JP2012122665A - 加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示の明るさを簡単に調節することができ、特に就寝時の使用に適した加湿器を提供すること。
【解決手段】 本体の上面に運転状態を表示する表示操作部と、側面もしくは正面には湿度表示等を行う表示部を備えた加湿器であって、これら表示の輝度を変更することのできる減光モードを備えている。そして、この減光モードでは表示操作部は輝度を低下させるのみで消灯はさせないが、表示部は輝度低下の他に消灯させることができるようにしたので、就寝時には表示の輝度を変更して睡眠を妨げないようにすることができるとともに、表示操作部は消灯しないため常に運転状態を確認することができて運転停止と勘違いされることもない。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の乾燥を防止するための加湿器に関するものである。
従来の加湿器では、使用者が操作しやすいよう本体の上面に操作ボタンが配置されたものが一般的であり、ボタン操作に伴い点灯・消灯して運転状態を表示する表示ランプも同じく本体上面に設けられている。またさらに、本体の正面に前述の表示ランプとは別に表示部を設けたものもあり、この表示部に湿度を表示させることによって、使用者が加湿器から離れた位置にいても室内の湿度を容易に確認することができるようにようになっている(特許文献1)。
そして、運転を停止させた際には、本体上面の表示ランプは消灯させるが、正面に設けた表示部の湿度は表示させたままにしている。これは室内の湿度を常に表示させておくことで、使用者が加湿器の運転の要否を判断することができるからである。
しかしながら、表示部が正面に設けられていると視認しやすくなる反面、就寝時には表示の明るさが気になって眠れないといった問題も発生する。そのため、運転停止時には表示部に湿度を表示しないよう設定することも可能になっている。
特開2007−46835号公報
ところが、上述の加湿器では、表示を点灯するか消灯するかを選択するだけであるため、就寝時に気にならない程度の明るさで湿度表示はさせておきたいという要望には応えられないものであった。また、表示部を消灯するように設定できるのは運転停止時に限定した機能であって、加湿器を運転させたまま就寝する場合については考慮されていない。そのため、人によっては真っ暗な部屋の中では湿度表示の明るさが気になるだけでなく、運転状態を表示する表示ランプさえも煩わしく感じられることも考えられる。
本発明は、上記課題を解決するためのもので、使用者の好みによって表示部の明るさを簡単に調節することができ、特に就寝時の使用に適した加湿器を提供することを目的とする。
本発明は、本体の上面に設けられ機器の動作を指示する複数の操作ボタンを備えるとともに運転状態を表示する表示操作部と、本体の前記表示操作部とは異なる面に設けられた表示部とを有する加湿器において、操作ボタンの操作により前記表示操作部および前記表示部の輝度を変更する減光モードを備え、前記減光モードでは前記表示操作部は消灯しないが前記表示部は消灯することを特徴とする加湿器である。
また、前記減光モードでは操作ボタンの操作により前記表示操作部および前記表示部の輝度を同時に変更することを特徴とする請求項1記載の加湿器である。
また、前記減光モードでは段階的に前記表示操作部および前記表示部の輝度を変更し、前記表示部が消灯するときは前記表示操作部の輝度は操作ボタンの操作前と同じ若しくは低くすることを特徴とする請求項2記載の加湿器である。
また、設定した時間になると運転を停止するタイマー運転機能を備え、前記タイマー運転時には前記表示操作部および前記表示部を通常の運転とは異なる輝度とし、前記タイマー運転と前記減光モードの両方が選択された場合には前記減光モードで設定した輝度を優先して表示することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の加湿器である。
また、前記減光モード時には所定の情報を音で報知する報知動作を停止するが、操作ボタンの操作を音で報知する報知動作は停止しないことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の加湿器である。
上述のように構成することにより、ボタン操作で表示操作部と表示部の輝度を下げたり消灯したりできるので、表示の明るさが気になる就寝時等において使い勝手の良い加湿器となる。
本発明の加湿器を示す斜視図である。 本発明の加湿器の内部構成図である。 本発明の表示操作部の拡大図である。 本発明の減光モードにおける表示操作部と表示部の輝度をデューティー比で表した表である。 減光モードにおける輝度のその他の例を表した表である。 本発明の制御装置を示すブロック図である。
好適と考える本発明の実施形態を、本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明の加湿器は、本体の上面に運転状態を表示する表示操作部、側面もしくは正面には湿度表示等を行う表示部が設けられ、これら表示の輝度を操作ボタンを操作することで変更することのできる減光モードを備えている。そして、この減光モードでは表示操作部は輝度を低下させるのみで消灯はさせないが、表示部は輝度低下の他に消灯させることができる。
具体的には、減光モードの輝度レベルとして、表示操作部が例えば高、中、低の3段階を備えているならば、表示部はこの他に消灯を備えており、ボタン操作によって輝度レベルを選択することができるようになっている。
つまり、減光モードにおいて、全ての表示を消灯してしまうと、使用者は運転が停止していると勘違いしてしまうおそれがある。そのため、この減光モードでは、表示部は輝度を下げる他に消灯させることもできるが、表示操作部は輝度を下げるだけで消灯はさせないようにしている。
したがって、就寝時に加湿器を運転させる場合にはこの減光モードを選択すれば、表示の輝度を低くする若しくは消灯するかして睡眠の妨げにならないようにすることができるし、上面の表示操作部は輝度が低下するが消灯はしないので、気にならない明るさに設定することで常に運転状態を確認することができて運転停止と勘違いされることもない。
また、表示操作部と表示部の両方とも輝度を下げるのであれば、表示操作部と表示部の輝度を一つのボタン操作で同時に変更できるようにすることにより、操作性がよくなる。
また、ボタン操作するごとに輝度レベルを段階的に高→中→低へと変更する場合、表示部は「低」のあとに「消灯」を備えているので、表示操作部と表示部の輝度レベルの段数が合わなくなってしまう。そこで、表示部が消灯となるときは、表示操作部はボタン操作前の輝度を維持するか、若しくはさらに輝度を低くして輝度レベルの段数を合わせる。例えば、表示部が高→中→低→消灯であるならば、表示操作部は高→中→低→低若しくは高→中→低→極低とすれば、表示操作部と表示部を一つの操作ボタンで同時に変更することができるので、さらに操作性がよくなる。
また、設定した時間になると運転を停止するタイマー運転機能を備えている場合、このタイマー運転は主として就寝時に使用されるため、タイマー運転時は通常運転時よりも輝度を低くして加湿運転が行われる。しかし、タイマー運転と同時に減光モードが選択された場合には、減光モードで設定した輝度で表示されるようにして使用者の好みの明るさを優先させた表示を行う。
また、給水などの所定の情報は、通常運転時には音と表示ランプの両方で報知を行うが、減光モード時には音による報知を行わず表示ランプによる報知のみとし、就寝時に報知音で目が覚めてしまうことのないようにする。しかし操作ボタンを操作した際の操作音は、減光モード時であっても音による報知を行うため、使用者は操作ボタンが受け付けられたことを認識でき、故障しているとの誤解を招くことが防止される。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図1、2は実施例の加湿器の構成を示した図であって、加湿器の本体1の上部には運転の開始・停止の指示や設定湿度等を入力するための各種ボタンを備えた表示操作部2と、本体1内で加湿された空気を室内に放出するための吹出口3が設けられている。また、本体1の正面には室内の湿度をセグメント表示する表示部4を備え、そして本体1の背面には室内の空気を本体1内部に取り入れるための吸込口5が設けられている。
本体1の内部には、図示しない給水タンクから供給された水を一定水量貯える水槽部6、水槽部6内に配置され水槽部6に貯えられた水を吸水して湿潤する気化フィルター7、室内空気を吸込口5から取り込み湿潤している気化フィルター7を通過させ加湿空気として吹出口3より室内に放出する送風機8、気化フィルター7の上流に配置され送風機8によって吸込口5から取り込まれた空気を加熱する温風用ヒータ9が設けられている。
そして図3に示すように、表示操作部2には操作ボタンとして、加湿器の運転・運転停止を指示する運転ボタン20、運転方法を切り換える運転切換ボタン21、目標湿度を設定する湿度設定ボタン22、タイマー運転を設定するタイマー設定ボタン23、チャイルドロックを設定するチャイルドロックボタン24、表示の輝度を変更する減光モードを設定するおやすみボタン25、気化フィルター7の清掃を行った後で後述するお手入れランプを消灯させるためのリセットボタン26を備えている。
さらに表示操作部2には表示ランプとして、運転切換ボタン21により選択された運転方法が表示される運転モードランプ30、湿度設定ボタン22により設定された目標湿度が表示される湿度設定ランプ31、タイマー運転時間を表示するタイマーランプ32、チャイルドロックが設定されているときに点灯するチャイルドロックランプ33、給水タンクの水がなくなったときに点滅する給水ランプ34、温風用ヒータ9に通電して加湿運転を行っているときに点灯するハイブリッドランプ35、気化フィルター7のお手入れ時期となったときに点滅するお手入れランプ36を有している。なお、表示ランプが複数のランプの集まりであるものについては破線囲みで示している。
運転方法は「標準」「省エネ」「静音」のいずれかを選択するようになっており、運転切換ボタン21を操作するごとに運転方法が切り換り、運転モードランプ30が順に点灯する。また、目標湿度は「50%」「60%」「70%」のいずれかを選択するようになっており、湿度設定ボタン22を操作するごとに目標湿度が切り換り、湿度設定ランプ31が順に点灯するように構成されている。
チャイルドロックは、チャイルドロックボタン24を長押し(実施例では3秒)することで設定と解除が行われ、チャイルドロックが設定されているときにはチャイルドロックランプ33が点灯する。
おやすみボタン25を操作すると、操作表示部2の表示ランプと表示部4の輝度を段階的に変更する減光モードが設定される。図4は減光モードにおける表示の輝度をデューティー比で表した表であって、本実施例では通常運転時をレベル0とし、レベル0からレベル3までの4段階に変更が可能となっていて、おやすみボタン25を1回操作するごとにレベル0→レベル1→レベル2→レベル3→レベル0(通常運転時に戻る)へと表示操作部2と表示部4の輝度レベルが同時に変更されるようになっている。
通常運転時であるレベル0のデューティー比を100%とすると、レベル1では表示操作部2、表示部4ともにデューティー比50%、レベル2ではデューティー比33%で制御される。そして、レベル3では表示部4をデューティー比0%として消灯させる一方で表示操作部2はレベル2と同じデューティー比33%で制御する。つまり、レベル3を選択したときには表示部4は消灯となるが、表示操作部2はレベル2と同じ輝度を維持し消灯はさせない。
表示操作部2と表示部4の両方を消灯させてしまうと、加湿器から離れた位置からでは運転しているかどうかを確認することが困難になるが、表示操作部2は輝度が低下しても必ず点灯しているため、離れた位置からでも運転中であることを容易に確認することができる。また、表示操作部2は輝度レベルに消灯を備えていないので、実際には表示操作部2と表示部4の輝度レベルの段数が異なるのだが、表示部4が消灯となるときは、表示操作部2はボタン操作前の輝度を維持することで、表示操作部2と表示部4を一つのボタン操作で同時に変更することができ操作性にも優れている。
なお、表示部4が消灯する際に操作表示部2が点灯するようになっていれば、減光モードにおける輝度レベルの数やデューティー比は本実施例に限定するものではなく、適宜設定可能である。例えば図5に示すように、表示部4が消灯するレベル3において表示操作部2のデューティー比をレベル2よりもさらに低い25%としても、図4の場合と同じ効果を得ることができる。
また、減光モードを設定する方法としては、おやすみボタン25を設けずに、例えばチャイルドロックボタン24のような他のボタンと兼用する構成としてもよい。具体的には、チャイルドロックボタン24の押し方によって機能を兼用させるようにして、長押しした場合にはチャイルドロックを設定し、一方、短く押したときは減光モードを設定する。このように操作ボタンを兼用することで、おやすみボタン25が不要となり部品数を減らすことができる。
タイマー運転とは、所定の運転時間が経過したときに運転を停止させる機能であり、運転時間は「2時間」「4時間」から選択し、タイマー設定ボタン23を操作するごとに運転時間が切り換り、タイマーランプ32が点灯または消灯するようになっている。
このタイマー運転は就寝時に設定されることが多く、表示の輝度を通常運転時と同じにすると明るさが気になって眠れないことが想定されるため、タイマー運転が選択されたときには自動的に表示操作部2の表示ランプや表示部4のデューティー比を下げて通常運転時よりも輝度を低下させるようになっている。
そして、図6は制御装置の構成を示すブロック図であり、マイコン10の入力側には、表示操作部2に配置した各種操作ボタン、室内の湿度を検知する湿度センサ11が接続されている。また、マイコン10の出力側には、表示操作部2の表示ランプ、表示部4、送風機8、温風用ヒータ9が接続されている。
次に上述の構成における動作を説明する。
給水タンクを本体1にセットすると、水槽部6には一定水位の水が貯えられるので、水槽部6に設置されている気化フィルター7は毛細管現象により水槽部6の水を吸い上げて湿潤する。
そして、表示操作部2の運転ボタン20を入れ、さらに湿度設定ボタン22で目標とする湿度を選択し、運転切換ボタン21にて運転の方法を選択すると、送風機8が始動して室内の空気は吸込口5から加湿器の本体1内に取り入れられ、気化フィルター7を通過する際に加湿空気となり吹出口3から排出される。ここで、図2の白矢印は本体1内に取り入れられた空気の流れを、黒矢印は水分を含んだ加湿空気の流れを表すものである。そして、湿度センサ11により室内の湿度が検出され、その情報がマイコン10に送られる。
マイコン10は、湿度設定ボタン22により設定された設定湿度と湿度センサ11が検出した検出湿度の差を算出し、送風機8の回転数と温風用ヒータ9への通電率を決定し加湿量を制御する。例えば、検出湿度が設定湿度より小さく、その差が大きい場合には、送風機8の回転数と温風用ヒータ9への通電率を最大にして設定湿度に早く近づけるように加湿運転を行う。その後、検出湿度が設定湿度に対して所定値以上となるか、または設定湿度以上を一定時間維持すれば検出湿度が安定領域に入ったと判定し送風機8の回転数と温風用ヒータ9への通電率を制限して加湿運転を継続する。
湿度センサ11により検知された室内の湿度は本体1の側面に設けられた表示部4に数値で表示されるので、使用者は遠くからでも室内の湿度を確認することができる。
また、加湿器の運転によって水が消費されて、給水タンク内の水がなくなると水槽部6の水位が低下するので、マイコン10は水位が所定値以下になったことを検知すると給水ランプ34を点滅させ、さらに給水タンクへの給水が必要であることを音で報知する。
また、気化フィルター7は定期的なメンテナンスが必要になるため、運転時間に関わらず、加湿器に電源が投入されてから所定期間が経過するとお手入れランプ36を点滅させて使用者にお手入れ時期となったことを報知する。このとき、音による報知を併用する構成としてもよい。使用者はお手入れランプ36が点滅したときには、気化フィルター7を本体1から取り外して洗浄した後、気化フィルター7を本体1に設置してリセットボタン26を操作すると、お手入れランプ36が消灯する。
ところで、加湿器を運転させたまま就寝するとき、暗い室内では表示がまぶしく感じられることもある。そこで、表示の輝度を低下させたいときはおやすみボタン25を操作して、減光モードを選択する。減光モードではおやすみボタン25の操作回数によって輝度がレベル0→レベル1→レベル2→レベル3と変更され、表示操作部2と表示部4は図4のデューティー比にしたがって輝度が制御される。
通常運転時であるレベル0をデューティー比100%とすると、レベル1ではデューティー比50%、レベル2ではデューティー比33%に設定されるため表示操作部2と表示部4は輝度が低下する。そして、レベル3では表示部4はデューティー比が0%となるため消灯するが、表示操作部2はレベル2と同じデューティー比33%に設定する。つまり、レベル3を選択したときには表示部4は消灯するが、表示操作部2はレベル2と同じ輝度を維持して点灯しているので、離れた位置からでも運転中であることを容易に確認することができ運転停止と勘違いしてしまうこともない。
なお、通常運転時には音による報知を行うような場合でも、この減光モードが選択されているときは音による報知は行わないこととし、睡眠を妨げないようになっている。例えば給水タンクの水がなくなった場合、通常運転時には給水ランプ34を点滅させつつ音による報知も行うが、減光モード時では給水ランプ34が点滅するのみとなる。そして、水槽部6の水が完全になくなると給水ランプ34は点滅したままで自動的に運転が停止されるので、使用者は朝起きたときに給水ランプ34が点滅してることに気付いたら給水タンクに水を補給すればよい。
また、表示操作部2のボタンを操作すると、操作が受け付けられたことが確認できるよう操作音が発せられるようになっているが、減光モード時に操作音までも発しないようにしてしまうと、使用者はボタン操作が受け付けられていない、または故障しているかもしれないと思うおそれがある。そのため、減光モードが選択されたときであっても操作音は発せられるようになっている。減光モード時の操作音の音量は通常運転時と同じでも構わないが、音量を下げるようにすれば同じ部屋で就寝中の人がいても気を使うことなく操作することができる。
また、就寝時にはタイマー運転を使用することも多い。タイマー運転を選択すると表示の輝度は自動的に通常運転時よりも低く設定されるようになっているが、タイマー運転と減光モードが同時に選択された場合には減光モードで設定した輝度が優先される。つまり、タイマー運転時に減光モードを選択すると、表示の輝度は減光モードで設定したレベルに変更され、反対に減光モード時にタイマー運転を選択したときには、表示の輝度は減光モードで設定したままなので変わらない。
1 本体
2 表示操作部
4 表示部

Claims (5)

  1. 本体の上面に設けられ機器の動作を指示する複数の操作ボタンを備えるとともに運転状態を表示する表示操作部と、本体の前記表示操作部とは異なる面に設けられた表示部とを有する加湿器において、操作ボタンの操作により前記表示操作部および前記表示部の輝度を変更する減光モードを備え、前記減光モードでは前記表示操作部は消灯しないが前記表示部は消灯することを特徴とする加湿器。
  2. 前記減光モードでは操作ボタンの操作により前記表示操作部および前記表示部の輝度を同時に変更することを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  3. 前記減光モードでは段階的に前記表示操作部および前記表示部の輝度を変更し、前記表示部が消灯するときは前記表示操作部の輝度は操作ボタンの操作前と同じ若しくは低くすることを特徴とする請求項2記載の加湿器。
  4. 設定した時間になると運転を停止するタイマー運転機能を備え、前記タイマー運転時には前記表示操作部および前記表示部を通常の運転とは異なる輝度とし、前記タイマー運転と前記減光モードの両方が選択された場合には前記減光モードで設定した輝度を優先して表示することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の加湿器。
  5. 前記減光モード時には所定の情報を音で報知する報知動作を停止するが、操作ボタンの操作を音で報知する報知動作は停止しないことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の加湿器。
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