JP2012127766A - 配管貫通溶接部真空箱試験方法及び装置 - Google Patents

配管貫通溶接部真空箱試験方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行う方法を提供すること。
【解決手段】遮蔽板2と、遮蔽板2に貫通された配管4との溶接部6について、溶接部6を真空箱2で覆って内部を真空にすることで、溶接部6における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、リング状のシール材である複数枚のパッキン1の一部に切り込み1aを入れ、切り込み1aが隣接する複数枚のパッキン1の切り込み1aと互い違いになるように配管4に設置し、複数枚のパッキン1を重ねた状態で押え治具3によって押さえつけている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば原子炉圧力容器における、配管貫通溶接部の真空箱シール構造に関する。
原子炉圧力容器において、事故が発生した場合においても放射性物質が漏洩することを避けるため、該原子炉圧力容器の周囲を原子炉格納容器等で取り囲っておくことが一般的である。
この場合、原子炉圧力容器と外部を接続するための電気ケーブル等を、該原子炉格納容器において貫通させるために、多数の貫通部が形成されている。
かかる場合において、貫通部と原子炉格納容器の間を結合している溶接部において溶接が正しく行われているための試験を行うとした場合、原子炉圧力容器は原子炉格納容器によって閉塞されているので、耐圧試験では検査することができない。そのため、原子炉圧力容器が原子炉格納容器によって閉塞されていても試験可能な真空引試験が行われている。
真空引試験は、試験対象(上記の場合は貫通部と原子炉格納容器の間を結合している溶接部)に発泡剤を塗布し、さらに該試験対象を含めた空間を真空箱で覆う。
そして、該真空箱の内部をバキュームによって真空箱内部の圧力と外圧との間に差圧を発生させることで行う。
上記差圧を発生させることで、真空箱内部の圧力が原子炉格納容器内部の圧力よりも低くなるため、溶接部に貫通穴等が存在する場合には、気体がその貫通穴から漏れることになり、溶接が正しく行われていない場合には、これを検知できる仕組みになっている。
なお、上記原子炉格納容器において、溶接部が複数個所ある場合には、1箇所の試験終了後、真空箱の位置をずらして順次試験を行っていき、遮蔽板全体についての試験を行っている。
特許文献1に記載の発明は、貫通管の容器貫通部の真空引試験を容易かつ高性能に行うことを目的にしている。
そのために、容器を貫通する貫通管の内側端を余裕をもって包囲する形状を有した吸引カバーを、カバー支持装置によって容器に接着させて支持することで、真空引試験を容易に行うことができるようになっている。
特開平4−361127公報、「貫通管の容器貫通部における真空引試験装置」
ここで、従来の真空引試験においては、原子炉格納容器の貫通部から延びる配管の先端部を取り込むような真空箱を用意することで実施している。
そして、試験終了後に配管を他の配管と接続を行うという作業順序になっている。
しかし、原子炉格納容器の貫通部から延びる配管が、数mの長さを有している場合や、他の配管と既に接続されており、分離することが不可能である場合等においては、従来の真空引試験を行うことができないという問題があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためのものである。
つまり、本発明の目的は、貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行う方法を提供することにある。
本発明によると、遮蔽板と、該遮蔽板に貫通された配管との溶接部について、該溶接部を真空箱で覆って内部を真空にすることで、該溶接部における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、
リング状のシール材である複数枚のパッキンの一部に切り込みを入れ、前記切り込みが隣接する前記複数枚のパッキンの切り込みと互い違いになるように前記配管に設置し、
前記複数枚のパッキンを重ねた状態で押え治具によって押さえつけている、ことを特徴とする配管貫通溶接部真空箱シール方法が提供される。
また、本発明によると、遮蔽板と、該遮蔽板に貫通された配管との溶接部について、該溶接部を真空箱で覆って内部を真空にすることで、該溶接部における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱試験装置であって、
リング状のシール材である複数枚のパッキンと、
前記複数枚のパッキンを重ねた状態で押さえつける押え治具と、を有し、
前記複数枚のパッキンは、一部に切り込みがあり、
前記切り込みが隣接する前記複数枚のパッキンの切り込みと互い違いになるように前記配管に設置されている、ことを特徴とする配管貫通溶接部真空箱試験装置が提供される。
さらに本発明によると、前記真空箱又は前記押え治具は、2分割以上に分割可能な構造である。
この構成によって、貫通部から延びる配管の長さにかかわらず、真空引試験を行うことが可能になる。
本発明における真空引試験実施時の真空箱の説明図である。 本発明におけるパッキンの正面図である。
本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明における真空引試験実施時の真空箱の説明図である。
図1(A)は、本発明における真空引試験実施時の真空箱の断面図であり、図1(B)は、本発明における真空引試験実施時の真空箱の斜視図である。また、図2は本願発明発明におけるパッキンの正面図である。
この図において、1はパッキン、1aは切り込み、1bは空洞部、2は真空箱、2aは結合部、3はパッキン押え治具、3aはボルト、4は配管、5はパッキン、6は溶接部、7は原子炉格納容器、7aは貫通部である。
パッキン1は、リング状であって、一部に切り込み1aを有している。
また、素材がスポンジであり、柔軟な動きが可能であるため、切り込み1aを開くことによって配管4をパッキン1の空洞部1bに設置する形で、配管4と一体化させることができる。
パッキン1は、切り込み1aを互い違いに2枚以上重ねることで、機密性の高いシールを行うことが可能になる。
なお、この例において、パッキン1は、切り込み1aが互い違いになるように重ねているが、隣接するパッキン1の切り込み1aと一定角度ずつ(例えば45度)変化させる形で重ね合わせても良い。
この切り込み1aを有することによって、配管4の長さに依存せずに小型の真空箱2で真空引試験を実施することが可能になる。
さらに、配管4を真空箱2によって取り込まない形での真空引試験が可能になる。
また、配管4の先端にフランジ等、配管4の径よりも大きなものが取り付いている場合にも試験が可能になるという有利な点を有している。
真空箱2は、溶接部6の漏洩試験を行う際に使用するアクリル性の気密箱である。
真空箱2は、この例において、結合部2aで分離が可能な2分割構造を有しているため、配管4が既に他の配管と接続されており、分離ができない場合であっても、2分割された真空箱2を配管4を取り囲むように設置することが可能になる。
なお、この例において、真空箱2は2分割構造であるが、それ以上に分割可能な多分割構造であってもよい。
また、真空箱2は、配管4を取り囲むように設置するために、中央部が配管4の径に合わせて空洞部1bを有している。
さらに、パッキン1を配管4と接続させる部分においては、パッキン1を取り付けた配管4が収納可能になるように空洞部1bが一部広い形状になっている。
真空箱2は、結合部2aにおける機密性を確保できない場合には、パッキン1等と同様の素材からなるスポンジ状のパッキンを用いることで、気密性を高めるようにしてもよい。
また、真空箱2は、この例では全体形状が円柱であるが、直方体等の別の形状であってもよい。
パッキン押え治具3は、10枚程度重ねてセットされたパッキン1を押さえつけるものである。
この例において、パッキン押え治具3は、真空箱2と同様に2分割構造であるため、配管4の長さに依存せずに設置が可能である。
なお、パッキン押え治具3は、この例において、真空箱2は2分割構造であるが、それ以上に分割可能な多分割構造であってもよい。
ボルト3aは、真空箱2とパッキン押え治具3を接合するためのものである。
真空引試験の際に、ボルト3aのネジ穴の隙間から空気が漏洩しないように、パッキン押え治具3を貫通しないボルトを使用する形が望ましい。
配管4は、原子炉格納容器7内部のケーブル等を外部に引くためのものであり、貫通部7aにおいて、原子炉格納容器7内部を貫通している。
パッキン5は、真空箱2と原子炉格納容器7を結合しており、真空引試験実施時に、外部より真空箱2内に空気が出入しないように設置されたものである。
溶接部6は、配管4と原子炉格納容器7を溶接によって接続しているものである。
空気引試験は、かかる溶接部6において、溶接が正しく行われているか否かを確認するために行われる。
本発明は、原子炉格納容器7と真空箱2による真空引試験について記載されているが、原子炉格納容器の代わりに、例えば水受けタンク等についての真空引試験を行う場合であっても、活用することができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
1 パッキン、1a 切り込み、1b 空洞部、2 真空箱、2a 結合部
3 パッキン押え治具、3a ボルト、4 配管、5 パッキン、6 溶接部、
7 原子炉格納容器、7a 貫通部

Claims (3)

  1. 遮蔽板と、該遮蔽板に貫通された配管との溶接部について、該溶接部を真空箱で覆って内部を真空にすることで、該溶接部における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱シール方法であって、
    リング状のシール材である複数枚のパッキンの一部に切り込みを入れ、前記切り込みが隣接する前記複数枚のパッキンの切り込みと互い違いになるように前記配管に設置し、
    前記複数枚のパッキンを重ねた状態で押え治具によって押さえつけている、ことを特徴とする配管貫通溶接部真空箱シール方法。
  2. 遮蔽板と、該遮蔽板に貫通された配管との溶接部について、該溶接部を真空箱で覆って内部を真空にすることで、該溶接部における漏洩の有無を確認するための試験に用いる配管貫通溶接部真空箱試験装置であって、
    リング状のシール材である複数枚のパッキンと、
    前記複数枚のパッキンを重ねた状態で押さえつける押え治具と、を有し、
    前記複数枚のパッキンは、一部に切り込みがあり、
    前記切り込みが隣接する前記複数枚のパッキンの切り込みと互い違いになるように前記配管に設置されている、ことを特徴とする配管貫通溶接部真空箱試験装置。
  3. 前記真空箱又は前記押え治具は、2分割以上に分割可能な構造である、ことを特徴とする請求項4に記載の配管貫通溶接部真空箱試験装置。
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