JP5394970B2 - 遊技機の球払出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機において賞球等の際に球皿へ遊技球の払出を行う球払出装置に関する。
遊技機の球払出装置は、遊技において入賞があったときに、球皿へ所定数の遊技球を払い出すよう構成されている。球払出装置は、遊技球を保持する切欠部を周方向に複数設けた円盤状のスプロケットを用いて構成する場合、軸部の外周に螺旋状に設けた突起部によって遊技球を押し出すスクリューを用いて構成する場合等がある。
例えば、特許文献1のパチンコ機の景品球払出装置においては、外周面に球送り突条を螺旋状に設けたスクリュー部材によって供給通路における景品球の払出を行うに際し、供給通路に球受棚を設け、スクリュー部材を回転させて球受棚上の景品球を1個ずつ供給通路の下方へ排出するよう構成している。
特開平5−137841号公報
しかしながら、球払出装置の小型化を図るためには、従来の構造では十分ではない。
すなわち、引用文献1においては、スクリュー部材と同軸状に設けられたモータの外形寸法(長さ寸法、直径寸法)の制約によって、球払出装置の外形寸法を小さくすることができない。また、引用文献1においては、略水平方向に設置されたスクリュー部材の左右の両側位置に水平状の球受棚(供給通路)を設けている。つまり、スクリュー部材の左右の両側位置に1条ずつ、計2条の球供給流路が設けられているので、スクリュー部材周辺における球流下のための領域を大きくする必要がある。その結果として、球払出装置の外形寸法(特に左右方向の寸法)が大きくなってしまう。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、外形寸法を小さくすることができ、遊技機における他の機能部品等の配設の自由度を向上させることができる遊技機の球払出装置を提供しようとするものである。
本発明は、軸部の外周に螺旋状突起を設けてなる球送り部と、該球送り部を回転駆動する駆動源と、該駆動源の回転駆動力を上記球送り部へ伝達する動力伝達部と、上記球送り部へ遊技球を供給する1条の球供給流路とを備えており、
上記駆動源の出力軸は、上記球送り部の上方において該球送り部の軸部と略平行に配置されており、
上記球供給流路は、上記球送り部及び上記駆動源の軸方向の一端側において遊技球を下方へ流下させる側方流路部と、該側方流路部から連続して形成され、上記球送り部に対する下方位置において遊技球を軸方向の他端側へ流下させる下方流路部とを有しており、
上記動力伝達部と上記側方流路部との間に上記球送り部と上記駆動源とが配置されていることを特徴とする遊技機の球払出装置にある(請求項1)。
本発明の遊技機の球払出装置は、球送り部と、駆動源と、動力伝達部と、球供給流路との配置関係に工夫をし、小型化を図っている。
具体的には、駆動源は、球送り部の軸部と異なる軸線上に配置されており、駆動源の出力軸は、球送り部の上方において球送り部の軸部と略平行に配置されている。また、球供給流路の側方流路部は、球送り部及び駆動源の軸方向の一端側に形成されており、球供給流路の下方流路部は、球送り部の下方位置においてその軸方向の一端側から他端側に向けて形成されている。さらに、球送り部と駆動源とは、駆動源の回転駆動力を球送り部へ伝達する動力伝達部と側方流路部との間に配置されている。
上記構成により、球送り部、駆動源、動力伝達部及び球供給流路を配置する幅方向(球送り部及び駆動源の軸方向に対して直交する方向である略水平方向)の寸法を小さくすることができる。そして、球払出装置の幅方向を遊技機の左右方向に向けて球払出装置を遊技機に配設する際には、遊技機において遊技盤の裏側の開口領域(特には左右方向の開口領域)を拡大することができる。これにより、遊技盤の遊技領域内に設置する遊技部品の配置の自由度を向上させることが可能となり、また、大型の液晶表示部等を遊技領域内に配置することが可能となる。さらに、球払出装置が小さくなったことにより、遊技機の裏側において、他の機能部品等を配設するスペースを拡大することができる。
それ故、本発明の遊技機の球払出装置によれば、その外形寸法(特には幅寸法)を小さくすることができ、遊技機における他の機能部品等の配設の自由度を向上させることができる。
実施例における、球払出装置を示す斜視説明図。 実施例における、球払出装置を正面から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、球払出装置の球送り部の周辺を上方から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、球払出装置の球供給流路の下方流路部の周辺を上方から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、球払出装置を、図1と反対側から見た状態で示す斜視説明図。 実施例における、動力伝達部の配置を示す説明図。 実施例における、回転停止位置にある球送り部の周辺を正面から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、回転停止位置にある球送り部の周辺を軸方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、回転停止位置から若干回転した球送り部の周辺を軸方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、回転停止位置からさらに回転した球送り部の周辺を正面から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、回転停止位置からさらに回転した球送り部の周辺を軸方向から見た状態で示す断面説明図。 実施例における、球払出装置を配設した本体枠を裏面側から見た状態で示す説明図。
上述した本発明の遊技機の球払出装置における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、上記下方流路部は、軸方向の他端側に向かうに連れて下降する傾斜面を有しており、上記球送り部は、上記螺旋状突起の下流側端部によって上記傾斜面における遊技球の流下を停止させるよう構成することが好ましい(請求項2)。
この場合には、下方流路部に上記傾斜面を形成したことにより、下方流路部における遊技球に、自重によって流下しようとする力を作用させることができる。そして、球送り部における螺旋状突起によって遊技球を送り出す力を小さくすることができる。そのため、球送り部を駆動する駆動源の動力(回転力)を小さくすることができる。その結果として、駆動源のサイズ(容量)を小さくすることができ、球払出装置の外形寸法の縮小化を一層容易に図ることができる。
また、螺旋状突起の下流側端部の位置において遊技球の流下を停止させているので、球送り部においてそれより下流側の部位に螺旋状突起を形成する必要がなくなる。球送り部全体の寸法(特には軸方向の寸法)を小さくすることができ、球払出装置を更に小型化することができる。また、流下が停止されていた遊技球を、球送り部の払出し回転動作後、速やかに下流側に向けて送り出す(払い出す)ことができるので、より高速な遊技球の払い出しが可能となり、またその払い出された遊技球の速やかな払い出し検出処理を行うことができる。
以下に、本発明の遊技機の球払出装置に係る実施例につき、図面を参照して説明する。
本例の遊技機の球払出装置1は、図1、図2に示すごとく、略水平方向に配置された軸部41の外周に螺旋状突起42を設けてなる球送り部4と、球送り部4を回転駆動する駆動源51と、駆動源51の回転駆動力を球送り部4へ伝達する動力伝達部52と、球送り部4へ遊技球8を供給する1条の球供給流路3とを備えている。
駆動源51の出力軸511は、球送り部4の軸部41と異なる軸線上に配置されており、球送り部4の上方において球送り部4の軸部41と略平行に配置されている。球供給流路3は、球送り部4及び駆動源51の軸方向の一端側において遊技球8を下方へ流下させる側方流路部31と、側方流路部31から連続して形成され、球送り部4に対する下方位置において遊技球8を軸方向の他端側へ流下させる下方流路部32とを有している。側方流路部31と下方流路部32とで構成された球供給流路3は、球払出装置1内に略L字形状に形成されている。上下方向Hに略平行に並ぶよう配置された球送り部4と駆動源51とは、球送り部4及び駆動源51の軸方向において動力伝達部52と側方流路部31との間に配置されている。
以下に、本例の遊技機の球払出装置1につき、図1〜図12を参照して詳説する。
本例の遊技機はパチンコ遊技機であり、本例の球払出装置1は、遊技機の前面パネルに設けた球皿へ遊技球8を払い出すよう構成されている。
ここで、本例の球払出装置1においては、遊技機の上下方向に配置する方向を上下方向H、遊技機の左右方向に配置する方向を幅方向W又は左右方向W、遊技機の前後方向(奥行方向)に配置する方向を奥行方向Dという。
図12に示すごとく、球払出装置1は、遊技機の本体枠7の裏面側に配設されている。本体枠7には、遊技盤の裏面側と対向する領域に開口穴71が形成されている。本体枠7の裏面側においては、開口穴71に対する上方位置に、遊技球8の貯留を行う球タンク72及びタンクレール73が配設されており、開口穴71に対する側方位置にタンクレール73に繋がる球流下部材74が配設されている。そして、球払出装置1は、球流下部材74の下端部に接続されている。
図1、図2に示すごとく、球払出装置1は、樹脂製のケース2内に球供給流路3を形成すると共に、ケース2内に球送り部4、駆動源51及び動力伝達部52を配設して構成されている。
本例の駆動源51はステッピングモータ51であり、ステッピングモータ51に対向するケース2の側壁部21の部分は、図示は省略するが球払出装置1の外形寸法を極力小さくするために切り欠いてある。
本例の動力伝達部52は、駆動源51の出力軸511に設けた出力ギヤ521と、球送り部4の軸部41と同軸状に設けた送りギヤ523と、出力ギヤ521と送りギヤ523とに噛合してケース2に回転可能に配設した中間ギヤ522とからなる。ケース2内においては、上側から順に出力ギヤ521、中間ギヤ522、送りギヤ523が上下に並んで噛合している。
ケース2は、駆動源51と球送り部4とが並ぶ上下方向Hと、駆動源51の出力軸511及び球送り部4の軸部41が向く奥行方向Dとに対して直交する幅方向Wの寸法が、遊技球8を1条の状態で流下させる幅に形成されている。ケース2は、幅方向Wに扁平する略直方体形状に形成されている。駆動源51及び球送り部4は、その軸方向が遊技機の奥行方向に向けて略水平方向に配置される。
球供給流路3の側方流路部31の上流側端部は、遊技球8の入口25としてケース2の上面に開口しており、球供給流路3の下方流路部32の下流側端部は、遊技球8の出口26としてケース2の下面に開口している。
球供給流路3は、ケース2において駆動源51及び球送り部4の軸方向一方側(奥行方向Dの一方側)に偏って形成されている。動力伝達部52(出力ギヤ521、中間ギヤ522、送りギヤ523)は、ケース2において駆動源51及び球送り部4の軸方向他方側(奥行方向Dの他方側)の側壁部23Bの近傍に配置されている。軸方向他方側の側壁部23Bの近傍において送りギヤ523の下方には、球送り部4の回転停止位置(原位置)401を検出する回転位置検出センサ61が配設されている。
球供給流路3の下方流路部32は、球送り部4の左右に位置する一対の側壁部21A、21Bと球送り部4の下方に位置する下壁部22とによって囲まれて形成されている。下方流路部32の下壁部22は、遊技球8の流れの下流側としての軸方向の他端側に向かうに連れて下降する傾斜面に形成されている。また、下方流路部32の下流側の端部には、下方へ屈曲する部分が形成されている。下方流路部32に傾斜面を形成したことにより、下方流路部32における遊技球8に、自重によって流下しようとする力を作用させることができる。そして、球送り部4における螺旋状突起42によって遊技球8を送り出す力を小さくすることができる。
また、ケース2の出口26は、ケース2の下面の近傍であって下方流路部32において下方へ屈曲した部分に形成されており、出口26には、球送り部4によって払い出された(送り出された)遊技球8を検出する球払出検出センサ62が配設されている。出口26は、ケース2における奥行方向Dの略中央部に形成されている。
図7に示すごとく、球送り部4の軸部41において螺旋状突起42が形成された範囲の部分は、軸方向他方側(遊技球8の流れの下流側)に向けて拡径するテーパ状に形成されている。軸部41のテーパ状部分における下面は、下方流路部32の下壁部22による傾斜面と略平行になっている。
図6に示すごとく、螺旋状突起42は、球送り部4の軸中心40から突出外周面423までの半径が、上流側端部424から下流側端部425に向けて徐々に拡大して形成されている。図7に示すごとく、球送り部4が回転する際に螺旋状突起42の外周面が球送り部4の下端位置に描く軌跡Kは、下方流路部32の傾斜面と略平行になっている。
図2に示すごとく、球供給流路3の側方流路部31は、球送り部4に加わる球圧を低減するために、駆動源51及び球送り部4の軸方向に蛇行して形成されている。そして、側方流路部31の蛇行によってその外側に形成された谷部311に、駆動源51の出力軸511の形成側と反対側に突出する部分が配置されている。
図3、図7に示すごとく、本例の球送り部4の螺旋状突起42は、上流側端部424と下流側端部425との間に1球の遊技球8を配置可能な状態で、周方向において軸部41の外周を略一周して形成されている。球送り部4における螺旋状突起42は、軸方向において遊技球8が約1球分の範囲内に形成されている。
図6に示すごとく、螺旋状突起42は、下流側に向かうに連れて半径が徐々に拡大する外周面を形成したメイン突起部421と、メイン突起部421の下流側端部425から連続して半径を縮小させて形成したサブ突起部422とからなる。メイン突起部421の周方向形成範囲は、周方向の1周分(360°)に対して30°の角度分広い又は狭い範囲(330〜390°の範囲)とすることができる。
図3、図6、図7に示すごとく、螺旋状突起42の下流側端部425(本例ではメイン突起部421の下流側端部425の近傍)には、球送り部4の軸方向に対して左右方向W(周方向)に略垂直な球受止垂直面43が形成されている。この球受止垂直面43は、螺旋状突起42の下流側端部425(メイン突起部421の下流側端部425の近傍)における上流側の側面426に形成されている。球受止垂直面43は、螺旋状突起42の螺旋形状を直交形状にして形成すればよく、螺旋状突起42の上流側の側面426が軸部41の軸方向に対して上下方向H(径方向)において略垂直になるように形成してもよく、また若干傾斜するように形成してもよい。
図7、図8に示すごとく、球払出装置1は、球供給流路3の下方流路部32を流下する遊技球8であって下方流路部32に載置された最下流側の遊技球8Aを球受止垂直面43に当接させることにより、この遊技球8Aの流下を停止させるよう構成されている。また、球払出装置1は、球受止垂直面43によって最下流側の遊技球8Aの流下を停止させる状態においては、最下流側の遊技球8Aがその上流側に接触する隣接遊技球8Bを受け止めている。
また、図10、図11に示すごとく、球払出装置1は、球送り部4が回転して、最下流側の遊技球8Aの流下停止状態が解除されるときには、螺旋状突起42の上流側端部424が、最下流側の遊技球8Aを下流側へ押し出しつつ隣接遊技球8Bを受け止めるよう構成されている。
図3、図6、図7に示すごとく、本例の球送り部4は、遊技球8の払出を停止させるときには、球受止垂直面43が軸部41に対する下方に位置し、球受止垂直面43が下方流路部32における最下流側の遊技球8Aに当接する回転停止位置(原位置)401で常に停止するよう構成されている。
本例の送りギヤ523には、回転位置検出センサ61によって検出可能な原位置穴524が形成してあり、ステッピングモータ51の回転停止制御を行う制御手段は、原位置穴524が回転位置検出センサ61によって検出されたときに、ステッピングモータ51の回転を停止させるよう構成されている。
図2、図4に示すごとく、ケース2において幅方向Wに位置する一対の側壁部21A、21Bのうち、螺旋状突起42の上流側端部424が球送り部4の回転過程において、下方流路部32内に上方から回転進入して下方流路部32内を横切った後に対面する一方の側壁部21Aは、その上流側壁部211Aに対してその下流側壁部212Aが、螺旋状突起42の上流側端部424の周辺を境界として、球送り部4から離れる方向に形成されている。また、一対の側壁部21A、21Bのうちの他方の側壁部21Bは、その上流側壁部211Bに対してその下流側壁部212Bが、螺旋状突起42の上流側端部424の周辺を境界として、球送り部4に近づく方向に形成されている。
一方の側壁部21A及び他方の側壁部21Bの上流側壁部211A、211Bと下流側壁部212A、212Bとは、それぞれ傾斜側壁部213A、213Bを介して連設されている。傾斜側壁部213A、213Bの形成により、螺旋状突起42の上流側端部424によって受け止められて送り出される遊技球8を、上流側壁部211A、211Bから下流側壁部212A、212Bへと円滑に案内することができる。
図3、図6に示すごとく、駆動源51の出力軸511、球送り部4の軸部41、中間ギヤ522の軸部は、ケース2における左右方向(幅方向)Wの略中心位置に配設されている。
図4に示すごとく、下方流路部32において上流側壁部211A、211Bを形成する上流側部分321及び側方流路部31は、左右方向Wの中心位置よりも他方の側壁部21B側に偏心して形成されている。下方流路部32において下流側壁部212A、212Bを形成する下流側部分322は、軸部41の略真下位置に形成されている。言い換えると、球供給流路3の下方流路部32は、下流側部分322が左右方向Wの略中心位置に形成されている一方、上流側部分321が他方の側壁部21B側にオフセットして形成されている。そして、一対の側壁部21A、21Bにおいて左右方向Wにオフセットする境界部分に傾斜側壁部213A、213Bが形成されている。
図3〜図5に示すごとく、下方流路部32の上流側部分321及び側方流路部31を左右方向Wに偏心させて形成した構造により、ケース2において一方の側壁部21Aにおける上流側壁部211Aの周辺に、種々の部品を配置するためのスペースSを形成することができる。本例においては、側方流路部31の一部(直交側壁部23A)を球抜き弁63によって形成しており、上記スペースSを利用して操作部材64を配設することができる。そのため、球払出装置1における限られたスペースS内に、球抜きを行うための機能部品を効率的に配置することができる。
図2、図4に示すごとく、側方流路部31において下方流路部32と連通される部分は、幅方向(左右方向)Wの一対の側壁部21A、21B、下壁部22、奥行方向Dにおいて球送り部4が位置する側と反対側に設けた直交側壁部23Aとによって囲まれて形成されている。そして、この直交側壁部23Aは、側方流路部31に流下する遊技球8をケース2の外部へ抜き出すための球抜き弁63によって形成されている。
図1、図2、図7に示すごとく、球抜き弁63は、遊技球8を流下させる緩やかな曲面状に形成した流下表面632を形成してなり、上端部には、流路形成位置630Aから球抜き位置630Bへ回動するための回動支点部631を形成してなる。本例の球抜き弁63における下流側角部633は、この下流側に隣接する下方流路部32の下壁部22における上流側角部221よりも若干上方へ突出している。そして、球抜き弁63が流路形成位置630Aにある状態において、球抜き弁63の下流側角部633と下方流路部32の上流側角部221との間には、下流側角部633が上流側角部221に対して若干上方位置に配置されることにより、下り方向に向けて小さな段差が形成されている。この段差の形成により、流下表面632を流下する遊技球8が下流側角部633を流下する際の速度が速くなるので、最下流側の遊技球8Aに連なって流下する隣接遊技球8Bが、より安定的に最下流側の遊技球8Aに追従して流下することとなり、その結果、遊技球8の不要な球詰まりの発生を抑制することができる。また、球抜き弁63から下方流路部32に遊技球8が流下する際に、下流側角部633付近で球詰まりが発生してしまうことを適切に防止することができる。
図2、図4、図5に示すごとく、下方流路部32の上流側部分321の偏心によって一方の側壁部21Aにおける上流側壁部211Aの周辺に形成されたスペースSには、球抜き弁63に係合して球抜き弁63を流路形成位置630Aから球抜き位置630Bへ回動可能にするための操作部材64が配設されている。
図5に示すごとく、操作部材64は、ケース2の外部から上下方向Hにスライド操作可能に、ケース2内に配設されている。操作部材64は、上下にスライド可能な本体部641と、本体部641に形成され遊技機の管理者等の作業者によって操作する操作部642と、本体部641に形成され球抜き弁63を係止する係止部643と、本体部641から延設され操作部材64の弾性復帰力を生じさせる弾性ばね部644とを有している。
球抜き弁63は、球皿への遊技球8の払出が可能な通常状態においては、操作部材64の係止部643によって被係止部634を係止されて、直交側壁部23Aを形成する流路形成位置630Aに保持されている。操作部材64は、弾性ばね部644による付勢力により、係止部643が被係止部634を係止する位置に保持される。
一方、図2に示すごとく、球抜き弁63は、操作部材64による係止状態が解除されたときには、側方流路部31内における遊技球8の流下の球圧を受けてケース2の外方向である球抜き位置630Bへ回動するよう構成されている。
図2、図5に示すごとく、遊技機において、球払出装置1のメンテナンス等を行う際に遊技球8の球抜き動作を行うときには、作業者は操作部642を弾性ばね部644による付勢力に抗して上方へ操作して、操作部材64の主要部分を上方へスライドさせる。このとき、係止部643が球抜き弁63を係止する状態が解除され、側方流路部31内の遊技球8による流下の球圧が球抜き弁63に作用し、球抜き弁63が回動支点部631を支点にして球抜き位置630Bに回動する。これにより、側方流路部31から上流側の遊技球8、すなわち球タンク72、タンクレール73、球流下部材74、ケース2における側方流路部31内の遊技球8を球払出装置1から外部へと抜き出し、本体枠7の裏面側に別途形成された球抜き流路を経由して、球皿ではない遊技機の外部へ抜き出すことができる。
そして、遊技球8の球抜きを行った後に、作業者が再び操作部材64を上方へスライドさせたときには、球抜き弁63に作用する球圧がなくなったことにより球抜き弁63がその自重によって流路形成位置630Aに戻る。その後、作業者が操作部642の上方への操作を解除すると、操作部材64は弾性ばね部644の付勢力により下方へとスライドし、その結果、流路形成位置630Aに戻った球抜き弁63の被係止部634と、操作部材64の係止部643とが再度係止状態になることにより、球抜き弁63が流路形成位置630Aに保持される。
次に、本例の球払出装置1によって遊技球8を払い出す状態につき詳説する。
図7、図8は、球送り部4の球受止垂直面43が、下方流路部32の下壁部22の上に載置された最下流側の遊技球8Aの流下を停止させている状態を示す。このとき、最下流側の遊技球8Aには、その上流側に隣接する隣接遊技球8Bが当接しており、この隣接遊技球8Bには、その上流側にさらに隣接する遊技球8が当接している。そして、最下流側の遊技球8Aの流下を停止させるように受け止めている球送り部4の螺旋状突起42を、その受取り面が球送り部4の軸方向に対して左右方向W(周方向)に略垂直になるように形成した球受止垂直面43によって構成している。
これにより、最下流側の遊技球8Aから球送り部4に対して加わる圧力が、球送り部4を回転させる周方向ではなく、球送り部4の軸方向と平行な方向に作用することとなる。その結果、球送り部4の螺旋状突起42が複数の遊技球8による球圧を受けていても、この球圧によって、球送り部4が所定の回転停止位置401から回転してしまうことを防止することができる。
また、球受止垂直面43が遊技球8の流下を停止する状態において、最下流側の遊技球8Aと隣接遊技球8Bとの間に形成される空隙Xに対して幅方向Wにずれた位置に螺旋状突起42の上流側端部424が待機している。
図9は、球送り部4が回転停止位置401から若干回転し、螺旋状突起42の上流側端部424が空隙X内へ進入する状態を示す。このとき、螺旋状突起42の上流側端部424は、最下流側の遊技球8A及びこの上流側に隣接する隣接遊技球8Bに接触することなく空隙X内に進入する。そして、螺旋状突起42の上流側端部424が空隙X内に進入して隣接遊技球8Bを受け止めることが可能な状態となった後、球受止垂直面43が最下流側の遊技球8Aから退避する。
このとき、球送り部4が球停止状態から球送り出し回転を開始した際に、上記のように略垂直状に形成された球受止垂直面43の作用により、最下流側の遊技球8Aの下流側への流下移動が若干規制される。これにより、空隙Xの領域移動も若干規制されることとなり、変位することなく安定した位置(領域)に形成される空隙Xに向けて螺旋状突起42の上流側端部424を挿入進行させることができる。よって、上流側端部424を進入させる際の球噛み異常を適切に防止しつつ、上流側端部424によって隣接遊技球8Bを受け止め可能な状態にすることができる。
図10、図11は、球送り部4がさらに回転し、螺旋状突起42の上流側端部424の下流側面が最下流側の遊技球8Aを下流側(出口26)へと押し出す(送り出す)状態を示す。このとき、最下流側の遊技球8Aが螺旋状突起42の上流側端部424の下流側面に接触する状態がなくなると同時に、螺旋状突起42の上流側端部424の上流側面によって隣接遊技球8Bが受け止められる。
このような球送り部4の構成により、螺旋状突起42の上流側端部424を空隙Xへと安定的に進入させて、進入時の遊技球との球噛み異常を防止しつつ、球送り部4に2球以上の遊技球8が同時に当接することを防止し、球送り部4の螺旋状突起42に作用する遊技球8の球圧を小さく維持することができる。これにより、球送り部4の回転に伴う螺旋状突起42と遊技球8との球噛み異常を適切に防止することができ、併せて球送り部4に加わる負荷を低減することができ、球送り部4を駆動する駆動源51のサイズ(容量、寸法)を小さくすることができる。
また、駆動源51の出力軸511と球送り部4の軸部41とを略平行に配置したので、動力を伝達させる機構を簡易的な構造で形成することができ、球払出装置1の外形寸法を小さくすることができる。また、動力伝達部52を、球送り部4及び駆動源51を間に挟んで、側方流路部31とは反対の位置(対称の位置)に配置したので、球供給流路3の流路形成に影響を与えることなく球払出装置1の外形寸法を小さくすることができる。
次に、本例の球払出装置1によって得られる全般的な作用効果につき説明する。
本例の球払出装置1においては、球送り部4と駆動源51とを、駆動源51の回転駆動力を球送り部4へ伝達する動力伝達部52と側方流路部31との間に配置した構成により、球送り部4、駆動源51、動力伝達部52及び球供給流路3を配置する幅方向W(球送り部4及び駆動源51の軸方向に対して直交する方向である略水平方向)の範囲を、遊技球1球分以上2球分未満の範囲内にすることができ、球払出装置1の外形寸法(幅方向Wの寸法)を小さくすることができる。そして、球払出装置1の幅方向Wを遊技機の左右方向に向けて球払出装置1を遊技機に配設する際には、遊技機において遊技盤の遊技領域が視認可能となる遊技開口領域(開口穴21)を拡大することができる。また、球払出装置1が小さくなったことにより、遊技機において、他の機能部品等を配設するスペースを拡大することができる。
そのため、本例の遊技機の球払出装置1によれば、その外形寸法を小さくすることができ、遊技機における他の機能部品等の配設の自由度を向上させることができる。
また、本例の球払出装置1は、球送り部4の螺旋状突起42において、球送り部4の軸方向に対して略垂直に形成した球受止垂直面43によって下方流路部32における最下流側の遊技球8Aの流下を停止させる。これにより、遊技球8の球圧によって球送り部4を回転させようとする力が働かないようにすることができる。そのため、球払出装置1によれば、球送り部4が不意に回転することを防止することができ、不要に遊技球8が払い出されてしまうことを防止することができる。
本例の遊技機の球払出装置1は、球供給流路3の形状に工夫を行い、球送り部4における螺旋状突起42の上流側端部424の周辺に球詰まり(球噛み異常)が生じないようにしている。
具体的には、球供給流路3における一対の側壁部21A、21Bのうち、球送り部4の下側位置を通過する螺旋状突起42の上流側端部424の回転進行側に対向する一方の側壁部21Aは、その上流側壁部211Aに対してその下流側壁部212Bが、螺旋状突起42の上流側端部424の周辺において球送り部4から離れる方向に形成されている。
球払出装置1において球送り部4が回転して遊技球8の払出を行う際には、球供給流路3の下方流路部32に不連続的に遊技球8が流下し、球送り部4に対する遊技球8の供給が途切れた後に、再び球送り部4に遊技球8が供給されることがある。このとき、下方流路部32に流下した遊技球8に対して、球送り部4における螺旋状突起42の上流側端部424の周方向端面428が当接したときには、この遊技球8は一方の側壁部21Aの側へ押されることになる。そして、螺旋状突起42の上流側端部424の周方向端面428と一方の側壁部21Aとの間に遊技球8が挟まるおそれ(球噛み異常が発生するおそれ)がある(図8参照)。
これに対し、本例の球払出装置1においては、一方の側壁部21Aは、その上流側壁部211Aに対してその下流側壁部212Aが、螺旋状突起42の上流側端部424の周辺を境界として球送り部4から離れる方向に形成されている。これにより、螺旋状突起42の上流側端部424によって押し出される(送り出される)遊技球8は、上流側壁部211Aから下流側壁部212Aへと案内され、下方流路部32内に進入してくる螺旋状突起42の上流側端部424の回転進行の向きから離れる方向に押し出される(図4参照)。そのため、螺旋状突起42の上流側端部424の周方向端面428と一方の側壁部21Aとの間に遊技球8が挟まって、球詰まりを起こしてしまうことを防止することができる。また、上流側壁部211Aと下流側壁部212Aとの間に形成した傾斜側壁部213Aにより、螺旋状突起42の上流側端部424によって押し出される遊技球8を、上流側壁部211Aから下流側壁部212Aへと円滑に案内することができる。
そのため、遊技球8の払出を行う際に、球供給流路3に不連続的に遊技球8が供給される場合においても、球送り部4の周辺に球詰まりが生じることを防止することができる。
以下に、球送り部4の回転停止位置401を検出する他の方法を示す。
球送り部4の回転停止位置401は、回転位置検出センサ61を用いる以外にも、駆動源51を構成するステッピングモータ51への回転励磁のタイミングと、球払出検出センサ62による球検知のタイミングとを利用することによって検出することができる。
中間ギヤ522を介して噛合する出力ギヤ521と送りギヤ523のギヤ比は、一対一になっており、ステッピングモータ51の回転位置と球送り部4の回転位置とは、一対一に対応する。ステッピングモータ51には、複数の励磁相(本例では4つの励磁相)があり、複数の励磁相のうちの特定の励磁相(本例ではA、B、C、Dの励磁相のうちA励磁相)を回転停止位置401が検出可能な停止励磁相とする。また、ステッピングモータ51は、複数の励磁相への励磁を複数回繰り返して1回転するよう構成されている。本例のステッピングモータ51は、20ステップで1回転するものであり、4つの励磁相への励磁を5回繰り返して360°回転する。
そして、球払出装置1におけるステッピングモータ51の回転停止制御を行う制御手段は、停止励磁相のうち特定の停止励磁相に対して励磁を行ったタイミングと、球払出検出が行われたタイミングとを照合して、球送り部4の回転停止位置401を検出することができる。すなわち、停止励磁相に励磁を行う複数箇所(本例では5箇所)の回転位置のうち、球払出検出センサ62によって球検知(球払出検出)が行われた直前に励磁を行った停止励磁相が、球送り部4の回転停止位置401に対応する特定の停止励磁相であると認知する。この特定の停止励磁相は、球送り部4が回転停止位置401にあるときにステッピングモータ51において励磁を行う励磁相のことをいう。
本例においては、ステッピングモータ51の回転位置が、球送り部4が遊技球8の流下を停止させる時の特定の停止励磁相から、次の停止励磁相に変化するまでの間に、球送り部4から遊技球8が払い出され、かつ球払出検出センサ62による球検知が行われる。そして、本例においては、制御手段は、球払出検出センサ62によって球検知が行われた後、5回目に検出される停止励磁相が、球受止垂直面43によって下方流路部32における最下流側の遊技球8Aの流下を停止する特定の停止励磁相であると検出する。そして、球払出検出センサ62によって球検知が行われた後、停止励磁相が5回検出されたとき、ステッピングモータ51の回転を停止させて、球送り部4を回転停止位置401で停止させる。これにより、球送り部4の回転停止位置401を検出する回転位置検出センサ61を用いなくても、球送り部4の回転停止位置401を検出することができ、球受止垂直面43を最下流側の遊技球8Aに当接させて、遊技球8の流下を停止させることができる。
球送り部4の軸部41の配置方向は、略水平方向に限定されず、水平方向に対して傾斜するように配置することもできる。この場合には、水平方向に対して45°未満、又は30°未満下り傾斜させて配置することができる。
また、動力伝達部52としては、ギアによる伝達方式以外にも、ベルト式等、様々な伝達機構を用いることもできる。さらに、動力伝達部52は、中間ギヤ522を用いずに構成することもできる。
1 球払出装置
2 ケース
21A 一方の側壁部
21B 他方の側壁部
211A、211B 上流側壁部
212A、212B 下流側壁部
213A、213B 傾斜側壁部
22 下壁部
3 球供給流路
31 側方流路部
32 下方流路部
321 上流側部分
322 下流側部分
4 球送り部
401 回転停止位置
41 軸部
42 螺旋状突起
424 上流側端部
425 下流側端部
43 球受止垂直面
51 駆動源
52 動力伝達部
61 回転位置検出センサ
62 球払出検出センサ
63 球抜き弁
64 操作部材
7 本体枠
8 遊技球
8A 最下流側の遊技球
8B 隣接遊技球
W 幅方向(左右方向)
H 上下方向
D 奥行方向

Claims (2)

  1. 軸部の外周に螺旋状突起を設けてなる球送り部と、該球送り部を回転駆動する駆動源と、該駆動源の回転駆動力を上記球送り部へ伝達する動力伝達部と、上記球送り部へ遊技球を供給する1条の球供給流路とを備えており、
    上記駆動源の出力軸は、上記球送り部の上方において該球送り部の軸部と略平行に配置されており、
    上記球供給流路は、上記球送り部及び上記駆動源の軸方向の一端側において遊技球を下方へ流下させる側方流路部と、該側方流路部から連続して形成され、上記球送り部に対する下方位置において遊技球を軸方向の他端側へ流下させる下方流路部とを有しており、
    上記動力伝達部と上記側方流路部との間に上記球送り部と上記駆動源とが配置されていることを特徴とする遊技機の球払出装置。
  2. 請求項1に記載の遊技機の球払出装置において、上記下方流路部は、軸方向の他端側に向かうに連れて下降する傾斜面を有しており、
    上記球送り部は、上記螺旋状突起の下流側端部によって上記傾斜面における遊技球の流下を停止させるよう構成されていることを特徴とする遊技機の球払出装置。
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