JP2012214166A - 自動車用ステアリングコラムの支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガイドブロック42aは、弾性材製で、係止鍔部46aと、基部45aと、1対の係止脚部55、55とを備える。このうちの係止鍔部46aの幅寸法は、車体側ブラケットに設けたガイド切り欠きの幅方向寸法よりも大きい。又、基部45aの幅寸法は、このガイド切り欠きの後端部に押し込み可能な寸法である。ガイドブロック42aは、両係止脚部55、55により、静止側ブラケット10の天板18に結合固定する。そして、前記ガイド切り欠きと係合させて、二次衝突時の案内とする。
【選択図】図8
Description
自動車用ステアリング装置は、図13に示す様に構成して、ステアリングホイール1の回転をステアリングギヤユニット2の入力軸3に伝達し、この入力軸3の回転に伴って左右1対のタイロッド4、4を押し引きして、前車輪に舵角を付与する様にしている。前記ステアリングホイール1は、ステアリングシャフト5の後端部に支持固定されており、このステアリングシャフト5は、円筒状のステアリングコラム6を軸方向に挿通した状態で、このステアリングコラム6に回転自在に支持されている。又、前記ステアリングシャフト5の前端部は、自在継手7を介して中間シャフト8の後端部に接続し、この中間シャフト8の前端部を、別の自在継手9を介して、前記入力軸3に接続している。
図18〜27は、上述の様な事情に鑑みて、先に考えた(特願2010−6626に係る)、自動車用ステアリングコラムの支持装置を示している。この先発明に係る自動車用ステアリング装置を構成する車体側ブラケット12aは、幅方向中央部の基板部36と、幅方向両端部分に設けた取付板部37、37とを、連結板部38、38により連結して成る。この様な車体側ブラケット12aの、前後方向に関する長さ寸法は、前述の図14に示した従前構造を構成する車体側ブラケット12の長さ寸法よりも大きい。そして、前記車体側ブラケット12aを構成する前記両連結板部38、38の後端縁は、前記基板部36及び前記両取付板部37、37の後端縁よりも前方に位置する。従って、この基板部36の後部は、前記両連結板部38、38の後端縁よりも後方に突出している(オーバハングしている)。そして、この様に後方に突出した、前記基板部36の後部を上方に、少し(90度未満、例えば20〜40度程度)曲げ起こして、折り曲げ傾斜部39としている。この折り曲げ傾斜部39の前部で幅方向中央部に、矩形の透孔40を形成している。
このうちのステアリングコラムは、筒状で、内部にステアリングシャフトを回転自在に支持する。
又、前記コラム側ブラケットは、上端部に天板を有し、前記ステアリングコラムに支持されている。
更に、前記車体側ブラケットは、前記天板の上方で車体側に支持固定されている。
そして、これらコラム側ブラケットと車体側ブラケットとを、二次衝突に基づく衝撃荷重によりこのコラム側ブラケットの前方への変位を可能に結合している。
このうちのガイド切り欠きは、前記車体側ブラケットの一部に形成されたもので、前後方向に長く、後端側が開口している。尚、本明細書及び特許請求の範囲で、後端側が開口している構造には、前記ガイド切り欠きに相当する、幅が狭くなった部分が前記車体側ブラケットを構成する板材全体としての後端縁に開口している構造は勿論、この板材に形成した、前記ガイド切り欠きよりも大きな幅寸法を有する透孔部分に開口している構造も含む。
又、前記ガイドブロックは、弾性材製で、上側から順番に、係止鍔部と、基部と、1対の係止脚部とを備え、前記天板の上面に支持固定している。このうちの係止鍔部は、前記ガイド切り欠きの幅方向寸法よりも大きな幅寸法を有する。又、前記基部の幅寸法は、少なくともこのガイド切り欠きの後端部に押し込み可能な寸法である。更に、前記両係止脚部は、前記基部の下面に互いに離隔した状態で設けられたもので、それぞれの下端部に鉤部を、互いに反対方向に突出する状態で設けている。
前記ガイドブロックは、前記両係止脚部を前記天板に形成した係止孔に上方から挿通した状態で、それぞれの下端部に設けた鉤部を前記係止孔の周縁部で前記天板の下面に係止している。そして、これら両鉤部の上面と前記基部の一部下面との間で、前記天板の一部で前記係止孔の周縁部を上下から挟持する事により、前記基部及び前記係止鍔部をこの天板の上面から上方に突出させた状態で、この天板に支持固定している。
更に、前記係止鍔部を前記車体側ブラケットの上方に位置させた状態で、前記基部を前記ガイド切り欠きの後端部に係合させている。
更に、請求項3に記載した発明によれば、前記ガイドブロックの基部の形状を特に複雑にする事なく、このガイドブロックを前記天板に対し支持固定できる。
又、前述の図27に示した先発明の構造の様に、前方に向かうに従って幅寸法が小さくなるガイド切り欠きと組み合わせて、二次衝突時にステアリングホイールに加わった衝撃エネルギを吸収する構造を実現する事もできる。
更には、ガイドブロックの前半部に、前述の図23に示した様な1対の突片47、47を、一体に設ける事もできる。この様な突片47、47を設ければ、前述した先発明の場合と同様に、ステアリングコラムの前端部を揺動自在に組み付けてから、静止側ブラケット10(コラム側ブラケット)を車体側ブラケット12aに仮止めする事が可能になる。
2 ステアリングギヤユニット
3 入力軸
4 タイロッド
5、5a ステアリングシャフト
6、6a ステアリングコラム
7 自在継手
8 中間シャフト
9 自在継手
10 静止側ブラケット
11 変位側ブラケット
12、12a、12b 車体側ブラケット
13 アウタコラム
14 インナコラム
15 電動モータ
16 ハウジング
17 支持管
18 天板
19a、19b 側板
20 結合板部
21 切り欠き
22 カプセル
23 通孔
24 ナット
25a、25b 支持板部
26 上下方向長孔
27 ロッド
28 被支持壁部
29 前後方向長孔
30 鍔部
31 駆動側カム
32 被駆動側カム
33 カム装置
34 調節レバー
35 釣合ばね
36、36a 基板部
37 取付板部
38 連結板部
39 折り曲げ傾斜部
40、40a 透孔
41、41a ガイド切り欠き
42、42a ガイドブロック
43 平板部
44 段差部
45、45a 基部
46、46a 係止鍔部
47 突片
48 ピン部
49 係止孔
50 取付孔
51 取付ねじ
52 ねじ孔
53 補強パイプ
54 固定部
55 係止脚部
56 切り欠き部
57a、57b 傾斜面
58 鉤部
59 係止孔
60 突出部
61 係止部
62 突部
Claims (3)
- 内部にステアリングシャフトを回転自在に支持する、筒状のステアリングコラムと、このステアリングコラムに支持された、上端部に天板を有するコラム側ブラケットと、この天板の上方で車体側に支持固定された車体側ブラケットとを備え、これらコラム側ブラケットと車体側ブラケットとを、二次衝突に基づく衝撃荷重によりこのコラム側ブラケットの前方への変位を可能に結合している自動車用ステアリングコラムの支持装置に於いて、
前記車体側ブラケットの一部に形成された、前後方向に長く、後端側が開口したガイド切り欠きと、前記天板の上面に支持固定したガイドブロックとを備え、
このガイドブロックは、弾性材製で、上側から順番に、係止鍔部と、基部と、1対の係止脚部とを備えたもので、このうちの係止鍔部は、前記ガイド切り欠きの幅方向寸法よりも大きな幅寸法を有し、前記基部の幅寸法は、少なくともこのガイド切り欠きの後端部に押し込み可能な寸法であり、前記両係止脚部は、前記基部の下面に互いに離隔した状態で設けられたもので、それぞれの下端部に鉤部を、互いに反対方向に突出する状態で設けており、
前記ガイドブロックは、前記両係止脚部を前記天板に形成した係止孔に上方から挿通した状態で、それぞれの下端部に設けた鉤部を前記係止孔の周縁部で前記天板の下面に係止し、これら両鉤部の上面と前記基部の一部下面との間で、前記天板の一部で前記係止孔の周縁部を上下から挟持する事により、前記基部及び係止鍔部をこの天板の上面から上方に突出させた状態で、この天板に支持固定しており、
前記係止鍔部を前記車体側ブラケットの上方に位置させた状態で前記基部を前記ガイド切り欠きの後端部に係合させている事を特徴とする自動車用ステアリングコラムの支持装置。 - 前記両係止脚部が前後方向に離隔した状態で設けられており、前記係止鍔部から前記基部の上部乃至上下方向中間部に掛けての部分の前後方向中間部に、この係止鍔部の上面に開口するスリット状の切り欠き部が、この係止鍔部及び前記基部の全幅に亙って形成されており、この係止鍔部の左右両端部でこの基部の左右両側面から突出した部分の下面は、前記切り欠き部を挟んで前後で逆方向に、それぞれがこの切り欠き部に近づく程上方に向かう方向に傾斜しており、前記両鉤部の上面と前記基部の一部下面との間で前記天板の一部を上下から挟持した状態で、前記係止鍔部の左右両端部でこの基部の左右両側面から突出した部分の下面が、前記天板の上面に押し付けられている、請求項1に記載した自動車用ステアリングコラムの支持装置。
- 前記係止孔の内周縁の左右両側縁のうちで前後方向中間部に、この係止孔の内方に突出する1対の突出部が設けられており、前記基部の下面の一部がこれら両突出部の上面に突き当てられている、請求項2に記載した自動車用ステアリングコラムの支持装置。
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