JP2002081715A - 加熱気化式加湿器 - Google Patents

加熱気化式加湿器

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知史 新井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省電力化の向上を目指した加熱気化式加湿器
に関するものである。 【解決手段】 加湿動作がスタートし(ステップS2
0)、循環ポンプ9及び送風ファン11にオン信号が出
力され(ステップS21)、気化式加湿動作が開始す
る。CPU3で運転切替えスイッチ8がオンして、併用
加湿であるかどうかを判断し(ステップS22)、仮に
運転切替えスイッチ8がオンでないと判定した場合に、
ヒーター7はオフして(ステップS25)、加熱式加湿
動作は停止状態となる。送風ファン11の回転数を50
0rpmから1000rpmに上昇変化させて加湿エレ
メント10に吹き付ける風量を増大させる(ステップS
26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般家庭で使用
される加熱式加湿と気化式加湿とを併用して加湿する加
熱気化式加湿器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に加熱気化式加湿器は、ヒーター
により水を加熱して水蒸気を発生させることで加湿を行
う加熱式加湿と、加湿エレメントに水を供給してそのエ
レメントに風を吹き付けて加湿を行う気化式加湿とを併
用したり、或いは気化式加湿のみを作動させて加湿制御
を行うものである。そして、加熱式加湿はヒーターへの
通電時間を変化させて加湿量を可変することが可能であ
り、気化式加湿の場合は加湿エレメントへの送風量を変
化させて加湿量を可変することができる。
【0003】図5は、前述の加湿動作を有する加熱気化
式加湿器を示す回路構成図である。1はマイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと称する)であって、記憶装置
(以下、メモリと称する)2、中央処理演算装置(以
下、CPUと称する)3、入力回路4、出力回路5から
構成する。そして、メモリ2には加湿制御に関するプロ
グラムの内容が記憶されている。6は一定量の水を収納
する水槽、7は水槽6内に設置されるヒーター、8はヒ
ーター7のオン/オフを設定する運転切替えスイッチ、
9水槽6内の水を循環して加湿エレメント10に散水す
る循環ポンプ、11は加湿エレメント10に風を吹き付
ける送風ファンである。
【0004】次に、加熱気化式加湿器の加湿動作を図5
に示す回路構成図及び図6に示すフローチャート図を併
用して説明する。加湿動作がスタートすると(ステップ
S10)、マイコン1の出力回路5から循環ポンプ9及
び送風ファン11にオン信号が出力される(ステップS
11)。これにより、水槽6内の水が加湿エレメント1
0に散水され、そのエレメント10の表面から水分が気
化即ち気化式加湿動作が開始する。そして、マイコン1
の入力回路4で運転切替えスイッチ8のオン/オフ信号
を読み込み、この後でCPU3によりそのスイッチ8が
オンして併用加湿であるかどうかを判断する(ステップ
S12)。
【0005】ここで、CPU3により運転切替えスイッ
チ8がオンであると判定した場合に、出力回路5からヒ
ーター7にオン信号が出力して(ステップS13)、加
熱式加湿作を開始する。これにより、加熱式と気化式と
を併用した加湿動作が行われ、その動作を継続する(ス
テップS14)。この後で、CPU3は運転切替えスイ
ッチ8がオンであるかどうかの判断を再び実行する(ス
テップS12)。これ以降の動作内容は前述と同様であ
る。また、運転切替えスイッチ8がオンでないと判定し
た場合に、出力回路5からヒーター7にオフ信号が出力
して(ステップS15)、気化式加湿動作のみが行われ
てその動作を継続する(ステップS14)。この後で、
CPU3は運転切替えスイッチ8がオンであるかどうか
の判断を再び実行する(ステップS12)。これ以降の
動作内容は、前述と同様である。
【0006】次に、図7は加熱気化式加湿器が前述の加
湿動作を行った場合の加湿量及びその消費電力を表した
特性図である。ヒーターオン時は気化加湿量αが300
ml/hr、加熱加湿量即ちスチーム加湿量β1が20
0ml/hrであって、合計加湿量α+β1は500m
l/hrとなる。そして、送風ファン11の消費電力A
は30W、ヒーター7の消費電力Bは300Wであっ
て、合計消費電力A+Bは330Wとなる。また、ヒー
ターオフ時は気化加湿量αのみであり、その時点の消費
電力は送風ファン11の駆動分である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の加熱気化式加湿
機は、前述のように加熱式加湿と気化式加湿とを併用し
て所定の加湿量となるように、マイコンで循環ポンプ及
び送風ファンの駆動を制御している。しかし、使用者が
ヒーターの消費電力を節約するために、ヒータースイッ
チをオフして加熱式加湿の動作を停止することがある。
したがって、図7に示すようにスチーム加湿量β1だけ
加湿量が減少し、所定の加湿量を維持することができな
いという問題点があった。
【0008】この発明は、前述のような問題点を解決す
るためになされたもので、使用者がヒータースイッチを
オフして省電力化を図った場合でも加湿量は減少するこ
となく、所定の加湿量を維持する加熱気化式加湿器を得
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る加熱気化
式加湿器は、水槽内の水をヒーターで加熱して水蒸気を
発生させる加熱式加湿手段と、加湿用水を吸水する加湿
部材に空気を接触して水分を気化させる気化式加湿手段
と、双方の加湿手段の何れか或いは併用して加湿動作を
切替えて実行する加湿動作切替え手段とを備えた加熱気
化式加湿器において、加湿動作切替え手段により加熱式
加湿手段と気化式加湿手段の併用加湿から気化式加湿手
段のみの加湿動作に切替えた場合に加湿部材に接触させ
る空気量を、双方の加湿手段を動作させる場合に比べて
増大するように制御する制御手段を設けるようにしたも
のである。
【0010】また、室内湿度を検出する湿度検出器を設
け、制御手段はこの湿度検出器からの検出量に基づいて
気化式加湿手段のみの空気量を可変するようにしたもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の加熱気化式加湿器に係る実施の形態1の加湿動作を示
すフローチャート図である。なお、加熱気化式加湿器の
回路構成図は従来例と殆ど同一であり、相違する点はマ
イコン1のメモリ2に記憶された加湿制御のプログラム
内容である。次に、この発明の加熱気化式加湿器の加湿
動作について、図1に示すフローチャート図を併用して
説明する。加湿動作がスタートすると(ステップS2
0)、マイコン1の出力回路5から循環ポンプ9及び送
風ファン11にオン信号が出力され(ステップS2
1)、これによって気化式加湿動作が開始する。なお、
この時点の送風ファン11の回転数は約500rpmで
ある。
【0012】そして、マイコン1の入力回路1により運
転切替えスイッチ8のオン/オフ信号を読み込み、CP
U3で運転切替えスイッチ8がオンして併用加湿である
かどうか判断し(ステップS22)、ここでオン即ちY
ESと判定した場合にヒーター7にON信号が出力され
て加熱式加湿動作が開始する。なお、これ以降の動作内
容は従来例と同一であるので、ここでは説明を省略す
る。
【0013】また、CPU3により運転切替えスイッチ
8がオンでないと判定した場合に、出力回路5からヒー
ター7をオフする信号が出力され(ステップS25)、
これによって加熱式加湿動作は停止状態となる。この後
で、送風ファン11の回転数を500rpmから800
rpmに上昇変化させて加湿エレメント10に吹き付け
る風量を増大させる(ステップS26)。これにより、
加湿エレメント10から気化する加湿量を増大すること
ができ、加熱加湿量分を賄うことができる。そして、こ
うした気化式加湿動作が行われて、その動作を継続する
状態となる(ステッブS24)。この後で、CPU3は
入力回路4から発生する運転切替えスイッチ8のオン/
オフ信号に基づいて、運転切替えスイッチ8がオンであ
るかどうかを再び判断する(ステップS22)。これ以
降の動作内容は、前述と同様である。
【0014】次に、図2は加熱気化式加湿器が前述の加
湿動作を行った場合の加湿量及びその消費電力を表した
特性図である。ヒーターオン時は従来例と同様に気化加
湿量αが300ml/hr、スチーム加湿量β1が20
0ml/hrであって、合計加湿量α+β1は500m
l/hrとなる。そして、送風ファン11の回転数は5
00rpmであって消費電力Aは30W、ヒーター7の
消費電力Bは300Wであって合計消費電力A+Bは3
30Wとなる。また、ヒーターオフ時は送風ファン11
の回転数を500rpmから800rpmまで上昇変化
させ、加湿エレメント10から気化する気化加湿量をス
チーム気化加湿量α+β1相当のα+β2となるように
する。この時点の合計消費電力は、送風ファン11の回
転数の上昇分を含んだ関係上、消費電力A+Cが32W
である。
【0015】以上の構成により、使用者が加湿器の消費
電力を節約するために運転切替えスイッチ8をオフした
場合でも加湿量が減少することなく、加熱気化式相当の
加湿性能を向上維持することができる。
【0016】なお、前述のように使用者が運転切替えス
イッチ8をオフした場合の気化式加湿の動作時に、増大
加湿量β2を一定に保って加湿制御しているが、この増
大加湿量β2を室内湿度の高低に基づいて可変するよう
にしても良い。
【0017】実施の形態2.図3は、この発明の加熱気
化式加湿器に係る実施の形態2の加湿動作を示すフロー
チャート図である。なお、加熱気化式加湿器の回路構成
図は従来例と殆ど同一であり、相違する点はマイコン1
のメモリ2に記憶された加湿制御プログラムの内容であ
る。次に、この発明の加熱気化式加湿器の加湿動作につ
いて、図3に示すフローチャート図を併用して説明す
る。加湿動作がスタートすると(ステップS30)、マ
イコン1の出力回路5から循環ポンプ9及び送風ファン
11にオン信号が出力され(ステップS31)、これに
よって気化式加湿動作が開始する。そして、このときの
送風ファン11の回転数は約500rpmである。この
後で、マイコン1のCPU3により運転切替えスイッチ
8がオンして併用加湿であるかどうかを判断し(ステッ
プS32)、オン即ちYESと判定した場合にヒーター
7がオンして加熱式加湿動作が開始する(ステップS2
3)。なお、これ以降の動作内容は従来例と同一である
ので、ここでは説明を省略する。
【0018】また、CPU3により運転切替えスイッチ
8がオンでないと判定した場合に、出力回路5よりヒー
ター7をオフする信号が出力され(ステップS35)、
これによって加熱式加湿動作は停止状態となる。次に、
マイコン1の入力回路4で湿度センサ(図示なし)から
出力される室内湿度H1のデータを読み込み、CPU3
はこの室内湿度H1と予めメモリ2に記憶設定された設
定湿度H2との差分が基準値γよりも大きいかどうかを
判断する(ステップS36)。ここで、CPU3は設定
湿度H2−室内湿度H1≧γである即ちYESと判定し
た場合に、室内湿度が低いと推測して設定湿度に到達さ
せる時間を短縮する判断を行う。これを解決する方法と
して、加湿エレメント10から気化する気化加湿量を最
高レベルに維持するように、送風ファン11の回転数を
500rpmから900rpmに上昇変化させて加湿エ
レメント10への送風量を増大させる。したがって、室
内湿度を設定湿度に到達させる時間を短縮できる。
【0019】また、CPU3が設定湿度H2−室内湿度
H1≧γでない即ちNOと判定した場合に、室内湿度が
高くなって設定湿度に近づいていると推測する。したが
って、加湿エレメント10から気化する気化加湿量を抑
制する必要があるために、送風ファン11の回転数を5
00rpmから600rpmに上昇変化させて加湿エレ
メント10への送風量を適宜増大させる。
【0020】次に、図4は加熱気化式加湿器が前述の加
湿動作を行った場合の加湿量及びその消費電力を表した
特性図である。ヒーターオン時は従来例と同様に気化加
湿量αは300ml/hr、スチーム加湿量β1は20
0ml/hrであって、合計加湿量α+β1は500m
l/hrとなる。そして、送風ファン11の回転数は5
00rpmであって消費電力Aが30W、ヒーター7の
消費電力Bが300Wであって合計消費電力A+Bは3
30Wとなる。また、ヒーターオフ時においてCPU3
が設定湿度H2−室内湿度H1<γであると判定した場
合に、送風ファン11の回転数を500rpmから60
0rpmに上昇変化させ、加湿エレメント10からの気
化加湿量をスチーム気化加湿量と比べてβ3即ち50m
l/hrだけ低目となるように加湿制御する。つまり、
加湿エレメント10からの気化加湿量(α+β2)−β
3が450ml/hrとなるように、送風ファン11の
回転数を制御する。このとき、送風ファン11の消費電
力は加熱気化式加湿の動作よりもD即ち1Wだけアップ
して、A+Dが31Wとなる。
【0021】また、CPU3が設定度H2−室内湿度H
1≧γであると判定した場合に、送風ファン11の回転
数を500rpmから900rpmに上昇変化させ、加
湿エレメント10からの気化加湿量をスチーム加湿量と
比べてβ3即ち50ml/hrだけ高目となるように加
湿制御する。つまり、加湿エレメント10からの気化加
湿量(α+β2)+β3が550ml/hrとなるよう
に、送風ファン11の回転数を制御する。このとき、送
風ファン11の消費電力は加熱気化式加湿の動作と比べ
てE即ち3Wだけアップして、A+Eが33Wとなる。
【0022】以上の構成により、使用者が省電力化のた
めに運転切替えスイッチ8をオフさせて加湿器を運転し
た場合でも加湿量は減少することなく、かつ室内湿度の
検出データに基づいて加湿量を制御することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】この発明に係る加熱気化式加湿器は、水槽
内の水をヒーターで加熱して水蒸気を発生させる加熱式
加湿手段と、加湿用水を吸水する加湿部材に空気を接触
して水分を気化させる気化式加湿手段と、双方の加湿手
段の何れか或いは併用して加湿動作を切替えて実行する
加湿動作切替え手段とを備えた加熱気化式加湿器におい
て、加湿動作切替え手段により加熱式加湿手段と気化式
加湿手段の併用加湿から気化式加湿手段のみの加湿動作
に切替えた場合に加湿部材に接触させる空気量を、双方
の加湿手段を動作させる場合に比べて増大するように制
御する制御手段を設けるようにしたので、使用者が加湿
器を運転したときに省電力化の目的によりヒータースイ
ッチをオフさせて加熱式加湿動作を停止した場合でも、
一方の気化式加湿動作時に加湿エレメントからの気化加
湿量を増大させることで、加湿量が減少することなく適
切に加湿性能を確保でき、かつ機器の消エネ化を図るこ
とができる。
【0025】また、室内湿度を検出する湿度検出器を設
け、制御手段はこの湿度検出器からの検出量に基づいて
気化式加湿手段のみの空気量を可変するようにしたの
で、例えば湿度検出器から室内湿度が低いようなデータ
を出力した場合に、送風ファンの回転数を上昇させて気
化加湿量を増大し、設定湿度に到達するまでの時間を短
縮化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る加熱気化式加
湿器の加湿動作を示すフローチャート図である。
【図2】 実施の形態1の加熱気化式加湿器の合計加湿
量及び消費電力を表した特性図である。
【図3】 実施の形態2の加熱気化式加湿器の加湿動作
を示すフローチャート図である。
【図4】 実施の形態2の加熱気化式加湿器の合計加湿
量及び消費電力を表した特性図である。
【図5】 従来の加熱気化式加湿器の回路構成図であ
る。
【図6】 従来の加熱気化式加湿器の加湿動作を示すフ
ローチャート図である。
【図7】 従来の加熱気化式加湿器の合計加湿量及び消
費電力を表した特性図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ、2 メモリ、3 CPU、
4 入力回路、5 出力回路、6 水槽、7 ヒータ
ー、8 運転切替えスイッチ、9 循環ポンプ、10
加湿エレメント、11 送風ファン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 亘 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BA01 CA04 3L060 AA07 CC07 DD07 EE25

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽内の水をヒーターで加熱して水蒸気
    を発生させる加熱式加湿手段と、加湿用水を吸水する加
    湿部材に空気を接触して水分を気化させる気化式加湿手
    段と、双方の加湿手段の何れか或いは併用して加湿動作
    を切替えて実行する加湿動作切替え手段とを備えた加熱
    気化式加湿器において、前記加湿動作切替え手段により
    加熱式加湿手段と気化式加湿手段の併用加湿から前記気
    化式加湿手段のみの加湿動作に切替えた場合に前記加湿
    部材に接触させる空気量を、双方の加湿手段を動作させ
    る場合に比べて増大するように制御する制御手段を備え
    たことを特徴とする加熱気化式加湿器。
  2. 【請求項2】 室内湿度を検出する湿度検出器を設け、
    前記制御手段はこの湿度検出器からの検出量に基づいて
    前記気化式加湿手段のみの前記空気量を可変するように
    したことを特徴とする加熱気化式加湿器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003130401A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Sharp Corp 加湿装置
JP2007187343A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Sharp Corp 加湿装置
JP5467700B2 (ja) * 2010-12-24 2014-04-09 株式会社バイオフェイス東京研究所 プラチナシールド技術を用いた家電製品
CN107906618A (zh) * 2017-10-20 2018-04-13 广东美的环境电器制造有限公司 空气净化器

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