JP2012526128A - スルホンアミドおよびアミノ酸の固体形態 - Google Patents
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Abstract
Rafタンパク質キナーゼを含むタンパク質キナーゼに対して活性な式(I)のフェニルスルホンアミド化合物の固体形態、ならびに、疼痛、多発性嚢胞腎臓疾患、黒色腫および結腸直腸がんを含む、タンパク質キナーゼ、例えばRafタンパク質キナーゼの活性に関連する疾患および状態を治療するために、そのような固体形態を使用する方法が記載される。
Description
新規化合物、ならびにその新規固体形態、製剤および使用が開示される。ある特定の態様において、開示される化合物はキナーゼ阻害剤である。
1つの観点において、フェニルスルホンアミド化合物、好ましくはN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物の固体形態が提供される。フェニルスルホンアミド化合物、好ましくはN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物と塩基性アミノ酸とを含む固体形態も本発明に従って企図されており、ここで、該固体形態は、改善された生物薬剤学的特性を提供する。Rafタンパク質キナーゼ(A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む)を含むがこれらに限定されない1種または複数のタンパク質キナーゼの活性の制御に関連する疾患および状態の治療における、上記の固体形態および関連組成物の使用のための方法も本発明に従って企図されている。ある特定の態様において、該固体形態は、黒色腫、結腸直腸がん、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌、疼痛および/または多発性嚢胞腎臓疾患を含むがこれらに限定されない多様な適応症の治療を含む、1種または複数のRafタンパク質キナーゼの調節を含む治療方法に使用され得る。
第2の観点において、フェニルスルホンアミド化合物、好ましくはN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物と塩基性アミノ酸とを含む固体形態が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物と塩基性アミノ酸とを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の生物薬剤学的特性を提供する。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物と塩基性アミノ酸とを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の薬物動態を提供し、ここで、前記改善は、マウス、ラット、イヌまたはサルモデル等の適切な動物モデルにおける所与の用量の化合物についての、Cmaxおよび/またはAUCの増加である。1つの態様においては、固体形態を含む組成物が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物と塩基性アミノ酸とを含む固体形態は、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物の生物薬剤学的特性を更に改善する製剤中で提供される。
第3の観点において、フェニルスルホンアミド化合物、好ましくはN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とアルギニンとを含む固体形態が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とアルギニンとを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の生物薬剤学的特性を提供する。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とアルギニンとを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の薬物動態を提供し、ここで、前記改善は、マウス、ラット、イヌまたはサルモデル等の適切な動物モデルにおける所与の用量の化合物についての、Cmaxおよび/またはAUCの増加である。1つの態様においては、固体形態を含む組成物が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とアルギニンとを含む固体形態は、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物の生物薬剤学的特性を更に改善する製剤中で提供される。
第4の観点において、フェニルスルホンアミド化合物、好ましくはN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とリジンとを含む固体形態が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とリジンとを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の生物薬剤学的特性を提供する。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とリジンとを含む固体形態は、フェニルスルホンアミド化合物の遊離塩基、塩または他の固体形態と比べて改善された該化合物の薬物動態を提供し、ここで、前記改善は、マウス、ラット、イヌまたはサルモデル等の適切な動物モデルにおける所与の用量の化合物についての、Cmaxおよび/またはAUCの増加である。1つの態様においては、固体形態を含む組成物が提供される。1つの態様においては、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とリジンとを含む固体形態は、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物の生物薬剤学的特性を更に改善する製剤中で提供される。
第5の観点において、塩基性アミノ酸と式Iのフェニルスルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Iは次の通りである:
[式中、
Arはヘテロアリールであり;
各R1は、存在する場合、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−NO2、−O−R11、−N(R12)−R13、−C(O)−N(R14)−R15、−C(O)−O−R16、−S(O)2−R17および−N(H)−C(O)−R18からなる群から独立に選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR5で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR6で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR7で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR8で任意に置換されていてもよく;
mは、0、1、2または3であり;
R2は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R3は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R4は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR16で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR9で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR10で任意に置換されていてもよく;
Lは、−NH−、−CH2−、−C(OH)H−、−C(O)−、−S(O)2−、−O−CH2−、−CH2−NH−、−NH−CH2−、−C(O)−NH−および−NH−C(O)−からなる群から選択され;
各R5は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R14)−R19または−C(O)−O−R16であり;
各R6は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R16、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R7は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R16置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R20、−N(H)−S(O)2−R20、−N(H)−C(O)−R20、−C(O)−N(R21)−R22または−S(O)2−N(R23)−R24であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R16、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R8は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R25)−R26または−N(H)−C(O)−R20であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R9は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、−N(H)−C(O)−R20、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR9が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R10は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
各R11は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R12、R14およびR16は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
各R13は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR12と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R15は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
各R17は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
各R18は、存在する場合、独立に、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R19は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R20は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R21およびR22は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R23およびR24は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R25およびR26は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
Arはヘテロアリールであり;
各R1は、存在する場合、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−NO2、−O−R11、−N(R12)−R13、−C(O)−N(R14)−R15、−C(O)−O−R16、−S(O)2−R17および−N(H)−C(O)−R18からなる群から独立に選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR5で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR6で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR7で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR8で任意に置換されていてもよく;
mは、0、1、2または3であり;
R2は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R3は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R4は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR16で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR9で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR10で任意に置換されていてもよく;
Lは、−NH−、−CH2−、−C(OH)H−、−C(O)−、−S(O)2−、−O−CH2−、−CH2−NH−、−NH−CH2−、−C(O)−NH−および−NH−C(O)−からなる群から選択され;
各R5は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R14)−R19または−C(O)−O−R16であり;
各R6は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R16、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R7は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R16置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R20、−N(H)−S(O)2−R20、−N(H)−C(O)−R20、−C(O)−N(R21)−R22または−S(O)2−N(R23)−R24であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R16、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R8は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R25)−R26または−N(H)−C(O)−R20であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R9は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、−N(H)−C(O)−R20、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR9が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R10は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
各R11は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R12、R14およびR16は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
各R13は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR12と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R15は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
各R17は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
各R18は、存在する場合、独立に、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R19は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R20は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R21およびR22は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R23およびR24は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R25およびR26は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
第6の観点において、塩基アミノ酸と式IaのN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドまたは同様のスルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Iaは次の通りである:
[式中、
UおよびVはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UおよびWはC−Hであり、かつVはC−R28であるか;
または、UはNであり、VはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはNであり、VはC−R28であり、かつWはC−Hであるか;
または、UはC−Hであり、VはNであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはC−Hであり、VはC−R28であり、かつWはNであり;
L1は、−CH2−、−C(OH)H−または−C(O)−であり;
R27は、水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR33で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく;
R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、
R29は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R30は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R31は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR43で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR36で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR37で任意に置換されていてもよく;
各R32は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R41)−R46または−C(O)−O−R43であり;
各R33は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R43、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R34は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R43置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R47、−N(H)−S(O)2−R47、−N(H)−C(O)−R47、−C(O)−N(R48)−R49または−S(O)2−N(R50)−R51であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R43、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R35は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R52)−R53または−N(H)−C(O)−R47であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R36は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、−N(H)−C(O)−R47、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR36が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R37は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R38は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R39、R41およびR43は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R40は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR39と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R42は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R44は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R45は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R46は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R47は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R48およびR49は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R50およびR51は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R52およびR53は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
UおよびVはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UおよびWはC−Hであり、かつVはC−R28であるか;
または、UはNであり、VはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはNであり、VはC−R28であり、かつWはC−Hであるか;
または、UはC−Hであり、VはNであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはC−Hであり、VはC−R28であり、かつWはNであり;
L1は、−CH2−、−C(OH)H−または−C(O)−であり;
R27は、水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR33で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく;
R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、
R29は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R30は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R31は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR43で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR36で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR37で任意に置換されていてもよく;
各R32は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R41)−R46または−C(O)−O−R43であり;
各R33は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R43、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R34は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R43置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R47、−N(H)−S(O)2−R47、−N(H)−C(O)−R47、−C(O)−N(R48)−R49または−S(O)2−N(R50)−R51であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R43、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R35は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R52)−R53または−N(H)−C(O)−R47であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R36は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、−N(H)−C(O)−R47、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR36が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R37は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R38は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R39、R41およびR43は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R40は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR39と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R42は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R44は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R45は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R46は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R47は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R48およびR49は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R50およびR51は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R52およびR53は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UおよびVはC−Hであり、WはC−R27であり、かつR27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよい。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、ヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、2,5−ジ−フルオロ−フェニル、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R27は、クロロ、メチル、または−CNであり、かつR31は、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UおよびWはC−Hであり、VはC−R28であり、かつR28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択される。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R28は、−CNまたは−CN≡CHであり、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R28は、−CNまたは−CN≡CHであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R28は、−CNまたは−CN≡CHであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R28は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニル、または4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R28は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR31は4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UはC−Hであり、VはNであり、WはC−R27であり、かつR27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよい。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、ヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R27は、水素であり、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R27は、水素であり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R27は、水素であり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R27は、水素であり、かつR31は4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UはC−Hであり、WはNであり、VはC−R28であり、かつR28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択される。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R28は、水素またはメトキシであり、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R28は、水素またはメトキシであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R28は、水素またはメトキシであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。1つの態様においては、R28は、水素またはメトキシであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UはNであり、VはC−Hであり、WはC−R27であり、かつR27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよい。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、ヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R27は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニル、または4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UはNであり、Wは−CHであり、VはC−R28であり、かつR28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択される。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、かつR31は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNまたは−C≡CHであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、または2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。1つの態様においては、R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニル、3−トリフルオロメチル−フェニル、または4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UおよびVはC−Hであり、WはC−R27であり、R27は、クロロ、メチルまたは−CNであり、R29はフルオロであり、R30はフルオロであり、かつR31は、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであるか;あるいは、UおよびWはC−Hであり、VはC−R28であり、R28は−CNまたは−C≡CHであり、R29はフルオロであり、R30はフルオロであり、かつR31は4−トリフルオロメチルフェニルであるか;あるいは、UはC−Hであり、WはNであり、VはC−R28であり、R28は水素またはメトキシであり、R29はフルオロであり、R30はフルオロであり、かつR31は、4−t−ブチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであるか;あるいは、UはC−Hであり、VはNであり、WはC−R27であり、R27は水素であり、R29はフルオロであり、R30はフルオロであり、かつR31は4−トリフルオロメチル−フェニルである。
塩基性アミノ酸と式Iaの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、UおよびVはC−Hであり、WはC−R27であり、R27は、クロロ、−CN、4−クロロ−フェニル、または2−メトキシ−ピリミジン−5−イルであり、R29は、水素またはフルオロであり、R30は、フルオロであり、かつR31は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロ−フェニル、2,5−ジ−フルオロ−フェニルである。
第7の観点において、塩基アミノ酸と式IbのN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Ibは次の通りである:
[式中、
R54は、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく、
R55は、水素またはフルオロであり;
R56は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、フェニルは、1個または複数のR60で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR61で任意に置換されていてもよく;
各R57は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R65)−R70または−C(O)−O−R67であり;
各R58は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R67置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R71、−N(H)−S(O)2−R71、−N(H)−C(O)−R71、−C(O)−N(R72)−R73または−S(O)2−N(R74)−R75であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R67、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R59は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R76)−R77または−N(H)−C(O)−R71であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R60は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、−N(H)−C(O)−R71、1個もしくは複数の低級アルキルで置換されているヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR60が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R61は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R62は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R63、R65およびR67は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R64は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR63と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R66は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R68は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R69は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R70は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R71は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R72およびR73は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R74およびR75は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R76およびR77は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
R54は、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく、
R55は、水素またはフルオロであり;
R56は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、フェニルは、1個または複数のR60で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR61で任意に置換されていてもよく;
各R57は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R65)−R70または−C(O)−O−R67であり;
各R58は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R67置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R71、−N(H)−S(O)2−R71、−N(H)−C(O)−R71、−C(O)−N(R72)−R73または−S(O)2−N(R74)−R75であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R67、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R59は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R76)−R77または−N(H)−C(O)−R71であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R60は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、−N(H)−C(O)−R71、1個もしくは複数の低級アルキルで置換されているヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR60が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R61は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R62は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R63、R65およびR67は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R64は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR63と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R66は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R68は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R69は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R70は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R71は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R72およびR73は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R74およびR75は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R76およびR77は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]。
塩基性アミノ酸と式Ibの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、メチルまたは−CNであり、R56は、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R54は、クロロ、−CN、4−クロロ−フェニル、または2−メトキシ−ピリミジン−5−イルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、または3−フルオロ−フェニル、2,5−ジ−フルオロ−フェニルであり、かつR55はフルオロである。
第8の観点において、塩基性アミノ酸と式IcのN−[3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Icは次の通りである:
[式中、
R78は、水素、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく;かつ
R55、R56、R57、R58、R59、R62、R63、R64、R65、R66、R67、R68およびR69は、式Ibについて定義された通りである]。
R78は、水素、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく;かつ
R55、R56、R57、R58、R59、R62、R63、R64、R65、R66、R67、R68およびR69は、式Ibについて定義された通りである]。
塩基性アミノ酸と式Icの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素であり、R56は、4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。
第9の観点において、塩基性アミノ酸と式IdのN−[3−(1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Idは次の通りである:
[式中、
R54、R55およびR56は、式Ibについて定義された通りであり、R78は、式Icについて定義された通りである]。
R54、R55およびR56は、式Ibについて定義された通りであり、R78は、式Icについて定義された通りである]。
塩基性アミノ酸と式Idの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素、クロロ、メチル、−CN、クロロ置換フェニル、またはメトキシ置換ピリミジニルであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、R55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、またはトリフルオロメチルフェニルであり、R55はフルオロである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56は、n−プロピルである。1つの態様においては、R78は、水素または−CNであり、R56はn−プロピルであり、かつR55はフルオロである。
第10の観点において、塩基性アミノ酸と式IeのN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Ieは次の通りである:
[式中、
R79は、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され;
R55は、水素またはフルオロであり;
R56は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、フェニルは、1個または複数のR60で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR61で任意に置換されていてもよく;
R60は、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリール、−C(O)−O−R67、−N(H)−C(O)−R71であるか、または、隣接する炭素上の2個のR60が組み合わさって、低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
R61は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または−C(O)−O−R67であり;
R67は水素または低級アルキルであり;
R71は低級アルキルである]。
R79は、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され;
R55は、水素またはフルオロであり;
R56は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、フェニルは、1個または複数のR60で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR61で任意に置換されていてもよく;
R60は、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリール、−C(O)−O−R67、−N(H)−C(O)−R71であるか、または、隣接する炭素上の2個のR60が組み合わさって、低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
R61は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または−C(O)−O−R67であり;
R67は水素または低級アルキルであり;
R71は低級アルキルである]。
塩基性アミノ酸と式Ieの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、かつR56は4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R79は、−CNまたは−C≡CHであり、R56は4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。
第11の観点において、塩基性アミノ酸と式IfのN−[3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Ifは次の通りである:
[式中、
R80は、水素、メチル、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり;かつ
R55およびR56は、式Ibについて定義された通りである]。
R80は、水素、メチル、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり;かつ
R55およびR56は、式Ibについて定義された通りである]。
塩基性アミノ酸と式Ifの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニル、またはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、かつR56は、4−t−ブチル−フェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素またはメトキシであり、R56は、4−t−ブチル−フェニルまたは4−フルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。
第12の観点において、塩基性アミノ酸と式IgのN−[3−(1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミド化合物とを含む固体形態が提供され、ここで、式Igは次の通りである:
[式中、
R55およびR56は、式Ibについて定義された通りであり、R80は、式Ifについて定義された通りである]。
R55およびR56は、式Ibについて定義された通りであり、R80は、式Ifについて定義された通りである]。
塩基性アミノ酸と式Igの化合物とを含む固体形態の1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR56は、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはトリフルオロメチルで置換されているフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、フルオロ置換フェニル、ジ−フルオロ置換フェニル、t−ブチル置換フェニルまたはトリフルオロメチル置換フェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、かつR56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、R56は、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニル、または2,5−ジ−フルオロフェニルであり、かつR55はフルオロである。1つの態様においては、R80は、水素、メトキシ、−CN、または−C≡CHであり、R56は、4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、または4−トリフルオロメチルフェニルであり、かつR55はフルオロである。
第13の観点において、アルギニンと式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfもしくはIgまたは本明細書における上記の任意の態様の化合物とを含む固体形態が提供される。
第14の観点において、リジンと式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfもしくはIgまたは本明細書における上記の任意の態様の化合物とを含む固体形態が提供される。
第15の観点において、塩基性アミノ酸と式Ib、Ic、Id、Ie、IfもしくはIgまたは本明細書における上記の任意の態様の化合物とを含む固体形態が提供される。ある特定の態様において、該固体形態は、アルギニンと式Ib、Ic、Id、Ie、IfもしくはIgまたは本明細書における上記の任意の態様の化合物とを含む。ある特定の態様において、該固体形態は、リジンと式Ib、Ic、Id、Ie、IfもしくはIgまたは本明細書における上記の任意の態様の化合物とを含む。
第16の観点において、アルギニンと式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfまたはIgのいずれかの化合物との複合体を含む固体形態が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。1つの態様においては、該組成物は、アルギニンと該化合物との非晶質複合体を含み、該化合物の結晶形態、好ましくは該化合物の結晶性遊離塩基を更に含む。1つの態様においては、該組成物は、非晶質複合体および0〜80%の結晶性化合物、0〜50%、0〜20%、0〜10%、0〜5%または0〜2%の結晶性化合物も含む。
第17の観点において、リジンと式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfまたはIgのいずれかの化合物との複合体を含む固体形態が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。1つの態様においては、該組成物は、リジンと該化合物との非晶質複合体を含み、該化合物の結晶形態、好ましくは該化合物の結晶性遊離塩基を更に含む。1つの態様においては、該組成物は、非晶質複合体および0〜80%の結晶性化合物、0〜50%、0〜20%、0〜10%、0〜5%または0〜2%結晶性化合物も含む。
第18の観点において、アルギニン、強酸、および式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfまたはIgのいずれかの化合物の三重複合体を含む固体形態が提供される。1つの態様においては、該強酸は塩酸である。1つの態様においては、該三重複合体は非晶質固体である。1つの態様においては、該三重複合体は三重共結晶である。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。
第19の観点において、リジン、強酸、および式I、Ia、Ib、Ic、Id、Ie、IfまたはIgのいずれかの化合物の三重複合体を含む固体形態が提供される。1つの態様においては、該強酸は塩酸である。1つの態様においては、該三重複合体は非晶質固体である。1つの態様においては、該三重複合体は三重共結晶である。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。
第20の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1001)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1002)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1012)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1013)、
N−{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1014)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1017)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1018)、および
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]ベンゼンスルホンアミド(P−1097)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1001)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1002)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1012)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1013)、
N−{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1014)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1017)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1018)、および
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]ベンゼンスルホンアミド(P−1097)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第21の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1004)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1005)、
4−ブトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1006)、
4−クロロ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1007)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1016)、
N−{3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1019)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1024)、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1030)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−エチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1031)、
N−[3−(5−エチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1032)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1033)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1035)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1036)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1038)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−オキサゾール−5−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1039)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1040)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1045)、
N−{4−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−フェニル}−アセトアミド(P−1047)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1049)、
N−{4−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−フェニル}−アセトアミド(P−1060)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−オキサゾール−5−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1066)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1069)、
N−(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(2−メトキシ−エトキシ)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1071)、
4−ブトキシ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1073)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−ピラゾール−1−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1074)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−イソプロポキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1075)、
4−tert−ブチル−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1076)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1077)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1079)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1080)、
3−ジフルオロメトキシ−N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1081)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1082)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1083)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1084)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1086)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1087)、
N−{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1088)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1090)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−1093),
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−1094)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸(P−1095)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−エチル−プロピオンアミド(P−1096)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1004)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1005)、
4−ブトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1006)、
4−クロロ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1007)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1016)、
N−{3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1019)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1024)、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1030)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−エチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1031)、
N−[3−(5−エチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1032)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1033)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1035)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1036)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1038)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−オキサゾール−5−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1039)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1040)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1045)、
N−{4−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−フェニル}−アセトアミド(P−1047)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1049)、
N−{4−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−フェニル}−アセトアミド(P−1060)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−オキサゾール−5−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1066)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1069)、
N−(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(2−メトキシ−エトキシ)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1071)、
4−ブトキシ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1073)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−ピラゾール−1−イル−ベンゼンスルホンアミド(P−1074)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−イソプロポキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1075)、
4−tert−ブチル−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1076)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1077)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1079)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1080)、
3−ジフルオロメトキシ−N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1081)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1082)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1083)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1084)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1086)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1087)、
N−{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1088)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1090)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−1093),
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−1094)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸(P−1095)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−エチル−プロピオンアミド(P−1096)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第22の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)フェニル]−3−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1008)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1023)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1025)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1027)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1029)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1044)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1046)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1055)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1058)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−ニトロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1059)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1065)、
3−シアノ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1068)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1070)、
3−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−安息香酸(P−1072)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1078)、
3−ジフルオロメトキシ−N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1085)、
N−(2,4−ジフルオロ−3−{ヒドロキシ−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メチル}−フェニル)−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1089)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)フェニル]−3−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1008)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1023)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1025)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1027)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1029)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1044)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1046)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1055)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1058)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−ニトロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1059)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1065)、
3−シアノ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1068)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1070)、
3−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−安息香酸(P−1072)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1078)、
3−ジフルオロメトキシ−N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−1085)、
N−(2,4−ジフルオロ−3−{ヒドロキシ−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メチル}−フェニル)−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1089)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第23の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1009)、
3,4−ジクロロ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1010)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1011)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1034)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1037)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1048)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1050)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1051)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1052)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1053)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−5−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1054)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1056)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1057)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1061)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1062)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1063)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−5−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1064)、
2−シアノ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1067)、
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1009)、
3,4−ジクロロ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1010)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1011)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1034)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1037)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1048)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1050)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1051)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1052)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1053)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−5−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1054)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1056)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−シアノ−ベンゼンスルホンアミド(P−1057)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−1061)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1062)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾ[1,4]ジオキシン−6−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1063)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−5−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1064)、
2−シアノ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1067)、
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第24の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1098)、
チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1099)、
チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1100)、
ベンゾ[b]チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1101)、
5−ピリジン−2−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1102)、
5−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−フラン−2−カルボン酸メチルエステル(P−1103)、
5−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−2−メチル−フラン−3−カルボン酸メチルエステル(P−1104)、
1,2−ジメチル−1H−イミダゾール−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1105)、
2,5−ジメチル−チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1106)、
2,5−ジメチル−フラン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1107)、
2,4−ジメチル−チアゾール−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1108)、
5−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−フラン−2−カルボン酸メチルエステル(P−1109)、
5−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−2−メチル−フラン−3−カルボン酸メチルエステル(P−1110)、
5−オキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1111)、
5−イソオキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1112)、
2,5−ジメチル−チオフェン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1113)、
2,5−ジメチル−フラン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1114)、
2,4−ジメチル−チアゾール−5−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1115)、
ベンゾチアゾール−6−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1116)、
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1117)、
5−メチル−2−トリフルオロメチル−フラン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1118)、
5−オキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1119)、
2−オキソ−2H−クロメン−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1120)、
5−イソオキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1121)、
ベンゾチアゾール−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1122)、
1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1123)、
ベンゾ[1,2,5]チアジアゾール−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1124)、
5−メチル−ベンゾ[b]チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1125)、
5−メチル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1126)、
1−メチル−1H−ピラゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1127)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1128)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、および
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1098)、
チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1099)、
チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1100)、
ベンゾ[b]チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1101)、
5−ピリジン−2−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1102)、
5−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−フラン−2−カルボン酸メチルエステル(P−1103)、
5−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−2−メチル−フラン−3−カルボン酸メチルエステル(P−1104)、
1,2−ジメチル−1H−イミダゾール−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1105)、
2,5−ジメチル−チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1106)、
2,5−ジメチル−フラン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1107)、
2,4−ジメチル−チアゾール−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1108)、
5−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−フラン−2−カルボン酸メチルエステル(P−1109)、
5−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニルスルファモイル]−2−メチル−フラン−3−カルボン酸メチルエステル(P−1110)、
5−オキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1111)、
5−イソオキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1112)、
2,5−ジメチル−チオフェン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1113)、
2,5−ジメチル−フラン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1114)、
2,4−ジメチル−チアゾール−5−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1115)、
ベンゾチアゾール−6−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1116)、
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1117)、
5−メチル−2−トリフルオロメチル−フラン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1118)、
5−オキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1119)、
2−オキソ−2H−クロメン−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1120)、
5−イソオキサゾール−5−イル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1121)、
ベンゾチアゾール−6−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1122)、
1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1123)、
ベンゾ[1,2,5]チアジアゾール−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1124)、
5−メチル−ベンゾ[b]チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1125)、
5−メチル−チオフェン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1126)、
1−メチル−1H−ピラゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1127)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1128)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、および
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第25の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第26の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、および
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、および
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第27の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[4−クロロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1129)、
N−[4−クロロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1130)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1131)、
4−シアノ−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1132)、
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1133)、
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、および
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[4−クロロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1129)、
N−[4−クロロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1130)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1131)、
4−シアノ−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1132)、
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1133)、
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、および
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第28の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−
ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、および
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2472)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−
ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、および
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2472)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第29の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1134),
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1135)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1136)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1137)、
3−[3−(2,6−ジフルオロ−3−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−ベンズアミド(P−1138)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1139)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1140)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1141)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1142)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−クロロ−2−フルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1249),
N−{4−クロロ−2−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1250)、
N−[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1251)、
N−{4−クロロ−2−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1252)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、および
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1134),
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1135)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1136)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1137)、
3−[3−(2,6−ジフルオロ−3−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−ベンズアミド(P−1138)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1139)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1140)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1141)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1142)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−クロロ−2−フルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1249),
N−{4−クロロ−2−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1250)、
N−[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1251)、
N−{4−クロロ−2−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1252)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、および
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第30の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1143)、
プロパン−2−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1144)、
プロパン−2−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メトキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1145)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1146)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1147)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1148)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1149)、
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、および
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1143)、
プロパン−2−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1144)、
プロパン−2−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メトキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1145)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1146)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1147)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1148)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1149)、
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、および
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第31の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1150)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1151)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1152)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1153)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1154)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1155)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1156)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1157)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペリジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1159)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1160)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1161)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1163)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1164)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1165)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1166)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−ジメチルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1169)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1170)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1171)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジメチルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1172)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペリジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル]−フェニル}−アミド(P−1173)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1175)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メトキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1176)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1177)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−イソプロペニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1179)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロペニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1180)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1181)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1183)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1184)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1185)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1188)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{ヒドロキシ−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1189)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1191)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[2−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−エチルアミノ]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル}−フェニル)−アミド(P−1192)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1193)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1194)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1195)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1198)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1199)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1200)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−安息香酸(P−1204)、
3−3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル−アクリル酸(P−1205)、
3−3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル−プロピオン酸(P−1206)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−1207)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−1208)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンズアミド(P−1209)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−カルボニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1210)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−1211)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−1212)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(P−1213)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルアミド(P−1214)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1215)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1216)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イルメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1217)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1219)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1220)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−シアノ−3,5−ジメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1221)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(2−メトキシ−エトキシ)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1222)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1223)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−2,N,N−トリメチル−ベンズアミド(P−1224)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ベンジルオキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1225)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シクロペンチルオキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1226)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(テトラヒドロ−ピラン−4−イルオキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1228)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(トルエン−4−スルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1229)、
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153),
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H
−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミド(P−2217)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2224)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−2230)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235),
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸ジメチルアミド(P−2237)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メトキシ−アミド(P−2238)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2240)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2242)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メトキシ−プロピオンアミド(P−2243)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1150)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1151)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1152)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1153)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1154)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1155)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1156)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1157)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペリジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1159)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1160)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−フェニルアミノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1161)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1163)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1164)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1165)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1166)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−ジメチルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1169)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1170)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1171)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジメチルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1172)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペリジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル]−フェニル}−アミド(P−1173)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1175)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メトキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1176)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1177)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−イソプロペニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1179)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロペニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1180)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1181)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1183)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1184)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1185)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−イソプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[メトキシ−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1188)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{ヒドロキシ−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1189)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1191)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[2−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−エチルアミノ]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル}−フェニル)−アミド(P−1192)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1193)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1194)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1195)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1198)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1199)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−4−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1200)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−安息香酸(P−1204)、
3−3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル−アクリル酸(P−1205)、
3−3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル−プロピオン酸(P−1206)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−1207)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−1208)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンズアミド(P−1209)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−カルボニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1210)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−1211)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−1212)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(P−1213)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルアミド(P−1214)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1215)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1216)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イルメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1217)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−モルホリン−4−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1219)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(4−メチル−ピペラジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1220)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−シアノ−3,5−ジメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1221)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(2−メトキシ−エトキシ)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−1222)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1223)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−2,N,N−トリメチル−ベンズアミド(P−1224)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ベンジルオキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1225)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シクロペンチルオキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1226)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(テトラヒドロ−ピラン−4−イルオキシ)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1228)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(トルエン−4−スルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1229)、
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153),
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H
−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミド(P−2217)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2224)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−2230)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235),
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸ジメチルアミド(P−2237)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メトキシ−アミド(P−2238)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2240)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2242)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メトキシ−プロピオンアミド(P−2243)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第32の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1240)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1241)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1242)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1243)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1244)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1245)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1247)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1248)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1240)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1241)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1242)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1243)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1244)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1245)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1247)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1248)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第33の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1201)、
ブタン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1202)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1203)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1246)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、および
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1201)、
ブタン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1202)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1203)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1246)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、および
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第34の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、および
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、および
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第35の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2334)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2334)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第36の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、および
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、および
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第37の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、および
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、および
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第38の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ジメチルアミノ−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1230)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1231)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1232)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1233)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1234)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1235)、
ピペリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1236)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1237)、
ジメチルアミン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1238)、
ジメチルアミン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1239)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、および
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ジメチルアミノ−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1230)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−フェニル]−アミド(P−1231)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1232)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1233)、
N,N−ジメチルアミノ−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1234)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1235)、
ピペリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1236)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1237)、
ジメチルアミン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1238)、
ジメチルアミン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1239)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、および
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第39の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−クロロ−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1253)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1254)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1255)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1256)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1257)、および
プロパン−1−スルホン酸{4−クロロ−3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1258)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−クロロ−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1253)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1254)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1255)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−2−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1256)、
プロパン−1−スルホン酸[4−クロロ−3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1257)、および
プロパン−1−スルホン酸{4−クロロ−3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1258)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第40の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1269)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1270)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1271)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1272)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1273)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1274)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1275)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1276)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミド(P−2467)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1269)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1270)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−1271)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1272)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1273)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1274)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1275)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1276)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミド(P−2467)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第41の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1259)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1260)、
N−[4−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1261)、
N−[4−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1262)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1263)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−
3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1264)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1265)、
3−[3−(2−フルオロ−5−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−ベンズアミド(P−1266)、
(E)−3−{3−[3−(3−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−
5−イル]−フェニル}−アクリル酸メチルエステル(P−1267)、および
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルアミノ)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1268)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1259)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1260)、
N−[4−フルオロ−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1261)、
N−[4−フルオロ−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1262)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1263)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−
3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−1264)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1265)、
3−[3−(2−フルオロ−5−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−ベンズアミド(P−1266)、
(E)−3−{3−[3−(3−メタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−
5−イル]−フェニル}−アクリル酸メチルエステル(P−1267)、および
N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルアミノ)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1268)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第42の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、および
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、および
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第43の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、および
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、および
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第44の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、および
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、および
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第45の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1277)、
N−[2−メチル−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1278)、
N−[2−メチル−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1279)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2−メチル−フェニル}−アミド(P−1280)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−アミド(P−1281)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−アミド(P−1282),
プロパン−1−スルホン酸[2−メチル−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1283)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−メチル−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1284)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1277)、
N−[2−メチル−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1278)、
N−[2−メチル−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1279)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2−メチル−フェニル}−アミド(P−1280)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−アミド(P−1281)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−メチル−フェニル]−アミド(P−1282),
プロパン−1−スルホン酸[2−メチル−3−(5−フェニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1283)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−メチル−3−(5−ピリジン−3−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1284)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第46の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1426)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1448)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1449)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1450)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1451)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1452)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1453)、
3−ジフルオロメトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1454)、
4−ジフルオロメトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1455)、
N−{2−フルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1457)、
N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1458)、
4−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1460)、
2,5−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1463)、
2,6−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1464)、
2,4−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1465)、
3−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1467)、
2−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1475)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1481)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1495)、および
N−[3−(4−シクロプロピル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1505)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1426)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1448)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1449)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1450)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1451)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−イソプロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1452)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−1453)、
3−ジフルオロメトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1454)、
4−ジフルオロメトキシ−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1455)、
N−{2−フルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1457)、
N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1458)、
4−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1460)、
2,5−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1463)、
2,6−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1464)、
2,4−ジフルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1465)、
3−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1467)、
2−フルオロ−N−[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1475)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1481)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1495)、および
N−[3−(4−シクロプロピル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1505)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第47の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1445)、
チアゾール−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1446)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1447)、および
ピリジン−3−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1462)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1445)、
チアゾール−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1446)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1447)、および
ピリジン−3−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1462)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第48の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1424)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1428)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1429)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メチル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1479)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1480)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1482)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シクロプロピル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1506)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1424)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[ヒドロキシ−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1428)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1429)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メチル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1479)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1480)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1482)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シクロプロピル−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1506)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第49の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1430)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1431)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1432)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1433)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1434)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1435)、
エタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1459)、
プロパン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1466)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1470)、
ブタン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1471)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1474)、および
ペンタン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1478)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−1430)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1431)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1432)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1433)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1434)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1435)、
エタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1459)、
プロパン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1466)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1470)、
ブタン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1471)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1474)、および
ペンタン−2−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1478)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第50の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1436)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1437)、
シクロブタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1472)、
シクロヘキサンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1476)、および
シクロペンタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1477)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1436)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1437)、
シクロブタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1472)、
シクロヘキサンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1476)、および
シクロペンタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1477)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第51の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−1438)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1439)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1440)、および
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1461)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−1438)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1439)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1440)、および
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1461)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第52の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
ジメチルアミン−1−スルホン酸[3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1441)、
ジエチルアミン−1−スルホン酸[3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1442)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1443)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1444)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1468)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1469)、および
モルホリン−4−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1473)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
ジメチルアミン−1−スルホン酸[3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1441)、
ジエチルアミン−1−スルホン酸[3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1442)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1443)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1444)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1468)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1469)、および
モルホリン−4−スルホン酸[2−フルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1473)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第53の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1484)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−ブロモ−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1485)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[2−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1486)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[2−(4−クロロ−フェニル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1487)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−シアノ−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1488)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1489)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1490)、および
N−[2−フルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1492)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1484)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−ブロモ−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1485)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[2−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1486)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[2−(4−クロロ−フェニル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1487)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−シアノ−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1488)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[2−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1489)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1490)、および
N−[2−フルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1492)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第54の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1493)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1494)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1493)、および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピラゾロ[3,4−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1494)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第55の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−ピリジン−3−イル−ベンズアミド(P−1285)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1287)、
N−(2−アセチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1288)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−(6−イソプロピルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1289)、
ピロリジン−1−カルボン酸{5−[6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイルアミノ]−ピリジン−2−イル}−アミド(P−1290)、
6−クロロ−N−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1291)、
6−クロロ−N−(6−シクロペンチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1292)、
6−クロロ−N−[5−(4−クロロ−フェニル)−2H−ピラゾール−3−イル]−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1293)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−[6−(5−メチル−チアゾール−2−イルアミノ)−ピリジン−3−イル]−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1294)、
6−クロロ−N−[5−(4−クロロ−ベンジル)−[1,3,4]チアジアゾール−2−イル]−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1295)、
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−キノリン−3−イル−ベンズアミド(P−1296)、
6−クロロ−N−(6−シクロプロピルアミノ−ピリジン−3−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1298)、
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−{6−[(チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−ピリジン−3−イル}−ベンズアミド(P−1299)、
N−(6−ベンジルアミノ−ピリジン−3−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1300)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1301)、および
2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−キノリン−3−イル−ベンズアミド(P−1312)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−ピリジン−3−イル−ベンズアミド(P−1285)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−(6−メトキシ−ピリジン−3−イル)−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1287)、
N−(2−アセチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1288)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−(6−イソプロピルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1289)、
ピロリジン−1−カルボン酸{5−[6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイルアミノ]−ピリジン−2−イル}−アミド(P−1290)、
6−クロロ−N−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1291)、
6−クロロ−N−(6−シクロペンチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1292)、
6−クロロ−N−[5−(4−クロロ−フェニル)−2H−ピラゾール−3−イル]−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1293)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−[6−(5−メチル−チアゾール−2−イルアミノ)−ピリジン−3−イル]−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1294)、
6−クロロ−N−[5−(4−クロロ−ベンジル)−[1,3,4]チアジアゾール−2−イル]−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1295)、
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−キノリン−3−イル−ベンズアミド(P−1296)、
6−クロロ−N−(6−シクロプロピルアミノ−ピリジン−3−イル)−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1298)、
6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−{6−[(チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−ピリジン−3−イル}−ベンズアミド(P−1299)、
N−(6−ベンジルアミノ−ピリジン−3−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1300)、
6−クロロ−2−フルオロ−N−イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1301)、および
2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−N−キノリン−3−イル−ベンズアミド(P−1312)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第56の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1286)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1315)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1340)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1341)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1342)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1343)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1344)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1345)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1346)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1347)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1348)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1349)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1350)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1351)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1352)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1353)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1354)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1355)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1356)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1357)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1358)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1359)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1360)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2474)、および
6−アセチルアミノ−N−(3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−2475)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1286)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1315)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1340)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1341)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1342)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1343)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1344)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1345)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1346)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1347)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1348)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1349)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1350)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1351)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1352)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1353)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1354)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1355)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1356)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1357)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−1358)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1359)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンズアミド(P−1360)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2474)、および
6−アセチルアミノ−N−(3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−2475)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第57の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
キノリン−3−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1309)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1317)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1318)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1319)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1320)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1321)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1322)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1323)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1324)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1325)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1326)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1327)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1328)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1329)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1330)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1331)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1332)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1333)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1334)、
6−アセチルアミノ−N−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−1335)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1336)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1337)、および
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1361)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
キノリン−3−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1309)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1317)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1318)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1319)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1320)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1321)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1322)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1323)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1324)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1325)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1326)、
6−アセチルアミノ−N−[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−ニコチンアミド(P−1327)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1328)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1329)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1330)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1331)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1332)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1333)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1334)、
6−アセチルアミノ−N−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−1335)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1336)、
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1337)、および
6−アセチルアミノ−N−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ニコチンアミド(P−1361)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第58の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1362)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1363)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1364)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1365)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1366)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1367)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1368)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1369)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1370)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1371)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1372)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1373)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1374)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1375)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1376)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1377)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1378)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1379)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1380)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1381)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1382)、および
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1385)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1362)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1363)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1364)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1365)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1366)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1367)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1368)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1369)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1370)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1371)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1372)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1373)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1374)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1375)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1376)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1377)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1378)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1379)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1380)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1381)、
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1382)、および
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1385)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第59の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1386)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1387)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1388)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1389)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1390)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1391)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1392)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1393)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1394)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1395)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1396)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1397)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1398)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1399)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1400)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1401)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1402)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1403)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1404)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1405)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1406)、および
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1407)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(2−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1386)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1387)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1388)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1389)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1390)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1391)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1392)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(4−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1393)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1394)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−イソプロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1395)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[3−(4−tert−ブチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1396)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(4−プロピル−ベンゼンスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1397)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−2−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1398)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1399)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ジメチルアミノスルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1400)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピペリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1401)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(モルホリン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1402)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(テトラヒドロ−ピラン−4−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1403)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1404)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(ピロリジン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1405)、
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1406)、および
3H−イミダゾ[4,5−b]ピリジン−6−カルボン酸[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−アミド(P−1407)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第60の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1302)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{[5−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1303)、
プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−{[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1304)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(キノリン−3−イルアミノメチル)−フェニル]−アミド(P−1305)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(6−クロロ−ピリジン−3−イルアミノ)−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1306)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(6−メトキシ−ピリジン−3−イルアミノ)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1307)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(5−メチル−イソオキサゾール−3−イルアミノ)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1308)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(キノリン−3−イルメチル)−アミノ]−フェニル}−アミド(P−1310)、および
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンジルアミノ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1316)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1302)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{[5−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−1303)、
プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−{[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イルメチル)−ピリジン−2−イルアミノ]−メチル}−フェニル)−アミド(P−1304)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(キノリン−3−イルアミノメチル)−フェニル]−アミド(P−1305)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[(6−クロロ−ピリジン−3−イルアミノ)−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1306)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(6−メトキシ−ピリジン−3−イルアミノ)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1307)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(5−メチル−イソオキサゾール−3−イルアミノ)−メチル]−フェニル}−アミド(P−1308)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[(キノリン−3−イルメチル)−アミノ]−フェニル}−アミド(P−1310)、および
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンジルアミノ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1316)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第61の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(キノリン−3−イルオキシメチル)−フェニル]−アミド(P−1311)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−アミノ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1313)、
N−[3−(2−アミノ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1314)、
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンジルオキシ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1338)、
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンジルオキシ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1339)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルオキシメチル)−フェニル]−アミド(P−1383)、および
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルオキシメチル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1384)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(キノリン−3−イルオキシメチル)−フェニル]−アミド(P−1311)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(2−アミノ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1313)、
N−[3−(2−アミノ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1314)、
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンジルオキシ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1338)、
N−{5−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンジルオキシ]−ピリジン−2−イル}−アセトアミド(P−1339)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルオキシメチル)−フェニル]−アミド(P−1383)、および
N−[2,4−ジフルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルオキシメチル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1384)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第62の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、および
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、および
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第63の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1028)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1427)、
4−tert−ブチル−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1456)、および
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1491)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1028)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1427)、
4−tert−ブチル−N−[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−1456)、および
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5H−ピロロ[2,3−b]ピラジン−7−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1491)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第64の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1091)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1483)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1503)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1504)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1091)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1483)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1503)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1504)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第65の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1021)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1092)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1021)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1092)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第66の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1174)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1498)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1500)、および
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1501)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1174)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1498)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1500)、および
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1501)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第67の観点において、塩基性アミノ酸、好ましくはアルギニンまたはリジンと、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1425)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1496)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)、
および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1502)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−5−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−1425)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1496)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)、
および
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1502)
からなる群から選択される化合物とを含む固体形態が提供される。
1つの態様においては、該固体形態は、該化合物と塩基性アミノ酸との複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とアルギニンとの複合体である。1つの態様においては、該固体形態は、該化合物とリジンとの複合体である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第68の観点において、アルギニンとN−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1021)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第69の観点において、リジンとN−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1021)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第70の観点において、アルギニンとN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1092)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第71の観点において、リジンとN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1092)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば疼痛または多発性嚢胞腎臓疾患の治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第72の観点において、アルギニンとプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第73の観点において、リジンとプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第74の観点において、アルギニンとN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第75の観点において、リジンとN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)とを含む複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第76の観点において、アルギニンとプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1496)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第77の観点において、リジンとプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1496)との複合体が提供される。1つの態様においては、前記複合体を含む組成物が提供される。1つの態様においては、該組成物は、例えば黒色腫または結腸直腸がんの治療において、医薬品として有効である。1つの態様においては、該複合体は非晶質固体である。
第78の観点において、アルギニンと上記で参照した特定化合物のいずれかとの非晶質複合体を含む組成物が提供され、該化合物の結晶形態、好ましくは該化合物の結晶性遊離塩基を更に含む。1つの態様においては、該組成物は、非晶質複合体および0〜80%の結晶性化合物、0〜50%、0〜20%、0〜10%、0〜5%または0〜2%の結晶性化合物も含む。
第79の観点において、リジンと上記で参照した特定化合物のいずれかとの非晶質複合体を含む組成物が提供され、該化合物の結晶形態、好ましくは該化合物の結晶性遊離塩基を更に含む。1つの態様においては、該組成物は、非晶質複合体および0〜80%の結晶性化合物、0〜50%、0〜20%、0〜10%、0〜5%または0〜2%の結晶性化合物も含む。
第80の観点において、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)、
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)、
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第81の観点において、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第82の観点において、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第83の観点において、
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第84の観点において、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第85の観点において、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第86の観点において、
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、および
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、および
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第87の観点において、
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第88の観点において、
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−
ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2472)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−
ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2472)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第89の観点において、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、および
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、および
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第90の観点において、
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第91の観点において、
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H
−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミド(P−2217)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2224)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−2230)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸ジメチルアミド(P−2237)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メトキシ−アミド(P−2238)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2240)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2242)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メトキシ−プロピオンアミド(P−2243)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2182)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H
−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミド(P−2217)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2224)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステル(P−2230)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸ジメチルアミド(P−2237)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メトキシ−アミド(P−2238)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2240)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2242)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メトキシ−プロピオンアミド(P−2243)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第92の観点において、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第93の観点において、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第94の観点において、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第95の観点において、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2334)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2334)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第96の観点において、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第97の観点において、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362),
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362),
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第98の観点において、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第99の観点において、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミド(P−2467)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミド(P−2467)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第100の観点において、
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第101の観点において、
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第102の観点において、
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第103の観点において、
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2474)、および
6−アセチルアミノ−N−(3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−2475)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(P−2474)、および
6−アセチルアミノ−N−(3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(P−2475)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第104の観点において、
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミド(P−2008)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミド(P−2008)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)
からなる群から選択される化合物、および
その塩、プロドラッグ、互変異性体または立体異性体が提供される。1つの態様においては、該化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1およびそれらの任意の突然変異体を含む1種または複数のRafタンパク質キナーゼに対して活性である。
第105の観点において、化合物5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミド(P−2008)が提供される。1つの態様においては、P−2008は、生物試料中にそのようなキナーゼが存在するかを評価するため、およびいくつかの事例においては、生物試料中におけるそのようなキナーゼの量を評価するために、これらのキナーゼの任意の突然変異体を含むA−Raf、B−Rafおよびc−Raf−1の1つまたは複数と結合するためのプローブとして使用され得る。
本明細書における化合物に関して、明らかにそれに反する指示がない限り、化合物または化合物群の説明は、そのような化合物(複数可)の塩または固体形態(薬学的に許容される塩および固体形態を含む)、そのような化合物(複数可)の製剤(薬学的に許容される製剤を含む)、その共役体、その誘導体、そのプロドラッグ、およびそのすべての立体異性体を含む。本明細書において記載されている式Iの化合物の、組成物、キット、使用方法等に関して、(別段の指示がない限り)式Iの化合物はそのサブ態様(例えば、式Ia〜Ig、および上記で記載した通りのすべての態様を含む)をすべて含むことを理解されたい。
第106の観点において、動物対象においてタンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態を治療するための方法が提供され、ここで、該方法は、対象に、有効量の本明細書において記載されている通りの本発明の任意の1種または複数の化合物を投与するステップを含む。用語「治療する」、「療法」および類似の用語は、材料、例えば本明細書において記載されている通りの本発明の1種または複数の化合物の、疾患または状態、すなわち適応症の1つまたは複数の症状を予防し、緩和し、または寛解させるため、かつ/あるいは治療されている対象の生存時間を延長するために有効な量での投与を指す。用語「タンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態」「キナーゼ媒介性疾患または状態」等は、タンパク質キナーゼの生物学的機能が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状に影響を及ぼし、ならびに/または、タンパク質キナーゼの調節が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状を変化させる、疾患または状態を指す。タンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態は、調節が治療上の有益性を提供する、例えば、本明細書において記載されている通りの本発明の化合物を含むタンパク質キナーゼ阻害剤を用いる治療が、疾患または状態に罹患している、またはそのリスクがある対象に治療上の有益性を提供する、疾患または状態を含む。ある特定の態様において、方法は、対象に、有効量の本明細書において記載されている通りの本発明の化合物を、疾患または状態のための1種または複数の他の療法と組み合わせて投与するステップを含む。
第107の観点において、本発明は、動物対象においてRafタンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態を治療するための方法を提供し、ここで、該方法は、対象に、有効量の本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を投与するステップを含む。用語「Rafタンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態」、「Rafキナーゼ媒介性疾患または状態」、「Raf媒介性疾患または状態」等は、その任意の突然変異体を含むRafタンパク質キナーゼの生物学的機能が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状に影響を及ぼし、ならびに/または、Rafタンパク質キナーゼの調節が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状を変化させる、疾患または状態を指す。Rafタンパク質キナーゼは、A−Raf、A−Rafの突然変異体、B−Raf、B−Rafの突然変異体、c−Raf−1およびc−Raf−1の突然変異体を含むがこれらに限定されない。いくつかの態様においては、Rafタンパク質キナーゼはB−Raf突然変異体V600Eである。いくつかの態様においては、Rafタンパク質キナーゼはB−Raf突然変異体V600E/T529Iである。いくつかの態様においては、疾患または状態は、V600E変異体B−Rafの阻害剤によって治療可能ながんである。いくつかの態様においては、疾患または状態は、V600E/T529I変異体B−Rafの阻害剤によって治療可能ながんである。Rafタンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態は、Raf阻害が治療上の有益性を提供する、例えば、本明細書において記載されている化合物を含むRaf阻害剤を用いる治療が、疾患または状態に罹患している、またはそのリスクがある対象に治療上の有益性を提供する、疾患または状態を含む。1つの態様においては、方法は、対象に、有効量の本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を、疾患または状態のための1種または複数の他の療法と組み合わせて投与するステップを含む。同様に、用語「A−Raf、B−Rafまたはc−Raf−1タンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態」、「A−Raf、B−Rafまたはc−Raf−1キナーゼ媒介性疾患または状態」、「A−Raf、B−Rafまたはc−Raf−1媒介性疾患または状態」等は、その任意の突然変異体を含むA−Raf、B−Rafもしくはc−Raf−1キナーゼそれぞれの生物学的機能が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状に影響を及ぼし、ならびに/または、A−Raf、B−Rafもしくはc−Raf−1タンパク質キナーゼそれぞれの調節が、疾患もしくは状態の発症、経過および/もしくは症状を変化させる、疾患または状態を指す。
第108の観点において、本明細書において記載されている通りの本発明の化合物は、Rafキナーゼの阻害剤であり、一般に認められているRafキナーゼ活性アッセイにおいて決定される通り、500nm未満、100nM未満、50nM未満、20nM未満、10nM未満、5nM未満または1nM未満のIC50を有する。いくつかの態様においては、化合物は、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1、B−Raf V600E変異体、またはB−Raf V600E/T529I変異体の1つまたは複数に対して、500nm未満、100nM未満、50nM未満、20nM未満、10nM未満、5nM未満または1nM未満のIC50を有することになる。いくつかの態様においては、化合物は、1種のRafキナーゼを1種または複数の他のRafキナーゼと比べて選択的に阻害することになる。いくつかの態様においては、化合物は、Rafキナーゼの突然変異体を野生型キナーゼと比べて、例えばB−Raf V600E変異体を野生型B−Rafと比べて選択的に阻害することになる。
上記で言及した観点および態様のいずれかに加えて、本明細書において記載されている通りの本発明の化合物は、1種のキナーゼを1種または複数の他のキナーゼと比べて選択的に阻害し得、ここで、好ましくは、阻害は、本明細書において論じられているキナーゼであるかまたは他のキナーゼであるかにかかわらず、他のキナーゼのいずれかに対して選択的である。いくつかの態様においては、化合物は、キナーゼの突然変異体の作用を野生型キナーゼと比べて、例えばB−Raf V600E変異体を野生型B−Rafと比べて選択的に阻害し得る。いくつかの態様においては、化合物は、FmsをKitと比べて選択的に阻害し得る。1つのキナーゼの、別のキナーゼと比べた選択的阻害は、1つのキナーゼについてのIC50が、一般に認められているキナーゼ活性アッセイにおいて決定される通り、他のキナーゼのいずれかについてのIC50よりも、少なくとも約2倍、また5倍、また10倍、また20倍、また50倍、または少なくとも約100倍少なくなり得るようなものである。
第109の観点において、治療有効量の本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物と、少なくとも1種の薬学的に許容される担体、添加剤および/または賦形剤とを含む組成物が提供される。ある特定の態様において、組成物は、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を、同じ疾患適応症に治療上有効な1種または複数の化合物とともに含み得る。1つの態様においては、組成物は、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を、同じ疾患適応症に治療上有効な1種または複数の化合物とともに含み、ここで、該化合物は、該疾患適応症に対する相乗効果を有する。1つの態様においては、組成物は、がんを治療するのに有効な本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物と、同じがんを治療するのに有効な1種または複数の他の化合物とを含み、ここで更に、該化合物は該がんを治療するのに相乗効果がある。
第110の観点において、本発明は、対象に、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を投与することにより、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1、B−Raf V600E変異体またはB−Raf V600E/T529I変異体によって媒介される疾患または状態を治療するための方法を提供する。1つの態様においては、本発明は、対象に、本明細書において記載されている通りのいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を、疾患を治療するのに適した1種または複数の他の療法と組み合わせて投与することにより、A−Raf、B−Raf、c−Raf−1、B−Raf V600E変異体またはB−Raf V600E/T529I変異体によって媒介される疾患または状態を治療するための方法を提供する。1つの態様においては、本発明は、対象に、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を、1種または複数の化学療法薬等、1種または複数の適切な抗がん療法と組み合わせて投与することにより、B−Raf V600E変異体またはB−Raf V600E/T529I変異体によって媒介されるがんを治療するための方法を提供する。
第111の観点において、本発明は、対象に、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を、がんを治療するのに有効な1種または複数の他の療法または医療処置と組み合わせて投与することにより、がんを治療する方法を提供する。他の療法または医療処置は、適切な抗がん療法(例えば、薬物療法、ワクチン療法、遺伝子療法、光線力学的療法)または医療処置(例えば、外科手術、放射線治療、温熱加熱、骨髄または幹細胞移植)を含む。1つの態様においては、1種または複数の適切な抗がん療法または医療処置は、化学療法剤(例えば化学療法薬)を用いる治療、放射線治療(例えば、x線、γ線、または電子、陽子、中性子もしくはα粒子ビーム)、温熱加熱(例えば、マイクロ波、超音波、高周波アブレーション)、ワクチン療法(例えば、AFP遺伝子肝細胞癌ワクチン、AFPアデノウイルスベクターワクチン、AG−858、同種異系GM−CSF分泌乳がんワクチン、樹状細胞ペプチドワクチン)、遺伝子療法(例えば、Ad5CMV−p53ベクター、MDA7をコードするアデノベクター、アデノウイルス5腫瘍壊死因子アルファ)、光線力学的療法(例えば、アミノレブリン酸、モテキサフィンルテチウム)、外科手術、または骨髄および幹細胞移植術から選択される。
第112の観点において、本発明は、対象に、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を、1種または複数の適切な化学療法剤と組み合わせて投与することにより、がんを治療する方法を提供する。1つの態様においては、1種または複数の適切な化学療法剤は、アドゼレシン、アルトレタミン、ベンダムスチン、ビセレシン、ブスルファン、カルボプラチン、カルボコン、カルモフール、カルムスチン、クロラムブシル、シスプラチン、シクロホスファミド、ダカルバジン、エストラムスチン、エトグルシド、ホテムスチン、ヘプスルファム、イホスファミド、インプロスルファン、イロフルベン、ロムスチン、マンノスルファン、メクロレタミン、メルファラン、ミトブロニトール、ネダプラチン、ニムスチン、オキサリプラチン、ピポスルファン、プレドニムスチン、プロカルバジン、ラニムスチン、サトラプラチン、セムスチン、ストレプトゾシン、テモゾロミド、チオテパ、トレオスルファン、トリアジクオン、トリエチレンメラミン、四硝酸トリプラチン、トロホスファミドおよびウラムスチンを含むがこれらに限定されないアルキル化剤;アクラルビシン、アムルビシン、ブレオマイシン、ダクチノマイシン、ダウノルビシン、ドキソルビシン、エルサミトルシン、エピルビシン、イダルビシン、メノガリル、マイトマイシン、ネオカルチノスタチン、ペントスタチン、ピラルビシン、プリカマイシン、バルルビシンおよびゾルビシンを含むがこれらに限定されない抗生物質;アミノプテリン、アザシチジン、アザチオプリン、カペシタビン、クラドリビン、クロファラビン、シタラビン、デシタビン、フロキシウリジン、フルダラビン、5−フルオロウラシル、ゲムシタビン、ヒドロキシ尿素、メルカプトプリン、メトトレキサート、ネララビン、ペメトレキセド、アザチオプリン、ラルチトレキセド、テガフール−ウラシル、チオグアニン、トリメトプリム、トリメトレキセートおよびビダラビンを含むがこれらに限定されない代謝拮抗物質;アレムツズマブ、ベバシズマブ、セツキシマブ、ガリキシマブ、ゲムツズマブ、パニツムマブ、パーツズマブ、リツキシマブ、トシツモマブ、トラスツズマブ、および90Yイブリツモマブチウキセタン、イピリムマブおよびトレメリムマブを含むがこれらに限定されない免疫療法;アナストロゾール、アンドロゲン、ブセレリン、ジエチルスチルベストロール、エキセメスタン、フルタミド、フルベストラント、ゴセレリン、イドキシフェン、レトロゾール、ロイプロリド、メゲストロール(magestrol)、ラロキシフェン、タモキシフェンおよびトレミフェンを含むがこれらに限定されないホルモンまたはホルモンアンタゴニスト;DJ−927、ドセタキセル、TPI287、ラロタキセル、オルタタキセル、パクリタキセル、DHA−パクリタキセルおよびテセタキセルを含むがこれらに限定されないタキサン;アリトレチノイン、ベキサロテン、フェンレチニド、イソトレチノインおよびトレチノインを含むがこれらに限定されないレチノイド;デメコルチン、ホモハリントニン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、ビンデシン、ビンフルニンおよびビノレルビンを含むがこれらに限定されないアルカロイド;AE−941(GW786034、ネオバスタット)、ABT−510、2−メトキシエストラジオール、レナリドマイドおよびサリドマイドを含むがこれらに限定されない抗血管新生剤;アムサクリン、ベロテカン、エドテカリン、エトポシド、リン酸エトポシド、エキサテカン、イリノテカン(活性代謝物SN−38(7−エチル−10−ヒドロキシ−カンプトテシン)とも)、ルカントン、ミトキサントロン、ピクサントロン、ルビテカン、テニポシド、トポテカンおよび9−アミノカンプトテシンを含むがこれらに限定されないトポイソメラーゼ阻害剤;アクシチニブ(AG013736)、ダサチニブ(BMS354825)、エルロチニブ、ゲフィチニブ、フラボピリドール、イマチニブメシレート、ラパチニブ、モテサニブジホスフェート(AMG706)、ニロチニブ(AMN107)、セリシクリブ、ソラフェニブ、スニチニブマレート、AEE−788、BMS−599626、UCN−01(7−ヒドロキシスタウロスポリン)およびバタラニブを含むがこれらに限定されないキナーゼ阻害剤;ボルテゾミブ、ゲルダナマイシンおよびラパマイシンを含むがこれらに限定されない標的シグナル伝達阻害剤;イミキモド、インターフェロン−αおよびインターロイキン−2を含むがこれらに限定されない生体応答修飾物質;ならびに、3−AP(3−アミノ−2−カルボキシアルデヒドチオセミカルバゾン)、アトラセンタン、アミノグルテチミド、アナグレリド、アスパラギナーゼ、ブリオスタチン−1、シレンギチド、エレスクロモル、エリブリンメシレート(E7389)、イクサベピロン、ロニダミン、マソプロコール、ミトグアゾン(mitoguanazone)、オブリメルセン、スリンダク、テストラクトン、チアゾフリン、mTOR阻害剤(例えば、テムシロリムス、エベロリムス、デホロリムス)、PI3K阻害剤(例えば、BEZ235、GDC−0941、XL147、XL765)、Cdk4阻害剤(例えば、PD−332991)、Akt阻害剤、Hsp90阻害剤(例えば、タネスピマイシン)およびファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤(例えば、チピファルニブ)を含むがこれらに限定されない他の化学療法から選択される。好ましくは、がんを治療する方法は、対象に、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物を含む有効量の組成物を、カペシタビン、5−フルオロウラシル、カルボプラチン、ダカルバジン、ゲフィチニブ、オキサリプラチン、パクリタキセル、SN−38、テモゾロミド、ビンブラスチン、ベバシズマブ、セツキシマブ、インターフェロン−α、インターロイキン−2またはエルロチニブから選択される化学療法剤と組み合わせて投与するステップを含む。
第113の観点において、本発明は、哺乳動物に、治療有効量の本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物、そのような化合物のプロドラッグ、またはそのような化合物もしくはプロドラッグの薬学的に許容される塩を投与することにより、哺乳動物における疾患または状態の治療または予防の方法を提供する。化合物は、単独であってよく、または組成物の一部であってもよい。別の観点において、本発明は、哺乳動物に、治療有効量の本明細書において記載されている通りの1種もしくは複数の化合物、そのような化合物のプロドラッグ、またはそのような化合物もしくはプロドラッグの薬学的に許容される塩を、疾患または状態に適した1種または複数の他の療法と組み合わせて投与することにより、哺乳動物における疾患または状態の治療または予防の方法を提供する。
第114の観点において、本発明は、本明細書において記載されている通りの本発明のいずれか1種または複数の化合物またはその組成物を含むキットを提供する。いくつかの態様においては、組成物は、例えば、バイアル、ボトル、フラスコ中にパッケージされ、これを、例えば、箱、エンベロープまたはバッグ内に更にパッケージしてよく;組成物は、米国食品医薬品局または同様の規制機関によって、哺乳動物、例えばヒトへの投与を承認され;組成物は、タンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態のための、哺乳動物、例えばヒトへの投与を承認され;本発明のキットは、使用説明書、および/または、組成物が、タンパク質キナーゼ媒介性疾患または状態のための、哺乳動物、例えばヒトへの投与に適している、もしくは承認されているという他の表示を含み;かつ、組成物は、単位用量または単回用量形態、例えば、単回用量丸剤、カプセル剤等にパッケージされる。
本明細書において記載されている通りの化合物を用いる疾患または状態の治療または予防を含む観点および態様において、本発明は、動物対象(例えば、ヒト、他の霊長類、競技用動物、ウシ等の商業的利益のある動物、ウマ等の家畜、またはイヌおよびネコ等のペット等、哺乳動物)における、A−Raf媒介性、B−Raf媒介性および/またはc−Raf−1媒介性疾患または状態、例えば、異常なA−Raf、B−Rafおよび/またはc−Raf−1活性(例えば、キナーゼ活性)を特徴とする疾患または状態を治療するための方法を提供する。いくつかの態様においては、本発明の方法は、A−Raf媒介性、B−Raf媒介性および/またはc−Raf−1媒介性疾患または状態に罹患している、またはそのリスクがある対象に、有効量の本明細書において記載されている通りの化合物を投与するステップを伴い得る。1つの態様においては、A−Raf媒介性、B−Raf媒介性および/またはc−Raf−1媒介性疾患は、多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病、発作およびてんかんを含むがこれらに限定されない神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、胃腸、肝臓、胆管(胆管癌)、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣、前立腺)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん等の神経内分泌腫瘍、カルチノイド、小細胞肺がん、カポジ肉腫および褐色細胞腫を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛、および片頭痛を含むがこれらに限定されない神経障害性または炎症性原因の疼痛;心不全、虚血性脳卒中、心肥大、血栓症(例えば、血栓性微小血管症候群)、アテローム性動脈硬化症、および再灌流傷害を含むがこれらに限定されない心臓血管疾患;乾癬、湿疹、関節炎、ならびに自己免疫疾患および状態、変形性関節炎、子宮内膜症、瘢痕、血管再狭窄、線維性障害、関節リウマチ、炎症性腸疾患(IBD)を含むがこれらに限定されない炎症および/または増殖;臓器移植片拒絶反応、移植片対宿主病、およびHIVに関連するカポジ肉腫を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患;糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎臓疾患、腎硬化症、糸球体腎炎、前立腺肥大、多嚢胞肝疾患、結節硬化症、フォン−ヒッペル−リンドウ病、髄質嚢胞性腎臓疾患、ネフロンろう、および嚢胞性線維症を含むがこれらに限定されない、腎臓、嚢胞または前立腺疾患;肥満を含むがこれに限定されない代謝障害;Helicobacter pylori、HepatitisおよびInfluenzaウイルス、発熱、HIVならびに敗血症を含むがこれらに限定されない感染;慢性閉塞性肺疾患(COPD)および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を含むがこれらに限定されない肺疾患;ヌーナン症候群、コステロ症候群(顔皮膚骨格症候群)、LEOPARD症候群、心臓顔皮膚症候群(CFC)、ならびに、心血管、骨格、腸、皮膚、毛髪および内分泌疾患を引き起こす神経堤症候群異常を含むがこれらに限定されない遺伝的発育疾患;ならびに、サルコペニア、筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型、エメリー−ドレフュス型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、筋緊張性、眼球咽頭型、遠位型および先天性筋ジストロフィーを含むがこれらに限定されない)、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症、乳児進行性脊髄性筋萎縮症、間欠性脊髄性筋萎縮症、若年性脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症および成人脊髄性筋萎縮症を含むがこれらに限定されない)、炎症性筋障害(皮膚筋炎、多発性筋炎および封入体筋炎を含むがこれらに限定されない)、神経筋接合部の疾患(重症筋無力症、ランバート−イートン症候群および先天性筋無力症候群を含むがこれらに限定されない)、内分泌異常による筋障害(甲状腺機能亢進筋障害および甲状腺機能低下筋障害を含むがこれらに限定されない)、末梢神経の疾患(シャルコー−マリー−トゥース病、デジュリーヌ−ソッタ病およびフリードライヒ運動失調症を含むがこれらに限定されない)、他の筋障害(先天性筋緊張症、先天性筋緊張症、セントラルコア病、ネマリン筋障害、筋細管筋障害および周期性四肢麻痺を含むがこれらに限定されない)、および筋肉の代謝性疾患(ホスホリラーゼ欠損症、酸性マルターゼ欠損症、ホスホフルクトキナーゼ欠損症、脱分枝酵素欠損症、ミトコンドリア性筋障害、カルニチン欠損症、カルニチンパルミトイル(palmatyl)トランスフェラーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸キナーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸ムターゼ欠損症、乳酸デヒドロゲナーゼ欠損症およびミオアデニル酸デアミナーゼ欠損症を含むがこれらに限定されない)を含むがこれらに限定されない、筋肉の再生または変性に関連する疾患からなる群から選択される。1つの態様においては、該疾患または状態は、黒色腫、神経膠腫、肉腫、胃腸がん、肝がん、胆管癌、結腸直腸がん、肺がん、乳がん、膵がん、甲状腺がん、腎がん、卵巣がん、前立腺がん、組織球性リンパ腫、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん、カルチノイド、小細胞肺がん、カポジ肉腫、褐色細胞腫、疼痛および多発性嚢胞腎臓疾患からなる群から選択される。好ましい態様において、該疾患または状態は、黒色腫、結腸直腸がん、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌、疼痛および多発性嚢胞腎臓疾患からなる群から選択される。
第115の観点において、本明細書において記載されている通りの化合物は、多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病、発作およびてんかんを含むがこれらに限定されない神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、胃腸、肝臓、胆管(胆管癌)、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣、前立腺)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん等の神経内分泌腫瘍、カルチノイド、小細胞肺がん、カポジ肉腫および褐色細胞腫を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛、および片頭痛を含むがこれらに限定されない神経障害性または炎症性原因の疼痛;心不全、虚血性脳卒中、心肥大、血栓症(例えば、血栓性微小血管症候群)、アテローム性動脈硬化症、および再灌流傷害を含むがこれらに限定されない心臓血管疾患;乾癬、湿疹、関節炎、ならびに自己免疫疾患および状態、変形性関節炎、子宮内膜症、瘢痕、血管再狭窄、線維性障害、関節リウマチ、炎症性腸疾患(IBD)を含むがこれらに限定されない炎症および/または増殖;臓器移植片拒絶反応、移植片対宿主病、およびHIVに関連するカポジ肉腫を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患;糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎臓疾患、腎硬化症、糸球体腎炎、前立腺肥大、多嚢胞肝疾患、結節硬化症、フォン−ヒッペル−リンドウ病、髄質嚢胞性腎臓疾患、ネフロンろう、および嚢胞性線維症を含むがこれらに限定されない、腎臓、嚢胞または前立腺疾患;肥満を含むがこれに限定されない代謝障害;Helicobacter pylori、HepatitisおよびInfluenzaウイルス、発熱、HIVならびに敗血症を含むがこれらに限定されない感染;慢性閉塞性肺疾患(COPD)および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を含むがこれらに限定されない肺疾患;ヌーナン症候群、コステロ症候群(顔皮膚骨格症候群)、LEOPARD症候群、心臓顔皮膚症候群(CFC)、ならびに、心血管、骨格、腸、皮膚、毛髪および内分泌疾患を引き起こす神経堤症候群異常を含むがこれらに限定されない遺伝的発育疾患;ならびに、サルコペニア、筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型、エメリー−ドレフュス型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、筋緊張性、眼球咽頭型、遠位型および先天性筋ジストロフィーを含むがこれらに限定されない)、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症、乳児進行性脊髄性筋萎縮症、間欠性脊髄性筋萎縮症、若年性脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症および成人脊髄性筋萎縮症を含むがこれらに限定されない)、炎症性筋障害(皮膚筋炎、多発性筋炎および封入体筋炎を含むがこれらに限定されない)、神経筋接合部の疾患(重症筋無力症、ランバート−イートン症候群および先天性筋無力症候群を含むがこれらに限定されない)、内分泌異常による筋障害(甲状腺機能亢進筋障害および甲状腺機能低下筋障害を含むがこれらに限定されない)、末梢神経の疾患(シャルコー−マリー−トゥース病、デジュリーヌ−ソッタ病およびフリードライヒ運動失調症を含むがこれらに限定されない)、他の筋障害(先天性筋緊張症、先天性筋緊張症、セントラルコア病、ネマリン筋障害、筋細管筋障害および周期性四肢麻痺を含むがこれらに限定されない)、および筋肉の代謝性疾患(ホスホリラーゼ欠損症、酸性マルターゼ欠損症、ホスホフルクトキナーゼ欠損症、脱分枝酵素欠損症、ミトコンドリア性筋障害、カルニチン欠損症、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸キナーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸ムターゼ欠損症、乳酸デヒドロゲナーゼ欠損症およびミオアデニル酸デアミナーゼ欠損症を含むがこれらに限定されない)を含むがこれらに限定されない、筋肉の再生または変性に関連する疾患からなる群から選択されるA−Raf媒介性、B−Raf媒介性またはc−Raf−1媒介性疾患または状態の治療用の薬剤の調製において使用され得る。1つの態様においては、該疾患または状態は、黒色腫、神経膠腫、肉腫、胃腸がん、肝がん、胆管癌、結腸直腸がん、肺がん、乳がん、膵がん、甲状腺がん、腎がん、卵巣がん、前立腺がん、組織球性リンパ腫、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん、カルチノイド、小細胞肺がん、カポジ肉腫、褐色細胞腫、疼痛および多発性嚢胞腎臓疾患からなる群から選択される。好ましい態様において、該疾患または状態は、黒色腫、結腸直腸がん、甲状腺がん、卵巣がん、胆管癌、疼痛および多発性嚢胞腎臓疾患からなる群から選択される。
更なる観点および態様は、下記の詳細な説明および特許請求の範囲から明白となるであろう。
本明細書において使用される場合、明らかに別段の指示がない限り、下記の定義が当てはまる。
本明細書において、示されている構造内、または該構造と関連する変数の定義内のいずれかに記載されている式または化合物内で指定されるすべての原子は、明らかにそれに反する指示がない限り、その任意の同位体を含むように意図されている。任意の所与の原子について、同位体は、本質的にそれらの自然発生による比率で存在し得、あるいは、1個または複数の特定の原子は、当業者に公知の合成法を使用し、1個または複数の同位体に対して増強され得ることが理解される。故に、水素は例えば1H、2H、3Hを含み;炭素は例えば11C、12C、13C、14Cを含み;酸素は例えば16O、17O、18Oを含み;窒素は例えば13N、14N、15Nを含み;硫黄は例えば32S、33S、34S、35S、36S、37S、38Sを含み;フルオロは例えば17F、18F、19Fを含み;クロロは例えば35Cl、36Cl、37Cl、38Cl、39Clを含む等である。
「ハロゲン」は、すべてのハロゲン、すなわち、クロロ(Cl)、フルオロ(F)、ブロモ(Br)またはヨード(I)を指す。
「ヒドロキシル」または「ヒドロキシ」は、基−OHを指す。
「チオール」は、基−SHを指す。
「低級アルキル」は、単独でまたは組み合わせて、直鎖アルキルまたは分枝鎖アルキルを含む1から6個の炭素原子(具体的に定義されていない限り)を含有するアルカン誘導ラジカルを意味する。直鎖または分枝鎖低級アルキル基は、化学的に実現可能であり、任意の利用可能な点で結合して安定化合物を提供する。多くの態様において、低級アルキルは、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブチル等の1〜6個、1〜4個または1〜2個の炭素原子を含有する直鎖または分枝鎖アルキル基である。「置換低級アルキル」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されている低級アルキルを表す。例えば、「フルオロ置換低級アルキル」は、ペルフルオロアルキル等の1個または複数のフルオロ原子で置換されている低級アルキル基を表し、ここで、好ましくは、低級アルキルは、1、2、3、4または5個のフルオロ原子、また1、2または3個のフルオロ原子で置換されている。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「低級アルケニル」は、単独でまたは組み合わせて、2〜6個の炭素原子(具体的に定義されていない限り)と、少なくとも1個、好ましくは1〜3個、より好ましくは1〜2個、最も好ましくは1個の炭素−炭素二重結合とを含有する直鎖または分枝鎖炭化水素を意味する。炭素−炭素二重結合は、直鎖または分枝鎖部分のいずれか内に含有されていてもよい。直鎖または分枝鎖低級アルケニル基は、化学的に実現可能であり、任意の利用可能な点で結合して安定化合物を提供する。低級アルケニル基の例は、エテニル、プロペニル、イソプロペニル、ブテニル等を含む。「置換低級アルケニル」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されている低級アルケニルを表す。例えば、「フルオロ置換低級アルケニル」は、1個または複数のフルオロ原子で置換されている低級アルケニル基を表し、ここで、好ましくは低級アルケニルは、1、2、3、4または5個のフルオロ原子、また1、2または3個のフルオロ原子で置換されている。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「低級アルキニル」は、単独でまたは組み合わせて、少なくとも1個、好ましくは1個の炭素−炭素三重結合を含有する2〜6個の炭素原子(具体的に定義されていない限り)を含有する直鎖または分枝鎖炭化水素を意味する。直鎖または分枝鎖低級アルキニル基は、化学的に実現可能であり、任意の利用可能な点で結合して安定化合物を提供する。アルキニル基の例は、エチニル、プロピニル、ブチニル等を含む。「置換低級アルキニル」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されている低級アルキニルを表す。例えば、「フルオロ置換低級アルキニル」は、1個または複数のフルオロ原子で置換されている低級アルキニル基を表し、ここで、好ましくは、低級アルキニルは、1、2、3、4または5個のフルオロ原子、また1、2または3個のフルオロ原子で置換されている。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「シクロアルキル」は、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、アダマンチル等、1つの環につき3〜10、また3〜8、より好ましくは3〜6環員の、飽和または不飽和、非芳香族の、単環式、二環式または三環式炭素環系を指す。「置換シクロアルキル」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されているシクロアルキルである。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「ヘテロシクロアルキル」は、環中の1から3個の炭素原子が、O、SまたはNのヘテロ原子によって置き換えられており、5〜6個の環員のベンゾまたはヘテロアリールと任意に縮合していてもよい、5から10個の原子を有する飽和または不飽和非芳香族シクロアルキル基を指す。ヘテロシクロアルキルは、スルフィニル、スルホニル、および第3級環窒素のN−オキシド等の酸化SまたはNを含むようにも意図されている。ヘテロシクロアルキルは、環炭素がオキソ置換されていてもよい、すなわち該環炭素がラクトンおよびラクタム等のカルボニル基である化合物を含むようにも意図されている。ヘテロシクロアルキル環の結合点は、安定な環が保持されるような炭素または窒素原子にある。ヘテロシクロアルキル基の例は、モルホリノ、テトラヒドロフラニル、ジヒドロピリジニル、ピペリジニル、ピロリジニル、ピロリドニル、ピペラジニル、ジヒドロベンゾフリルおよびジヒドロインドリルを含むがこれらに限定されない。「置換ヘテロシクロアルキル」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されているヘテロシクロアルキルである。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「アリール」は、単独でまたは組み合わせて、好ましくは5〜7、より好ましくは5〜6環員のシクロアルキルと任意に縮合していてもよい、フェニルまたはナフチル等の芳香族炭化水素を含有する単環式または二環式環系を指す。「置換アリール」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されているアリールである。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「ヘテロアリール」は、単独でまたは組み合わせて、5もしくは6個の環原子を含有する単環式芳香族環構造、または、O、SおよびNからなる群から独立に選択される1個もしくは複数、好ましくは1〜4個、より好ましくは1〜3個、なお一層好ましくは1〜2個のヘテロ原子を含有する8から10個の原子を有する二環式芳香族基を指す。ヘテロアリールは、スルフィニル、スルホニル、および第3級環窒素のN−オキシド等の酸化SまたはNを含むようにも意図されている。炭素または窒素原子は、安定化合物が提供されるようなヘテロアリール環構造の結合点である。ヘテロアリール基の例は、ピリジニル、ピリダジニル、ピラジニル、キノキサリル、インドリジニル、ベンゾ[b]チエニル、キナゾリニル、プリニル、インドリル、キノリニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、チエニル、イソオキサゾリル、オキサチアジアゾリル、イソチアゾリル、テトラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリル、フラニル、ベンゾフリルおよびインドリルを含むがこれらに限定されない。「置換ヘテロアリール」は、別段の指示がない限り、1個または複数の、好ましくは1、2、3、4または5個の、また1、2または3個の置換基で独立に置換されているヘテロアリールである。置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「低級アルコキシ」は、基−ORaを表し、ここで、Raは低級アルキルである。「置換低級アルコキシ」は、Raが、本明細書において、例えば、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供する置換シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールの説明を含む、式Iの化合物の説明において指示されている通りの1個または複数の置換基で低級アルキル置換されている、低級アルコキシを表す。好ましくは低級アルコキシの置換は、1、2、3、4または5個の置換基、また1、2または3個の置換基によるものである。例えば、「フルオロ置換低級アルコキシ」は、低級アルキルが1個または複数のフルオロ原子で置換されている低級アルコキシを表し、ここで、好ましくは、低級アルコキシは、1、2、3、4または5個のフルオロ原子、また1、2または3個のフルオロ原子で置換されている。アルコキシ上での置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「低級アルキルチオ」は、基−SRbを表し、ここで、Rbは低級アルキルである。「置換低級アルキルチオ」は、Rbが、本明細書において、例えば、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供する置換シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールの説明を含む、式Iの化合物の説明において指示されている通りの1個または複数の置換基で低級アルキル置換されている、低級アルキルチオを表す。好ましくは、低級アルキルチオの置換は、1、2、3、4または5個の置換基、また1、2または3個の置換基によるものである。例えば、「フルオロ置換低級アルキルチオ」は、低級アルキルが1個または複数のフルオロ原子で置換されている低級アルキルチオを表し、ここで、好ましくは、低級アルキルチオは、1、2、3、4または5個のフルオロ原子、また1、2または3個のフルオロ原子で置換されている。アルキルチオ上での置換は化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
「アミノ」または「アミン」は、基−NH2を表す。「モノ−アルキルアミノ」は、基−NHRcを表し、ここで、Rcは低級アルキルである。「ジ−アルキルアミノ」は、基−NRcRdを表し、ここで、RcおよびRdは独立に低級アルキルである。「シクロアルキルアミノ」は、基−NReRfを表し、ここで、ReおよびRfは、窒素と組み合わさって5〜7員のヘテロシクロアルキルを形成し、該ヘテロシクロアルキルは、O、NまたはS等の更なるヘテロ原子を環内に含有し得、1個または複数の低級アルキルで更に置換されていてもよい。5〜7員のヘテロシクロアルキルの例は、ピペリジン、ピペラジン、4−メチルピペラジン、モルホリンおよびチオモルホリンを含むがこれらに限定されない。モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノが他の部分上の置換基である場合、これらは化学的に実現可能であり、任意の利用可能な原子で結合して安定化合物を提供することが理解される。
本明細書において使用される場合、用語「固体形態」は、意図される動物対象への治療目的での投与に適切な、薬学的に活性な化合物の固体調製物(すなわち、気体でも液体でもない調製物)を指す。固体形態は、塩、共結晶または非晶質複合体等の任意の複合体、および化合物の任意の多形を含む。固体形態は、実質的に結晶性、半結晶性または実質的に非晶質であってよい。固体形態は、直接投与され得るか、または生物薬剤学的特性が改善された適切な固体形態の調製において使用され得る。例えば、固体形態は、少なくとも1種の薬学的に許容される担体または添加剤を含む製剤において使用され得る。
本明細書において使用される場合、用語「実質的に結晶性」材料は、約90%よりも大きい結晶化度を有する材料を包括し、「結晶性」材料は、約98%よりも大きい結晶化度を有する材料を包括する。
本明細書において使用される場合、用語「実質的に非晶質」材料は、約10%以下の結晶化度を有する材料を包括し、「非晶質」材料は、約2%以下の結晶化度を有する材料を包括する。
本明細書において使用される場合、用語「半結晶性」材料は、10%よりも大きい結晶化度であるが、90%以下の結晶化度である材料を包括し、好ましくは、「半結晶性」材料は、20%よりも大きい結晶化度であるが、80%以下の結晶化度である材料を包括する。本発明の1つの観点においては、化合物の固体形態の混合物、例えば非晶質固体形態と結晶性固体形態との混合物が、例えば「半結晶性」固体形態を得るために調製され得る。そのような「半結晶性」固体形態は、当技術分野において公知の方法によって、例えば、非晶質固体形態を結晶性固体形態と所望の比率で混合することによって調製され得る。代替として、化合物とアルギニンまたはリジンとの複合体は、該複合体の化学量論を超える量の化合物成分を用いて調製され得、それにより、結晶形態中に過剰化合物を有する、複合体の化学量論に基づく量の複合体をもたらす。複合体の調製において使用される過剰化合物の量は、得られる固体形態の混合物中において非晶質複合体対結晶性化合物の所望の比率を提供するために調整され得る。例えば、アルギニンと化合物との非晶質複合体が1:1化学量論を有する場合、化合物対アルギニン2:1のモル比で前記複合体を調製することにより、50%の非晶質複合体および50%の結晶性化合物の固体形態をもたらすことになる。そのような固体形態の混合物は、例えば、生物薬剤学的特性が改善された非晶質成分を結晶性成分とともに提供することにより、薬物製品として有益となり得る。非晶質成分はより容易にバイオアベイラブルであるのに対し、結晶性成分はバイオアベイラビリティ(bioavailablity)の遅延を有するであろう。そのような混合物は、活性化合物への急速および長期暴露の両方を提供し得る。
本明細書において使用される場合、用語「複合体」は、薬学的に活性な化合物と、新たな化学種を固体形態で形成または生成する更なる分子種との組合せを指す。いくつかの事例においては、複合体は塩であってよく、すなわち、更なる分子種が酸/塩基対イオンを化合物の酸/塩基基に提供して酸:塩基相互作用をもたらす場合、典型的な塩を形成する。そのような塩形態は、典型的には実質的に結晶性であるが、部分的に結晶性、実質的に非晶質または非晶質形態であってもよい。いくつかの事例においては、更なる分子種が薬学的に活性な化合物と組み合わさって非塩共結晶を形成する、すなわち、化合物および分子種は、典型的な酸:塩基相互作用によって相互作用しないが、実質的に結晶性の構造を依然として形成する。いくつかの事例においては、薬学的に活性な化合物および2つの更なる分子種が三重複合体を形成し得、ここで、該三重複合体は、非晶質、部分的に非晶質、または共結晶等の結晶性であってよい。例えば、共結晶は、化合物の塩および更なる分子種から形成され得る。いくつかの事例においては、複合体は実質的に非晶質複合体であり、該複合体は、典型的な塩結晶を形成しないが、代わりに、実質的に非晶質固体、すなわち、そのX線粉末回折パターンが鋭いピークを呈さない(例えば、非晶質ハローを呈する)固体を形成する、塩様の酸:塩基相互作用を含有し得る。
本明細書において使用される場合、用語「化学量論」は、組み合わさって複合体を形成する2種以上の反応物質のモル比、例えば、非晶質複合体を形成するアルギニン対化合物のモル比を指す。例えば、非晶質固体形態をもたらすアルギニンと化合物との1:1混合物(すなわち、化合物1モル当たりアルギニン1モル)は、1:1化学量論を有する。
本明細書において使用される場合、用語「組成物」は、その任意の固体形態を含む少なくとも1種の薬学的に活性な化合物を含有する、意図される動物対象への治療目的での投与に適切な薬学的調製物を指す。組成物は、適切な担体または添加剤等、化合物の改善された製剤を提供するための少なくとも1種の薬学的に許容される成分を含み得る。
本明細書において使用される場合、用語「生物薬剤学的特性」は、動物への投与時における化合物の溶解、吸収および分布を含む、医薬品(例えば、本発明の化合物または複合体)の薬物動態作用を指す。このように、本発明の化合物の非晶質複合体は、活性化合物の溶解および吸収の改善を提供するように意図されており、該改善は、典型的には、Cmax(すなわち、薬物の投与後の血奬中における最大到達濃度)の改善およびAUC(すなわち、薬物の投与後の血漿中薬物濃度対時間の曲線下面積)の改善に反映される。
用語「薬学的に許容される」は、指示される材料が、治療される疾患または状態およびそれぞれの投与経路を考慮して、適度に良識ある医師に患者への該材料の投与を回避させるであろう特性を有さないことを示す。例えば、そのような材料は、例えば注射液用に本質的に無菌であることが一般に必要とされる。
本文脈において、用語「治療有効」または「有効量」は、材料または材料の量が、疾患または医学的状態の1つまたは複数の症状を、予防し、緩和し、または寛解させるため、かつ/あるいは治療されている対象の生存時間を延長するために有効であることを示す。
本文脈において、用語「相乗効果がある」または「相乗効果」は、組み合わせて使用すると治療上有効である2種以上の化合物が、単独で使用される各化合物の効果に基づいて予想され得る相加効果よりも大きく改善された治療効果を提供することを示す。
本明細書において使用される場合、用語「調節」または「調節する」は、生物学的活性、とりわけ、タンパク質キナーゼ等の生体分子に関連する生物学的活性を変化させる効果を指す。例えば、特定の生体分子のアゴニストまたはアンタゴニストは、その生体分子、例えば酵素の活性を増加させる(例えば、アゴニスト、活性剤)または減少させる(例えば、アンタゴニスト、阻害剤)ことのいずれかによって、酵素等の生体分子の活性を調節する。そのような活性は、典型的には、例えば酵素に対する、阻害剤または活性剤についての化合物の阻害濃度(IC50)または刺激濃度(EC50)においてそれぞれ示される。
「疼痛」または「疼痛状態」は、くも膜炎;関節炎(例えば、変形性関節炎、関節リウマチ、強直性脊椎炎、痛風);背部痛(例えば、坐骨神経痛、椎間板破裂、脊椎すべり症、神経根障害);灼熱痛;がん性疼痛;月経困難症;頭痛(例えば、片頭痛、群発頭痛、緊張性頭痛);頭部および顔面痛(例えば、頭蓋神経痛、三叉神経痛);痛覚過敏症;痛覚異常鋭敏症;炎症性疼痛(例えば、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、膀胱炎に関連する疼痛、細菌、真菌またはウイルス感染による疼痛);ケロイドまたは瘢痕組織形成;陣痛または分娩痛;筋肉痛(例えば、多発性筋炎、皮膚筋炎、封入体筋炎、反復運動過多損傷(例えば、書けい、手根管症候群、腱炎、滑液鞘炎)の結果として);筋筋膜性疼痛症候群(例えば、線維筋痛);神経障害性疼痛(例えば、糖尿病性神経障害、カウザルギー、エントラップメント神経障害、腕神経叢裂離、後頭神経痛、痛風、反射性交感神経性ジストロフィー症候群、幻肢もしくは切断術後の疼痛、ヘルペス後神経痛、中枢性疼痛症候群、または外傷(例えば、神経損傷)、疾患(例えば、糖尿病、多発性硬化症、ギラン−バレー症候群、重症筋無力症、パーキンソン病等の神経変性疾患、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、またはがん治療)に起因する神経痛;皮膚障害(例えば、帯状疱疹、単純ヘルペス、皮膚腫瘍、嚢胞、神経線維腫症)に関連する疼痛;スポーツ傷害(例えば、切り傷、捻挫、張り、打撲傷、脱臼、骨折、脊髄(spinal chord)、頭部);脊椎管狭窄症;術後疼痛;接触性アロディニア;顎関節障害;血管疾患または損傷(例えば、血管炎、冠動脈疾患、再灌流傷害(例えば、虚血、脳卒中または心筋梗塞の後));他の特定臓器または組織疼痛(例えば、眼痛、角膜痛、骨痛、心臓痛、内臓痛(例えば、腎臓、胆嚢、胃腸)、関節痛、歯痛、骨盤過敏症、骨盤痛、腎疝痛、尿失禁);疼痛に関連する他の疾患(例えば、鎌状赤血球貧血、AIDS、帯状ヘルペス、乾癬、子宮内膜症、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、珪肺症、肺サルコイドーシス、食道炎、胸焼け、胃食道逆流障害、胃潰瘍および十二指腸潰瘍、機能性消化不良、骨吸収疾患、骨粗しょう症、脳マラリア、細菌性髄膜炎);あるいは、移植片対宿主拒絶反応または同種移植拒絶反応による疼痛を含むがこれらに限定されない急性および/または慢性疼痛であってよい。
本発明は、タンパク質キナーゼのモジュレーターである本明細書において開示されている通りの化合物および組成物、例えば、限定されないが、Abl、Akt1、Akt2、Akt3、ALK、Alk5、B−Raf、Brk、Btk、Cdk2、CDK4、CDK5、CDK6、CHK1、c−Raf−1、Csk、EGFR、EphA1、EphA2、EphB2、EphB4、Erk2、Fak、FGFR1、FGFR2、FGFR3、FGFR4、Flt1、Flt3、Flt4、Fms、Frk、Fyn、Gsk3α、Gsk3β、HCK、Her2/Erbb2、Her4/Erbb4、IGF1R、IKK beta、Irak4、Itk、Jak1、Jak2、Jak3、Jnk1、Jnk2、Jnk3、Kdr、Kit、Lck、Lyn、MAP2K1、MAP2K2、MAP4K4、MAPKAPK2、Met、Mnk1、MLK1、mTOR、p38、PDGFRA、PDGFRB、PDPK1、PI3Kα、PI3Kβ、PI3Kδ、PI3Kγ、Pim1、Pim2、Pim3、PKC alpha、PKC beta、PKC theta、Plk1、Pyk2、Ret、ROCK1、ROCK2、Ron、Src、Stk6、Syk、TEC、Tie2、TrkA、TrkB、Yes、およびZap70からなる群から選択されるキナーゼの少なくとも1つのモジュレーター、好ましくは阻害剤である化合物、ならびに疾患または状態の治療におけるそのような化合物の使用に関係する。
当技術分野において公知の標準的なアッセイにおいて決定される通り、10μM未満のキナーゼ阻害活性IC50を有する本発明の化合物を使用して、その任意の突然変異体を含む下記のタンパク質キナーゼと関連するタンパク質キナーゼ媒介性疾患および状態を治療することができ、例えば、
慢性骨髄性白血病(CML)、急性リンパ性白血病(ALL)および急性骨髄性白血病(AML)と関連するAbl;
胃がん、前立腺がん、結腸直腸がん、卵巣がん、膵がんおよび乳がん、膠芽細胞腫および白血病、ならびに統合失調症および双極性障害と、また他の化学療法薬と組み合わせての使用とも関連するAkt1;
不適当な代償性高インスリン血症を伴う末梢インスリン抵抗性および抑制不能な肝グルコース産生による高血糖と関連し、膵がん、卵巣がんおよび乳がんとも関連するAkt2;
黒色腫、前立腺がんおよび乳がんと関連するAkt3;
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫および未分化大細胞リンパ腫等の非ホジキンリンパ腫と関連するALK;
膵がんおよび胆道がん、ならびに皮膚T細胞リンパ腫と関連するAlk5;
多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病等の神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含む神経障害性または炎症性原因の疼痛;ならびに、血管再狭窄、サルコペニア、筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型、エメリー−ドレフュス型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、筋緊張性、眼球咽頭型、遠位型および先天性筋ジストロフィーを含むがこれらに限定されない)、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症、乳児進行性脊髄性筋萎縮症、間欠性脊髄性筋萎縮症、若年性脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症および成人脊髄性筋萎縮症を含むがこれらに限定されない)、炎症性筋障害(皮膚筋炎、多発性筋炎および封入体筋炎を含むがこれらに限定されない)、神経筋接合部の疾患(重症筋無力症、ランバート−イートン症候群および先天性筋無力症候群を含むがこれらに限定されない)、内分泌異常による筋障害(甲状腺機能亢進筋障害および甲状腺機能低下筋障害を含むがこれらに限定されない)、末梢神経の疾患(シャルコー−マリー−トゥース病、デジュリーヌ−ソッタ病およびフリードライヒ運動失調症を含むがこれらに限定されない)、他の筋障害(先天性筋緊張症、先天性筋緊張症、セントラルコア病、ネマリン筋障害、筋細管筋障害および周期性四肢麻痺を含むがこれらに限定されない)、および筋肉の代謝性疾患(ホスホリラーゼ欠損症、酸性マルターゼ欠損症、ホスホフルクトキナーゼ欠損症、脱分枝酵素欠損症、ミトコンドリア性筋障害、カルニチン欠損症、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸キナーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸ムターゼ欠損症、乳酸デヒドロゲナーゼ欠損症およびミオアデニル酸デアミナーゼ欠損症を含むがこれらに限定されない)を含むがこれらに限定されない筋肉の再生または変性に関連する疾患と関連するA−Raf;
多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病を含むがこれらに限定されない神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん等の神経内分泌腫瘍、カルチノイド、小細胞肺がんおよび褐色細胞腫を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含むがこれらに限定されない神経障害性または炎症性原因の疼痛;心不全、虚血性脳卒中、心肥大、血栓症(例えば、血栓性微小血管症候群)、アテローム性動脈硬化症、再灌流傷害を含むがこれらに限定されない心臓血管疾患;乾癬、関節炎、ならびに自己免疫疾患および状態、変形性関節炎、子宮内膜症、瘢痕、血管再狭窄、線維性障害、関節リウマチ、炎症性腸疾患(IBD)を含むがこれらに限定されない炎症;臓器移植片拒絶反応、移植片対宿主病を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患;糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎臓疾患、腎硬化症、糸球体腎炎、前立腺肥大を含むがこれらに限定されない腎臓または前立腺疾患;肥満を含むがこれに限定されない代謝障害;Helicobacter pylori、HepatitisおよびInfluenzaウイルス、発熱ならびに敗血症を含むがこれらに限定されない感染;慢性閉塞性肺疾患(COPD)および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を含むがこれらに限定されない肺疾患;ヌーナン症候群、コステロ症候群(顔皮膚骨格症候群)、LEOPARD症候群、心臓顔皮膚症候群(CFC)、ならびに、心血管、骨格、腸、皮膚、毛髪および内分泌疾患を引き起こす神経堤症候群異常を含むがこれらに限定されない遺伝的発育疾患と関連するB−Rafまたはc−Raf−1;
乳がんおよび結腸がん、ならびに頭頸部扁平上皮癌と関連するBrk;
X連鎖無ガンマグロブリン血症、急性リンパ性白血病、多発性硬化症等の自己免疫疾患、全身性エリテマトーデス(erythematosis)、関節リウマチ、およびグレーブス病、臓器移植における免疫抑制、ならびにB系統細胞の薬物感受性と関連するBtk;
前立腺がん、乳がん、結腸直腸がんおよび卵巣がんと関連するCdk2;
膠芽細胞腫(例えば、多形性膠芽腫)、未分化星細胞腫および乳がんと関連するCdk4;
アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症およびレヴィー小体病と関連するCdk5;
多形性膠芽腫、非ホジキンリンパ腫、脾臓辺縁帯リンパ腫、Tリンパ芽球性リンパ腫(T−LBL)およびT細胞性急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)と関連するCdk6;
DNAの損傷修復と関連し、化学療法剤に対して細胞を感作するCHK1;
結腸癌および膵癌、ならびに、1型糖尿病、関節リウマチおよび全身性エリテマトーデス等の自己免疫病変と関連するCsk;
乳がん、結腸直腸がん、膀胱がん、前立腺がんおよび非小細胞肺がん、頭頸部がん、口腔および食道の扁平上皮癌、ならびに多形性膠芽腫と関連するEGFR;
頭頸部扁平上皮癌、肝腫および肺がんと関連するEphA1;
異常な短距離接触媒介性軸索ガイダンス、膀胱がん、乳がん、前立腺がん、結腸がん、皮膚がん、子宮頚部がん、卵巣がん、膵がんおよび肺がん、ならびに転移性黒色腫と関連するEphA2;
血管新生障害(例えば、網膜症等の眼血管新生疾患)およびがん(例えば、膠芽細胞腫、乳がんおよび肝がん)と関連するEphB2;
結腸直腸がん(CRC)、頭頸部扁平上皮癌、ならびに、前立腺、乳房、子宮内膜および膀胱の腫瘍と関連するEphB4;
異常な増殖、分化、転写制御および発育と関連し、かつ、炎症、例えばライム神経ボレリア症に関連する炎症を治療するのに、および胃がん等のがんを治療するのに有用となり得るErk2;
結腸および乳房の腫瘍と関連し、食道扁平上皮癌、黒色腫、未分化星細胞腫、膠芽細胞腫、インシチュにおける腺管癌、前立腺癌および肝細胞癌、ならびに腫瘍転移とも関連し、かつ、他の化学療法薬とともに使用した場合に相乗効果も提供し得るFak;
8p11骨髄増殖性症候群と関連するFGFR1;
クルゾン症候群、ジャクソン−ワイス症候群、アペール症候群、頭蓋骨癒合症、プファイファー症候群、V型尖頭合指症およびベアラ−スティーブンソン脳回転状皮膚(Beare−Stevenson Cutis Gyrata Syndrome)と関連するFGFR2;
血管新生、創傷治癒、軟骨形成不全、ムエンケ頭蓋骨癒合症、クルゾン症候群、黒色表皮腫、致死性異形成、膀胱癌および多発性骨髄腫と関連するFGFR3;
乳房、肺、結腸、甲状腺髄様、膵臓、卵巣、前立腺、子宮内膜および卵管のがん、頭頸部扁平上皮癌、ならびに平滑筋肉腫と関連するFGFR4;
非小細胞肺癌、前立腺癌および結腸直腸がんと関連するFlt1;
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病と関連するFlt3;
原発性リンパ浮腫と関連するFlt4;
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)および移植片拒絶反応を含む免疫障害;炎症性腸症候群、潰瘍性結腸炎、クローン病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫およびアテローム性動脈硬化症を含む炎症性疾患;I型糖尿病、II型糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖および脂肪分解を含む代謝障害;骨粗しょう症、骨折リスクの増大、ページェット病、高カルシウム血症、および骨へのがんの転移を含む、骨構造、石灰化、ならびに骨形成および吸収の障害;腎炎(例えば、糸球体腎炎、間質性腎炎、ループス腎炎)、腎尿細管壊死、糖尿病関連の腎合併症(例えば、糖尿病性腎症)および肥大を含む腎臓疾患;多発性硬化症、脳卒中、アルツハイマー病およびパーキンソン病を含む中枢神経系の障害;骨痛を含む炎症性および慢性疼痛;ならびに、多発性骨髄腫、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病(CML)、前立腺がん、乳がん、卵巣がん、および他の組織への腫瘍の転移を含むがんと関連するFms;
急性骨髄性白血病および1型糖尿病と関連するFrk;
アルツハイマー病、統合失調症、ならびに、例えば黒色腫および扁平上皮癌における転移の予防と関連するFyn;
アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、糖尿病II型、双極性障害、脳卒中、がん、慢性炎症性疾患、白血球減少症、統合失調症、慢性疼痛、神経障害性疼痛および外傷性頭部損傷等のCNS障害と関連するGSK3(Gsk3αおよび/またはGsk3β);
慢性骨髄性白血病および急性リンパ性白血病と関連するHCK;
前立腺がんおよび乳がんと関連するHer2/Erbb2;
小児髄芽腫と関連するHer4/Erbb4;
前立腺がん、肝細胞癌と関連するIGF1R;
T細胞の白血病、壊死、インスリン抵抗性および悪性新生物と関連するIKKベータ;
細菌感染、免疫不全症候群、クローン病、潰瘍性結腸炎、喘息、慢性気管支炎、心肥大および腎高血圧症と関連するIrak4;
アレルギー性喘息と関連するItk;
C型肝炎ウイルス感染と関連するJak1;
真性赤血球増加症、骨髄線維症、本態性血小板血症、骨髄化生、ならびに急性リンパ性白血病、慢性好中球性白血病、若年性骨髄単球性白血病、CMML、フィラデルフィア染色体陰性CML、巨核球性白血病および急性赤白血病を含む白血病等の骨髄増殖性疾患と関連するJak2;
X連鎖重症複合免疫不全、骨髄増殖性疾患、移植片拒絶反応、ならびに関節リウマチ、炎症性腸症候群、クローン病、全身性エリテマトーデス、潰瘍性結腸炎、乾癬および多発性硬化症等の自己免疫疾患と関連するJak3;
1型糖尿病、2型糖尿病、代謝症候群、肥満および肝脂肪変性を含む代謝性疾患;アテローム性動脈硬化症、虚血(例えば、脳血管虚血、肝虚血)、再灌流傷害、心肥大等の心臓血管疾患;慢性腎不全等の腎疾患;化学療法誘発性低酸素症、前立腺腫瘍、骨髄性白血病、ならびに肝臓、骨、皮膚、脳、膵臓、肺、乳房、結腸、前立腺および卵巣のがんを含む新生物疾患および関連合併症;移植片拒絶反応;急性および慢性疼痛を含む神経障害性および炎症性原因の疼痛;加齢性黄斑変性症、関節リウマチ、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、乾癬、強皮症、慢性甲状腺炎、グレーブス病、重症筋無力症および多発性硬化症、ならびに、CNS炎症、膵炎、腎炎、アトピー性皮膚炎および肝炎を含む他の臓器における炎症を含む炎症性および自己免疫疾患;喘息、アレルギー、気管支炎、肺線維症、慢性閉塞性肺疾患等の気道炎症性疾患;脳卒中、脳血管虚血、神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、認知症、老年舞踏病、頭部および脊髄損傷、ならびにハンチントン病等)等の神経疾患と関連するJnk(Jnk1、Jnk2、Jnk3)。より詳細には、Jnk1は、1型糖尿病、2型糖尿病、代謝症候群、肥満および肝脂肪変性と関連し、Jnk2はアテローム性動脈硬化症と関連し、Jnk3は、関節リウマチ、炎症性腸症候群、クローン病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、乾癬および多発性硬化症等の自己免疫疾患、喘息、アレルギー、肺線維症および慢性閉塞性肺疾患等の気道炎症性疾患、ならびに、CNS炎症、膵炎、腎炎および肝炎等の他の臓器における炎症を含む炎症性疾患;脳卒中、脳血管虚血、および神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病およびハンチントン病等)等の神経疾患;ならびに、前立腺腫瘍および骨髄性白血病等の新生物疾患と関連する;
固形腫瘍成長(例えば、卵巣、肺、乳房、膵臓(prancreatic)、前立腺、結腸、消化管間質の腫瘍、非小細胞肺がんおよび類表皮がん)、転移、乾癬、関節リウマチ、糖尿病性網膜症および加齢性黄斑変性症を治療するための抗血管新生物質と関連するKdr;
肥満細胞腫瘍、小細胞肺がん、精巣がん、消化管間質腫瘍(GIST)、膠芽細胞腫、星細胞腫、神経芽細胞腫、女性生殖管の癌腫、神経外胚葉起源の肉腫、結腸直腸癌、インシチュにおける癌腫、神経線維腫症に関連するシュワン細胞新生物、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、肥満細胞症、黒色腫およびイヌの肥満細胞腫瘍を含む悪性腫瘍、ならびに、喘息、関節リウマチ、アレルギー性鼻炎、多発性硬化症、炎症性腸症候群、移植片拒絶反応および過好酸球増加症を含む炎症性疾患と関連するKit;
急性リンパ性白血病、T細胞リンパ腫、リンパ球減少症、腎癌、結腸癌、重症複合免疫不全、多発性硬化症、炎症性腸疾患およびI型糖尿病と関連するLck;
と関連するLyn
急性骨髄性白血病、乳がん、卵巣がんおよび肝がんと関連するMAP2K1;
がんおよび炎症と関連するMAP2K2;
脂肪および筋細胞をインスリンに再感作すること、脂肪細胞における病変を寛解させること、筋細胞における病変を寛解させること、代謝症候群およびII型糖尿病を含む代謝性適応症;多くの異なる腫瘍型における移動、浸潤および転移をブロックすることを含む広範な腫瘍学適応症;ならびにT細胞媒介性自己免疫疾患と関連するMAP4K4;
MAPKAPK2、がん(例えば、前立腺、乳房)、脳卒中、髄膜炎(menengitis)および炎症性障害;
腎臓がん、乳がん、膀胱がん、非小細胞肺がん、結腸直腸がんおよび膀胱がん、ならびに肝細胞癌と関連するMet;
熱ショック、栄養枯渇、酸化または浸透圧ストレス、および哺乳類細胞の(例えば、アデノウイルス(Ad)またはインフルエンザウイルス等のウイルスによる)感染に関連する状態、ならびに自己免疫疾患と関連するMnk1;
アルツハイマー病およびパーキンソン病等の神経変性疾患、ならびに炎症性障害と関連するMLK1;
神経細胞腫瘍、乳がん、前立腺がん、急性骨髄性白血病、肺がん、膵がん、結腸がん、腎がんおよび骨髄腫と関連するmTOR;
急性冠動脈症候群、脳卒中、アテローム性動脈硬化症、ならびに、関節リウマチ、炎症性腸疾患およびクローン病等の炎症性自己免疫疾患と関連するp38;
特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、神経膠腫、消化管間質腫瘍(GIST)、若年性骨髄単球性白血病、転移性髄芽腫、アテローム発生および再狭窄と関連するPDGFR(PDGFRA、PDGFRB)。より詳細には、PDGFRAは、特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、神経膠腫、消化管間質腫瘍(GIST)、若年性骨髄単球性白血病、転移性髄芽腫、アテローム発生および再狭窄と関連し、PDGFRBは、特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、若年性骨髄単球性白血病および転移性髄芽腫と関連する;
がんおよび糖尿病と関連するPDPK1;
喘息、慢性閉塞性肺疾患、気管支炎、肺気腫、好酸球増加症、肺線維症、変形性関節炎、強直性脊椎炎、敗血症、敗血性ショック、炎症性筋障害、髄膜炎、脳炎、涙腺耳下腺症候群(lacrimal parotid gland syndrome)、急性呼吸窮迫症候群および膵炎、移植片対宿主病を含む炎症性疾患;アレルギー性鼻炎、I型過敏反応、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎および湿疹を含むアレルギー;アテローム性動脈硬化症、肺高血圧症、深部静脈血栓症、脳卒中、心筋梗塞、心筋収縮性障害、虚血、血栓塞栓症(thromoemolism)、肺塞栓症、急性動脈虚血、末梢血栓性閉塞、冠動脈疾患および急性冠動脈症候群を含む心臓血管疾患;全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、多発性硬化症、糸球体腎炎、強皮症、慢性甲状腺炎、グレーブス病、自己免疫性胃炎、I型糖尿病、自己免疫性溶血性貧血、自己免疫性好中球減少症、血小板減少症、アトピー性皮膚炎、重症筋無力症、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、乾癬およびシェーグレン症候群を含む自己免疫疾患;卵巣がん、子宮頚部がん、乳がん、結腸直腸がん、子宮内膜がん、胃癌、肝細胞癌、膵がん、小および非小細胞肺がん、甲状腺癌、リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病(例えば、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病)、神経芽細胞腫ならびに膠芽細胞腫を含むがんと関連するPI3K(PI3Kα、PI3Kβ、PI3KδおよびPI3Kγを含む);
造血性がん(例えば、急性骨髄性および急性リンパ性白血病)および前立腺がん等のがん、ならびに非ホジキンリンパ腫と関連するPim1;
リンパ腫と関連するPim2;
肝細胞癌と関連するPim3;
下垂体部腫瘍、ならびに、被転導性、判断力の衰え、衝動性および思考障害等の前頭前皮質機能障害と関連し、乳がん、結腸がんおよび非小細胞肺がんにおいて化学療法を感作するためにも使用され得るPKCアルファ;
糖尿病性網膜症と関連するPKCベータ;
インスリン抵抗性、T細胞リンパ腫と関連するPKCシータ;
がん(例えば、甲状腺のリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、結腸直腸がん、白血病および黒色腫)と関連し、化学療法における増感剤としても有用なPlk1;
炎症(例えば、骨粗しょう症、多発性嚢胞腎臓疾患、関節リウマチ(rheumatoid arthiritis)および炎症性腸疾患)、CNS疾患(例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー病)、脳卒中およびがん(例えば、神経膠腫、乳がんおよび膵がん)と関連するPyk2;
甲状腺のがん、神経芽細胞腫、家族性甲状腺髄様がん(FMTC)、多発性内分泌腺腫IIAおよびIIB型(MEN2A、MEN2B)、ならびに神経変性障害(例えば、ヒルシュスプルング病、パーキンソン病、アルツハイマー病および筋萎縮性側索硬化症)と関連するRet;
がん(例えば、卵巣がん、肝細胞癌、膵がん)、眼疾患(例えば、緑内障)、心肥大、腎灌流の改善、移植片拒絶反応および急性呼吸窮迫症候群と関連するROCK(ROCK−1、ROCK−2);
がんおよび炎症と関連するRon;
がんおよび骨粗しょう症と関連するSrc;
胃がん、膀胱がん、乳がん、肺がん、CNSがん、卵巣がん、腎臓がん、結腸がん、前立腺がん、膵がんおよび子宮頚部がん、黒色腫、白血病、ならびに神経芽細胞腫と関連するStk6;
リンパ腫(例えば、マントル細胞リンパ腫)と関連するSyk;
敗血症、敗血性ショック、炎症、関節リウマチ、クローン病、過敏性腸疾患(IBD)および潰瘍性結腸炎と関連するTEC;
がん、関節炎(例えば、関節リウマチ)およびアテローム性動脈硬化症と関連するTie2(TEK);
疼痛(例えば、慢性疼痛、神経障害性疼痛)、がん(例えば、前立腺がん、肺がん、膵がん)、アレルギー性障害(例えば、喘息)、関節炎、糖尿病性網膜症、黄斑変性症および乾癬と関連するTrkA;
肥満、過食症、発育遅延、がん(例えば、前立腺がん、肺がん、ウィルムス腫瘍、神経芽細胞腫、膵がん)、種々の神経障害(例えば、脳卒中、多発性硬化症、横断性脊髄炎および脳炎)、および糖尿病と関連するTrkB;
食道扁平上皮癌を含む種々のがんと関連するYes;ならびに、
AIDS、全身性エリテマトーデス、重症筋無力症、アテローム性動脈硬化症、移植臓器または組織の拒絶反応、急性および慢性同種移植拒絶反応を含む同種移植拒絶反応、移植片対宿主病、関節リウマチ(rheumathoid)、乾癬、全身性硬化症、アトピー性皮膚炎、湿疹様皮膚炎、脱毛症、ならびに、鼻炎のすべての形態を含む鼻粘膜の炎症と関連するZap70
であるがこれらに限定されない。
慢性骨髄性白血病(CML)、急性リンパ性白血病(ALL)および急性骨髄性白血病(AML)と関連するAbl;
胃がん、前立腺がん、結腸直腸がん、卵巣がん、膵がんおよび乳がん、膠芽細胞腫および白血病、ならびに統合失調症および双極性障害と、また他の化学療法薬と組み合わせての使用とも関連するAkt1;
不適当な代償性高インスリン血症を伴う末梢インスリン抵抗性および抑制不能な肝グルコース産生による高血糖と関連し、膵がん、卵巣がんおよび乳がんとも関連するAkt2;
黒色腫、前立腺がんおよび乳がんと関連するAkt3;
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫および未分化大細胞リンパ腫等の非ホジキンリンパ腫と関連するALK;
膵がんおよび胆道がん、ならびに皮膚T細胞リンパ腫と関連するAlk5;
多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病等の神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含む神経障害性または炎症性原因の疼痛;ならびに、血管再狭窄、サルコペニア、筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型、エメリー−ドレフュス型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、筋緊張性、眼球咽頭型、遠位型および先天性筋ジストロフィーを含むがこれらに限定されない)、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症、乳児進行性脊髄性筋萎縮症、間欠性脊髄性筋萎縮症、若年性脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症および成人脊髄性筋萎縮症を含むがこれらに限定されない)、炎症性筋障害(皮膚筋炎、多発性筋炎および封入体筋炎を含むがこれらに限定されない)、神経筋接合部の疾患(重症筋無力症、ランバート−イートン症候群および先天性筋無力症候群を含むがこれらに限定されない)、内分泌異常による筋障害(甲状腺機能亢進筋障害および甲状腺機能低下筋障害を含むがこれらに限定されない)、末梢神経の疾患(シャルコー−マリー−トゥース病、デジュリーヌ−ソッタ病およびフリードライヒ運動失調症を含むがこれらに限定されない)、他の筋障害(先天性筋緊張症、先天性筋緊張症、セントラルコア病、ネマリン筋障害、筋細管筋障害および周期性四肢麻痺を含むがこれらに限定されない)、および筋肉の代謝性疾患(ホスホリラーゼ欠損症、酸性マルターゼ欠損症、ホスホフルクトキナーゼ欠損症、脱分枝酵素欠損症、ミトコンドリア性筋障害、カルニチン欠損症、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸キナーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸ムターゼ欠損症、乳酸デヒドロゲナーゼ欠損症およびミオアデニル酸デアミナーゼ欠損症を含むがこれらに限定されない)を含むがこれらに限定されない筋肉の再生または変性に関連する疾患と関連するA−Raf;
多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病を含むがこれらに限定されない神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん等の神経内分泌腫瘍、カルチノイド、小細胞肺がんおよび褐色細胞腫を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含むがこれらに限定されない神経障害性または炎症性原因の疼痛;心不全、虚血性脳卒中、心肥大、血栓症(例えば、血栓性微小血管症候群)、アテローム性動脈硬化症、再灌流傷害を含むがこれらに限定されない心臓血管疾患;乾癬、関節炎、ならびに自己免疫疾患および状態、変形性関節炎、子宮内膜症、瘢痕、血管再狭窄、線維性障害、関節リウマチ、炎症性腸疾患(IBD)を含むがこれらに限定されない炎症;臓器移植片拒絶反応、移植片対宿主病を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患;糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎臓疾患、腎硬化症、糸球体腎炎、前立腺肥大を含むがこれらに限定されない腎臓または前立腺疾患;肥満を含むがこれに限定されない代謝障害;Helicobacter pylori、HepatitisおよびInfluenzaウイルス、発熱ならびに敗血症を含むがこれらに限定されない感染;慢性閉塞性肺疾患(COPD)および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を含むがこれらに限定されない肺疾患;ヌーナン症候群、コステロ症候群(顔皮膚骨格症候群)、LEOPARD症候群、心臓顔皮膚症候群(CFC)、ならびに、心血管、骨格、腸、皮膚、毛髪および内分泌疾患を引き起こす神経堤症候群異常を含むがこれらに限定されない遺伝的発育疾患と関連するB−Rafまたはc−Raf−1;
乳がんおよび結腸がん、ならびに頭頸部扁平上皮癌と関連するBrk;
X連鎖無ガンマグロブリン血症、急性リンパ性白血病、多発性硬化症等の自己免疫疾患、全身性エリテマトーデス(erythematosis)、関節リウマチ、およびグレーブス病、臓器移植における免疫抑制、ならびにB系統細胞の薬物感受性と関連するBtk;
前立腺がん、乳がん、結腸直腸がんおよび卵巣がんと関連するCdk2;
膠芽細胞腫(例えば、多形性膠芽腫)、未分化星細胞腫および乳がんと関連するCdk4;
アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症およびレヴィー小体病と関連するCdk5;
多形性膠芽腫、非ホジキンリンパ腫、脾臓辺縁帯リンパ腫、Tリンパ芽球性リンパ腫(T−LBL)およびT細胞性急性リンパ芽球性白血病(T−ALL)と関連するCdk6;
DNAの損傷修復と関連し、化学療法剤に対して細胞を感作するCHK1;
結腸癌および膵癌、ならびに、1型糖尿病、関節リウマチおよび全身性エリテマトーデス等の自己免疫病変と関連するCsk;
乳がん、結腸直腸がん、膀胱がん、前立腺がんおよび非小細胞肺がん、頭頸部がん、口腔および食道の扁平上皮癌、ならびに多形性膠芽腫と関連するEGFR;
頭頸部扁平上皮癌、肝腫および肺がんと関連するEphA1;
異常な短距離接触媒介性軸索ガイダンス、膀胱がん、乳がん、前立腺がん、結腸がん、皮膚がん、子宮頚部がん、卵巣がん、膵がんおよび肺がん、ならびに転移性黒色腫と関連するEphA2;
血管新生障害(例えば、網膜症等の眼血管新生疾患)およびがん(例えば、膠芽細胞腫、乳がんおよび肝がん)と関連するEphB2;
結腸直腸がん(CRC)、頭頸部扁平上皮癌、ならびに、前立腺、乳房、子宮内膜および膀胱の腫瘍と関連するEphB4;
異常な増殖、分化、転写制御および発育と関連し、かつ、炎症、例えばライム神経ボレリア症に関連する炎症を治療するのに、および胃がん等のがんを治療するのに有用となり得るErk2;
結腸および乳房の腫瘍と関連し、食道扁平上皮癌、黒色腫、未分化星細胞腫、膠芽細胞腫、インシチュにおける腺管癌、前立腺癌および肝細胞癌、ならびに腫瘍転移とも関連し、かつ、他の化学療法薬とともに使用した場合に相乗効果も提供し得るFak;
8p11骨髄増殖性症候群と関連するFGFR1;
クルゾン症候群、ジャクソン−ワイス症候群、アペール症候群、頭蓋骨癒合症、プファイファー症候群、V型尖頭合指症およびベアラ−スティーブンソン脳回転状皮膚(Beare−Stevenson Cutis Gyrata Syndrome)と関連するFGFR2;
血管新生、創傷治癒、軟骨形成不全、ムエンケ頭蓋骨癒合症、クルゾン症候群、黒色表皮腫、致死性異形成、膀胱癌および多発性骨髄腫と関連するFGFR3;
乳房、肺、結腸、甲状腺髄様、膵臓、卵巣、前立腺、子宮内膜および卵管のがん、頭頸部扁平上皮癌、ならびに平滑筋肉腫と関連するFGFR4;
非小細胞肺癌、前立腺癌および結腸直腸がんと関連するFlt1;
急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、急性リンパ性白血病と関連するFlt3;
原発性リンパ浮腫と関連するFlt4;
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)および移植片拒絶反応を含む免疫障害;炎症性腸症候群、潰瘍性結腸炎、クローン病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺気腫およびアテローム性動脈硬化症を含む炎症性疾患;I型糖尿病、II型糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖および脂肪分解を含む代謝障害;骨粗しょう症、骨折リスクの増大、ページェット病、高カルシウム血症、および骨へのがんの転移を含む、骨構造、石灰化、ならびに骨形成および吸収の障害;腎炎(例えば、糸球体腎炎、間質性腎炎、ループス腎炎)、腎尿細管壊死、糖尿病関連の腎合併症(例えば、糖尿病性腎症)および肥大を含む腎臓疾患;多発性硬化症、脳卒中、アルツハイマー病およびパーキンソン病を含む中枢神経系の障害;骨痛を含む炎症性および慢性疼痛;ならびに、多発性骨髄腫、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病(CML)、前立腺がん、乳がん、卵巣がん、および他の組織への腫瘍の転移を含むがんと関連するFms;
急性骨髄性白血病および1型糖尿病と関連するFrk;
アルツハイマー病、統合失調症、ならびに、例えば黒色腫および扁平上皮癌における転移の予防と関連するFyn;
アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、糖尿病II型、双極性障害、脳卒中、がん、慢性炎症性疾患、白血球減少症、統合失調症、慢性疼痛、神経障害性疼痛および外傷性頭部損傷等のCNS障害と関連するGSK3(Gsk3αおよび/またはGsk3β);
慢性骨髄性白血病および急性リンパ性白血病と関連するHCK;
前立腺がんおよび乳がんと関連するHer2/Erbb2;
小児髄芽腫と関連するHer4/Erbb4;
前立腺がん、肝細胞癌と関連するIGF1R;
T細胞の白血病、壊死、インスリン抵抗性および悪性新生物と関連するIKKベータ;
細菌感染、免疫不全症候群、クローン病、潰瘍性結腸炎、喘息、慢性気管支炎、心肥大および腎高血圧症と関連するIrak4;
アレルギー性喘息と関連するItk;
C型肝炎ウイルス感染と関連するJak1;
真性赤血球増加症、骨髄線維症、本態性血小板血症、骨髄化生、ならびに急性リンパ性白血病、慢性好中球性白血病、若年性骨髄単球性白血病、CMML、フィラデルフィア染色体陰性CML、巨核球性白血病および急性赤白血病を含む白血病等の骨髄増殖性疾患と関連するJak2;
X連鎖重症複合免疫不全、骨髄増殖性疾患、移植片拒絶反応、ならびに関節リウマチ、炎症性腸症候群、クローン病、全身性エリテマトーデス、潰瘍性結腸炎、乾癬および多発性硬化症等の自己免疫疾患と関連するJak3;
1型糖尿病、2型糖尿病、代謝症候群、肥満および肝脂肪変性を含む代謝性疾患;アテローム性動脈硬化症、虚血(例えば、脳血管虚血、肝虚血)、再灌流傷害、心肥大等の心臓血管疾患;慢性腎不全等の腎疾患;化学療法誘発性低酸素症、前立腺腫瘍、骨髄性白血病、ならびに肝臓、骨、皮膚、脳、膵臓、肺、乳房、結腸、前立腺および卵巣のがんを含む新生物疾患および関連合併症;移植片拒絶反応;急性および慢性疼痛を含む神経障害性および炎症性原因の疼痛;加齢性黄斑変性症、関節リウマチ、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、乾癬、強皮症、慢性甲状腺炎、グレーブス病、重症筋無力症および多発性硬化症、ならびに、CNS炎症、膵炎、腎炎、アトピー性皮膚炎および肝炎を含む他の臓器における炎症を含む炎症性および自己免疫疾患;喘息、アレルギー、気管支炎、肺線維症、慢性閉塞性肺疾患等の気道炎症性疾患;脳卒中、脳血管虚血、神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症、認知症、老年舞踏病、頭部および脊髄損傷、ならびにハンチントン病等)等の神経疾患と関連するJnk(Jnk1、Jnk2、Jnk3)。より詳細には、Jnk1は、1型糖尿病、2型糖尿病、代謝症候群、肥満および肝脂肪変性と関連し、Jnk2はアテローム性動脈硬化症と関連し、Jnk3は、関節リウマチ、炎症性腸症候群、クローン病、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、乾癬および多発性硬化症等の自己免疫疾患、喘息、アレルギー、肺線維症および慢性閉塞性肺疾患等の気道炎症性疾患、ならびに、CNS炎症、膵炎、腎炎および肝炎等の他の臓器における炎症を含む炎症性疾患;脳卒中、脳血管虚血、および神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病およびハンチントン病等)等の神経疾患;ならびに、前立腺腫瘍および骨髄性白血病等の新生物疾患と関連する;
固形腫瘍成長(例えば、卵巣、肺、乳房、膵臓(prancreatic)、前立腺、結腸、消化管間質の腫瘍、非小細胞肺がんおよび類表皮がん)、転移、乾癬、関節リウマチ、糖尿病性網膜症および加齢性黄斑変性症を治療するための抗血管新生物質と関連するKdr;
肥満細胞腫瘍、小細胞肺がん、精巣がん、消化管間質腫瘍(GIST)、膠芽細胞腫、星細胞腫、神経芽細胞腫、女性生殖管の癌腫、神経外胚葉起源の肉腫、結腸直腸癌、インシチュにおける癌腫、神経線維腫症に関連するシュワン細胞新生物、急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、肥満細胞症、黒色腫およびイヌの肥満細胞腫瘍を含む悪性腫瘍、ならびに、喘息、関節リウマチ、アレルギー性鼻炎、多発性硬化症、炎症性腸症候群、移植片拒絶反応および過好酸球増加症を含む炎症性疾患と関連するKit;
急性リンパ性白血病、T細胞リンパ腫、リンパ球減少症、腎癌、結腸癌、重症複合免疫不全、多発性硬化症、炎症性腸疾患およびI型糖尿病と関連するLck;
と関連するLyn
急性骨髄性白血病、乳がん、卵巣がんおよび肝がんと関連するMAP2K1;
がんおよび炎症と関連するMAP2K2;
脂肪および筋細胞をインスリンに再感作すること、脂肪細胞における病変を寛解させること、筋細胞における病変を寛解させること、代謝症候群およびII型糖尿病を含む代謝性適応症;多くの異なる腫瘍型における移動、浸潤および転移をブロックすることを含む広範な腫瘍学適応症;ならびにT細胞媒介性自己免疫疾患と関連するMAP4K4;
MAPKAPK2、がん(例えば、前立腺、乳房)、脳卒中、髄膜炎(menengitis)および炎症性障害;
腎臓がん、乳がん、膀胱がん、非小細胞肺がん、結腸直腸がんおよび膀胱がん、ならびに肝細胞癌と関連するMet;
熱ショック、栄養枯渇、酸化または浸透圧ストレス、および哺乳類細胞の(例えば、アデノウイルス(Ad)またはインフルエンザウイルス等のウイルスによる)感染に関連する状態、ならびに自己免疫疾患と関連するMnk1;
アルツハイマー病およびパーキンソン病等の神経変性疾患、ならびに炎症性障害と関連するMLK1;
神経細胞腫瘍、乳がん、前立腺がん、急性骨髄性白血病、肺がん、膵がん、結腸がん、腎がんおよび骨髄腫と関連するmTOR;
急性冠動脈症候群、脳卒中、アテローム性動脈硬化症、ならびに、関節リウマチ、炎症性腸疾患およびクローン病等の炎症性自己免疫疾患と関連するp38;
特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、神経膠腫、消化管間質腫瘍(GIST)、若年性骨髄単球性白血病、転移性髄芽腫、アテローム発生および再狭窄と関連するPDGFR(PDGFRA、PDGFRB)。より詳細には、PDGFRAは、特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、神経膠腫、消化管間質腫瘍(GIST)、若年性骨髄単球性白血病、転移性髄芽腫、アテローム発生および再狭窄と関連し、PDGFRBは、特発性好酸球増加症候群、慢性好酸球性白血病、若年性骨髄単球性白血病および転移性髄芽腫と関連する;
がんおよび糖尿病と関連するPDPK1;
喘息、慢性閉塞性肺疾患、気管支炎、肺気腫、好酸球増加症、肺線維症、変形性関節炎、強直性脊椎炎、敗血症、敗血性ショック、炎症性筋障害、髄膜炎、脳炎、涙腺耳下腺症候群(lacrimal parotid gland syndrome)、急性呼吸窮迫症候群および膵炎、移植片対宿主病を含む炎症性疾患;アレルギー性鼻炎、I型過敏反応、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎および湿疹を含むアレルギー;アテローム性動脈硬化症、肺高血圧症、深部静脈血栓症、脳卒中、心筋梗塞、心筋収縮性障害、虚血、血栓塞栓症(thromoemolism)、肺塞栓症、急性動脈虚血、末梢血栓性閉塞、冠動脈疾患および急性冠動脈症候群を含む心臓血管疾患;全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、多発性硬化症、糸球体腎炎、強皮症、慢性甲状腺炎、グレーブス病、自己免疫性胃炎、I型糖尿病、自己免疫性溶血性貧血、自己免疫性好中球減少症、血小板減少症、アトピー性皮膚炎、重症筋無力症、炎症性腸疾患、潰瘍性結腸炎、クローン病、乾癬およびシェーグレン症候群を含む自己免疫疾患;卵巣がん、子宮頚部がん、乳がん、結腸直腸がん、子宮内膜がん、胃癌、肝細胞癌、膵がん、小および非小細胞肺がん、甲状腺癌、リンパ腫、多発性骨髄腫、白血病(例えば、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病)、神経芽細胞腫ならびに膠芽細胞腫を含むがんと関連するPI3K(PI3Kα、PI3Kβ、PI3KδおよびPI3Kγを含む);
造血性がん(例えば、急性骨髄性および急性リンパ性白血病)および前立腺がん等のがん、ならびに非ホジキンリンパ腫と関連するPim1;
リンパ腫と関連するPim2;
肝細胞癌と関連するPim3;
下垂体部腫瘍、ならびに、被転導性、判断力の衰え、衝動性および思考障害等の前頭前皮質機能障害と関連し、乳がん、結腸がんおよび非小細胞肺がんにおいて化学療法を感作するためにも使用され得るPKCアルファ;
糖尿病性網膜症と関連するPKCベータ;
インスリン抵抗性、T細胞リンパ腫と関連するPKCシータ;
がん(例えば、甲状腺のリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、結腸直腸がん、白血病および黒色腫)と関連し、化学療法における増感剤としても有用なPlk1;
炎症(例えば、骨粗しょう症、多発性嚢胞腎臓疾患、関節リウマチ(rheumatoid arthiritis)および炎症性腸疾患)、CNS疾患(例えば、パーキンソン病およびアルツハイマー病)、脳卒中およびがん(例えば、神経膠腫、乳がんおよび膵がん)と関連するPyk2;
甲状腺のがん、神経芽細胞腫、家族性甲状腺髄様がん(FMTC)、多発性内分泌腺腫IIAおよびIIB型(MEN2A、MEN2B)、ならびに神経変性障害(例えば、ヒルシュスプルング病、パーキンソン病、アルツハイマー病および筋萎縮性側索硬化症)と関連するRet;
がん(例えば、卵巣がん、肝細胞癌、膵がん)、眼疾患(例えば、緑内障)、心肥大、腎灌流の改善、移植片拒絶反応および急性呼吸窮迫症候群と関連するROCK(ROCK−1、ROCK−2);
がんおよび炎症と関連するRon;
がんおよび骨粗しょう症と関連するSrc;
胃がん、膀胱がん、乳がん、肺がん、CNSがん、卵巣がん、腎臓がん、結腸がん、前立腺がん、膵がんおよび子宮頚部がん、黒色腫、白血病、ならびに神経芽細胞腫と関連するStk6;
リンパ腫(例えば、マントル細胞リンパ腫)と関連するSyk;
敗血症、敗血性ショック、炎症、関節リウマチ、クローン病、過敏性腸疾患(IBD)および潰瘍性結腸炎と関連するTEC;
がん、関節炎(例えば、関節リウマチ)およびアテローム性動脈硬化症と関連するTie2(TEK);
疼痛(例えば、慢性疼痛、神経障害性疼痛)、がん(例えば、前立腺がん、肺がん、膵がん)、アレルギー性障害(例えば、喘息)、関節炎、糖尿病性網膜症、黄斑変性症および乾癬と関連するTrkA;
肥満、過食症、発育遅延、がん(例えば、前立腺がん、肺がん、ウィルムス腫瘍、神経芽細胞腫、膵がん)、種々の神経障害(例えば、脳卒中、多発性硬化症、横断性脊髄炎および脳炎)、および糖尿病と関連するTrkB;
食道扁平上皮癌を含む種々のがんと関連するYes;ならびに、
AIDS、全身性エリテマトーデス、重症筋無力症、アテローム性動脈硬化症、移植臓器または組織の拒絶反応、急性および慢性同種移植拒絶反応を含む同種移植拒絶反応、移植片対宿主病、関節リウマチ(rheumathoid)、乾癬、全身性硬化症、アトピー性皮膚炎、湿疹様皮膚炎、脱毛症、ならびに、鼻炎のすべての形態を含む鼻粘膜の炎症と関連するZap70
であるがこれらに限定されない。
本発明のキナーゼ標的および適応症
タンパク質キナーゼは、多様な生物学的経路において生化学的シグナルを伝播する上で中心的な役割を果たす。500を超えるキナーゼが記載されており、特定のキナーゼは、例えば、がん、心臓血管疾患、炎症性疾患、神経疾患および他の疾患を含むがこれらに限定されない広範な疾患または状態(すなわち、適応症)に関与するとされている。このように、キナーゼは、低分子治療介入のための重要な基準点を表す。本発明によって企図される特定の標的タンパク質キナーゼが当技術分野において記載されており、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている通りのタンパク質キナーゼを含むがこれらに限定されず、その開示は、そのような標的タンパク質キナーゼについての参照により本明細書に組み込まれる。本発明によって企図されるRaf標的タンパク質キナーゼについての更なる記述は次の通りである。
タンパク質キナーゼは、多様な生物学的経路において生化学的シグナルを伝播する上で中心的な役割を果たす。500を超えるキナーゼが記載されており、特定のキナーゼは、例えば、がん、心臓血管疾患、炎症性疾患、神経疾患および他の疾患を含むがこれらに限定されない広範な疾患または状態(すなわち、適応症)に関与するとされている。このように、キナーゼは、低分子治療介入のための重要な基準点を表す。本発明によって企図される特定の標的タンパク質キナーゼが当技術分野において記載されており、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている通りのタンパク質キナーゼを含むがこれらに限定されず、その開示は、そのような標的タンパク質キナーゼについての参照により本明細書に組み込まれる。本発明によって企図されるRaf標的タンパク質キナーゼについての更なる記述は次の通りである。
A−Raf: 標的キナーゼA−Raf(すなわち、v−rafマウス肉腫3611ウイルス発癌遺伝子相同体1)は、染色体Xp11.4−p11.2によってコードされる67.6kDaのセリン/トレオニンキナーゼである(記号:ARAF)。成熟タンパク質は、RBD(すなわち、Ras結合ドメイン)およびホルボール−エステル/DAG型亜鉛フィンガードメインを含み、細胞膜から核への細胞増殖シグナルの伝達に関与する。A−Raf阻害剤は、多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病等の神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含む神経障害性または炎症性原因の疼痛;ならびに、血管再狭窄、サルコペニア、筋ジストロフィー(デュシェンヌ型、ベッカー型、エメリー−ドレフュス型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、筋緊張性、眼球咽頭型、遠位型および先天性筋ジストロフィーを含むがこれらに限定されない)、運動ニューロン疾患(筋萎縮性側索硬化症、乳児進行性脊髄性筋萎縮症、間欠性脊髄性筋萎縮症、若年性脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症および成人脊髄性筋萎縮症を含むがこれらに限定されない)、炎症性筋障害(皮膚筋炎、多発性筋炎および封入体筋炎を含むがこれらに限定されない)、神経筋接合部の疾患(重症筋無力症、ランバート−イートン症候群および先天性筋無力症候群を含むがこれらに限定されない)、内分泌異常による筋障害(甲状腺機能亢進筋障害および甲状腺機能低下筋障害を含むがこれらに限定されない)、末梢神経の疾患(シャルコー−マリー−トゥース病、デジュリーヌ−ソッタ病およびフリードライヒ運動失調症を含むがこれらに限定されない)、他の筋障害(先天性筋緊張症、先天性筋緊張症、セントラルコア病、ネマリン筋障害、筋細管筋障害および周期性四肢麻痺を含むがこれらに限定されない)、ならびに、筋肉の代謝性疾患(ホスホリラーゼ欠損症、酸性マルターゼ欠損症、ホスホフルクトキナーゼ欠損症、脱分枝酵素欠損症、ミトコンドリア性筋障害、カルニチン欠損症、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸キナーゼ欠損症、ホスホグリセリン酸ムターゼ欠損症、乳酸デヒドロゲナーゼ欠損症およびミオアデニル酸デアミナーゼ欠損症を含むがこれらに限定されない)を含むがこれらに限定されない筋肉の再生または変性に関連する疾患を治療するのに有用となり得る。
B−Raf: 標的キナーゼB−Raf(すなわち、v−rafマウス肉腫ウイルス発癌遺伝子相同体B1)は、染色体7q34によってコードされる84.4kDaのセリン/トレオニンキナーゼである(記号:BRAF)。成熟タンパク質は、RBD(すなわち、Ras結合ドメイン)、C1(すなわち、タンパク質キナーゼC保存領域1)およびSTK(すなわち、セリン/トレオニンキナーゼ)ドメインを含む。
標的キナーゼB−Rafは、細胞膜から核への細胞増殖シグナルの伝達に関わり、海馬ニューロンのシナプス後応答において役割を果たし得る。このように、RAFファミリーの遺伝子は、Rasによって制御されているキナーゼをコードし、成長シグナルに対する細胞応答を媒介する。実際に、B−Rafキナーゼは、RAS→Raf→MEK→ERK/MAPキナーゼシグナリング経路の中心的成分であり、細胞成長、分裂および増殖の制御において基本的な役割を果たし、構成的に活性化されると、腫瘍発生を引き起こす。Rafキナーゼの数種のアイソフォームの中でも、B型つまりB−Rafが、MAPキナーゼシグナリング下流の最も強力な活性化因子である。
BRAF遺伝子は、多様なヒト腫瘍において、とりわけ悪性黒色腫および結腸癌において、頻繁に突然変異する。報告されている最も一般的な突然変異体は、悪性黒色腫腫瘍の80%において観察される、ヌクレオチド1796におけるミスセンスチミン(T)からアデニン(A)への転換であった(T1796A;B−Rafタンパク質におけるアミノ酸変化はVal<600>からGlu<600>である)。機能分析により、この転換は、B−Rafを優性形質転換タンパク質に変換することによってRAS活性化とは無関係にB−Rafキナーゼ活性の構成的活性化を引き起こす、唯一検出される突然変異体であることが明らかになる。先例に基づき、ヒト腫瘍は、「ゲートキーパー」として触媒ドメイン中の特異アミノ酸を突然変異させることにより、キナーゼ阻害剤に対する抵抗性を発達させる(Balakら、Clin Cancer Res.2006、12:6494〜501)。故に、BRAFからIleにおけるThr−529の突然変異体は、BRAF阻害剤に対する抵抗性の機序として期待されており、コドン529におけるACCからATCへの転移であると想定され得る。
Niihoriらは、心臓顔皮膚(CFC)症候群を有する43人の個体において、3人の個体に2つのヘテロ接合KRAS突然変異体を、16人の個体に8つのBRAF突然変異体を確認したことを報告し、RAS−RAF−ERK経路の制御不全が3つの関連障害のための共通分子基盤であることを示唆している(Niihoriら、Nat Genet.2006、38(3):294〜6)。
c−Raf−1: 標的キナーゼc−Raf−1(すなわち、v−rafマウス肉腫ウイルス発癌遺伝子相同体1)は、染色体3p25によってコードされる73.0kDaのSTKである(記号:RAF1)。c−Raf−1は、アポトーシス細胞死の制御因子であるBCL2(すなわち、発癌遺伝子B細胞白血病2)によって、ミトコンドリアを標的とし得る。活性c−Raf−1はアポトーシスに対するBCL2媒介抵抗性を改善し、c−Raf−1はBAD(すなわち、BCL2結合タンパク質)をリン酸化する。c−Raf−1は、結腸直腸癌、卵巣癌、肺癌および腎細胞癌を含む癌腫に関与する。C−Raf−1は、腫瘍血管新生の重要なメディエーターとしても関与する(Hood,J.D.ら、2002、Science 296、2404)。C−Raf−1阻害剤は、急性骨髄性白血病および骨髄異形成症候群の治療にも有用となり得る(Crump、Curr Pharm Des 2002、8(25):2243〜8)。Raf−1活性化因子は、甲状腺髄様がん、カルチノイド、小細胞肺がんおよび褐色細胞腫等の神経内分泌腫瘍の治療として有用となり得る(Kunnimalaiyaanら、Anticancer Drugs 2006、17(2):139〜42)。
Raf阻害剤(A−Rafおよび/もしくはB−Rafおよび/もしくはC−Raf−1、ならびに/またはそれらの突然変異体)は、多発梗塞性認知症、頭部損傷、脊髄損傷、アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病を含むがこれらに限定されない神経疾患;黒色腫、神経膠腫、肉腫、癌腫(例えば、結腸直腸、肺、乳房、膵臓、甲状腺、腎臓、卵巣)、リンパ腫(例えば、組織球性リンパ腫)、神経線維腫症、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管新生、甲状腺髄様がん等の神経内分泌腫瘍、カルチノイド、小細胞肺がんおよび褐色細胞腫を含むがこれらに限定されない新生物疾患;急性疼痛、慢性疼痛、がん関連疼痛および片頭痛を含むがこれらに限定されない神経障害性または炎症性原因の疼痛;心不全、虚血性脳卒中、心肥大、血栓症(例えば、血栓性微小血管症候群)、アテローム性動脈硬化症および再灌流傷害を含むがこれらに限定されない心臓血管疾患;乾癬、関節炎、ならびに自己免疫疾患および状態、変形性関節炎、子宮内膜症、瘢痕、血管再狭窄、線維性障害、関節リウマチ、炎症性腸疾患(IBD)を含むがこれらに限定されない炎症;臓器移植片拒絶反応、移植片対宿主病を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患;糖尿病性腎症、多発性嚢胞腎臓疾患、腎硬化症、糸球体腎炎、前立腺肥大を含むがこれらに限定されない腎臓または前立腺疾患;肥満を含むがこれに限定されない代謝障害;Helicobacter pylori、HepatitisおよびInfluenzaウイルス、発熱および敗血症を含むがこれらに限定されない感染;慢性閉塞性肺疾患(COPD)および急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を含むがこれらに限定されない肺疾患;ヌーナン症候群、コステロ症候群(顔皮膚骨格症候群)、LEOPARD症候群、心臓顔皮膚症候群(CFC)、ならびに、心血管、骨格、腸、皮膚、毛髪および内分泌疾患を引き起こす神経堤症候群異常を含むがこれらに限定されない遺伝的発育疾患からなる群から選択される、A−Raf媒介性、B−Raf媒介性またはc−Raf−1媒介性疾患または状態を治療するのに有用となり得る。
キナーゼ活性アッセイ
活性モジュレーターについてアッセイし、かつ/または特定のキナーゼまたはキナーゼ群に対するモジュレーターの特異性を決定するために、キナーゼ活性についてのいくつかの異なるアッセイが利用され得る。当業者であれば、以下の実施例において言及されるアッセイに加えて、利用できる他のアッセイについて知っており、かつ特定の用途のためにアッセイを修正することができるであろう。例えば、キナーゼに関する多数の論文が、使用され得るアッセイについて記載している。
活性モジュレーターについてアッセイし、かつ/または特定のキナーゼまたはキナーゼ群に対するモジュレーターの特異性を決定するために、キナーゼ活性についてのいくつかの異なるアッセイが利用され得る。当業者であれば、以下の実施例において言及されるアッセイに加えて、利用できる他のアッセイについて知っており、かつ特定の用途のためにアッセイを修正することができるであろう。例えば、キナーゼに関する多数の論文が、使用され得るアッセイについて記載している。
更なる代替的アッセイは、結合決定を用い得る。例えば、この種のアッセイは、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)フォーマットで、または、ストレプトアビジンもしくはリン特異的抗体に結合しているドナーおよびアクセプター試薬を変えることによるアルファスクリーン(増幅ルミネッセンス近接ホモジニアスアッセイ)フォーマットを使用してのいずれかでフォーマットされ得る。
有機合成技術
当技術分野には、潜在的モジュレーターの作成を容易にするための幅広い有機合成技術が存在する。これらの有機合成法の多くは、当業者によって利用される標準的な参考文献典拠において詳細に記述されている。そのような参考文献の一例は、1994年3月、Advanced Organic Chemistry:Reactions,Mechanisms and Structure、New York、McGraw Hillである。故に、キナーゼ機能の潜在的モジュレーターを合成するために有用な技術は、有機化学合成の当業者には容易に利用可能である。
当技術分野には、潜在的モジュレーターの作成を容易にするための幅広い有機合成技術が存在する。これらの有機合成法の多くは、当業者によって利用される標準的な参考文献典拠において詳細に記述されている。そのような参考文献の一例は、1994年3月、Advanced Organic Chemistry:Reactions,Mechanisms and Structure、New York、McGraw Hillである。故に、キナーゼ機能の潜在的モジュレーターを合成するために有用な技術は、有機化学合成の当業者には容易に利用可能である。
代替的な化合物形態または誘導体
本明細書において企図される化合物は、一般式および特定化合物の両方を参照して記述されている。加えて、本発明の化合物は、すべて本発明の範囲内であるいくつかの異なる形態または誘導体で存在し得る。代替的な形態または誘導体は、例えば、(a)プロドラッグおよび活性代謝物、(b)互変異性体、異性体(立体異性体および位置異性体を含む)およびラセミ混合物、(c)薬学的に許容される塩、ならびに(d)異なる結晶形態を含む固体形態、その水和物および溶媒和物を含む多形または非晶質固体、ならびに他の形態を含む。
本明細書において企図される化合物は、一般式および特定化合物の両方を参照して記述されている。加えて、本発明の化合物は、すべて本発明の範囲内であるいくつかの異なる形態または誘導体で存在し得る。代替的な形態または誘導体は、例えば、(a)プロドラッグおよび活性代謝物、(b)互変異性体、異性体(立体異性体および位置異性体を含む)およびラセミ混合物、(c)薬学的に許容される塩、ならびに(d)異なる結晶形態を含む固体形態、その水和物および溶媒和物を含む多形または非晶質固体、ならびに他の形態を含む。
(a)プロドラッグおよび代謝物
本明細書において記載されている本式および化合物に加えて、本発明は、プロドラッグ(概して薬学的に許容されるプロドラッグ)、活性代謝誘導体(活性代謝物)、およびそれらの薬学的に許容される塩も含む。
本明細書において記載されている本式および化合物に加えて、本発明は、プロドラッグ(概して薬学的に許容されるプロドラッグ)、活性代謝誘導体(活性代謝物)、およびそれらの薬学的に許容される塩も含む。
プロドラッグは、生理学的条件下で代謝された場合または加溶媒分解によって変換された場合に、所望の活性化合物を産出する化合物または薬学的に許容されるその塩である。プロドラッグは、活性化合物のエステル、アミド、カルバメート、カーボネート、ウレイド、溶媒和物または水和物を含むがこれらに限定されない。典型的には、プロドラッグは不活性であるかまたは活性化合物よりも活性が低いが、1つまたは複数の有利な取扱い、投与および/または代謝特性を提供し得る。例えば、いくつかのプロドラッグは、活性化合物のエステルであり、代謝分解(metabolysis)中に、エステル基が開裂されて活性薬物を産出する。エステルは、例えば、カルボン酸基のエステル、または、チオール、アルコールもしくはフェノール基のS−アシルもしくはO−アシル誘導体を含む。この文脈において、一般的な例はカルボン酸のアルキルエステルである。プロドラッグは、ピロロ[2,3−b]ピリジン環の1位または本発明の化合物のスルホンアミド基の窒素等、化合物の−NH基がアシル化を受けた変形体も含み得、ここで、アシル基の開裂は、活性薬物の遊離−NH基を提供する。いくつかのプロドラッグは酵素的に活性化されて活性化合物を産生し、または、化合物は更なる化学反応を受けて活性化合物を産生し得る。プロドラッグは、単一ステップでプロドラッグ形態から活性形態へ進むことができ、あるいは、それ自体が活性を有し得るまたは不活性であってよい1つまたは複数の中間体形態を有し得る。
The Practice of Medicinal Chemistry、31〜32章(Ed.Wermuth、Academic Press、San Diego、CA、2001)において記載されている通り、プロドラッグは、概念上2つの非排他的カテゴリー、生物学的前駆体プロドラッグおよび担体プロドラッグに分類され得る。概して、生物学的前駆体プロドラッグは、不活性であるかまたは対応する活性薬物化合物と比較して低い活性を有し、1個または複数の保護基を含有し、かつ代謝または加溶媒分解によって活性形態に変換される化合物である。活性薬物形態および任意の放出される代謝産物はいずれも、許容される程度の低い毒性を有するはずである。典型的には、活性薬物化合物の形成は、下記の種類の1つである代謝過程または反応を伴う。
酸化反応: 酸化反応は、アルコール、カルボニルおよび酸官能基の酸化、脂肪族炭素の水酸化、脂環式炭素原子の水酸化、芳香族炭素原子の酸化、炭素−炭素二重結合の酸化、窒素含有官能基の酸化、ケイ素、リン、ヒ素および硫黄の酸化、酸化的N−脱アルキル化、酸化的O−およびS−脱アルキル化、酸化的脱アミノ反応等の反応、ならびに他の酸化反応によって例示されるがこれらに限定されない。
還元反応: 還元反応は、カルボニル官能基(functionalitites)の還元、アルコール官能基および炭素−炭素二重結合の還元、窒素含有官能基の還元等の反応、ならびに他の還元反応によって例示されるがこれらに限定されない。
酸化状態において変化のない反応: 酸化状態において変化のない反応は、エステルおよびエーテルの加水分解、炭素−窒素単結合の加水分解開裂、非芳香族複素環の加水分解開裂、多重結合における水和および脱水、脱水反応に起因する新たな原子結合、加水分解脱ハロゲン化、ハロゲン化水素分子の除去等の反応、ならびに他のそのような反応によって例示されるがこれらに限定されない。
担体プロドラッグは、例えば、作用部位(複数可)への取込みおよび/または局在化送達を改善させる、輸送部分を含有する薬物化合物である。そのような担体プロドラッグについて、望ましくは、薬物部分と輸送部分との間の結合は共有結合であり、プロドラッグは不活性であるかまたは薬物化合物よりも活性が低く、プロドラッグおよび任意の放出輸送部分は許容される程度に非毒性である。輸送部分が取込みを増強するように意図されている場合のプロドラッグでは、典型的には、輸送部分の放出は急速であるべきである。他の事例において、持続放出を提供する部分、例えば、ある特定のポリマーまたはシクロデキストリン等の他の部分を利用することが望ましい。(例えば、参照によって本明細書に組み込まれる、Chengら、米国特許公開第20040077595号、出願第10/656,838号を参照されたい。)そのような担体プロドラッグは、多くの場合、経口投与される薬物に有利である。いくつかの事例においては、輸送部分は薬物の標的化送達を提供し、例えば、薬物は抗体または抗体フラグメントと共役していてもよい。担体プロドラッグを使用して、例えば、下記の特性の1つまたは複数を改善させることができる:親油性の増大、薬理学的作用の持続時間増大、部位特異性の増大、毒性および有害反応の減少、ならびに/または薬物製剤における改善(例えば、安定性、水溶性、望ましくない感覚刺激性または生理化学的特性の抑制)。例えば、親油性は、親油性カルボン酸を用いるヒドロキシル基の、または、アルコール、例えば脂肪族アルコールを用いるカルボン酸基のエステル化によって増大し得る。Wermuth、上記を参照。
代謝物、例えば活性代謝物は、上記で記載した通りのプロドラッグ、例えば生物学的前駆体プロドラッグと重複している。故に、そのような代謝物は、薬理学的に活性な化合物、または、更に代謝して対象の体内における代謝過程に起因する誘導体である薬理学的に活性な化合物となる化合物である。これらのうち、活性代謝物は、そのような薬理学的に活性な誘導体化合物である。プロドラッグについて、プロドラッグ化合物は概して不活性であるか代謝産物よりも低い活性のものである。活性代謝物について、親化合物は活性化合物であってよく、または不活性プロドラッグであってもよい。例えば、いくつかの化合物において、1個または複数のアルコキシ基を、薬理学的活性を保持しながら代謝してヒドロキシル基とすることができ、かつ/またはカルボキシル基をエステル化、例えばグルクロン酸化することができる。いくつかの事例において、複数の代謝物があることがあり、その場合、中間代謝物(複数可)が更に代謝されて活性代謝物を提供する。例えば、いくつかの事例において、代謝的グルクロン酸化に起因する誘導体化合物は、不活性であっても低活性のものであってもよく、更に代謝されて活性代謝物を提供し得る。
化合物の代謝物は、当技術分野において公知の日常的技術を使用して同定でき、それらの活性は、本明細書において記載されているもの等の試験を使用して決定できる。例えば、Bertoliniら、1997、J.Med.Chem.、40:2011〜2016;Shanら、1997、J Pharm Sci 86(7):756〜757;Bagshawe、1995、Drug Dev.Res.、34:220〜230;Wermuth、上記を参照されたい。
(b)互変異性体、立体異性体および位置異性体
いくつかの化合物は互変異性を呈し得ることが理解される。そのような事例において、本明細書において提供される式は、可能な互変異性形態の1つのみを明確に描写している。したがって、本明細書において提供される式は、描写されている化合物の任意の互変異性形態を表すように意図されており、式の図面によって描写される特定の互変異性形態だけに限定されるものではないことを理解されたい。
いくつかの化合物は互変異性を呈し得ることが理解される。そのような事例において、本明細書において提供される式は、可能な互変異性形態の1つのみを明確に描写している。したがって、本明細書において提供される式は、描写されている化合物の任意の互変異性形態を表すように意図されており、式の図面によって描写される特定の互変異性形態だけに限定されるものではないことを理解されたい。
同様に、本発明による化合物のいくつかは、立体異性体として存在し得る、すなわち、共有結合した原子と同じ原子連結性を有するが原子の空間的配向が異なっている。例えば、化合物は、1つまたは複数のキラル中心を含有する光学立体異性体であってよく、したがって、2つ以上の立体異性形態(例えば、鏡像異性体またはジアステレオマー)で存在し得る。故に、そのような化合物は、単一の立体異性体(すなわち、他の立体異性体が本質的にない)、ラセミ体、ならびに/または鏡像異性体および/もしくはジアステレオマーの混合物として存在し得る。別の例として、立体異性体は、二重結合の隣接する炭素上にあるシスまたはトランス配向の置換基等、幾何異性体を含む。そのような単一の立体異性体、ラセミ体およびそれらの混合物はすべて、本発明の範囲内となるように意図されている。それに反する指定がない限り、そのような立体異性(steroisomeric)形態はすべて、本明細書において提供される式に含まれる。
いくつかの態様においては、本発明のキラル化合物は、少なくとも80%(60%鏡像異性体過剰率(「e.e.」)またはジアステレオマー過剰率(「d.e.」))、または少なくとも85%(70%e.e.またはd.e.)、90%(80%e.e.またはd.e.)、95%(90%e.e.またはd.e.)、97.5%(95%e.e.またはd.e.)、または99%(98%e.e.またはd.e.)の単一異性体を含有する形態である。当業者によって一般に理解されている通り、1つのキラル中心を有する光学的に純粋な化合物は、2つの可能な鏡像異性体のうちの1つから本質的になる(すなわち、鏡像異性的に純粋である)ものであり、複数のキラル中心を有する光学的に純粋な化合物は、ジアステレオマー的に純粋かつ鏡像異性的に純粋の両方であるものである。いくつかの態様においては、化合物は、光学的に純粋な形態で存在し、そのような光学的に純粋な形態は、当技術分野において公知の方法によって(例えば、再結晶化技術、キラル合成技術(光学的に純粋な出発材料からの合成を含む)、およびキラルカラムを使用するクロマトグラフ分離によって)調製および/または単離される。
(c)薬学的に許容される塩
それに反する指定がない限り、本明細書における化合物の説明は、そのような化合物の薬学的に許容される塩を含む。故に、本発明の化合物は、薬学的に許容される塩の形態であってよく、または薬学的に許容される塩として製剤化されてよい。企図されている薬学的に許容される塩形態は、モノ、ビス、トリス、テトラキス等を含むがこれらに限定されない。薬学的に許容される塩は、それらが投与される量および濃度においては非毒性である。そのような塩の調製は、化合物がその生理学的効果を発揮するのを妨げることなく化合物の物理的特徴を変化させることにより、薬理学的使用を容易にすることができる。物理的特性における有用な変化は、融点を低下させて経粘膜投与を容易にすること、および溶解性を増大させて高濃度の薬物の投与を容易にすることを含む。本発明の化合物は、十分に酸性の、十分に塩基性の、または両方の官能基を保有し得、したがって、いくつかの無機または有機塩基、ならびに無機および有機酸のいずれかと反応して、薬学的に許容される塩を形成することができる。
それに反する指定がない限り、本明細書における化合物の説明は、そのような化合物の薬学的に許容される塩を含む。故に、本発明の化合物は、薬学的に許容される塩の形態であってよく、または薬学的に許容される塩として製剤化されてよい。企図されている薬学的に許容される塩形態は、モノ、ビス、トリス、テトラキス等を含むがこれらに限定されない。薬学的に許容される塩は、それらが投与される量および濃度においては非毒性である。そのような塩の調製は、化合物がその生理学的効果を発揮するのを妨げることなく化合物の物理的特徴を変化させることにより、薬理学的使用を容易にすることができる。物理的特性における有用な変化は、融点を低下させて経粘膜投与を容易にすること、および溶解性を増大させて高濃度の薬物の投与を容易にすることを含む。本発明の化合物は、十分に酸性の、十分に塩基性の、または両方の官能基を保有し得、したがって、いくつかの無機または有機塩基、ならびに無機および有機酸のいずれかと反応して、薬学的に許容される塩を形成することができる。
薬学的に許容される塩は、塩化物、臭化物、ヨウ化物、塩酸塩、酢酸塩、フェニル酢酸塩、アクリル酸塩、アスコルビン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、2−フェノキシベンゾエート、2−アセトキシベンゾエート、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、重炭酸塩、ブチン−1,4ジオエート、ヘキシン−1,6−ジオエート、カプロン酸塩、カプリル酸塩、クロロ安息香酸塩、桂皮酸塩、クエン酸塩、デカン酸塩、ギ酸塩、フマル酸塩、グリコール酸塩、グルコン酸塩、グルカル酸塩、グロクロン酸塩、グルコース−6−ホスフェート、グルタミン酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、イセチオン酸塩、イソ酪酸塩、ガンマ−ヒドロキシ酪酸塩、フェニル酪酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、マレイン酸塩、ヒドロキシマレイン酸塩、メチルマレイン酸塩、マロン酸塩、マンデル酸塩、ニコチン酸塩、硝酸塩、イソニコチン酸塩、オクタン酸塩、オレイン酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、リン酸塩、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩、オルトリン酸塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、2−ホスホグリセリン酸塩、3−ホスホグリセリン酸塩、フタル酸塩、プロピオン酸塩、フェニルプロピオン酸塩、プロピオール酸塩、ピルビン酸塩、キナ酸塩、サリチル酸塩、4−アミノサリチル酸塩、セバシン酸塩、ステアリン酸塩、スベリン酸塩、コハク酸塩、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、スルファミン酸塩、スルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩(すなわち、べシル酸塩)、エタンスルホン酸塩(すなわち、エシル酸塩)、エタン−1,2−ジスルホネート、2−ヒドロキシエタンスルホン酸塩(すなわち、イセチオン酸塩)、メタンスルホン酸塩(すなわち、メシル酸塩)、ナフタレン−1−スルホネート、ナフタレン−2−スルホネート(すなわち、ナプシル酸塩)、プロパンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩(すなわち、トシル酸塩)、キシレンスルホン酸塩、シクロヘキシルスルファミン酸塩、酒石酸塩およびトリフルオロ酢酸塩を含有するもの等の酸付加塩を含む。これらの薬学的に許容される酸付加塩は、適切な対応する酸を使用して調製できる。
カルボン酸またはフェノール等の酸性官能基が存在する場合、薬学的に許容される塩は、ベンザチン、クロロプロカイン、コリン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、t−ブチルアミン、ジシクロヘキシルアミン、エチレンジアミン、N,N’−ジベンジルエチレンジアミン、メグルミン、ヒドロキシエチルピロリジン、ピペリジン、モルホリン、ピペラジン、プロカイン、アルミニウム、カルシウム、銅、鉄、リチウム、マグネシウム、マンガン、カリウム、ナトリウム、亜鉛、アンモニウム、およびモノ−、ジ−もしくはトリ−アルキルアミン(例えば、ジエチルアミン)を含有するもの等の塩基性付加塩、または、L−ヒスチジン、L−グリシン、L−リジンおよびL−アルギニン等のアミノ酸に由来する塩も含む。例えば、Remington’s Pharmaceutical Sciences、第19版、Mack Publishing Co.、Easton、PA、2巻、1457頁、1995を参照されたい。これらの薬学的に許容される塩基付加塩は、適切な対応する塩基を使用して調製できる。
薬学的に許容される塩は、標準的な技術によって調製できる。例えば、適切な酸を含有する水溶液または水−アルコール溶液等の適切な溶媒に遊離塩基形態の化合物を溶解し、次いで溶液を蒸発させることによって単離してよい。別の例において、塩は、遊離塩基および酸を有機溶媒中で反応させることによって調製できる。特定化合物が酸である場合、所望の薬学的に許容される塩は、任意の適切な方法、例えば、適切な無機または有機塩基による遊離酸の処理によって調製され得る。
(d)他の化合物形態
固体である作用物質の場合、化合物および塩は、異なる結晶もしくは多形形態で存在し得、または共結晶として製剤化され得、または非晶質形態であってよく、またはそれらの任意の組合せ(例えば、部分的に結晶性、部分的に非晶質、または多形の混合物)であってよく、それらはすべて、本発明および指定される式の範囲内となるように意図されていることが当業者には理解される。塩は酸/塩基付加によって形成される、すなわち、関心対象の化合物の遊離塩基または遊離酸は対応する付加塩基または付加酸とそれぞれ酸/塩基反応物を形成してイオン電荷相互作用をもたらすのに対し、共結晶は、中性化合物の間に形成され、同じ結晶構造内に化合物および更なる分子種をもたらす新たな化学種である。
固体である作用物質の場合、化合物および塩は、異なる結晶もしくは多形形態で存在し得、または共結晶として製剤化され得、または非晶質形態であってよく、またはそれらの任意の組合せ(例えば、部分的に結晶性、部分的に非晶質、または多形の混合物)であってよく、それらはすべて、本発明および指定される式の範囲内となるように意図されていることが当業者には理解される。塩は酸/塩基付加によって形成される、すなわち、関心対象の化合物の遊離塩基または遊離酸は対応する付加塩基または付加酸とそれぞれ酸/塩基反応物を形成してイオン電荷相互作用をもたらすのに対し、共結晶は、中性化合物の間に形成され、同じ結晶構造内に化合物および更なる分子種をもたらす新たな化学種である。
いくつかの事例においては、本発明の化合物は、L−ヒスチジン、L−リジンまたはL−アルギニン、好ましくはL−リジンまたはL−アルギニン等の塩基性アミノ酸と複合される。いくつかの事例においては、化合物と塩基性アミノ酸との複合体は、塩酸等の強酸を更に含む。そのような事例において、得られる三重複合体は、非晶質、部分的に非晶質、または結晶性(例えば、共結晶)となり得る。本発明の化合物を塩基性アミノ酸と組み合わせる際、典型的な塩または共結晶等の結晶性材料よりも、非晶質複合体が形成されるのが好ましい。いくつかの事例においては、複合体の非晶質形態は、塩基性アミノ酸と混合された親化合物の、噴霧乾燥、ローラー圧縮等のメカノケミカル方法、またはマイクロ波照射によって等、更なる処理によって容易になる。そのような非晶質複合体は、数種の利点を提供する。例えば、熱溶融押出等、融解温度を遊離塩基と比べて低くすることにより、化合物の生物薬剤学的特性を更に改善するための更なる処理を容易にする。また、非晶質複合体は容易に砕けやすく、これにより、固体をカプセル剤または錠剤形態に充填するための改善された圧縮を提供する。
加えて、式は、同定された構造の水和または溶媒和および非水和または非溶媒和形態を網羅するように意図されている。例えば、指示される化合物は、水和および非水和形態の両方を含む。溶媒和物の他の例は、イソプロパノール、エタノール、メタノール、DMSO、酢酸エチル、酢酸またはエタノールアミン等の適切な溶媒と組み合わせた構造を含む。
製剤および投与
方法および化合物は、典型的にはヒト対象のための療法において使用されることになる。しかし、これらの方法および化合物は、他の動物対象における同様のまたは同一の適応症を治療するために使用してもよい。本発明の化合物は、注射(すなわち、静脈内、腹腔内、皮下および筋肉内を含む非経口)、経口、経皮、経粘膜、直腸または吸入を含む異なる経路によって投与され得る。そのような剤形は、化合物が標的細胞に到達するのを可能にするはずである。他の要因は、当技術分野において周知であり、化合物または組成物がその効果を発揮するのを遅れさせる毒性および剤形等の考慮すべき点を含む。技術および製剤は、概して、Remington:The Science and Practice of Pharmacy、第21版、Lippincott Williams and Wilkins、Philadelphia、PA、2005(ここでの参照により本明細書に組み込まれる)において見ることができる。
方法および化合物は、典型的にはヒト対象のための療法において使用されることになる。しかし、これらの方法および化合物は、他の動物対象における同様のまたは同一の適応症を治療するために使用してもよい。本発明の化合物は、注射(すなわち、静脈内、腹腔内、皮下および筋肉内を含む非経口)、経口、経皮、経粘膜、直腸または吸入を含む異なる経路によって投与され得る。そのような剤形は、化合物が標的細胞に到達するのを可能にするはずである。他の要因は、当技術分野において周知であり、化合物または組成物がその効果を発揮するのを遅れさせる毒性および剤形等の考慮すべき点を含む。技術および製剤は、概して、Remington:The Science and Practice of Pharmacy、第21版、Lippincott Williams and Wilkins、Philadelphia、PA、2005(ここでの参照により本明細書に組み込まれる)において見ることができる。
いくつかの態様においては、組成物は、充填剤、結合剤、崩壊剤、流動促進剤、滑沢剤、錯化剤、可溶化剤および界面活性剤等、特定の経路による化合物の投与を容易にするために選択され得る薬学的に許容される担体または添加剤を含むことになる。担体の例は、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、ラクトース、グルコースまたはスクロース等の種々の糖類、数種のデンプン、セルロース誘導体、ゼラチン、脂質、リポソーム、ナノ粒子等を含む。担体は、溶媒としてまたは懸濁液用に、例えば、無菌注射用水(WFI)、生理食塩水、デキストロース溶液、ハンクス液、リンゲル液、植物油、鉱油、動物油、ポリエチレングリコール、流動パラフィン等を含む、生理学的に適合性の液体も含む。添加剤は、例えば、コロイド状二酸化ケイ素、シリカゲル、タルク、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、アルミノケイ酸ナトリウム、三ケイ酸マグネシウム、粉末セルロース、大結晶(macrocrystalline)セルロース、カルボキシメチルセルロース、架橋カルボキシメチルセルロースナトリウム、安息香酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ステアリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、フマル酸ステアリルナトリウム、サイロイド、ステアロウエット(stearowet)C、酸化マグネシウム、デンプン、グリコール酸ナトリウムデンプン、モノステアリン酸グリセリル、ジベヘン酸グリセリル、パルミトステアリン酸グリセリル、水素化植物油、水素化綿実油、ヒマ種子油、鉱油、ポリエチレングリコール(例えば、PEG4000〜8000)、ポリオキシエチレングリコール、ポロキサマー、ポビドン、クロスポビドン、クロスカルメロースナトリウム、アルギン酸、カゼイン、メタクリル酸ジビニルベンゼンコポリマー、ドキュセートナトリウム、シクロデキストリン(例えば、2−ヒドロキシプロピル−デルタ−シクロデキストリン)、ポリソルベート(例えば、ポリソルベート80)、セトリミド、TPGS(d−アルファ−トコフェリルポリエチレングリコール1000スクシネート)、ラウリル硫酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ポリエチレングリコールエーテル、ポリエチレングリコールのジ−脂肪酸エステル、またはポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル(例えば、ポリオキシエチレンソルビタンエステルTween(登録商標))、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、例えば、オレイン酸、ステアリン酸またはパルミチン酸等の脂肪酸由来のソルビタン脂肪酸エステル、マンニトール、キシリトール、ソルビトール、マルトース、ラクトース、ラクトース一水和物または噴霧乾燥ラクトース、スクロース、フルクトース、リン酸カルシウム、第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、デキストレート、デキストラン、デキストリン、デキストロース、酢酸セルロース、マルトデキストリン、シメチコン、ポリデキストロース(polydextrosem)、キトサン、ゼラチン、HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)、ヒドロキシエチルセルロース、ヒプロメロース等も含み得る。
いくつかの態様においては、経口投与が使用され得る。経口使用のための薬学的調製物は、カプセル剤、錠剤、および液体調製物(シロップ剤、エリキシル剤および濃縮液滴等)等、従来の経口剤形に製剤化され得る。本発明の化合物を、固体添加剤と組み合わせ、得られた混合物を場合により粉砕し、必要に応じて適切な助剤を添加した後に顆粒の混合物を処理して、例えば、錠剤、コーティング錠、硬カプセル剤、軟カプセル剤、液剤(例えば、水溶液、アルコール溶液または油性溶液)等を取得することができる。適切な添加剤は、特に、ラクトース、グルコース、スクロース、マンニトールまたはソルビトールを含む糖類等の充填剤;セルロース調製物、例えば、コーンスターチ、コムギデンプン、コメデンプン、バレイショデンプン、ゼラチン、トラガカントガム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル−セルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)および/またはポリビニルピロリドン(PVP:ポビドン);ヒマワリ油、オリーブ油または肝油等の植物および動物油を含む油性添加剤である。経口投薬製剤は、架橋ポリビニルピロリドン、寒天もしくはアルギン酸、またはその塩(アルギン酸ナトリウム等)等の崩壊剤;タルクまたはステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤;グリセロールまたはソルビトール等の可塑剤;スクロース、フルクトース、ラクトースまたはアスパルテーム等の甘味剤;ペパーミント、冬緑油またはサクランボ香味剤等の天然または人工香味剤;あるいは、異なる用量または組合せの特定または特徴付けに使用され得る染料または色素も含有し得る。適切なコーティングをした糖衣核(dragee core)も提供される。この目的のために、例えば、アラビアガム、タルク、ポリ−ビニルピロリドン、カーボポールゲル、ポリエチレングリコールおよび/または二酸化チタン、ラッカー溶液、ならびに適切な有機溶媒または溶媒混合物を任意に含有していてもよい、濃縮糖溶液が使用され得る。
経口的に使用され得る薬学的調製物は、ゼラチンで作られた押し込み型カプセル剤(「ゲルキャップ」)、ならびに、ゼラチンとグリセロールまたはソルビトール等の可塑剤とで作られた軟密封カプセル剤を含む。押し込み型カプセル剤は、活性成分を、ラクトース等の充填剤、デンプン等の結合剤、および/またはタルクもしくはステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤、ならびに場合により安定剤と混和させて含有し得る。軟カプセル剤において、活性化合物は、脂肪油、流動パラフィンまたは液体ポリエチレングリコール等の適切な液体に溶解または懸濁され得る。
いくつかの態様においては、注射(非経口投与)、例えば、筋肉内、静脈内、腹腔内および/または皮下が使用され得る。注射用の式Iの化合物は、無菌液体溶液中、好ましくは、生理食塩水、ハンクス液またはリンゲル液等の生理学的に適合性の緩衝液または溶液中で製剤化され得る。分散剤は、グリセロール、プロピレングリコール、エタノール、液体ポリエチレングリコール、トリアセチンおよび植物油等の非水性溶液中でも調製できる。液剤は、メチルパラベン、プロピルパラベン、クロロブタノール、フェノール、ソルビン酸、チメロサール等の保存剤も含有し得る。加えて、化合物は、例えば凍結乾燥形態を含む固体形態で製剤化され、使用前に再溶解または懸濁されてよい。
いくつかの態様においては、経粘膜、局所または経皮投与が使用され得る。式Iの化合物のそのような製剤において、障壁に浸透させるのに適した浸透剤が使用される。そのような浸透剤は概して当技術分野において公知であり、例えば、経粘膜投与では、胆汁塩およびフシジン酸誘導体を含む。加えて、浸透を容易にするために洗浄剤を使用してよい。経粘膜投与は、例えば、鼻腔用スプレー剤または坐剤(直腸または膣)によるものであってよい。局所投与用の式Iの化合物の組成物は、当技術分野において公知の適切な担体の選択により、油剤、クリーム剤、ローション剤、軟膏剤等として製剤化され得る。適切な担体は、植物油または鉱油、白色ワセリン(白色軟パラフィン)、分枝鎖脂肪または油、動物性脂肪および高分子量アルコール(C12より大きい)を含む。いくつかの態様においては、担体は、活性成分が可溶であるようなものが選択される。乳化剤、安定剤、保湿剤および抗酸化剤、ならびに、必要に応じて色または香りを付与する作用物質が含まれてもよい。局所適用用のクリーム剤は、好ましくは、鉱油、自己乳化型蜜ロウおよび水の混合物から製剤化され、該混合物中には、少量の溶媒(例えば、油)に溶解した活性成分が混和されている。加えて、経皮手段による投与は、活性成分を含浸させた絆創膏等の経皮パッチまたは包帯剤、および、場合により、当技術分野において公知である1種または複数の担体または賦形剤を含み得る。経皮送達系の形態で投与されるために、投薬投与は、投薬計画全体にわたって、間欠的なものよりも継続的なものとなる。
いくつかの態様においては、化合物は吸入剤として投与される。式Iの化合物は、乾燥散剤、または適切な液剤、懸濁剤もしくはエアゾール剤として製剤化され得る。散剤および液剤は、当技術分野において公知の適切な添加物とともに製剤化され得る。例えば、散剤は、ラクトースまたはデンプン等の適切な粉末基剤を含み得、液剤は、プロピレングリコール、滅菌水、エタノール、塩化ナトリウム、ならびに酸、アルカリおよび緩衝塩等の他の添加物を含み得る。そのような液剤または懸濁剤は、スプレー、ポンプ、アトマイザーまたはネブライザー等を介して吸入することによって投与され得る。式Iの化合物を、他の吸入療法、例えば、プロピオン酸フルチカゾン(fluticasone proprionate)、ジプロピオン酸ベクロメタゾン、トリアムシノロンアセトニド、ブデソニドおよびフロ酸モメタゾン等の副腎皮質ステロイド;アルブテロール、サルメテロールおよびホルモテロール等のベータアゴニスト;臭化イプラトロピウム(ipratroprium)またはチオトロピウム等の抗コリン剤;トレプロスチニル(treprostinal)およびイロプロスト等の血管拡張薬;DNAアーゼ等の酵素;治療用タンパク質;免疫グロブリン抗体;一本鎖または二本鎖DNAまたはRNA、siRNA等のオリゴヌクレオチド;トブラマイシン等の抗生物質;ムスカリン性受容体アンタゴニスト;ロイコトリエンアンタゴニスト;サイトカインアンタゴニスト;プロテアーゼ阻害剤;クロモリンナトリウム;ネドクロミル(nedocril)ナトリウム;ならびにクロモグリク酸ナトリウムと組み合わせて使用してもよい。
投与される種々の化合物の量は、化合物の活性(インビトロ、例えば化合物のIC50対標的、または動物有効性モデルにおけるインビボ活性)、動物モデルにおける薬物動態結果(例えば、生物学的半減期またはバイオアベイラビリティ)、対象の年齢、サイズおよび体重、ならびに対象に関連する障害等の要因を考慮し、標準的手順によって決定され得る。これらおよび他の要因の重要性は、当業者に周知である。概して、用量は、治療されている対象の体重1kg当たり、約0.01から50mg、また約0.1から20mgの範囲内となる。複数回用量を使用してよい。
式Iの化合物は、同じ疾患を治療するための他の療法と組み合わせて使用されてもよい。そのような併用は、化合物と1種もしくは複数の他の治療薬との異なる時間における投与、または化合物と1種もしくは複数の他の療法との共投与を含む。いくつかの態様においては、投薬量は、本発明の化合物または組み合わせて使用される他の治療薬の1つまたは複数について、例えば、単独で使用される化合物または療法と比べて投薬される量を低減する等、当業者に周知の方法によって修正され得る。
組み合わせての使用は、他の療法、薬物、医療処置等との使用を含み、ここで、該他の療法または処置は、式Iの化合物とは異なる時間において(例えば、数時間(例えば、1、2、3、4〜24時間)以内等の短時間以内、または長時間(例えば、1〜2日、2〜4日、4〜7日、1〜4週間)以内に)、または式Iの化合物と同時に施され得ることが理解される。組み合わせての使用は、他の療法または処置の前または後、短時間または長時間以内に投与される式Iの化合物とともに一度または稀に施される、外科手術等の療法または医療処置との使用も含む。いくつかの態様においては、本発明は、異なる投与経路によってまたは同じ投与経路によって送達される、式Iの化合物および1種または複数の他の薬物治療薬の送達を提供する。任意の投与経路のための組み合わせての使用は、投与された際に化合物がその治療活性を維持するような方式で2種の化合物が化学的に結合している製剤を含む、任意の製剤中で一緒に同じ投与経路によって送達される、式Iの化合物および1種または複数の他の薬物治療薬の送達を含む。1つの観点においては、他の薬物療法を式Iの化合物と共投与してよい。共投与による組み合わせての使用は、化学的に結合している化合物の共製剤または製剤の投与、あるいは、同じまたは異なる経路によって投与される、2種以上の化合物の別個の製剤中での、互いに短時間以内(例えば、1時間、2時間、3時間、最大24時間以内)の投与を含む。別個の製剤の共投与は、1つのデバイス、例えば、同じ吸入デバイス、同じシリンジ等を介する送達による共投与、または、別個のデバイスからの互いに短時間以内の投与を含む。式Iの化合物と、同じ経路によって送達される1種または複数の更なる薬物療法との共製剤は、1つの製剤中に組み合わせられた別個の化合物、または化学的に結合しているがその生物学的活性を依然として維持するように修正された化合物を含む、1つのデバイスによって一緒に投与され得るような材料の調製物を含む。そのような化学的に結合している化合物は、インビボにおいて実質的に維持される結合を有し得、または該結合は、インビボにおいて壊れ、2つの活性成分を分離してもよい。
本発明と関連する実施例を以下に記載する。ほとんどの事例において、代替技術が使用され得る。実施例は、例証的であるように意図されており、本発明の範囲を限定または制限するものではない。いくつかの例において、化合物について示される質量分析結果は、ブロモまたはクロロ置換基を有する化合物等、分子中における原子の同位体分布により、複数の値を有し得る。下記の実施例における公知の出発材料、または固体形態の形成のための公知の化合物の合成は、例えば、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)、米国特許出願第11/960,590号(公開番号2008/0167338)、米国特許出願第11/961,901号(公開番号2008/0188514)、米国特許出願第11/986,667号(PCT公開第WO2008064265号も参照)、米国仮特許出願第61/060,418号、米国仮特許出願第61/054,445号およびPCT特許出願第PCT/US2008/070124号において見ることができ、これらの開示は、化合物を作製する方法に関する参照により、本明細書に組み込まれる。
[実施例1]
(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン化合物の合成。
4または5位で置換された(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン化合物を以下のスキームにより調製した。
(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン化合物の合成。
4または5位で置換された(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン化合物を以下のスキームにより調製した。
ステップ1 − (2,4−ジフルオロ−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(3)の調製:
ジクロロメタン100mL中の2,4−ジフルオロ−フェニルアミン(1、7.0mL、70.0mmol)に、ピリジン(11mL、140.0mmol)およびクロロギ酸ベンジル(2、11.9mL、83.4mmol)を加えた。反応混合物を室温で1.5時間撹拌した。反応混合物を真空下に濃縮し、残渣を酢酸エチルと重硫酸カリウム溶液との間で分配した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、ヘキサンから結晶化して、所望の化合物を得た(3,15.6g、85%)。
ジクロロメタン100mL中の2,4−ジフルオロ−フェニルアミン(1、7.0mL、70.0mmol)に、ピリジン(11mL、140.0mmol)およびクロロギ酸ベンジル(2、11.9mL、83.4mmol)を加えた。反応混合物を室温で1.5時間撹拌した。反応混合物を真空下に濃縮し、残渣を酢酸エチルと重硫酸カリウム溶液との間で分配した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、ヘキサンから結晶化して、所望の化合物を得た(3,15.6g、85%)。
ステップ2 − (2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(4)の調製:
丸底フラスコ中に、テトラヒドロフラン148mL中の(2,4−ジフルオロ−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(3、3.83g、14.5mmol)を加えた。溶液を−78℃に冷却し、n−ブチルリチウム(ヘキサン中1.60M、19.1mL、30.0mmol)を30分かけて加え、続いてN,N−ジメチルホルムアミド1.12mLを加えた。反応混合物を室温に加温し、終夜撹拌した。反応混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出し、有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、エーテルから結晶化して、所望の化合物を得た(4、3.0g、71%)。
丸底フラスコ中に、テトラヒドロフラン148mL中の(2,4−ジフルオロ−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(3、3.83g、14.5mmol)を加えた。溶液を−78℃に冷却し、n−ブチルリチウム(ヘキサン中1.60M、19.1mL、30.0mmol)を30分かけて加え、続いてN,N−ジメチルホルムアミド1.12mLを加えた。反応混合物を室温に加温し、終夜撹拌した。反応混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出し、有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、エーテルから結晶化して、所望の化合物を得た(4、3.0g、71%)。
ステップ3 − {3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−カルバミン酸ベンジルエステル(6)の調製:
丸底フラスコ中に、メタノール5.00mL中の5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(5、0.524g、3.43mmol)を加えた。水酸化カリウム(0.800g、14.2mmol)および(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(4、1.02g、3.5mmol)を加え、反応混合物を終夜撹拌した。反応混合物を1N塩酸中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、酢酸エチルから結晶化して、所望の化合物を得た(6、710mg、46%)。MS(ESI)[M+H+]+=444。
丸底フラスコ中に、メタノール5.00mL中の5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(5、0.524g、3.43mmol)を加えた。水酸化カリウム(0.800g、14.2mmol)および(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル(4、1.02g、3.5mmol)を加え、反応混合物を終夜撹拌した。反応混合物を1N塩酸中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、酢酸エチルから結晶化して、所望の化合物を得た(6、710mg、46%)。MS(ESI)[M+H+]+=444。
ステップ4 − [3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸ベンジルエステル(7)の調製:
丸底フラスコ中に、テトラヒドロフラン5.00mL中の{3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−カルバミン酸ベンジルエステル(6、1.01g、2.28mmol)を加えた。デス−マーチンペルヨージナン(1.20g、2.89mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(7、914mg、91%)。MS(ESI)[M+H+]+=442。
丸底フラスコ中に、テトラヒドロフラン5.00mL中の{3−[(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−ヒドロキシ−メチル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−カルバミン酸ベンジルエステル(6、1.01g、2.28mmol)を加えた。デス−マーチンペルヨージナン(1.20g、2.89mmol)を少しずつ加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(7、914mg、91%)。MS(ESI)[M+H+]+=442。
ステップ5 − (3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(8)の調製:
[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸ベンジルエステル(7、800mg、1.81mmol)を10M水酸化ナトリウム15.00mLに加え、終夜加温還流した。反応混合物を水30mLで希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を分離し、乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(8、450mg、81%)。
[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸ベンジルエステル(7、800mg、1.81mmol)を10M水酸化ナトリウム15.00mLに加え、終夜加温還流した。反応混合物を水30mLで希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層を分離し、乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(8、450mg、81%)。
3−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボニトリル9、(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン10、および(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン11
を、ステップ3における5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン5を1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボニトリル、4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン、および5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンにそれぞれ代えて、スキーム1のプロトコールと同様に調製した。
3−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−カルボニトリル13
を、ステップ3における5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン5を1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−カルボニトリルに代えて同様に調製すると、ベンジルエステルとともにカルバミン酸のメチルエステルが得られた。メチルエステルを用いてステップ4を行い、得られた[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸メチルエステル(12)を以下のステップ5aにより反応させた:
ステップ5a − 3−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−カルボニトリル(13)の調製:
アセトニトリル3.0mL中の[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸メチルエステル(12、0.290g、0.814mmol)に、窒素雰囲気下25℃でヨードトリメチルシラン(0.431mL、3.03mmol)を加えた。反応物を室温で終夜撹拌し、次いで濃縮し、酢酸エチルおよびヘキサンで洗浄して茶褐色固体を得、これを更には精製せずに使用し(13、245mg、79.1%純度)、または更に精製した。MS(ESI)[M+H+]+=299.0。
アセトニトリル3.0mL中の[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−カルバミン酸メチルエステル(12、0.290g、0.814mmol)に、窒素雰囲気下25℃でヨードトリメチルシラン(0.431mL、3.03mmol)を加えた。反応物を室温で終夜撹拌し、次いで濃縮し、酢酸エチルおよびヘキサンで洗浄して茶褐色固体を得、これを更には精製せずに使用し(13、245mg、79.1%純度)、または更に精製した。MS(ESI)[M+H+]+=299.0。
(3−アミノ−2−クロロ−6−フルオロ−フェニル)−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン71
を、ステップ1における2,4−ジフルオロ−フェニルアミン1を2−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミンに代え、ステップ3における5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン5を5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに代えて、3−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−4−カルボニトリル13にて使用したプロトコールと同様に調製した。MS(ESI)[M+H+]+=369.7および371.4。
ステップ1 − (2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(16)の調製:
5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(15、2.00g、15.1mmol)および三塩化アルミニウム(11.6g、87.2mmol)に、ニトロメタン(63.1mL、1.16mol)を加え、続いて2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(14、3.22g、14.5mmol)を加えた。反応物を油浴中45℃で置き、3日間撹拌し、次いで室温に冷却し、メタノール30mLを加えた。次いで反応物を酢酸エチル200mLならびに水および1N塩酸それぞれ100mLで希釈すると沈殿物が得られ、これを集めて所望の化合物を得た(16、2.761g)。更に化合物を有機層から、溶媒を除去し、ヘキサン中5から70%酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製することにより回収して、更に126mgの化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=317.9。
5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(15、2.00g、15.1mmol)および三塩化アルミニウム(11.6g、87.2mmol)に、ニトロメタン(63.1mL、1.16mol)を加え、続いて2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(14、3.22g、14.5mmol)を加えた。反応物を油浴中45℃で置き、3日間撹拌し、次いで室温に冷却し、メタノール30mLを加えた。次いで反応物を酢酸エチル200mLならびに水および1N塩酸それぞれ100mLで希釈すると沈殿物が得られ、これを集めて所望の化合物を得た(16、2.761g)。更に化合物を有機層から、溶媒を除去し、ヘキサン中5から70%酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製することにより回収して、更に126mgの化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=317.9。
ステップ2 − (3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(17)の調製:
(2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(16、1.165g、3.672mmol)に、酢酸エチル80mLを加え、続いて塩化第一錫、二水和物(2.86g、12.6mmol)を加えた。懸濁液を油浴中65℃で18時間撹拌し、次いで水および飽和重炭酸塩それぞれ200mLを含むビーカー中に注ぎ入れた。得られた乳状懸濁液をセライトで処理し、次いでセライトの薄いパッドを通して真空濾過した。得られた透明の濾液層を分離し、溶媒を酢酸エチル層から除去した。得られた物質を、ヘキサン中30から100%酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、多少の不純物を含む所望の化合物を得た。この物質をジクロロメタン中1から60%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより再度精製して、所望の化合物を得た(17、760mg)。1H NMRは所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=288.5。
(2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(16、1.165g、3.672mmol)に、酢酸エチル80mLを加え、続いて塩化第一錫、二水和物(2.86g、12.6mmol)を加えた。懸濁液を油浴中65℃で18時間撹拌し、次いで水および飽和重炭酸塩それぞれ200mLを含むビーカー中に注ぎ入れた。得られた乳状懸濁液をセライトで処理し、次いでセライトの薄いパッドを通して真空濾過した。得られた透明の濾液層を分離し、溶媒を酢酸エチル層から除去した。得られた物質を、ヘキサン中30から100%酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、多少の不純物を含む所望の化合物を得た。この物質をジクロロメタン中1から60%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより再度精製して、所望の化合物を得た(17、760mg)。1H NMRは所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=288.5。
(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン18
を、ステップ1における5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン15を4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに代え、およびステップ2において塩化第一錫の代わりに鉄を用いてニトロ化合物をエタノール中で還元し、反応を85℃で行い、スキーム2のプロトコールと同様に調製した。MS(ESI)[M+H+]+=308.4。
(3−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン69
を、ステップ1における5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン15を5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに代え、および2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリド14を2−フルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリドに代えて、スキーム2のプロトコールと同様に調製した。MS(ESI)[M+H+]+=334.3および336.3。これを更に反応して、以下の通りに(3−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン70を得た:
ステップ3 − (3−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(70)の調製:
バイアル中の(3−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(69、1.080g、3.232mmol)に、N,N−ジメチルアセトアミド(2.90mL、31.2mmol)を加えた。アルゴンを吹き込むことにより懸濁液を脱気し、亜鉛粉末(0.032g、0.48mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(0.0568g、0.102mmol)、亜鉛シアニド(0.223g、1.90mmol)、およびトリス(ジベンジリデンアセトン)二パラジウム(0)(0.053g、0.052mmol)をアルゴン下室温で加えた。混合物を120℃に加熱するとほとんどの固体が溶解し、混合物を120℃で2時間加熱し、次いで100℃に冷却し、水8mLを加え、反応混合物を室温に冷却した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣をアセトニトリルに懸濁し、30分間超音波処理し、その後沈殿物を濾取して、所望の化合物を灰褐色固体として得た(70、613mg)。酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより濾液から更に物質を回収し、適切なフラクションを合わせ、溶媒を除去して、更に42mgを得た。MS(ESI)[M+H+]+=280.9。
バイアル中の(3−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(69、1.080g、3.232mmol)に、N,N−ジメチルアセトアミド(2.90mL、31.2mmol)を加えた。アルゴンを吹き込むことにより懸濁液を脱気し、亜鉛粉末(0.032g、0.48mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(0.0568g、0.102mmol)、亜鉛シアニド(0.223g、1.90mmol)、およびトリス(ジベンジリデンアセトン)二パラジウム(0)(0.053g、0.052mmol)をアルゴン下室温で加えた。混合物を120℃に加熱するとほとんどの固体が溶解し、混合物を120℃で2時間加熱し、次いで100℃に冷却し、水8mLを加え、反応混合物を室温に冷却した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣をアセトニトリルに懸濁し、30分間超音波処理し、その後沈殿物を濾取して、所望の化合物を灰褐色固体として得た(70、613mg)。酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより濾液から更に物質を回収し、適切なフラクションを合わせ、溶媒を除去して、更に42mgを得た。MS(ESI)[M+H+]+=280.9。
(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン19
を、ステップ1における5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン15を5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに代えて、スキーム2のプロトコールと同様に調製した。MS(ESI)[M+H+]+=399.9。これを以下のステップ3aにより更に反応して、(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン21を得た:
ステップ3a − (3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン(21)の調製:
マイクロ波バイアル中、(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(19、1.36g、3.41mmol)、2−メトキシ−ピリミジン−5−ボロン酸(20、1.05g、6.81mmol)、および[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(0.25g、0.34mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム22mLおよびアセトニトリル18mL中で混合した。得られた混合物をマイクロ波中160℃で15分間加熱した。得られた混合物をセライトの薄層を通して濾過し、セライトベッドを水と酢酸エチルとの混合物で洗浄した。濾液の2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(21、0.567g)。MS(ESI)[M+H+]+=382.1。
マイクロ波バイアル中、(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(19、1.36g、3.41mmol)、2−メトキシ−ピリミジン−5−ボロン酸(20、1.05g、6.81mmol)、および[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)(0.25g、0.34mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム22mLおよびアセトニトリル18mL中で混合した。得られた混合物をマイクロ波中160℃で15分間加熱した。得られた混合物をセライトの薄層を通して濾過し、セライトベッドを水と酢酸エチルとの混合物で洗浄した。濾液の2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(21、0.567g)。MS(ESI)[M+H+]+=382.1。
ステップ1 − (3−ニトロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(24)の調製:
窒素雰囲気下丸底フラスコ中、三塩化アルミニウム(2.8g、21.0mmol)をジクロロメタン40mLに加えた。次いで1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(23、0.5g、4.0mmol)を加え、溶液を窒素下室温で撹拌した。1時間後、3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(22、2.0g、10.0mmol)を滴下添加した。混合物を室温で2.5時間撹拌し、次いでメタノールでクエンチした。溶媒を真空下に除去し、酢酸エチルおよび水を加えた。得られた固体を濾別し、熱メタノールで30分間撹拌し、濾過し、真空下に乾燥して、所望の化合物を得た(24、150mg)。
窒素雰囲気下丸底フラスコ中、三塩化アルミニウム(2.8g、21.0mmol)をジクロロメタン40mLに加えた。次いで1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(23、0.5g、4.0mmol)を加え、溶液を窒素下室温で撹拌した。1時間後、3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(22、2.0g、10.0mmol)を滴下添加した。混合物を室温で2.5時間撹拌し、次いでメタノールでクエンチした。溶媒を真空下に除去し、酢酸エチルおよび水を加えた。得られた固体を濾別し、熱メタノールで30分間撹拌し、濾過し、真空下に乾燥して、所望の化合物を得た(24、150mg)。
ステップ2 − (3−アミノ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(25)の調製:
丸底フラスコ中、窒素雰囲気下、(3−ニトロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(24、26mg、0.097mmol)を水中6M塩酸2mLおよびエタノール0.44mLと合わせると透明溶液になった。鉄(95mg、1.7mmol)を混合物に加え、反応物を3.5時間還流し、次いで冷却し、溶媒を真空下に除去した。得られた固体を酢酸エチルに溶解し、重炭酸ナトリウムで洗浄した。酢酸エチル層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物を、数滴のトリエチルアミンを加えた5%メタノール/ジクロロメタンで溶出する分取TLCプレートで精製した。所望のバンドを抽出し、凍結乾燥後、白色固体の所望の化合物(25、14.3mg)を得た。
丸底フラスコ中、窒素雰囲気下、(3−ニトロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(24、26mg、0.097mmol)を水中6M塩酸2mLおよびエタノール0.44mLと合わせると透明溶液になった。鉄(95mg、1.7mmol)を混合物に加え、反応物を3.5時間還流し、次いで冷却し、溶媒を真空下に除去した。得られた固体を酢酸エチルに溶解し、重炭酸ナトリウムで洗浄した。酢酸エチル層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物を、数滴のトリエチルアミンを加えた5%メタノール/ジクロロメタンで溶出する分取TLCプレートで精製した。所望のバンドを抽出し、凍結乾燥後、白色固体の所望の化合物(25、14.3mg)を得た。
(3−アミノ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン26、(3−アミノ−フェニル)−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン27、(5−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン28、(5−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン29、および(5−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン200
を、ステップ1における1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン23を5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(26、28)または5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(27、29)に代え、および場合によってはステップ1における3−ニトロ−ベンゾイルクロリド22を2−フルオロ−5−ニトロ−ベンゾイルクロリドに代えて、スキーム2aのプロトコールと同様に調製した(28、29、200)。
ステップ1 − (5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(31)の調製:
5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(30、198mg、1.5mmol)をジクロロメタン2mLに溶解し、続いて三塩化アルミニウム(1.2g、9mmol)を加えた。窒素下室温で30分間撹拌した後、3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(22、555mg、3mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、次いで氷水中に注ぎ入れ、酢酸を加えてpHを中性にした。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、真空で濃縮して、所望の化合物を灰白色固体として得た(31、321mg、76%)。
5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(30、198mg、1.5mmol)をジクロロメタン2mLに溶解し、続いて三塩化アルミニウム(1.2g、9mmol)を加えた。窒素下室温で30分間撹拌した後、3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(22、555mg、3mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、次いで氷水中に注ぎ入れ、酢酸を加えてpHを中性にした。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、真空で濃縮して、所望の化合物を灰白色固体として得た(31、321mg、76%)。
ステップ2 − (3−アミノ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(32)の調製:
(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(31、321mg、1.14mmol)をエタノール10mLおよび濃塩酸1.5mLに溶解し、鉄粉(1.28g、23mmol)を加えた。反応混合物を2時間還流し、鉄粉を濾別し、エタノールで洗浄した。合わせた濾液を真空下に蒸発し、残渣を酢酸エチルに溶解し、重炭酸塩、次いでブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を黄色固体として得た(32、120mg、42%)。
(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(31、321mg、1.14mmol)をエタノール10mLおよび濃塩酸1.5mLに溶解し、鉄粉(1.28g、23mmol)を加えた。反応混合物を2時間還流し、鉄粉を濾別し、エタノールで洗浄した。合わせた濾液を真空下に蒸発し、残渣を酢酸エチルに溶解し、重炭酸塩、次いでブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を黄色固体として得た(32、120mg、42%)。
(5−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン33、3−[3−(5−アミノ−2−フルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−ベンズアミド34、(5−アミノ−2−フルオロ−フェニル)−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン35、およびN−{3−[3−(5−アミノ−2−フルオロ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−メタンスルホンアミド36
を、ステップ1における3−ニトロ−ベンゾイルクロリド22を2−フルオロ−5−ニトロ−ベンゾイルクロリドに代え、場合によってはステップ1における5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン30を3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ベンズアミド(34)、5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(35)、およびN−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(36)に代えて、スキーム2bのプロトコールと同様に調製した。
ステップ1 − (5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノール(39)の調製:
ジオキサン5mL中の5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(38、592mg、4mmol)および3−ニトロベンズアルデヒド(37、1.2g、8mmol)溶液に、水酸化カリウム(448mg、8mmol)を加えた。反応混合物を50℃で30分間加熱した。得られた沈殿物を濾取し、水で洗浄した。この固体を酢酸エチルに溶解し、有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(39、938mg、78%)。
ジオキサン5mL中の5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(38、592mg、4mmol)および3−ニトロベンズアルデヒド(37、1.2g、8mmol)溶液に、水酸化カリウム(448mg、8mmol)を加えた。反応混合物を50℃で30分間加熱した。得られた沈殿物を濾取し、水で洗浄した。この固体を酢酸エチルに溶解し、有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(39、938mg、78%)。
ステップ2 − (5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(40)の調製:
ジクロロメタン5mL中の(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノール(39、450mg、1.5mmol)溶液に、ピリジニウムクロロクロメート(390mg、1.8mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌した。得られた沈殿物を濾取し、ジクロロメタンで洗浄し、更には精製せずに次のステップに使用した。
ジクロロメタン5mL中の(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノール(39、450mg、1.5mmol)溶液に、ピリジニウムクロロクロメート(390mg、1.8mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌した。得られた沈殿物を濾取し、ジクロロメタンで洗浄し、更には精製せずに次のステップに使用した。
ステップ3 − (3−アミノ−フェニル)−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(41)の調製:
粗製の(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(40)をスキーム2bステップ2のプロトコールに従って処理して、所望の化合物を得た。
粗製の(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−(3−ニトロ−フェニル)−メタノン(40)をスキーム2bステップ2のプロトコールに従って処理して、所望の化合物を得た。
(3−アミノ−フェニル)−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン42、(3−アミノ−フェニル)−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル]−メタノン43、N−{3−[3−(3−アミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−メタンスルホンアミド44、および(3−アミノ−フェニル)−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン45
を、ステップ1における5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン38を5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(42)、5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(43)、N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(44)、および5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(45)に代えて、スキーム3のプロトコールと同様に調製した。
[実施例2]
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1117の合成
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1117を、スキーム4に示した通りに(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン8から1ステップで合成した。
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1117の合成
ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1117を、スキーム4に示した通りに(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン8から1ステップで合成した。
ステップ1 − ベンゾ[b]チオフェン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1117)の調製:
2mLマイクロ波バイアル中、テトラヒドロフラン1mLに溶解した(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(8、10mg、0.033mmol)および1−ベンゾチオフェン−3−スルホニルクロリド(46、23mg、0.1mmol)に、ピリジン100μLを加え、溶液をマイクロ波中130℃で10分間照射した。反応混合物を5mLバイアルに移し、溶媒を減圧下に除去した。乾燥した粗製物をジメチルスルホキシド300μLに溶解し、16分かけて6mL/分にて水中0.1%トリフルオロ酢酸およびアセトニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸、20〜100%アセトニトリルを用いて溶出する逆相HPLCにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を減圧下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=503.9。
2mLマイクロ波バイアル中、テトラヒドロフラン1mLに溶解した(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(8、10mg、0.033mmol)および1−ベンゾチオフェン−3−スルホニルクロリド(46、23mg、0.1mmol)に、ピリジン100μLを加え、溶液をマイクロ波中130℃で10分間照射した。反応混合物を5mLバイアルに移し、溶媒を減圧下に除去した。乾燥した粗製物をジメチルスルホキシド300μLに溶解し、16分かけて6mL/分にて水中0.1%トリフルオロ酢酸およびアセトニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸、20〜100%アセトニトリルを用いて溶出する逆相HPLCにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を減圧下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=503.9。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミドP−2474および6−アセチルアミノ−N−(3−ベンゼンスルホニルアミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミドP−2475
を、(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン8をN−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(64)および6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(68)にそれぞれ代え、1−ベンゾチオフェン−3−スルホニルクロリド46をベンゼンスルホニルクロリドに代えて、スキーム4のプロトコールと同様に調製した。MS(ESI)[M+H+]+=447.1(P−2474)および447.1(P−2475)。
更に化合物をスキーム4のプロトコールと同様に調製し、ここで反応時間および温度において、ならびに所望の化合物を精製するためのクロマトグラフィー条件において、最適な反応条件は変化する。場合によっては(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン8を5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)、5−メチル、5−シアノ、5−メトキシ、4−メトキシ、4−シアノ、もしくは4−クロロ(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メタノン(実施例1に記載した通りに調製した)に代え、および/または1−ベンゾチオフェン−3−スルホニルクロリド46を適切なスルホニルクロリドに代えて、反応を行った。以下の化合物はこの手順により調製した:
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1498)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098),
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)、
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)、
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1500)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1501)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2472)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)。
4−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2001)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2002)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2003)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3,5−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2004)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−4−メトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2005)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−2−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2006)、
2,3−ジヒドロ−ベンゾフラン−5−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2007)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2009)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2010)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2011)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1497)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−1498)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2014)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2015)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2016)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2017)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2018)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2019)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2020)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2021)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2022)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2023)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2024)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2025)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2026)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2027)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2028)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2029)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2030)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2031)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2032)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2033)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2034)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2035)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2036)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2037)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2038)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2039)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2040)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2041)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2042)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2043)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2044)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2045)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2046)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2047)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2050)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2051)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,5−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2052)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2053)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,6−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2054)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−2,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2055)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2056)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2061)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2062)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2063)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2064)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2065)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2066)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2067)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2068)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2069)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2070)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2071)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2072)、
ピリジン−3−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2073)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2074)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2075)、
ピリジン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2076)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2077)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2078)、
ピリジン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2079)、
2H−[1,2,4]トリアゾール−3−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2080)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2081)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2082)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2083)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2084)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2085)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2086)、
ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2087)、
5−メチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2088)、
1−エチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2089)、
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2090)、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2091)、
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2092)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2093)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2094)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2095)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−3−イル−メタンスルホンアミド(P−2096)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−4−イル−メタンスルホンアミド(P−2097)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−C−ピリジン−2−イル−メタンスルホンアミド(P−2098),
N−{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−ジフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2099)、
4−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2100)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2101)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2102)、
3−クロロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2103)、
N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2104)、
3−フルオロ−N−{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2105)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2106)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2107)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2108)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2109)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2110)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2111)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2112)、
4−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2113)、
4−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2114)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2115)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2116)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2117)、
3−クロロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2118)、
N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2119)、
3−フルオロ−N−[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2120)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2121)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2122)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2123)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2124)、
3−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2125)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2126)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−3−フルオロ−ベンゼンスルホンアミド(P−2127)、
4−クロロ−N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−ベンゼンスルホンアミド(P−2128)、
4−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2129)、
4−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2130)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2131)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2132)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−3−トリフルオロメトキシ−ベンゼンスルホンアミド(P−2133)、
3−クロロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2134)、
N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2135)、
3−フルオロ−N−{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2136)、
ピリジン−3−スルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2137)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2138)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2139)、
ピリジン−3−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2140)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2141)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2142)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2143)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2144)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2145)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2146)、
ピリジン−3−スルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2149)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2272)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2273)、
エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2274)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2275)、
エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2276)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2277)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2278)、
エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2279)、
プロパン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2280)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2281)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2282)、
エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2283)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2284)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2285)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2286)、
プロパン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2287)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2288)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2289)、
N−[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2290)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2291)、
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2292)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2293)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−メタンスルホンアミド(P−2294)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−メタンスルホンアミド(P−2295)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2303)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2304)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2305)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2306)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2307)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2308)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2309)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2310)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2311)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2312)、
ブタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2313)、
ペンタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2314)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2315)、
ペンタン−2−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2316)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2317)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2318)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2319)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2320)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2321)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2322)、
ブタン−2−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2323)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2324)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2327)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2328)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2329)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2330)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2331)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2332)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2333)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2335)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2336)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2337)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2338)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2339)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2340)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2341)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2342)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2346)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2347)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2353)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2354)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2355)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2356)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2357)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2358)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2359)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2360)、
シクロヘキサンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2361)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2362)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2363)、
シクロブタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2364)、
シクロペンタンスルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2365)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2366)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2367)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2368)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2369)、
シクロブタンスルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2370)、
シクロヘキサンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2371)、
シクロペンタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2372)、
シクロブタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2373)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2374)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2375)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2376)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2377)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2378)、
ピロリジン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2379)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1500)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1501)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2382)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2383)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2384)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2385)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2386)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2387)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2388)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2389)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2390)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2391)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2392)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2393)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2394)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2395)、
モルホリン−4−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2396)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2397)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2398)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2399)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2400)、
N,N−ジエチルアミノ−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2401)、
モルホリン−4−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2402)、
エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2410)、
プロパン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2411)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2412)、
ブタン−2−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2413)、
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2414)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2415)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2416)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2417)、
シクロブタンスルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2418)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2419)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2420)、
モルホリン−4−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2421)、
プロパン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2431)、
ブタン−1−スルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2432)、
シクロプロパンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2433)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2434)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2435)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2436)、
プロパン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2437)、
ブタン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2438)、
シクロプロパンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2439)、
ピペリジン−1−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2440)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2441)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2442)、
シクロヘキサンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2443)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2444)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2445)、
シクロヘキサンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2446)、
シクロペンタンスルホン酸{4−フルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2447)、
シクロペンタンスルホン酸[4−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2448)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2449)、
ブタン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2450)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2451)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2452)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2453)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2454)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2455)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2456)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2457)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2458)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2459)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2460)、
シクロヘキサンスルホン酸{3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2461)、
シクロヘキサンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2462)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2463)、
シクロペンタンスルホン酸[3−(5−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2464)、
3−{3−[3−(3−シクロヘキサンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2465)、
3−{3−[3−(3−シクロペンタンスルホニルアミノ−ベンゾイル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル]−フェニル}−プロピオン酸(P−2466)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2468)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[4−フルオロ−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2469)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2470)、
ピペリジン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2471)、
ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2472)、
ピロリジン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2476)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2477)、
6−トリフルオロメチル−ピリジン−3−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2481)、
5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2485)、および
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−プロピル−ベンゼンスルホンアミド(P−2486)。
以下の表は、所望の化合物(カラム4)を得るために使用した1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(カラム2)およびスルホニルクロリド(カラム3)を示す。化合物番号をカラム1に示し、観測された質量をカラム5に示す。
[実施例3]
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496の合成
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496を、スキーム5に示した通りにプロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド47から1ステップで合成した。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496の合成
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496を、スキーム5に示した通りにプロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド47から1ステップで合成した。
ステップ1 − プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−1496)の調製:
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(47、10mg、0.022mmol)を5mLマイクロ波バイアル中に秤量し、2−メトキシピリミジン−5−ボロン酸(48、4.4mg、0.028mmol)と合わせ、続いてアセトニトリル600μLおよび1M炭酸カリウム500μLならびに1匙(約1mg)の[1,1”−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン]ジクロロパラジウム(II)を加えた。反応混合物をマイクロ波中160℃で5分間照射した。溶液を酢酸100μLで中和し、全物質を4mLバイアルに移し、溶媒を真空下に除去した。粗製物をジメチルスルホキシド(dimtheylsulfoxide)400μLに溶解し、16分かけて6mL/分にて水中0.1%トリフルオロ酢酸およびアセトニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸、20〜100%アセトニトリルで溶出する逆相HPLCにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を減圧下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=487.9。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(47、10mg、0.022mmol)を5mLマイクロ波バイアル中に秤量し、2−メトキシピリミジン−5−ボロン酸(48、4.4mg、0.028mmol)と合わせ、続いてアセトニトリル600μLおよび1M炭酸カリウム500μLならびに1匙(約1mg)の[1,1”−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン]ジクロロパラジウム(II)を加えた。反応混合物をマイクロ波中160℃で5分間照射した。溶液を酢酸100μLで中和し、全物質を4mLバイアルに移し、溶媒を真空下に除去した。粗製物をジメチルスルホキシド(dimtheylsulfoxide)400μLに溶解し、16分かけて6mL/分にて水中0.1%トリフルオロ酢酸およびアセトニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸、20〜100%アセトニトリルで溶出する逆相HPLCにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を減圧下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=487.9。
更に化合物をスキーム5のプロトコールと同様に調製し、ここで反応時間および温度において、または代わりにテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)を触媒として使用し、ならびに所望の化合物を精製するためのクロマトグラフィー条件において、最適な反応条件は変化する。場合によっては2−メトキシピリミジン−5−ボロン酸48を適切なボロン酸に代え、および/またはプロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド47を適切な5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン誘導体に代えて、反応を行った。以下の化合物をこの手順により調製した:
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、および
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)。
3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンズアミド(P−2147)、
3−(3−{3−[3−(ピリジン−3−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−プロピオン酸(P−2148)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−クロロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2154)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2155)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2156)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2157)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2158)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2159)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2160)、
N−(4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−フェニル)−アセトアミド(P−2161)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピリミジン−5−イル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2162)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2164)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2165)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(モルホリン−4−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2166)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2167)、
N−シクロプロピル−4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2168)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニルアミノ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2169)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−メチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2170)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2171)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2172)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2174)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2175)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2176)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2177)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2178)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2179)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2183)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,6−ジメトキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2184)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2185)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピペリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2186)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチルスルファニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2187)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メタンスルホニル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2188)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチルスルファニル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2189)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1−ベンジル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2190)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(5−メチル−3−フェニル−イソオキサゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2191)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−フルオロ−ピリジン−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2192)、
N−(5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(P−2193)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ベンゼンスルホンアミド(P−2194)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,5−ジメチル−2H−ピラゾール−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2195)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2196)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−モルホリン−4−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2197)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−ヒドロキシ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2198)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2,4−ジメトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2199)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メチル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2211)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2212)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−メチル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2213)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−アミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2214)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ヒドロキシ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2215)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2216)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−エタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2218)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−ピロリジン−1−イル−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2219)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸アミド(P−2220)、
4−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N−(2−ヒドロキシ−エチル)−ベンゼンスルホンアミド(P−2221)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(プロパン−2−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2223)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[4−(ピロリジン−1−スルホニル)−フェニル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2227)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メタンスルホニル−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2228)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(6−ジメチルアミノ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2229)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2231)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−モルホリン−4−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2232)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(2−ピロリジン−1−イル−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2233)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−ヒドロキシ−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2234)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−ピロリジン−1−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2235)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−モルホリン−4−イル−プロポキシ)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2236)、
エタンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2269)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2270)、
エタンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2271)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2297)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2298)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2299)、
ブタン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2300)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2301)、
ブタン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2302)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2325)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2326)、
N−{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2343)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2344)、
N−{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2345)、
シクロプロパンスルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2350)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2351)、
シクロプロパンスルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2352)、
プロパン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2407)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(2−ジメチルアミノ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2408)、
ピロリジン−1−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2422)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2423)、
N,N−ジメチルアミノ−スルホン酸{2−フルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2424)、
ピロリジン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2425)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−4−フルオロ−フェニル}−アミド(P−2427)、
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(4−フルオロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2428)、および
プロパン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2429)。
以下の表は、所望の化合物(カラム4)を得るために使用した1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(カラム2)およびボロン酸(カラム3)を示す。化合物番号をカラム1に示し、観測された質量をカラム5に示す。
[実施例4]
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミドP−2182の合成。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミドP−2182を、スキーム6に示した通りに5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン49から2ステップで合成した。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミドP−2182の合成。
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミドP−2182を、スキーム6に示した通りに5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン49から2ステップで合成した。
ステップ1 − プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473)の調製:
5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(49、100mg、0.537mmol)、プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド(50、170mg、0.645mmol)および水酸化カリウム(90.4mg、1.61mmol)を、バイアル中メタノール2mLと合わせた。反応物を室温で3時間撹拌した。反応溶液を酢酸エチル20mLおよび水20mL(1N塩酸を加えてpHを約1にした)で抽出した。有機層を分離し、溶媒を真空下に除去し、得られた残渣を、5%TFAを含む4:1アセトニトリル:水に溶解した。これを室温で週末の間撹拌し、次いで酢酸エチルおよび水で抽出した。有機層をブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、溶媒を真空下に濾液から除去した。得られた物質を、ヘキサン中酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2473、135mg)。MS(ESI)[M+H+]+=449.9。
5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(49、100mg、0.537mmol)、プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド(50、170mg、0.645mmol)および水酸化カリウム(90.4mg、1.61mmol)を、バイアル中メタノール2mLと合わせた。反応物を室温で3時間撹拌した。反応溶液を酢酸エチル20mLおよび水20mL(1N塩酸を加えてpHを約1にした)で抽出した。有機層を分離し、溶媒を真空下に除去し、得られた残渣を、5%TFAを含む4:1アセトニトリル:水に溶解した。これを室温で週末の間撹拌し、次いで酢酸エチルおよび水で抽出した。有機層をブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、溶媒を真空下に濾液から除去した。得られた物質を、ヘキサン中酢酸エチルのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2473、135mg)。MS(ESI)[M+H+]+=449.9。
ステップ2 − プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2182)の調製:
ジクロロメタン2mLおよびテトラヒドロフラン2mLに溶解したプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473、135mg、0.300mmol)に、デス−マーチンペルヨージナン(127mg、0.300mmol)を固体として加えた。反応物は懸濁液であり、これを室温で15分間撹拌し、次いで5:1飽和重炭酸ナトリウム:飽和重硫酸ナトリウム60mLおよび酢酸エチル20mLでクエンチした。混合物を10分間撹拌し、層を分離した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。溶媒を真空下に濾液から除去し、得られた残渣を、ジクロロメタン中1%から5%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2182、53mg)。MS(ESI)[M−H+]−=446.0。
ジクロロメタン2mLおよびテトラヒドロフラン2mLに溶解したプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[ヒドロキシ−(5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)−メチル]−フェニル}−アミド(P−2473、135mg、0.300mmol)に、デス−マーチンペルヨージナン(127mg、0.300mmol)を固体として加えた。反応物は懸濁液であり、これを室温で15分間撹拌し、次いで5:1飽和重炭酸ナトリウム:飽和重硫酸ナトリウム60mLおよび酢酸エチル20mLでクエンチした。混合物を10分間撹拌し、層を分離した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。溶媒を真空下に濾液から除去し、得られた残渣を、ジクロロメタン中1%から5%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2182、53mg)。MS(ESI)[M−H+]−=446.0。
更に化合物をスキーム6のプロトコールと同様に調製し、ここで反応時間および温度において、ならびに所望の化合物を精製するためのクロマトグラフィー条件において、最適な反応条件は変化する。場合によってはステップ1における5−トリフルオロメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン49を適切な1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに代え、および/またはプロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド50を適切なアルデヒドに代えて反応を行った。以下の化合物をこの手順により調製した:
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1503)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)、
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)、
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1502)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1504)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)。
N−[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1503)、
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2057)、
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2058)、
N−[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2059)、
N−[2−フルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2060)、
5−(3−{[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−フェニル]−ヒドロキシ−メチル}−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2150)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(P−2151)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(1,5−ジメチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2152)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−イミダゾール−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2153)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2173)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド(P−2180)、
5−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2181)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(P−2200)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド(P−2201)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[2−(3−ジメチルアミノ−プロポキシ)−ピリミジン−5−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2203)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2204)、
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2207)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2208)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2209)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(4−メトキシ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2210)、
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222)、
(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステル(P−2225)、
プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−{5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−フェニル)−アミド(P−2226)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2239)、
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−2241)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2244)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2247)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2248)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ヒドロキシメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2250)、
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−N,N−ジエチル−プロピオンアミド(P−2255)、
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2257)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ジエチルアミノメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2258)、
プロパン−1−スルホン酸[2,4−ジフルオロ−3−(5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2259)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2260)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2261)、
エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2268)、
2−メチル−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2296)、
シクロプロパンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2348)、
1−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニルスルファモイル]−シクロプロパンカルボン酸(P−2349)、
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−メチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2403)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルエステル(P−2404)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−1502)、
3−[2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(P−2406)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(4−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2409)、
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−クロロ−4−フルオロ−フェニル]−アミド(P−2426)、
ブタン−1−スルホン酸{2−クロロ−4−フルオロ−3−[5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2430)、
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−1504)、
3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2478)、
N−[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド(P−2479)、および
プロパン−1−スルホン酸[2−フルオロ−3−(5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−アミド(P−2480)、
N−[2,4−ジフルオロ−3−(5−フルオロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2482)、
N−[3−(5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2483)、
N−[3−(5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2484)、および
N−[3−(4−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2−フルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド(P−2487)。
以下の表は、所望の化合物(カラム4)を得るために使用した1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(カラム2)およびアルデヒド(カラム3)を示す。化合物番号をカラム1に示し、観測された質量をカラム5に示す。
[実施例5]
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミドP−2008の合成。
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミドP−2008を、スキーム7に示した通りに3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸P−1095から1ステップで合成した。
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミドP−2008の合成。
5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミドP−2008を、スキーム7に示した通りに3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸P−1095から1ステップで合成した。
ステップ1 − 5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸[5−(3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオニルアミノ)−ペンチル]−アミド(P−2008)の調製:
バイアル中、3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸(P−1095、278mg、0.502mmol)をテトラヒドロフラン20mLに溶解し、続いて5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸(5−アミノ−ペンチル)−アミド(150.0mg、0.457mmol)を加えた。得られた懸濁液に、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(175mg、0.913mmol)を加え、反応物を室温で終夜撹拌した。この結果固形物になり、ほとんどの固体を溶解するためにこれにジメチルホルムアミド10mLを加え、反応物を室温で更に24時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去し、得られた粗製物を、4%酢酸を含む酢酸エチル、ジクロロメタン中0〜15%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮した。これは多少の不純物を有すると考えられ、分取HPLCにより更に精製した。適切なフラクションを凍結乾燥して、所望の化合物を白色綿状固体として得た(P−2008、57mg)。MS(ESI)[M+H+]+=864.3。
バイアル中、3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸(P−1095、278mg、0.502mmol)をテトラヒドロフラン20mLに溶解し、続いて5−(2−オキソ−ヘキサヒドロ−チエノ[3,4−d]イミダゾール−6−イル)−ペンタン酸(5−アミノ−ペンチル)−アミド(150.0mg、0.457mmol)を加えた。得られた懸濁液に、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(175mg、0.913mmol)を加え、反応物を室温で終夜撹拌した。この結果固形物になり、ほとんどの固体を溶解するためにこれにジメチルホルムアミド10mLを加え、反応物を室温で更に24時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を真空下に除去し、得られた粗製物を、4%酢酸を含む酢酸エチル、ジクロロメタン中0〜15%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮した。これは多少の不純物を有すると考えられ、分取HPLCにより更に精製した。適切なフラクションを凍結乾燥して、所望の化合物を白色綿状固体として得た(P−2008、57mg)。MS(ESI)[M+H+]+=864.3。
[実施例6]
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミドP−2217の合成。
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミドP−2217を、スキーム8に示した通りに3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸P−1213から1ステップで合成した。
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミドP−2217の合成。
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミドP−2217を、スキーム8に示した通りに3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸P−1213から1ステップで合成した。
ステップ1 − 3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(2−ヒドロキシ−エチル)−アミド(P−2217)の調製:
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(P−1213、0.206g、0.486mmol)をテトラヒドロフラン3.9mLに溶解し、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.149g、0.778mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.426mL、2.44mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.0855g、0.632mmol)を加え、続いてエタノールアミン(52、0.0341mL、0.564mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2217、6mg)。MS(ESI)[M+H+]+=467.5。
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(P−1213、0.206g、0.486mmol)をテトラヒドロフラン3.9mLに溶解し、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.149g、0.778mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.426mL、2.44mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.0855g、0.632mmol)を加え、続いてエタノールアミン(52、0.0341mL、0.564mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(P−2217、6mg)。MS(ESI)[M+H+]+=467.5。
3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸ジメチルアミドP−2237、P−2238、およびP−2243
を、エタノールアミン52をジメチルアミン(P−2237)に代え、エタノールアミン52をメトキシルアミン塩酸塩に代え、テトラヒドロフランの代わりにN,N−ジメチルホルムアミドを用い、およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(P−2238)の代わりに1−メチルピロリジンを用い、またはエタノールアミン52をメトキシルアミン塩酸塩に代え、テトラヒドロフランの代わりにN,N−ジメチルホルムアミドを用い、N,N−ジイソプロピルエチルアミンの代わりに1−メチルピロリジンを用い、および3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸P−1213を3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸P−1206(P−2243)に代えて、スキーム8のプロトコールに従って調製した。P−2237 MS(ESI)[M+H+]+=451.2、P−2238 MS(ESI)[M+H+]+=453.2、およびP−2243 MS(ESI)[M+H+]+=481.8。
[実施例7]
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2224の合成。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2224を、スキーム9に示した通りにプロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミドP−2222から1ステップで合成した。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2224の合成。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2224を、スキーム9に示した通りにプロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミドP−2222から1ステップで合成した。
ステップ1 − プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(6−プロピル−ピリジン−3−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2224)の調製:
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222、20.3mg、0.0359mmol)をメタノール0.14mLに溶解した。二酸化白金(0.81mg、0.0036mmol)を加え、得られた混合物を水素雰囲気下1時間撹拌した。混合物をセライトのベッドを通して濾過し、濾液を濃縮した。粗製物をジクロロメタン中15%メタノールからジクロロメタン中1%メタノールのグラジエントで溶出するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、濃縮して、所望の化合物を固体として得た。MS(ESI)[M+H+]+=499.4。
プロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミド(P−2222、20.3mg、0.0359mmol)をメタノール0.14mLに溶解した。二酸化白金(0.81mg、0.0036mmol)を加え、得られた混合物を水素雰囲気下1時間撹拌した。混合物をセライトのベッドを通して濾過し、濾液を濃縮した。粗製物をジクロロメタン中15%メタノールからジクロロメタン中1%メタノールのグラジエントで溶出するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、濃縮して、所望の化合物を固体として得た。MS(ESI)[M+H+]+=499.4。
3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−プロピオン酸メチルエステルP−2230、およびプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2240
を、二酸化白金の代わりに炭素担持20%水酸化パラジウムを用い、およびプロパン−1−スルホン酸(3−{5−[6−(3−ジエチルアミノ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル}−2,4−ジフルオロ−フェニル)−アミドP−2222を(E)−3−{3−[2,6−ジフルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−ベンゾイル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル}−アクリル酸メチルエステルP−2225またはプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2239のいずれかにそれぞれ代えて、スキーム9のプロトコールに従った水素化により同様に調製した。P−2230 MS(ESI)[M+H+]+=466.0、P−2240 MS(ESI)[M+H+]+=452.2。
[実施例8]
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2242の合成。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2242を、スキーム10に示した通りにプロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1499から1ステップで合成した。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2242の合成。
プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−2242を、スキーム10に示した通りにプロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−1499から1ステップで合成した。
ステップ1 − プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミド(P−2242)の調製:
バイアル中、プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499、0.217g、0.537mmol)を、トルエン1.5mL中のアジドトリメチルシラン(53、356μL、2.68mmol)およびジブチルオキソスタンナン(24mg、0.096mmol)と合わせた。混合物を110℃で24時間加熱し、懸濁液として維持した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を多少のアセトニトリルに懸濁し、10分間超音波処理した。沈殿物を濾取し、真空下に乾燥して、所望の化合物を灰白色固体として得た(P−2242、98mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=448.0。
バイアル中、プロパン−1−スルホン酸[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−1499、0.217g、0.537mmol)を、トルエン1.5mL中のアジドトリメチルシラン(53、356μL、2.68mmol)およびジブチルオキソスタンナン(24mg、0.096mmol)と合わせた。混合物を110℃で24時間加熱し、懸濁液として維持した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を多少のアセトニトリルに懸濁し、10分間超音波処理した。沈殿物を濾取し、真空下に乾燥して、所望の化合物を灰白色固体として得た(P−2242、98mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=448.0。
[実施例9]
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−2334の合成。
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−2334を、スキーム11に示した通りに5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン54から1ステップで合成した。
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−2334の合成。
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミドP−2334を、スキーム11に示した通りに5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン54から1ステップで合成した。
ステップ1 − 2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[3−(5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−アミド(P−2334)の調製:
2,6−ジフルオロ−3−(2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホニルアミノ)−安息香酸(55、0.520g、1.63mmol)に、ジクロロメタン2mLおよびテトラヒドロフラン2mLを加え、続いて塩化チオニル(297μL、4.07mmol)を加えた。反応物を50℃の油浴中に置いた。45分後、反応物は透明になり、溶媒を除去し、固体を真空下に1時間乾燥した。分離反応フラスコ中、ジクロロメタン10mL中の5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(54、0.267g、1.36mmol)および三塩化アルミニウム(0.905g、6.79mmol)を室温で1時間撹拌すると、濁ったオレンジ色溶液になった。乾燥酸クロリド反応物をジクロロメタン中溶液としてこの反応物に加え、反応物を終夜撹拌した。反応物をメタノールでクエンチして、透明溶液を得た。溶媒を真空下に除去して容量を減らし、粗製の反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を除去して、所望の化合物を固体として得た(P−2334、6mg)。MS(ESI)[M−H+]−=496.0、498.0。
2,6−ジフルオロ−3−(2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホニルアミノ)−安息香酸(55、0.520g、1.63mmol)に、ジクロロメタン2mLおよびテトラヒドロフラン2mLを加え、続いて塩化チオニル(297μL、4.07mmol)を加えた。反応物を50℃の油浴中に置いた。45分後、反応物は透明になり、溶媒を除去し、固体を真空下に1時間乾燥した。分離反応フラスコ中、ジクロロメタン10mL中の5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(54、0.267g、1.36mmol)および三塩化アルミニウム(0.905g、6.79mmol)を室温で1時間撹拌すると、濁ったオレンジ色溶液になった。乾燥酸クロリド反応物をジクロロメタン中溶液としてこの反応物に加え、反応物を終夜撹拌した。反応物をメタノールでクエンチして、透明溶液を得た。溶媒を真空下に除去して容量を減らし、粗製の反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を除去して、所望の化合物を固体として得た(P−2334、6mg)。MS(ESI)[M−H+]−=496.0、498.0。
[実施例10]
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミドP−2467の合成。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミドP−2467を、スキーム12に示した通りに5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン5から4ステップで合成した。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミドP−2467の合成。
プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミドP−2467を、スキーム12に示した通りに5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン5から4ステップで合成した。
ステップ1 − 5−クロロ−3−(3−ニトロ−フェニルスルファニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(57)の調製:
丸底フラスコ中、5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(5、0.200g、1.31mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド10mLに0℃で溶解し、水素化ナトリウム(63mg、1.6mmol)をフラスコに一度で加えた。反応物を15分間撹拌し、次いで3−ニトロフェニルジスルフィド(56、490mg、1.6mmol)をフラスコに一度で加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。反応物を3容量の水で希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を水で2回、ブラインで2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、オレンジ色固体を得た。固体をジクロロメタンで摩砕し、濾取して、所望の化合物を黄色固体として得た。MS(ESI)[M−H+]−=305.9。
丸底フラスコ中、5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(5、0.200g、1.31mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド10mLに0℃で溶解し、水素化ナトリウム(63mg、1.6mmol)をフラスコに一度で加えた。反応物を15分間撹拌し、次いで3−ニトロフェニルジスルフィド(56、490mg、1.6mmol)をフラスコに一度で加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。反応物を3容量の水で希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を水で2回、ブラインで2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、オレンジ色固体を得た。固体をジクロロメタンで摩砕し、濾取して、所望の化合物を黄色固体として得た。MS(ESI)[M−H+]−=305.9。
ステップ2 − 5−クロロ−3−(3−ニトロ−ベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(58)の調製:
丸底フラスコ中、5−クロロ−3−(3−ニトロ−フェニルスルファニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(57、0.100g、0.326mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド3mLに溶解し、m−クロロ過安息香酸(0.1g、0.6mmol)を加え、反応物を室温で3時間撹拌し、その後更にm−クロロ過安息香酸100mgを加え、反応物を更に16時間撹拌した。反応物を水:飽和重炭酸ナトリウム溶液(1:1)で希釈し、酢酸エチルで4回抽出した。合わせた有機層をブラインで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した(MS分析によりおよそ50%純度)。
丸底フラスコ中、5−クロロ−3−(3−ニトロ−フェニルスルファニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(57、0.100g、0.326mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド3mLに溶解し、m−クロロ過安息香酸(0.1g、0.6mmol)を加え、反応物を室温で3時間撹拌し、その後更にm−クロロ過安息香酸100mgを加え、反応物を更に16時間撹拌した。反応物を水:飽和重炭酸ナトリウム溶液(1:1)で希釈し、酢酸エチルで4回抽出した。合わせた有機層をブラインで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を更には精製せずに次のステップに使用した(MS分析によりおよそ50%純度)。
ステップ3 − 3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニルアミン(59)の調製:
5−クロロ−3−(3−ニトロ−ベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(58、0.14g、0.41mmol)に、エタノール30mLを、続いて二塩化錫(0.39g、2.1mmol)を加えた。反応物を58℃で終夜撹拌し、次いでブラインで希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に蒸発して、黄色固体を得た。これを水50mLおよび飽和重炭酸ナトリウム50mLで更に処理し、酢酸エチル100mLを加え、乳状懸濁液をセライトで処理し、充分混合した後濾過した。ブラインを加えて透明層にし、これを分離し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を黄色固体として得た(59、466mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M−H+]−=306.5および308.5。
5−クロロ−3−(3−ニトロ−ベンゼンスルホニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(58、0.14g、0.41mmol)に、エタノール30mLを、続いて二塩化錫(0.39g、2.1mmol)を加えた。反応物を58℃で終夜撹拌し、次いでブラインで希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に蒸発して、黄色固体を得た。これを水50mLおよび飽和重炭酸ナトリウム50mLで更に処理し、酢酸エチル100mLを加え、乳状懸濁液をセライトで処理し、充分混合した後濾過した。ブラインを加えて透明層にし、これを分離し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を黄色固体として得た(59、466mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M−H+]−=306.5および308.5。
ステップ4 − プロパン−1−スルホン酸[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニル]−アミド(P−2467)の調製:
丸底フラスコ中、3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニルアミン(59、0.1g、0.2mmol)をテトラヒドロフラン1mLおよびピリジン1mLに溶解した。プロパン−1−スルホニルクロリド(60、0.044mL、0.39mmol)を一度で加え、反応物を室温で3日間撹拌し、その後反応物を35℃で終夜加温した。反応物を水で希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、固体を得た。固体を逆相クロマトグラフィーを用いて精製して、ほとんど生成物に近い(単離困難)不純物を含む所望の化合物を得た(P−2467、15mg)。1H−NMRは所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M−H+]−=412.38。
丸底フラスコ中、3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−スルホニル)−フェニルアミン(59、0.1g、0.2mmol)をテトラヒドロフラン1mLおよびピリジン1mLに溶解した。プロパン−1−スルホニルクロリド(60、0.044mL、0.39mmol)を一度で加え、反応物を室温で3日間撹拌し、その後反応物を35℃で終夜加温した。反応物を水で希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで2回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、固体を得た。固体を逆相クロマトグラフィーを用いて精製して、ほとんど生成物に近い(単離困難)不純物を含む所望の化合物を得た(P−2467、15mg)。1H−NMRは所望の化合物構造と一致した。MS(ESI)[M−H+]−=412.38。
[実施例11]
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド64の合成。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド64を、スキーム13に示した通りにN−(5−アミノ−ピリジン−2−イル)−アセトアミド61から2ステップで合成した。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド64の合成。
N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド64を、スキーム13に示した通りにN−(5−アミノ−ピリジン−2−イル)−アセトアミド61から2ステップで合成した。
ステップ1 − N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンズアミド(63)の調製:
N−(5−アミノ−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(61、1.53g、10.1mmol)に、テトラヒドロフラン20mLを、続いてピリジン(0.900mL、11.1mmol)を加えた。この懸濁液にテトラヒドロフラン10mL中の2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(62、2.24g、10.1mmol)溶液を加え、反応物を室温で終夜撹拌し、次いで酢酸エチルおよび水(加えた塩酸とともに)を加えて抽出した。有機層をブラインで洗浄し、合わせた水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、この物質を、ジクロロメタン中1から6%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(63、1.527g)。MS(ESI)[M+H+]+=336.9。
N−(5−アミノ−ピリジン−2−イル)−アセトアミド(61、1.53g、10.1mmol)に、テトラヒドロフラン20mLを、続いてピリジン(0.900mL、11.1mmol)を加えた。この懸濁液にテトラヒドロフラン10mL中の2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンゾイルクロリド(62、2.24g、10.1mmol)溶液を加え、反応物を室温で終夜撹拌し、次いで酢酸エチルおよび水(加えた塩酸とともに)を加えて抽出した。有機層をブラインで洗浄し、合わせた水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮し、この物質を、ジクロロメタン中1から6%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(63、1.527g)。MS(ESI)[M+H+]+=336.9。
ステップ2 − N−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−3−アミノ−2,6−ジフルオロ−ベンズアミド(64)の調製:
エタノール30mLおよびテトラヒドロフラン85mL中のN−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンズアミド(63、0.500g、1.49mmol)に、水中のラネーニッケルスラリー液約3ccを加えた。次いで、反応物を水素化反応容器中水素(0.0718g、35.5mmol)下35psiで置いた。反応物を週末にかけて置き、その後これをセライトを通して濾過し、すべての揮発性溶媒を濾液から除去して粗製物を得、これをジクロロメタン中1から6%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の生成物を得た(64、345mg)。MS(ESI)[M+H+]+=306.9。
エタノール30mLおよびテトラヒドロフラン85mL中のN−(6−アセチルアミノ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−ベンズアミド(63、0.500g、1.49mmol)に、水中のラネーニッケルスラリー液約3ccを加えた。次いで、反応物を水素化反応容器中水素(0.0718g、35.5mmol)下35psiで置いた。反応物を週末にかけて置き、その後これをセライトを通して濾過し、すべての揮発性溶媒を濾液から除去して粗製物を得、これをジクロロメタン中1から6%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の生成物を得た(64、345mg)。MS(ESI)[M+H+]+=306.9。
[実施例12]
6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド68の合成。
6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド68を、スキーム14に示した通りに6−アセチルアミノ−ニコチン酸65から2ステップで合成した。
6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド68の合成。
6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド68を、スキーム14に示した通りに6−アセチルアミノ−ニコチン酸65から2ステップで合成した。
ステップ1 − 6−アセチルアミノ−N−(2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−ニコチンアミド(67)の調製:
バイアル中、6−アセチルアミノ−ニコチン酸(65、0.362g、2.01mmol)およびシアヌル酸クロリド(0.371g、2.01mmol)をテトラヒドロフラン10mL中で混合し、続いてピリジン(162μL、2.01mmol)を室温で滴下添加した。反応混合物を室温で5時間撹拌し、その後テトラヒドロフラン2mL中の2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニルアミン(66、0.200g、1.15mmol)およびピリジン(320μL、4.0mmol)を加え、反応物を室温で4日間撹拌した。水(1N塩酸を含む)を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。揮発性溶媒を真空下に除去し、残渣を酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(67、225mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=337.1。
バイアル中、6−アセチルアミノ−ニコチン酸(65、0.362g、2.01mmol)およびシアヌル酸クロリド(0.371g、2.01mmol)をテトラヒドロフラン10mL中で混合し、続いてピリジン(162μL、2.01mmol)を室温で滴下添加した。反応混合物を室温で5時間撹拌し、その後テトラヒドロフラン2mL中の2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニルアミン(66、0.200g、1.15mmol)およびピリジン(320μL、4.0mmol)を加え、反応物を室温で4日間撹拌した。水(1N塩酸を含む)を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥した。揮発性溶媒を真空下に除去し、残渣を酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(67、225mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=337.1。
ステップ2 − 6−アセチルアミノ−N−(3−アミノ−2,6−ジフルオロ−フェニル)−ニコチンアミド(68)の調製:
エタノール20mLおよびテトラヒドロフラン75mL中の6−アセチルアミノ−N−(2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−ニコチンアミド(67、0.431g、1.28mmol)に、水中ラネーニッケルスラリー液約3ccを加えた。反応物を風船を用いて水素(0.0619g、30.6mmol)下フラスコ中に置いた。4時間後、反応物をセライトを通して濾過し、すべての揮発性溶媒を濾液から除去して粗製物を得、これを酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(68、310mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=307.1。
エタノール20mLおよびテトラヒドロフラン75mL中の6−アセチルアミノ−N−(2,6−ジフルオロ−3−ニトロ−フェニル)−ニコチンアミド(67、0.431g、1.28mmol)に、水中ラネーニッケルスラリー液約3ccを加えた。反応物を風船を用いて水素(0.0619g、30.6mmol)下フラスコ中に置いた。4時間後、反応物をセライトを通して濾過し、すべての揮発性溶媒を濾液から除去して粗製物を得、これを酢酸エチル/ヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(68、310mg)。1H−NMR(dmso−d6)は所望の化合物と一致した。MS(ESI)[M+H+]+=307.1。
[実施例13]
5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン72の合成。
5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン72を、スキーム15に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から2ステップで合成した。
5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン72の合成。
5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン72を、スキーム15に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から2ステップで合成した。
ステップ1 − 5−トリメチルシラニルエチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(71)の調製:
5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.303g、1.22mmol)、(トリメチルシリル)アセチレン(70、0.210mL、1.46mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.039g、0.055mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.0019g、0.010mmol)を窒素雰囲気下トリエチルアミン(19mL、0.14mol)に溶解した。得られた混合物を60℃に加熱し、窒素雰囲気下16時間撹拌した。トリエチルアミンを真空下に除去し、水30mLを残渣に加え、これをエーテル2×20mLで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。固体を濾別し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を、酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を固体として得た(71、0.237g)。MS(ESI)[M+H+]+=215.3。
5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.303g、1.22mmol)、(トリメチルシリル)アセチレン(70、0.210mL、1.46mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.039g、0.055mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.0019g、0.010mmol)を窒素雰囲気下トリエチルアミン(19mL、0.14mol)に溶解した。得られた混合物を60℃に加熱し、窒素雰囲気下16時間撹拌した。トリエチルアミンを真空下に除去し、水30mLを残渣に加え、これをエーテル2×20mLで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。固体を濾別し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を、酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を固体として得た(71、0.237g)。MS(ESI)[M+H+]+=215.3。
ステップ2 − 5−エチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(72)の調製:
5−トリメチルシラニルエチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(71、0.235g、1.10mmol)をメタノール16mLに溶解し、炭酸カリウム(0.0152g、0.110mmol)を加えた。反応物を室温で2時間撹拌し、次いで真空下に濃縮し、残渣をジクロロメタンに溶解し、硫酸ナトリウムで乾燥した。固体を濾別し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を、酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を固体として得た(72、0.155g)。MS(ESI)[M+H+]+=143.3。
5−トリメチルシラニルエチニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(71、0.235g、1.10mmol)をメタノール16mLに溶解し、炭酸カリウム(0.0152g、0.110mmol)を加えた。反応物を室温で2時間撹拌し、次いで真空下に濃縮し、残渣をジクロロメタンに溶解し、硫酸ナトリウムで乾燥した。固体を濾別し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を、酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を固体として得た(72、0.155g)。MS(ESI)[M+H+]+=143.3。
[実施例14]
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル74の合成。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル74を、スキーム16に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸73から1ステップで合成した。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル74の合成。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル74を、スキーム16に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸73から1ステップで合成した。
ステップ1 − 1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸エチルエステル(74)の調製:
エタノール18mL中の1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(73、0.511g、3.15mmol)に、硫酸(2.5mL、0.047mol)を加えた。得られた混合物を終夜還流した。溶媒を真空下に減少させ、残渣を5%重炭酸ナトリウム水溶液中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせて、所望の化合物を白色固体として得た。MS(ESI)[M+H+]+=191.2。
エタノール18mL中の1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(73、0.511g、3.15mmol)に、硫酸(2.5mL、0.047mol)を加えた。得られた混合物を終夜還流した。溶媒を真空下に減少させ、残渣を5%重炭酸ナトリウム水溶液中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせて、所望の化合物を白色固体として得た。MS(ESI)[M+H+]+=191.2。
[実施例15]
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド75の合成。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド75を、スキーム17に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸73から1ステップで合成した。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド75の合成。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド75を、スキーム17に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸73から1ステップで合成した。
ステップ1 − 1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸メチルアミド(75)の調製:
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(73、0.441g、2.72mmol)をテトラヒドロフラン22mLに溶解した。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.834g、4.35mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(2.37mL、13.6mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.478g、3.54mmol)を加え、続いてテトラヒドロフラン2mL中のメチルアンモニウムクロリド(0.213g、3.15mmol)およびトリエチルアミン(0.455mL、3.26mmol)の混合物を加えた。得られた混合物は大変濁っており、ジメチルホルムアミド1.5mlを加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。得られた混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を白色固体として得た(75、198mg)。MS(ESI)[M+H+]+=176.0。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸(73、0.441g、2.72mmol)をテトラヒドロフラン22mLに溶解した。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.834g、4.35mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(2.37mL、13.6mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.478g、3.54mmol)を加え、続いてテトラヒドロフラン2mL中のメチルアンモニウムクロリド(0.213g、3.15mmol)およびトリエチルアミン(0.455mL、3.26mmol)の混合物を加えた。得られた混合物は大変濁っており、ジメチルホルムアミド1.5mlを加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。得られた混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を白色固体として得た(75、198mg)。MS(ESI)[M+H+]+=176.0。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸シクロプロピルアミド76
を、メチルアンモニウムクロリドおよびトリエチルアミンをシクロプロピルアミンに代えて、スキーム17のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=202.0。
[実施例16]
5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン79の合成。
5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン79を、スキーム18に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルバルデヒド77から1ステップで合成した。
5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン79の合成。
5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン79を、スキーム18に示した通りに1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルバルデヒド77から1ステップで合成した。
ステップ1 − 5−モルホリン−4−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(79)の調製:
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルバルデヒド(77、0.303g、2.07mmol)に、ジクロロメタン20mLを加え、続いてモルホリン(78、181μL、2.07mmol)および次いで酢酸(354μL、6.22mmol)を加えた。この懸濁液を室温で30分間撹拌し、次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.32g、6.22mmol)を加えた。反応物を週末にかけて撹拌し、次いでメタノールでクエンチし、すべての揮発性溶媒を真空下に除去した。固体をテトラヒドロフラン約50mLで処理し、白色沈殿物を濾別した。溶媒を真空下に濾液から除去して粗製の固体を得、これをジクロロメタン中1から10%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(79、395mg)。MS(ESI)[M+H+]+=218.1。
1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルバルデヒド(77、0.303g、2.07mmol)に、ジクロロメタン20mLを加え、続いてモルホリン(78、181μL、2.07mmol)および次いで酢酸(354μL、6.22mmol)を加えた。この懸濁液を室温で30分間撹拌し、次いでトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(1.32g、6.22mmol)を加えた。反応物を週末にかけて撹拌し、次いでメタノールでクエンチし、すべての揮発性溶媒を真空下に除去した。固体をテトラヒドロフラン約50mLで処理し、白色沈殿物を濾別した。溶媒を真空下に濾液から除去して粗製の固体を得、これをジクロロメタン中1から10%メタノールのグラジエントで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(79、395mg)。MS(ESI)[M+H+]+=218.1。
5−ピロリジン−1−イルメチル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン80、5−(4−メチル−ピペラジン−1−イルメチル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン81、およびジエチル−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イルメチル)−アミン82
を、モルホリン78をピロリジン、1−メチル−ピペラジンおよびジエチル−アミンにそれぞれ代えて、スキーム18のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=202.4(80)、231.2(81)、および204.9(82)。
[実施例17]
N,N−ジエチル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオンアミド87の合成。
N,N−ジエチル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオンアミド87を、スキーム19に示した通りに(E)−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−アクリル酸メチルエステル83から3ステップで合成した。
N,N−ジエチル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオンアミド87の合成。
N,N−ジエチル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオンアミド87を、スキーム19に示した通りに(E)−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−アクリル酸メチルエステル83から3ステップで合成した。
ステップ1 − 3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸メチルエステル(84)の調製:
1ッ口丸底フラスコ中、(E)−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−アクリル酸メチルエステル(4.615g、22.82mmol)をメタノール150mLおよびテトラヒドロフラン200mLに溶解した。この溶液を窒素ガスで5分間脱気し、10%Pd/C(465mg)を溶液に加えた。混合物を水素風船を用いて水素化し、室温で終夜撹拌した。Pd/Cを濾別し、溶媒を真空下に濾液から除去して、所望の化合物84を得た。MS(ESI)[M+H+]+=205.2。
1ッ口丸底フラスコ中、(E)−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−アクリル酸メチルエステル(4.615g、22.82mmol)をメタノール150mLおよびテトラヒドロフラン200mLに溶解した。この溶液を窒素ガスで5分間脱気し、10%Pd/C(465mg)を溶液に加えた。混合物を水素風船を用いて水素化し、室温で終夜撹拌した。Pd/Cを濾別し、溶媒を真空下に濾液から除去して、所望の化合物84を得た。MS(ESI)[M+H+]+=205.2。
ステップ2 − 3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸(85)の調製:
丸底フラスコ中、3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸メチルエステル(84、4.21g、20.6mmol)をテトラヒドロフラン150mLに溶解し、水酸化リチウムの溶液(3550mg、0.0845mol、脱イオン水84mLに溶解した)を加えた。混合物を50℃で2時間加熱し、次いで反応混合物を6N塩酸でpHを約1〜2に酸性化し、酢酸エチルおよび水で抽出した。水層をpH約3〜4に調整すると沈殿物が得られ、これを濾取して、所望の化合物1.051gを得た。MS(ESI)[M+H+]+=191.4。次いで水層を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮して、更に所望の化合物1.67gを得た。
丸底フラスコ中、3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸メチルエステル(84、4.21g、20.6mmol)をテトラヒドロフラン150mLに溶解し、水酸化リチウムの溶液(3550mg、0.0845mol、脱イオン水84mLに溶解した)を加えた。混合物を50℃で2時間加熱し、次いで反応混合物を6N塩酸でpHを約1〜2に酸性化し、酢酸エチルおよび水で抽出した。水層をpH約3〜4に調整すると沈殿物が得られ、これを濾取して、所望の化合物1.051gを得た。MS(ESI)[M+H+]+=191.4。次いで水層を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮して、更に所望の化合物1.67gを得た。
ステップ3 − N,N−ジエチル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオンアミド(87)の調製:
バイアル中、3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸(85、401mg、2.11mmol)をテトラヒドロフラン20mLに溶解し、ジエチル−アミン(86、436μL、4.22mmol)を加えた。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(808mg、4.22mmol)を加え、反応物を室温で終夜撹拌した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をメタノール/ジクロロメタンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を油状物として得た(87、267mg)。MS(ESI)[M+H+]+=246.5。
バイアル中、3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロピオン酸(85、401mg、2.11mmol)をテトラヒドロフラン20mLに溶解し、ジエチル−アミン(86、436μL、4.22mmol)を加えた。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(808mg、4.22mmol)を加え、反応物を室温で終夜撹拌した。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化ナトリウム水で抽出した。有機層を水およびブラインで洗浄し、次いで硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮し、粗製物をメタノール/ジクロロメタンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を油状物として得た(87、267mg)。MS(ESI)[M+H+]+=246.5。
1−ピロリジン−1−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン88、および1−モルホリン−4−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン89
を、ステップ3におけるジエチル−アミン86をピロリジン、およびモルホリンにそれぞれ代えて、スキーム19のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=244.5(88)、および260.5(89)。
1−ピロリジン−1−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン88を以下のステップ4に従って反応して、5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン90を得た:
ステップ4 − 5−(3−ピロリジン−1−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(90)の調製:
テトラヒドロフラン中の1.0Mリチウムテトラヒドロアルミネート(2.65mL、2.66mmol)にテトラヒドロフラン50mLを加え、混合物を氷−水浴中0℃に冷却した。テトラヒドロフラン10mL中の1−ピロリジン−1−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン(88、431mg、1.77mmol)溶液を滴下添加し、0℃で15分間維持した。反応混合物を室温に加温した。2時間後、反応混合物をテトラヒドロフラン20mLで希釈し、硫酸ナトリウム約4gを加え、室温で30分間撹拌した。反応物を濾過して固形物を除去し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(90、235mg)。MS(ESI)[M+H+]+=230.5。
テトラヒドロフラン中の1.0Mリチウムテトラヒドロアルミネート(2.65mL、2.66mmol)にテトラヒドロフラン50mLを加え、混合物を氷−水浴中0℃に冷却した。テトラヒドロフラン10mL中の1−ピロリジン−1−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン(88、431mg、1.77mmol)溶液を滴下添加し、0℃で15分間維持した。反応混合物を室温に加温した。2時間後、反応混合物をテトラヒドロフラン20mLで希釈し、硫酸ナトリウム約4gを加え、室温で30分間撹拌した。反応物を濾過して固形物を除去し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を得た(90、235mg)。MS(ESI)[M+H+]+=230.5。
5−(3−モルホリン−4−イル−プロピル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン91
を、1−ピロリジン−1−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン88を1−モルホリン−4−イル−3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−プロパン−1−オン89に代えて、スキーム19、ステップ4のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=246.5。
[実施例18]
5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン93の合成。
5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン93を、スキーム20に示した通りに5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン54から1ステップで合成した。
5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン93の合成。
5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン93を、スキーム20に示した通りに5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン54から1ステップで合成した。
ステップ1 − 5−メタンスルホニル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(93)の調製:
ジメチルスルホキシド15mL中の5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(54、1.00g、5.08mmol)に、メタンスルフィン酸ナトリウム(92、0.6218g、6.090mmol)、L−プロリン(0.117g、1.02mmol)、ヨウ化銅(I)(0.200g、1.05mmol)および水酸化ナトリウム(0.0406g、1.02mmol)を加えた。反応物を120℃で終夜撹拌し、次いでアンモニア水溶液中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を濃縮し、ヘキサン中20%から100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を白色固体として得た(93、0.50g)。MS(ESI)[M−H+]−=195.1。
ジメチルスルホキシド15mL中の5−ブロモ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(54、1.00g、5.08mmol)に、メタンスルフィン酸ナトリウム(92、0.6218g、6.090mmol)、L−プロリン(0.117g、1.02mmol)、ヨウ化銅(I)(0.200g、1.05mmol)および水酸化ナトリウム(0.0406g、1.02mmol)を加えた。反応物を120℃で終夜撹拌し、次いでアンモニア水溶液中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を濃縮し、ヘキサン中20%から100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を白色固体として得た(93、0.50g)。MS(ESI)[M−H+]−=195.1。
[実施例19]
5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン98の合成。
5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン98を、スキーム21に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から3ステップで合成した。
5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン98の合成。
5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン98を、スキーム21に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から3ステップで合成した。
ステップ1 − 1−ベンゼンスルホニル−5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(95)の調製:
5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.521g、2.13mmol)、テトラ−N−ブチルアンモニウムブロミド(0.0689g、0.214mmol)、および水中5.00M水酸化ナトリウム(5.50mL、0.0275mol)を丸底フラスコ中で合わせた。テトラヒドロフラン5.0mL中のベンゼンスルホニルクロリド(94、0.327mL、2.56mmol)を室温で滴下添加した。反応物を室温で終夜撹拌し、2層を分離した。水層を酢酸エチルで洗浄し、合わせた有機層を1M重炭酸ナトリウム水溶液、続いて水で洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(95、0.702g)。
5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.521g、2.13mmol)、テトラ−N−ブチルアンモニウムブロミド(0.0689g、0.214mmol)、および水中5.00M水酸化ナトリウム(5.50mL、0.0275mol)を丸底フラスコ中で合わせた。テトラヒドロフラン5.0mL中のベンゼンスルホニルクロリド(94、0.327mL、2.56mmol)を室温で滴下添加した。反応物を室温で終夜撹拌し、2層を分離した。水層を酢酸エチルで洗浄し、合わせた有機層を1M重炭酸ナトリウム水溶液、続いて水で洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(95、0.702g)。
ステップ2 − 1−ベンゼンスルホニル−5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(97)の調製:
1−ベンゼンスルホニル−5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(95、0.482g、1.23mmol)、3−メトキシ−プロピン(96、0.127mL、1.48mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.039g、0.056mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.0020g、0.010mmol)を窒素雰囲気下トリエチルアミン19mに溶解した。得られた混合物を60℃に加熱し、窒素雰囲気下16時間撹拌した。トリエチルアミンを真空下に除去し、水30mLを残渣に加え、エーテル2×20mLで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た。
1−ベンゼンスルホニル−5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(95、0.482g、1.23mmol)、3−メトキシ−プロピン(96、0.127mL、1.48mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.039g、0.056mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.0020g、0.010mmol)を窒素雰囲気下トリエチルアミン19mに溶解した。得られた混合物を60℃に加熱し、窒素雰囲気下16時間撹拌した。トリエチルアミンを真空下に除去し、水30mLを残渣に加え、エーテル2×20mLで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た。
ステップ3 − 5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(98)の調製:
窒素雰囲気下、1−ベンゼンスルホニル−5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(97、0.541g、1.66mmol)をテトラヒドロフラン13mLに溶解し、テトラヒドロフラン中の1.00Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオリド9.12mLを加えた。得られた溶液を窒素雰囲気下室温で3時間撹拌した。反応物を水でクエンチし、2層を分離した。水層を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(98、0.215g)。
窒素雰囲気下、1−ベンゼンスルホニル−5−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(97、0.541g、1.66mmol)をテトラヒドロフラン13mLに溶解し、テトラヒドロフラン中の1.00Mテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオリド9.12mLを加えた。得られた溶液を窒素雰囲気下室温で3時間撹拌した。反応物を水でクエンチし、2層を分離した。水層を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびジクロロメタンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(98、0.215g)。
[実施例20]
5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド101の合成。
5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド101を、スキーム22に示した通りに5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸99から2ステップで合成した。
5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド101の合成。
5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド101を、スキーム22に示した通りに5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸99から2ステップで合成した。
ステップ1 − 5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(101)の調製:
5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸(99、0.417g、2.06mmol)をテトラヒドロフラン19mLに溶解した。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.633g、3.30mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.81mL、10.4mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.363g、2.68mmol)を、続いてテトラヒドロフラン中2.00Mエチルアミン(100、1.20mL、2.40mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、その後ジメチルホルムアミド1.5mLを加え、更に4時間撹拌した。得られた混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(101、163mg)。MS(ESI)[M+H+]+=229.29、231.3。
5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸(99、0.417g、2.06mmol)をテトラヒドロフラン19mLに溶解した。N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.633g、3.30mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.81mL、10.4mmol)、および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.363g、2.68mmol)を、続いてテトラヒドロフラン中2.00Mエチルアミン(100、1.20mL、2.40mmol)を加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌し、その後ジメチルホルムアミド1.5mLを加え、更に4時間撹拌した。得られた混合物を水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(101、163mg)。MS(ESI)[M+H+]+=229.29、231.3。
ステップ2 − 5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(103)の調製:
5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、0.424g、1.74mmol)、5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(101、0.159g、0.694mmol)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.016g、0.014mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム(4.2mL、4.2mmol)中で混合した。反応混合物を80℃で終夜加熱した。2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(103、200mg)。MS(ESI)[M+H+]+=267.2。
5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、0.424g、1.74mmol)、5−ブロモ−ピリジン−2−カルボン酸エチルアミド(101、0.159g、0.694mmol)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.016g、0.014mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム(4.2mL、4.2mmol)中で混合した。反応混合物を80℃で終夜加熱した。2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(103、200mg)。MS(ESI)[M+H+]+=267.2。
5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸メチルアミド104、および5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−カルボン酸シクロプロピルアミド105
を、ステップ1におけるエチルアミン100をメチルアンモニウムクロリドおよびシクロアルキルアミンにそれぞれ代えて、スキーム22のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=253.1(104)、および279.1(105)。
[実施例21]
5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン110の合成。
5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン110を、スキーム23に示した通りに2,5−ジブロモ−ピリジン106から3ステップで合成した。
5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン110の合成。
5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン110を、スキーム23に示した通りに2,5−ジブロモ−ピリジン106から3ステップで合成した。
ステップ1 − 5−ブロモ−2−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン(108)の調製:
2,5−ジブロモ−ピリジン(106、4.64g、19.6mmol)、3−メトキシ−プロピン(107、1.66mL、19.7mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.084g、0.44mmol)のトリエチルアミン61.6mL溶液を窒素でパージし、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.31g、0.44mmol)を0℃で加えた。得られた混合物を0℃で1時間、次いで室温で1時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、次いで水およびブラインで洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(108、2.64g)。
2,5−ジブロモ−ピリジン(106、4.64g、19.6mmol)、3−メトキシ−プロピン(107、1.66mL、19.7mmol)、およびヨウ化銅(I)(0.084g、0.44mmol)のトリエチルアミン61.6mL溶液を窒素でパージし、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.31g、0.44mmol)を0℃で加えた。得られた混合物を0℃で1時間、次いで室温で1時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、次いで水およびブラインで洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(108、2.64g)。
ステップ2 − 5−[6−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(109)の調製:
5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、0.998g、4.09mmol)、5−ブロモ−2−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン(108、0.616g、2.72mmol)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.157g、0.136mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム8.2mL(8.2mmol)およびテトラヒドロフラン22mL中で混合した。得られた混合物を80℃で加熱した。酢酸エチルおよび水を加え、2層を分離した。水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(109、565mg)。MS(ESI)[M+H+]+=264.3。
5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、0.998g、4.09mmol)、5−ブロモ−2−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン(108、0.616g、2.72mmol)、およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.157g、0.136mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム8.2mL(8.2mmol)およびテトラヒドロフラン22mL中で混合した。得られた混合物を80℃で加熱した。酢酸エチルおよび水を加え、2層を分離した。水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(109、565mg)。MS(ESI)[M+H+]+=264.3。
ステップ3 − 5−[6−(3−メトキシ−プロピル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(110)の調製:
5−[6−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(109、0.534g、2.03mmol)をメタノール8.1mLに溶解した。水酸化パラジウム(0.028g、0.20mmol)を加え、得られた混合物を水素雰囲気下数時間撹拌し、次いでセライトのベッドを通して濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(110、419g)。MS(ESI)[M+H+]+=268.3。
5−[6−(3−メトキシ−プロパ−1−イニル)−ピリジン−3−イル]−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(109、0.534g、2.03mmol)をメタノール8.1mLに溶解した。水酸化パラジウム(0.028g、0.20mmol)を加え、得られた混合物を水素雰囲気下数時間撹拌し、次いでセライトのベッドを通して濾過した。濾液を真空下に濃縮した。粗製物を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(110、419g)。MS(ESI)[M+H+]+=268.3。
ジエチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリジン−2−イル]−プロパ−2−イニル}−アミン111
を、ステップ1における3−メトキシ−プロピン107をジエチル−プロパ−2−イニル−アミンに代えて、スキーム23、ステップ1および2のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M+H+]+=305.3。
[実施例22]
ジメチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリミジン−2−イルオキシ]−プロピル}−アミン115の合成。
ジメチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリミジン−2−イルオキシ]−プロピル}−アミン115を、スキーム24に示した通りに5−ブロモ−2−クロロ−ピリミジン112から2ステップで合成した。
ジメチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリミジン−2−イルオキシ]−プロピル}−アミン115の合成。
ジメチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリミジン−2−イルオキシ]−プロピル}−アミン115を、スキーム24に示した通りに5−ブロモ−2−クロロ−ピリミジン112から2ステップで合成した。
ステップ1 − [3−(5−ブロモ−ピリミジン−2−イルオキシ)−プロピル]−ジメチル−アミン(114)の調製:
乾燥テトラヒドロフラン10mL中の3−(ジメチルアミノ)−1−プロパノール(113、3.45mL、2.84mmol)溶液に、水素化ナトリウム(0.0784g、3.10mmol)を室温で加えた。15分後、5−ブロモ−2−クロロ−ピリミジン(112、0.500g、2.58mmol)を加え、混合物を室温で16時間撹拌した。これに、飽和塩化アンモニウム約500μLを加え、反応物を酢酸エチルで処理し、濾過した。溶媒を真空下に濾液から除去し、次いでジエチルエーテルを加え、溶媒を真空下に除去し、2回繰り返した。得られた残渣をテトラヒドロフラン/アセトニトリルで溶解し、濾過した。シリカゲルを濾液に加え、溶媒を真空下に除去し、次いでジクロロメタン中1から6%メタノール、続いてジクロロメタン中20%メタノールで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(113、259mg)。MS(ESI)[M+H+]+=261.9。
乾燥テトラヒドロフラン10mL中の3−(ジメチルアミノ)−1−プロパノール(113、3.45mL、2.84mmol)溶液に、水素化ナトリウム(0.0784g、3.10mmol)を室温で加えた。15分後、5−ブロモ−2−クロロ−ピリミジン(112、0.500g、2.58mmol)を加え、混合物を室温で16時間撹拌した。これに、飽和塩化アンモニウム約500μLを加え、反応物を酢酸エチルで処理し、濾過した。溶媒を真空下に濾液から除去し、次いでジエチルエーテルを加え、溶媒を真空下に除去し、2回繰り返した。得られた残渣をテトラヒドロフラン/アセトニトリルで溶解し、濾過した。シリカゲルを濾液に加え、溶媒を真空下に除去し、次いでジクロロメタン中1から6%メタノール、続いてジクロロメタン中20%メタノールで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た(113、259mg)。MS(ESI)[M+H+]+=261.9。
ステップ2 − ジメチル−{3−[5−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−ピリミジン−2−イルオキシ]−プロピル}−アミン(115)の調製:
丸底フラスコ中、[3−(5−ブロモ−ピリミジン−2−イルオキシ)−プロピル]−ジメチル−アミン(114、259mg、0.996mmol)、5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、364mg、1.49mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(57.5mg、0.0498mmol)、およびテトラ−n−ブチルアンモニウムヨージド(37mg、0.10mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム6mL(6.0mmol)およびテトラヒドロフラン12mL中で混合した。得られた混合物を70℃で終夜加熱した。2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液、水、およびブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をジクロロメタン中30%以下のメタノールで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮し、次いで8%トリエチルアミンを含む酢酸エチル中15%メタノールで溶出する新規カラム上で更に精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を灰白色固体として得た(115、76mg)。MS(ESI)[M+H+]+=298.0。
丸底フラスコ中、[3−(5−ブロモ−ピリミジン−2−イルオキシ)−プロピル]−ジメチル−アミン(114、259mg、0.996mmol)、5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(102、364mg、1.49mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(57.5mg、0.0498mmol)、およびテトラ−n−ブチルアンモニウムヨージド(37mg、0.10mmol)を、水中1.00M炭酸カリウム6mL(6.0mmol)およびテトラヒドロフラン12mL中で混合した。得られた混合物を70℃で終夜加熱した。2層を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液、水、およびブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をジクロロメタン中30%以下のメタノールで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮し、次いで8%トリエチルアミンを含む酢酸エチル中15%メタノールで溶出する新規カラム上で更に精製した。適切なフラクションを合わせ、真空下に濃縮して、所望の化合物を灰白色固体として得た(115、76mg)。MS(ESI)[M+H+]+=298.0。
[実施例23]
アルデヒド反応剤の合成。
プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド124を、スキーム25に示した通りに4−クロロ−2−フルオロ−フェニルアミン116から7ステップで合成した。
アルデヒド反応剤の合成。
プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド124を、スキーム25に示した通りに4−クロロ−2−フルオロ−フェニルアミン116から7ステップで合成した。
ステップ1 − 3−アミノ−6−クロロ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル(118)の調製:
窒素雰囲気下ドライアイス/アセトン浴で冷却したテトラヒドロフラン300mL中の4−クロロ−2−フルオロ−フェニルアミン(116、6.30mL、57.0mmol)に、n−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、24.4mL)をゆっくり加えた。20分後、テトラヒドロフラン(40.0mL)に溶解した1,2−ビス−(クロロ−ジメチル−シラニル)−エタン(12.9g、60.0mmol)を反応物にゆっくり加えた。1時間後、n−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、25.0mL)を反応物にゆっくり加えた。反応物を−78℃で20分間撹拌し、次いで60分かけて室温に加温した。反応物を−78℃に冷却し、続いてn−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、26.0mL)をゆっくり加えた。80分後、クロロギ酸ベンジル(117、10.0mL、70.0mmol)を反応物に加えた。反応混合物を−78℃で終夜撹拌し、続いて水80mLおよび濃塩酸25mLを加えた。反応物を室温に2時間加温した。有機層を分離した。水層を炭酸カリウムで塩基性化し、酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン20%)により単離して、無色油を得た(3、12.5g、78.3%)。MS(ESI)[M+H+]+=280.0。
窒素雰囲気下ドライアイス/アセトン浴で冷却したテトラヒドロフラン300mL中の4−クロロ−2−フルオロ−フェニルアミン(116、6.30mL、57.0mmol)に、n−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、24.4mL)をゆっくり加えた。20分後、テトラヒドロフラン(40.0mL)に溶解した1,2−ビス−(クロロ−ジメチル−シラニル)−エタン(12.9g、60.0mmol)を反応物にゆっくり加えた。1時間後、n−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、25.0mL)を反応物にゆっくり加えた。反応物を−78℃で20分間撹拌し、次いで60分かけて室温に加温した。反応物を−78℃に冷却し、続いてn−ブチルリチウム(ヘキサン中2.50M、26.0mL)をゆっくり加えた。80分後、クロロギ酸ベンジル(117、10.0mL、70.0mmol)を反応物に加えた。反応混合物を−78℃で終夜撹拌し、続いて水80mLおよび濃塩酸25mLを加えた。反応物を室温に2時間加温した。有機層を分離した。水層を炭酸カリウムで塩基性化し、酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル/ヘキサン20%)により単離して、無色油を得た(3、12.5g、78.3%)。MS(ESI)[M+H+]+=280.0。
ステップ2 − 6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸ベンジルエステル(119)の調製:
ジクロロメタン28mL中の3−アミノ−6−クロロ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル(118、1.20g、4.3mmol)に、ピリジン(0.52mL、6.4mmol)およびプロパン−1−スルホニルクロリド(60、0.685g、4.8mmol)を加えた。反応物を室温で終夜撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物をシリカゲルクロマトグラフィーで単離して、無色油を得た(119、960mg、58.0%)。MS(ESI)[M−H+]−=384.1。
ジクロロメタン28mL中の3−アミノ−6−クロロ−2−フルオロ−安息香酸ベンジルエステル(118、1.20g、4.3mmol)に、ピリジン(0.52mL、6.4mmol)およびプロパン−1−スルホニルクロリド(60、0.685g、4.8mmol)を加えた。反応物を室温で終夜撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。所望の化合物をシリカゲルクロマトグラフィーで単離して、無色油を得た(119、960mg、58.0%)。MS(ESI)[M−H+]−=384.1。
ステップ3 − 6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(120)の調製:
テトラヒドロフラン100mL中の6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸ベンジルエステル(119、6.00g、15.6mmol)に、1.0M水酸化カリウム水溶液100mLを加えた。反応物を終夜に加熱還流し、次いで水中に注ぎ入れ、1N塩酸水溶液でpH2に酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機部分を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(120、3.95g、85.8%)。
テトラヒドロフラン100mL中の6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸ベンジルエステル(119、6.00g、15.6mmol)に、1.0M水酸化カリウム水溶液100mLを加えた。反応物を終夜に加熱還流し、次いで水中に注ぎ入れ、1N塩酸水溶液でpH2に酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機部分を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た(120、3.95g、85.8%)。
ステップ4 − 2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(121)の調製:
メタノール10mL中の6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(120、0.69g、2.3mmol)に、炭素担持20%水酸化パラジウム(200mg)を加えた。反応物を水素下50psiで2時間撹拌した。反応物を濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物(121)を白色固体として得、これを更には精製せずに次のステップに使用した。MS(ESI)[M−H+]−=260.1。
メタノール10mL中の6−クロロ−2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(120、0.69g、2.3mmol)に、炭素担持20%水酸化パラジウム(200mg)を加えた。反応物を水素下50psiで2時間撹拌した。反応物を濾過し、濾液を真空下に濃縮して、所望の化合物(121)を白色固体として得、これを更には精製せずに次のステップに使用した。MS(ESI)[M−H+]−=260.1。
ステップ5 − 2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸メチルエステル(122)の調製:
ジクロロメタン100mL中の2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(121、5.05g、19.3mmol)に、N,N−ジメチルホルムアミド(0.075mL、0.97mmol)を窒素雰囲気下に加えた。反応物を氷/水で冷却し、続いて塩化オキサリル(ジクロロメタン中2.00M、10.8mL、21.6mmol)をゆっくり加えた。反応混合物を室温で3.0時間撹拌した。反応物を氷/水で冷却し、続いてメタノール(36.0mL、0.89mol)をゆっくり加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。反応物を真空下に濃縮し、ヘキサン中30%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を粗製の白色固体(122、4.0g)として得、更には精製せずに次のステップに使用した。
ジクロロメタン100mL中の2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸(121、5.05g、19.3mmol)に、N,N−ジメチルホルムアミド(0.075mL、0.97mmol)を窒素雰囲気下に加えた。反応物を氷/水で冷却し、続いて塩化オキサリル(ジクロロメタン中2.00M、10.8mL、21.6mmol)をゆっくり加えた。反応混合物を室温で3.0時間撹拌した。反応物を氷/水で冷却し、続いてメタノール(36.0mL、0.89mol)をゆっくり加えた。反応物を室温で終夜撹拌した。反応物を真空下に濃縮し、ヘキサン中30%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を粗製の白色固体(122、4.0g)として得、更には精製せずに次のステップに使用した。
ステップ6 − プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ヒドロキシメチル−フェニル)−アミド(123)の調製:
テトラヒドロフラン133mL中の2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸メチルエステル(122、3.80g、13.8mmol)に、リチウムテトラヒドロアルミネート(テトラヒドロフラン中1.00M、20.0mL、20.0mmol)を窒素雰囲気下室温で加えた。反応物を室温で8時間撹拌し、続いて硫酸ナトリウム10水塩10gを加えた。12時間後、反応物を濾過し、濾液を真空下に濃縮し、ジクロロメタン中5%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を白色固体として得た(123、3.0g、87.9%)。
テトラヒドロフラン133mL中の2−フルオロ−3−(プロパン−1−スルホニルアミノ)−安息香酸メチルエステル(122、3.80g、13.8mmol)に、リチウムテトラヒドロアルミネート(テトラヒドロフラン中1.00M、20.0mL、20.0mmol)を窒素雰囲気下室温で加えた。反応物を室温で8時間撹拌し、続いて硫酸ナトリウム10水塩10gを加えた。12時間後、反応物を濾過し、濾液を真空下に濃縮し、ジクロロメタン中5%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を白色固体として得た(123、3.0g、87.9%)。
ステップ7 − プロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド(124)の調製:
テトラヒドロフラン5.0mL中のプロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ヒドロキシメチル−フェニル)−アミド(123、0.20g、0.81mmol)に、デス−マーチンペルヨージナン(0.377g、0.89mmol)を加えた。反応物を室温で10分間撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空(vacuume)下に濃縮し、ヘキサン中20%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を白色固体として得た(124、100mg、50.0%)。MS(ESI)[M−H+]−=244.1。
テトラヒドロフラン5.0mL中のプロパン−1−スルホン酸(2−フルオロ−3−ヒドロキシメチル−フェニル)−アミド(123、0.20g、0.81mmol)に、デス−マーチンペルヨージナン(0.377g、0.89mmol)を加えた。反応物を室温で10分間撹拌し、次いで水中に注ぎ入れ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を真空(vacuume)下に濃縮し、ヘキサン中20%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を白色固体として得た(124、100mg、50.0%)。MS(ESI)[M−H+]−=244.1。
N−(2−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミド125
を、ステップ2におけるプロパン−1−スルホニルクロリド60を4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホニルクロリドに代えて、スキーム25のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M−H+]−=346.4。
プロパン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド(127)を、スキーム26に示した通りに2−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミン125から2ステップで合成した。
ステップ1 − プロパン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アミド(127)の調製:
ジクロロメタン10mL中の2−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミン(126、1.226g、8.422mmol)に、ピリジン(0.759mL、9.26mmol)およびプロパン−1−スルホニルクロリド(60、1.04mL、9.26mmol)を加え、反応物を室温で3〜4時間撹拌した。反応物を1M塩酸水溶液でクエンチし、水層を分離し、酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(127、1.59g)。MS(ESI)[M−H+]−=250.03、252.03。
ジクロロメタン10mL中の2−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミン(126、1.226g、8.422mmol)に、ピリジン(0.759mL、9.26mmol)およびプロパン−1−スルホニルクロリド(60、1.04mL、9.26mmol)を加え、反応物を室温で3〜4時間撹拌した。反応物を1M塩酸水溶液でクエンチし、水層を分離し、酢酸エチルで抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(127、1.59g)。MS(ESI)[M−H+]−=250.03、252.03。
ステップ2 − プロパン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド(128)の調製:
テトラヒドロフラン51mL中のN,N−ジイソプロピルアミン(diisopropylamin)(2.74mL、19.6mmol)に、n−ブチルリチウム(7.83mL、ヘキサン中2.50M、19.6mmol)を窒素雰囲気下−78℃で加えた。30分後、プロパン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アミド(127、1.59g、6.32mmol)を窒素下、温度を−78℃に維持しながら加えた。1時間後、N,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL、22mmol)を窒素下、30分間撹拌して温度を−78℃に維持しながら加え、次いで1時間室温に加温した。反応物を飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチし、水層を分離し、酢酸エチルで3回抽出した。すべての有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(127、398mg)。MS(ESI)[M−H+]−=278.1。
テトラヒドロフラン51mL中のN,N−ジイソプロピルアミン(diisopropylamin)(2.74mL、19.6mmol)に、n−ブチルリチウム(7.83mL、ヘキサン中2.50M、19.6mmol)を窒素雰囲気下−78℃で加えた。30分後、プロパン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アミド(127、1.59g、6.32mmol)を窒素下、温度を−78℃に維持しながら加えた。1時間後、N,N−ジメチルホルムアミド(1.7mL、22mmol)を窒素下、30分間撹拌して温度を−78℃に維持しながら加え、次いで1時間室温に加温した。反応物を飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチし、水層を分離し、酢酸エチルで3回抽出した。すべての有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。粗製物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して、所望の化合物を得た(127、398mg)。MS(ESI)[M−H+]−=278.1。
ブタン−1−スルホン酸(2−クロロ−4−フルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド129
を、ステップ1におけるプロパン−1−スルホニルクロリド60をブタン−1−スルホニルクロリドに代えて、スキーム26のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M−H+]−=291.9。
エタンスルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド130、2−メチル−プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド131、3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド132、N−(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−C,C,C−トリフルオロ−メタンスルホンアミド133、およびシクロプロパンスルホン酸(2,4−ジフルオロ−3−ホルミル−フェニル)−アミド134
を、ステップ1における2−クロロ−4−フルオロ−フェニルアミン126を2,4−ジフルオロ−フェニルアミンに代え、およびプロパン−1−スルホニルクロリド60をエタンスルホニルクロリド、2−メチル−プロパン−1−スルホニルクロリド、3,3,3−トリフルオロ−プロパン−1−スルホニルクロリド、トリフルオロ−メタンスルホニルクロリド、およびシクロプロパンスルホニルクロリドにそれぞれ代えて、スキーム26のプロトコールに従って調製した。MS(ESI)[M−H+]−=248.1(130)、276.1(131)、288.0(133)。
[実施例24]
5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン136の合成。
5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン136を、スキーム27に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から1ステップで合成した。
5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン136の合成。
5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン136を、スキーム27に示した通りに5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン69から1ステップで合成した。
ステップ2 − 5−シクロプロピル−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(136)の調製:
反応容器中、5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.343g、1.40mmol)、シクロプロピル亜鉛ブロミド(135、12.6mL、テトラヒドロフラン中0.500M、6.32mmol)、および[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]ニッケル(II)クロリド(0.0762g、0.140mmol)を、1,4−ジオキサン5.37mLと合わせた。反応物を100℃で終夜加熱した。メタノールを加え、混合物を真空下に濃縮した。酢酸エチルおよび水を残渣に加え、得られた混合物をセライトのベッドを通して濾過した。セライトベッドを酢酸エチルで洗浄した。合わせた濾液を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=159.0。
反応容器中、5−ヨード−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン(69、0.343g、1.40mmol)、シクロプロピル亜鉛ブロミド(135、12.6mL、テトラヒドロフラン中0.500M、6.32mmol)、および[1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン]ニッケル(II)クロリド(0.0762g、0.140mmol)を、1,4−ジオキサン5.37mLと合わせた。反応物を100℃で終夜加熱した。メタノールを加え、混合物を真空下に濃縮した。酢酸エチルおよび水を残渣に加え、得られた混合物をセライトのベッドを通して濾過した。セライトベッドを酢酸エチルで洗浄した。合わせた濾液を分離し、水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濾液を真空下に濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製した。適切なフラクションを合わせ、溶媒を真空下に除去して、所望の化合物を得た。MS(ESI)[M+H+]+=159.0。
[実施例25]
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)多形
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)は、当技術分野において公知の方法に従って、例えば、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている方法を使用して調製でき、その開示は、参照により本明細書に組み込まれる。化合物P−1167は、多形形態で、例えば多形形態1または2として存在し得、ここで、そのような多形形態は、実質的に純粋な多形として単離され得る。所望の多形形態は、例えば、適切な結晶化条件を使用することによって調製できる。例えば、形態1は、アセトン/無水エタノール(例えば、体積で1:1から5:1、好ましくは2:1)からの再結晶によって単離した。形態2はより安定な多形であり、多様な再結晶条件下、例えば、メチル−t−ブチルエーテル/テトラヒドロフラン、酢酸エチルもしくはアセトンからの再結晶で形成できるか、または加熱/融解および再凝固によって形成され得る。実質的に純粋な単離された多形形態を、X線粉末回折(XRPD)、示差走査熱量測定(DSC)および赤外分光法によって特徴付けした。
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)多形
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)は、当技術分野において公知の方法に従って、例えば、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている方法を使用して調製でき、その開示は、参照により本明細書に組み込まれる。化合物P−1167は、多形形態で、例えば多形形態1または2として存在し得、ここで、そのような多形形態は、実質的に純粋な多形として単離され得る。所望の多形形態は、例えば、適切な結晶化条件を使用することによって調製できる。例えば、形態1は、アセトン/無水エタノール(例えば、体積で1:1から5:1、好ましくは2:1)からの再結晶によって単離した。形態2はより安定な多形であり、多様な再結晶条件下、例えば、メチル−t−ブチルエーテル/テトラヒドロフラン、酢酸エチルもしくはアセトンからの再結晶で形成できるか、または加熱/融解および再凝固によって形成され得る。実質的に純粋な単離された多形形態を、X線粉末回折(XRPD)、示差走査熱量測定(DSC)および赤外分光法によって特徴付けした。
多形形態1の形成を実証するために、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド(P−1167)を、約2.4w/wのアセトン:無水エタノール混合物(体積で1:4)で処理し、20℃±5℃で少なくとも6時間かき混ぜた。内容物を濾過し、固体をアセトン:無水エタノール(体積で1:4)混合物で洗浄した。固体を約3.4w/wのテトラヒドロフランで処理し、懸濁液を60℃±5℃に少なくとも30分間加熱し、かき混ぜた。混合物を55℃±5℃に冷却し、約11.8w/wのメチル−t−ブチルエーテルを添加した。得られた懸濁液を20℃±5℃に少なくとも1時間冷却した。内容物を濾過し、固体をメチル−t−ブチルエーテルで洗浄し、乾燥させた。固体をアセトン:無水エタノール(体積で2:1)で処理した。内容物をかき混ぜ、懸濁液を60℃で溶液になるまで加熱した。溶液を研磨フィルターに通して濾過して、メチル−t−ブチルエーテル処理ステップからのあらゆる残留固形物を除去した。濾液を真空下で濃縮し、20℃±5℃で少なくとも30分間撹拌し、濾過した。予め冷却した(0℃から−5℃)エタノールで固体を洗浄し、45℃で乾燥させ、続いて真空下75℃で一定重量に到達するまで乾燥させて、純粋なP−1167多形形態1を得た。形態1は、試料をアセトン:エタノール(体積で1:1)で還流にて処理し、次いで熱いうちに濾過し、固体が析出するまで真空下で濾液から溶媒を除去しても調製された。
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド多形形態1および形態2を、X線粉末回折、赤外分光分析および示差走査熱量測定によって特徴付けした。CuKα放射線を使用する島津XRD−6000X線粉末回折計を使用し、X線粉末回折(XRPD)によって試料を分析した。管電圧およびアンペア数は、それぞれ40kVおよび40mAに設定した。発散および散乱スリットは1°に設定し、受光スリットは0.15mmに設定した。回折される放射線は、NaIシンチレーション検出器によって検出した。2.5°から40°2θまで3°/分(0.4秒/0.02°刻み)のθ−2θ連続走査を使用した。ケイ素標準物質を分析して、機器アライメントを確認した。データを収集し、XRD−6100/7000 v.5.0を使用して分析した。ケイ素インサート付きのアルミニウム保持器に入れることにより、試料を分析用に調製した。結果を下記の表1に示す。
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド多形形態1および形態2を、赤外分光分析によって分析した。結果を下記の表2に示し、該表は、各試料について観察された特徴的な波数を示すものである。
プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミド多形形態1および形態2を、1分間につき10.00℃で走査する示差走査熱量測定によって分析した。形態1のDSCサーモグラムは、約152〜164℃で発熱シフトおよび268.0℃で吸熱ピークを示す。形態2のDSCサーモグラムは、271.2℃で吸熱ピークを示す。
[実施例26]
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物、酸性および塩基性付加塩、ならびに複合体
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび式Iの化合物等の関連化合物は、有機塩複合体を形成し得、溶解性の改善をもたらす、弱塩基性および弱酸性両方の中心を提供する機能性を有するとして特徴付けられる。例えば、アザインドール部分のN−7は弱塩基性(pKa約4〜5)であるのに対し、スルホンアミド窒素は弱酸性(pKa約7)である。有機塩複合体は、ゲストとホストとの間における複数の相互作用部位の電位を反映している。例えばナトリウムまたはカリウムを使用して無機塩を作製するための試みは、単離するのが困難な、いくつかの事例においては吸湿性の材料をもたらした。他の事例において、材料は非吸湿性であり得る一方で、単離された材料は複数の多形形態を呈し得る。対照的に、塩基性アミノ酸であるアルギニンおよびリジンは、非結晶性複合体を化学量論的様式で容易に形成することが分かり、得られた材料は、遊離塩基形態および他の標準的な塩形態と比べて増強された溶解性およびバイオアベイラビリティ(薬物動態分析における暴露)を実証した。更なる予想外の利点を実証すると、そのような複合体は、典型的な結晶塩形態としてよりはむしろ非晶質形態として単離され、非吸湿性かつ化学的に安定であった。
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物、酸性および塩基性付加塩、ならびに複合体
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび式Iの化合物等の関連化合物は、有機塩複合体を形成し得、溶解性の改善をもたらす、弱塩基性および弱酸性両方の中心を提供する機能性を有するとして特徴付けられる。例えば、アザインドール部分のN−7は弱塩基性(pKa約4〜5)であるのに対し、スルホンアミド窒素は弱酸性(pKa約7)である。有機塩複合体は、ゲストとホストとの間における複数の相互作用部位の電位を反映している。例えばナトリウムまたはカリウムを使用して無機塩を作製するための試みは、単離するのが困難な、いくつかの事例においては吸湿性の材料をもたらした。他の事例において、材料は非吸湿性であり得る一方で、単離された材料は複数の多形形態を呈し得る。対照的に、塩基性アミノ酸であるアルギニンおよびリジンは、非結晶性複合体を化学量論的様式で容易に形成することが分かり、得られた材料は、遊離塩基形態および他の標準的な塩形態と比べて増強された溶解性およびバイオアベイラビリティ(薬物動態分析における暴露)を実証した。更なる予想外の利点を実証すると、そのような複合体は、典型的な結晶塩形態としてよりはむしろ非晶質形態として単離され、非吸湿性かつ化学的に安定であった。
アルギニン、ニコチンアミドおよびリジン複合体を含む有機塩基複合体は、典型的には、N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物を、20〜50溶媒体積のアルコール、好ましくはメタノールに、穏やかに加熱しながら(30〜35℃)溶解することによって形成される。乳状懸濁液を撹拌し、別分量のアルコール中で粉砕したL型のアルギニンまたはリジンを1当量添加する。混合物を不活性雰囲気下で透明帯黄色溶液が形成されるまで撹拌する。溶液を濾過し、減圧下で濾液から溶媒を除去する。得られた黄色フィルムは、真空乾燥させると砕けやすい固体を形成する。代替として、該複合体は、ヘプタン、メチルt−ブチルエーテル、酢酸エチル等の冷溶媒をアルコール溶液に添加することによって沈殿でき、得られた固体を濾過し、真空乾燥させて、砕けやすい固体を単離する。得られた固体は、典型的には、ある程度(<30%)の結晶化度の非晶質であり、好ましくは、該複合体は実質的に非晶質であり、10%未満、また5%未満、また1%未満の結晶性である。いくつかの事例においては、得られた固体をある程度の結晶性材料を有するように調製してよく、ここで、上記の方法は、アルギニンまたはリジンと比べて過剰量のN−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドを使用することにより、修正される。例えば、0.5当量のL型のアルギニンまたはリジンを、メタノール中の化合物の懸濁液に添加してよい。単離されて得られる固体は、非晶質複合体と結晶性化合物との混合物を含むことになる。使用されるL−アルギニンまたはL−リジンの量は、任意のレベルの結晶性材料、例えば、10%、20%、30%、40%、50%、60%、70%、80%または90%の結晶性を有する固体を提供するように、それぞれ90%、80%、70%、60%、50%、40%、30%、20%または10%の非晶質固体で適宜調整され得る。固体中における結晶性材料および非晶質材料の相対量は、当業者によって、例えば、Shahら、J Pharm Sci 2006、95:1641〜1665において記載されている通りに、容易に決定できる。
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物の、トシレート、ベシレートまたはメシレート等、スルホン酸シリーズの有機アニオンを含む酸付加塩は、好ましくは、遊離塩基の溶解性を提供するアセトンを使用して形成され、塩が形成されると非溶媒となる。典型的には、N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドを、20〜50溶媒体積のアセトンに撹拌および加熱しながら(30〜35℃)添加し、続いて所望の酸対イオンを1当量添加する。溶液を2〜8℃にゆっくり冷却し、濾過または遠心分離のいずれかによって固体を単離し、続いて真空乾燥させる。得られた固体は、非晶質、部分的に非晶質または結晶性であってよく、必要に応じてアルコール:アセトン:酢酸エチルまたはアルコール単独から再結晶させ(recrystalize)、所望の固体を結晶形態で取得することができる。
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物の、クエン酸、酒石酸、コハク酸、グルタル酸およびアセチルサリチル酸複合体を含む有機酸複合体は、好ましくは、メタノール等の適切な溶媒中、1:1または1:2の化合物:酸比で形成される。典型的には、N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドを、15〜20溶媒体積のメタノールに、噴霧乾燥またはヘプタン等の非溶媒の添加のいずれかによって単離された所望の固体とともに添加し、続いて濾過し、真空乾燥させる。得られる固体は、好ましくは非晶質複合体である。
N−[3−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−フェニル]−スルホンアミドおよび関連化合物の、硫酸塩、リン酸塩および塩酸塩を含む鉱酸は、メタノールまたは酢酸エチル溶液から調製される。
得られた複合体または塩を、噴霧乾燥技術によって処理して好ましい形態を直接提供する、または、適切な添加剤材料を用いて直接圧縮性または被包性の剤形を提供することもできる。塩または複合体は、適切な選択の電荷移動パートナーを用いる親化合物のメカノケミカル(例えばローラー圧縮)またはマイクロ波照射によって到達することもできる。そのようなアプローチは、溶媒利用を最小化し、収率、純度およびスループットを増加させるため、ならびに従来の溶媒技術を使用して達成できない構成を獲得するために使用される。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021のアルギニン複合体は、5g(9.7mmol)の遊離塩基を100mLのメタノールに懸濁させ、30〜35℃で加熱しながら混合することによって調製した。L−アルギニン(1.70g、9.7mmol)を、5.1mLのメタノール中の粉砕分散液として添加した。乳白色懸濁液を、透明帯黄色溶液が形成されるまで加熱しながら撹拌する。溶液を濾過し、減圧下で濾液から溶媒を除去、または噴霧乾燥によって処理して、複合体を砕けやすい黄色固体として得た。
N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1092、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドP−1167、およびプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496のアルギニン複合体は、N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021のリジンまたはニコチンアミド複合体およびプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドP−1167のリジン複合体と同様にして調製した。
これらのアルギニンまたはリジン複合体のいずれも、例えば、1当量の塩酸(または他の適切な酸)をメタノール中の化合物の懸濁液に添加し、L−アルギニンまたはL−リジンと混合することにより、塩酸等の強酸を含む三重複合体として調製できる。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021のメシレート塩は、5g(9.7mmol)を100mLのアセトンに懸濁させ、30〜35℃で加熱しながら混合することによって調製した。メタンスルホン酸(0.63mL、9.7mmol)を添加し、溶液を30分間かけて5℃に冷却した。得られた固体を濾過によって単離し、洗浄し、真空下で乾燥させて、所望の塩を得た。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021のベシレートおよびトシレート塩は、同様にして調製した。
[実施例27]
固体形態の物理的特性
リジンまたはアルギニンのいずれかと複合したプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドP−1167を、該複合体が形成された遊離塩基多形形態2と比較した。これらの材料のXRPD比較は、リジン複合体が本質的に非晶質(強度がはるかに減少した遊離塩基に関連する若干のピークがある)であり、アルギニン複合体が実質的に非晶質(遊離塩基に関連する明らかなピークがない)であることを示す。2シータ値および強度を下記の表3に示す。
固体形態の物理的特性
リジンまたはアルギニンのいずれかと複合したプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドP−1167を、該複合体が形成された遊離塩基多形形態2と比較した。これらの材料のXRPD比較は、リジン複合体が本質的に非晶質(強度がはるかに減少した遊離塩基に関連する若干のピークがある)であり、アルギニン複合体が実質的に非晶質(遊離塩基に関連する明らかなピークがない)であることを示す。2シータ値および強度を下記の表3に示す。
これらの試料のDSCは、アルギニンおよびリジン複合体が特徴的な転移を欠き、271℃での遊離塩基結晶転移の前に完全に融解していることを示し、これらの複合体が非晶質であることを更に裏付けている。
同様にして調製したP−1167の実質的に非晶質のアルギニン複合体の固有溶解速度を、酵素なしの擬似胃液(SGF)中および擬似腸液(SIF)中における形態2多形の固有溶解速度と比較した。試験試料のペレットを適切な流体に溶解し、時間の関数としてのUV吸光度を254nm(SGF)または310nm(SIF)で計測し、プロットした。結果は、遊離塩基よりも実質的に大きい約200分でのSGF中における最大吸光度、および遊離塩基よりも実質的に高いSIF中における吸光度を実証するものである。このように、アルギニン複合体の溶解の著しい改善が示されており、この溶解は、更に複合体を完全に非晶質形態に処理することによって改善される可能性がある。
アルギニンと複合したプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496を、該複合体が形成された遊離塩基と比較した。これらの材料のXRPD比較は、特徴的な非晶質ハローを実証し、アルギニン複合体が非晶質であることを示す。同様に、DSCは、アルギニン複合体が、約56℃から約120℃までの極めて広範な転移を有し、かつ約275℃での遊離塩基の特徴的な転移を欠いていることを示す。
アルギニンと複合したN−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021ロット番号14を、該複合体が形成された遊離塩基と比較した。これらの材料のXRPD比較は、遊離塩基に関連する若干の微小ピークがある特徴的な非晶質ハローを本質的に実証し、アルギニン複合体が非晶質であることを示す。同様に、DSCは、アルギニン複合体が、低温での広範な転移および約140℃での極めて微小な転移を有し、かつ約276℃での遊離塩基の特徴的な転移を欠いていることを示す。最後に、固体状態NMRも比較し、ここで、13C交差分極マジック角スピニングは、Varian UnityINOVA−400分光計(ラーモア周波数:13C=100.542MHz、1H=399.790MHz)を使用して室温で獲得した。試料を4mmのペンシル型ジルコニアローターに装填し、マジック角にて12kHzで回転させた。スペクトルは、2.2μs(90o)の1Hパルス幅、3〜8msの傾斜振幅交差分極接触時間、30msの獲得時間、走査間に10〜30秒の遅延、2700のデータ点を有する45kHzのスペクトル幅、および100または400の共添加走査を使用して、獲得時間中の位相変調SPINAL−64高出力1Hデカップリングで獲得した。各自由誘導減衰は、32768点をとるVarian VNMR 6.1Cソフトウェア3、および10または100Hzの指数関数的線幅拡大因子を使用して処理して、信号対雑音比を改善した。VNMR線形予測アルゴリズムを使用し、自由誘導減衰の最初の3つのデータ点を後方予測して、フラットベースラインを生成した。スペクトルピークの化学シフトは、176.5ppmにおけるグリシンのカルボニル炭素共鳴を外部参照した。結果は、複合体の非晶質性を明らかに実証し、複合体が、遊離塩基またはL−アルギニンいずれかと比較して秩序構造を有さないことを示している。この非晶質複合体は、好ましい生物薬剤学的特性を提供するのに加えて、容易に砕けやすくかつ圧縮性であり、したがって、遊離塩基よりも多くの材料を圧縮して錠剤とすることができるため、固形カプセル剤の調製において有利である。
アルギニンと複合したN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1092ロット番号2を、該複合体が形成された遊離塩基と比較した。これらの材料のXRPD比較は、特徴的な非晶質ハローを本質的に実証し、アルギニン複合体が非晶質であることを示す。同様に、DSCは、アルギニン複合体が、低温での広範な転移および約140℃での極めて微小な転移を有し、かつ約276℃での遊離塩基の特徴的な転移を欠いていることを示す。
[実施例28]
固体形態の薬物動態評価
複合体から調製された種々の組成物の薬物動態特性は、雄スプラーグドーリーラットまたは雄ビーグル犬において評価し、遊離塩基化合物の特性と比較することができる。ラットに、外科的に埋め込まれた頸静脈カテーテルを介するIV注射によって、または経口強制飼養(PO)によってのいずれかで、化合物を毎日投薬する。各化合物は、ジメチルスルホキシド中20mg/mLの貯蔵液として調製し、これを更に希釈して、IVまたはPO製剤のために所望の濃度の投薬用貯蔵物を得る。IV投薬では、投薬用貯蔵物をSolutol(登録商標):エタノール:水の1:1:8混合物中に希釈する。PO投薬では、投薬用貯蔵物を1%メチルセルロース中に希釈する。カセットフォーマットにおいて、5種の化合物を希釈して、IV投薬用に0.5mg/mLずつおよびPO投薬用に0.4mg/mLずつとし、それぞれ1mg/kg(2mL/kg)または2mg/kg(5mL/kg)で投薬する。IV投薬した動物については、毎日の投薬の5、15、30および60分ならびに4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて尾静脈血液試料を収集する。PO投薬した動物については、毎日の投薬の30分、1、2、4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて尾静脈血液試料を収集する。イヌには、適切な製剤中の経口カプセル剤によって50mg/mLで毎日投薬する。毎日の投薬の30分、1、2、4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて橈側皮静脈血液試料を収集する。すべての試料を処理して血奬とし、各化合物のLC/MS/MSによる後の分析のために凍結させる。時間の関数として血漿中レベルをプロットして、AUC(ng*hr/mL)を評価する。
固体形態の薬物動態評価
複合体から調製された種々の組成物の薬物動態特性は、雄スプラーグドーリーラットまたは雄ビーグル犬において評価し、遊離塩基化合物の特性と比較することができる。ラットに、外科的に埋め込まれた頸静脈カテーテルを介するIV注射によって、または経口強制飼養(PO)によってのいずれかで、化合物を毎日投薬する。各化合物は、ジメチルスルホキシド中20mg/mLの貯蔵液として調製し、これを更に希釈して、IVまたはPO製剤のために所望の濃度の投薬用貯蔵物を得る。IV投薬では、投薬用貯蔵物をSolutol(登録商標):エタノール:水の1:1:8混合物中に希釈する。PO投薬では、投薬用貯蔵物を1%メチルセルロース中に希釈する。カセットフォーマットにおいて、5種の化合物を希釈して、IV投薬用に0.5mg/mLずつおよびPO投薬用に0.4mg/mLずつとし、それぞれ1mg/kg(2mL/kg)または2mg/kg(5mL/kg)で投薬する。IV投薬した動物については、毎日の投薬の5、15、30および60分ならびに4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて尾静脈血液試料を収集する。PO投薬した動物については、毎日の投薬の30分、1、2、4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて尾静脈血液試料を収集する。イヌには、適切な製剤中の経口カプセル剤によって50mg/mLで毎日投薬する。毎日の投薬の30分、1、2、4、8および24時間後に、リチウムヘパリン抗凝血剤を用いて橈側皮静脈血液試料を収集する。すべての試料を処理して血奬とし、各化合物のLC/MS/MSによる後の分析のために凍結させる。時間の関数として血漿中レベルをプロットして、AUC(ng*hr/mL)を評価する。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021のアルギニン複合体を、いくつかのイヌPK研究において上記または同様のプロトコールに準拠して分析した。これらは、主としてBridge Laboratories、Beijing、Chinaにおいて行われ、1つの研究がSeventh Wave Laboratories LLC、Chesterfield、MOにおいて行われた。血漿試料を分析して各時点における血漿濃度を決定し(PPD Development、Madison、WI)、そこからCmaxおよびAUC∞を決定した。投薬製剤およびこれらの研究の結果を下記の表に示す。いくつかの事例においては、材料は指示される溶媒と組み合わせられ、溶媒は、蒸発によって、または指示される場合、噴霧乾燥によって除去される。これらの表において、別段の指示がない限り、用量はmg/1匹であり、Cmax/用量((ng/mL)/(mg/kg))およびAUC∞/用量((ng*hr/mL)/(mg/kg))は、イヌの重量を10kgと仮定して算出される。
この研究は、Seventh Waveにて行い、容器に、13.259g、39.776gまたは66.301gのこの製剤を供給し、360mLの1.5%ポリソルベート20ビヒクルに懸濁させ、経口強制飼養によって投薬した。
N−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1021をイヌPK研究において分析し、ここで、N−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドP−1092のアルギニン複合体も評価した。製剤および結果を下記の表9Aおよび9Bに示す。
これらのイヌPK研究は、化合物のアルギニン複合体としての好適な生物薬剤学的特性を実証するものである。例えば、P−1021は、遊離塩基および他の製剤と比較して好適なCmaxおよびAUCを示し(表4B、表5B)、表6Bは、製剤の噴霧乾燥によるこれらの特性の更なる改善を実証している。アルギニン複合体は、当量のアルギニンの存在だけではなく、典型的には、イヌ1匹当たり400mgで投薬される複合体のAUC/用量が12,000より大きく(表6B、表7B)、その一方でアルギニンと複合されていない製剤のAUC/用量は約8,000である(表9B)ため、好適である。P−1092アルギニン複合体は、P−1021複合体と同様の暴露を示す(表9B)。
PK研究は、スプラーグドーリーラットにおいて、プロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−フェニル}−アミドP−1496のアルギニンまたはリジン複合体(Murigenics、Berkeley、CA)について、尾静脈注射を介して投薬することで行い、30分、1、3、6、8、12、24、36および48時間で、頸静脈(veing)を介してリチウムヘパリン管中に約250μLの血液を試料採取した。血液試料を、4℃、1,000のRCFで10分間遠心分離し、血奬を−80℃で保存し、解析的分析のために凍結輸送した(Integrated Analytical Solutions,Inc.、Berkeley、CA)。結果は、アルギニンまたはリジン複合体(comples)のいずれかについて改善された生物薬剤学的特性を実証するものである。固体形態および製剤を表10Aに示し、結果を表10Bに示す。
固体製剤を、遊離塩基、アルギニンおよびリジン複合体については200mg/ccで、またリジン複合体については400mg/ccでPEG400:水に溶かし、10mL/kgの経口強制飼養によって投薬して、表10Bに示されるP−1496用量を提供した。
[実施例29]
キナーゼ活性アッセイ
B−Raf、B−Raf V600E、B−Raf V600E/T529Iおよびc−Raf−1を含むがこれらに限定されないRafキナーゼ、ならびに他のキナーゼの活性についてのアッセイは、例えば、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている通り、当技術分野において公知であり、その開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。Rafキナーゼおよび他のキナーゼに対する化合物の活性を、下記の表にまとめる。指示されるキナーゼに対して10μM未満のIC50を有する化合物を、表11a(A−Raf)、11b(B−Raf)、11c(B−Raf V600E)、11d(C−Raf)、11e(Btk)、11f(Fms)、11g(Kdr)、11h(Kit)、11i(Src)、11j(TEC)、11k(TrkA)、11m(MAP4K4)、11n(Flt1)、11o(PI3Kα)、11p(PI3Kδ)および11q(PI3Kγ)に示す。
キナーゼ活性アッセイ
B−Raf、B−Raf V600E、B−Raf V600E/T529Iおよびc−Raf−1を含むがこれらに限定されないRafキナーゼ、ならびに他のキナーゼの活性についてのアッセイは、例えば、米国特許出願第11/473,347号(PCT公開第WO2007002433号も参照)において記載されている通り、当技術分野において公知であり、その開示は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。Rafキナーゼおよび他のキナーゼに対する化合物の活性を、下記の表にまとめる。指示されるキナーゼに対して10μM未満のIC50を有する化合物を、表11a(A−Raf)、11b(B−Raf)、11c(B−Raf V600E)、11d(C−Raf)、11e(Btk)、11f(Fms)、11g(Kdr)、11h(Kit)、11i(Src)、11j(TEC)、11k(TrkA)、11m(MAP4K4)、11n(Flt1)、11o(PI3Kα)、11p(PI3Kδ)および11q(PI3Kγ)に示す。
本発明によって企図されるある特定の方法の更なる例は、下記の出願:米国特許公開第2006/058339号、出願第11/154,287号;米国特許公開第2006/058340号、出願第11/154,988号;2005年5月17日出願の米国仮出願第60/682,076号;2005年5月17日出願の米国仮出願第60/682,058号;2005年5月17日出願の米国仮出願第60/682,063号;2005年5月17日出願の米国仮出願第60/682,051号;2005年5月17日出願の米国仮出願第60/682,042号;2005年6月22日出願の米国仮出願第60/692,750号;2005年6月22日出願の米国仮出願第60/692,960号;2005年10月28日出願の米国仮出願第60/731,528号;2006年5月16日出願の米国特許出願第11/435,381号、および2006年6月21日出願の米国特許出願第11/473,347号において見ることができ、そのそれぞれは、本明細書における参照により、明細書、図および表のすべてを含むその全体が、あらゆる目的のために本明細書に組み込まれる。
本明細書において引用されるすべての特許および他の参考文献は、本発明が属する分野の当業者の技量レベルを示すものであり、各参考文献が参照によりその全体が個々に組み込まれるのと同程度まで、参照によりあらゆる表および図を含むその全体が組み込まれる。
当業者であれば、本発明が、言及されている目標および利点、ならびにそれらに内在する目標および利点を取得するように十分適合していることを容易に理解するであろう。好ましい態様の現在の代表として本明細書において記載されている方法、変形および組成物は例示的なものであり、本発明の範囲についての限定として意図されるものではない。当業者は、本発明の趣旨に包含され、特許請求の範囲によって定義されるその中の変化およびそれらの使用に想到するであろう。
本明細書において開示されている発明に、本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、様々な置換および修正が為され得ることが、当業者には容易に明らかになるであろう。例えば、RetおよびRet代用タンパク質について結晶化もしくは共結晶化条件に変形が加えられてよく、かつ/または種々のキナーゼドメイン配列を使用してよい。故に、そのような更なる態様は、本発明および下記の特許請求の範囲の範囲内である。
本明細書において例証として記載されている発明は、本明細書において具体的に開示されていない任意の要素(単数または複数)、限定(単数または複数)がなければ、適切に実践され得る。故に、例えば、本明細書における各事例において、用語「を含む」、「から本質的になる」および「からなる」のいずれかは、他2つの用語のいずれかで置き換えることができる。故に、該用語の1つを使用する本発明の態様について、本発明は、これらの用語の1つがこれらの用語の別のもので置き換えられている別の態様も含む。各態様において、該用語は定着した意味を有する。故に、例えば、1つの態様は、一連のステップ「を含む」方法を包含し得、別の態様は、同ステップ「から本質的になる」方法を包含し得、第3の態様は、同ステップ「からなる」方法を包含し得る。用いられてきた用語および表現は、限定ではなく説明の用語として使用されており、そのような用語および表現の使用において、示され記載されている特色またはその部分のあらゆる均等物を除外する意図はなく、特許請求されている本発明の範囲内で種々の修正が可能であると認識されている。故に、本発明を好ましい態様および任意選択の特色によって具体的に開示してきたが、本発明において開示されている概念の修正および変形を当業者に委ねてよいこと、ならびにそのような修正および変形は、添付の特許請求の範囲によって定義される通りの本発明の範囲内であるとみなされることを理解すべきである。
加えて、本発明の特色および態様が、マーカッシュ群または他の代替の群に関して記述されている場合、当業者であれば、それにより、本発明はマーカッシュ群または他の群の任意の個々のメンバーまたはメンバーの亜群に関しても記述されることを認識するであろう。
また、それに反する指示がない限り、ある態様について種々の数値が提供されている場合、範囲の終点として任意の2つの異なる値をとることにより、更なる態様が記述される。そのような範囲も、記載されている発明の範囲内である。
故に、更なる態様は、本発明の範囲内かつ下記の特許請求の範囲の範囲内である。
Claims (21)
- 塩基性アミノ酸および式Iのフェニルスルホンアミド化合物
Arはヘテロアリールであり;
各R1は、存在する場合、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−NO2、−O−R11、−N(R12)−R13、−C(O)−N(R14)−R15、−C(O)−O−R16、−S(O)2−R17および−N(H)−C(O)−R18からなる群から独立に選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR5で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR6で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR7で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR8で任意に置換されていてもよく;
mは、0、1、2または3であり;
R2は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R3は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R4は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR16で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR9で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR10で任意に置換されていてもよく;
Lは、−NH−、−CH2−、−C(OH)H−、−C(O)−、−S(O)2−、−O−CH2−、−CH2−NH−、−NH−CH2−、−C(O)−NH−および−NH−C(O)−からなる群から選択され;
各R5は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R14)−R19または−C(O)−O−R16であり;
各R6は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R16、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R7は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R16置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R20、−N(H)−S(O)2−R20、−N(H)−C(O)−R20、−C(O)−N(R21)−R22または−S(O)2−N(R23)−R24であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R16、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R8は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R25)−R26または−N(H)−C(O)−R20であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R9は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、−N(H)−C(O)−R20、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR9が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R10は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R16、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
各R11は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R12、R14およびR16は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
各R13は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR12と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R15は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
各R17は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
各R18は、存在する場合、独立に、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R19は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R20は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R21およびR22は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R23およびR24は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R25およびR26は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]
を含む、フェニルスルホンアミド化合物の固体形態。 - 前記スルホンアミド化合物が、式Iaの化合物
UおよびVはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UおよびWはC−Hであり、かつVはC−R28であるか;
または、UはNであり、VはC−Hであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはNであり、VはC−R28であり、かつWはC−Hであるか;
または、UはC−Hであり、VはNであり、かつWはC−R27であるか;
または、UはC−Hであり、VはC−R28であり、かつWはNであり;
L1は、−CH2−、−C(OH)H−または−C(O)−であり;
R27は、水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−O−R38、−N(R39)−R40、−C(O)−N(R41)−R42、−C(O)−O−R43、−S(O)2−R44および−N(H)−C(O)−R45からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR32で任意に置換されていてもよく、低級アルケニルおよび低級アルキニルは、1個または複数のR33で任意に置換されていてもよく、ヘテロシクロアルキルは、1個または複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR34で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR35で任意に置換されていてもよく;
R28は、水素、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され、
R29は、水素、フルオロまたはクロロであり;
R30は、水素、フルオロ、クロロまたはメチルであり;
R31は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、シクロアルキルは、−C(O)OR43で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR36で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR37で任意に置換されていてもよく;
各R32は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R41)−R46または−C(O)−O−R43であり;
各R33は、存在する場合、独立に、−C(O)−O−R43、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノまたはジ−アルキルアミノであり;
各R34は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R43置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R47、−N(H)−S(O)2−R47、−N(H)−C(O)−R47、−C(O)−N(R48)−R49または−S(O)2−N(R50)−R51であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R43、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R35は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R52)−R53または−N(H)−C(O)−R47であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R36は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、−N(H)−C(O)−R47、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR36が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R37は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R43、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R38は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R39、R41およびR43は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R40は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR39と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R42は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R44は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R45は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R46は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R47は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R48およびR49は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R50およびR51は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R52およびR53は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]
である、請求項1に記載の固体形態。 - 前記スルホンアミド化合物が、
R54は、クロロ、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく、
R78は、水素、低級アルキル、フェニル、ヘテロアリール、−CN、−C≡CH、−O−R62、−N(R63)−R64、−C(O)−N(R65)−R66、−C(O)−O−R67、−S(O)2−R68および−N(H)−C(O)−R69からなる群から選択され、ここで、低級アルキルは、1個または複数のR57で任意に置換されていてもよく、フェニルは、1個または複数のR58で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR59で任意に置換されていてもよく;
R79は、クロロ、メチル、メトキシ、−CNおよび−C≡CHからなる群から選択され;
R80は、水素、メチル、メトキシ、−CNまたは−C≡CHであり;
R55は、水素またはフルオロであり;
R56は、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、シクロアルキル、フェニルおよびヘテロアリールからなる群から選択され、ここで、フェニルは、1個または複数のR60で任意に置換されていてもよく、かつヘテロアリールは、1個または複数のR61で任意に置換されていてもよく;
各R57は、存在する場合、独立に、フルオロ、−OH、低級アルコキシ、ヘテロアリール、クロロ置換ヘテロアリール、フェニル、クロロ置換フェニル、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−C(O)−N(R65)−R70または−C(O)−O−R67であり;
各R58は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−OH、低級アルキル、低級アルケニル、−C(O)−O−R67置換低級アルケニル、低級アルコキシ、低級アルコキシ置換低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、−S(O)2R71、−N(H)−S(O)2−R71、−N(H)−C(O)−R71、−C(O)−N(R72)−R73または−S(O)2−N(R74)−R75であり、ここで、低級アルキルは、−C(O)−O−R67、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R59は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−OH、−NH2、低級アルキル、低級アルキニル、ジ−アルキルアミノ置換低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニル、−C(O)−N(R76)−R77または−N(H)−C(O)−R71であり、ここで、低級アルキルは、1個または複数のフルオロ、アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノまたはフェニルで任意に置換されていてもよく、かつ低級アルコキシは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノまたはシクロアルキルアミノで任意に置換されていてもよく;
各R60は、存在する場合、独立に、フルオロ、クロロ、−CN、−NO2、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、フルオロ置換低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、−N(H)−C(O)−R71、1個もしくは複数の低級アルキルで置換されているヘテロアリールであるか、または、隣接する炭素上の2個のR60が組み合わさって、1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよい縮合ヘテロシクロアルキルを形成し;
各R61は、存在する場合、独立に、低級アルキル、フルオロ置換低級アルキル、低級アルコキシ、−C(O)−O−R67、または1個もしくは複数の低級アルキルで任意に置換されていてもよいヘテロアリールであり;
R62は、水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキルであり、ここで、低級アルキルは、−OH、低級アルコキシ、モノ−アルキルアミノ、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、フェニルまたはヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
各R63、R65およびR67は、存在する場合、独立に、水素または低級アルキルであり;
R64は、水素、低級アルキル、シクロアルキル、フェニル、ヘテロアリールであるか、または、窒素およびR63と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し、ここで、低級アルキルは、シクロアルキルアミノ、フェニル、ヘテロアリールまたは低級アルキル置換ヘテロアリールで任意に置換されていてもよく;
R66は、水素、低級アルキル、−OH置換低級アルキル、シクロアルキルまたは低級アルコキシであり;
R68は、低級アルキル、フェニルまたは低級アルキル置換フェニルであり;
R69は、低級アルキルまたはシクロアルキルアミノであり;
各R70は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたは低級アルコキシであり;
各R71は、存在する場合、独立に、低級アルキルであり;
各R72およびR73は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;
各R74およびR75は、存在する場合、独立に、水素、−OHで任意に置換されていてもよい低級アルキル、シクロアルキルであるか、または、窒素と組み合わさってシクロアルキルアミノを形成し;かつ
各R76およびR77は、存在する場合、独立に、水素、低級アルキルまたはシクロアルキルである]
からなる群から選択される化合物である、請求項2に記載の固体形態。 - 前記塩基性アミノ酸がL−リジンまたはL−アルギニンである、請求項3に記載の固体形態。
- 非晶質複合体である、請求項3に記載の固体形態。
- R56が、低級アルキル、ジ−アルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、または1個もしくは複数のフルオロ、低級アルキルもしくはフルオロ置換低級アルキルで置換されているフェニルである、請求項5に記載の固体形態。
- R56が、n−プロピル、ジ−メチルアミノ、ピロリジン−1−イル、3−フルオロフェニルまたは2,5−ジ−フルオロフェニルである、請求項6に記載の固体形態。
- 前記化合物がプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−リジンである、請求項7に記載の固体形態。
- 前記化合物がプロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−アルギニンである、請求項7に記載の固体形態。
- 前記化合物がプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]フェニル}−アミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−リジンである、請求項7に記載の固体形態。
- 前記化合物がプロパン−1−スルホン酸{2,4−ジフルオロ−3−[5−(2−メトキシ−ピリミジン−5−イル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]フェニル}−アミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−アルギニンである、請求項7に記載の固体形態。
- R56が4−t−ブチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニルまたは4−トリフルオロメチルフェニルである、請求項6に記載の固体形態。
- 前記化合物がN−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリミジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−リジンである、請求項12に記載の固体形態。
- 前記化合物がN−[3−(5−クロロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリミジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−アルギニンである、請求項12に記載の固体形態。
- 前記化合物がN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリミジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−リジンである、請求項12に記載の固体形態。
- 前記化合物がN−[3−(5−シアノ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリミジン−3−カルボニル)−2,4−ジフルオロ−フェニル]−4−トリフルオロメチル−ベンゼンスルホンアミドであり、かつ前記塩基性アミノ酸がL−アルギニンである、請求項12に記載の固体形態。
- 請求項1から16のいずれかに記載の固体形態と、1種または複数の薬学的に許容される添加剤とを含む組成物。
- プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドとL−リジンとを含む非晶質複合体の作製における、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドの結晶多形形態1の使用。
- プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドとL−アルギニンとを含む非晶質複合体の作製における、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドの結晶多形形態1の使用。
- プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドとL−リジンとを含む非晶質複合体の作製における、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドの結晶多形形態2の使用。
- プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドとL−アルギニンとを含む非晶質複合体の作製における、プロパン−1−スルホン酸{3−[5−(4−クロロ−フェニル)−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−カルボニル]−2,4−ジフルオロ−フェニル}−アミドの結晶多形形態2の使用。
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