JP2013013997A - 穴あけ/リーマ加工工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】穴あけ/リーマ加工工具を改善する。
【解決手段】穴あけ/リーマ加工工具(4)は、少なくとも1つの端面穴あけ主切れ刃(14)と、円周面に配設されたリーマ加工切れ刃(22)を有するリーマヘッド(10)を有する。主切れ刃(14)には、第1のらせん角(α1)で巻き付けられた主フルート(8)が割り当てられ、複数のリーマ加工切れ刃(22)には、それぞれ第2のらせん角(α2)で巻き付けられたリーマフルート(24)が割り当てられる。リーマ加工切れ刃(22)によって生成されるリーマ加工の切粉を効率的に搬出するために、リーマフルート(24)は、主フルート(8)に合流し、さらに遠くへと搬出するために、動作中に、切粉がリーマフルート(24)の外へ、主フルート(8)の中へと導かれる。第2のらせん角(α2)が第1のらせん角(α1)より大きく、リーマフルート(24)が主フルート(8)に開口するように提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、特許請求項1の前文に記載の特徴を有する穴あけ/リーマ(穴を広げる)加工工具に関する。
この種類の工具については、例えば、(特許文献1)から集めることができる。前記文献に記載された穴あけ/リーマ加工工具は、工具の基本本体の中へと機械加工されたらせん状の主フルートが各々割り当てられた、2つの(穴あけの)主切れ刃を有する。加えて、円周方向に相互に離間した3つのリーマ加工切れ刃は、円周面上に提供され、このリーマ加工切れ刃は、主切れ刃を半径方向にいくらか超えて突出する。ここで、リーマ加工切れ刃は、主切れ刃に直接的に隣接する。各リーマ加工切れ刃は、基本本体のランド内に、2つの主フルートの間で、同様にらせん状に延在する様態で形成されるリーマフルートに割り当てられる。
この種類の穴あけ/リーマ加工工具は、穴あけされた穴の生成のため、およびリーマ加工切れ刃の助けによる、同時の穴の壁面の仕上げ動作のために機能する。ここでの重要な点は、穴の壁面の所望される表面の質を達成するための、可能な限り高い精度の機械加工である。ここでは、とりわけ、有効に切粉を搬出することも決定的である。ここで特に、機械加工された穴の壁面の損傷につながることになる、切粉が穴の壁面と工具との間に詰まることは避けるべきである。ここで、切粉を搬出することは、穴あけされた穴の深さが増加するにつれて、より難しくなる。
独国特許第10144241B4号明細書
これより、本発明は、この種類の穴あけ/リーマ加工工具を改善する目的に基づき、特に切粉を搬出することに関する。
本発明によると、目的は、特許請求項1に記載の特徴を有する穴あけ/リーマ加工工具により達成される。工具は、長手方向に延在する基本本体と、少なくとも1つの、好適には2つまたはその他のより多くの穴あけ主切れ刃を、その端面上に有し、その穴あけ主切れ刃は、第1のらせん角で巻き付けられた主フルートを各々割り当てられる。円周面に配設されたリーマ加工切れ刃は端部の領域、すなわちドリルティップに直接提供され、ここで、リーマ加工切れ刃は半径方向に主切れ刃を超えて突出し、すなわち主切れ刃によって形成された穴あけされた穴の、穴あけされた穴の壁面上に仕上げ動作を行う。ここで、各リーマ加工切れ刃は、リーマフルートを割り当てられる。除去された切粉、特にリーマ加工切れ刃によって除去されたリーマ加工の切粉を効果的に搬出するために、リーマフルートが主フルートに合流して入るように提供され、すなわち、リーマフルートが主フルートに接続されている。切粉を搬出するために、リーマフルートは、主フルートとは異なり、工具の切削部の全長にわたり形成されることは必要ではない。主フルートと比較して、リーマフルートは、それゆえ限られた軸方向長さにわたってのみ延在する。
比較的小さいリーマ切粉は、リーマフルート内で、わずかな軸方向長さにわたってのみ案内されなければならないことにより、利点が達成される。特に、比較的深く穴あけされた穴の場合、リーマ加工の切粉は、通常相当大きい主フルートの中で案内されて出され、その結果として、切粉が逆流すること、したがってリーマ切粉が穴の壁面と工具との間に詰まることも回避される。動作中、リーマ加工切粉は、それゆえ好適には最初にリーマフルート内で、ほぼ軸方向に搬出され、引き続いて主フルート内に案内して入れられ、ここで切粉は、次いで主切れ刃によって形成された穴あけ切粉とともにさらに遠くまで搬出される。
リーマ加工切れ刃が主切れ刃と直接軸方向に隣接することが特に重要である。ここで、直接とは、主切れ刃の軸方向最後部(切削コーナー)とリーマ加工切れ刃の軸方向最前部との間に、間隙が無い、すなわちいかなる割合であっても小さい軸方向の空隙が存在しないことを意味すると理解される。前記軸方向の間隙は、好適には最大でも工具の公称直径の1.0倍であり、具体的には、最大でも公称直径の0.1倍である。
ここで、リーマ加工切れ刃は、外側に向かって半径方向に延在し、特に長手方向軸に対して直角に配向される。個々のリーマ加工切れ刃は、通常同一の半径方向の外周上で終端するので、それゆえ同じ半径を有する。これは、工具の公称直径を画定する。
効果的な切粉の搬出のために、主フルートおよびリーマフルートは、好適には同じらせん配向を有する。それゆえ、この場合、および固体材料の中に穴あけする場合、リーマ切粉が主切粉と組み合わされると、流れの異なる方向のために切粉の逆流が起きる恐れがあるので、フルートは、好適には、相互に反対の方向には構成されない。
1つの好都合な改良案によると、2つのらせん角は、相互に異なる。ここで、特にリーマフルートの第2のらせん角は、第1のらせん角よりも小さく、それゆえ結果としてリーマフルートが主フルートに引き続いて接近し、主フルートに各々割り当てられ、最終的に前記主フルート内に開口する。
ここで、主フルートの第1のらせん角は、好適には15°〜40°の範囲にあり、一般的には約30°であり、第2のらせん角は0°〜20°の範囲にあり、好適には約10°である。
1つの好都合な改良案では、リーマフルートは、工具の前領域のみに限られている。すなわち、これらは短い軸方向の長さのみにわたって延在している。前記軸方向長さとは、好適には、工具の公称直径の1倍〜4倍の範囲内にある。
工具は、主切れ刃、ドリルティップ、リーマ加工切れ刃、およびリーマフルートが一体の基本本体内に機械加工されている一体シャンク工具としての両方で構成することができる。代替として、工具は、基本本体の中に穴あけ/リーマ加工ヘッドが差し込まれる、モジュール型構造とすることもできる。ここで、リーマヘッドは、交換可能に差し込むことができ、またはロウ付けすることもできる。
特にこの種類の、しかしこれに限定されないモジュール型工具の場合、リーマヘッドは、主切れ刃ならびにリーマ加工切れ刃およびリーマフルートを支持するように構成され、リーマヘッドと比べて小さい直径を有する工具基本本体の後方部分と、肩部の形成をともなって長手方向で隣接している。それゆえ、リーマヘッドと後方部分は、低くされた肩部を介して相互に合体する。この設計変形案では、リーマフルートが前記肩部内に開口し、そこで終了するように提供される。ここで、必ずしもリーマフルートが主フルートに落ち合ってこれと交差することは要求されない。この設計変形案では、リーマ加工の切粉は、穴の壁面と基本本体の後方の半径方向に低くされた部分との間に、主フルートに対して円周方向に操作中に形成された環状空間を通ることができ、次に主フルートの中を案内して除去される。この場合、それゆえ環状空間は、リーマフルートと主フルートとの間に接続フルート空間を形成する。
特にこの設計変形案では、リーマフルートのらせん角もそのフルートのらせん角よりも大きいことが提供される。
1つの好適な改良案では、主フルートおよびリーマフルートは、同じ方向に巻き付けられており、すなわち、これは両方とも、例えば、正のらせん角を有すると言える。結果として、切粉は同じ方向の2つの種類のフルートの中で搬出され、リーマ加工の切粉は主フルートの中へ案内される。
1つの代替的な有利な改良案では、主フルートとリーマフルートは、反対の方向に巻き付けられており、すなわち主フルートは、例えば正のらせん角(0°以上)を有し、リーマフルートは負(0°未満)の、好適には−40°までの範囲内のらせん角を有する。結果として、2つのフルート種類内の切粉は、異なる軸方向に搬出される。この改良案は、特に通り穴が提供された被加工物に対しては有利である。リーマフルートの負のらせん角の結果、リーマ加工の切粉は、前方へ、すなわち穴あけ方向へ搬出される。
穴の壁面の表面の仕上がりをできるだけ満足なものとすることを確実にするために、高いランアウトと、「ジャダリング(juddering)運動」として知られるものを避けることが要求される。この目的を達成するために、穴あけ動作中の共振のような振動の積み重ねを避けるために、特にリーマ加工切れ刃の不等ピッチが一般的には好適に提供される。不等ピッチを形成するために、主フルートの間のそれぞれのランドに異なる数のリーマ加工切れ刃が形成される。一般的には、例えば第1のランド上には少なくとも2つまたは3つのリーマ加工切れ刃が形成され、第2のランド上には3つまたは4つのリーマ加工切れ刃が形成される。リーマ加工切れ刃の数は、好適には、リーマ加工切れ刃1枚だけ異なる。
これの代替として、またはこれに加えて、異なる角度部分にわたってランドがスィープする、すなわちこれらが異なる円周線を有するように提供される。これは、主切れ刃の不等ピッチと同等であり、主切れ刃の不等ピッチは、それゆえ相互に異なる角度ピッチを有する。主切れ刃が2つの場合、この差は例えば5°〜10°である。それゆえ切れ刃が2つの場合、角度間隔は、(均等分布の場合)通常の180°ではなく、一方では185°〜190°であり、他方では170°〜175°である。
理論的には、不等ピッチおよび等ピッチの数ならびにリーマ加工切れ刃の分布の任意の組み合わせが可能である。
1つの好適な改良案では、円周方向で、主切れ刃と隣接する第1のリーマ加工切れ刃は、さらなるリーマ加工切れ刃に対して、軸方向に低くされている。一般に1つの好都合な改良案では、リーマ加工の切れ刃は、リーマ加工切れ刃が少なくとも同様な切削性能を有するような方法で構成および配設され、それゆえ所定の送りの場合には、切削機械加工の間に動作中等しい負荷を受ける。
第1のリーマ加工切れ刃は、主フルートを先導する様式で割り当てられているので、第1のリーマ加工切れ刃は、さらなるリーマ加工切れ刃と同じ軸方向高さで位置している場合、第1のリーマ加工切れ刃は、比較的高い切削性能を有しなければならないことになる。ここで、第1のリーマ加工切れ刃と後続の第2のリーマ加工切れ刃との間の軸方向のずれは、好適には少なくともおおよそ回転角にわたって規定された送りによる正しい使用の場合に、主フルートがスウィープする穴あけ工具が従う軸方向送りに比例して対応する。第1のリーマ加工切れ刃と第2のリーマ加工切れ刃との間の軸方向のずれは、一般的に0.005mm〜2mmの範囲内にある(穴あけ公称直径が3mm〜70mmの範囲内の場合)。
端面上の第1の開口において開口している冷却材通路は、好適には工具の基本本体内に形成される。加えて、円周面の第2の開口は、端面の第1の開口に加えてリーマ加工切れ刃に近いリーマフルートの中に提供され、その結果、さらに冷却材は効率的な方法でリーマ加工切れ刃にも直接供給される。ここで、リーマフルート内の第2の開口は、好適には(主)冷却材通路に特に分岐通路、または分岐孔の様態による通路を介して接続される。ここで、端面上のリーマ加工切れ刃の直接配設ならびに第1の出口開口および第2の出口開口の両方の直接配設により、リーマヘッド全体の冷却が、総合的に大変効果的かつ効率的な様態で、すなわちリーマフルートが形成される工具の最前領域で達成される。
以下の文章では、本発明の例示的な実施形態が、部分的には単純化された概略図である図面を用いて、より詳細に説明される。
穴あけ/リーマ加工工具の詳細の側面図である。 穴あけ/リーマ加工工具の詳細の斜視概略図である。 穴あけ/リーマ加工工具の端面図である。 穴あけ/リーマ加工工具の第2の設計変形案の詳細の側面図である。 さらなる設計変形案の図表的な側面図である。
図面では、同様に作用する部分には同一の記号表示が提供される。
長手方向2に延在する穴あけ/リーマ加工工具4(以下の文章では、略して工具と呼ぶ)は、長手方向2に延在し、例示的な実施形態では、第1のらせん角度α1で巻き付けられた2つの主フルート8が作成された基本本体6を有する。前方領域では、工具4はリーマヘッド10を有する。例示的な実施形態では、リーマヘッド10は、その端面上で、ドリル中央で、チゼルエッジ16を介して相互に接続される2つの主切れ刃14(図3参照)を有するドリルティップ12として構成される。例示的な実施形態では、それぞれの主切れ刃14は、円錐状の包絡線の形状で構成され、後続の主切れ刃14に各々割り当てられた主フルート8まで延在するクリアランスランド18に円周方向で隣接される。加えて基本本体6のフルート領域は、シャンク(図示せず)に隣接し、このシャンクにより工具4は金属切削機械の工具接続部内に把持される。
ランド20は、ランド20が主フルート8の間に画定され、複数のリーマ加工切れ刃22に続いて最前領域の円周面上のリーマヘッド10の領域にドリルティップ12に直接隣接するように形成される。特に図1および図2で見られるように、リーマ加工切れ刃22は、円錐状の包絡線の形状のクリアランスランド18から長手方向2にいくらか低くされるように配設される。ここで、主切れ刃14の半径方向最も外側の端部と第1のリーマ切れ刃との間の軸方向のずれx1は、わずか数mm、すなわち工具4の公称直径Dのごくわずかな割合(20%未満)の範囲内にある。
リーマ加工切れ刃22は、実質的にほぼ円周方向に各々延在し、長手方向2に対してほぼ直角に配向される。ここで、リーマ加工切れ刃22は、工具4の公称直径Dを規定する。ここで全てのリーマ加工切れ刃22は同じ公称直径D上にある。対照的に、ドリルティップ12の主切れ刃14は、公称直径Dよりわずかに小さいドリル直径dまでにしか達しない。ここで公称直径Dは、ドリル直径dより、一般的に約0.2mm〜1mm大きい。
各リーマ加工切れ刃22は、基本本体6の中に作成され、第2のらせん角α2で巻き付けられるように構成されるリーマフルート24に割り当てられる。それぞれのリーマ加工切れ刃22は、それぞれのリーマフルート24に沿って延在するリーマ加工副切れ刃26に各々隣接する。したがって、主要な副切れ刃(ここでは詳細は図示されない)も、それぞれの主切れ刃14に近接して提供される。
特に図1に図示されるように、2つのらせん角α1およびα2は、異なるように構成される。すなわち、フルート8とフルート24とは、相互に平行に延びてはいない。ここで、図1〜図3の例示的な実施形態で提供されるように、主フルート8の第1のらせん角α1は、リーマフルート24の第2のらせん角α2よりかなり大きい。例示的な実施形態では、第1のらせん角α1は約30°の領域内にあり、第2のらせん角α2は約10°の領域内にある。一般に2つのらせん角は、約2〜4の倍数だけ異なる。
図1〜図3の実施形態では、この方策は、個々のリーマフルート24がそれぞれ主フルート8の中に開口する、すなわち主フルートがあるべき所と交わる、改良に到達する。らせん状の形状のため、これは異なる軸方向長さにおいて起こる。ここで、リーマヘッド10の軸方向長さLは、ドリルティップ12の最前領域、すなわち例示的な実施形態のチズルエッジ16と最も長いリーマフルート24の後方部分によって、それゆえ後者が主フルート8に合流したときに、規定される。 ここで、リーマヘッド10の軸方向長さLは、好適には公称直径Dの2倍〜3倍の範囲内にある。
図1〜図3による一体工具4とは対照的に、図4による第2の設計変形案は、特にリーマヘッド10を基本本体6の中に、例えば交換可能な磨耗部品として差し込むことができるモジュール型工具4についても構成される。代替として、リーマヘッド10は、基本本体6に、例えばロウ付けによって不可逆的に固定される。この設計変形案では、リーマフルート24は、すべて同一の軸方向長さで終了し、これは同時にリーマヘッド10の軸方向長さLを規定する。
図4から分かるように、リーマヘッド10は、後方部分がリーマヘッド10に隣接している基本本体6の後方部分よりも大きい直径を有する。それゆえ、低くされた肩部28は、リーマヘッド10と前記後方部分との間に形成される。ここで、肩部28の半径方向深さtは、それぞれのリーマフルート24の半径方向深さ以上である。具体的には、半径方向深さtは、約0.3mm〜2mmの範囲内であり、一般に公称直径のごくわずかな割合である(例えば、公称直径Dの約2%〜6%である)。
図4の例示的実施形態では、第2のらせん角α2は、第1のらせん角α1より大きく、リーマフルート24は、それゆえ主フルート8に向かって延びず、それゆえ、主フルート8と、交わりもしないことが追加的に提供される。
両方の設計変形案の共通の特徴は、工具4が長手方向2を中心として回転する動作中、リーマ加工切れ刃22によって生成されるリーマ加工の切粉は、リーマフルート24の中で案内されて除去され、主フルート8の中へ搬送される。図1〜図3の例示的な実施形態では、主フルート8中に直接開口しているリーマフルート24によって行われる。図4の例示的な実施形態では、これは、肩部28によって画定され、動作中に穴あけされた穴の壁面に対して環状の空間を形成する隙間30を介して間接的に行われる。リーマ加工の切粉は、リーマフルート24から出たときに、リーマヘッド10の終端部における前記環状空間内へ送られる。工具4のさらなる回転の結果として、切粉は、引き続きそれぞれの主フルート内へと送られ、すなわち主フルートにより、さらなるチップ排出のために運ばれる。
ここで記載される改良案の特別な利点は、(穴あけの)主切れ刃14により生成される主切粉よりもかなり小さいリーマ加工切粉は、リーマフルート24内で、大変短い軸方向距離のみ案内され、引き続き主切粉とともにかなりより大きい主フルート内でさらに案内されて出されると言う事実に見られる。これは、切粉の効果的な搬出を達成する。特に工具の軸方向長さが大きい場合、例えば、工具の軸方向の長さが公称直径Dの4倍〜5倍より大きい場合リーマフルート24内での切粉の逆流の危険性が回避される。特にリーマ加工切粉が、リーマ加工副切れ刃22と穴の壁面との間に詰まり、それゆえ機械加工された穴の壁面が損傷する危険性も回避される。
特にこの種類の長い工具4は、しばしばラトリング(rattling)として知られる、すなわち動作中に工具が望ましくない様態で振動する傾向があり、これは、穴の壁面に望ましくないびびりマークをもたらす。
このラトリングの傾向をできる限り低く抑えるために、リーマ加工切れ刃22の不等ピッチが提供される。この目的を達成するために、例示的な実施形態では、2つのランド20上では、リーマ加工切れ刃の数が異なり、これはランド20の(円周方向での)異なる長さによって補助される。相互に後に続くリーマ加工切れ刃22の角度間隔は、好適には相互に異なり、相互に割り当てられる、すなわち、例えばそれぞれの主切れ刃14に続くそれぞれの第1のリーマ加工切れ刃22は、相互に、正に反対側になるように(180°の角度で)配設されない。加えて、さらに例示的な実施形態では、不等ピッチの主切れ刃14も提供され、すなわち、前記主切れ刃14も相互に対して180°に等しくない回転角で配設される。
図3の実施形態では、ランドは、それぞれの主切れ刃14から開始して、フルートの始まりまで角度部分δにわたって延在する。例示的な実施形態では、より大きいランド20に対する角度δは、約115°となり、より短いランドに対しては約85°となる。4つのリーマ加工切れ刃22がより長いランドに提供され、3つのリーマ加工切れ刃22がより短いランドに提供される。
リーマ加工切れ刃22の均一な負荷を達成するために、さらにそれぞれの主切れ刃14に続く第1のリーマ加工切れ刃22は、第2のリーマ加工切れ刃22に対して軸方向のずれx2(図1参照)だけ後ろ向きの様態で配設されることが提供される。ここで、後続のリーマ加工切れ刃22の軸方向高さに対するこのずれx2は、約0.005mm〜2mmの範囲内である。図1ではこの肩部は示されているのみであり、実寸に比例していない。結果として、第1のリーマ加工切れ刃22によって、正しい動作中に実行されるべき切削性能は低減され、後続のリーマ加工切れ刃22の切削性能に適合される。第1のリーマ加工切れ刃22を導く主フルート8の理由で、そうでなければリーマ加工切れ刃22は、規定された送りに対してかなり優れた切削性能を実行しなければならないことになる。ここで、軸方向のずれx2は、特に以下のような方法で選択される。すなわち、工具4が設計された適正な送りの場合、リーマ加工切れ刃22の切削性能はほぼ同じになる。後続のリーマ加工切れ刃22は、好適には同一の軸方向高さに位置する。
さらに例示的な実施形態では、高い切削性能のために、冷却の方策が提供される。この目的を達成するために、それぞれのランド20の固体材料内に延びる冷却材通路31が基本本体6の中に機械加工される。冷却材通路は、ドリルティップ12の端面上の端面第1開口32を出口として有する。冷却材通路からリーマヘッド10の領域で、分岐通路、または分岐孔(詳細には図示せず)は、それぞれのリーマフルート24内へ導かれ、それぞれのリーマフルート24のフルート底部の第2の開口34において出口を有する(図2参照)。
図5は、さらなる設計変形案を図表的に示す。ここでは、主フルート8およびリーマフルート24は、相互に反対の方向に配向される。すなわち、主フルート8は正の第1のらせん角α1で配向され、リーマフルート24は負の第2のらせん角α2で配向される。この種類の設計変形案は、例えば、前成形された通り孔をともなう被加工物に用いられる。動作中、リーマ加工の切粉は、ドリルティップにむかって前方に運ばれるが、一方で穴あけの切粉は、主フルート8内で後方に除去するように導かれる。
2 長手方向
4 穴あけ/リーマ加工工具
6 基本本体
8 主フルート
10 リーマヘッド
12 ドリルティップ
14 主切れ刃
16 チズルエッジ
18 クリアランスランド
20 ランド
22 リーマ加工切れ刃
24 リーマフルート
26 リーマ加工副切れ刃
28 肩部
30 隙間
31 冷却材通路
32 第1開口
34 第2開口
α1 第1らせん角
α2 第2らせん角
x1 主切れ刃/リーマ加工切れ刃間の第1の軸方向のずれ
x2 第1リーマ加工切れ刃/第2リーマ加工切れ刃間の第2の軸方向のずれ
L 軸方向長さ
D 公称直径
d ドリル直径
t 軸方向深さ
δ 角度部分

Claims (12)

  1. 長手方向(2)に延在する基本本体(6)を有し、少なくとも1つの端面穴あけ主切れ刃(14)と、前記端面穴あけ主切れ刃(14)に割り当てられ、第1のらせん角(α1)データ巻き付けられる主フルート(8)とを有し、円周面上に配設される複数のリーマ加工切れ刃(22)を有し、それぞれのリーマ加工切れ刃(22)には、第2のらせん角(α2)で巻き付けられる1つのリーマフルート(24)が各々割り当てられ、前記リーマ加工切れ刃(22)が、長手方向(2)で、前記主切れ刃(14)に直接隣接する、穴あけ/リーマ加工工具(4)であって、前記リーマフルート(24)が、前記主フルート(8)内に合流することを特徴とする、穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  2. 前記第1のらせん角(α1)が、前記第2のらせん角(α2)と異なることを特徴とする、請求項1に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  3. 前記第2のらせん角(α2)が、前記第1のらせん角(α1)より小さく、前記リーマフルート(24)が、前記主フルート(8)に開口することを特徴とする、請求項1または2に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  4. 前記第1のらせん角(α1)が、15°〜40°の範囲内、又は、約30°であり、前記第2のらせん角(α2)が0°〜20°の範囲内、又は、約10°であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  5. 公称直径(D)を有し、前記リーマフルート(24)が、前記公称直径(D)の約0.1倍〜4倍の範囲内の軸方向長さにおいて、前記主フルート(8)の中に合流することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  6. リーマヘッド(10)が、前記主切れ刃(14)および前記リーマ加工切れ刃(22)を支持するように構成され、かつ、前記リーマヘッド(10)と比べて小さい直径を有する前記基本本体(6)の後方部分と、肩部(28)の形成をともなって前記長手方向(2)で隣接し、前記リーマフルート(24)が前記肩部(28)に開口することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  7. 前記リーマフルート(24)が前記主フルート(8)とは反対の方向に巻き付けられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  8. 前記リーマ加工切れ刃(22)が不等ピッチを有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  9. 少なくとも2つの主フルート(8)が提供され、それらの間には各々1つのランド(20)があり、前記リーマ加工切れ刃(22)が、前記基本本体(6)のそれぞれのランド(20)上に形成され、ランド(20)あたりの前記リーマ加工切れ刃(22)の数が異なり、かつ/または前記ランド(20)が異なる角度部分(δ)をスィープすることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  10. 前記主フルート(8)に円周方向で隣接する第1のリーマ加工切れ刃(22)が、前記長手方向(2)で後続のリーマ加工切れ刃(22)に対して低くされることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  11. 前記リーマ加工切れ刃(22)は、規定された送りで作動中に、前記リーマ加工切れ刃(22)の各々が同一の切削性能を有するように配設されることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
  12. 端面第1開口(32)を出口として有する冷却材通路が、前記基本本体(6)内に形成され、かつそこに、さらに前記冷却材通路に接続された円周面の第2の開口(34)が冷却材のためにリーマフルート内に提供されることを特徴とする、請求項1から11のいずれか1項に記載の穴あけ/リーマ加工工具(4)。
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