JP7088439B1 - 転炉の操業方法及び転炉の吹錬制御システム - Google Patents
転炉の操業方法及び転炉の吹錬制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7088439B1 JP7088439B1 JP2022516106A JP2022516106A JP7088439B1 JP 7088439 B1 JP7088439 B1 JP 7088439B1 JP 2022516106 A JP2022516106 A JP 2022516106A JP 2022516106 A JP2022516106 A JP 2022516106A JP 7088439 B1 JP7088439 B1 JP 7088439B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blowing
- temperature
- converter
- value
- sublance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/30—Regulating or controlling the blowing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/527—Charging of the electric furnace
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C2005/5288—Measuring or sampling devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
Description
サブランス投入時期における溶湯温度の目標値である途中温度目標値を定めるとともに、前記途中温度目標値とサブランス投入時期における溶湯温度の予測値である途中温度予測値との差である途中温度差を、サブランス投入時期よりも前の吹錬中に確認する確認タイミングを定め、
吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の操業条件及び計測値に基づいて、吹錬進行時点における溶湯温度の推定値である吹錬中温度推定値及び溶湯中炭素濃度の推定値である吹錬中炭素濃度推定値を逐次推定するとともに、
吹錬が前記確認タイミングまで進行したら、前記吹錬中温度推定値及び前記吹錬中炭素濃度推定値に基づき前記途中温度差を算出し、
算出された前記途中温度差の絶対値が予め定めた閾値より大きい場合に、前記確認タイミングより後で且つサブランス投入よりも前の吹錬中に、転炉内に冷却材の投入または昇熱材の投入を行なう、転炉の操業方法。
吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の操業条件及び計測値に基づいて、吹錬進行時点における溶湯温度の推定値である吹錬中温度推定値及び溶湯中炭素濃度の推定値である吹錬中炭素濃度推定値を逐次推定するとともに、前記サブランスにより実測されたサブランス測定値に基づいて、吹錬吹き止め時の溶鋼の温度及び成分濃度を目標値とするために供給すべき酸素量並びに冷却材または昇熱材の投入要否及び投入量を算出する第1計算機と、
前記第1計算機によって算出された前記酸素量及び前記冷却材または昇熱材の投入量に基づき、吹錬吹き止め時の溶鋼温度及び溶鋼中炭素濃度が目標値になるように、操業条件を制御する操業制御用計算機と、
サブランス投入時期における溶湯温度の目標値である途中温度目標値を設定し、且つ、該途中温度目標値とサブランス投入時期における溶湯温度の予測値である途中温度予測値との差である途中温度差をサブランス投入時期よりも前の吹錬中に確認する確認タイミングを設定するとともに、
前記途中温度目標値と前記途中温度予測値との差である途中温度差を算出し、算出された前記途中温度差の絶対値に基づき、前記確認タイミングより後で且つサブランス投入よりも前の吹錬中に、転炉内に冷却材の投入または昇熱材の投入を行なうか否かを判定する第2計算機と、
冷却材の投入または昇熱材の投入を行なう場合には、冷却材の投入量または昇熱材の投入量を算出する第3計算機と、
を有する、転炉の吹錬制御システム。
‘途中温度目標値’とは、途中サブランスの投入時期における溶湯温度の目標値である。
‘確認タイミング’とは、吹錬中の途中サブランス投入前の時期に、途中サブランスの投入時期における溶湯温度の目標値である‘途中温度目標値’と、サブランス投入時期における溶湯温度の予測値である‘途中温度予測値’との差である‘途中温度差’を確認するタイミング(時期または時点)である。
ここで、Wは、当該吹錬における生石灰原単位(kg/溶銑-ton)であり、a(℃×溶銑-ton/kg)、b(℃×(溶銑-ton)2/kg2)、c(℃)は係数である。係数a、係数b、係数cは、過去の操業結果から、吹き止め時の的中率が最も高くなるように回帰計算を用いて設定する。
ここで、T(Cx)は、‘吹錬中炭素濃度推定値’がCx(質量%)時点での‘吹錬中温度推定値’(℃)、Cxは、確認タイミング時点での‘吹錬中炭素濃度推定値’(質量%)、CSLは、途中サブランス投入予定時点での炭素濃度(質量%)である。dは、溶湯中の炭素の1.0質量%が燃焼したときの溶湯温度上昇率(℃/質量%)であり、過去の転炉吹錬の実績から重回帰で求めた値を用いることが好ましい。
=T(Cx)+d×(Cx-CSL)-[吹き止め目標溶鋼温度(℃)-a×W-b×W2-c]…(3)
(3)式によって算出される‘途中温度差’が0(零)を超える場合は、‘途中温度予測値’が‘途中温度目標値’よりも高く、一方、‘途中温度差’が0(零)未満の場合は、‘途中温度予測値’が‘途中温度目標値’よりも低いことに対応する。
送酸脱炭により、溶湯中炭素濃度が臨界炭素濃度付近に達すると、(4)式に示す脱炭反応の効率(脱炭酸素効率)が低下することによって、波長550~650nmの発光強度も低下することが知られている。ここで、‘臨界炭素濃度’とは、送酸脱炭による脱炭反応速度が、酸素の供給速度で律速される状態から溶湯中の炭素の移動(拡散)で律速される状態へと移動する境界での溶湯中炭素濃度である。換言すれば、‘臨界炭素濃度’は、脱炭酸素効率が低下し始める時点での溶湯中炭素濃度である。尚、臨界炭素濃度は、上吹きガス及び底吹きガスによる溶湯の攪拌力と酸化性ガスの流量とによって変化するが、およそ0.45質量%である。
2 転炉
3 上吹きランス
4 底吹き羽口
5 サブランス
6 溶銑
7 分光カメラ
8 画像解析装置
9 第1計算機
10 第2計算機
11 第3計算機
12 操業制御用計算機
13 ランス高さ制御装置
14 サブランス昇降制御装置
15 酸化性ガス流量制御装置
16 底吹きガス流量制御装置
17 副原料投入制御装置
18 炉口燃焼火炎
19 酸化性ガス噴流
20 炉口
21 可動式フード
22 排ガス流量計
23 ガス分析計
24 炉上ホッパー
25 副原料の投入シュート
26 上吹きランスへの酸化性ガス供給管
27 上吹きランスへの冷却水供給管
28 上吹きランスからの冷却水排出管
29 煙道
30 溶銑保持容器
Claims (12)
- 転炉内の溶銑に酸化性ガスを吹き付けて溶銑を脱炭精錬する吹錬中に、炉内にサブランスを投入して少なくとも炉内の溶湯の溶湯温度を含むサブランス測定値を実測し、実測したサブランス測定値に基づいて、吹錬吹き止め時までに供給すべき酸素量並びに冷却材または昇熱材の投入要否及び投入量を決定することにより、吹錬吹き止め時の溶鋼の温度及び成分濃度を目標値に制御する転炉の操業方法であって、
サブランス投入時期における溶湯温度の目標値である途中温度目標値を定めるとともに、前記途中温度目標値とサブランス投入時期における溶湯温度の予測値である途中温度予測値との差である途中温度差を、サブランス投入時期よりも前の吹錬中に確認する確認タイミングを定め、
吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の操業条件及び計測値に基づいて、吹錬進行時点における溶湯温度の推定値である吹錬中温度推定値及び溶湯中炭素濃度の推定値である吹錬中炭素濃度推定値を逐次推定するとともに、
吹錬が前記確認タイミングまで進行したら、前記吹錬中温度推定値及び前記吹錬中炭素濃度推定値に基づき前記途中温度差を算出し、
算出された前記途中温度差の絶対値が予め定めた閾値より大きい場合に、前記確認タイミングより後で且つサブランス投入よりも前の吹錬中に、転炉内に冷却材の投入または昇熱材の投入を行なう、転炉の操業方法。 - 前記確認タイミングを、前記吹錬中炭素濃度推定値によって定める、請求項1に記載の転炉の操業方法。
- 前記確認タイミングを、前記吹錬中炭素濃度推定値が0.6~1.4質量%となる範囲で定める、請求項2に記載の転炉の操業方法。
- 前記予め定めた閾値が10℃以上の値から選ばれる値である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の転炉の操業方法。
- 前記途中温度差の絶対値が予め定めた閾値より大きい場合に、前記確認タイミングより後で且つサブランス投入の前の吹錬中に投入する冷却材の量または昇熱材の量は、前記吹錬中温度推定値、吹錬吹き止め時の溶鋼温度の目標値及び当該吹錬中に転炉内に投入した生石灰の量のうちの1つまたは2つ以上に基づいて決定する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の転炉の操業方法。
- 吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の前記計測値が、排ガス流量計及び排ガス分析計から得られる計測値のいずれか一方または双方を含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の転炉の操業方法。
- 吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の前記計測値が、吹錬中の転炉炉口部の光学特性についての計測値であって、スラグ中の酸化鉄の還元反応に由来するスペクトルの発光強度の変化率を含む、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の転炉の操業方法。
- 吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の前記計測値が、当該吹錬の原料として用いる溶銑が溶銑保持容器から転炉に流入する際に非接触の光学的手法を用いて測定された溶銑温度を含む、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の転炉の操業方法。
- 転炉内の溶銑に酸化性ガスを吹き付けて溶銑を脱炭精錬する吹錬中に、少なくとも炉内の溶湯の溶湯温度を含むサブランス測定値を実測するサブランスと、
吹錬開始時及び吹錬中に得られる転炉の操業条件及び計測値に基づいて、吹錬進行時点における溶湯温度の推定値である吹錬中温度推定値及び溶湯中炭素濃度の推定値である吹錬中炭素濃度推定値を逐次推定するとともに、前記サブランスにより実測されたサブランス測定値に基づいて、吹錬吹き止め時の溶鋼の温度及び成分濃度を目標値とするために供給すべき酸素量並びに冷却材または昇熱材の投入要否及び投入量を算出する第1計算機と、
前記第1計算機によって算出された前記酸素量及び前記冷却材または昇熱材の投入量に基づき、吹錬吹き止め時の溶鋼温度及び溶鋼中炭素濃度が目標値になるように、操業条件を制御する操業制御用計算機と、
サブランス投入時期における溶湯温度の目標値である途中温度目標値を設定し、且つ、該途中温度目標値とサブランス投入時期における溶湯温度の予測値である途中温度予測値との差である途中温度差をサブランス投入時期よりも前の吹錬中に確認する確認タイミングを設定するとともに、
前記途中温度目標値と前記途中温度予測値との差である途中温度差を算出し、算出された前記途中温度差の絶対値に基づき、前記確認タイミングより後で且つサブランス投入よりも前の吹錬中に、転炉内に冷却材の投入または昇熱材の投入を行なうか否かを判定する第2計算機と、
冷却材の投入または昇熱材の投入を行なう場合には、冷却材の投入量または昇熱材の投入量を算出する第3計算機と、
を有する、転炉の吹錬制御システム。 - 転炉の排ガス処理設備に排ガス流量計及び排ガス分析計を備え、前記排ガス流量計及び前記排ガス分析計で計測された排ガスのデータが前記排ガス流量計及び前記排ガス分析計から前記第1計算機に送信され、前記第1計算機は、送信された排ガスのデータを、吹錬中温度推定値及び吹錬中炭素濃度推定値の逐次推定に利用するように構成されている、請求項9に記載の転炉の吹錬制御システム。
- 転炉の周囲に配置され、転炉と可動式フードとの隙間から炉口燃焼火炎を撮影する分光カメラと、該分光カメラから送られた画像データを取り出し可能に記録するとともに、前記画像データの発光スペクトルの580~620nmの範囲の波長における発光強度を算出する画像解析装置とを備え、前記発光強度のデータが前記画像解析装置から前記第1計算機に送信され、前記第1計算機は、送信された発光強度のデータを、吹錬中温度推定値及び吹錬中炭素濃度推定値の逐次推定に利用するように構成されている、請求項9または請求項10に記載の転炉の吹錬制御システム。
- 転炉での吹錬の原料として用いる溶銑が前記転炉へ装入されている期間中における溶銑の温度を装入時の溶銑温度として光学的に測定する温度計測器を備え、該温度計測器による温度測定値のデータが前記温度計測器から前記第1計算機に送信され、前記第1計算機は、送信された温度測定値のデータを、吹錬中温度推定値及び吹錬中炭素濃度推定値の逐次推定に利用するように構成されている、請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の転炉の吹錬制御システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020205676 | 2020-12-11 | ||
JP2020205676 | 2020-12-11 | ||
PCT/JP2021/042572 WO2022124050A1 (ja) | 2020-12-11 | 2021-11-19 | 転炉の操業方法及び転炉の吹錬制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2022124050A1 JPWO2022124050A1 (ja) | 2022-06-16 |
JP7088439B1 true JP7088439B1 (ja) | 2022-06-21 |
Family
ID=81974413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022516106A Active JP7088439B1 (ja) | 2020-12-11 | 2021-11-19 | 転炉の操業方法及び転炉の吹錬制御システム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7088439B1 (ja) |
KR (1) | KR20230098852A (ja) |
CN (1) | CN116547392A (ja) |
TW (1) | TWI804075B (ja) |
WO (1) | WO2022124050A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115369209A (zh) * | 2022-07-08 | 2022-11-22 | 阳春新钢铁有限责任公司 | 一种准确控制转炉冶炼过程枪位的操作方法 |
CN115522011A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-12-27 | 包头钢铁(集团)有限责任公司 | 一种调整转炉提温剂焦炭加入时机改善转炉冶炼热平衡的方法 |
CN115232907B (zh) * | 2022-09-23 | 2022-12-20 | 北京科技大学 | 一种转炉炼钢吹氧量的预测方法和系统 |
CN116067900B (zh) * | 2023-03-29 | 2023-06-16 | 北京科技大学 | 火点区自主发光监测熔池温度和成分数据分析方法及装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327113A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 転炉吹錬制御方法、転炉吹錬制御装置及びコンピュータプログラム |
JP2012117090A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 転炉吹錬方法及び転炉吹錬システム |
JP2013060659A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-04-04 | Jfe Steel Corp | 転炉での溶銑の脱炭精錬方法 |
JP2019183222A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | 日本製鉄株式会社 | T.Fe推定方法、T.Fe制御方法、統計モデル生成方法、転炉吹錬制御装置、統計モデル生成装置、およびプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110809629B (zh) * | 2017-06-30 | 2022-04-05 | 杰富意钢铁株式会社 | 转炉操作的监视方法及转炉的操作方法 |
CN112154218B (zh) | 2018-05-14 | 2022-09-27 | 杰富意钢铁株式会社 | 熔融金属成分推断装置、熔融金属成分推断方法和熔融金属的制造方法 |
JP6954262B2 (ja) | 2018-12-28 | 2021-10-27 | Jfeスチール株式会社 | 転炉の操業方法 |
CN113512620B (zh) * | 2020-04-10 | 2024-04-26 | 北京凯德恒源科技发展有限公司 | 气体分析+副枪的转炉冶炼全过程终点碳动态控制方法 |
-
2021
- 2021-11-19 CN CN202180081579.7A patent/CN116547392A/zh active Pending
- 2021-11-19 WO PCT/JP2021/042572 patent/WO2022124050A1/ja active Application Filing
- 2021-11-19 JP JP2022516106A patent/JP7088439B1/ja active Active
- 2021-11-19 KR KR1020237018829A patent/KR20230098852A/ko unknown
- 2021-11-29 TW TW110144429A patent/TWI804075B/zh active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327113A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 転炉吹錬制御方法、転炉吹錬制御装置及びコンピュータプログラム |
JP2012117090A (ja) * | 2010-11-29 | 2012-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 転炉吹錬方法及び転炉吹錬システム |
JP2013060659A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-04-04 | Jfe Steel Corp | 転炉での溶銑の脱炭精錬方法 |
JP2019183222A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | 日本製鉄株式会社 | T.Fe推定方法、T.Fe制御方法、統計モデル生成方法、転炉吹錬制御装置、統計モデル生成装置、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20230098852A (ko) | 2023-07-04 |
WO2022124050A1 (ja) | 2022-06-16 |
CN116547392A (zh) | 2023-08-04 |
TW202225418A (zh) | 2022-07-01 |
TWI804075B (zh) | 2023-06-01 |
JPWO2022124050A1 (ja) | 2022-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7088439B1 (ja) | 転炉の操業方法及び転炉の吹錬制御システム | |
JP6685260B2 (ja) | 溶鉄の精錬方法及びスラグの組成分析方法 | |
TWI739364B (zh) | 轉爐之噴濺預測方法、轉爐之作業方法及轉爐之噴濺預測系統 | |
JP5924186B2 (ja) | 転炉での溶銑の脱炭精錬方法 | |
JP5630324B2 (ja) | 転炉での溶銑の脱炭精錬方法 | |
JP5678718B2 (ja) | 転炉での溶銑の脱炭精錬方法 | |
JPH05263120A (ja) | 転炉吹錬制御方法 | |
WO2022004119A1 (ja) | 転炉吹錬制御方法及び転炉吹錬制御システム | |
RU2813298C1 (ru) | Способ управления продувкой конвертера и система управления продувкой конвертера | |
RU2811549C1 (ru) | Способ управления продувкой конвертера и система управления продувкой конвертера | |
TWI840756B (zh) | 轉爐之操作方法及熔鋼之製造方法 | |
KR101663949B1 (ko) | 전로의 취련 방법 | |
JP7156550B2 (ja) | 転炉吹錬制御方法及び転炉吹錬制御システム | |
JP2621613B2 (ja) | 上底吹転炉における終点炭素濃度制御法 | |
JP2023103049A (ja) | 転炉の吹錬制御方法 | |
JPH0675037B2 (ja) | 溶鉄成分の検出方法およびそれに基づく精錬方法 | |
JPH07118723A (ja) | 転炉精錬法 | |
TW201734214A (zh) | 熔融生鐵預備處理方法及熔融生鐵預備處理控制裝置 | |
JP2021050415A (ja) | 溶鋼中の水素濃度推定方法及び溶鋼の真空脱ガス精錬方法 | |
JPH0219416A (ja) | 転炉吹錬方法 | |
JP2897363B2 (ja) | 溶銑の製造方法 | |
JPS5928515A (ja) | 鋼の精錬方法 | |
JPH05339617A (ja) | 転炉吹錬方法 | |
JPH0741813A (ja) | 転炉精錬方法 | |
JPH01230987A (ja) | 原料予熱温度制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220323 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220523 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7088439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |