販売者側より受信した前記消耗品情報とを比較して、前記装着された消耗品が前記監視対象の画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記監視手段が、前記監視対象の画像形成装置に対して画像形成装置の監視に必要な情報の1つとして装着されている前記消耗品の消耗品情報の送信を要求することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の情報処理装置とネットワークを介して接続される画像形成装置であって、
    当該画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より消耗品情報を含む情報を読み出す読出部と、
    前記読出部にて読み出しが可能であったか否かを示し、かつ、読み出しが可能であった場合は読み出した消耗品情報を含めた消耗品に関する情報を生成して前記情報処理装置に送信する情報生成送信手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記消耗品が新たに装着されると、前記読出部を制御して、該新たに装着された消耗品の記憶装置より情報を読み出させる第1読出制御手段をさらに備える請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記情報処理装置より監視に必要な情報の送信要請を受信すると、前記読出部を制御して、装着されている消耗品の記憶装置より情報を読み出させる第2読出制御手段をさらに備える請求項6に記載の画像形成装置。
  9. ネットワークを介して接続される複数の画像形成装置を、監視手段を備えた情報処理装置にて監視して管理する監視システムであって、
    前記情報処理装置は、
    監視対象の画像形成装置より受信した、前記監視対象の画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より読み出された消耗品情報に基づいて、前記装着されている消耗品が前記監視対象の画像形成装置に対応した純正品であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果を、前記監視対象の画像形成装置を管理する管理者に通知する通知手段とを備え、
    前記複数の画像形成装置は、
    当該画像形成装置に着脱自在に装着されている消耗品の記憶装置より消耗品情報を含む情報を読み出す読出部と、
    前記読出部にて読み出しが可能であったか否かを示し、かつ、読み出しが可能であった場合は読み出した消耗品情報を含めた消耗品に関する情報を生成して前記情報処理装置に送信する情報生成送信手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の監視システム。
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