JP2007187343A - 加湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な加湿制御を行って快適な室内空間を保ちつつ、消費電力を低減する
【解決手段】加湿装置11は、水分を含んだ加湿フィルタ14に空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風機19と、加湿フィルタ14を通過する前の空気を加温する加熱体20と、外部の湿度を検出する湿度センサ82と、通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける省電力運転スイッチ73と、第1設定湿度,第2設定湿度A,B、第1制御関係テーブル、第2制御関係テーブルA,Bを記憶する記憶部81とを備えている。また、加湿装置11は、通常運転が設定された際に第1制御関係テーブルに基づいて送風機19及び加熱体20を駆動する第1制御モードの制御を実行し、省電力運転が設定された際に第2制御関係テーブルA,Bのそれぞれに基づいて送風機19のみを駆動する第2制御モードA,Bを含む省電力モードの制御を実行する制御部77を有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、室内の湿度に応じて適切な加湿制御を行う加湿装置に関する。
近年、省エネルギを図る観点から極力加熱体を使用せずに含水状態の加湿フィルタを送風によって気化させる方式の気化式加湿装置が主力商品となっている。この気化式加湿装置は、加湿フィルタに水を送るポンプの水量や加湿フィルタに通す空気を加温する加温手段のON,OFFや加湿フィルタに空気を通す送風手段(送風ファン)の送風量を調節することによって室内への加湿量を制御(加湿制御)している。
一般にポンプの水量や送風手段の送風量等については、室内の温度や湿度に基づいて調節されている。近年の加湿装置には、空気を加湿フィルタに通して室内に送風する送風手段と、加湿フィルタに給水する給水手段と、湿度を検出する湿度センサと、湿度センサで検出された検出湿度と予め設定した設定湿度との差に基づいて送風手段を連続運転する連続運転モード、及び、送風手段を間欠運転する間欠運転モードの実行を択一的に切り換える制御装置とを備えた構成のものがある(例えば、特許文献1参照。)。また、この制御装置は、検出された湿度と設定湿度との差に基づいて送風量や加温手段のON,OFF等を制御する。
特許文献1の構成において、間欠運転モードは送風手段及び加温手段の駆動を停止するモードであり、連続運転モードは検出された湿度と設定湿度との差に基づいて送風量や加温手段のON,OFF等を駆動する。
特開2005−98630号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、加湿を行う際には送風手段よりも電力を消費する加温手段を駆動する場合があるので、電力の消費量が多くなってしまう。加温手段の駆動により早く室内の湿度を設定湿度に到達させることが可能となるが、送風手段の駆動のみで室内の湿度を設定湿度に維持することは可能である。
この発明の目的は、適切な加湿制御を行って快適な室内空間を保ちつつ、消費電力を低減することができる加湿装置を提供することにある。
この発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を備えている。
(1)加湿装置は、送風手段と、加温手段と、湿度検出手段と、設定手段と、記憶手段と、制御手段とを備えている。
送風手段は、水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る。加温手段は、加湿フィルタを通過する前の空気を加温する。湿度検出手段は、本体装置の外部の湿度を検出する。設定手段は、通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける。記憶手段は、予め設定された設定湿度を記憶する。
制御手段は、設定手段によって通常運転が設定された際に湿度検出手段により検出された検出湿度と設定湿度との湿度差に基づいて加温手段と送風手段とをON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、設定手段によって省電力運転が設定された際に検出湿度と設定湿度との湿度差に基づいて加温手段を駆動せずに送風手段のみをON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する。
この構成においては、通常運転時に送風手段及び加温手段を駆動して加湿を行う第1制御モードの制御が実行され、省電力運転時に送風手段のみを駆動して加湿を行う第2制御モードを含む省電力モードの制御が実行される。したがって、省電力運転時では送風手段のみが駆動されるので、消費電力が加温手段を駆動する場合よりも少ない。
(2)記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備えている。第1記憶手段は、通常運転用の設定湿度としての第1設定湿度及び省電力運転用の設定湿度としての第1設定湿度よりも低い第2設定湿度を記憶している。第2記憶手段は、通常運転時において検出湿度及び第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、加温手段の加湿フィルタへの加温量及び送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶している。第3記憶手段は、省電力運転時において検出湿度及び第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶している。
また、第2制御関係テーブルの送風量は、第2湿度差の増加に対する増加率が第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定されている。
制御手段は、第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルに基づいて第1制御モード及び第2制御モードの制御を実行する。
この構成においては、省電力運転時に実行される第2制御モードに用いられる第2設定湿度が通常運転時の第1制御モードに用いられる第1設定湿度よりも低く設定されている。また、第2制御関係テーブルの送風量の第2湿度差の増加に対する増加率が第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定されている。つまり、全体として第2制御モードでの送風量が第1制御モードでの送風量よりも少なく設定されている。そのため、送風手段を駆動する消費電力がより低減される。
(3)加湿装置は、送風手段と、湿度検出手段と、設定手段と、第1〜第3記憶手段と、制御手段とを備えている。
送風手段は、水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る。湿度検出手段は、本体装置の外部の湿度を検出する。設定手段は、通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける。第1記憶手段は、通常運転用の第1設定湿度及び第1設定湿度よりも低い省電力運転用の第2設定湿度を記憶する。第2記憶手段は、通常運転時において湿度検出手段により検出された検出湿度及び第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶している。第3記憶手段は、省電力運転時において検出湿度及び第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶している。
また、第2制御関係テーブルの送風量は、第2湿度差の増加に対する増加率が第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定されている。
制御手段は、設定手段によって通常運転が設定された際に第1制御関係テーブルに基づいて送風手段をON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、設定手段によって省電力運転が設定された際に第2制御関係テーブルに基づいて送風手段をON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する。
この構成においては、通常運転時に送風手段を駆動して加湿を行う第1制御モードの制御が実行され、省電力運転時に送風手段を駆動して加湿を行う第2制御モードを含む省電力モードの制御が実行される。また、省電力運転時に実行される第2制御モードに用いられる第2設定湿度が通常運転時の第1制御モードに用いられる第1設定湿度よりも低く設定されている。さらに、第2制御関係テーブルの送風量の第2湿度差の増加に対する増加率が通第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定されている。つまり、全体として第2制御モードでの送風量が第1制御モードでの送風量よりも少なく設定されている。そのため、通常運転時のみが実行されるよりも消費電力が低減される。
(4)前記省電力モードは、前記第1制御モードと前記第2制御モードとを交互に実行する。
この構成においては、省電力モード時に第1制御モード及び第2制御モードの制御が交互に実行される。第2制御モードは、第2設定湿度が第1設定湿度よりも低いので、第2制御モードの制御のみが実行された場合、ユーザが室内の湿度の変化に気づく場合があるが、交互に切り換えて徐々に室内の湿度が変化していくので気づき難い。
(5)記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備えている。
第1記憶手段は、通常運転用の設定湿度としての第1設定湿度及び省電力運転用の設定湿度としての第1設定湿度以下の互いに異なる複数の第2設定湿度を記憶している。第2記憶手段は、通常運転時において検出湿度及び第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶している。第3記憶手段は、省電力運転時において検出湿度及び第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを複数の第2設定湿度毎に記憶している。
また、複数の第2制御関係テーブルの送風量は、第2湿度差の増加に対する増加率が第1制御関係テーブルの送風量の増加率以下である。
制御手段は、第1制御関係テーブルに基づいて第1制御モードの制御を実行し、複数の第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて第2制御モードの制御を実行する。
この構成においては、互いに異なる第2設定湿度毎に記憶されている複数の第2制御関係テーブルが記憶されている。省電力運転時に複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて送風手段がON,OFF駆動される。第2制御関係テーブルの送風量における第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率以下に設定されている。つまり、全体として第2制御モードでの送風量が第1制御モードでの送風量よりも少なく設定されている。そのため、消費電力が加温手段を用いるよりも少ない。
また、複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて第2制御モードの制御が実行されるので、徐々に室内の湿度が変化していくので、ユーザが気づき難い。
(6)第1記憶手段は、互いに異なる第2設定湿度を複数記憶している。第3記憶手段は、複数の第2設定湿度毎に第2制御関係テーブルを複数記憶している。制御手段は、第1制御関係テーブルに基づいて第1制御モードの制御を実行し、複数の第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて第2制御モードの制御を実行する。
この構成においては、互いに異なる第2設定湿度毎に記憶されている複数の第2制御関係テーブルが記憶されている。省電力運転時に複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて送風手段がON,OFF駆動される。
また、複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて第2制御モードの制御が実行されるので、徐々に室内の湿度が変化していくので、ユーザが気づき難い。
(7)省電力モードは、第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルのうち増加率の高い関係テーブルに基づくモードの実行時間を実行回数に伴って減少させる。
この構成においては、例えば省電力運転時に第1制御モード及び第2制御モードの制御が実行される場合、送風量の増加率の高い第1制御関係テーブルを用いる第1制御モードの制御の実行時間が実行回数に伴って減少していく。そのため、室内の湿度が第1設定湿度より低い第2設定湿度に緩やかに近づいていく。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)送風手段及び加温手段を駆動して加湿を行う通常運転と送風手段のみを駆動して加湿を行う省電力運転とを実行することによって、消費電力を低減することができ、適切な加湿制御を行いつつ省エネルギ化を図ることができる。
(2)第2制御関係テーブルの送風量の第2湿度差の増加に対する増加率を、第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定することによって、消費電力をより低減できるので、より省エネルギ化を図ることができる。
(3)第2制御関係テーブルの送風量の第2湿度差の増加に対する増加率を、第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定することによって、加温手段を備えていない装置であっても、消費電力を低減することができ、適切な加湿制御を行いつつ省エネルギ化を図ることができる。
(4)省電力モードの制御が実行された際、第1制御モード及び第2制御モードの制御を交互に実行することによって、ユーザを不快な気分にさせることなく、より省エネルギ化を図ることができる。
(5)省電力運転時に互いに異なる複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて送風手段をON,OFF駆動することによって、消費電力を低減することができ、適切な加湿制御を行いつつ省エネルギ化を図ることができる。また、湿度変化によってユーザを不快な気分にさせることを防止できる。
(6)省電力運転時に互いに異なる複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて送風手段をON,OFF駆動することによって、消費電力を低減することができ、適切な加湿制御を行いつつ省エネルギ化を図ることができる。また、湿度変化によってユーザを不快な気分にさせることを防止できる。
(7)実行回数毎に送風量の増加率の高い関係テーブルに基づくモードの実行時間を減少させることによって、ユーザに室内の湿度の変化をより気づき難くさせることができる。
以下、この発明の最良の実施形態に係る加湿装置を図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、この発明の実施形態に係る加湿装置の概略の構成を示す断面図である。この発明の本体装置である加湿装置11は、給水タンク12、水受けタンク13、加湿フィルタ14、送風機19、加熱体20、吸込口21及び吹出口24等から構成されている。
給水タンク12は、本体装置に取り出し自在に装着され、内部に収容している水を水受けタンク13に供給する。また、給水タンク12は、水受けタンク13に弁部27を介して接続されている。水受けタンク13は、水を一時的に溜めておく。加湿フィルタ14は、例えば断面形状をハニカム状の直方体とし、吸水性を有する不織布からなる。加湿フィルタ14は、水受けタンク13の上方部に配置され、下方の一部分が水受けタンク13に浸った状態に設置されている。また、加湿フィルタ14は、水受けタンク13に収容された水を毛細管現象を利用して吸い上げる。
この発明の送風手段である送風機19は、回転自在に支持された円筒形のファン19A及びファン19Aを回転させる図示しないファンモータ等から構成され、空気を送風方向である矢印Y方向に送る。これにより、空気は、加湿フィルタ14を通じて本体装置内部から外部に放出される。この発明の加温手段に相当する加熱体20は、送風機19よりも矢印Y方向の上流側に位置し、送風されるべき空気を加温する。この加熱体20は、ニクロム線ヒータや正特性ヒータ等で形成されている。吸込口21は、送風されるべき空気を本体装置の外部から内部に取り入れる。
室内の空気は、ファン19Aの回転によって吸込口21から本体装置の内部に吸い込まれ、加熱体20で加温されて送風機19に到達する。送風機19に吸い込まれた空気は、加湿フィルタ14を通過し、その際に加湿フィルタ14に吸い込まれている水分を離脱させ、水分を含んだ加湿空気として吹出口24より放出される。
送風機19は、加湿空気を多量に発生させるときにはファン19Aの回転数を増加させて送風量を多くし、逆に加湿空気の発生量を抑えるときはファン19Aの回転数を低下させて送風量を少なくする。
また、加湿装置11は、加熱体20よりも矢印Y方向の上流側の吸込口21の近傍に位置する湿度センサ(本発明の湿度検出手段に相当する。)82を備えている。湿度センサ82は、湿度を検出する。
吸込口21の近傍の位置に湿度センサ82を設けているので、送風機19の運転が停止されて加湿装置11の内部に加湿空気が滞留した場合であっても、送風機19の運転開始により湿度センサ82付近の湿度は速やかに室内湿度に近い湿度に戻るため、室内の湿度に近い数値を検出することができる。
水受けタンク13には、水位スイッチ25が備えられている。水位スイッチ25は、水受けタンク13の水位が所定位置以下に達したか否かを検知する。水受けタンク13には、例えば接続された給水タンク12から落差で水が補給されるが、給水タンク12の水が無くなった際には、使用により水受けタンク13の水位が所定位置以下に達することとなる。
水位スイッチ25によって水位が所定位置以下に到達したことが検知されると、水を補給すべき旨が後述する制御部によって本体装置の表示部(不図示)に出力(報知)される。
図2は、加湿装置11の概略の構成を示す制御ブロック図である。加湿装置11は、制御装置75を備えている。この発明の制御手段に相当する制御装置75は、マイクロコンピュータから構成され、制御部77、スイッチ入力回路76、送風機駆動回路79、加熱体駆動回路80を備えている。また、制御装置77の入力側において、スイッチ入力回路76に操作スイッチ群70が接続され、制御部77に湿度センサ82が電気的に接続されている。一方、制御装置75の出力側には、送風機駆動回路79に送風機19が接続され、加熱体駆動回路80に加熱体20が接続されている。
操作スイッチ群70は、運転の「入」/「切」をする運転スイッチ71、加湿切換スイッチ72及び省電力運転スイッチ73等から構成されている。加湿切換スイッチ72は、押下することで、『自動(通常)』→『静音』→『強連続』→『自動』と順に運転の選択を受け付ける。この発明の設定手段に相当する省電力運転スイッチ73は、各種の運転から省電力運転に設定の切り換えを受け付ける。
また、制御装置75は、HDD(ハードディスクドライブ)等から構成される記憶部81を備えている。この発明の記憶手段に相当する記憶部81は、設定湿度等の制御用データを記憶している。設定湿度は、室内を加湿する際の目標値であり、通常運転の際に用いる第1設定湿度、省電力運転の際に用いる互いに異なる2つの第2設定湿度A,Bが含まれる。
なお、第2設定湿度Bは、第1設定湿度及び第2設定湿度Aより低く設定されている。本実施形態では、第1設定湿度及び第2設定湿度Aの値よりも2.5%低く設定されている。
記憶部81には、図4に示すように、湿度センサ82によって検出された湿度と第1設定湿度との差(湿度差)と、送風機19の送風量及び加熱体20のON,OFF設定と、を関係づけた第1制御関係テーブルが格納されている。また、湿度センサ82によって検出された湿度と第2設定湿度A,Bのそれぞれとの差(湿度差)と、送風機19の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルA,Bも格納されている。
また、第2制御関係テーブルBの送風量は、図4に示すように湿度差の増加に対する増加率が第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定されている。第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルAの送風量は同一である。
なお、記憶部81における第1設定湿度等が記憶されている各領域は、この発明の第1〜第3記憶手段に相当する。また、本実施形態のように単一の記憶手段を用いず、複数の記憶手段を用いて第1設定湿度等をそれぞれ格納する構成であってもよい。
本実施形態では、省電力運転時は加熱体20が常にOFF設定であるので、湿度差毎にON,OFF設定を記憶しなくてもよい。また、本実施形態では、加熱体20をON,OFF切り換えにより制御しているが、供給する電力量を変更する等して湿度差に応じて加熱量(加温量)を変更してもよい。この加熱体20のON,OFFの切り換えが本発明の空気を加温する加温量に相当する。
通常運転は、通常使用する設定であり、湿度センサ82によって検出された湿度と第1設定湿度との湿度差に対する第1制御関係テーブルの送風機19の送風量及び加熱体20のON,OFF設定を記憶部81から読み出して制御(第1制御モード)が行われる。静音運転は、就寝時等の静かに運転させたい場合の設定であり、送風機19の送風量を最も弱い設定(送風量1)に固定し、加熱体20をOFFに固定した設定で制御が行われる。強連続運転は、運転を連続で行いたい場合の設定であり、送風機19の送風量を最も強い設定(送風量5)に固定し、加熱体20をONに固定した設定で制御が行われる。省電力運転は、電力の消費量を抑制したい場合の設定であり、湿度センサ82によって検出された湿度と第2設定湿度A,Bとの湿度差に対する第2制御関係テーブルA,Bの送風機19の送風量及び加熱体20のON,OFF設定を記憶部81から読み出して行われる制御(第2制御モード)を含めた省電力モードが行われる。
図3は、室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。運転スイッチ71を押下して「入」の設定にし、例えば加湿切換スイッチ72を押下して自動運転モードを選択すると、制御部77は、通常運転(第1制御モード)を開始する(S1)。具体的には、第1制御関係テーブルから湿度センサ82によって検出された湿度と第1設定湿度との湿度差に基づいて読み出された送風量、ON,OFF設定で送風機19及び加熱体20を駆動する。例えば、検出された湿度が第1設定湿度よりも4%低ければ、送風機19は送風量5、加熱体20はONで駆動される。
次に、制御部77は、省電力運転スイッチ73が押下されたか否かを判断し(S2)、押下されるまで通常運転を実行する。S2の処理において省電力運転スイッチ73が押下されたと判断した場合、経過時間タイマをリセットして時間計測を開始する等して省電力運転(省電力モード)を開始する(S3)。なお、自動運転モードに限らず、静音運転、強連続運転時であっても同様に省電力運転スイッチ73を押下すると、省電力運転を開始する。
また、経過時間タイマが5分経過したか否かを判断し(S4)、経過するまで第2制御関係テーブルAから湿度センサ82によって検出された湿度と第2設定湿度Aとの湿度差に基づいて読み出された送風量、ON,OFF設定で送風機19及び加熱体20を駆動する(第2制御モードA)(S5)。例えば、検出湿度が第2設定湿度Aよりも3%低ければ、送風機19は送風量5で駆動される。
一方、S4の処理において、制御部77は経過時間タイマが5分経過したと判断した場合、経過時間タイマが19分経過したか否かを判断し(S6)、経過するまで第2制御関係テーブルBから湿度センサ82によって検出された湿度と第2設定湿度Bとの湿度差に基づいて読み出された送風量、ON,OFF設定で送風機19及び加熱体20を駆動する(第2制御モードB)(S7)。
例えば、第2設定湿度Bが60%で、検出湿度が57%の場合、送風機19は送風量を第2制御モードA時の「5」から「4」に抑えて駆動される。
一方、S6の処理において、制御部77は経過時間タイマが19分を経過したと判断した場合、経過時間タイマが23分を経過したか否かを判断し(S8)、経過するまで再びS5の処理と同様に第2制御モードAでの制御を実行する(S9)。
また、S8の処理において経過時間タイマが23分を経過したと判断した場合は、経過時間タイマが37分を経過したか否かを判断し(S10)、経過するまで再びS7の処理と同様に第2制御モードBの制御を実行する(S11)。
一方、S10の処理において37分を経過したと判断した場合は、上述と同様に経過時間タイマが40分を経過するまで第2制御モードAの制御を実行する(S12,13)。次に、S12の処理において経過時間タイマが40分を経過したと判断した場合は、上述と同様に経過時間タイマが54分を経過するまで第2制御モードBの制御を実行する(S14,S15)。
S14の処理において経過時間タイマが54分を経過したと判断した場合は、上述と同様に経過時間タイマが56分を経過するまで第2制御モードAの制御を実行(S16、S17)。さらに、S16の処理において経過時間タイマが56分を経過したと判断した場合は、上述と同様に経過時間タイマが70分を経過するまで第2制御モードBの制御を実行する(S18,S19)。
その後、S18の処理において経過時間タイマが70分を経過した場合は、経過時間タイマをリセットし(S20)、S4の処理に戻る。つまり、省電力モードの制御が実行される限り70分サイクルでS4〜S20の処理が繰り返される。なお、図示していないが、省電力運転時に加湿切換スイッチ72が押下されると、通常運転が行われる。
図5は、省電力運転時の室内の湿度の変化を示す説明図である。図3に示すS4〜S20の処理の省電力モードの制御が実行されると、室内の湿度が第2設定湿度A及び第2設定湿度B付近になるように加湿制御され、室内の湿度が上下する。
上述のように、送風機19のみを駆動する省電力モードで加湿制御を行うことによって、加熱体20を駆動するよりも消費する電力量を低減できるので、適切な加湿制御を行いつつ、省エネルギ化を図ることができる。
また、第2制御関係テーブルBの送風量の第2湿度差Bの増加に対する増加率を、第1制御関係テーブルの送風量の増加率よりも低く設定しているので、消費電力をより低減でき、より省エネルギ化を図ることができる。
さらに、第2制御モードAと第2制御モードBとを交互に実行しているので、徐々に室内の湿度を第2設定湿度Bに変化させることができ、省電力運転を実行することよる室内の湿度の変化をユーザに気づかれ難くでき、不快感を与えることを防止できる。しかも、第2制御モードAの実行時間を実行回数の増加に伴って減少させているので、より緩やかに室内の湿度が変化していくので、ユーザにより気づかれ難い。
なお、本実施形態では、第1設定湿度、第2設定湿度A,B、第1制御関係テーブル、第2関係制御テーブルA,Bは予め記憶されているが、キー等の操作手段を設けてユーザが設定を行ってもよい。また、第2設定湿度、第2制御関係テーブルは2つに限られず3つ以上あってもよい。
(第2実施形態)
本実施形態では、省電力モードの制御を実行する時、第1実施形態における第2制御モードAに代えて第1制御モード及び第2制御モードBの制御が交互に実行される。また、記憶部81には、第1実施形態と同様の第1設定湿度,第2設定湿度B及び第1制御関係テーブル、第2制御関係テーブルBが格納されている。その他の構成ついては第1実施形態と同様である。
図6は、室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。同図に示す加湿制御では、制御部77は、S35,S39,S43,S47の処理において、第1実施形態の図3に示すS5,S9,S13,S17の第2制御モードAの制御の実行に代えて、図8に示すように送風機19及び加熱体20を駆動して第1制御モードの制御を実行する。その他は、図3に示す処理手順と同様である。
これによって、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。なお、第2制御モードBに代えて、第1実施形態における第2制御モードAと第1制御モードとを交互に実行しても同様に省エネルギ化を図ることができる。また、省電力運転時に第1制御モード及び第2制御モードBの制御を交互に実施しなくても、第2制御モードBの制御を実行するのみでも同様の効果を奏することができる。
(第3実施形態)
本実施形態においては、図9,10に示すように第1実施形態及び第2実施形態における加熱体20が配置されておらず、通常運転、静音運転、強連続運転において送風機19のみを駆動して加湿制御を行う。記憶部81には、第1,第2実施形態と同様の第1設定湿度,第2設定湿度B及び図12に示すように湿度差と送風機19の送風量とを関係づけた第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルBが格納されている。その他の構成は第2実施形態と同様である。
図11は、室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。図13は、省電力運転時の室内の湿度の変化を示す説明図である。同図に示す加湿制御では、制御部77は、第2実施形態の図6に示す処理手順と同様に第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルBを用いて送風機19について駆動の制御(第1制御モード、第2制御モードB)を行う。
これによって、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、第1実施形態のように、第2制御関係テーブルを複数有し、省電力運転時に複数の第2制御関係テーブルを交互に用いて第2制御モードの制御を実行してもよい。
この発明の実施形態に係る加湿装置の概略の構成を示す断面図である。 同加湿装置の概略の構成を示す制御ブロック図である。 同加湿装置の室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。 設定湿度と送風量及び加熱体のON,OFF設定との関係を示す説明図である。 省電力運転時の室内の湿度の変化を示す説明図である。 この発明の実施形態に係る加湿装置の室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。 設定湿度と送風量及び加熱体のON,OFF設定との関係を示す説明図である。 省電力運転時の室内の湿度の変化を示す説明図である。 この発明の実施形態に係る加湿装置の概略の構成を示す断面図である。 同加湿装置の概略の構成を示す制御ブロック図である。 同加湿装置の室内を加湿する際の手順を示す流れ図である。 設定湿度と送風量との関係を示す説明図である。 省電力運転時の室内の湿度の変化を示す説明図である。
符号の説明
11−加湿装置
19−送風機
20−加熱体
81−記憶部
72−加湿切換スイッチ
73−省電力運転スイッチ
75−制御装置
77−制御部
82−湿度センサ

Claims (7)

  1. 水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風手段と、
    前記加湿フィルタを通過する前の前記空気を加温する加温手段と、
    本体装置の外部の湿度を検出する湿度検出手段と、
    通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける設定手段と、
    予め設定された設定湿度を記憶する記憶手段と、
    前記設定手段によって前記通常運転が設定された際に前記湿度検出手段により検出された検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段と前記送風手段とをON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、前記設定手段によって前記省電力運転が設定された際に前記検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段を駆動せずに前記送風手段のみをON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする加湿装置。
  2. 前記記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備え、
    前記第1記憶手段は、前記通常運転用の前記設定湿度としての第1設定湿度及び前記省電力運転用の前記設定湿度としての前記第1設定湿度よりも低い第2設定湿度を記憶し、
    前記第2記憶手段は、前記通常運転時において前記検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記加温手段の前記加湿フィルタへの加温量及び前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶し、
    前記第3記憶手段は、前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶し、
    前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率よりも低く、
    前記制御手段は、前記第1制御関係テーブル及び前記第2制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モード及び前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風手段と、
    本体装置の外部の湿度を検出する湿度検出手段と、
    通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける設定手段と、
    前記通常運転用の第1設定湿度及び前記第1設定湿度よりも低い前記省電力運転用の第2設定湿度を記憶する第1記憶手段と、
    前記通常運転時において前記湿度検出手段により検出された検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶する第2記憶手段と、
    前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶する第3記憶手段と、
    前記設定手段によって前記通常運転が設定された際に前記第1制御関係テーブルに基づいて前記送風手段をON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、前記設定手段によって前記省電力運転が設定された際に前記第2制御関係テーブルに基づいて前記送風手段をON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する制御手段と、を備え、
    前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率よりも低いことを特徴とする加湿装置。
  4. 前記省電力モードは、前記第1制御モードと前記第2制御モードとを交互に実行することを特徴とする請求項2又は3に記載の加湿装置。
  5. 前記記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備え、
    前記第1記憶手段は、前記通常運転用の前記設定湿度としての第1設定湿度及び前記省電力運転用の前記設定湿度としての前記第1設定湿度以下の互いに異なる複数の第2設定湿度を記憶し、
    前記第2記憶手段は、前記通常運転時において前記検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶し、
    前記第3記憶手段は、前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを前記複数の第2設定湿度毎に記憶し、
    複数の前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率以下であり、
    前記制御手段は、前記第1制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モードの制御を実行し、複数の前記第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  6. 前記第1記憶手段は、互いに異なる前記第2設定湿度を複数記憶し、
    前記第3記憶手段は、前記複数の第2設定湿度毎に前記第2制御関係テーブルを複数記憶し、
    前記制御手段は、前記第1制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モードの制御を実行し、複数の前記第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする請求項3に記載の加湿装置。
  7. 前記省電力モードは、前記第1制御関係テーブル及び前記第2制御関係テーブルのうち前記増加率の高い関係テーブルに基づくモードの実行時間を実行回数に伴って減少させることを特徴とする請求項4〜6の何れかに記載の加湿装置。
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