JP2009129650A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池において、リーク電流が生じることを抑制すること。
【解決手段】燃料電池であって、電解質膜と、電解質膜上に形成されると共に、電解質膜の膜面に沿った面方向において、周縁部が、電解質膜の周縁部より内側に位置する触媒電極層と、触媒電極層上に形成されると共に、面方向において、周縁部が、電解質膜の周縁部より内側に位置する第1ガス拡散層と、第1ガス拡散層上に形成されると共に、面方向において、周縁部が、触媒電極層の周縁部および第1ガス拡散層の周縁部より外側に位置する第2ガス拡散層と、少なくとも電解質膜の周縁部と、第2ガス拡散層の周縁部と、を支持するガスケットと、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、電解質膜、触媒電極層、および、ガス拡散層を有する燃料電池に関する。
燃料電池では、電解質膜を触媒電極層としてのアノードおよびカソードで挟持し、そのサンドイッチ構造を、アノード側ガス拡散層およびカソード側ガス拡散層で挟持して構成される積層体を有すると共に、この積層体の周縁部をガスケットで支持して構成される燃料電池が知られている(下記特許文献1参照)。
特開2007−66768号公報
しかしながら、上述の燃料電池では、上記積層体の周縁部において、カソード側ガス拡散層またはアノード側ガス拡散層の一部が、毛羽立ったり、振動等の外力によって電解質膜方向に突出するなどして、電解質膜に接触したり、電解質膜を突き破って電解質膜の向こう側の触媒電極層等に接触し、その結果、いわゆるリーク電流が生じるおそれがあった。このようにリーク電流が生じると、燃料電池の性能が低下するおそれがあった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、燃料電池において、リーク電流が生じることを抑制する技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
燃料電池であって、電解質膜と、前記電解質膜上に形成されると共に、前記電解質膜の膜面に沿った面方向において、周縁部が、前記電解質膜の周縁部より内側に位置する触媒電極層と、前記触媒電極層上に形成されると共に、前記面方向において、周縁部が、前記電解質膜の前記周縁部より内側に位置する第1ガス拡散層と、前記第1ガス拡散層上に形成されると共に、前記面方向において、周縁部が、前記触媒電極層の前記周縁部および前記第1ガス拡散層の前記周縁部より外側に位置する第2ガス拡散層と、少なくとも前記電解質膜の前記周縁部と、前記第2ガス拡散層の前記周縁部と、を支持するガスケットと、を備えることを要旨とする。
上記構成の燃料電池によれば、リーク電流が生じることを抑制することができる。
[適用例2]
適用例1に記載の燃料電池において、前記第2ガス拡散層は、前記面方向において、周縁部が、前記電解質膜の前記周縁部より内側に位置することを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、第2ガス拡散層の周縁部が、電解質膜の外側を越えることを抑制することができ、電解質膜の向こう側の部材と接触することを抑制することができる。
[適用例3]
適用例1または適用例2に記載の燃料電池において、前記ガスケットは、枠状部材であり、枠部分において、前記電解質膜の前記周縁部と前記第2ガス拡散層の前記周縁部とを支持し、前記触媒電極層および前記第1ガス拡散層は、前記ガスケットの内枠部分に配置されることを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、第2ガス拡散層の周縁部と、電解質膜の周縁部との間に、ガスケットを形成することができ、第2ガス拡散層が電解質膜を突き抜けることを抑制することができる。その結果、リーク電流が生じることを抑制することができる。また、触媒電極層、または、第1ガス拡散層を流れる反応ガスが、電解質膜の外側を越えてリークすることを抑制することができる。
[適用例4]
適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の燃料電池において、前記触媒電極層の周縁部と、前記第1ガス拡散層の周縁部とは、前記面方向において、略同位置に配置されることを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、触媒電極層と第1ガス拡散層との間において、効率的に反応ガスを給排することが可能となる。
[適用例5]
適用例1ないし適用例4のいずれかに記載の燃料電池において、前記第1ガス拡散層と前記第2ガス拡散層は、同材料で成る一体物であることを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、第1ガス拡散層と第2ガス拡散層との間の接触抵抗を軽減することができ、燃料電池の電池性能を向上させることができる。
[適用例6]
適用例1ないし適用例5のいずれかに記載の燃料電池において、前記第1ガス拡散層は、少なくとも一部に撥水性を有することを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、触媒電極層で生じた水を、効率的に燃料電池の外部に排出することができる。
[適用例7]
適用例1ないし適用例6のいずれかに記載の燃料電池において、前記第1ガス拡散層は、前記第2ガス拡散層よりも平均孔径が小さい孔を有する多孔質体であることを特徴とする燃料電池。
このようにすれば、触媒電極層からの水の排水性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記した燃料電池の他、燃料電池セルや、膜電極接合体など、他の装置発明の態様で実現することも可能である。また、装置発明の態様に限ることなく、燃料電池の製造方法や燃料電池セルの製造方法など、方法発明としての態様で実現することも可能である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき次の順序で説明する。
A.実施例:
A1.燃料電池の構成:
図1は、本発明の一実施例に係る燃料電池1000の外観構成を示す説明図である。本実施例の燃料電池1000は、比較的小型で発電効率に優れる固体高分子型燃料電池である。燃料電池1000は、複数の燃料電池セル100と、エンドプレートEPと、テンションプレートTSと、インシュレータISと、ターミナルTMと、を備えている。複数の燃料電池セル100は、インシュレータISおよびターミナルTMを挟んで、2枚のエンドプレートEPによって挟持される。すなわち、燃料電池1000は、燃料電池セル100が、複数個積層されたスタック構造である。また、燃料電池1000は、テンションプレートTSがボルトBTによって各エンドプレートEPに結合され、各燃料電池セル100を、各部材を積層する方向に所定の力で締結する構造となっている。
燃料電池1000には、酸化ガスが供給され、各燃料電池セル100の後述するMEA210に酸化ガスを導入するための酸化ガス供給マニホールド(後述)と、各燃料電池セル100のMEA210から排出される酸化ガスを収集する酸化ガス排出マニホールド(後述)とが形成され、また、燃料ガスが供給され、各燃料電池セル100の後述するMEA210に燃料ガスを導入するための燃料ガス供給マニホールド(後述)と、各燃料電池セル100のMEA210から排出される燃料ガスを収集する燃料ガス排出マニホールド(後述)とが形成される。さらに、燃料電池1000には、冷却媒体を各燃料電池セル100に供給する冷媒供給マニホールド(図示せず)と、各燃料電池セル100と熱交換を終えた冷媒を収集する冷媒排出マニホールド(図示せず)とが形成される。
図2および図3は、燃料電池セル100の断面構成を概略的に示す説明図である。また、図4および図5は、燃料電池セル100の平面構成を概略的に示す説明図である。図2(a)は、図4および図5におけるA−A切断面に沿った燃料電池セル100の断面構成を示しており、図2(b)は、図2(a)におけるX1部を拡大して示している。図3(a)は、図4および図5におけるB−B切断面に沿った燃料電池セル100の断面構成を示しており、図3(b)は、図3(a)におけるX2部を拡大して示している。図4は、具体的には、図2および図3における燃料電池セル100を上側から見た場合におけるセパレータ300の平面構成を示している。図4において、二点鎖線で囲んだ領域PAは、後述する多孔体積層MEA200(より詳細には後述のカソード側多孔体230)と接する領域を表している。図5は、具体的には、図2および図3おける燃料電池セル100を上側から見た場合における後述するシール一体アセンブリASSYの平面構成を示している。
燃料電池セル100は、固体高分子型の燃料電池であり、酸化ガスと、燃料ガスとを用いて発電を行う装置である。燃料電池セル100は、図2および図3に示すように、シール一体アセンブリASSYとセパレータ300とが交互に積層された構成を有している。図2および図3では、燃料電池セル100に含まれるシール一体アセンブリASSYおよびセパレータ300の内の一部を抜き出して示しており、他のシール一体アセンブリASSYおよびセパレータ300は図示を省略している。なお、本実施例では、酸化ガスとして、空気を用い、燃料ガスとして水素を用いている。また、以下では、燃料電池セル100の各部材を積層する方向、すなわち、図2および図3における上下方向(図1における左右方向)を「積層方向」とも呼び、積層方向に直交し、面状部材の面に沿った方向を「面方向」と呼び、また、面状部材の厚さ方向に平行な表面を「端面」と呼ぶ。
シール一体アセンブリASSYは、図2(a)および図3(a)に示すように、膜電極接合体(以下では、「MEA」(Membrane Electrode Assembly)と呼ぶ)210と、MEA210を両側から挟むように配置されたアノード側多孔体220およびカソード側多孔体230と、ガスケット510と、から構成される。なお、アノード側多孔体220およびカソード側多孔体230を、まとめて「多孔体220および230」とも呼び、多孔体220および230でMEA210を両側から挟持して成る積層体を「多孔体積層MEA200」とも呼ぶ。
MEA210は、図2(b)および図3(b)に示すように、電解質膜212と、アノード214と、カソード215と、第1ガス拡散層216,217と、第2ガス拡散層218,219と、を備えている。MEA210は、電解質膜212をアノード214およびカソード215で挟持し、そのサンドイッチ構造を、第1ガス拡散層216,217で挟持し、さらに、そのサンドイッチ構造を、第2ガス拡散層218,219で挟持して構成される。
電解質膜212は、炭化水素系樹脂またはフッ素系樹脂によって形成され、湿潤状態で良好なプロトン伝導性を有する。
アノード214およびカソード215は、触媒担持担体としての白金担持カーボンと、炭化水素系樹脂またはフッ素系樹脂から成る電解質とを備える。そして、アノード214は、電解質膜212上に形成されると共に、図3(a)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置される。また、カソード215も同様に、電解質膜212上に形成されると共に、図2(b)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置される。
第1ガス拡散層216および第1ガス拡散層217は、カーボン粒子と、テフロン(PTFE)とを備え、撥水性を有すると共に、比較的平均孔径が小さい孔から成る多孔質体である。第1ガス拡散層216は、アノード214上に形成されると共に、図3(b)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置される。また、第1ガス拡散層217は、カソード215上に形成されると共に、図2(b)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置される。第1ガス拡散層216および第1ガス拡散層217を構成する上記カーボン粒子としては、例えば、カーボンブラックなどを用いることができる。
第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、第1ガス拡散層216および第1ガス拡散層217より平均孔径が大きい孔から成るカーボン製多孔体で形成される。カーボン製多孔体としては、例えば、カーボンクロス、カーボンペーパー、カーボンフェルトなどを用いることができる。また、カーボン製多孔体の代わりに、例えば、メタルファイバークロスなどの金属製多孔体を用いるようにしてもよい。第2ガス拡散層218は、第1ガス拡散層216上に形成されると共に、図3(b)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、アノード214および第1ガス拡散層216の各周縁部より外側に位置するように配置される。また、第2ガス拡散層219は、第1ガス拡散層217上に形成されると共に、図2(b)、または、図5に示すように、面方向において、その周縁部が、カソード215および第1ガス拡散層217の各周縁部より外側に位置するように配置される。また、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、周縁部が、電解質膜212の周縁部と、面方向において、略同位置に配置される。
多孔体220および230は、内部空隙率が高く気体が内部を流通する際の圧力損失が小さい金属製多孔体やカーボン製多孔体から形成され、MEA210における発電に用いられる反応ガス(酸化ガスおよび燃料ガス)を流通させる流路として機能する。この金属製多孔体やカーボン製多孔体としては、例えば、エキスパンドメタル、パンチングメタル、メッシュ、フェルトなどを用いることができる。
ガスケット510は、枠状部材であり、図2、図3、または、図5に示すように、MEA210(多孔体積層MEA200)の周囲に配置される。具体的には、このガスケット510は、MEA210のうち、電解質膜212、第2ガス拡散層218、および、第2ガス拡散層219の周縁部を覆い、MEA210の周囲を取り囲むように形成されている。ガスケット510は、エラストマー系樹脂やゴム系のシール材料を用いて射出成形により形成される。この際、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219の周縁部では、ガスケット510を形成するシール材料が内部に含浸し、いわゆるアンカー効果によりガスケット510と結合する。図2(b)および図3(b)では、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219の内部に含浸したシール材料を、ガスケット510を示すハッチングと同じハッチングを付して示している。
ガスケット510は、凸型形状のリップ部512をアノード側とカソード側との両側に有している。リップ部512は、セパレータ300の表面(積層面)に密着しており、セパレータ300との間でシールラインSLを形成する(図2、図3および図5参照)。これにより、燃料電池セル100内部から外部への反応ガスの漏洩を抑制することができる。なお、図5にはアノード側のガスケット510のみが示されているが、カソード側も同様に、ガスケット510がMEA210の周囲を取り囲むように配置されている。
なお、図2(b)、図3(b)、または、図5に示すように、アノード214の周縁部(端面)と、第1ガス拡散層216の周縁部(端面)とは、面方向において、略同位置に配置されると共に、ガスケット510の内枠部分に配置される。同様に、カソード215の周縁部(端面)と、第1ガス拡散層217の周縁部(端面)とは、面方向において、略同位置に配置されると共に、ガスケット510の内枠部分に配置される。すなわち、アノード214、第1ガス拡散層216、カソード215、および、第1ガス拡散層217は、ガスケット510によって支持されていない。
セパレータ300は、図2(b)および図3(b)に示すように、カソード側多孔体230に対向するカソード対向プレート310と、アノード側多孔体220に対向するアノード対向プレート330と、カソード対向プレート310およびアノード対向プレート330に狭持された中間プレート320と、が積層された3層構造を有している。セパレータ300を構成する3枚のプレート(カソード対向プレート310、アノード対向プレート330、中間プレート320)は、金属製の略四角形平面の薄板である。
各燃料電池セル100には、図2(a)に示すように、酸化ガス供給マニホールド640の一部と、酸化ガス排出マニホールド650の一部と、が形成される。
セパレータ300には、図2および図4に示すように、酸化ガス供給マニホールド640から供給された空気を多孔体積層MEA200に導くと共に、多孔体積層MEA200から排出された空気を酸化ガス排出マニホールド650へと導くための流路が形成されている。すなわち、セパレータ300は、酸化ガス供給マニホールド640が貫通する貫通口342と、空気を酸化ガス供給マニホールド640から内部へと導くための空気流路344と、空気流路344とカソード側多孔体230の表面とを連通するためにカソード対向プレート310に形成された空気供給口346と、を有している。また、セパレータ300は、酸化ガス排出マニホールド650が貫通する貫通口352と、空気を酸化ガス排出マニホールド650へと導くための空気流路354と、空気流路354とカソード側多孔体230の表面とを連通するためにカソード対向プレート310に形成された空気排出口356と、を有している。
図2において矢印で示したように、酸化ガス供給マニホールド640に供給された空気は、貫通口342、空気流路344、空気供給口346を経てカソード側多孔体230内部に流入する。その後、空気は、カソード側多孔体230内部を通過しつつMEA210で発電に利用され、利用されなかった空気は、空気排出口356、空気流路354、貫通口352を経て酸化ガス排出マニホールド650に排出される。
また、燃料電池セル100には、図3(a)に示すように、燃料ガス供給マニホールド660の一部と、燃料ガス排出マニホールド670の一部と、が形成される。
セパレータ300には、図3および図4に示すように、燃料ガス供給マニホールド660から供給された燃料ガスを多孔体積層MEA200に導くと共に、多孔体積層MEA200から排出された燃料ガスを燃料ガス排出マニホールド670へと導くための流路が形成されている。すなわち、セパレータ300は、燃料ガス供給マニホールド660が貫通する貫通口362と、燃料ガスを燃料ガス供給マニホールド660から内部へと導くための燃料流路364と、燃料流路364とアノード側多孔体220の表面とを連通するためにアノード対向プレート330に形成された燃料供給口366と、を有している。また、セパレータ300は、燃料ガス排出マニホールド670が貫通する貫通口372と、燃料ガスを燃料ガス排出マニホールド670へと導くための燃料流路374と、燃料流路374とアノード側多孔体220の表面とを連通するためにアノード対向プレート330に形成された燃料排出口376と、を有している。
図3において矢印で示したように、燃料ガス供給マニホールド660に供給された燃料ガスは、貫通口362、燃料流路364、燃料供給口366を経てアノード側多孔体220内部に流入する。その後、燃料ガスは、アノード側多孔体220内部を通過しつつMEA210における発電に利用され、利用されなかった燃料ガスは、燃料排出口376、燃料流路374、貫通口372を経て燃料ガス排出マニホールド670に排出される。
さらに、セパレータ300には、燃料電池セル100を冷却する冷却媒体が流通する流路が形成されている。すなわち、セパレータ300は、冷媒供給マニホールド(図示せず)が貫通する貫通口382(図4参照)と、冷媒排出マニホールドが貫通する貫通口392(図4参照)と、2つの貫通口382および392を連通させる冷却媒体流路384(図4および図2(a)参照)と、を備えている。冷媒供給マニホールドに供給された冷却媒体は、貫通口382、冷却媒体流路384、貫通口392を経て、冷媒排出マニホールドに排出される。
セパレータ300は、多孔体積層MEA200に対向する表面が平坦形状に形成されており、表面に反応ガスの流路としての溝を有していない。セパレータ300における上述した空気、燃料ガス、冷却媒体が流通する流路の形成は、セパレータ300を構成する3枚のプレート(カソード対向プレート310、アノード対向プレート330、中間プレート320)に、所定の打ち抜き加工を施すことによって行われる。
以上のように、本実施例の燃料電池1000のシール一体アセンブリASSYでは、MEA210において、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212は、面方向において、各周縁部が、アノード214、カソード215、第1ガス拡散層216、および、第1ガス拡散層217の各周縁部より外側に配置された状態で、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212の各周縁部をガスケット510で支持するようにしている。このようにすれば、MEA210の周縁部において、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219の周縁部と、電解質膜212の周縁部との間に、ガスケット510が存在するので、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219の周縁部における一部が、電解質膜212と接触したり、電解質膜212の向こう側の部材(例えば、カソード215やアノード214など)と接触することを抑制することができ、その結果、リーク電流が生じることを抑制することができる。
また、MEA210では、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212は、面方向において、各周縁部が、アノード214、カソード215、第1ガス拡散層216、および、第1ガス拡散層217の各周縁部より外側に配置されている。このようにすれば、そのMEA210の周囲にシール材料を射出してガスケット510を成形する際、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219において、電解質膜212側の面からもシール材料が内部に含侵してくるので、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219と、ガスケット510との結合を強固にすることができる。
さらに、シール一体アセンブリASSYにおいて、アノード214、カソード215、第1ガス拡散層216、および、第1ガス拡散層217は、ガスケット510に支持されず、ガスケット510の内枠部分に配置されている。このようにすれば、MEA210の周縁部において、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219の周縁部と、電解質膜212の周縁部との間に、ガスケット510を形成することができ、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219が電解質膜212を突き抜けることを抑制することができる。その結果、リーク電流が生じることを抑制することができる。また、アノード214、カソード215、第1ガス拡散層216、および、第1ガス拡散層217を流れる反応ガスが、電解質膜212の外側を越えてリークすることを抑制することができる。
また、シール一体アセンブリASSYにおいて、第1ガス拡散層217および第2ガス拡散層218は、テフロンを備え、撥水性を有する撥水層として形成されている。このようにすれば、アノード214またはカソード215で生じた水を、効率的に燃料電池セル100の外部に排出することができる。
上記燃料電池セル100は、例えば、以下のようにして製造する。まず、白金担持カーボンと、電解質(フッ素系電解質など)と、溶媒(水、メタノールなど)を用意し、白金担持カーボンと、電解質と、溶媒とから触媒インクを作成する。そして、電解質膜212を用意し、その周縁部にマスキングテープを施した後、その電解質膜212上に作成した触媒インクを塗布し、それをホットプレスして、電解質膜212上にアノード214およびカソード215が形成された電解質膜/触媒電極層構造体を作成する。この電解質膜/触媒電極層構造体において、電解質膜212のマスキングテープが施された部分には、アノード214およびカソード215は、形成されないので、アノード214およびカソード215の周縁部は、面方向において、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置されている。また、カーボン粒子(カーボンブラックなど)と、PTFEディスパージョンとを用意し、それらを混合し、カーボン/PTFE混合ペーストを作成する。次に、第2ガス拡散層となるカーボン製多孔体(カーボンペーパーなど)を用意し、カーボン製多孔体の周縁部にマスキングテープを施した後、そのカーボン製多孔体上に、カーボン/PTFE混合ペーストを塗布し、さらに、それを乾燥・焼成する。そうすると、面方向において、第2ガス拡散層の片面に、周縁部が第2ガス拡散層の周縁部よりも内側に位置する第1ガス拡散層が形成されたガス拡散層構造体が作成される。そして、電解質膜/触媒電極層構造体を、ガス拡散層構造体で挟持して、ホットプレスを実施し、さらに、そのサンドイッチ構造を、多孔体220および230で挟持して、加圧することで、多孔体積層MEA200を作成する。その後、多孔体積層MEA200において、射出成形によって、MEA210の周縁部にガスケット510を形成することで、シール一体アセンブリASSYを作成する。最後に、シール一体アセンブリASSYをセパレータ300で挟持することにより、燃料電池セル100を製造することができる。
なお、本実施例において、電解質膜212は、請求項における電解質膜に該当し、アノード214またはカソード215は、請求項における触媒電極層に該当し、第1ガス拡散層216または第1ガス拡散層217は、請求項における第1ガス拡散層に該当し、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219は、請求項における第2ガス拡散層に該当し、ガスケット510は、請求項におけるガスケットに該当する。
A2.実験結果:
図6は、燃料電池セル100の実験結果を表わす図である。詳しくは、上述のように、アノード214、カソード215、および、第1ガス拡散層216,217の各周縁部が、面方向において、電解質膜212および第2ガス拡散層218,219の各周縁部よりそれぞれ内側に配置され、ガスケット510が、第2ガス拡散層218,219と電解質膜212のみを支持している燃料電池セル100(以下では、単に実施例とも呼ぶ)と、電解質膜、アノード、カソード、第1ガス拡散層、第2ガス拡散層が面方向に同じ大きさで、面方向における周縁部の位置が、互いに同じであって、ガスケットが、これらすべてを支持する比較例の燃料電池セル(以下では、単に比較例とも呼ぶ)と、を用いて比較した実験結果を示す。なお、実施例と比較例において、上記相違点以外は、同様の構成である。
実験に伴う発電の際には、燃料ガスとしては純度の高い水素ガスを用い、酸化ガスとしては空気を用いた。燃料電池セルの温度は、80[℃]とし、燃料ガスおよび酸化ガスは、それぞれ、相対湿度を低くし、いわゆる、低加湿状態で実験を行なった。発電は、負荷を、0.1[A/cm2]とし、2200時間継続した。そして、発電後、実施例と比較例において、0.4[V]の電圧を印加して、MEA間のリーク電流値[mA]を測定した。また、実施例と比較例において、発電後のセル電圧[V]も測定した。
図6に示すように、比較例に比べて実施例の方が、リーク電流値が低いことがわかる。このことから、比較例に比べて実施例では、第2ガス拡散層が電解質膜に接触したり、電解質膜の向こう側の部材に接触したりすることが抑制されていることがわかる。また、比較例に比べて実施例の方が、リーク電流値が低いため、セル電圧を高く維持することが可能であることがわかる。その結果、比較例に比べて実施例の方が、燃料電池の電池性能がよいということが言える。
B.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば以下のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記実施例のシール一体アセンブリASSYでは、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212の各周縁部のみをガスケット510で支持するようにしているが、本発明はこれに限られるものではない。MEA210において、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212は、面方向において、各周縁部が、アノード214、カソード215、第1ガス拡散層216、および、第1ガス拡散層217の各周縁部より外側に配置されていればよく、例えば、第2ガス拡散層218、第2ガス拡散層219、および、電解質膜212の他、アノード214、カソード215、および、第1ガス拡散層216,217も、ガスケット510で支持するようにしてもよい。この場合、アノード214、カソード215、および、第1ガス拡散層216,217の周縁部には、ガスケット510を形成するシール材料が含侵した状態となっている。このようにしても、上記実施例の効果を奏することが可能である。
B2.変形例2:
上記実施例のシール一体アセンブリASSYでは、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、周縁部が、電解質膜212の周縁部と、面方向において、略同位置に配置されるが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、面方向において、周縁部が、電解質膜212の周縁部より内側に位置するように配置してもよい。このようにすれば、MEA210の周縁部において、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219の周縁部が、電解質膜212の外側を越えることを抑制することができ、電解質膜212の向こう側の部材と接触することを抑制することができる。その結果、リーク電流が生じることを抑制することができる。
B3.変形例3:
上記実施例のシール一体アセンブリASSYでは、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、周縁部が、電解質膜212の周縁部と、面方向において、略同位置に配置されるが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、第2ガス拡散層218および第2ガス拡散層219は、周縁部が、電解質膜212の周縁部より、面方向の外側に位置するように配置してもよい。このようにすれば、MEA210の周縁部において、第2ガス拡散層218または第2ガス拡散層219の周縁部が、ガスケット510とより強固に結合し、その結果、MEA210とガスケット510との結合力を強めることができる。
B4.変形例4:
上記実施例のシール一体アセンブリASSYにおいて、第1ガス拡散層と第2ガス拡散層とが同材料で一体物であってもよい。このようにすれば、第1ガス拡散層と第2ガス拡散層との間の接触抵抗を軽減することができ、燃料電池の電池性能を向上させることができる。
本発明の一実施例に係る燃料電池1000の外観構成を示す説明図である。 燃料電池セル100の断面構成を概略的に示す説明図である。 燃料電池セル100の断面構成を概略的に示す説明図である。 燃料電池セル100の平面構成を概略的に示す説明図である。 燃料電池セル100の平面構成を概略的に示す説明図である。 燃料電池セル100の実験結果を表わす図である。
符号の説明
100…燃料電池セル
200…多孔体積層MEA
210…MEA
212…電解質膜
214…アノード
215…カソード
216…第1ガス拡散層
217…第1ガス拡散層
218…第2ガス拡散層
219…第2ガス拡散層
220…アノード側多孔体
220…多孔体
230…カソード側多孔体
300…セパレータ
310…カソード対向プレート
320…中間プレート
330…アノード対向プレート
342…貫通口
344…空気流路
346…空気供給口
352…貫通口
354…空気流路
356…空気排出口
362…貫通口
364…燃料流路
366…燃料供給口
372…貫通口
374…燃料流路
376…燃料排出口
382…貫通口
384…冷却媒体流路
392…貫通口
510…ガスケット
512…リップ部
640…酸化ガス供給マニホールド
650…酸化ガス排出マニホールド
660…燃料ガス供給マニホールド
670…燃料ガス排出マニホールド
1000…燃料電池
ASSY…シール一体アセンブリ
SL…シールライン

Claims (7)

  1. 燃料電池であって、
    電解質膜と、
    前記電解質膜上に形成されると共に、前記電解質膜の膜面に沿った面方向において、周縁部が、前記電解質膜の周縁部より内側に位置する触媒電極層と、
    前記触媒電極層上に形成されると共に、前記面方向において、周縁部が、前記電解質膜の前記周縁部より内側に位置する第1ガス拡散層と、
    前記第1ガス拡散層上に形成されると共に、前記面方向において、周縁部が、前記触媒電極層の前記周縁部および前記第1ガス拡散層の前記周縁部より外側に位置する第2ガス拡散層と、
    少なくとも前記電解質膜の前記周縁部と、前記第2ガス拡散層の前記周縁部と、を支持するガスケットと、
    を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1に記載の燃料電池において、
    前記第2ガス拡散層は、
    前記面方向において、周縁部が、前記電解質膜の前記周縁部より内側に位置することを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1または請求項2に記載の燃料電池において、
    前記ガスケットは、
    枠状部材であり、枠部分において、前記電解質膜の前記周縁部と前記第2ガス拡散層の前記周縁部とを支持し、
    前記触媒電極層および前記第1ガス拡散層は、
    前記ガスケットの内枠部分に配置されることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の燃料電池において、
    前記触媒電極層の周縁部と、前記第1ガス拡散層の周縁部とは、前記面方向において、略同位置に配置されることを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の燃料電池において、
    前記第1ガス拡散層と前記第2ガス拡散層は、同材料で成る一体物であることを特徴とする燃料電池。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の燃料電池において、
    前記第1ガス拡散層は、少なくとも一部に撥水性を有することを特徴とする燃料電池。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の燃料電池において、
    前記第1ガス拡散層は、前記第2ガス拡散層よりも平均孔径が小さい孔を有する多孔質体であることを特徴とする燃料電池。
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