JP5353537B2 - 隙間カバー付き乗物用シート - Google Patents

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本発明は、車両等の乗物に装着される乗物用シートに関する。特にシートクッションとシートバックの隙間を覆う隙間カバーを有する隙間カバー付き乗物用シートに関する。
乗物用シートは、例えばシートクッションとシートクッションの後部に回転可能に取付けられるシートバックを有している(特許文献1参照)。シートバックの下部の後側領域には、シートバックから下方に延出してシートバックとシートクッションの隙間を後方にて覆う隙間カバーが設けられている。
特開2007−54458号公報
しかしシートバックをシートクッションの上に倒すと、隙間カバーがシートバックから後方に張出す。これにより隙間カバーがシート後方の荷室に張出して隙間カバーが荷室に荷物を搬入する際の邪魔になる場合、あるいは見栄えが悪くなる場合がある。また乗物用シートは、シートバックをシートクッションの後部において回転する形態のみならず、他の態様に変えたい場合もある。しかし他の態様に変わる場合等における好適な隙間カバーも従来ほとんど知られていない。そこで本発明は、シートの態様の変化に好適な隙間カバーを有する隙間カバー付き乗物用シートを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える隙間カバー付き乗物用シートであることを特徴とする。請求項1に記載の発明によると、乗物用シートは、シートクッションの後部近傍にシートバックが起立する使用状態と、シートバックがシートクッションの前側位置で倒れる格納状態とに変化可能である。隙間カバーは、使用状態においてシートバックの下部の前側領域から下方に延出してシートバックとシートクッションの隙間の前方を覆い、シートを使用状態から格納状態に変化させることで隙間カバーがシートバックとシートクッションの前部の間に配設される。
したがってシートは、格納状態においてシートバックがシートクッションの前側で倒れることで全体的な高さが低くなる。そのため乗物の荷室スペースの高さを高くすることができる。また隙間カバーは、シートを使用状態から格納状態にすることでシートクッションとシートバックの間に配設される。そのため隙間カバーがシート側から荷室等に張出すことが抑制される。
これにより隙間カバーが荷室に荷物を搬入する際に邪魔になり難くなる。またはシート等の見栄えが悪くなることが抑制される。または隙間カバーが他のシートの構成部材と当って汚れる、例えばシートの態様を変化させるための構成部材に付着したグリス等が隙間カバーに付着することが抑制される。したがって隙間カバーは、シートの前記態様の変化に対して好適な構成になっている。
請求項2に記載の発明によると、シートクッションは、後部にシートバック側へ向けて隆起する隆起部を有している。使用状態において隙間カバーが隆起部の前側に配設される。したがって隙間カバーが後方へ移動することが隆起部によって規制されるため、隙間カバーの前方からシートクッションとシートバックの隙間に物が侵入することが隙間カバーと隆起部の協働によって抑制される。ひいては隙間に侵入した物がシートの後方に落下することも抑制され得る。
使用状態における乗物用シートの斜視図である。 使用状態と格納状態の途中状態における乗物用シートの斜視図である。 格納状態における乗物用シートの斜視図である。 使用状態における乗物用シートの左側面図である。 使用状態と格納状態の途中状態における乗物用シートの左側面図である。 格納状態における乗物用シートの左側面図である。
本発明の一つの実施形態を図1〜6にしたがって説明する。シート1は、図1に示すように車両等の乗物のフロア10に装着される。例えばシート1は、三列シートを有する自動車の三列目シートとして使用されるようにフロア10に装着される。シート1は、ベース4とベース4に移動可能に取付けられるシートクッション2とシートバック3を有しており、図1の使用状態と図3の格納状態に変化する。使用状態ではシートバック3がシートクッション2の後部近傍において起立する。格納状態ではシートバック3がシートクッション2の前側位置に倒れる。
ベース4は、図1,4に示すように左右のガイド部材4aと、左右のガイド部材4aの前部を連結する前部材4bと、前部材4bに回動可能に取付けられる一対のリンク4cを有している。ガイド部材4aは、フロア10に対して立設されて前後方向に延出している。ガイド部材4aには、シートクッション2の後部を案内するためのガイド溝4a1が形成されている。ガイド溝4a1は、ガイド部材4aの上部から後下方向に延出している。リンク4cは、前部材4bに一端部が回転可能に取付けられ、他端部がシートクッション2の前側下部に回転可能に取付けられる。
シートクッション2の後部には、図4に示すように左右両側から外方に突出するピン2bが設けられている。ピン2bは、ガイド溝4a1に挿入され、ガイド溝4a1に沿って移動する。これによりシートクッション2の後部がガイド溝4a1に沿って使用位置から後下方向の格納位置へ移動する。ガイド部材4aには、ピン2bを使用位置において解除可能にロックするロック装置7が設けられている。ロック装置7は、ケーブルで連結された解除レバー9a,9cによって操作されて解除され得る。
図1,4に示すように解除レバー9aは、シートバック3の背面略中央に傾動可能に取付けられる。解除レバー9cは、シートクッション2の前下部に傾動可能に取付けられる。シートクッション2は、使用者が座り得る上面を有しており、上面後部には、シートバック3に向けて上方に隆起する隆起部2aが形成されている。したがって隆起部2aによってシートクッション2とシートバック3の隙間が小さくなる。
シートバック3は、図4に示すように左右下側部にベース4に向けて延出するバック脚フレーム3cを有している。バック脚フレーム3cの先端部は、リクライニング装置5によってベース4に角度調整可能に接続される。リクライニング装置5は、解除レバー9a、9bによって解除されて、シートバック3がベース4に対して回転可能になる。したがってシートバック3は、図4に示す起立した使用位置と図6に示す前方に倒れた格納位置との間で回転する。解除レバー9bは、シートバック3の上部角部に傾動可能に取付けられる。
シートバック3には、図1,4に示すようにシートバック3とシートクッション2の隙間の覆うための隙間カバー3aが設けられている。隙間カバー3aは、樹脂製の板材と、板材を覆う表皮材を有している。隙間カバー3aは、シートバック3の下部の前側領域に取付けられて、シートバック3とシートクッション2の隙間の前方を覆う。隙間カバー3aの幅は、シートクッション2の幅と略同じまたは該幅よりも少し短い。
隙間カバー3aは、図4に示すように自由状態において下端部が上端部よりも前側に位置するように上端部がシートバック3の表皮材に縫製されている。そのため隙間カバー3aは、シートバック3の本体に対して所定の角度になる方向に常に力を受けている。また隙間カバー3aは、シートクッション2の隆起部2aよりも前側に位置し、好ましくは隆起部2aの前面に当たる。したがって隙間カバー3aは、隙間カバー3aの前方からシートバック3とシートクッション2の隙間に物が入り込むことを抑制し得る。
シートバック3は、図4に示すように後部に埋設された樹脂製のバックパネル3bを有している。バックパネル3bは、シートバック3の下方に張出す張出部3b1を有している。張出部3b1は、使用状態においてシートバック3とシートクッション2の隙間の上部を後方から覆う。また張出部3b1は、図6に示す格納状態においてシートバック3とシートクッション2の隙間を上方から覆う。
シート1を図1の使用状態から図3の格納状態に変える場合は、図2に示すように先ずシートバック3に高さ調整可能に取付けられたヘッドレスト6をシートバック3に向けて下方に移動させる。次に、解除レバー9aまたは9cを操作してロック装置7を解除して、シートクッション2を後方に移動させる。
これによりシートクッション2は、図4,5に示すようにリンク4cに案内されて後方へ移動する。リンク4cは、下端部よりも上端部が前側に位置する使用位置から、上端部が下端部の後方に倒れてリンク4cが略水平になる格納位置に回転する。シートクッション2の後部は、ガイド溝4a1に案内されて後下方向にスライドする。これによりシートクッション2は、使用位置よりも格納位置において高さが低くなる。
次に、図5,6に示すように解除レバー9aまたは9bによってリクライニング装置5を解除する。そしてリクライニング装置5を中心にシートバック3を前方に回転させて、シートバック3を使用位置からシートクッション2の前方の格納位置に倒す。シートバック3の格納位置は、シートクッション2が使用状態において位置する位置であって、かつ格納状態においてシートクッション2が移動して解放されたスペースである。
隙間カバー3aは、図5,6に示すようにシートバック3とともに移動して、シートクッション2の前部に当って変形し、シートクッション2の前部とシートバック3の間に巻き込まれる。これにより隙間カバー3aは、シートバック3から上方に延出して、シートバック3とシートクッション2の間に位置する。隙間カバー3aの上端部は、張出部3b1よりも下側に位置しており、張出部3b1によって覆われる。
シート1を図6の格納状態から図4の使用状態に変える場合は、シートバック3を後方に回転させて起立させる。そしてシートバック3をリクライニング装置5によってフロア10に対して所定角度にてロックする。隙間カバー3aは、弾性戻りによってシートバック3から下方に延出し、下端部が上端部よりも前側に位置する。したがって隙間カバー3aがシートバック3の本体に対して意図しない角度になることが抑制される。次に、シートクッション2を図6に示す格納位置から図4に示す使用位置に前方へ移動させる。これにより隆起部2aが隙間カバー3aの後面に当る、または隣接する。
以上のように乗物用シート1は、図4に示すようにシートクッション2の後部近傍にシートバック3が起立する使用状態と、図6に示すようにシートクッション2の前側位置でシートバック3が倒れる格納状態とに変化可能である。隙間カバー3aは、使用状態においてシートバック3の下部の前側領域から下方に延出してシートバック3とシートクッション2の隙間の前方を覆う。そしてシート1を使用状態から格納状態に変化させることで隙間カバー3aがシートバック3とシートクッション2の前部の間に設置される。
したがってシート1は、格納状態においてシートバック3がシートクッション2の前側で倒れることで全体的な高さが低くなる。そのため乗物の荷室スペースの高さを高くすることができる。また隙間カバー3aは、シート1を使用状態から格納状態にすることでシートクッション2とシートバック3の間に配設される。そのため隙間カバー3aがシート1側から荷室等に張出すことが抑制される。
これにより隙間カバー3aが荷室に荷物を搬入する際の邪魔になり難くなる。またはシート1等の見栄えが悪くなることが抑制される。または隙間カバー3aが他のシート1の構成部材と当って汚れる、例えばシートの態様を変化させるための構成部材に付着したグリス等が隙間カバーに付着することが抑制される。したがって隙間カバー3aは、シート1の前記態様の変化に対して好適な構成になっている。
なお仮に隙間カバー3aがシートバック3の下部の後側領域から下方に延出する場合は、上記シート1を使用状態から格納状態に態様を変化させた際に、隙間カバー3aはシートクッション2とシートバック3の間に位置せず、露出される。
また図4に示すようにシートクッション2は、後部にシートバック3側へ向けて隆起する隆起部2aを有している。使用状態において隙間カバー3aが隆起部2aの前側に配設される。したがって隙間カバー3aが後方へ移動することが隆起部2aによって規制されるため、隙間カバー3aの前方からシートクッション2とシートバック3の隙間に物が侵入することが隙間カバー3aと隆起部2aの協働によって抑制される。ひいては隙間に侵入した物がシート1の後方に落下することも抑制され得る。
またシートバック3は、図3に示すようにシートクッション2が後方に移動することで解放されたスペースにベース4を中心に回転する。そのためシートバックがシートクッションの後部上方に設けられたリクライニング装置を中心に回転してシートクッションの上に倒れる形態に比べて、本形態のシートバック3は大きく回転する。そのためシートバック3とシートクッション2の間には大きな隙間が生じ得る。これに対して本形態のシートバック3の下部には、前記隙間を覆い得る隙間カバー3aが設けられている。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。
(1)上記実施の形態のシート1は、シートクッション2がベース4に対して前後に移動し、シートバック3がベース4に対して回転可能であり、これによって図1の使用状態と図3の格納状態に変化可能である。しかしシートバックがシートクッションに対して前後に移動可能でかつ回転可能であり、これによってシートが図1の使用状態と図3の格納状態に変化可能であっても良い。
(2)上記実施の形態の隙間カバー3aは、樹脂製の板材と板材を覆う表皮材を有している。しかし樹脂製の板材に代えてゴム製の板材を有していても良い。また表皮材を有していない形態であっても良い。
1…乗物用シート
2…シートクッション
2a…隆起部
3…シートバック
3a…隙間カバー
4…ベース
5…リクライニング装置
6…ヘッドレスト
7…ロック装置
9a〜9c…解除レバー
10…フロア



Claims (2)

  1. シートクッションとシートバックの隙間を覆う隙間カバーを有する隙間カバー付き乗物用シートであって、
    前記シートクッションの後部近傍に前記シートバックが起立する使用状態と、前記シートバックが前記シートクッションの前側位置で倒れる格納状態とに変化可能であって、
    前記隙間カバーは、前記使用状態において前記シートバックの下部の前側領域から下方に延出して前記シートバックと前記シートクッションの隙間の前方を覆い、前記シートを前記使用状態から前記格納状態に変化させることで前記隙間カバーが前記シートバックと前記シートクッションの前部の間に配設されることを特徴とする隙間カバー付き乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の隙間カバー付き乗物用シートであって、
    シートクッションは、後部にシートバック側へ向けて隆起する隆起部を有し、
    使用状態において隙間カバーが前記隆起部の前側に配設されることを特徴とする隙間カバー付き乗物用シート。

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