JP2005056799A - 電気部品とコネクタの接続案内構造 - Google Patents

電気部品とコネクタの接続案内構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 電気部品の部品端子とコネクタのコネクタ端子をスムース且つ確実に接続するための電気部品とコネクタの接続案内構造を提供すること。
【解決手段】 カバー3は、電気部品2の本体10の上部から覆い被さるように当該電気部品2に装着される。カバー3には、部品端子9を包囲する端子包囲部6が設けられている。コネクタ4は、電気部品2の部品端子9と接続するコネクタ端子13が収容されたコネクタハウジング11を有する。端子包囲部6の内面およびコネクタハウジング11の外面にはガイド機構7,14が設けられている。カバー3の端子包囲部6内にコネクタハウジング11が嵌め込まれる際に、ガイド機構によりカバー3およびコネクタハウジング11が部品端子9とコネクタ端子13の接続方向に沿って案内されながら部品端子9とコネクタ端子13が接続される。
【参考図】 図1

Description

本発明は、電気部品とコネクタの接続案内構造に関し、より詳細には、リレーボックス、ヒューズボックス、等に設けられたコネクタに、リレー、ヒューズ、等の電気部品をスムース且つ確実に接続するための接続案内構造に関する。
自動車等の車両には、リレー等の電気部品が収容されるリレーボックス(例えば、特許文献1参照)やヒューズ等の電気部品が収容されるヒューズボックスが備えられている。リレーボックスおよびヒューズボックスいずれの場合でも、ボックス本体に設けられたコネクタに、適合する電気部品が接続される。より詳細には、リレー、ヒューズ、等の電気部品は本体から突出する棒状や板状の部品端子を有しており、当該部品端子が、コネクタのコネクタハウジングの端子挿入孔に挿入され且つ、該コネクタハウジングに収容されているコネクタ端子と電気的に接続される。
実開平5−27940号公報
リレー、ヒューズ、等の電気部品の部品端子が、コネクタハウジングの端子挿入孔に正確に挿入されないと、端子挿入孔をこじるだけでなく、コネクタハウジングの端子挿入孔周辺の部分を破損させる可能性がある。その上、コネクタハウジングに収容されているコネクタ端子を破損させる可能性もある。また、部品端子として強度の低い端子が用いられた場合、該端子がコネクタハウジングの端子挿入孔に正確に挿入されないと曲がってしまう可能性もある。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電気部品の部品端子とコネクタのコネクタ端子をスムース且つ確実に接続するための電気部品とコネクタの接続案内構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項1に記載したように、
本体および該本体の下部から突出する部品端子を有する電気部品と、
前記電気部品の本体の上部から覆い被さるように当該電気部品に装着されたカバーと、
前記部品端子を包囲するように前記カバーに設けられた端子包囲部と、
前記部品端子と接続するコネクタ端子がコネクタハウジングに収容されたコネクタと、
前記端子包囲部の内面および前記コネクタハウジングの外面に設けられたガイド機構と、
を備え、
前記カバーの端子包囲部内に前記コネクタハウジングが嵌め込まれる際に、前記ガイド機構により前記カバーおよび前記コネクタハウジングが前記部品端子と前記コネクタ端子の接続方向に沿って案内されながら前記部品端子と前記コネクタ端子が接続されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、電気部品に装着されたカバーの端子包囲部の内面とコネクタハウジングの外面にガイド機構が設けられており、端子包囲部内にコネクタハウジングが嵌め込まれる際に当該ガイド機構によりカバーおよびコネクタハウジングが部品端子とコネクタ端子の接続方向に沿って案内されるため、コネクタ端子に対する部品端子の移動経路が確定され、これにより部品端子とコネクタ端子をスムース且つ確実に接続させることが可能となる。従って、部品端子によりコネクタハウジングを損傷または破損させることなく、且つ部品端子自体やコネクタ端子自体を破損させることもなく、電気部品とコネクタを安全且つ容易に接続させることができる。電気部品とコネクタの接続作業が容易であるため、時間的なロスが低減され、製造コストを低減できる。
一方、カバーを装着した電気部品をコネクタハウジングから取り外す場合も、ガイド機構によりカバーおよびコネクタハウジングが部品端子とコネクタ端子の接続方向に沿って案内されるため、コネクタ端子から離れていく部品端子の移動経路が確定され、これによりスムース且つ安全に部品端子とコネクタ端子の接続を解除することが可能である。
更に、請求項1に記載の発明によれば、カバーが電気部品の本体の上部から覆い被さるように装着されており、また、電気部品の部品端子を包囲するようにカバーに設けられた端子包囲部にコネクタハウジングが嵌め込まれるため、電気部品の本体全体および該電気部品とコネクタハウジングそれぞれの対向面がカバーにより覆われる。従って、部品端子とコネクタ端子の接続箇所への液体浸入防止が為される。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項2に記載したように、前記ガイド機構が、前記端子包囲部の内面に形成された複数のガイド突起および前記コネクタハウジングの外面に形成された複数のガイド溝を有しており、当該ガイド突起およびガイド溝が前記部品端子と前記コネクタ端子の接続方向と平行に延設され、前記ガイド溝に前記ガイド突起を嵌挿させながら前記コネクタハウジングが前記端子包囲部内に嵌め込まれることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ガイド機構として、端子包囲部の内面に部品端子とコネクタ端子の接続方向と平行に複数のガイド突起が延設され且つ、当該接続方向と平行にコネクタハウジングの外面に複数のガイド溝が延設されており、当該ガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させながらコネクタハウジングが端子包囲部内に嵌め込まれるため、カバーとコネクタハウジングが複数箇所で案内される。従って、当該ガイド機構によって、より安定した電気部品とコネクタハウジングの接続動作が可能となる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項3に記載したように、前記カバーが前記電気部品に装着されたとき、前記部品端子の先端と前記ガイド突起の下端が前記接続方向と直交する同一平面上に位置するか、または当該ガイド突起の下端が前記部品端子の先端よりも延長されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、部品端子の先端とガイド突起の下端が部品端子とコネクタ端子の接続方向と直交する同一平面上に位置するか、または当該ガイド突起の下端が部品端子の先端よりも延長されているため、端子包囲部内にコネクタハウジングが嵌め込まれる際に、部品端子の先端とガイド突起の下端を同時にコネクタハウジングに到達させるか若しくはガイド突起の下端を部品端子の先端よりも先にコネクタハウジングに到達させることができる。従って、コネクタハウジングとの当接による不要な応力を部品端子に加えずに部品端子とコネクタ端子をより正確な接続方向に案内することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項4に記載したように、先端が広がる横断面形状を前記ガイド突起が有しており、前記ガイド溝が当該ガイド突起の横断面形状に対応して形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、先端が広がる横断面形状を前記ガイド突起が有しており、前記ガイド溝が当該ガイド突起の横断面形状に対応して形成されているので、ヒケ等の成形不具合により例え端子包囲部が部品端子とコネクタ端子の接続方向に裾広がりになったとしても、ガイド溝にガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。このようにガイド突起とガイド溝は端子包囲部の内方への矯正もできるので、カバーの液体浸入防止性能を維持できる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項5に記載したように、横断面がT字形のガイド突起を前記ガイド突起が含み、そして前記ガイド溝が当該横断面T字形のガイド突起に対応して形成されたガイド溝を含むことを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、先端が広がる横断面形状として横断面T字形のガイド突起を設け、当該ガイド突起に対応して形成されたガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項6に記載したように、横断面がL字形のガイド突起を前記ガイド突起が含み、そして前記ガイド溝が当該横断面L字形のガイド突起に対応して形成されたガイド溝を含むことを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、先端が広がる横断面形状として横断面L字形のガイド突起を設け、当該ガイド突起に対応して形成されたガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項7に記載したように、前記ガイド突起および前記ガイド溝の形成位置或いは形状によって、前記カバーの端子包囲部と前記コネクタハウジングの誤嵌合が防止されることを特徴としている。
請求項7に記載の発明によれば、ガイド突起およびガイド溝の形成位置或いは形状によって、カバーの端子包囲部とコネクタハウジングの誤嵌合が防止される。例えば、カバーとコネクタハウジングの中心軸線に対して非対称にガイド突起とガイド溝の対をそれぞれ配置したり、カバーとコネクタハウジングの中心軸線に直交する線に対して線対称に例えばL字形のガイド突起とガイド溝の対をそれぞれ設けたりすれば、カバーとコネクタハウジングの嵌め込み方を誤ったとしても、ガイド突起と、対応するガイド溝との位置や形状が適合しないため、嵌合不可能となる。従って、カバーとコネクタハウジングの誤嵌合およびそれによる部品端子、コネクタ端子およびコネクタハウジングの損傷または破損を防止することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項8に記載したように、前記端子包囲部から下方に延設された係止片と、前記コネクタハウジングの外面に突設された係止突起と、を更に備え、前記係止片と前記係止突起が係合して前記カバーを前記コネクタハウジングに係止することを特徴としている。
請求項8に記載の発明によれば、端子包囲部から下方に延設された係止片とコネクタハウジングの外面に突設された係止突起とが係合してカバーをコネクタハウジングに係止するので、例えば振動等によりコネクタハウジングからカバーが外れることをより確実に防止できる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造は、請求項9に記載したように、前記カバーが、前記端子包囲部と一体に形成され且つ前記電気部品の本体を収容して該本体と嵌合する本体嵌合部を有しており、前記電気部品の本体が収容される前記本体嵌合部の内部空間が、前記電気部品の本体の外形と同一または僅かに小さい寸法を有することを特徴としている。
請求項9に記載の発明によれば、カバーの本体嵌合部の内部空間が、前記電気部品の本体の外形と同一または僅かに小さい寸法を有するので、電気部品の本体を確実に保持できる。また、このような寸法を有することにより、カバーの本体嵌合部が電気部品の本体と密着するので、電気部品の本体のための放熱性が良好となる。尚、電気部品の本体との嵌合のためカバーの少なくとも本体嵌合部は可撓性を有することが好ましい。
本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、電気部品に装着されたカバーの端子包囲部の内面とコネクタハウジングの外面にガイド機構が設けられており、端子包囲部内にコネクタハウジングが嵌め込まれる際に当該ガイド機構によりカバーおよびコネクタハウジングが部品端子とコネクタ端子の接続方向に沿って案内されるため、コネクタ端子に対する部品端子の移動経路が確定され、これにより部品端子とコネクタ端子をスムース且つ確実に接続させることが可能となる。従って、部品端子によりコネクタハウジングを損傷または破損させることなく、且つ部品端子自体やコネクタ端子自体を破損させることもなく、電気部品とコネクタを安全且つ容易に接続させることができる。電気部品とコネクタの接続作業が容易であるため、時間的なロスが低減され、製造コストを低減できる。
一方、カバーを装着した電気部品をコネクタハウジングから取り外す場合も、ガイド機構によりカバーおよびコネクタハウジングが部品端子とコネクタ端子の接続方向に沿って案内されるため、コネクタ端子から離れていく部品端子の移動経路が確定され、これによりスムース且つ安全に部品端子とコネクタ端子の接続を解除することが可能である。
更に、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、カバーが電気部品の本体の上部から覆い被さるように装着されており、また、電気部品の部品端子を包囲するようにカバーに設けられた端子包囲部にコネクタハウジングが嵌め込まれるため、電気部品の本体全体および該電気部品とコネクタハウジングそれぞれの対向面がカバーにより覆われる。従って、部品端子とコネクタ端子の接続箇所への液体浸入防止が為される。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、ガイド機構として、端子包囲部の内面に部品端子とコネクタ端子の接続方向と平行に複数のガイド突起が延設され且つ、当該接続方向と平行にコネクタハウジングの外面に複数のガイド溝が延設されており、当該ガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させながらコネクタハウジングが端子包囲部内に嵌め込まれるため、カバーとコネクタハウジングが複数箇所で案内される。従って、当該ガイド機構によって、より安定した電気部品とコネクタハウジングの接続動作が可能となる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、部品端子の先端とガイド突起の下端が部品端子とコネクタ端子の接続方向と直交する同一平面上に位置するか、または当該ガイド突起の下端が部品端子の先端よりも延長されているため、端子包囲部内にコネクタハウジングが嵌め込まれる際に、部品端子の先端とガイド突起の下端を同時にコネクタハウジングに到達させるか若しくはガイド突起の下端を部品端子の先端よりも先にコネクタハウジングに到達させることができる。従って、コネクタハウジングとの当接による不要な応力を部品端子に加えずに部品端子とコネクタ端子をより正確な接続方向に案内することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、先端が広がる横断面形状を前記ガイド突起が有しており、前記ガイド溝が当該ガイド突起の横断面形状に対応して形成されているので、ヒケ等の成形不具合により例え端子包囲部が部品端子とコネクタ端子の接続方向に裾広がりになったとしても、ガイド溝にガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。このようにガイド突起とガイド溝は端子包囲部の内方への矯正もできるので、カバーの液体浸入防止性能を維持できる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、先端が広がる横断面形状として横断面T字形のガイド突起を設け、当該ガイド突起に対応して形成されたガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、先端が広がる横断面形状として横断面L字形のガイド突起を設け、当該ガイド突起に対応して形成されたガイド溝に当該ガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部を内方へ矯正することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、ガイド突起およびガイド溝の形成位置或いは形状によって、カバーの端子包囲部とコネクタハウジングの誤嵌合が防止される。例えば、カバーとコネクタハウジングの中心軸線に対して非対称にガイド突起とガイド溝の対をそれぞれ配置したり、カバーとコネクタハウジングの中心軸線に直交する線に対して線対称に例えばL字形のガイド突起とガイド溝の対をそれぞれ設けたりすれば、カバーとコネクタハウジングの嵌め込み方を誤ったとしても、ガイド突起と、対応するガイド溝との位置や形状が適合しないため、嵌合不可能となる。従って、カバーとコネクタハウジングの誤嵌合およびそれによる部品端子、コネクタ端子およびコネクタハウジングの損傷または破損を防止することができる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、端子包囲部から下方に延設された係止片とコネクタハウジングの外面に突設された係止突起とが係合してカバーをコネクタハウジングに係止するので、例えば振動等によりコネクタハウジングからカバーが外れることをより確実に防止できる。
また、本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造によれば、カバーの本体嵌合部の内部空間が、前記電気部品の本体の外形と同一または僅かに小さい寸法を有するので、電気部品の本体を確実に保持できる。また、このような寸法を有することにより、カバーの本体嵌合部が電気部品の本体と密着するので、電気部品の本体のための放熱性が良好となる。尚、電気部品の本体との嵌合のためカバーの少なくとも本体嵌合部は可撓性を有することが好ましい。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の実施形態である電気部品とコネクタの接続案内構造を示す断面図、図2は電気部品とコネクタが接続された状態を示す断面図、図3はカバーおよびコネクタの構成を説明するための斜視図、図4はコネクタハウジングの上面図、図5はカバーの端子包囲部の横断面図、図6はカバーとコネクタとの嵌合状態を示す図、図7はカバーの本体嵌合部の寸法を説明するための縦断面図、図8は電気部品の寸法を説明するための側面図、そして図9は本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造が備えられたリレーボックス、ヒューズボックス、等のボックス本体を示す斜視図である。
図1に示されるように、電気部品とコネクタの接続案内構造1(以下、単に接続案内構造1と略称する)は、本体10および該本体10の下部から突出する金属製の複数の部品端子9を有する電気部品2と、電気部品2の本体10の上部から覆い被さるように当該電気部品2に装着された合成樹脂製のカバー3と、部品端子9と接続する金属製の複数のコネクタ端子13が合成樹脂製のコネクタハウジング11に収容されたコネクタ4と、を備えている。カバー3が装着された電気部品2は、図2に示されるように、コネクタ4に接続される。
コネクタ4は、例えば、図9に示される自動車等の車両に搭載されるリレーボックス、ヒューズボックス、等のボックス本体19と一体に設けられたコネクタであり、電気部品2は、当該コネクタ4に接続される例えばリレー、ヒューズ、等の電気部品である。電気部品2の本体10は箱型に形成されており、電気部品2が例えばリレーの場合、本体10にはリレー回路等が内蔵される。また、電気部品2が例えばヒューズの場合、電気部品2の本体10には可溶体等が内蔵される。
カバー3は、電気部品2に装着された際に部品端子9を包囲する端子包囲部6と、当該端子包囲部6と一体に形成され且つ電気部品2の本体10を収容して該本体10と嵌合する本体嵌合部5と、を備えている。より詳細には、図3に示されるように、カバー3は、一面を開口させた箱型に形成されており、上部の箱部分が本体嵌合部5に相当し、本体嵌合部5の下端部を張り出すように形成された枠部分が端子包囲部6に相当している。
端子包囲部6の内面には、ガイド機構の一部として働く、横断面形状がT字形の、ガイド突起7が複数設けられている。ガイド突起7は、より理解し易く図5に示されるように、端子包囲部6の各辺内面の略中央に形成されている。尚、端子包囲部6の対向する2辺から下方に垂下するように一対の係止片8が延設されている。
図3および図4に示されるように、コネクタハウジング11の上面には複数の端子挿入孔12が形成されており、当該端子挿入孔12に対応してコネクタハウジング11の内部には複数のコネクタ端子13が埋設されている。これら端子挿入孔12およびコネクタ端子13の位置や数は、電気部品2の部品端子9の位置や数に対応している。コネクタハウジング11の外面には、ガイド機構の一部として働く、横断面形状がT字形の、ガイド溝14が設けられている。ガイド溝14は、コネクタハウジング11の各面の略中央に形成されている。ガイド溝14の形成位置や数は、前記ガイド突起7の形成位置や数に対応している。ガイド突起7およびガイド溝14は部品端子9とコネクタ端子13の接続方向と平行に延設されている。尚、コネクタハウジング11の外面において対向する2面には、一対の係止突起15が突設されている。
カバー3を装着した電気部品2は、その端子包囲部6内にコネクタハウジング11が嵌め込まれるように、コネクタ4と接続される。このとき、ガイド突起7とガイド溝14によりカバー3およびコネクタハウジング11が部品端子9とコネクタ端子13の接続方向に沿って横ぶれすること無く案内されるため、コネクタ端子13に対する部品端子9の移動経路が確定される。より詳細には、図2および図6に示されるようにガイド溝14にガイド突起7を嵌挿させながらカバー3の端子包囲部6内にコネクタハウジング11が嵌め込まれ、これにより部品端子9とコネクタ端子13が直進させられる。従って、部品端子9とコネクタ端子13をスムース且つ確実に電気的に接続させることが可能である。
そして、カバー3とコネクタハウジング11が完全嵌合状態になると、電気部品2とコネクタ4との接続も完了し、更に、係止片8の穴と係止突起15が係合してカバー3をコネクタハウジング11に係止する。
このように、部品端子9によりコネクタハウジング11を損傷または破損させることなく、且つ部品端子9自体やコネクタ端子13自体を破損させることもなく、電気部品2とコネクタ4を安全且つ容易に接続させることができる。電気部品2とコネクタ4の接続作業が容易であるため、時間的なロスが低減され、製造コストを低減できる。
一方、カバー3を装着した電気部品2をコネクタハウジング11から取り外す場合も、ガイド突起7とガイド溝14によってカバー3およびコネクタハウジング11が部品端子9とコネクタ端子13の接続方向に沿って案内されるため、コネクタ端子13から離れていく部品端子9の移動経路が確定され、これによりスムース且つ安全に部品端子9とコネクタ端子13の接続を解除することが可能である。
上述のように、カバー3が電気部品2の本体10の上部から覆い被さるように装着されており、そして、カバー3の端子包囲部6にコネクタハウジング11が嵌め込まれるため、電気部品2の本体10全体および該電気部品2とコネクタハウジング11それぞれの対向面がカバー3により覆われる。従って、部品端子9とコネクタ端子13の接続箇所への液体浸入防止が為される。
また、上述のように、ガイド機構として、端子包囲部6の内面に部品端子9とコネクタ端子13の接続方向と平行に複数のガイド突起7が延設され且つ、当該接続方向と平行にコネクタハウジング11の外面に複数のガイド溝14が延設されており、ガイド溝14にガイド突起7を嵌挿させながらコネクタハウジング11が端子包囲部6内に嵌め込まれるため、カバー3とコネクタハウジング11が複数箇所で案内される。従って、当該ガイド機構によって、より安定した電気部品2とコネクタ4との接続動作が可能となる。更に、端子包囲部6から下方に延設された係止片8の穴とコネクタハウジング11の外面に突設された係止突起15とが係合してカバー3をコネクタハウジング11に係止するので、例えば振動等によりコネクタハウジング11からカバー3が外れることを確実に防止できる。尚、穴の代わりに係止片8の先端内側に突出する係止爪を形成し、係止突起15の代わりに係止溝を形成した構成でもよい。また、振動等が少ない機器に適用する場合は、係止片8と係止突起15を設けなくてもよい。
尚、カバー3が電気部品2に装着されたときに、部品端子9の先端とガイド突起7の下端が、部品端子9とコネクタ端子13の接続方向と直交する同一平面上に位置するか、または当該ガイド突起7の下端が部品端子9の先端よりも延長されていることが望ましい。本実施形態では、図1に示されるように、部品端子9の先端とガイド突起7の下端を、部品端子9とコネクタ端子13の接続方向と直交する同一平面上にほぼ位置させている。
このように部品端子9の先端とガイド突起7の下端に相対的な関係を持たせることにより、端子包囲部6内にコネクタハウジング11が嵌め込まれる際に、部品端子9の先端とガイド突起7の下端を同時にコネクタハウジング11に到達させるか若しくはガイド突起7の下端を部品端子9の先端よりも先にコネクタハウジング11に到達させることができる。即ち、コネクタハウジング11との当接による不要な応力を部品端子9に加えずに部品端子9とコネクタ端子13をより正確な接続方向に案内することができる。
尚、電気部品2の本体10が収容されるカバー3の本体嵌合部5の内部空間は、電気部品2の本体10の外形と同一または僅かに小さい寸法を有している。図7および図8に示されるように、本体嵌合部5の内部空間の例えば横幅寸法をAとし、本体10の外形の横幅寸法をaとすると、A≦aの関係となる。これら横幅方向と直交する方向の幅寸法も同様な関係でそれぞれ設定されることが望ましい。カバー3に電気部品2を収容する場合、換言すれば、本体嵌合部5内に本体10を嵌合する場合は、本体10を本体嵌合部5に圧入する。それ故、電気部品2の本体10との嵌合のためカバー3の少なくとも本体嵌合部5は可撓性を有することが好ましい。
本体10を本体嵌合部5に圧入するため、電気部品2とカバー3両者は実質的に一体となり、本体10が本体嵌合部5内に確実に保持され、容易に抜け落ちることがない。また、このような寸法を有することにより、カバー3の本体嵌合部5が電気部品2の本体10と密着するので、電気部品2の本体10のための放熱性が良好となる。ただし、前述のような本体嵌合部5と本体10の寸法関係を用いない場合は、電気部品2をカバー3に収容した後、例えば、防水を考慮したネジ止めによってカバー3に電気部品2を固定してもよい。尚、端子包囲部6のガイド突起7を除く内部空間についても、コネクタハウジング11の端子包囲部6に嵌め込まれる部分の外形と同一または僅かに小さい寸法を有していることがコネクタハウジング11と密着する上で望ましい。
次に、図10を参照して接続案内構造1の変形例を説明する。前述の接続案内構造1の構成と図10の変形例との相違点は、ガイド突起とガイド溝の横断面形状を一部変更した点にある。よって、前記同様の作用をなす部材には同一の符号を付して説明を省略する。具体的に、この変形例では、4個のガイド突起7のうち、対向する2個を変形して、横断面形状がL字形のガイド突起21とし、これらガイド突起21に対応する2個のガイド溝も変形して、横断面形状がL字形のガイド溝22とした。
即ち、ガイド突起7およびガイド突起21は、いずれも、先端が広がる横断面形状を有している。換言すれば、ガイド突起7およびガイド突起21は、いずれも、部品端子9とコネクタ端子13の接続方向に直交する方向の先端が広がる断面形状を有している。そして、そのようなガイド突起7およびガイド突起21の横断面形状に対応してガイド溝14およびガイド溝22が形成されている。
従って、ヒケ等の成形不具合により、例えカバー3の端子包囲部6が部品端子9とコネクタ端子13の接続方向に裾広がりになったとしても、ガイド溝にガイド突起を嵌挿させることにより端子包囲部6を内方へ矯正することができる。先端が広がる横断面形状のガイド突起およびガイド溝の例としては、前述したT字形やL字形のガイド突起およびガイド溝、更には当該先端部分の横断面形状が丸形や多角形であるガイド突起およびガイド溝、等が挙げられる。即ち、ガイド突起およびガイド溝の横断面形状は、端子包囲部6を内方へ矯正することができる形状であることが望ましい。
このようにガイド突起とガイド溝は端子包囲部の内方への矯正もできるので、カバー3の液体浸入防止性能を維持できる。それ故、ガイド突起およびガイド溝による端子包囲部の内方への矯正機能を重んじる場合は、前述したようにガイド突起を端子包囲部6の各辺内面の略中央に形成し、当該ガイド突起に対応させてガイド溝をコネクタハウジング11の各面の略中央に形成することが望ましい。
一方、ガイド突起およびガイド溝の形成位置或いは形状によっては、カバーの端子包囲部とコネクタハウジングの誤嵌合を防止することができる。例えば、カバー3とコネクタハウジング11の中心軸線に対して非対称にガイド突起21とガイド溝22の対をそれぞれ配置したり、図10に示されるようにカバー3とコネクタハウジング11の中心軸線に直交する線に対して線対称にガイド突起21とガイド溝22の対をそれぞれ設けたりすれば、カバーとコネクタハウジングの嵌め込み方を誤ったとしても、ガイド突起21と、対応するガイド溝22との位置や形状が適合しないため、嵌合不可能となる。従って、カバー3とコネクタハウジング11の誤嵌合およびそれによる部品端子9、コネクタ端子13およびコネクタハウジング11の損傷または破損を防止することができる。
また、ガイド突起7およびガイド溝14についても同様に、カバー3とコネクタハウジング11の中心軸線に対して非対称にガイド突起7とガイド溝14の対をそれぞれ配置すれば、カバー7とコネクタハウジング11の嵌め込み方を誤ったとしても、ガイド突起7と、対応するガイド溝14との位置が適合しないため、嵌合不可能となる。従って、カバー3とコネクタハウジング11の誤嵌合およびそれによる部品端子9、コネクタ端子13およびコネクタハウジング11の損傷または破損を防止することができる。
本発明の実施形態である電気部品とコネクタの接続案内構造を示す断面図である。 電気部品とコネクタが接続された状態を示す断面図である。 カバーおよびコネクタの構成を説明するための斜視図である。 コネクタハウジングの上面図である。 カバーの端子包囲部の横断面図である。 カバーとコネクタとの嵌合状態を示す図である。 カバーの本体嵌合部の寸法を説明するための縦断面図である。 電気部品の本体の寸法を説明するための側面図である。 本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造が備えられたリレーボックス、ヒューズボックス、等のボックス本体を示す斜視図である。 本発明の電気部品とコネクタの接続案内構造の変形例を説明するための図である。
符号の説明
1 接続案内構造
2 電気部品
3 カバー
4 コネクタ
5 本体嵌合部
6 端子包囲部
7 ガイド突起
8 係止片
9 部品端子
10 電気部品の本体
11 コネクタハウジング
12 端子挿入孔
13 コネクタ端子
14 ガイド溝
15 係止突起
21 ガイド突起
22 ガイド溝

Claims (9)

  1. 本体および該本体の下部から突出する部品端子を有する電気部品と、
    前記電気部品の本体の上部から覆い被さるように当該電気部品に装着されたカバーと、
    前記部品端子を包囲するように前記カバーに設けられた端子包囲部と、
    前記部品端子と接続するコネクタ端子がコネクタハウジングに収容されたコネクタと、
    前記端子包囲部の内面および前記コネクタハウジングの外面に設けられたガイド機構と、
    を備え、
    前記カバーの端子包囲部内に前記コネクタハウジングが嵌め込まれる際に、前記ガイド機構により前記カバーおよび前記コネクタハウジングが前記部品端子と前記コネクタ端子の接続方向に沿って案内されながら前記部品端子と前記コネクタ端子が接続されることを特徴とする電気部品とコネクタの接続案内構造。
  2. 前記ガイド機構が、前記端子包囲部の内面に形成された複数のガイド突起および前記コネクタハウジングの外面に形成された複数のガイド溝を有しており、当該ガイド突起およびガイド溝が前記部品端子と前記コネクタ端子の接続方向と平行に延設され、前記ガイド溝に前記ガイド突起を嵌挿させながら前記コネクタハウジングが前記端子包囲部内に嵌め込まれることを特徴とする請求項1に記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  3. 前記カバーが前記電気部品に装着されたとき、前記部品端子の先端と前記ガイド突起の下端が前記接続方向と直交する同一平面上に位置するか、または当該ガイド突起の下端が前記部品端子の先端よりも延長されていることを特徴とする請求項2に記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  4. 前記ガイド突起は先端が広がる横断面形状を有しており、前記ガイド溝が当該ガイド突起の横断面形状に対応して形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  5. 前記ガイド突起は横断面がT字形のガイド突起を含み、そして前記ガイド溝が当該横断面T字形のガイド突起に対応して形成されたガイド溝を含むことを特徴とする請求項4に記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  6. 前記ガイド突起は横断面がL字形のガイド突起を含み、そして前記ガイド溝が当該横断面L字形のガイド突起に対応して形成されたガイド溝を含むことを特徴とする請求項4に記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  7. 前記ガイド突起および前記ガイド溝の形成位置或いは形状によって、前記カバーの端子包囲部と前記コネクタハウジングの誤嵌合が防止されることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか一つに記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  8. 前記端子包囲部から下方に延設された係止片と、
    前記コネクタハウジングの外面に突設された係止突起と、
    を更に備え、
    前記係止片と前記係止突起が係合して前記カバーを前記コネクタハウジングに係止することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一つに記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
  9. 前記カバーが、前記端子包囲部と一体に形成され且つ前記電気部品の本体を収容して該本体と嵌合する本体嵌合部を有しており、
    前記電気部品の本体が収容される前記本体嵌合部の内部空間が、前記電気部品の本体の外形と同一または僅かに小さい寸法を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一つに記載した電気部品とコネクタの接続案内構造。
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