JP2012218597A - タイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】 トレッド幅方向に対して傾斜する傾斜溝と周方向溝とによって区画されたブロックを有するタイヤにおいて、ブロックの摩耗を抑制しつつ、スノー性能を向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】
ブロック100は、側面25Aと側面25Bとからタイヤ周方向側にそれぞれ延びる一対の延出部40と、一対の延出部40からタイヤ周方向側にそれぞれに突出する一対の突出部60とを有し、延出部40は、傾斜溝130と周方向溝150との交差によって構成される鋭角な角部45を有し、延出部40Aは、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、延出部40Bは、他方のトレッド幅方向端部側に位置し、突出部60のタイヤ径方向外側表面は、タイヤ径方向に対して傾斜する。
【選択図】図3

Description

本発明は、トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜する複数の傾斜溝と、傾斜溝に対して交差し、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝とによって区画されたブロックを有するタイヤに関する。
従来、スノートラクション性能やスノーハンドリング性能といったスノー性能を向上させるために、トレッド幅方向に対して傾斜する複数の傾斜溝を有するタイヤが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
傾斜溝に隣接するブロックは、トレッド幅方向に対して傾斜したエッジ部を有する。このようなエッジ部は、トレッド幅方向に対して力が働く幅方向エッジ成分を有する。このため、エッジ部が雪面に噛み込み、引っかくことによって、スノーハンドリング性が向上する。
特開2009−292253号公報
しかしながら、トレッド幅方向に対して傾斜したエッジ部を有するブロックは、タイヤ周方向に延びる周方向溝と隣接する場合、傾斜溝と周方向溝との交差によって、ブロックは、鋭角な角部を有する。鋭角な角部は、ブロック剛性が小さいため、他の部分に比べて、摩耗しやすいという問題があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、トレッド幅方向に対して傾斜する複数の傾斜溝と、傾斜溝に対して交差し、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝とによって区画されたブロックを有するタイヤにおいて、ブロックの摩耗を抑制しつつ、スノー性能を向上させたタイヤを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。本発明の特徴は、トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜して延びる複数の傾斜溝(傾斜溝130)と、前記傾斜溝に対して交差し、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝(周方向溝150)とによって区画されたブロック(ブロック100)を有するタイヤであって、前記ブロックは、一方のタイヤ周方向側に位置する側面(側面25A)と、他方のタイヤ周方向側に位置する側面(側面25B)と、からタイヤ周方向側にそれぞれ延びる一対の延出部(延出部40)と、前記一対の延出部からタイヤ周方向側にそれぞれ突出する一対の突出部(突出部60)とを有し、前記延出部は、前記トレッド面視において、前記傾斜溝と前記周方向溝との交差によって構成される鋭角な角部(角部45)を有し、前記一対の延出部のうち、一の延出部は、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、他の延出部は、他方のトレッド幅方向端部側に位置し、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記突出部のタイヤ径方向外側表面(表面60a)は、前記タイヤ径方向に対して傾斜することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、ブロックは、一方のタイヤ周方向側に位置する側面と、他方のタイヤ周方向側に位置する側面と、からタイヤ周方向側にそれぞれ延びる一対の延出部と、一対の延出部からタイヤ周方向側にそれぞれ突出する一対の突出部とを有する。一対の延出部及び一対の突出部は、タイヤ周方向側に延びるため、一対の延出部及び突出部は、幅方向エッジ成分を有するエッジ部分を有する。これにより、エッジ効果を高めることができるため、スノー性能を向上できる。さらに、延出部及び突出部は、タイヤ周方向側に延びるため、延出部及び突出部は、それぞれ側面を有する。これにより、トラクション時及び、コーナーリング時に、延出部の側面と突出部の側面とに基づいて、傾斜溝に形成された雪柱は、蹴り出される。その結果、本発明に係るタイヤは、雪柱せん断力効果を得ることができるため、スノー性能を向上できる。
また、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、突出部のタイヤ径方向外側表面は、タイヤ径方向に対して傾斜する。角部は、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、鈍角となる。これにより、角部のブロック剛性は、大きくなるため、角部において、摩耗を抑制することができる。
また、延出部のうち、一の延出部は、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、他の延出部は、他方のトレッド幅方向端部側に位置する。ブロックのトレッド幅方向片側に延出部と突出部と偏らないため、ブロック全体として剛性のバランスを保つことができる。このため、ブロックのトレッド幅方向片側に延出部と突出部と偏る場合と比べると、偏摩耗が抑制できる。
前記タイヤは、一のブロックと、タイヤ周方向において前記一のブロックに隣接する他のブロックとを含む複数の前記ブロックを有し、前記一のブロックにおける前記突出部のトレッド幅方向側面は、前記他のブロックにおける前記突出部のトレッド幅方向側面とタイヤ周方向において重複する領域を保有してもよい。
前記トレッド面視において、前記傾斜溝と前記周方向溝との傾斜角度は、20度以上、70度以下であってもよい。
前記タイヤは、複数の前記ブロックからなるブロック列を有し、前記ブロック列のトレッド幅方向両側には、前記周方向溝を挟んで陸部が位置してもよい。
本発明によれば、トレッド幅方向に対して傾斜する複数の傾斜溝と、傾斜溝に対して交差し、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝とによって区画されたブロックを有するタイヤにおいて、ブロックの摩耗を抑制しつつ、スノー性能を向上させたタイヤを提供できる。
図1は、本実施形態に係るタイヤのトレッドパターンの一部を示す図である。 図2は、本実施形態に係るブロック100の斜視図である。 図3は、図2において、一部のブロック100を透視した透視斜視図である。 図4は、本実施形態に係るタイヤのトレッドパターンの一部を示す図である。 図5(a)は、図4におけるA−A断面図である。図5(b)は、図4におけるB−B断面図である。 図6は、その他実施形態に係るタイヤにおいて、一部のブロック100を透視した透視斜視図である。 図7は、図6におけるブロック100のタイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面図である。
本発明に係るタイヤの一例について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)トレッド部の概略構成、(2)ブロック100、(3)作用効果、(4)比較評価、(5)その他実施形態、について説明する。
以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)トレッド部の概略構成
本実施形態に係るタイヤにおけるトレッド部の概略構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るタイヤのトレッドパターンの一部を示す図である。図2は、本実施形態に係るブロック100の斜視図である。
図1に示されるように、本実施形態に係るタイヤは、ブロック100、傾斜溝130、周方向溝150、陸部200及び周方向溝250を有する。
ブロック100は、複数の傾斜溝130と複数の周方向溝150とによって区画される。ブロック100は、ブロック本体20、一対の延出部40及び一対の突出部60を有する(図3,4参照)。ブロック100の構成については、後述する。
本実施形態に係るタイヤは、複数のブロック100からなるブロック列を有する。ブロック列は、中央領域に配置される。具体的には、ブロック列は、タイヤ赤道線CL上に位置する。ブロック列のトレッド幅方向両側には、周方向溝150を挟んで陸部200が位置する。
ブロック100は、トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜するサイプ110を有する。本実施形態に係るサイプ110のトレッド幅方向に対する傾斜角度は、周方向溝150のトレッド幅方向に対する傾斜角度と一致する。
傾斜溝130は、トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜して延びる。傾斜溝130は、ブロック100のタイヤ周方向側に位置する。
周方向溝150は、タイヤ周方向に延びる。周方向溝150は、ブロック100のトレッド幅方向側に位置する。
トレッド面視において、傾斜溝130と周方向溝150との傾斜角度は、20度以上、70度以下であることが好ましい。なお、傾斜溝130と周方向溝150との傾斜角度は、トレッド面視において、傾斜溝130の延在方向と周方向溝150との延在方向がなす角度である。
陸部200は、タイヤ周方向に延びる。陸部200は、トレッド幅方向において周方向溝150と周方向溝250とに隣接する。陸部200は、トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜するサイプ210を有する。本実施形態に係るサイプ210のトレッド幅方向に対する傾斜角度は、周方向溝150のトレッド幅方向に対する傾斜角度と一致する。
周方向溝250は、タイヤ周方向に延びる。周方向溝250は、トレッド幅方向において、陸部200に隣接する。周方向溝250は、周方向溝150と同様に、タイヤ周方向に沿って延びなくてもよく、周方向溝150は、タイヤ周方向側に向かって延びていればよい。なお、図1において、周方向溝250のトレッド幅方向外側端部は、省略されている。
(2)ブロック100
本実施形態に係るブロック100について、図1から図5を参照しながら説明する。図3は、図2において、一部のブロック100を透視した透視斜視図である。図4は、本実施形態に係るタイヤのトレッドパターンの一部を示す図である。図5(a)は、図4におけるA−A断面図である。図5(b)は、図4におけるB−B断面図である。すなわち、図5(b)は、ブロック100のタイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面図である。なお、図2から図4において、サイプ110は、省略されている。
図3に示されるように、ブロック100は、ブロック本体20、一対の延出部40及び一対の突出部60を有する。
ブロック本体20は、ブロック100の主たる部分である。ブロック本体20のタイヤ径方向外側の表面は、トレッド面100aを構成する。ブロック本体20は、タイヤ周方向側に側面25(側面25A及び側面25B)を有する。ブロック本体20の側面25から延出部40が延びる。ブロック100は、傾斜溝130によって、トレッド面視においてトレッド幅方向から傾斜したエッジ部を有する。
図3及び図4に示されるように、一対の延出部40は、側面25Aと、側面25Bとからタイヤ周方向側にそれぞれ延びる。具体的には、延出部40Aは、一方のタイヤ周方向側に位置する側面25Aからタイヤ周方向側(図4において、上側)に延びる。延出部40Bは、他方のタイヤ周方向側に位置する側面25Bとからタイヤ周方向側(図4において、下側)に延びる。延出部40Aは、一方のトレッド幅方向端部側(図4において、左側)に位置する。延出部40Bは、他方のトレッド幅方向端部側(図4において、右側)に位置する。延出部40のタイヤ径方向外側の表面は、ブロック本体20と同様に、トレッド面100aを構成する。
延出部40は、トレッド面視においてトレッド幅方向から傾斜したエッジ部を有する。傾斜溝130と周方向溝150との交差によって構成される鋭角な角部45を有する。角部45の角度は、延出部40のタイヤ周方向側にあるエッジ部と延出部40のトレッド幅方向側にあるエッジ部とがなす角度である。延出部40Aが有する角部45Aは、角度αであり、延出部40Bが有する角部45Bは、角度βである。角度α及び角度βは、20度以上70度以下の角度であることが好ましい。角度α及び角度βは、40度以上50度以下の角度であることがさらに好ましい。
図3に示されるように、一対の突出部60は、一対の延出部40からタイヤ周方向側にそれぞれ突出する。具体的には、突出部60Aは、延出部40Aからタイヤ周方向側に突出する。突出部60Bは、延出部40Bからタイヤ周方向側に突出する。一対の突出部60は、隣接するブロック100に向かって突出する。突出部60は、角部45のブロック剛性を大きくするために設けられるため、突出部60は、延出部40の角部45と接する。すなわち、本実施形態において、突出部60は、少なくとも延出部40のトレッド幅方向端部側から突出する。
図5(b)に示されるように、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、突出部60のタイヤ径方向外側表面である表面60aは、トレッド面100aから傾斜溝130の溝底135まで延びる。突出部60は、隣接するブロック100の側面25と周方向に隣接する。
表面60aは、タイヤ径方向に対して傾斜する。前記断面において、表面60aとタイヤ周方向とのなす角度を角度θとすると、角度θは、90度未満となる。角度θは、20度以上70度以下の角度であることが好ましい。角度θが20度以上であれば、傾斜溝130の溝深さが浅くなることを抑制できる。これにより、傾斜溝130の溝体積を確保できるため、雪柱せん断力によりスノー性能を向上することができる。角度θが70度以下であれば、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、角部45のブロック剛性がより大きくなるため、好適に摩耗を抑制することができる。
図2、図5(a)及び図5(b)に示されるように、傾斜溝130の溝深さであるトレッド面100aから傾斜溝130のタイヤ径方向最も内側表面の溝底135までの長さを溝深さdとする。溝深さdは、ブロック100の高さHの0.2倍より大きく、0.8倍未満であることが好ましい。すなわち、0.2H<d<0.8Hを満たすことが好ましい。溝深さdが高さHの0.2倍より大きいことにより、傾斜溝130の溝体積が大きくなる。これによって、雪柱せん断力によりスノー性能を向上することができる。溝深さdが高さHの0.8倍より小さいことにより、ブロック100のブロック剛性を確保することができる。これにより、ブロックの歪みによって生じる偏摩耗を抑制することができる。
図3及び図4に示されるように、本実施形態に係るタイヤは、ブロック101と、タイヤ周方向においてブロック101に隣接するブロック102とを含む複数のブロック100を有する。ブロック101における突出部60のトレッド幅方向の側面63は、ブロック102における突出部60のトレッド幅方向の側面63とタイヤ周方向において重複する領域である領域Sを保有する。すなわち、トレッド幅方向から視て、ブロック101における突出部60の側面63は、ブロック102における突出部60の側面63とは、重複する。ブロック101における突出部60のトレッド幅方向の側面63は、ブロック102における突出部60のトレッド幅方向の側面63とトレッド幅方向に隣接する。図3において、領域Sで示された部分が、突出部60の側面63どうしが幅方向に隣接する部分である。本実施形態において、ブロック101の突出部60の側面63は、ブロック102の延出部40の側面43とも幅方向に隣接している。ブロック102の突出部60の側面63も同様に、ブロック101の延出部40の側面43とも幅方向に隣接している。なお、領域Sにおいて、ブロック101とブロック102との突出部60の側面どうしが一体化されていてもよい。
(3)作用効果
本実施形態に係るタイヤにおいて、ブロック100は、ブロック100の側面25Aと側面25Bとからタイヤ周方向側にそれぞれ延びる一対の延出部40と、一対の延出部40からタイヤ周方向側にそれぞれに突出する一対の突出部60とを有し、延出部40は、トレッド面視において、傾斜溝130と周方向溝150との交差によって構成される鋭角な角部45を有し、一対の延出部40のうち、延出部40Aは、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、延出部40Bは、他方のトレッド幅方向端部側に位置し、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、突出部60のタイヤ径方向外側表面は、タイヤ径方向に対して傾斜する。
延出部40は、タイヤ周方向に延びるため、延出部40は、幅方向エッジ成分を有するエッジ部分を有する。これにより、エッジ効果を高めることができるため、スノー性能を向上できる。さらに、延出部40と突出部60は、タイヤ周方向側に延びるため、延出部40は、側面43を有し、突出部60は、側面63を有する。これにより、コーナーリング時に、延出部40の側面43と突出部60の側面63とに基づいて、傾斜溝130に形成された雪柱は、蹴り出される。その結果、本実施形態に係るタイヤは、雪中せん断力効果を得ることができるため、スノー性能を向上できる。
突出部60は、延出部40からタイヤ周方向側に突出し、突出部60の表面60aは、トレッド面100aから傾斜溝130の溝底135まで延び、タイヤ周方向に対して傾斜する。このため、角部45は、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、鈍角となる。これにより、角部45のブロック剛性は、大きくなるため、角部45において、摩耗を抑制できる。
延出部40Aは、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、延出部40Bは、他方のトレッド幅方向端部側に位置する。これにより、ブロック100のトレッド幅方向片側に延出部40と突出部60とが偏らないため、ブロック100全体として、剛性のバランスを保つことができる。このため、ブロック100のトレッド幅方向片側に延出部40と突出部60とが偏る場合と比べると、偏摩耗が抑制できる。
また、本実施形態に係るタイヤは、ブロック101と、ブロック101に隣接するブロック102とを含む複数のブロック100を有し、ブロック101における突出部60のトレッド幅方向の側面63は、ブロック102における突出部60のトレッド幅方向の側面63とタイヤ周方向において重複する領域を保有する。これにより、コーナーリング時において、ブロック101とブロック102とは互いに支え合うため、ブロック剛性が向上する。その結果、偏摩耗を抑制できる。
また、トレッド面視において、傾斜溝130と周方向溝150との傾斜角度は、20度以上、70度以下であることが好ましい。傾斜角度が20度以上であれば、角部45の角度α(角度β)も20度以上となるため、角部45のブロック剛性を高めることができる。その結果、ブロック100の摩耗を抑制することができる。傾斜角度が70度以下であれば、ブロック100は、幅方向エッジ成分を十分に確保することができるため、スノー性能が向上する。なお、ブロックの摩耗抑制とスノー性能のバランスを考慮すると、角度α及び角度βは、40度以上50度以下の角度であることがさらに好ましい。
また、本実施形態におけるタイヤは、複数のブロック100からなるブロック列を有し、ブロック列のトレッド幅方向両側には、周方向溝150を挟んで陸部200が位置する。ブロック列と陸部200との間(すなわち、周方向溝150)に雪が取り込まれる。取り込まれた雪は、車両の荷重により踏み固められ、雪柱が形成される。コーナーリング時において、ブロック列又は陸部200は、形成された雪柱を蹴り出すため、本実施形態に係るタイヤは、雪柱せん断力により、スノー性能が向上する。なお、トラクション時において、トレッド幅方向における中央領域の方が、端部領域に比べて、接地圧が高いため、ブロック列は、トレッド幅方向における中央領域に配置された方が、スノートラクション性能が向上する。このため、ブロック列(ブロック100)は、トレッド幅方向の中央、特にタイヤ赤道線上に配置されることが好ましい。
(4)比較評価
本発明の効果を確かめるために、以下の比較評価を行った。なお、本発明は、以下の実施例に限定されない。
比較評価には、タイヤサイズ:195/65R15 91H、内圧:210KPa、リムサイズ:5.5Jの条件の下、表1に示す特徴を備えたブロックを有するタイヤを用いた。
具体的には、実施例1〜3に係るブロックは、延出部と突出部を有する。実施例1〜3について、周方向溝と傾斜溝との傾斜角度は、それぞれ20度、70度、45度である。
比較例1に係るブロックは、延出部も突出部も有さない。傾斜溝は、周方向溝に傾斜しない。
比較例2に係るブロックは、延出部を有さず、突出部を有する。傾斜溝は、周方向溝に傾斜しない。
比較例3に係るブロックは、延出部も突出部も有さない。周方向溝と傾斜溝との傾斜角度は、45度である。
比較例4に係るブロックは、延出部と突出部を有する。周方向溝と傾斜溝との傾斜角度は、45度である。延出部及び突出部の位置は、同じトレッド幅方向端部側に位置する。
比較例2、実施例1〜3では、延出部及び突出部の位置は、互いに異なるトレッド幅方向端部に位置する(上述の実施形態参照)。
上記各タイヤを用いて、スノートラクション性能、スノーハンドリング性能及び耐摩耗性能を評価した。
スノートラクション性能では、雪路面を備えた所定のコースにおいて、時速5km/hから40km/hになるまでの時間を計測した。比較例1の計測結果を基準(100)として、各タイヤの計測結果を指数化した。結果を表1に示す。値が大きいほど、スノートラクション性能は、優れている。
スノーハンドリング性能では、雪路面を備えた所定のコースにおいて、周回時間を計測した。比較例1の計測結果を基準(100)として、各タイヤの計測結果を指数化した。結果を表1に示す。値が大きいほど、スノーハンドリング性能は、優れている。
耐摩耗性能では、各タイヤを装着した車両を、平均速度約60km/h、走行距離50000km走行させた。トレッド面におけるトレッド幅方向中央部のブロックの摩耗量を測定した。比較例1の測定結果を基準(100)として、各タイヤの測定結果を指数化した。結果を表1に示す。値が小さいほど、耐摩耗性能は、優れている。
Figure 2012218597
表1に示されるように、比較例1に比べると、比較例2〜4は、スノー性能の低下又は耐摩耗性能の低下が見られる。一方、実施例1〜3では、耐摩耗性能を低下させずに、スノー性能が向上している。このため、実施例に係るタイヤは、比較例に係るタイヤに比べて、耐摩耗性能を低下させずに、スノー性能を向上させることが分かった。
また、傾斜溝の傾斜角度が小さいほど、耐摩耗性能が向上し、傾斜溝の傾斜角度が大きいほど、スノー性能が向上していることが分かる。従って、スノー性能と耐摩耗性能のバランスを考慮すると、傾斜溝の傾斜角度は、40度以上、50度以下が好ましいことが分かる。
(5)その他の実施形態
本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。本発明はここでは記載していない様々な実施形態を含む。
例えば、本実施形態において、ブロック列、すなわちブロック100は、トレッド幅方向における中央領域に配置されていたが、これに限られない。例えば、トレッド部において、ブロック100は、トレッド幅方向端部に配置されてもよい。
また、ブロック100及び陸部200は、それぞれサイプ110及びサイプ210を有していたが、これに限られない。ブロック100及び陸部200は、サイプを有しなくてもよい。
なお、サイプとは、ブロックが接地したときに閉じることが可能な溝幅をもつものである。具体的には、サイプは、1.5mm以下の溝幅をもつ。ただし、TBRタイヤといった大型のバスやトラックに用いられるタイヤにおいては、サイプの溝幅は、1.5mm以上であっても良い。
また、本実施形態において、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、突出部60のタイヤ径方向外側表面である表面60aは、トレッド面100aから傾斜溝130の溝底135まで延びており、より具体的には、突出部60は、隣接するブロック100の側面25と周方向に接していたが、これに限られない。図6及び図7に示すように、突出部60は、隣接するブロック100の側面25と周方向に接さずに、突出部60は、隣接するブロック100の側面25と隣接していていもよい。図6は、その他実施形態に係るタイヤにおいて、一部のブロック100を透視した透視斜視図である。図7は、図6におけるブロック100のタイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面図である。
図6及び図7に示されるように、傾斜溝130には、溝部80が形成されている。溝部80は、ブロック100の側面に沿って形成されている。このため、突出部60は、溝部80を挟んで、ブロック100の側面25に隣接している。図7に示されるように、溝部80が形成された場合、タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、突出部60の表面60aの延長線と、ブロック100の側面25との交点を溝底135として、溝深さdが求められる。従って、溝部80が形成されたタイヤにおいて、溝深さdは、トレッド面100aから、突出部60の表面60aの延長線とブロック100の側面25との交点までの長さとなる。溝部80が形成されたタイヤも、0.2H<d<0.8Hを満たすことが好ましい。なお、溝部80は、サイプであってもよい。
本発明に係るタイヤは、空気入りタイヤであっても良いし、ゴムが充填されたタイヤであっても良い。また、アルゴン等の希ガスが入れられた空気以外の気体入りタイヤであっても良い。
このように、本発明の技術的範囲は、上述した明細書全ての説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
20…ブロック本体、 25,25A,25B…(ブロック本体の)側面、 40,40A,40B…延出部、 43…(延出部の)側面、 45,45A,45B…角部、 60,60A,60B…突出部、 60a…(突出部の)表面、 63…(突出部の)側面、 80…溝部、 100,101,102…ブロック、 100a…トレッド面、 110,210…サイプ、 130…傾斜溝、 135…溝底、 150,250…周方向溝、 200…陸部

Claims (4)

  1. トレッド面視において、トレッド幅方向に対して傾斜して延びる複数の傾斜溝と、前記傾斜溝に対して交差し、タイヤ周方向に延びる複数の周方向溝とによって区画されたブロックを有するタイヤであって、
    前記ブロックは、一方のタイヤ周方向側に位置する側面と、他方のタイヤ周方向側に位置する側面と、からタイヤ周方向側にそれぞれ延びる一対の延出部と、
    前記一対の延出部からタイヤ周方向側にそれぞれ突出する一対の突出部とを有し、
    前記延出部は、前記トレッド面視において、前記傾斜溝と前記周方向溝との交差によって構成される鋭角な角部を有し、
    前記一対の延出部のうち、一の延出部は、一方のトレッド幅方向端部側に位置し、他の延出部は、他方のトレッド幅方向端部側に位置し、
    前記タイヤ周方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記突出部のタイヤ径方向外側表面は、前記タイヤ径方向に対して傾斜するタイヤ。
  2. 前記タイヤは、一のブロックと、タイヤ周方向において前記一のブロックに隣接する他のブロックとを含む複数の前記ブロックを有し、
    前記一のブロックにおける前記突出部のトレッド幅方向側面は、前記他のブロックにおける前記突出部のトレッド幅方向側面とタイヤ周方向において重複する領域を保有する請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記トレッド面視において、前記傾斜溝と前記周方向溝との傾斜角度は、20度以上、70度以下である請求項1又は2に記載のタイヤ。
  4. 前記タイヤは、複数の前記ブロックからなるブロック列を有し、
    前記ブロック列のトレッド幅方向両側には、前記周方向溝を挟んで陸部が位置する請求項1から3の何れか1項に記載のタイヤ。
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