JP4530994B2 - 加湿装置 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施形態に係る加湿装置の概略の構成を示す断面図である。この発明の本体装置である加湿装置11は、給水タンク12、水受けタンク13、加湿フィルタ14、送風機19、加熱体20、吸込口21及び吹出口24等から構成されている。
本実施形態では、省電力モードの制御を実行する時、第1実施形態における第2制御モードAに代えて第1制御モード及び第2制御モードBの制御が交互に実行される。また、記憶部81には、第1実施形態と同様の第1設定湿度,第2設定湿度B及び第1制御関係テーブル、第2制御関係テーブルBが格納されている。その他の構成ついては第1実施形態と同様である。
本実施形態においては、図9,10に示すように第1実施形態及び第2実施形態における加熱体20が配置されておらず、通常運転、静音運転、強連続運転において送風機19のみを駆動して加湿制御を行う。記憶部81には、第1,第2実施形態と同様の第1設定湿度,第2設定湿度B及び図12に示すように湿度差と送風機19の送風量とを関係づけた第1制御関係テーブル及び第2制御関係テーブルBが格納されている。その他の構成は第2実施形態と同様である。
19−送風機
20−加熱体
81−記憶部
72−加湿切換スイッチ
73−省電力運転スイッチ
75−制御装置
77−制御部
82−湿度センサ
Claims (6)
- 水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風手段と、
前記加湿フィルタを通過する前の前記空気を加温する加温手段と、
本体装置の外部の湿度を検出する湿度検出手段と、
通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける設定手段と、
予め設定された設定湿度を記憶する記憶手段と、
前記設定手段によって前記通常運転が設定された際に前記湿度検出手段により検出された検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段と前記送風手段とをON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、前記設定手段によって前記省電力運転が設定された際に前記検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段を駆動せずに前記送風手段のみをON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する制御手段と、を備え、
前記記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備え、
前記第1記憶手段は、前記通常運転用の前記設定湿度としての第1設定湿度及び前記省電力運転用の前記設定湿度としての前記第1設定湿度よりも低い第2設定湿度を記憶し、
前記第2記憶手段は、前記通常運転時において前記検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記加温手段の前記加湿フィルタへの加温量及び前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶し、
前記第3記憶手段は、前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶し、
前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率よりも低く、
前記制御手段は、前記第1制御関係テーブル及び前記第2制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モード及び前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする加湿装置。 - 水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風手段と、
本体装置の外部の湿度を検出する湿度検出手段と、
通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける設定手段と、
前記通常運転用の第1設定湿度及び前記第1設定湿度よりも低い前記省電力運転用の第2設定湿度を記憶する第1記憶手段と、
前記通常運転時において前記湿度検出手段により検出された検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶する第2記憶手段と、
前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを記憶する第3記憶手段と、
前記設定手段によって前記通常運転が設定された際に前記第1制御関係テーブルに基づいて前記送風手段をON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、前記設定手段によって前記省電力運転が設定された際に前記第2制御関係テーブルに基づいて前記送風手段をON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する制御手段と、を備え、
前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率よりも低いことを特徴とする加湿装置。 - 前記省電力モードは、前記第1制御モードと前記第2制御モードとを交互に実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の加湿装置。
- 水分を含んだ加湿フィルタに空気を通して本体装置の内部から外部に送る送風手段と、
前記加湿フィルタを通過する前の前記空気を加温する加温手段と、
本体装置の外部の湿度を検出する湿度検出手段と、
通常運転及び省電力運転のいずれかの設定入力を受け付ける設定手段と、
予め設定された設定湿度を記憶する記憶手段と、
前記設定手段によって前記通常運転が設定された際に前記湿度検出手段により検出された検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段と前記送風手段とをON,OFF駆動する第1制御モードの制御を実行し、前記設定手段によって前記省電力運転が設定された際に前記検出湿度と前記設定湿度との湿度差に基づいて前記加温手段を駆動せずに前記送風手段のみをON,OFF駆動する第2制御モードを含む省電力モードの制御を実行する制御手段と、を備え、
前記記憶手段は、第1〜第3記憶手段を備え、
前記第1記憶手段は、前記通常運転用の前記設定湿度としての第1設定湿度及び前記省電力運転用の前記設定湿度としての前記第1設定湿度以下の互いに異なる複数の第2設定湿度を記憶し、
前記第2記憶手段は、前記通常運転時において前記検出湿度及び前記第1設定湿度の湿度差である第1湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第1制御関係テーブルを記憶し、
前記第3記憶手段は、前記省電力運転時において前記検出湿度及び前記第2設定湿度の湿度差である第2湿度差と、前記送風手段の送風量と、を関係づけた第2制御関係テーブルを前記複数の第2設定湿度毎に記憶し、
複数の前記第2制御関係テーブルの前記送風量は、前記第2湿度差の増加に対する増加率が前記第1制御関係テーブルの前記送風量の増加率以下であり、
前記制御手段は、前記第1制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モードの制御を実行し、複数の前記第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする加湿装置。 - 前記第1記憶手段は、互いに異なる前記第2設定湿度を複数記憶し、
前記第3記憶手段は、前記複数の第2設定湿度毎に前記第2制御関係テーブルを複数記憶し、
前記制御手段は、前記第1制御関係テーブルに基づいて前記第1制御モードの制御を実行し、複数の前記第2制御関係テーブルのそれぞれを交互に選択し、選択した第2制御関係テーブルに基づいて前記第2制御モードの制御を実行することを特徴とする請求項2に記載の加湿装置。 - 前記省電力モードは、前記第1制御関係テーブル及び前記第2制御関係テーブルのうち前記増加率の高い関係テーブルに基づくモードの実行時間を実行回数に伴って減少させることを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の加湿装置。
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