JP2013039019A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、安価な樹脂を用いることができコストの低減を図ることができる電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱1は、リレー本体21と、前記レー本体21から突出した板状の端子26と、を有するリレー2と、端子26に接続される相手方端子3と、互いに接続される端子26と相手方端子3とが収容される接続箱本体4と、を備えている。端子26には貫通孔26aが設けられ、相手方端子3には貫通孔26aに係止する第1突出部39が設けられ、第1突出部39が貫通孔26aに係止することにより、相手方端子3が端子26に取り付けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のエンジンルーム等に取り付けられる電気接続箱に関するものである。
自動車には、多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力供給及び信号伝達を行うために、前記自動車には、電源と前記電子機器との間の適宜箇所に、コネクタ、リレー、ヒューズ等の電気部品が集約されて構成された電気接続箱が配置されている。
図11は、従来の電気接続箱を構成するリレー及びカセットブロックを示す斜視図である。図12は、図11に示されたリレー及びカセットブロックを分解して示す斜視図である。図13は、図12中のIV−IV線に沿う断面図である。
図11、図12に示すように従来のリレー102は、リレー本体121と、前記リレー本体121から突出した複数のリレー端子126と、を備えている。リレー端子126には従来の相手方端子103が接続される。同図に示された、従来のカセットブロック104には、リレー端子126及び相手方端子103が収容される複数の収容室140と、各収容室140に相手方端子103を取り付ける複数のランス105と、が設けられている。図11〜図13中の矢印Yは、リレー端子126がカセットブロック104の収容室140に挿入される方向を示している。また、図12では複数の相手方端子103のうち1つのみ示し、他の相手方端子103は省略されている。
上記相手方端子103は、図12に示すように、リレー端子126に接続される電気接触部131と、電気接触部131に連なり、図示しない電線に接続される電線接続部132と、を備えている。上記電気接触部131は、板状の基板部133と、リレー端子126に弾性的に接触される一対のばね片134と、を備えている。上記一対のばね片134は、基板部133の幅方向の両縁から立設し、先端が基板部133に近付くように折り曲げられている。
上記ランス105は、図13に示すように、収容室140の内面に連なり矢印Y方向の上方に延びたアーム106と、前記アーム106の自由端に設けられ、ばね片134の電線接続部132側の肩134aに係止する係止凸部107と、を備えている。また、ランス105は撓み易くするために薄く形成されている。
従来のリレー端子126と相手方端子103とカセットブロック104とを組み立てる手順を説明する。まず、相手方端子103の電気接触部131側を収容室140に近付けて、図中の下方の開口から矢印Yに沿って収容室140内に差し込み、ばね片134をランス105に係止させて、相手方端子103を各収容室140に取り付ける。次に、リレー102の各端子126それぞれを、図中の上方の開口から矢印Yに沿って収容室に挿入し、各相手方端子103に弾性的に接触させる。こうして組み立てる(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
特開2002−354631号公報 特開2005−56799号公報
しかしながら、上述した従来のリレー102、相手方端子103及びカセットブロック104を備えた電気接続箱101には以下に示す問題点があった、即ち、エンジンルーム内の高温環境に耐え得る変形し難い耐熱性を有するとともに、相手方端子103に接続された電線が引っ張られた際においても相手方端子103を収容室140内に保持する機械的強度を有するランス105を形成するためには高価な樹脂を用いる必要があるので、コストが高くなるという問題があった。また、リレー端子126は、収容室140の内面と相手方端子103のばね片134との間に差し込まれて、ばね片134に弾性的に接触されることで相手方端子103と電気的に接続されているので、自動車の走行中の振動などによってこれらリレー端子126と相手方端子103とが離れてしまい、リレー端子126と相手方端子103との電気的な接続が断たれてしまう虞れがあるという問題があった。また、相手方端子103の脱落を防止するために、リレー端子126と相手方端子103との接圧を高くする必要があるので、リレー端子126を各収容室140に挿入する際の挿入力が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、安価な樹脂を用いることによりコストの低減を図ることができる電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、部品本体と、前記部品本体から突出した板状の端子と、を有する電気部品と、前記端子に接続される相手方端子と、互いに接続される前記端子と前記相手方端子とが収容される接続箱本体と、を備えた電気接続箱において、前記端子には第1係止部が設けられ、前記相手方端子には前記第1係止部に係止する第1係止受け部が設けられ、前記第1係止受け部が前記第1係止部に係止することにより、前記相手方端子が前記端子に取り付けられること特徴とする電気接続箱である。
請求項2記載の本発明は、請求項1記載の本発明において、前記部品本体には第2係止部が設けられ、前記接続箱本体には、前記第2係止部に係止する第2係止受け部が設けられ、前記第2係止部が前記第2係止受け部に係止することにより、前記電気部品が前記接続箱本体に取り付けられることを特徴としている。
請求項3記載の本発明は、請求項2記載の本発明において、前記接続箱本体には前記部品本体を包囲する周壁が設けられており、前記部品本体の前記第2係止部が、前記部品本体の外面に設けられた突起であり、前記接続箱本体の前記第2係止受け部が、前記周壁の内面に設けられた凹部又は前記周壁に設けられた貫通孔であり、前記周壁には、前記電気部品の前記接続箱本体への挿入方向に延び、前記周壁の縁を切り欠いた一対のスリットが前記凹部又は貫通孔の両側に設けられていることを特徴としている。
請求項4記載の本発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項記載の本発明において、前記第1係止部が、前記端子に設けられた貫通孔であり、前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、前記ばね片には前記一つの壁に向かって突出した前記第1係止受け部が設けられ、互いに重ねられた前記第1係止部及び、前記一つの壁に設けられた貫通孔に前記第1係止受け部が係止することを特徴としている。
請求項5記載の本発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項記載の本発明において、前記第1係止部は、前記端子に設けられた貫通孔で構成され、前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、前記筒状部には、当該筒状部の内側方向に突出して、前記第1係止部に係止する前記第1係止受け部が設けられていることを特徴としている。
請求項6記載の本発明は、請求項5記載の本発明において、前記第1係止受け部は、前記筒状部の前記一つの壁から切り起こされ、当該一つの壁から内側方向に突出して形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、部品本体と、前記部品本体から突出した板状の端子と、を有する電気部品と、前記端子に接続される相手方端子と、互いに接続される前記端子と前記相手方端子とが収容される接続箱本体と、を備えた電気接続箱において、前記端子には第1係止部が設けられ、前記相手方端子には前記第1係止部に係止する第1係止受け部が設けられ、前記第1係止受け部が前記第1係止部に係止することにより、前記相手方端子が前記端子に取り付けられるので、第1係止受け部が第1係止部に係止することにより、相手方端子が接続箱本体内に保持されることとなり、よって、従来のランスを廃止することができ、接続箱本体を構成する材料を安価な樹脂に変更できるのでコストの低減を図ることができる。また、自動車が走行中に振動した際においても、電気部品の端子と該端子に接続される相手方端子との電気的接続の信頼性を確保することができる。また、端子と相手方端子との接圧を従来品よりも低くすることができ、端子を各収容室に挿入する際の挿入力を小さくすることができて、組付け作業性の向上を図ることができる。
請求項2に記載の本発明によれば、前記部品本体には第2係止部が設けられ、前記接続箱本体には、前記第2係止部に係止する第2係止受け部が設けられ、前記第2係止部が前記第2係止受け部に係止することにより、前記電気部品が前記接続箱本体に取り付けられるので、電気部品が接続箱本体から脱落するのを確実に防止できる。
請求項3に記載の本発明によれば、前記接続箱本体には前記部品本体を包囲する周壁が設けられており、前記部品本体の前記第2係止部が、前記部品本体の外面に設けられた突起であり、前記接続箱本体の前記第2係止受け部が、前記周壁の内面に設けられた凹部又は前記周壁に設けられた貫通孔であり、前記周壁には、前記電気部品の前記接続箱本体への挿入方向に延び、前記周壁の縁を切り欠いた一対のスリットが前記凹部又は貫通孔の両側に設けられているので、電気部品を接続箱本体内に挿入する容易な作業でこの電気部品を接続箱本体に取り付けることができる。また、接続箱本体には部品本体を包囲する周壁が設けられているので、電気部品をがたつくことなく接続箱本体に取り付けることができる。
請求項4に記載の本発明によれば、前記第1係止部が、前記端子に設けられた貫通孔であり、前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、前記ばね片には前記一つの壁に向かって突出した前記第1係止受け部が設けられ、互いに重ねられた前記第1係止部及び、前記一つの壁に設けられた貫通孔に前記第1係止受け部が係止するので、端子を相手方端子の筒状部内に挿入する容易な作業で、相手方端子を端子に取り付けることができる。
請求項5に記載の本発明によれば、前記第1係止部は、前記端子に設けられた貫通孔で構成され、前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、前記筒状部には、当該筒状部の内側方向に突出して、前記第1係止部に係止する前記第1係止受け部が設けられている。相手方端子は、端子に電気接続されるばね片と、端子に係止する第1係止受け部と、が別々に設けられている。よって、相手方端子に端子を抜ける方向の負荷が加えられた際に、この負荷を第1係止受け部が受け止めることにより、ばね片にこの負荷がかからないので、ばね片の接圧が下がるのを防止でき、相手方端子と端子との電気接続を安定させることができる。また、第1係止受け部は、筒状部の一つの壁から内側方向に突出して形成され、筒状部から外側に突出していないので、第1係止受け部が他の部品に引っ掛かるのを防止できる。
請求項6に記載の本発明によれば、前記第1係止受け部は、前記筒状部の前記一つの壁から切り起こされ、当該一つの壁から内側方向に突出して形成されているので、端子が筒状部内に挿入されると、第1係止受け部とばね片とで互いに逆方向から端子を挟むようにでき、これにより、第1係止受け部の第1係止部への係止状態と、ばね片及び端子の電気接続状態とを、より一層安定させることができる。
本発明の第1の実施形態にかかる電気接続箱を示す斜視図である。 図1に示された電気接続箱の分解斜視図である。 図1に示された、電気接続箱を構成するリレーの端子に相手方端子が接続された状態を示す斜視図である。 図1中のI−I線に沿う断面図である。 図1中のII−II線に沿う断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる電気接続箱を示す斜視図である。 図6に示された、電気接続箱を構成するリレーの端子に相手方端子が接続された状態を示す斜視図である。 図6に示された、電気接続箱を構成するリレーの端子に相手方端子が接続された状態を示す平面図である。 図8中のIII−III線に沿う断面図である。 相手方端子の第2突出部が端子の貫通孔に係止する様子を示す断面図であり、(A)は、第2突出部が端子上に乗り上げ状態を示す図であり、(B)は、第2突出部が端子の貫通孔に係止した状態を示す図である。 従来の電気接続箱を構成するリレー及びカセットブロックを示す斜視図である。 図11に示されたリレー及びカセットブロックを分解して示す斜視図である。 図12中のIV−IV線に沿う断面図である。
以下、本発明の第1の実施形態にかかる電気接続箱1を、図1乃至図5に基づいて説明する。
上記電気接続箱1は、図1、図2に示すように、複数のリレー2と、前記複数のリレー2それぞれに接続される各相手方端子3と、互いに接続されたリレー2と相手方端子3とが収容される接続箱本体4と、前記接続箱本体4の図中の上方に取り付けられる図示しないアッパーカバーと、接続箱本体4の図中の下方に取り付けられる図示しないロアカバーと、を備えている。また、リレー2は、特許請求の範囲に記載された「電気部品」に相当する。
上記リレー2は、図2に示すように、リレー本体21と、前記リレー本体21から突出した複数の端子26と、を有している。上記リレー本体21は、底面22と、前記底面22と相対する天面23と、これら底面22と天面23との縁同士を連結する4つの側面24A、24B、24C、24Dと、を有する立方体状に形成されている。上記4つの側面24A、24B、24C、24Dのうち、側面24Aと、この側面24Aに相対する側面24Cには、接続箱本体4の後述する貫通孔44に係止する一対の突起25が設けられている。また、リレー本体21は、特許請求の範囲に記載された「部品本体」に相当し、突起25は、特許請求の範囲に記載された「第2係止部」に相当する。また、図1などの矢印Yは、端子26が接続箱本体4の後述する収容室41に挿入される方向を示している。
上記突起25は、側面24A、24Cの外面から凸に形成されている。また、突起25は接続箱本体4の貫通孔44に係止する。また、突起25が貫通孔44に係止することにより、リレー2は接続箱本体4に取り付けられる。また、「突起25が貫通孔44に係止する」とは、突起25が貫通孔44に嵌ることを意味する。
上記端子26はリレー本体21の底面22から突出している。各端子26は板状に形成されており、その中央部には貫通孔26aが設けられている。また、貫通孔26aは、特許請求の範囲に記載された「第1係止部」に相当する。
上記相手方端子3は複数(図示例では1つ)設けられている。各相手方端子3は板金に打ち抜き加工や曲げ加工が施されることで得られるものである。各相手方端子3は、図2、図3に示すように、端子26に接続される電気接触部30と、前記電気接触部30に連なり、図示しない電線に接続される電線接続部31と、を備えている。また、図3では接続箱本体4は省略されている。
上記電気接触部30は、板状の底壁32と、前記底壁32の幅方向の両縁から立設した一対の側壁33と、前記一対の側壁33を連結し底壁32と間隔をあけて設けられた天壁34と、を有し、リレー2の端子26が挿入される角筒部35と、前記角筒部35の内側に設けられ、角筒部35に挿入された端子26を、「一つの壁」である天壁34に向かって付勢するばね片36と、を備えている。また、角筒部35は、特許請求の範囲に記載された「筒状部」に相当し、天壁34は、特許請求の範囲に記載された「一つの壁」に相当する。
上記天壁34には貫通孔34aが設けられている。上記貫通孔34aは、角筒部35にリレー2の端子26が挿入されると、端子26の貫通孔26aと重なる位置に設けられている。
上記ばね片36は、底壁32の内面に連なり、片持ち板状に設けられている。また、ばね片の自由端には、天壁34の貫通孔34aの内側に向かって突出し、互いに重ねられた貫通孔26a、34aに係止する第1突出部39が設けられている。第1突出部39は、特許請求の範囲に記載された「第1係止受け部」に相当する。
また、上記突出部39は、ばね片36の一部が切り起こされることで得られたものである。また、突出部39が、互いに重ねられた貫通孔26a、34aに係止することにより、相手方端子3は端子26に取り付けられる。
また、「突出部39が、互いに重ねられた貫通孔26a、34aに係止する」とは、突出部39が、互いに重ねられた貫通孔26a、34aに嵌ることを意味する。また、突出部39が、端子26の貫通孔26a及び天壁34の貫通孔34aに係止する際は、端子26の角筒部35内への挿入が進むにしたがって、端子26が突出部39上に乗り上げるとともに、ばね片36が天壁34から離れる方向に撓み、そして、端子26が突出部39を乗り越えることにより、ばね片36が撓む前の状態に復元し、貫通孔26a及び貫通孔34aに係止する。
また、第1突出部39が貫通孔26a及び貫通孔34aに係止することにより、相手方端子3が端子26に取り付けられる。このことにより、従来のランス105を接続箱本体4に設けずとも、相手方端子3を接続箱本体4内に保持することができる。
上記電線接続部31は、電気接触部30の底壁32に連なり、電線を表面上に位置付ける基壁37と、前記基壁37の幅方向の両端部から立設し、電線の芯線を圧着する一対の芯線圧着片38と、を備えている。
電線接続部31は、端部の絶縁被覆が皮剥きされて芯線が露出した状態の断面丸形の電線が基壁37上に載置された後、この電線の芯線部分を基壁37に向かって押しつける方向に芯線圧着片38が曲げられて、即ち芯線圧着片38で電線の芯線部分をかしめて電線と電気的及び機械的に接続される。
上記接続箱本体4は複数のブロック46で構成されている。また、図2、図4では、複数のブロック46のうち1つのみを示し、他のブロック46は省略されている。同図に示すように、このブロック46は、複数の収容室41を有するブロック本体40と、リレー本体21を包囲する周壁42と、を有している。
上記各収容室41は、内側にリレー2の端子26及び相手方端子3を収容する。また、収容室41はその長手方向が矢印Yに延びた筒状に形成されている。即ち収容室41の長手方向の両端部はブロック本体40の外部と連通している。このような収容室41には長手方向の一方の開口からリレー2の端子26が挿入され、他方の開口から相手方端子3が挿入される。
上記周壁42は、リレー本体21の底面22が重ねられるブロック本体40の上面40aの周縁から筒状に立設し、リレー本体21の4つの側面24A、24B、24C、24Dに重ねられる。また、周壁42は、リレー2の一対の突起25が係止する一対の貫通孔44と、各貫通孔44の両側に設けられた各一対のスリット43と、を有している。また、貫通孔44は、特許請求の範囲に記載された「第2係止受け部」に相当する。
上記一対のスリット43は、貫通孔44の両側に設けられている。各スリット43は矢印Y方向に延びており、周壁42の縁を切り欠いている。また一対のスリット43間に位置する周壁42の一部(以後、撓み部と称し、符号45を付す)は、突起25が設けられた側面24A、24Cに近付く方向及び離れる方向に弾性変形自在に設けられている。
また、突起25が貫通孔44に係止する際は、リレー本体21の周壁42への挿入が進むにしたがって、撓み部45が突起25上に乗り上げるとともに、撓み部45が側壁24A、24Cから離れる方向に撓み、そして、撓み部45が突起25の頂部を乗り越えることにより撓み部45が撓む前の状態に弾性復元し、突起25が貫通孔44に係止する。また、突起25が貫通孔44に係止することにより、リレー2が接続箱本体4に取り付けられる。
また、接続箱本体4は、従来の電気接続箱101における相手方端子103に係止するランス105のように、相手方端子3に接続された電線が引っ張られた際においても上述した撓み部45に力がかかることがなくなり、そのために撓み部45は相手方端子3を収容室40内に保持する機械的強度を有する必要がなくなり、撓み部45を有する接続箱本体4を高価な樹脂で構成しなくてもよくなる。
次に、上述した電気接続箱1の組立手順について、図4、図5を参照して説明する。まず、予め相手方端子3の電線接続部31に電線を取り付けておく。そして、接続箱本体4の周壁42が上側になる向きでリレー2の端子26を接続箱本体4の収容室41の一方の開口に近付けて、収容室41に矢印Yに沿って挿入し、リレー2の突起25を接続箱本体4の貫通孔44に係止させて、リレー2を接続箱本体4に取り付ける。次に、接続箱本体4の周壁42が下側になる向きで相手方端子3の電気接触部30側を収容室41の他方の開口に近付けて、収容室41に矢印Yに沿って挿入し、相手方端子3の突出部39を端子26の貫通孔26aに係止させることにより、相手方端子3を端子26に取り付ける。このようにして端子26及び相手方端子3を収容室41に収容する。最後に、アッパーカバー及びロアカバーを接続箱本体4に取り付けて、電気接続箱1の組み立てを完了する。
上述した実施形態によれば、前記端子26には貫通孔26a(第1係止部)が設けられ、前記相手方端子3には前記貫通孔26aに係止する突出部39(第1係止受け部)が設けられ、前記突出部39が前記貫通孔26aに係止することにより、前記相手方端子3が前記端子26に取り付けられるので、突出部39が貫通孔26aに係止することにより、相手方端子3が接続箱本体4内に保持されることとなり、よって、従来のランスを廃止することができ、接続箱本体4を構成する材料を安価な樹脂に変更できるのでコストの低減を図ることができる。また、自動車が走行中に振動した際においても、リレー2(電気部品)の端子26と該端子26に接続される相手方端子3との電気的接続の信頼性を確保することができる。また、端子26と相手方端子3との接圧を従来品よりも低くすることができ、端子26を各収容室41に挿入する際の挿入力を小さくすることができて、組付け作業性の向上を図ることができる。
また、リレー本体21(部品本体)には突起25(第2係止部)が設けられ、前記接続箱本体4には、前記突起25に係止する貫通孔44(第2係止受け部)が設けられ、前記突起25が前記貫通孔44に係止することにより、前記リレー2を前記接続箱本体4に取り付けることができるので、リレー2が接続箱本体4から脱落するのを確実に防止できる。また、リレー2が接続箱本体4から脱落するのを確実に防止できるので、リレー2を接続箱本体4に取り付けた後、接続箱本体4を上下逆向きにしてリレー2を接続箱本体4の下側に位置付けて収容室41の他方の開口を目視しながら相手方端子3を収容室41に挿入することができるので、組付け作業性の向上を図ることができる。
また、前記接続箱本体4には前記リレー本体21を包囲する周壁42が設けられており、前記リレー本体21の前記第2係止部が、前記部品本体の外面に設けられた突起25であり、前記接続箱本体4の前記第2係止受け部が、前記周壁42の内面に設けられた凹部又は前記周壁42に設けられた貫通孔44であり、前記周壁42には、前記リレー2の前記接続箱本体4への挿入方向Yに延び、前記周壁42の縁を切り欠いた一対のスリット43が前記凹部又は貫通孔44の両側に設けられているので、リレー2を接続箱本体4内に挿入する容易な作業でこのリレー2を接続箱本体4に取り付けることができる。また、接続箱本体4にはリレー本体21を包囲する周壁42が設けられているので、リレー2をがたつくことなく接続箱本体4に取り付けることができる。
また、前記第1係止部が、前記端子26に設けられた貫通孔26aであり、前記相手方端子3が、前記端子26が挿入される角筒部35(筒状部)と、前記角筒部35の内側に設けられ、前記角筒部35に挿入された前記端子26を前記角筒部35の天壁34(一つの壁)に向かって付勢するばね片36と、を備え、前記ばね片36には前記天壁34に向かって突出した前記突出部39(第1係止受け部)が設けられ、互いに重ねられた前記突出部39及び前記天壁34に設けられた貫通孔34aに前記突出部39が係止するので、端子26を相手方端子3の角筒部35内に挿入する容易な作業で、相手方端子3を端子26に取り付けることができる。
以下、本発明の第2の実施形態にかかる電気接続箱1Aを、図6乃至図10に基づいて説明する。なお、図6乃至図10において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
上記電気接続箱1Aは、図6、図7に示すように、複数のリレー2(図示例では1つ)と、前記複数のリレー2それぞれに接続される各相手方端子3A(図7に示す)と、互いに接続されたリレー2と相手方端子3Aとが収容される接続箱本体4Aと、接続箱本体4Aの図中の上方に取り付けられる図示しないアッパーカバーと、接続箱本体4Aの図中の下方に取り付けられる図示しないロアカバーと、を備えている。
上記相手方端子3Aは複数(図示例では1つ)設けられている。各相手方端子3Aは板金に打ち抜き加工や曲げ加工が施されることで得られるものである。各相手方端子3Aは、図7、図8に示すように、端子26に接続される電気接触部30と、前記電気接触部30に連なり、電線10に接続される電線接続部31と、を備えている。また、図7〜図9では接続箱本体4Aは省略されている。
上記電気接触部30は、図9に示すように、板状の底壁32と、前記底壁32の幅方向の両縁から立設した一対の側壁33と、前記一対の側壁33を連結し底壁32と間隔をあけて設けられた天壁34と、を有し、リレー2の端子26が挿入される角筒部35と、前記角筒部35の内側に設けられ、角筒部35に挿入された端子26を、「一つの壁」である天壁34に向かって付勢するばね片36と、を備えている。
上記天壁34には、角筒部35の内側方向に向かって突出し、端子26の貫通孔26aに係止する第2突出部50が設けられている。この第2突出部50は、天壁34の一部が切り起こされることで得られたものである。また、第2突出部50が、貫通孔26aに係止することにより、相手方端子3Aは端子26に取り付けられる。第2突出部50は、特許請求の範囲に記載された「第1係止受け部」に相当する。本実施形態では、第2突出部50は、天壁34に設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、第2突出部50は、底壁32に設けられ、当該底壁32から角筒部35の内側方向に向かって突出していても良い。
また、「第2突出部50が貫通孔26aに係止する」とは、第2突出部50が、貫通孔26aに嵌ることを意味する。また、第2突出部50が、端子26の貫通孔26aに係止する際は、図10(A)、(B)に示すように、端子26の角筒部35内への挿入が進むにしたがって、第2突出部50がばね片36(底壁32)から離れる方向に撓み、第2突出部50が端子26上に乗り上げ、そして、第2突出部50が貫通孔26aの縁を乗り越えることにより、第2突出部50が撓む前の状態に復元し、貫通孔26aに係止する。
上述した構成以外に、本発明では、第2突出部50を以下の構成としても良い。即ち、貫通孔26aに係止した状態で端子26をばね片36側に付勢するように第2突出部50を形成しても良い。これにより、第2突出部50とばね片36とで端子26を挟むようにできる。
また、天壁34には、図10に示すように、ばね片36と対向する位置に、ばね片36に向かって突出した突部52が設けられている。前述した第2突出部50の先端は、突部52よりも底壁32側に位置している。換言すると、第2突出部50の先端は、突部52よりも角筒部35の内側、即ち、底壁32側に向かって突出している。
上記ばね片36は、底壁32の内面に連なり、片持ち板状に設けられている。このばね片36の自由端は、角筒部35内に挿入された端子26に弾性接触する。この自由端が端子26に弾性接触することにより、ばね片36は端子26に電気接続される。
上記電線接続部31は、図8に示すように、電気接触部30の底壁32に連なり、電線10を表面上に位置付ける基壁37と、前記基壁37の幅方向の両端部から立設し、電線10の芯線を圧着する一対の芯線圧着片38Aと、前記基壁37の幅方向の両端部から立設し、電線10の被覆部をかしめる一対の被覆部かしめ片38Bと、を備えている。
上記接続箱本体4Aは複数のブロック46で構成されている。また、図6では、複数のブロック46のうち1つのみを示し、他のブロック46は省略されている。同図に示すように、このブロック46は、複数の収容室41を有するブロック本体40と、リレー本体21を互いの間に挟む一対の挟持片53と、を有している。
上記一対の挟持片53は、ブロック本体40の上面40aの縁から板状に立設しているとともに、その中央部にリレー本体21の突起25が係止する貫通孔44を有している。一対の挟持片53間にリレー本体21が挿入されると、一対の挟持片53はリレー本体21の2つの側面24A、24Cに重ねられ、一対の突起25が貫通孔44に係止する。突起25が貫通孔44に係止することにより、リレー2が接続箱本体4に取り付けられる。
上述した実施形態によれば、第1係止部は、端子26に設けられた貫通孔26aで構成され、相手方端子3Aが、角筒部35(筒状部)と、角筒部35の内側に設けられたばね片36と、を備え、角筒部35には、当該角筒部35の内側方向に突出して、貫通孔26aに係止する第2突出部50(第1係止受け部)が設けられている。相手方端子3Aは、端子26に電気接続されるばね片36と、端子26に係止する第2突出部50(第1係止受け部)と、が別々に設けられている。よって、相手方端子3Aに抜ける方向の負荷が加えられた際に、この負荷を第2突出部50が受け止めることにより、ばね片36にこの負荷がかからないので、ばね片36の接圧が下がるのを防止でき、相手方端子3Aと端子26との電気接続を安定させることができる。また、第2突出部50は、角筒部35の天壁34から内側方向に突出して形成され、角筒部35から外側に突出していないので、第2突出部50が他の部品に引っ掛かるのを防止できる。
また、第2突出部50は、角筒部35の天壁34から内側方向に突出して形成されているので、端子26が角筒部35内に挿入されると、第2突出部50とばね片36とで互いに逆方向から端子26を挟むようにでき、これにより、第2突出部50の貫通孔26aへの係止状態と、ばね片36及び端子26の電気接続状態とを、より一層安定させることができる。
なお、上述した実施形態では、リレー本体21は一対の突起25を有しているが、本発明はこれに限ったものではなく、リレー本体21は少なくとも1つの突起25を有していればよい。
また、上述した実施形態では、貫通孔44は周壁42又は挟持片53を貫通しているが、本発明はこれに限ったものではなく、貫通孔44は突起25が嵌る凹部であってもよい。
また、上述した実施形態では、複数のリレー2と、前記複数のリレー2が収容される複数のブロック46を有する接続箱本体4、4Aと、を備えた電気接続箱1、1Aとを備えた構成であるが、本発明はこれに限ったものではなく、電気接続箱が、1つのリレー2と、1つのリレー2が収容される1つのブロック46を有する接続箱本体と、を備えた構成であってもよい。
また、上述した実施形態以外に本発明の電気接続箱は、「接続箱本体」が、枠状のフレームと、フレームの内側に組み付けられるカセットブロックと、で構成されてもよい。その場合、カセットブロックは1つまたは複数のブロック46を備えていればよい。上記フレームには、アッパーカバー及びロアカバーが取り付けられる。
また、上述した実施形態では、電気部品としてリレー2が用いられているが、本発明はこれに限ったものではなく、電気部品としてヒューズが用いられてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1、1A 電気接続箱
2 リレー(電気部品)
3、3A 相手方端子
4、4A 接続箱本体
21 リレー本体(部品本体)
25 突起(第2係止部)
26 端子
26a 貫通孔(第1係止部)
34 天壁(一つの壁)
34a 貫通孔
35 角筒部(筒状部)
36 ばね片
39 第1突出部(第1係止受け部)
42 周壁
43 一対のスリット
44 貫通孔(第2係止受け部)
50 第2突出部(第1係止受け部)
Y 挿入方向

Claims (6)

  1. 部品本体と、前記部品本体から突出した板状の端子と、を有する電気部品と、
    前記端子に接続される相手方端子と、
    互いに接続される前記端子と前記相手方端子とが収容される接続箱本体と、を備えた電気接続箱において、
    前記端子には第1係止部が設けられ、
    前記相手方端子には前記第1係止部に係止する第1係止受け部が設けられ、
    前記第1係止受け部が前記第1係止部に係止することにより、前記相手方端子が前記端子に取り付けられること特徴とする電気接続箱。
  2. 前記部品本体には第2係止部が設けられ、
    前記接続箱本体には、前記第2係止部に係止する第2係止受け部が設けられ、
    前記第2係止部が前記第2係止受け部に係止することにより、前記電気部品が前記接続箱本体に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
  3. 前記接続箱本体には前記部品本体を包囲する周壁が設けられており、
    前記部品本体の前記第2係止部が、前記部品本体の外面に設けられた突起であり、
    前記接続箱本体の前記第2係止受け部が、前記周壁の内面に設けられた凹部又は前記周壁に設けられた貫通孔であり、
    前記周壁には、前記電気部品の前記接続箱本体への挿入方向に延び、前記周壁の縁を切り欠いた一対のスリットが前記凹部又は貫通孔の両側に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電気接続箱。
  4. 前記第1係止部が、前記端子に設けられた貫通孔であり、
    前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、
    前記ばね片には前記一つの壁に向かって突出した前記第1係止受け部が設けられ、
    互いに重ねられた前記第1係止部及び、前記一つの壁に設けられた貫通孔に前記第1係止受け部が係止することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項記載の電気接続箱。
  5. 前記第1係止部は、前記端子に設けられた貫通孔で構成され、
    前記相手方端子が、前記端子が挿入される筒状部と、前記筒状部の内側に設けられ、前記筒状部に挿入された前記端子を前記筒状部の一つの壁に向かって付勢するばね片と、を備え、前記筒状部には、当該筒状部の内側方向に突出して、前記第1係止部に係止する前記第1係止受け部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項記載の電気接続箱。
  6. 前記第1係止受け部は、前記筒状部の前記一つの壁から切り起こされ、当該一つの壁から内側方向に突出して形成されていることを特徴とする請求項5記載の電気接続箱。
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