JP2012131409A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】大倒しレバーを操作性良く配置しつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにする。
【解決手段】シート本体1の外側部にシートバック2をシートクッション3の上面部位置まで倒し込めるように操作する押下式レバー8(大倒しレバー)が設定された車両用シートである。押下式レバー8は、シートクッション3の外側部を覆う外側シールド10に内側に向けて凹んで形成された第2の凹み空間11A内に配置され、この空間内で押下式レバー8にかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされている。
【選択図】図9

Description

本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、シート本体の外側部にシートバックをシートクッションの上面部位置まで倒し込めるように操作する大倒しレバーが設定された車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートバックをシートクッションの上面部位置まで倒し込めるように操作する大倒しレバーが設定されているものがある(特許文献1参照)。この大倒しレバーは、シートクッションの外側部に配置され、その引き上げ操作によってシートバックを大倒し位置まで倒し込めるように操作するものとなっている。
特許第3581574号公報
しかし、上記従来技術では、大倒しレバーがリクライニング装置の直下位置に設けられており、シートクッションの外側部を覆うように設けられるシールドの上記リクライニング装置を覆うように上方側へ立ち上がる形状部分から前方側へ突出して設けられている。これにより、大倒しレバーの操作性は向上するものの、シートバックが大倒しされた際に、大倒しレバーあるいはこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しやすくなってしまう。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、大倒しレバーを操作性良く配置しつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シート本体の外側部にシートバックをシートクッションの上面部位置まで倒し込めるように操作する大倒しレバーが設定された車両用シートである。大倒しレバーは、シートクッションの外側部を覆うシールドに内側に向けて凹んで形成された凹み空間内に配置され、この凹み空間内で大倒しレバーにかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされている。
この第1の発明によれば、凹み空間内に外側から手を差し込んで、この凹み空間の範囲内で大倒しレバーに操作力をかけて動かすことで、大倒しレバーが操作されてシートバックがシートクッションの上面部位置まで倒し込まれる。このとき、大倒しレバーを操作する手は、シールドの外側から差し込まれており、操作後にも凹み空間内に位置していることから、大倒しされたシートバックと干渉するおそれがない。このように、大倒しレバーを凹み空間内で移動操作が完結する操作性の良い配置としつつ、大倒しレバー及びこれを操作する手が大倒しされたシートバックと干渉しにくくなるようにすることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、シールドは、シートバックの下端部をシートクッションの後端部に連結するリクライニング装置の外側部を覆うように上方側へ延びる上方延出部を有し、凹み空間は、上方延出部の前方側の縁部に形成され、凹み空間内に配置される大倒しレバーは、上方延出部によって外側から覆われるシートクッションのフレームの後方側の縁部において回転可能に軸支されて設けられた回転操作式の操作構造とされているものである。
この第2の発明によれば、大倒しレバーがシールドの上方延出部の前方側の縁部に形成された凹み空間内に配置されることにより、車両用シートの外側の乗降ドア外に立った位置から比較的手の届きやすい高い位置で大倒しレバーの操作が可能となる。また、上記大倒しレバーの回転中心が操作位置(凹み空間)から遠い後方側の縁部に設定されることにより、必要な操作荷重を軽減することができる。したがって、大倒しレバーの操作性をより向上させることができる。また、大倒しレバーが上方延出部の前方側の縁部に配置されていることから、車両用シートの後部側の座席者が乗車時や乗降時に誤って大倒しレバーに手や足を引っ掛けて予期せぬ操作をしてしまうおそれをなくすことができる。
第3の発明は、上述した第2の発明において、大倒しレバーの操作方向が下方側に設定されているものである。
この第3の発明によれば、大倒しレバーの操作方向が下方向に設定されていることにより、大倒しレバーに操作力をかけやすくなる。したがって、大倒しレバーの操作性をより向上させることができる。
実施例1の車両用シートの外観構成を示した斜視図である。 車両用シートの分解斜視図である。 シート骨格の主要部の分解斜視図である。 図2のIV視側面図である。 図2のV視側面図である。 図2のVI視側面図である。 肩口レバーが操作されてシートバックが倒し込まれた状態の側面図である。 押下式レバーが操作されてシートバックが大倒しされた状態の側面図である。 押下式レバーを押し下げ操作した状態の斜視図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの構成について、図1〜図9を用いて説明する。本実施例の車両用シートは、図1に示すように、シート本体1が、背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、頭部の支えとなるヘッドレスト4と、を備えて構成されている。上記シートバック2、シートクッション3及びヘッドレスト4は、それぞれ、内部にそれらの骨格構造を覆うようにクッション用のパッド2B,3B,4Bが内装されており、その表面全体を覆うように布製のカバー2C,3C,4Cが被せ付けられている。
図2〜図3に示すように、上記シートバック2は、その骨格を成すバックフレーム2Aの左右両サイドの下端部が、それぞれ、回転止め可能な回転軸装置として機能するリクライニング装置5を間に介して、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム3Aの左右両サイドの後端部と連結されている。上記各リクライニング装置5は、常時はシートバック2の背凭れ角度を固定した回転止め状態とされて保持されており、その中心部に通された操作軸に連結された解除アーム5Aが回転操作されることにより、その回転止め状態を解除する構成とされている。
上記各リクライニング装置5の回転止め状態を解除する操作は、シートクッション3の乗降ドア側(外側)の側部に設けられた解除レバー6や、シートバック2の乗降ドア側(外側)の肩口部に設けられた肩口レバー7を操作することにより行えるようになっている。上記構成により、シートバック2は、常時はそのシートクッション3に対する背凭れ角度が固定された状態に保持され、上記解除レバー6や肩口レバー7の操作が行われることによって、その背凭れ角度の固定状態が解かれる構成とされている。ここで、上記各リクライニング装置5は、連結ロッド5Bによって互いのロック・解除の作動構造が同期して作動するように連結されており、一方側のリクライニング装置5の回転止め状態が解除されることにより、他方側の回転止め状態も一斉に解除操作されるようになっている。
上記解除レバー6は、図4に示すように、連結軸6Bによりクッションフレーム3Aの外側のサイド部に回転可能に軸連結されて設けられている。この解除レバー6は、引き上げ式の操作構造となっており、常時は上記連結軸6Bとの間に掛着されたばね6Cの附勢力によって、引き上げ操作前の初期位置に係止された状態に保持されている。上記解除レバー6は、その先端部に樹脂製の操作部6Aが組み付けられており、操作者がこの操作部6Aを掴んで引き上げ操作することにより、同クッションフレーム3Aの外側のサイド部に回転可能に軸連結された操作リンク6Dを解除レバー6により押し回して、上記操作リンク6Dとリクライニング装置5の解除アーム5Aとを繋ぐ従動リンク6Eを下方側へと引き下げて、解除アーム5Aを回転操作するようになっている。
また、肩口レバー7は、バックフレーム2Aの外側サイドの肩口部に設けられており、ケーブル7Bにより上記操作リンク6Dと繋がれている(図4〜図5参照)。上記肩口レバー7は、これをシート前方側へ起こし上げる操作を行うことにより、ケーブル7Bを介して操作リンク6Dを直接回転操作して、上述した解除レバー6を操作した場合と同じように従動リンク6Eを介して解除アーム5Aを下方側へ回転操作するようになっている。
ここで、図2〜図3に示すように、上記シートバック2とシートクッション3との両サイド部の連結部には、シートバック2に常時前倒れ回転させる方向への附勢力をかけるばねSPが掛着されている。これにより、シートバック2は、その背凭れ角度の固定状態が解かれることにより、上記ばねSPの附勢力によって前方側へと倒し込まれて、図7に示す前傾姿勢位置まで倒し込まれて係止されるようになっている。ここで、図2、図3及び図6に示すように、シート本体1の内側サイドのシートバック2とシートクッション3との連結部には、シートバック2が直立姿勢から前傾姿勢まで倒し込まれる動きによって、シート本体1を車両フロアに対してスライド可能に連結しているスライダ装置9のスライドロック状態を解除操作する解除機構7Cが設けられている。
この解除機構7Cは、図6に示すように、クッションフレーム3Aの内側面部に回転可能に軸連結された操作リンク7C1と、操作リンク7C1とスライダ装置9のロック機構部(図示省略)に連結された解除アーム9Aとを繋ぐケーブル7C2と、から成る。この解除機構7Cは、上記シートバック2が直立姿勢から前傾姿勢まで倒し込まれる動きによって、操作リンク7C1がバックフレーム2Aに一体的に形成された突出形状の蹴部2A1(図2〜図3参照)によって押し蹴られて回されることで、ケーブル7C2を介して解除アーム9Aを回転操作して、スライダ装置9のスライドロック状態を解除するようになっている。この解除操作により、シート本体1がシートバック2を前傾させたコンパクトな姿勢とされた状態で、車両前方側へスライドさせることができる状態となり、その後部側のシートへの乗降スペースを広げられるようにすることができる。
ここで、上記スライダ装置9は、左右一対のスライドレール構造を備えて構成されており、各側のスライドレール構造に設けられたロック機構部(図示省略)が連結ロッド9Bによって互いに同期して作動するように連結されており、一方側のロック機構部のスライドロック状態が解除される操作により、他方側のスライドロック状態も一斉に解除操作されるようになっている。なお、上記スライダ装置9のスライドロック状態は、各側のロック機構部(図示省略)に連結されてシートクッション3の前下部に延出して設けられたスライドロック解除レバー9Cの引き上げ操作を行うことによっても解除することができるようなっている。
そして、上記前傾位置まで倒し込まれたシートバック2は、図9に示すようにシートクッション3の外側のサイド部に設けられた押下式レバー8の押し下げ操作を行うことにより、その前傾位置での係止状態が解除されて、図8に示すようにシートクッション3の上面部に倒し込まれる位置まで大倒しされるようになっている。ここで、押下式レバー8が本発明の大倒しレバーに相当する。上記押下式レバー8は、図2〜図3に示すように、連結軸8Bによりクッションフレーム3Aの外側サイドの後縁部に回転可能に軸連結されて設けられている。この解除レバー6は、押し下げ式の操作構造となっており、常時は連結軸8Bとの間に掛着された図示しないばねの附勢力によって、押し下げ操作前の初期位置に係止された状態となって保持されている。この押下式レバー8は、その先端部に樹脂製の操作部8Aが組み付けられており、図9に示すように、操作者がこの操作部8Aに手をかけて押し下げ操作することにより、上記肩口レバー7の操作によって前傾位置まで倒し込まれて係止された状態のシートバック2を、更にシートクッション3の上面部位置まで倒し込めるように操作するものとなっている(図8参照)。
具体的には、図4に示すように、上記押下式レバー8は、上述した連結軸8Bと一体的に構成されており、連結軸8Bが、クッションフレーム3Aの外側のサイド部に軸回転可能に連結されている。より詳しくは、連結軸8Bは、クッションフレーム3Aに対して板厚方向に貫通して設けられており、その内側面側に貫通した先の端部に、シートバック2の前倒れ回転を当接により前傾位置にて係止させられるようにする係止ピンを備えた係止アーム(共に図示省略)が一体的に結合されている。上記押下式レバー8は、前述した図示しないばねの附勢力によって押し下げ操作前の初期位置に係止された状態では、その押し下げ方向とは反対方向(図4における時計回り方向)への回転移動が規制された状態となっており、この状態でシートバック2が前倒れ回転してくることにより、バックフレーム2Aの外側のサイド部に形成された突出形状の係止部(図示省略)が、上述した係止ピンと当たって、シートバック2の前倒れ回転を図7に示す前傾位置にて係止させるようになっている。
そして、上記のようにシートバック2が前傾位置に係止された状態となってから、押下式レバー8を操作することにより、上述したシートバック2を係止させている係止ピン(図示省略)が、押下式レバー8の操作移動と共に、シートバック2の係止部(図示省略)との係止状態から外されるように操作されて、シートバック2の係止状態が解除される。これにより、シートバック2が、上記前傾位置から更に前倒れ回転することができる状態となり、シートクッション3の上面部位置まで倒し込まれて畳み込まれた状態となる(図8参照)。
ところで、図1〜図3に示すように、前述した解除レバー6及び押下式レバー8は、それらの操作部6A,8Aが、シートクッション3の外側のサイド部を覆う外側シールド10の外側部に露呈した状態となって設けられている。詳しくは、解除レバー6は、外側シールド10の外側部に凹み形成された第1の凹み空間10A内に、内側から貫通するスリットから通されて設けられており、その先端部に装着された操作部6Aが、第1の凹み空間10A内にセットされて設けられている。また、押下式レバー8は、同じく外側シールド10の外側部に凹んで形成された第2の凹み空間11A内に、内側から貫通するスリットから通されて設けられており、その先端部に装着された操作部8Aが、第2の凹み空間11A内にセットされて設けられている。ここで、外側シールド10が本発明のシールドに相当し、第2の凹み空間11Aが本発明の凹み空間に相当する。
ここで、シートクッション3は、その左右両サイドの外側部が、樹脂製の外側シールド10により両外側から覆われて構成されており、左右両サイドの内側部が、樹脂製の内側シールド20により両内側から覆われて構成されている。上記各内側シールド20は、バックフレーム2Aの内側部に取り付けられる上側シールド21と、クッションフレーム3Aの内側部に取り付けられる下側シールド22と、に分かれて構成されている。一方、各外側シールド10は、クッションフレーム3Aの左右両サイドの外側部にそれぞれ取り付けられ、クッションフレーム3Aの外側部を覆う部分と、クッションフレーム3Aの左右両側の後縁部から上方側へと延出してリクライニング装置5によりバックフレーム2Aと連結される部分を覆う部分(上方延出部11)と、を有するL字状の形に形成されている。
そして、上記外側のサイド部に設けられる外側シールド10には、そのクッションフレーム3Aの外側部を覆う部分の、着座乗員の手の届きやすい腰下部に近い箇所に、第1の凹み空間10Aが形成されている。この第1の凹み空間10Aは、外側シールド10に対して外方側と上方側とに開口を有することで上方側に開かれた形に形成されている。したがって、この第1の凹み空間10A内に解除レバー6の操作部6Aがセットされることにより、操作者は、この操作部6Aに外側から手を掛け入れて、操作部6Aを第1の凹み空間10Aを上方側へ超える位置まで引き上げ操作を行えるようになっている。
また、上記外側シールド10には、更に、その後縁部から上方側へ延出する上方延出部11の前方側の縁部に、高さ方向に長い形の第2の凹み空間11Aが形成されている。この第2の凹み空間11Aは、外側シールド10に対して外方側と前方側とに開口を有し、上方側に閉ざされた形に形成されている。したがって、この第2の凹み空間11A内に押下式レバー8の操作部8Aがセットされることにより、操作者は、第2の凹み空間11A内で操作部8Aの上面に外側から指を掛け入れて、操作部8Aを下方側へ押し下げる操作を行えるようになっている。ここで、押下式レバー8は、その操作部8Aを下方側に押し下げることのできる操作移動量が、操作部8Aの上面が第2の凹み空間11A内にとどまる位置までに制限されており、この位置までの押し下げ操作によって、前述したシートバック2の前傾位置での係止状態を解除するための移動操作(前述した係止ピン(図示省略)をバックフレーム2Aの係止部(図示省略)との係止状態から外すための移動操作)が完結する構成とされている。
このように、上方側に閉ざされた形状の第2の凹み空間11A内に押下式レバー8を配置し、この第2の凹み空間11A内で押下式レバー8の操作力の入力移動が完結する構成としたことにより、押下式レバー8を操作する手は、操作後にも第2の凹み空間11A内に位置することとなり、大倒しされたシートバック2と干渉するおそれがない。このように、押下式レバー8を第2の凹み空間11A内で移動操作が完結する操作性の良い配置としつつ、押下式レバー8及びこれを操作する手が大倒しされたシートバック2と干渉しにくくなるようにすることができる。
また、押下式レバー8の操作部8Aが外側シールド10の上方延出部11の前方側の縁部に形成された第2の凹み空間11A内に配置されることにより、車両用シートの外側の乗降ドア外に立った位置から比較的手の届きやすい高い位置で押下式レバー8の操作が可能となる。また、押下式レバー8の回転中心が操作部8Aの操作位置(第2の凹み空間11A)から遠い後方側の縁部に設定されることにより、押し下げに必要な操作荷重を軽減することができる。したがって、押下式レバー8の操作性をより向上させることができる。また、押下式レバー8が外側シールド10の上方延出部11の前方側の縁部に配置されていることから、車両用シートの後部側の座席者が乗車時や乗降時に誤って押下式レバー8に手や足を引っ掛けて予期せぬ操作をしてしまうおそれをなくすことができる。また、押下式レバー8の操作方向が下方向に設定されていることにより、押下式レバー8に操作力をかけやすくなる。したがって、押下式レバー8の操作性をより向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、上記実施例では、本発明の凹み空間に相当する第2の凹み空間11Aが、外側シールド10において前方側に開かれた形に形成されたものを示したが、前方側にも閉ざされて外方側にのみ開口する四方が取り囲まれた形とされたものであってもよい。これにより、操作者の手が凹み空間内に前方側から差し込まれることが防止されるため、操作した手が大倒しされたシートバック2とより干渉しにくくすることができる。また、上記実施例では、本発明の大倒しレバーに相当するものとして、前傾位置まで倒し込まれたシートバック2の係止状態を解除して、シートバック2を大倒し位置まで倒し込めるようにする押下式レバー8を示したが、大倒しレバーは、その操作を行うことによって、リクライニング装置5の回転止め状態を解除して、シートバック2を着座使用位置から一気に大倒し位置まで倒し込めるように操作するものであってもよい。
また、本発明の大倒しレバーは、上記実施例で示したような押し下げ式の操作構造でなくてもよく、引き上げ操作式や、回転操作式や、捩り操作式や、前後あるいは上下方向への直線スライド操作式や、幅方向への押し込み操作式や引っ張り操作式等の様々な形式の操作構造を採用することができるものである。なお、上記操作構造のうち、幅方向に引っ張る形式の操作構造については、大倒しレバーにかけられる操作力の入力移動が、凹み空間から外方側へ飛び出るように設定されていても、実質的には凹み空間から上方側や前方側へは張り出さないため、実質的には本発明が対象とする「凹み空間内で操作力の入力移動が完了する」構成に相当するものとして、操作した手が大倒しされたシートバックと干渉しないようにすることができる。
1 シート本体
2 シートバック
2A バックフレーム
2A1 蹴部
2B パッド
2C カバー
3 シートクッション
3A クッションフレーム
3B パッド
3C カバー
4 ヘッドレスト
4B パッド
4C カバー
5 リクライニング装置
5A 解除アーム
5B 連結ロッド
6 解除レバー
6A 操作部
6B 連結軸
6C ばね
6D 操作リンク
6E 従動リンク
7 肩口レバー
7B ケーブル
7C 解除機構
7C1 操作リンク
7C2 ケーブル
8 押下式レバー(大倒しレバー)
8A 操作部
8B 連結軸
9 スライダ装置
9A 解除アーム
9B 連結ロッド
9C スライドロック解除レバー
10 外側シールド(シールド)
10A 第1の凹み空間
11 上方延出部
11A 第2の凹み空間(凹み空間)
20 内側シールド
21 上側シールド
22 下側シールド
SP ばね

Claims (3)

  1. シート本体の外側部にシートバックをシートクッションの上面部位置まで倒し込めるように操作する大倒しレバーが設定された車両用シートであって、
    前記大倒しレバーは、前記シートクッションの外側部を覆うシールドに内側に向けて凹んで形成された凹み空間内に配置され、該凹み空間内で前記大倒しレバーにかけられる操作力の入力移動が完結する構成とされていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記シールドは、前記シートバックの下端部を前記シートクッションの後端部に連結するリクライニング装置の外側部を覆うように上方側へ延びる上方延出部を有し、前記凹み空間は、前記上方延出部の前方側の縁部に形成され、該凹み空間内に配置される前記大倒しレバーは、前記上方延出部によって外側から覆われる前記シートクッションのフレームの後方側の縁部において回転可能に軸支されて設けられた回転操作式の操作構造とされていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項2に記載の車両用シートであって、
    前記大倒しレバーの操作方向が下方側に設定されていることを特徴とする車両用シート。
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