JP2012500126A - 砥石車をツルーイングする装置 - Google Patents

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Abstract

砥石車を輪郭成形するためのツルーイング及びドレッシング装置。ツルーイング及びドレッシング装置は、砥石車スピンドルに取り付けられた砥石車に対してツルーイング砥石を位置決めするためのツルーイング砥石組立体を含む。ツルーイング砥石組立体は、ツルーイング砥石スピンドルハウジングと切込みスライドに装着された往復スライドとの間に位置づけされたツルーイング砥石スイベルを含む。切込みスライドスイベルは、切込みスライドとベースプレートに回転可能に接続される底部支持スイベルプレートとの間に位置づけされる。切込みスライドスイベル及びツルーイング砥石スイベルの両方を用いることによって、砥石車を取り外して、裏返して、装置に再挿入する必要なしに、砥石車の両側及び面のドレッシングを可能にする。
【選択図】図2

Description

ツルーイング及びドレッシング装置は、ギヤ、エンドミル、及びドリルビット等の様々な機械加工部品を製造するために工作機械で使用される砥石車の形状を整え輪郭成形するために使用される。ツルーイング及びドレッシング装置は、ドレッシングが必要な場合に砥石車を動かすための回転スピンドル、及びツルーイング砥石を動かすための回転スピンドルを有する。ツルーイング砥石は通常、砥石車の輪郭を作製するためにドレッシングを必要としている砥石車の面の周りでツルーイング砥石を回転させる主ピボット又はスイベルの周りを枢動するように支持される。
砥石車上に所望の輪郭を得るために、面に加えて、砥石車の片方の側部又は両方の側部にドレスを行うことがしばしば必要である。シャフトに沿って軸方向に離間された2つ以上の砥石車を有する砥石車パックにとって、砥石車の両側にサイドドレスを行うことは特に困難になり得る。最初のドレッシング実施中にアクセスできない砥石車の反対側を輪郭成形するために、砥石車パックを砥石車スピンドルから取り外し、180度回転させた砥石車パックをドレッシング及びツルーイング装置に再挿入することが頻繁に必要となる。したがって、特に砥石車が砥石車パックの一部である場合、その砥石車の両側を便利に輪郭成形することができるツルーイング及びドレッシング装置が必要である。
ツルーイング砥石のための改善された隙間は、ツルーイング砥石と装置のベースプレートとの間に位置する3つのピボット又はスイベルを有するドレッシング及びツルーイング装置を設計することによって得られることが現在わかっている。組み合わされて機能する3つのピボットによって、砥石車を取り外しツルーイング及びドレッシング装置に再挿入する必要なしに、ツルーイング砥石によって砥石車の両側及び面に容易にドレスを行うことが可能になる。
したがって1つの態様において、本発明は、主ピボットを貫通するX軸及びY軸を有するベースプレートと、ベースプレートに装着された砥石車スピンドルハウジング内で回転するように支持され、回転するように砥石車駆動装置に操作可能に接続された砥石車スピンドルと、ベースプレートに位置する主ピボットの周りを回転するようにベースプレートに回転可能に接続されたツルーイング砥石組立体であって、底部支持スイベルプレートと、底部支持スイベルプレートに装着された切込み(infeed)スライドスイベルと、切込みスライドスイベルに装着された切込みスライドと、切込みスライドスイベルに装着された往復スライドと、切込みスライドに装着されたツルーイング砥石スイベルと、ツルーイング砥石スイベルに装着されたツルーイング砥石スピンドルハウジングと、ツルーイング砥石スピンドルハウジング内で回転するように支持され、回転するようにツルーイング砥石駆動装置に操作可能に接続されたツルーイング砥石スピンドルと、を含む、ツルーイング砥石組立体と、を有する、ツルーイング及びドレッシング装置を成す。
本説明は、例示的な実施形態のみを説明するものであって、例示的な構成体において具現化される本発明のより広い態様を限定することを意図したものではないということを、当業者は理解すべきである。
ツルーイング及びドレッシング装置の一実施形態の斜視図。 図1の装置のツルーイング砥石組立体の正面図。 砥石車パックにドレッシングを行うときに用いる様々な角度配向で示されたツルーイング砥石組立体の平面図。 砥石車パックにドレッシングを行うときに用いる様々な角度配向で示されたツルーイング砥石組立体の平面図。 砥石車パックにドレッシングを行うときに用いる様々な角度配向で示されたツルーイング砥石組立体の平面図。 回転可能な接続部の斜視図。
明細書及び図面中の参照文字の反復使用は、本発明の同一又は類似の特徴又は要素を表すように意図されている。
定義
本明細書で使用される場合、用語「備える」、「有する」、及び「含む」の語形は、法律的に同等かつ無制限である。それゆえ、列挙されている要素、機能、工程又は制限に加えて、列挙されていない更なる要素、機能、工程又は制限が存在し得る。
本明細書で使用される場合、「装着された」とは、2つの部材の表面が隣接又は接触するように2つの部材が互いに直接接続されることができることを意味する。又は「装着された」とは、装着された部材間に存在する1つ以上の中間部材を使用することによって2つの部材が互いに間接的に接続されること意味する。例えば、ハウジングがベースプレートに装着される場合、ハウジングは適した締結具によって直接ベースプレートに接続されることができる。又はハウジングは適した締結具によってスペーサーブロックに接続されることができ、次にスペーサーブロックは、適した締結具によってベースプレートに接続されることができる。
図1を参照すると、ツルーイング及びドレッシング装置20が図示される。ツルーイング及びドレッシング装置20はベースプレート22を備える。主ピボット28又はスイベル(図3A〜3C)に対して砥石車26の位置決めをするためのX−Y複合スライド24が、ベースプレート22に装着される。X−Y複合スライド24は、砥石車26を機械軸又はX軸31に沿って移動させるための第1のスライド30と、砥石車26を機械横方向又はY軸33に沿って移動させるための第2のスライド32と、を含む。X軸31とY軸33とは互いに直交する。X−Y複合スライド24は、ハズミ車を使用して手で操作することができるか、又はX−Y複合スライド24は、ドレッシングを行うために主ピボット28に対して砥石車26が正確に位置決めされるように、デジタル表示器付きの電動式リニアスライドを使用して操作することができる。
一実施形態では、SKF Motion Technologies(Bethlehem,Pennsylvania)の複合X−Yスライド部品番号D88224が使用された。X−Y複合スライド24は、X及びYの両方向に229mm(9インチ)の移動をもたらす。ツルーイング及びドレッシング装置20の他の実施形態では、装置は第2のスライド32を使用せずに第1のスライド30を含む、若しくは第1のスライド30を使用せずに第2のスライド32を含むことができるか、又は砥石車26は固定位置でベースプレート22に装着されることができる。主ピボット28に対して正確な位置を得るには、スペーサーブロックを用いて又は手動で砥石車26の位置を調整するよりも、X−Y複合スライド24を使用する方が便利である。
砥石車スピンドル36を支持する砥石車スピンドルハウジング34が、第2のスライド32に装着される。砥石車スピンドル36は、軸受又はジャーナルの使用によって砥石車スピンドルハウジング34内で回転するように支持される。砥石車スピンドル36は、タイミングベルトとモーターシャフトに装着された第1の歯付き滑車と砥石車スピンドル36に装着された第2の歯付き滑車とを介して力を伝達する第2のスライド32に装着されたモータ等の砥石車駆動装置38によって動かされる。
砥石車スピンドル36には、砥石車26、又は図3A〜3Cに示されているように2つの砥石車を有する砥石車パックを取り付けるように、様々な端部を設けることができる。例えば、HSK50又はCAT40型のスピンドル端部を設けることができる。必要に応じて、当業者に公知の様々なアダプタを使用して、砥石車26をHSK50又はCAT40型のスピンドル端部に取り付けることができる。
砥石車26のドレスを行うために、ツルーイング砥石40及びツルーイング砥石組立体42が設けられている。ツルーイング砥石組立体42は、ベースプレート22に位置する主ピボット28の周りを枢動又は旋回する。これによって、ツルーイング砥石組立体42は、砥石車26の面上で半径のドレスを行うこと、及び砥石車26の両側のドレスを行うためにツルーイング砥石40の位置決めをすることができる。砥石車26に所望の輪郭又は表面を研削するのに十分な回転運動が主ピボット28によって提供される。典型的には、ツルーイング砥石組立体42は、主ピボット28の周りを約150度より大きく、又は約200度より大きく枢動することができる。一実施形態では、主ピボット28は、ツルーイング砥石組立体42がY軸33に対しておよそ±105度、又は主ピボット28の周りをおよそ210度旋回することを可能にする。
図2及び図3A〜3Cを参照すると、ツルーイング砥石組立体42は、ツルーイング砥石スピンドル44と、ツルーイング砥石スピンドルハウジング46と、ツルーイング砥石駆動装置48(図1)と、ツルーイング砥石スイベル50と、ツルーイング砥石ライザーブロック52と、往復スライド54と、往復スライドライザーブロック56(任意選択)と、切込みスライド58と、切込みスライドスイベル60と、底部支持スイベルプレート61と、を含む。
一実施形態では、底部支持スイベルプレート61は、主ピボット28を取り囲む円形部分62と円形部分62から延在するオフセットアーム64とを含む。底部支持スイベルプレート61がY軸33に対して0度の角度位置にロックされるとき、オフセットアーム64はY軸33に平行に延在する(図3A)。オフセットアーム64の長手方向の軸線66は、この位置でY軸33に平行に延在する。
図4を参照すると、底部支持スイベルプレート61の円形部分62が主ピボット28の周りを枢動するように、底部支持スイベルプレート61はベースプレート22に回転可能に接続される。一実施形態では、回転する接続部は、フランジ付きハブ108、フランジ付きハウジング110、及びフランジ付きハウジング110内で回転するように支持された中空シャフト112を含む。フランジ付きハブ108のフランジは円形部分62にボルト留めされ、フランジ付きハウジング110のフランジはベースプレート22にボルト留めされる。フランジ付きハブ108の中心孔は中空シャフト112に装着され、そのシャフトは対向した1対のテーパころ軸受114によってフランジ付きハウジング110内で回転するように支持される。ブレーキロータ116は、ベースプレート22の下の中空シャフト112の反対側端部に装着される。ブレーキロータ116に対して作動したブレーキシューによって、底部支持スイベルプレート61は所望の角度位置にロックされることができる。所望により、砥石車26のドレッシング中に研削塵を取り除くために、中空シャフト112は真空源に接続されることができる。底部支持スイベルプレート61をベースプレート22に回転可能に接続する別の方法を、必要に応じて用いることができる。
切込みスライド58は、切込みスライドスイベル60によってオフセットアーム64に装着される。切込みスライドスイベル60は、切込みスライド58が長手方向の軸線66に対して±22.5度回転できるように設計されている。適したスイベルは、支持構造内の筒状ロッド、支持構造内で回転する球体、中空ロッド内で支持された筒状ロッド、又は相対回転する2枚のプレートを含むことができる。
一実施形態では、切込みスライドスイベル60は、相対回転する第1のプレート76と第2のプレート78とを備える。第1のプレート76はオフセットアーム64の遠位端部を含み、第1のプレート76はピボット穴80、及びピボット穴80の両側に180度離れて位置する2つのねじ山付きストップホール82を含む。第2のプレート78は中央ピボット穴84、及び中央ピボット穴84の両側に180度離れて位置する2つの環状スロット86を含む。第2のプレート78は、切込みスライド58の底部にボルト留めされる。両端にねじ山が付いた2本の割り出しピン87は、第1のプレート76の2つのねじ山付きストップホール82に螺入される。段付きボルト等の、一端にねじ山を有するピボットピン85が、第1のプレート76を第2のプレート78に装着するために用いられる。底部支持スイベルプレート61及び切込みスライド58は、第1のプレート76の2つの割り出しピン87を第2のプレート78の2つの環状スロット86に貫通させ、ピボットピン85を第1のプレート76のピボット穴80及び第2のプレート78の中央ピボット穴84に挿入させることによって組み立てられる。2枚のプレートを拘持するためにナットがピボットピン85にねじ込まれ、段付きボルトの肩部により、ナットが締められた後にプレート間でわずかな隙間が維持されることを確実なものにする。ナット及び座金は、2つの環状スロット86を通って延在する2つの割り出しピン87の端部上にネジ留めされる。この実施形態では、各方向に完全に回転したときに、第2のプレート78が長手方向の軸線66に対して+22.5度又は−22.5度のどちらかで止まるように、2つのねじ山付きストップホール82の位置、2つの割り出しピン87の直径、及び2つの環状スロット86のアーク長さは、各環状スロットの端部でしっかりと止まるような寸法になっている。
長手方向の軸線66に対して+22.5度、0度、又は−22.5度のいずれかで切込みスライド58をロックするように、ロック機構68が設けられている。適したロック機構には、ピン、カム、又はブレーキを挙げることができる。一実施形態では、ロック機構68は、2つの割り出しピン87にねじ込まれる2つのロッキングナット及び座金を備える。ロッキングナットが締められると、座金が第2のプレート78の表面に対接して、ロッキングナットが緩められるまで第1のプレート76と第2のプレート78との間の相対運動を阻止する。
一実施形態では、切込みスライドスイベル60が長手方向の軸線66に対して0度の位置に迅速に戻されるように中央割り出し位置が設けられる。中央割り出し位置は、片方のプレート上の位置戻り止め、及び対向するプレート上のバネ仕掛けのボール組立体によって提供されることができる。2つのプレートの相対的位置が0度に近づくにつれて、バネがボールを位置戻り止め内にカチッとはめて0度の位置を知らせる。必要に応じて、ボールが戻り止めにカチッとはまった後で更に回転するのを阻止することによってスイベルを0度の位置に摩擦でロックするために、ロッキングブロックを締結具で片方のプレートに装着することができる。あるいは、バネ仕掛けのボールを高精度ロッドに換え、戻り止めを高精度孔に換えて、ロッドを孔内に滑り込ませることでスイベルを0度の位置に確実にロックすることができる。
切込みスライドスイベル60が長手方向の軸線66に対して0度に設定されるとき、切込みスライド58が矢印90の方向に長手方向の軸線66に平行に操作するように、切込みスライド58は切込みスライドスイベル60に装着される(図3A)。切込みスライド58はツルーイング砥石40を砥石車26内に前進させるために用いられ、かつ砥石車26から取り除かれる削りの深さを定める。切込みスライド58はハズミ車を使用して操作されるが、代わりに電動式スライドを使用することもできる。一実施形態では、切込みスライド58は、SetCo(Cincinnati,OH)の部品番号DS4が使用された。切込みスライド58は、44mm(1.75インチ)の移動を提供した。
切込みスライド58の動きに対して往復スライド54が90度の角度で前後に移動するように、切込みスライド58の上部スライドブロック70が往復スライド54に装着された。往復スライドライザーブロック56は、切込みスライド58と往復スライド54との間に位置づけされて、十分な隙間を提供して、各スライドが干渉なしで自由に動作するのを確実にし、2つのスライドを互いに装着させるのをより容易にする。使用されるスライドによっては、往復スライドライザーブロック56を排除することができ、往復スライド54を切込みスライド58に直接ボルト留めすることができる。
往復スライド54は、矢印92の方向に前後に、砥石車26に対して所定の距離だけ、ツルーイング砥石40を往復運動させる。砥石車26からより多くの材料を取り除くために切込みスライド58を前進させると、往復スライド54は、研削される砥石車26の全表面を完全に横切ってツルーイング砥石40を移動させる。一実施形態では、往復スライド54は空気圧で駆動し、往復スライド54によって往復運動するストローク又は距離を決定する調整可能な止めが提供される。一実施形態では、往復スライド54はCleveland Slide(Germany)の部品番号RZP−12が使用された。往復スライド54は、102mm(4インチ)の移動を提供した。
切込みスライドスイベル60が長手方向の軸線66に対して0度に設定されるとき、ツルーイング砥石40が長手方向の軸線66に対して±22.5度枢動するように、ツルーイング砥石スピンドルハウジング46がツルーイング砥石スイベル50によって往復スライド54に装着される。ツルーイング砥石スピンドル44は、軸受又はジャーナルの使用によってツルーイング砥石スピンドルハウジング46内で回転するように支持される。ツルーイング砥石スピンドル44は、タイミングベルトとモーターシャフトに装着された第1の歯付き滑車とツルーイング砥石スピンドル44に装着された第2の歯付き滑車とを介して力を伝達する第4のプレート96に装着されたモータ等のツルーイング砥石駆動装置48によって動かされる。
切込みスライドスイベル60が長手方向の軸線66に対して0度に設定されるとき、ツルーイング砥石スイベル50は、ツルーイング砥石スピンドル44が長手方向の軸線66に対して±67.5度回転できるように設計されている。適したスイベルは、支持構造内の筒状ロッド、支持構造内で回転する球体、中空ロッド内で支持された筒状ロッド、又は相対回転する2枚のプレートを含むことができる。
一実施形態では、ツルーイング砥石スイベル50は、相対回転する第3のプレート94と第4のプレート96とを備える。第3のプレート94は、ツルーイング砥石ライザーブロック52の上部表面を含む。ツルーイング砥石ライザーブロック52は、ツルーイング砥石40と往復スライド54との間に隙間を提供する。第3のプレート94は、ねじ山付きピボット穴81、及び2つの割り出しボルト102を位置決めするための2つの止め穴100を含む。第4のプレート96は、ピボット穴80、及びボルトの回転を阻止するためにボルト頭部を閉じ込めるボルト頭部用の隙間溝を有する2つの環状スロット86を含む。
ツルーイング砥石ライザーブロック52及び第4のプレート96は、2つの割り出しボルト102を第4のプレート96の2つの環状スロット86に貫通させ、段付きボルト等のピボットピン85を第4のプレート96のピボット穴80に通して第3のプレート94のねじ山付きピボット穴81に挿入させることによって組み立てられる。段付きボルトの肩部により、段付きボルトがねじ山付きピボット穴81に締められた後にプレート間でわずかな隙間が維持されることを確実なものにする。ナット及び座金は、2つの止め穴100を通って延在する2つの割り出しボルト102の端部上にネジ留めされる。この実施形態では、各方向に完全に回転したときに、第4のプレート96が長手方向の軸線66に対して+22.5度又は−22.5度のどちらかで止まるように、2つの止め穴100の位置、2つの割り出しボルト102の直径、及び2つの環状スロット86のアーク長さは、各環状スロットの端部でしっかりと止まるような寸法になっている。
長手方向の軸線66に対して+22.5度、0度、又は−22.5度のいずれかでツルーイング砥石スイベル50をロックするようにロック機構68が設けられている。適したロック機構には、ピン、カム、又はブレーキを挙げることができる。一実施形態では、ロック機構68は、2つの割り出しボルト102にねじ込まれる2つのロッキングナット及び座金を備える。ロッキングナットが締められると、座金が第3のプレート94の表面に対接して、ロッキングナットが緩められるまで第3のプレート94と第4のプレート96との間の相対運動を阻止する。
一実施形態では、ツルーイング砥石スイベル50が長手方向の軸線66に対して0度の位置に迅速に戻されるように、中央割り出し位置が設けられる。中央割り出し位置は、片方のプレート上の位置戻り止め、及び対向するプレート上のバネ仕掛けのボール組立体によって提供されることができる。2つのプレートの相対的位置が0度に近づくにつれて、バネがボールを位置戻り止め内にカチッとはめて0度の位置を知らせる。必要に応じて、ボールが戻り止めにカチッとはまった後で更に回転するのを阻止することによってスイベルを0度の位置に摩擦でロックするために、ロッキングブロックを締結具で片方のプレートに装着することができる。あるいは、バネ仕掛けのボールを高精度ロッドに換え、戻り止めを高精度孔に換えて、ロッドを孔内に滑り込ませることでスイベルを0度の位置に確実にロックすることができる。
次に図3Aを参照すると、ツルーイング砥石組立体42は、砥石車26の面にドレスを行うように位置決めされる。この位置で、切込みスライドスイベル60及びツルーイング砥石スイベル50は、長手方向の軸線66に対して0度に設定される。これによって、底部支持スイベルプレート61がY軸に対して0度に位置するとき、ツルーイング砥石スピンドル44は長手方向の軸線66に対して90度かつ砥石車スピンドル36に平行に位置決めされる。往復スライド54は、長手方向の軸線66に対して90度の角度でツルーイング砥石40を前後に移動させる。この位置で、ツルーイング砥石スピンドル44は、砥石車26の平坦な面の輪郭を機械加工するように砥石車スピンドル36に平行である。あるいは、底部支持スイベルプレート61は、砥石車26の面の半径を機械加工するためにロックが解除され回転することができる。
次に図3Bを参照すると、ツルーイング砥石組立体42は、砥石車パックの砥石車26の第1の側72にドレスを行うように位置決めされる。この位置で、長手方向の軸線66に対して、切込みスライドスイベル60は−22.5度(反時計方向回転)に設定されており、ツルーイング砥石スイベル50は+22.5度(時計方向回転)に設定されている。これによって、ツルーイング砥石スピンドル44は長手方向の軸線66に対して90度に位置決めされる。往復スライド54は、長手方向の軸線66に対して−67.5度(往復スライドの反時計方向回転)の角度でツルーイング砥石40を前後に移動させる。底部スイベルプレートは、Y軸33に対して−67.5度(反時計方向回転)まで回転した。3つのスイベルを指定の角度に回転させることで、往復スライド54をY軸33に平行に往復運動させることになる。2つのスイベル(切込みスライドスイベル60及びツルーイング砥石スイベル50)を使用し、それぞれを22.5度回転させることで、砥石車26の第1の側72へのアクセスが改善され、底部支持スイベルプレート61が−67.5度回転されたとき、ツルーイング砥石40の往復運動は、第1の側72にサイドドレスを行うためにY軸33に平行である。その上、切込みスライド58のより小さい回転が生じ、それによってX−Y複合スライド24等のツルーイング及びドレッシング装置20の他の部分との切込みスライド58の干渉が最小限になる。
次に図3Cを参照すると、ツルーイング砥石組立体42は、砥石車パックの砥石車26の第2の側74にドレスを行うように位置決めされる。この位置で、長手方向の軸線66に対して、切込みスライドスイベル60は+22.5度(時計方向回転)に設定されており、ツルーイング砥石スイベル50は−22.5度(反時計方向回転)に設定されている。これによって、ツルーイング砥石スピンドル44は長手方向の軸線66に対して90度に位置決めされる。往復スライド54は、長手方向の軸線66に対して+67.5度(往復スライドの時計方向回転)の角度でツルーイング砥石40を前後に移動させる。底部スイベルプレートはY軸33に対して+67.5度(時計方向回転)まで回転した。3つのスイベルを指定の角度に回転させることで、往復スライド54をY軸33に平行に往復運動させることになる。2つのスイベル(切込みスライドスイベル60及びツルーイング砥石スイベル50)を使用し、それぞれを22.5度回転させることで、砥石車26の第2の側74へのアクセスが改善され、底部支持スイベルプレート61が+67.5度回転されたとき、ツルーイング砥石40の往復運動は、第2の側74にサイドドレスを行うためにY軸33に平行である。その上、切込みスライド58のより小さい回転が生じ、それによってX−Y複合スライド24等のツルーイング及びドレッシング装置20の他の部分との切込みスライド58の干渉が最小限になる。
図1を再び参照すると、一実施形態では、ツルーイング及びドレッシング装置20は、カメラ104、及び砥石車26に作製された輪郭を見るための異なるレベルの倍率付きのビデオモニター106を含んでいた。角度トランスデューサが中空シャフト112に装着された場合、ビデオモニター106は、砥石車26のX−Y位置、及び底部支持スイベルプレート61の角度回転を更に表示することができる。別の実施形態では、砥石車駆動装置38は可変速かつ可逆であった。別の実施形態では、ツルーイング砥石駆動装置48は可変速であった。別の実施形態では、ツルーイング砥石組立体42が枢動する中空シャフト112を通して研削塵を除去することで、ドレッシング操作中に生じる浮遊粉塵を削減するように、集塵装置が含まれていた。
ツルーイング及びドレッシング装置20で使用するのに適したツルーイング砥石には、炭化ケイ素又は3Mから入手可能な酸化アルミニウムを含む砥石車が挙げられる。一実施形態では、ツルーイング砥石40には、3M Abrasive Systems Division(Whippany,New Jersey)から入手可能な部品番号GENF 2679の炭化ケイ素砥石が含まれていた。ドレスが行われる砥石車26は、通常、ダイアモンド又は立方晶窒化ホウ素(cubic boron nitrite)の研磨材を含む。ツルーイング及びドレッシング装置20によってドレスが行われる機械加工部品の研削用の砥石車は、3Mから入手可能である。ドレスが行われる砥石車26の典型的な直径は、1.59mm〜355mm(0.0625インチ〜14インチ)である。
本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、本発明の他の改変及び変形が当業者によって実施されてもよく、本発明の趣旨及び範囲は添付の請求項でより詳細に記載される。様々な実施形態の態様は、様々な実施形態の他の態様と全体的に若しくは一部が互換可能である、又はそれらと組み合わされ得るということが理解される。特許証のための上記の出願の中で引用されている全ての参照、特許、又は特許出願は、一貫した方法で参照することにより本明細書に組み込まれる。組み込まれている参考物と本出願との間に不一致又は矛盾がある場合には、先行の説明における情報を優先するものとする。請求項による発明を当業者が実施できるようにするための先行の説明は、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではなく、本発明の範囲は請求項及びその等価物すべてによって定義される。

Claims (19)

  1. ツルーイング及びドレッシング装置であって、
    主ピボットを貫通するX軸及びY軸を有するベースプレートと
    前記ベースプレートに装着された砥石車スピンドルハウジング内で回転するように支持され、回転するように砥石車駆動装置に操作可能に接続された砥石車スピンドルと、
    前記ベースプレートに位置する前記主ピボットの周りを回転するように前記ベースプレートに回転可能に接続されたツルーイング砥石組立体であって、
    底部支持スイベルプレートと、前記底部支持スイベルプレートに装着された切込みスライドスイベルと、前記切込みスライドスイベルに装着された切込みスライドと、前記切込みスライドスイベルに装着された往復スライドと、前記切込みスライドに装着されたツルーイング砥石スイベルと、前記ツルーイング砥石スイベルに装着されたツルーイング砥石スピンドルハウジングと、前記ツルーイング砥石スピンドルハウジング内で回転するように支持され、回転するようにツルーイング砥石駆動装置に操作可能に接続されたツルーイング砥石スピンドルと、を含む、前記ツルーイング砥石組立体と、
    を備える、ツルーイング及びドレッシング装置。
  2. 前記切込みスライドスイベルが±22.5度回転する、請求項1に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  3. 前記ツルーイング砥石スイベルが±22.5度回転する、請求項2に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  4. 前記ツルーイング砥石スイベルが±22.5度回転する、請求項1に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  5. 前記底部支持スイベルプレートが、前記主ピボットを取り囲む円形部分と前記円形部分から延在するオフセットアームとを備え、前記オフセットアームは長手方向の軸線を有し、前記切込みスライドスイベルは前記オフセットアームに装着される、請求項1に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  6. 前記切込みスライドスイベルが前記長手方向の軸線に対して±22.5度回転する、請求項5に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  7. 前記ツルーイング砥石スイベルが前記長手方向の軸線に対して±22.5度回転する、請求項5に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  8. 前記ツルーイング砥石スイベルが前記長手方向の軸線に対して±22.5度回転する、請求項6に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  9. 前記砥石車スピンドルハウジングがX−Y複合スライドに装着され、前記砥石車スピンドルを前記X軸に平行にかつ前記Y軸に平行に移動させるように前記X−Y複合スライドが前記ベースプレートに装着される、請求項8に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  10. 前記切込みスライド及び前記往復スライドが90度の角度で互いに装着される、請求項9に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  11. 前記切込みスライドスイベルが前記長手方向の軸線に対して−22.5度に設定されるとき、前記往復スライドが前記ツルーイング砥石スピンドルを前記長手方向の軸線に対して−67.5度の角度で往復運動させ、前記ツルーイング砥石スイベルが前記長手方向の軸線に対して+22.5度に設定されかつ前記底部支持スイベルプレートが前記Y軸に対して−67.5度に設定されるとき、前記往復スライドが前記ツルーイング砥石スピンドルを前記Y軸に平行に往復運動させる、請求項10に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  12. 前記切込みスライドスイベルが前記長手方向の軸線に対して+22.5度に設定されるとき、前記往復スライドが前記ツルーイング砥石スピンドルを前記長手方向の軸線に対して+67.5度の角度で往復運動させ、前記ツルーイング砥石スイベルが前記長手方向の軸線に対して−22.5度に設定されかつ前記底部支持スイベルプレートが前記Y軸に対して+67.5度に設定されるとき、前記往復スライドが前記ツルーイング砥石スピンドルを前記Y軸に平行に往復運動させる、請求項10に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  13. 前記切込みスライドスイベルが前記長手方向の軸線に対して0度度に設定されかつ前記ツルーイング砥石スイベルが前記長手方向の軸線に対して0度に設定されるとき、前記往復スライドが前記ツルーイング砥石スピンドルを前記長手方向の軸線に対して90度の角度で往復運動させる、請求項10に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  14. 前記切込みスライドスイベルが、相対回転する第1のプレートと第2のプレートとを備える、請求項1に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  15. 前記ツルーイング砥石スイベルが、相対回転する第3のプレートと第4のプレートとを備える、請求項14に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  16. 前記ツルーイング砥石スイベルが、相対回転する第3のプレートと第4のプレートとを備える、請求項1に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  17. 前記切込みスライドスイベルが、相対回転する第1のプレートと第2のプレートとを備え、前記第1のプレートは前記オフセットアームの遠位端部を含む、請求項5に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  18. 前記ツルーイング砥石スイベルが、相対回転する第3のプレートと第4のプレートとを備える、請求項17に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
  19. 前記ツルーイング砥石スイベルが、相対回転する第3のプレートと第4のプレートとを備える、請求項5に記載のツルーイング及びドレッシング装置。
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