JP2012123994A - 膜電極接合体およびそれを用いた燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】膜電極接合体120は、第1と第2の電解質膜11,12を含む電解質膜層10と、第1と第2の電極層20,30とを備える。第1の電極層20は、触媒層21の外周端が電解質膜層10の外周端より内側に位置するとともに、ガス拡散層22の外周端が触媒層21の外周端より内側に位置している。第2の電極層30は、触媒層31およびガス拡散層32の外周端が、第1の電極層20における触媒層21の外周端より外側に位置している。電解質膜層10は、第1の電解質膜11の長辺方向および短辺方向における熱収縮量が、第2の電解質膜12の長辺方向および短辺方向における熱収縮量よりも小さくなるように構成されている。
【選択図】図1
Description
燃料電池に用いられる膜電極接合体であって、第1と第2の電解質膜を含む多層構造を有する電解質膜層と、前記電解質膜層の両側に配置された第1と第2の電極層と、を備え、前記第1の電解質膜は、前記第1の電極層の側に配置されており、前記第2の電解質膜は、前記第2の電極層の側に配置されており、前記第1と第2の電極層はそれぞれ、前記電解質膜層の外表面に接して配置された触媒層と、前記触媒層の上に配置されたガス拡散層とを有しており、前記第1の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記第1の電極層における前記触媒層の外周端が前記電解質膜層の外周端より内側に位置するとともに、前記第1の電極層における前記ガス拡散層の外周端が前記第1の電極層における前記触媒層の外周端より内側に位置しており、前記第2の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記第2の電極層における前記触媒層および前記ガス拡散層の外周端が、少なくとも前記第1の電極層における前記触媒層の外周端より外側に位置しており、前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜の所定の方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記所定の方向における熱収縮量よりも小さくなるように構成されることにより、前記第2の電解質膜の熱変形が抑制されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、第1の電極層側の面において、触媒層によってガス拡散層と電解質膜層とが直接的に接触することが抑制されている。そのため、ガス拡散層の外表面における毛羽や、ガス拡散層において生成された過酸化水素ラジカルによって電解質膜層の電解質膜が劣化することを抑制することができる。また、この膜電極接合体では、第1の電極層において、ガス拡散層の外周端と電解質膜層の外周端との間の領域に、反応ガスのクロスリークを抑制するためのシール領域を形成することができる。さらに、この膜電極接合体では、電解質膜層において、熱収縮量が小さい第1の電解質膜が第1の電極層側に配置され、熱収縮量が大きい第2の電解質膜が第2の電極層側に配置されることにより、電解質膜層の外周端部が、熱変形により、第1の電極層側へとめくれ上がることが抑制されている。
適用例1記載の膜電極接合体であって、前記第1の電解質膜は、前記第2の電解質膜より熱収縮率が小さい材料で構成されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、熱収縮率の異なる材料を用いて、第1と第2の電解質膜を含む電解質膜層を容易に構成することができる。
適用例2記載の膜電極接合体であって、前記第1の電解質膜は、前記第2の電解質膜よりEW値が大きい材料で構成されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、EW値の異なる材料を用いて、第1と第2の電解質膜を含む電解質膜層を容易に構成することができる。また、この膜電極接合体では、熱変形が抑制された第1の電解質膜と、EW値が小さい、即ち、イオン伝導率が高い第2の電解質膜とが組み合わされているため、電解質膜層において、耐劣化性を向上させつつ、イオン伝導性を確保することができる。
適用例1〜3のいずれか1つに記載の膜電極接合体であって、前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜に補強部材が設けられることにより、前記第1の電解質膜の所定の方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記所定の方向における熱収縮量よりも低減されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、補強部材を用いて第1の電解質膜の熱収縮を抑制することにより、第2の電解質膜の熱変形を抑制することができる。
適用例1記載の膜電極接合体であって、前記電解質膜層の外周は長方形形状を有しており、前記第1と第2の電解質膜は、互いに同じ材料で構成されるとともに、予め所定の方向に引っ張り応力を付与した状態で前記電解質膜層に組み付けられ、前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜が、前記引っ張り応力が付与された方向が短辺方向となるように配置され、前記第2の電解質膜が、前記引っ張り応力が付与された方向が長辺方向となるように配置されることにより、前記第1の電解質膜の前記長辺方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記長辺方向における熱収縮量より小さくなるように構成されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、第1と第2の電解質膜に予め引っ張り応力を付与しておくことにより、容易に電解質膜層の熱変形を抑制することが出来る。
適用例1〜5のいずれか一つに記載の膜電極接合体であって、前記第2の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記触媒層および前記ガス拡散層の外周端が、前記電解質膜層の外周端とほぼ重なり、前記電解質膜層の外周端には、流体の漏洩を抑制するためのシール部が形成されている、膜電極接合体。
この膜電極接合体によれば、電解質膜層の一方の面の全体が、第2の電極層によって被覆されるため、電解質膜層がさらに保護される。また、シール部により、第1の電極層の触媒層と、第2の電極層の触媒層との間が確実にシールされるため、反応ガスのクロスリークの発生が抑制される。
燃料電池であって、適用例1〜6のいずれか一つに記載の膜電極接合体と、前記膜電極接合体を狭持するセパレータと、を備える、燃料電池。
この燃料電池によれば、膜電極接合体の劣化が抑制されているため、発電性能の低下が抑制される。
図1は本発明の一実施例としての燃料電池の構成を示す概略図である。この燃料電池100は、反応ガスとして水素と酸素の供給を受けて発電する固体高分子形燃料電池である。燃料電池100は、複数の単セル110が積層されたスタック構造を有する。単セル110は、膜電極接合体120と、膜電極接合体120を狭持する2枚のセパレータ60,70とを備える。
図5は本発明の第2実施例としての燃料電池100Aの構成を示す概略図である。図5は、第1の電解質膜11に換えて第1の電解質膜11Aが設けられている点と、補強部材13が追加されている点以外は、図1とほぼ同じである。即ち、第2実施例の燃料電池100Aの構成は、以下に説明する電解質膜層10Aの構成が異なる点以外は、第1実施例の燃料電池100の構成と同様である。
図9は、本発明の第3実施例としての燃料電池100Bの構成を示す概略図である。図9は、補強部材13が省略されている点以外は、図5とほぼ同じである。即ち、第3実施例の燃料電池100Bに用いられている膜電極接合体120Bは、多層構造の電解質膜層10Bを構成する第1と第2の電解質膜11A,12が同じ電解質材料によって構成されており、それらの熱収縮率は同じである。しかし、この膜電極接合体120Bの電解質膜層10Bでは、以下に説明する構成によって、第1の電解質膜11Aの長辺方向における熱収縮量が、第2の電解質膜12よりも低減されている。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記第1実施例では、電解質膜層10は、第1と第2の電解質膜11,12を有していた。しかし、電解質膜層10には、さらに複数の電解質膜が積層されるものとしても良い。具体的には、第1と第2の電解質膜11,12の間に第3の電解質膜が介挿されるものとしても良く、第1の電解質膜11と第1の電極層20との間に、第3の電解質膜が介挿されるものとしても良い。即ち、電解質膜層10は、第1と第2の電解質膜11,12を含む多層構造を有しており、第1の電解質膜11は、第1の電極層20の側に配置され、第2の電解質膜12は、第2の電極層30の側に配置されていれば良い。なお、他の実施例の電解質膜層10A,10Aa,10Ab,10Bについても同様に、さらに複数の電解質膜が追加されるものとしても良い。
上記実施例の燃料電池では、第1の電極層20をカソードとして機能させ、第2の電極層30をアノードとして機能させていた。しかし、燃料電池では、第1の電極層20をアノードとして機能させ、第2の電極層30をカソードとして機能させるものとしても良い。
上記第1実施例および第2実施例では、電解質膜層10,10A,10Aa,10Abや、触媒層21,31、ガス拡散層22,32の外周形状は、略長方形形状を有していた。しかし、電解質膜層10,10A,10Aa,10Abや、触媒層21,31、ガス拡散層22,32の外周形状は、略長方形形状でなくとも良く、例えば、略正方形形状を有するものとしても良い。
上記実施例において、第2の電極層30では、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、触媒層31およびガス拡散層32の外周端の位置が、電解質膜層10,10A,10Aa,10Ab,10Bの外周端とほぼ一致していた。しかし、触媒層31およびガス拡散層32の外周端の位置は、電解質膜層10,10A,10Aa,10Ab,10Bの外周端と一致していなくとも良い。触媒層31およびガス拡散層32の外周端の位置は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、少なくとも第1の電極層20における触媒層21の外周端より外側に位置していれば良い。なお、この場合には、ガス拡散層32の外周端が触媒層31の外周端より内側に位置していることが好ましい。ただし、電解質膜層10,10A,10Aa,10Ab,10Bは、第2の電極層30側の面が触媒層31によって被覆されている方が、燃料電池の製造工程において、その外周端部が保護されるため好ましい。
上記第2実施例では、補強部材13,14は枠状部材として構成されていた。しかし、補強部材13,14は枠状部材として構成されていなくとも良い。例えば、フィルム状の補強部材13は、第1の電解質膜11Aの全面に接着される、複数の貫通孔が全面に渡って配列された網目状の部材として構成されるものとしても良い。また、多孔質の補強部材14は、第1の電解質膜11Abの全面に包含されるものとしても良い。あるいは、電解質膜層10A,10Aa,10Abは、補強部材13,14の長辺部位または短辺部位が省略され、第1の電解質膜11A,11Abの長辺方向と短辺方向とのうちの一方における熱収縮量が、第2の電解質膜12より低減されるように構成されるものとしても良い。
上記第2実施例および第3実施例では、第1と第2の電解質膜は同じ固体電解質材料によって構成され、同じ熱収縮率を有していた。しかし、第2実施例および第3実施例の構成において、第1と第2の電解質膜は、異なる電解質材料によって構成され、異なる熱収縮率を有するものとしても良い。第1と第2の電解質膜は、第1の電解質膜の所定の方向における熱収縮量が、第2の電解質膜の所定の方向における熱収縮量よりも小さくなるように構成されていれば良い。
上記第3実施例においては、第1の電解質膜11AのMD方向を短辺方向とし、第2の電解質膜12のMD方向を長辺方向として、電解質膜層10Bが構成されていた。しかし、電解質膜層10Bは、第1の電解質膜11AのMD方向を長辺方向とし、第2の電解質膜12のMD方向を短辺方向として構成されるものとしても良い。この構成によって、第2の電解質膜12の長辺における熱変形を抑制することができる。また、上記第3実施例において、電解質膜層10Bの第1の電解質膜11Aの上に、MD方向を長辺方向とする第3の電解質膜が追加されるものとしても良い。この構成によれば、第1と第2の電解質膜11A,12の長辺における熱変形の発生を抑制できる。
上記第3実施例では、第1と第2の電解質膜11A,12の配置方向を、それらの基材である帯状の電解質膜6の繰り出し方向(MD方向)によって規定していた。しかし、第1と第2の電解質膜11A,12の配置方向は、MD方向によって規定されなくとも良く、電解質膜層10Bとして組み付けられる前に、第1と第2の電解質膜11A,12に予め付与された引っ張り応力の方向によって規定されるものとしても良い。即ち、第1の電解質膜11Aが予め引っ張り応力が付与された方向を短辺方向として配置され、第2の電解質膜12が予め引っ張り応力が付与された方向を長辺方向として配置されることにより、第1の電解質膜11Aの長辺方向における熱収縮量が、第2の電解質膜12の長辺方向における熱収縮量より小さくなるように構成されていれば良い。
上記実施例の燃料電池100,100A,100Aa,100Ab,100Bにおいて、シール部40は、第1と第2の電極層20,30の外周端部を被覆するように形成されていた。しかし、シール部40は、膜電極接合体120,120A,120Aa,120Ab,120Bの外周に設けられていれば良く、第1と第2の電極層20,30の外周端部を被覆していなくとも良い。即ち、電解質膜層10,10A,10Aa,10Ab,10Bの第1の電極層20側の外表面の一部がシール部40から露出していても良い。
6…電解質膜
10,10A,10Aa,10Ab,10B…電解質膜層
10a…電解質膜
11,11A,11Ab…第1の電解質膜
11e…突出部位
12…第2の電解質膜
13…補強部材
14…補強部材
20…第1の電極層
21…触媒層
22…ガス拡散層
30…第2の電極層
31…触媒層
32…ガス拡散層
40…シール部
50…ガス流路部材
60…カソードセパレータ
61…流路溝
70…アノードセパレータ
71…流路溝
100,100A,100Aa,100Ab,100B,100a…燃料電池
110…単セル
120,120A,120Aa,120Ab,120B,120a…膜電極接合体
FL…毛羽
Claims (7)
- 燃料電池に用いられる膜電極接合体であって、
第1と第2の電解質膜を含む多層構造を有する電解質膜層と、
前記電解質膜層の両側に配置された第1と第2の電極層と、
を備え、
前記第1の電解質膜は、前記第1の電極層の側に配置されており、前記第2の電解質膜は、前記第2の電極層の側に配置されており、
前記第1と第2の電極層はそれぞれ、前記電解質膜層の外表面に接して配置された触媒層と、前記触媒層の上に配置されたガス拡散層とを有しており、
前記第1の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記第1の電極層における前記触媒層の外周端が前記電解質膜層の外周端より内側に位置するとともに、前記第1の電極層における前記ガス拡散層の外周端が前記第1の電極層における前記触媒層の外周端より内側に位置しており、
前記第2の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記第2の電極層における前記触媒層および前記ガス拡散層の外周端が、少なくとも前記第1の電極層における前記触媒層の外周端より外側に位置しており、
前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜の所定の方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記所定の方向における熱収縮量よりも小さくなるように構成されている、膜電極接合体。 - 請求項1記載の膜電極接合体であって、
前記第1の電解質膜は、前記第2の電解質膜より熱収縮率が小さい材料で構成されている、膜電極接合体。 - 請求項2記載の膜電極接合体であって、
前記第1の電解質膜は、前記第2の電解質膜よりEW値が大きい材料で構成されている、膜電極接合体。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の膜電極接合体であって、
前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜に補強部材が設けられることにより、前記第1の電解質膜の所定の方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記所定の方向における熱収縮量よりも低減されている、膜電極接合体。 - 請求項1記載の膜電極接合体であって、
前記電解質膜層の外周は長方形形状を有しており、
前記第1と第2の電解質膜は、互いに同じ材料で構成されるとともに、予め所定の方向に引っ張り応力を付与した状態で前記電解質膜層に組み付けられ、
前記電解質膜層は、前記第1の電解質膜が、前記引っ張り応力が付与された方向が短辺方向となるように配置され、前記第2の電解質膜が、前記引っ張り応力が付与された方向が長辺方向となるように配置されることにより、前記第1の電解質膜の前記長辺方向における熱収縮量が、前記第2の電解質膜の前記長辺方向における熱収縮量より小さくなるように構成されている、膜電極接合体。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の膜電極接合体であって、
前記第2の電極層は、電極面に垂直な方向に沿って見たときに、前記触媒層および前記ガス拡散層の外周端が、前記電解質膜層の外周端とほぼ重なり、
前記電解質膜層の外周端には、流体の漏洩を抑制するためのシール部が形成されている、膜電極接合体。 - 燃料電池であって、
請求項1〜6のいずれか一項に記載の膜電極接合体と、
前記膜電極接合体を狭持するセパレータと、
を備える、燃料電池。
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