JP2012117090A - 転炉吹錬方法及び転炉吹錬システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定工程と、測定工程により得られた測定値と転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度及び溶鋼温度を推定する、推定工程とを備える、転炉吹錬方法とし、当該吹錬方法を実行可能なシステムとする。
【選択図】図5
Description
本発明の第1の態様は、転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定工程と、測定工程により得られた測定値と転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度及び溶鋼温度を推定する、推定工程とを備える、転炉吹錬方法である。
図4に一実施形態に係る本発明の転炉吹錬方法S10を示す。図4に示すように転炉吹錬方法S10は、転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定工程S1と、測定工程S1により得られた測定値と転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度と溶鋼温度とを推定する、推定工程S2とを備えており、好ましくはさらに、推定工程S2により推定された溶鋼中の炭素濃度と溶鋼温度とに基づいて、転炉に吹込む酸素量及び/又は冷材量を制御する、制御工程S3を備えている。
測定工程S1は、転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定し、排ガス情報を得る工程である。排ガス成分及び排ガス流量の測定に関しては、公知の分析装置、流量計等を用いて行うことができる。測定工程S1で得られた排ガス情報は、転炉吹錬時の操業要因とともに、下記推定工程S2における脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率の推定に用いられる。
推定工程S2は、測定工程S1により得られた測定値と転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度と溶鋼温度とを推定する工程である。
ある初期炭素濃度から目標とする炭素濃度までの脱炭に要する酸素量は、上記式(1)に示すような脱炭酸素効率式と炭素濃度との関係式を、炭素濃度に関して積分することにより得られる。下記式(2)は、動浴サブランス測定炭素濃度から終点炭素濃度までの脱炭に必要な酸素量を示しているが、その酸素量の大きさは脱炭酸素効率減衰定数と最大脱炭酸素効率に依存する。
溶鋼温度推定式としては、下記式(13)のように溶鋼温度を目的変数、操業要因を説明変数とする回帰式が用いられている。
制御工程S3は、推定工程S2により推定された溶鋼中の炭素濃度と溶鋼温度とに基づいて、転炉に吹込む酸素量及び/又は冷材量を制御する工程である。具体的には、制御工程S3では、上記酸素収支式(式(2))と、溶鋼温度推定式(式(13))とを用いて、目標値を満足する酸素量と冷材量の指示計算を逐次行い、酸素吹込み装置や冷材投入装置に制御信号を逐次発して、酸素量や冷材量の制御を行う。
目標炭素濃度をCAIM、現時点で得られている最新の溶鋼中の炭素濃度の推定値をCcalとすれば、目標炭素濃度を満足するために吹込むべき指示酸素量(ΔOsiji)は下記式(14)により求めることができる。基本的に、吹錬の進行に伴って、ΔOsijiは小さくなるが、ΔOsijiが0となった時点で吹錬を終了すればよい。
目標温度をTAIM、現時点で得られている最新の溶鋼温度の推定値をTcalとする。そして、上記式(13)の操業要因の中の溶銑温度としてTcalを、操業要因の中の酸素原単位として上記式(14)から計算されるΔOsijiを用いて、式(13)に基づいて溶鋼温度T’calを求める。求めたT’calが、目標温度TAIMよりも小さければ、冷材量(Wcool,siji[kg/ton])は0で、T’calが目標温度TAIMと一致するまで指示酸素量を増加させたΔO’sijiを新たな指示酸素量とする(下記式(15))。
本発明に係る転炉吹錬方法を実行可能な転炉吹錬システムについて説明する。本発明に係る転炉吹錬システムは、転炉と、転炉吹錬に供される溶銑データを含むデータベースと、転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定手段と、測定手段により得られた測定値と転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度及び溶鋼温度を推定する、推定手段とを備えており、さらに好ましくは、推定手段により推定された溶鋼中の炭素濃度と溶鋼温度とに基づいて、転炉に吹込む酸素量及び/又は冷材量を制御する、制御手段をさらに備えている。
図6に、転炉吹錬システム100を用いることにより、最も好ましい形態とされた本発明に係る転炉吹錬方法S100を示す。図6に示すように、転炉吹錬方法S100は、溶銑データを収集する工程S11と、吹錬中の排ガス流量、排ガス成分、上底吹きガス流量、副原料投入量及び溶銑成分を編集し酸素収支に基づいて炉内蓄積酸素量原単位を計算する工程S12と、工程S11、S12の結果に基づいて、上記式(3)、(4)及び式(13)に用いる操業要因を編集する工程S13と、式(3)、(4)及び式(13)における回帰係数に係るパラメータを設定する工程S14と、サブランス測定の有無をチェックし、サブランス測定が実施されていればサブランス測定の形態に応じたパラメータの設定を行う工程S15及びS16と、式(2)に基づいて溶鋼中の炭素濃度を推定するとともに、式(13)に基づいて溶鋼温度を推定する工程S17と、目標値を満足するために必要な酸素量及び冷材量を式(14)〜(16)にしたがって指示する工程S18(尚、工程S18において指示酸素量が0の場合、吹錬を終了する。)と、吹錬中か否かをチェックする工程S19とを備えており、工程S19において吹錬中と判定された場合は工程S12に戻って同様の処理を繰り返す。このような転炉吹錬方法S100によれば、一層効率的且つ精度良く溶鋼中の炭素濃度や溶鋼温度を推定することができる。
溶鋼の製造において、本発明に係る転炉吹錬方法を用いて吹錬する工程を含ませることができる。このような溶鋼の製造方法によれば、上記の本発明に係る転炉吹錬方法や転炉吹錬システムを用いて吹錬がなされるため、吹錬吹止め時の溶鋼中の炭素濃度や溶鋼温度を適切なものとすることができ、高品質な溶鋼を製造することができる。
2 目標データ
3 パラメータ
4 排ガス情報データ編集手段(推定手段)
5 溶鋼中炭素濃度推定手段(推定手段)
6 溶鋼温度推定手段(推定手段)
7 酸素量・冷材量指示手段(制御手段)
8 入出力部
10 測定手段
100 転炉吹錬システム
Claims (5)
- 転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定工程と、
前記測定工程により得られた測定値と前記転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度及び溶鋼温度を推定する、推定工程と、
を備える、転炉吹錬方法。 - さらに転炉吹錬中の溶鋼温度を測定する工程を備える、請求項1に記載の転炉吹錬方法。
- さらに転炉吹錬中の溶鋼中の炭素濃度を測定する工程を備える、請求項1又は2に記載の転炉吹錬方法。
- さらに転炉吹錬中のスラグ中の酸素濃度を測定する工程を備える、請求項1〜3のいずれかに記載の転炉吹錬方法。
- 転炉と、
転炉吹錬に供される溶銑データを含むデータベースと、
転炉吹錬時の排ガス成分及び排ガス流量を測定する、測定手段と、
前記測定手段により得られた測定値と前記転炉吹錬時の操業要因とに基づいて推定される脱炭酸素効率減衰定数及び最大脱炭酸素効率を用いて、吹錬時における溶鋼中の炭素濃度及び溶鋼温度を推定する、推定手段と、
を備える、転炉吹錬システム。
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