JP2013022112A - 遊技機の球払出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機の球払出装置1は、上下方向Hに向けた回転軸部31の回りに螺旋状突起32を形成してなる球払出部3と、球払出部3を回転させる駆動源35と、駆動源35及び球払出部3を収容し、遊技球を流下させる球流路21を形成してなるケース2とを備えている。螺旋状突起32の最下端部には、螺旋状突起32において遊技球を払い出す方向に向けて形成されるリード角が、回転軸部31の軸方向に対して略垂直になった垂直停止部33が形成されている。螺旋状突起32の径方向への突出量は、下方に位置する部分ほど大きくなっている。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1のパチンコ遊技機における球払出装置においては、上下方向に配置したリードスクリューをパルスモータによって回転させ、リードスクリューの回転によってパチンコ球を払い出すことが開示されている。このリードスクリューは、パチンコ球を拘束するねじ溝のリード角が進行方向に向かって拡大するように形成されている。
しかしながら、遊技球の自重を利用して払出を行っているために、この払出を停止する際には、大きな停止トルク(例えばステッピングモータの場合にはディテントトルク)が必要となる。そのため、大きな停止トルクを有するモータを用いることになり、モータ自体の寸法、容量が大きくなってしまい、球払出装置の小型化を図ることができない。
該球払出部を回転させる駆動源と、
該駆動源及び上記球払出部を収容し、遊技球を流下させる球流路を形成してなるケースとを備え、
上記螺旋状突起の最下端部には、該螺旋状突起において遊技球を払い出す方向に向けて形成されるリード角が、上記回転軸部の軸方向に対して略垂直になった垂直停止部が形成されており、
上記螺旋状突起の径方向への突出量は、下方に位置する部分ほど大きくなっていることを特徴とする遊技機の球払出装置にある(請求項1)。
螺旋状突起の最下端部には、垂直停止部を形成している。この垂直停止部は、螺旋状突起において遊技球を払い出す方向に向けて形成されるリード角を、回転軸部の軸方向に対して略垂直(上記リード角を略0°)にして形成されている。そして、遊技球の払出を停止させるときには、駆動源による球払出部の回転を停止させて、ケースの球流路の下方に垂直停止部を位置させる。これにより、最下流側の遊技球が垂直停止部に当接し、この遊技球から垂直停止部に対して軸方向に略垂直に球圧が加わり、この遊技球から球払出部を回転させようとする力が作用しないようにすることができる。そのため、停止トルクの小さな駆動源を用いる場合であっても、球払出部の回転を停止して、遊技球の不必要な払出を防止することができる。
遊技機の球払出装置においては、上記ケースには、上記球払出部の回転によって払い出される遊技球を外部へ排出するための球払出口と、上記球払出部を回転させることなく上記球流路内の遊技球を外部へ抜き出すための球抜き口とが形成されており、上記球流路の下部には、上記球払出口を開放する原位置と、該球払出口を遮って遊技球を上記球抜き口へ導く球抜き位置とに回動する球抜き機構部が配設されており、該球抜き機構部の回動軸線は、上記球払出部における上記回転軸部の軸方向と略平行になっていてもよい(請求項2)。
また、球抜き機構部の回動軸線を、球払出部における回転軸部の軸方向と略平行になるように配置している。これにより、球抜き動作を行うときの球払出装置のケースにおいて、球抜き機構部が外部に突出する部分(特に左右方向(球払出部と球抜き機構部とが並ぶ方向に直交する方向)に突出する部分)を極力小さくすることができる。そのため、球払出装置のさらなる小型化を図ることができる。
本例の遊技機の球払出装置1は、図1に示すごとく、上下方向Hに向けた回転軸部31の回りに螺旋状突起32を形成してなる球払出部(球払出スクリュー)3と、球払出部3を回転させる駆動源35と、駆動源35及び球払出部3を収容し、遊技球Rを流下させる球流路21を形成してなるケース2とを備えている。
螺旋状突起32の最下端部には、図6に示すごとく、螺旋状突起32において遊技球Rを払い出す方向に向けて形成されるリード角αが、回転軸部31の軸方向Lに対して略垂直になった垂直停止部33が形成されている。図8に示すごとく、螺旋状突起32の径方向Sへの突出量は、下方に位置する部分ほど大きくなっている。
図1に示すごとく、本例の球払出装置1は、遊技機の左右方向において占める幅寸法を小さくするため、幅方向Wの形状が、遊技球Rの略1球分の幅に対して両側に一対の壁面を形成した幅に形成されている。球払出装置1によって払い出す遊技球Rは、遊技機の本体枠7の前面側に設けた球皿に導かれる。
なお、球払出装置1の幅方向Wとは、遊技機の左右方向に配置する方向をいい、球払出装置1の奥行方向Dとは、遊技機の前後方向に配置する方向をいう。また、球払出装置1の上下方向Hは遊技機の上下方向と同じである。
図1〜図5において、幅方向を矢印Wで示し、奥行方向を矢印Dで示し、上下方向を矢印Hで示す。
球払出部3の原位置301は、螺旋状突起32の垂直停止部33が球流路21の下方に位置する回転位置として設定されている。位置検出スイッチ52は、奥行方向において球払出部3を挟んで球流路21を配置した側と反対側に配置されている。球払出部3において、位置検出板34の切欠部341は、螺旋状突起32の垂直停止部33を形成した周方向Cの位置と位相が180°ずれた位置に形成されている。
本例の球流路21は、樹脂製のケース2内に形成されている。球払出装置1を構成する球払出部3、駆動源35、球抜き弁4、球検知スイッチ51、位置検出スイッチ52は、ケース2内に収容されている。
球流路21は、各遊技球R及び球払出部3に加わる球圧を低減するために、奥行方向Dに蛇行して形成されている。球流路21は、遊技球Rを1列で流下させるよう1条の状態で形成されている。
球流路21の流路形成壁212の下部は、球払出部3における螺旋状突起32の形成位置に向くよう奥行方向Dに傾斜して形成されている。球流路21の下部には、球払出口22を開放する原位置401と(図2、図3参照)、球払出口22を遮って遊技球Rを球抜き口23へ導く球抜き位置402(図4、図5参照)とに回動する球抜き機構部としての球抜き弁4が配設されている。
球抜き弁4の回転軸部45(回動軸線)は、球払出部3における回転軸部31の軸方向Lと略平行になっている。すなわち、球払出部3の軸方向Lと、球抜き弁4の回転軸部45とは、いずれも上下方向(より詳しくは鉛直方向)に向けられている。
なお、図2、図4は、手前側のケース2を外した状態で、球流路21、球払出部3、球抜き弁4等を図示する。
図3に示すごとく、円筒状本体部41の外周壁面46は、球抜き弁4が原位置401にあるときには、球流路21の流路壁を形成するよう構成されている。
球抜き弁4は、樹脂による一体成形によって、円筒状本体部41、操作部42、流下ガイド部43及び突起44を形成してなる。これにより、従来は、遊技球Rの球圧を受けて回動可能な球抜き弁4と、球抜き弁4をスライド操作させる操作部材との2部品が必要であったのに対し、本例では、球抜き弁4によって操作部材を不要にすることができる。そして、球抜き弁4の小型化を図ることができる。
一方、作業者は、操作部42を操作して球抜き弁4を左方向回りA2に回動させることによって、球抜き弁4を原位置401から球抜き位置402へ回動させることができる。
螺旋状突起32の軸方向上側面323が軸方向Lに直交する方向との間に形成する傾斜角度θ1,θ2は、垂直停止部33よりも上流側へ向けて周方向Cに略180°(後述する、螺旋状突起32が全周に形成される角度である略360°の角度のうちの約中間位置)位相がずれた、螺旋状突起32の位置である境界Pにおいて変化している。傾斜角度θ1,θ2とは、球払出部3をその軸中心において軸方向Lに沿って切断したときに、球払出部3(回転軸部31)の径方向Sに引いたラインXと、軸方向上側面323との間に形成される角度のことをいう。
その際、仮に上流側の突起部分321の軸方向上側面323の傾斜角度θ1を、急勾配に形成せず、下流側の突起部分322の軸方向上側面323の傾斜角度θ2と同じ傾斜角度に形成した場合には、球詰まり状態となった遊技球R1が球払出部3の上流側の突起部分321においてバランスを保ち、球抜き処理を行ったとしてもその遊技球R1が適切に球払出装置1内から抜き出されない状態が発生する場合がある。
具体的には、螺旋状突起32の最下端部には、垂直停止部33を形成している。この垂直停止部33は、螺旋状突起32において遊技球Rを払い出す方向に向けて形成されるリード角αを、回転軸部31の軸方向Lに対して略垂直にして、形成されている。そして、遊技球Rの払出を停止させるときには、駆動源35による球払出部3の回転を停止させて、ケース2の球流路21の下方に垂直停止部33を位置させる。
また、螺旋状突起32における境界Pの形成位置は、垂直停止部33から周方向Cに略180°位相がずれた位置に限定されず、垂直停止部33と球抜き弁4との位置関係に応じて、90〜270°等、適宜適切な位置とすることができる。
2 ケース
21 球流路
22 球払出口
23 球抜き口
3 球払出部(球払出スクリュー)
31 回転軸部
32 螺旋状突起
321 上流側の突起部分
322 下流側の突起部分
323 軸方向上側面
33 垂直停止部
35 駆動源
4 球抜き弁(球抜き機構部)
401 原位置
402 球抜き位置
α リード角
θ 傾斜角度
R1 最下流側の遊技球
Claims (3)
- 上下方向に向けた回転軸部の回りに螺旋状突起を形成してなる球払出部と、
該球払出部を回転させる駆動源と、
該駆動源及び上記球払出部を収容し、遊技球を流下させる球流路を形成してなるケースとを備え、
上記螺旋状突起の最下端部には、該螺旋状突起において遊技球を払い出す方向に向けて形成されるリード角が、上記回転軸部の軸方向に対して略垂直になった垂直停止部が形成されており、
上記螺旋状突起の径方向への突出量は、下方に位置する部分ほど大きくなっていることを特徴とする遊技機の球払出装置。 - 請求項1に記載の遊技機の球払出装置において、上記ケースには、上記球払出部の回転によって払い出される遊技球を外部へ排出するための球払出口と、上記球払出部を回転させることなく上記球流路内の遊技球を外部へ抜き出すための球抜き口とが形成されており、
上記球流路の下部には、上記球払出口を開放する原位置と、該球払出口を遮って遊技球を上記球抜き口へ導く球抜き位置とに回動する球抜き機構部が配設されており、
該球抜き機構部の回動軸線は、上記球払出部における上記回転軸部の軸方向と略平行になっていることを特徴とする遊技機の球払出装置。 - 請求項2に記載の遊技機の球払出装置において、上記螺旋状突起の軸方向上側面が上記軸方向に直交する径方向との間に形成する傾斜角度は、上記垂直停止部よりも上流側へ向けて周方向に略180°位相がずれた上記螺旋状突起の位置を境界にして変化しており、
上記螺旋状突起の軸方向上側面は、上記境界よりも上流側の突起部分が、上記境界よりも下流側の突起部分に比べて急勾配になっていることを特徴とする遊技機の球払出装置。
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