JP2012070466A - リニアアクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】内部へのコンタミの侵入を確実に防止することが可能なリニアアクチュエータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブ2と、有底筒状とされて開口側をアウターチューブ2側へ向けて当該アウターチューブ2に摺動自在に挿入されるインナーチューブ3と、インナーチューブ3の底部3aに一端が連結されるとともに他端がインナーチューブ3から突出するロッド4と、ロッド4の他端に設けられてアウターチューブ2の内周に摺接するロッドガイド5と、複数の永久磁石6aを備えてロッド4に保持される界磁6と、アウターチューブ2に保持されて界磁6に対向するように配置されるコイル7とを備えたリニアアクチュエータ1において、インナーチューブ3の外周形状における横断面積とアウターチューブ2のロッドガイド摺接可能範囲Lの内周形状における横断面積とを等しく設定したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、リニアアクチュエータに関する。
従来、この種のリニアアクチュエータとしては、たとえば、有底筒状のチューブと、軸方向に並べて設けられる永久磁石を外周で保持する筒状のヨークと、チューブの内周に設けた複数のコイルとを備えて、チューブに対してヨークを軸方向に駆動するものがある(特許文献1参照)。
そして、このリニアアクチュエータにあっては、チューブの底部にヨーク内に進退するロッドを設けており、このロッドの先端にヨークの内周に摺接する軸受を設けるとともに、ヨークの内周に当該ロッドの外周に摺接する軸受を設けて、ヨークの移動を案内して円滑な伸縮を実現しようとしている。
また、ヨークの他端には、チューブの開口端を覆う筒状の保護カバーが設けられており、この保護カバーは、開口端内周にチューブの外周に摺接するダストシールを備えていて、このシールによって、リニアアクチュエータ内への塵や埃、水滴などと言ったコンタミの侵入を防いでいる。
特開2007−274820号公報(図1)
しかしながら、従来のリニアアクチュエータでは、シールによってリニアアクチュエータ内が密閉状態とされており、伸縮作動を呈するとリニアアクチュエータ内の内部容積が変動することになるが、特に伸長作動によって内部容積が拡大して内部圧力がリニアアクチュエータ外圧力以下となると、シールとチューブとの間に隙間ができてリニアアクチュエータ内にコンタミを吸い込んでしまう可能性がある。
そこで、本発明は上記不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、内部へのコンタミの侵入を確実に防止することが可能なリニアアクチュエータを提供することである。
上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブと、有底筒状とされて開口側をアウターチューブ側へ向けて当該アウターチューブに摺動自在に挿入されるインナーチューブと、インナーチューブの底部に一端が連結されるとともに他端がインナーチューブから突出するロッドと、ロッドの他端に設けられてアウターチューブの内周に摺接するロッドガイドと、複数の永久磁石を備えてロッドに保持される界磁と、アウターチューブに保持されて界磁に対向するように配置されるコイルとを備えたリニアアクチュエータにおいて、インナーチューブの外周形状における横断面積とアウターチューブのロッドガイド摺接可能範囲の内周形状における横断面積とを等しく設定したことを特徴とする。
本発明のリニアアクチュエータによれば、インナーチューブの外周形状における横断面積と、アウターチューブにおけるロッドガイドの摺接可能範囲の内周形状における横断面積とを等しく設定してあるので、リニアアクチュエータがストロークしてもリニアアクチュエータの内部容積が変化しない。
このように、リニアアクチュエータが伸縮しても、内部容積に変化がないから、内部圧力が然程変動することがなくリニアアクチュエータの内部へのコンタミの吸い込みを確実に防止することができる。
本発明の一実施の形態におけるリニアアクチュエータの横断面図である。 (A)本発明の一実施の形態におけるリニアアクチュエータの最収縮状態を示す図である。(B)本実施の形態におけるリニアアクチュエータの最伸長状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づき説明する。一実施の形態におけるにリニアアクチュエータ1は、図1に示すように、アウターチューブ2と、有底筒状とされて開口側をアウターチューブ2側へ向けて当該アウターチューブ2に摺動自在に挿入されるインナーチューブ3と、インナーチューブ3の底部3aに一端が連結されるとともに他端がインナーチューブ3から突出するロッド4と、ロッド4の他端に設けられてアウターチューブ2の内周に摺接するロッドガイド5と、複数の永久磁石6aを備えてロッド4に保持される界磁6と、アウターチューブ2に保持されて界磁6に対向するように配置されるコイル7とを備えて構成されており、コイル7を励磁することによってアウターチューブ2とインナーチューブ3とを軸方向に相対変位させる推力を発生することができるようになっている。
以下、リニアアクチュエータ1の各部について詳しく説明する。アウターチューブ2は、この実施の形態では、筒状であって、その内方には、インナーチューブ3が挿入されている。詳しくは、アウターチューブ2は、ベース部11と、ベース部11に連結されるインナー側部12とを備えて構成されている。
ベース部11は、筒状であって、インナーチューブ側である図1中上端側より反インナーチューブ側である図1中下端側の方が小径に設定されて上記ロッドガイド5が摺動自在に挿入されるガイド摺接部11aとされ、ガイド摺接部11aより上方側の大径の部位を嵌合部11bとされている。そして、嵌合部11bの図1中上端開口端内周には螺子部11cが形成されており、この螺子部11cには、筒状のインナー側部12が螺着される。
インナー側部12は、ベース部11と同様に筒状とされており、インナーチューブ側となる図1中上端の内周に設けた軸受装着部12bには、インナーチューブ3の外周に摺接する環状の軸受13が装着されており、また、同じく上端内周であって当該軸受13の装着部位より外方側にはインナーチューブ3の外周に摺接する環状のダイナミックシール14が装着されている。また、インナー側部12のインナーチューブ側端となる図1中下端の外周には、上記したベース部11の内周に形成の螺子部11cに螺合する螺子部12aが設けられていて、インナー側部12をベース部11に螺着することでこれらインナー側部12とベース部11とが一体化されるようになっている。
コイル7は、複数が軸方向に並べられて配置されるとともに、筒状のコイルホルダ15に保持されている。コイル7は、ロッド4の外周を取り巻くようにコイルホルダ15に保持されて、ロッド4の外周に設けた界磁6に対向しており、図示するところでは、U相、V相、W相を二つずつの合計6個設けられて、U相、V相、W相の順に配置されている。そして、たとえば、コイル7の界磁6に対する電気角に基づいて通電位相切換を行うとともに、PWM制御により、各コイル7の電流量を制御してリニアアクチュエータ1の推力と推力の発生方向を制御することができるようになっている。また、アウターチューブ2とインナーチューブ3とを軸方向に相対変位させる外力が作用する場合、コイル7への通電、あるいは、コイル7に発生する誘導起電力によって、上記相対変位を抑制する推力を発生させてリニアアクチュエータ1に上記外力による機器の振動や運動をダンピングさせることもできる。
コイルホルダ15は、コイル7を保持する筒状の保持部15aと、保持部15aの反インナーチューブ側となる図1中下端に設けたフランジ15bと、フランジ15bを軸方向に貫く透孔15cとを備えて構成されている。また、リニアアクチュエータ1の制御にあたっては、コイル7に対する界磁6の相対位置を把握できればよいので、磁気センサその他の上記相対位置を把握することができる位置センサを設けておけばよいが、この実施の形態では、永久磁石6aの磁気を検知する磁気センサ16を位置センサとして使用しており、当該磁気センサ16がコイルホルダ15のフランジ15bに埋設されている。なお、コイル7の数は、このリニアアクチュエータ1によって発生する推力や通電方式に適した数に設定されればよい。
そして、上述のように構成されたコイルホルダ15のフランジ15bをアウターチューブ2のベース部11における嵌合部11bに嵌合させるとともに、この状態のベース部11の嵌合部11bに形成した螺子部11cにインナー側部12の螺子部12aを螺合すると、上記フランジ15bは、ベース部11の嵌合部11bとガイド摺接部11aとの境に形成される段部11dとインナー側部12の反インナーチューブ側端12cとで挟持され、コイルホルダ15はアウターチューブ2に固定される。このように、界磁6の位置を検知する位置センサ、この場合、磁気センサ16と、コイル7とがコイルホルダ15に組み込まれてカートリッジ化されているため、アウターチューブ2へのコイル7と磁気センサ16の組み込みが簡単となっている。
インナーチューブ3は、有底筒状とされていて、開口側をアウターチューブ2側へ向けて、アウターチューブ2内に挿入されている。詳しくは、インナーチューブ3は、アウターチューブ2のインナー側部12とコイルホルダ15との間に環状の隙間に挿入されている。また、インナーチューブ3の開口側端の外周に設けた軸受装着部3cには、アウターチューブ2におけるインナー側部12の内周に摺接する環状の軸受17が装着されている。すなわち、インナーチューブ3は、上記した軸受13および軸受17を介して摺動自在にアウターチューブ2内に挿入されていて、リニアアクチュエータ1に作用する横力による曲げモーメントをアウターチューブ2とインナーチューブ3とで受ける構造となっている。
また、インナーチューブ3の側部であって、軸受17の至近には、インナーチューブ3とアウターチューブ2との間に形成される環状の空隙Aをインナーチューブ3内へ連通する連通孔3bを備えており、当該空隙Aが密閉されないようになっていて、リニアアクチュエータ1の伸縮時に当該空隙Aの圧力変動によってリニアアクチュエータ1の円滑な伸縮作動を阻害しないようになっている。
そして、インナーチューブ3の底部3aには、ロッド4の一端が連結されていて、ロッド4の他端はインナーチューブ3の開口端から外方となるアウターチューブ側へ向けて突出していてアウターチューブ2のベース部11におけるガイド摺接部11aに臨んでいる。このロッド4は、この実施の形態の場合、永久磁石6aを内部に収容する筒部4aと、筒部4aの一方の開口端を閉塞するとともに上記インナーチューブ3の底部3aに連結されるロッド4の一端としてのプラグ4bと、筒部4aの他方の開口端を閉塞するとともにロッドガイド5に連結されるロッド4の他端としてのプラグ4cとを備えて構成されている。
そして、上述したように、ロッド4の筒部4a内には、軸方向に並べて配置される複数の環状の永久磁石6aが収容されていて、この永久磁石6aは、上記筒部4a内に収容されることでロッド4に保持されている。この場合、永久磁石6aは、軸方向にN極とS極が現れるように着磁されており、隣り合う永久磁石6aは同極同士を対向させてロッド4に軸方向に並べて保持されている。また、このロッド4は、上記したコイルホルダ15の内周側に挿通されており、永久磁石6aは、コイルホルダ15に保持されたコイル7に対向している。つまり、コイル7を保持しているコイルホルダ15は、インナーチューブ3とロッド4との間に形成される環状隙間B内に挿入されていて、永久磁石6aとコイル7が対向している。したがって、ロッド4の外周にこれらの永久磁石6aによって、コイル7へ作用させる磁界が発生されており、これらの永久磁石6aでリニアアクチュエータ1における界磁6を構成している。
なお、ロッド4における筒部4aは、強磁性体材料で形成されると筒部4a内に磁束が集中して永久磁石6aの外周周りにおける磁束に影響を与えるので、非磁性体材料によって形成されるとよい。また、図示するところでは、永久磁石6aは、ロッド4に六個設けられているが、リニアアクチュエータ1の駆動ができる限りにおいて、設置数は複数であればよく、これに限られない。
さらに、この実施の形態にあっては、ロッド4は、内部が中空とされて、当該内部に永久磁石6aを収容する構造となっているが、ロッド4を単なる円柱として外周に永久磁石6aを装着するようにしてもよい。また、永久磁石6aは、内周と外周で極が異なるように着磁されていてもよく、いずれにしても、ロッド4の軸方向に沿ってS極とN極が交互に現れるようになっていればよい。なお、この実施の形態では、永久磁石6a間にそれぞれ円盤状のヨーク18を介装するようにしており、これによって、ロッド4の外周に効率よく磁界を生じさせることができるようになっている。
また、ロッド4の他端となるプラグ4cに固定されるロッドガイド5は、円板状とされており、外周にアウターチューブ2のベース部11におけるガイド摺接部11aの内周に摺接するダイナミックシール19が装着されている。つまり、ロッド4の他端に設けたロッドガイド5は、ダイナミックシール19を介してアウターチューブ2のガイド摺接部11aに摺動自在に挿入されていて、ロッド4は、当該ロッドガイド5によってガイドされて、アウターチューブ2に対して軸振れしないようになっている。そして、ロッド4の一端としてのプラグ4bは、インナーチューブ3の底部3aに連結されており、インナーチューブ3はアウターチューブ2に軸受13,17を介して径方向に位置決めされて軸振れしないようになっているので、ロッド4は、アウターチューブ2およびインナーチューブ3に径方向に位置決めされて両者に対して軸振れしないようになっている。
また、コイル7は、アウターチューブ2に保持されて径方向に位置決めされているので、コイル7と界磁6を保持するロッド4も互いに軸振れしないので、このリニアアクチュエータ1は、円滑な作動を行うことができる。
そして、アウターチューブ2とインナーチューブ3との間は、ダイナミックシール14によってシールされ、アウターチューブ2とロッドガイド5との間はダイナミックシール19によってシールされているので、リニアアクチュエータ1の内部はこれらダイナミックシール14,19によって密閉状態に保持されている。
また、このリニアアクチュエータ1は、インナーチューブ3が図1中下方へ移動してアウターチューブ2内へ侵入する収縮行程においては、図2(A)に示すように、インナーチューブ3の開口端となる図1中下端がコイルホルダ15におけるフランジ15bに当接するまでストロークすることができ、反対に、インナーチューブ3が図1中上方へ移動してアウターチューブ2内から退出する伸長行程においては、図2(B)に示すように、インナーチューブ3の軸受装着部3cとアウターチューブ2の軸受装着部12bとの衝合するまで、ストロークすることができ、コイルホルダ15におけるフランジ15bは、リニアアクチュエータ1のストロークを規制するストッパとしても機能している。なお、伸長時のストローク規制をロッドガイド5の図1中上端をコイルホルダ15におけるフランジ15bの図1中下端に衝合させることで行うようにしてもよく、ストローク規制時に衝合しあう部材同士の間にクッションを設けたりして、ストローク規制時における衝撃を緩和するようにしてもよい。このように、リニアアクチュエータ1は、ストロークすることができ、ロッドガイド5は、図2に示すように、アウターチューブ2のガイド摺接部11aの内周を摺動範囲Lとしている。
そして、アウターチューブ2とインナーチューブ3との間の空隙Aは、連通孔3bを介してインナーチューブ3内に連通されるとともに、アウターチューブ2とコイルホルダ15との間に形成される空間C、インナーチューブ3とロッド4との間の環状隙間Bおよびアウターチューブ2とロッドガイド5とで形成される空間Dにも連通されている。
つまり、リニアアクチュエータ1内に形成される空隙A、環状隙間Bおよび空間C,Dは、互いに連通されている。そして、リニアアクチュエータ1がストロークすると、これら空隙A、環状隙間Bおよび空間C,Dのそれぞれ内部容積は変化する。ここで、インナーチューブ3の外周形状における横断面積と、アウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状における横断面積とを等しくしている。インナーチューブ3の外周形状における横断面積は、インナーチューブ3の図1中水平切断面の外周形状で囲われた面積を示しており、アウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状における横断面積は、アウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの図1中水平切断面の外周形状で囲われた面積を示している。なお、この実施の形態の場合、アウターチューブ2の全長に無駄な長さが生じないように、ガイド摺接部11aの全長に亘ってロッドガイド5の摺接可能範囲Lとしているが、リニアアクチュエータ1がストロークしてもロッドガイド5が摺接しない範囲を設ける場合、当該摺接しない範囲における内周形状の横断面積をインナーチューブ3の外周形状における横断面積と等しく設定する必要はない。
このように、インナーチューブ3の外周形状における横断面積と、アウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状における横断面積とを等しくすると、図2のように、リニアアクチュエータ1が図2(A)に示す最収縮状態からストロークして、図2(B)に示す最伸長状態へ変位すると、空隙Aの容積と空間Dの容積がストロークに伴って減少し、代わりに当該ストロークに伴って、環状隙間Bと空間Cの容積が増大する。
最伸長状態へストロークすることで空隙Aが容積減少するが、この空隙Aにおける容積減少分xを図2(A)に示すと図中で大網掛部分となるが、この減少分xは、ストローク後の状態を示す図2(B)において空間Cの容積増大分のうち網掛部分で示す容積増大分x’(大網掛部分)と等しくなる。また、最伸長状態へストロークすることで空間Dが容積減少するが、この空間Dにおける容積減少分yを図2(A)に示すと図中で小網掛部分となるが、この減少分yは、ストローク後の状態を示す図2(B)において環状空間Bの小網掛部分で示す容積増大分y1’と図2(B)において空間Cの小網掛け部分で示す容積増大分y2’を合算したものに等しくなる。
このように、インナーチューブ3の外周形状における横断面積と、アウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状における横断面積とを等しく設定すると、リニアアクチュエータ1がストロークして、空隙Aと空間Dの容積が減少する場合には、この減少分だけ環状隙間Bと空間Cの容積が増大し、反対に、環状隙間Bと空間Cの容積が減少する場合には、この減少分だけ空隙Aと空間Dの容積が増大することになり、リニアアクチュエータ1の内部容積に変化がなくなる。
したがって、リニアアクチュエータ1が伸縮しても、内部容積に変化がないので、内部圧力が然程変動することがなく、リニアアクチュエータ1の内部へのコンタミの吸い込みを確実に防止することができる。
また、上記したところでは、インナーチューブ3の外周形状とアウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状を円形としているので、直径を等しくすることによって、上記各横断面積を等しくすることができるが、インナーチューブ3の外周形状とアウターチューブ2におけるロッドガイド5の摺接可能範囲Lの内周形状の各横断面積が等しければよいので、これら形状は円形に限定されるものではない。
なお、環状隙間Bと空間Dとは、ロッド4とコイルホルダ15との間の隙間を介して連通されるが、この隙間の断面積を極力小さくする方がリニアアクチュエータ1の推力を向上のためには有利であり、この隙間を小さくするとリニアアクチュエータ1のストロークの際に内部の気体が環状隙間Bと空間Dとを行き来する際に気体の流れに抵抗を与えてしまい、リニアアクチュエータ1のストロークに抗する減衰力が発生してしまうことになるが、本実施の形態では、コイルホルダ15のフランジ15bに気体の流れを阻害しない程度の断面積を持つ透孔15cを設けていて、環状隙間Bと空間Dとを連通させているので、リニアアクチュエータ1のストロークに抗する減衰力の発生を抑制している。つまり、換言すれば、透孔15cを設けることで、ロッド4とコイルホルダ15との間の隙間を小さくすることができ、上記減衰力の発生を抑制しつつリニアアクチュエータ1の最大推力を向上させることができるのである。
また、本実施の形態のリニアアクチュエータ1によれば、リニアアクチュエータ1に作用する横力による曲げモーメントをアウターチューブ2とインナーチューブ3とで受ける構造となっているので、ロッド4には過大な曲げモーメントが作用することがなく、ロッド4に保持される永久磁石6aへ過大な応力が作用することを防止することができる。また、この実施の形態の場合、コイル7がアウターチューブ2にフランジ15bを介して固定される筒状のコイルホルダ15に設けられているので、当該コイル7にも過大な曲げモーメントが作用しないのでコイルホルダ15からコイル7が剥離したりコイル7が断線したりすることも阻止されることになる。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
本発明は、リニアアクチュエータに利用可能である。
1 リニアアクチュエータ
2 アウターチューブ
3 インナーチューブ
3a インナーチューブにおける底部
3b インナーチューブにおける連通孔
3c インナーチューブにおける軸受装着部
4 ロッド
4a ロッドにおける筒部
4b,4c ロッドにおけるプラグ
5 ロッドガイド
6 界磁
6a 永久磁石
7 コイル
11 アウターチューブにおけるベース部
11a ベース部におけるガイド摺接部
11b ベース部における嵌合部
11c ベース部における螺子部
11d ベース部における段部
12 アウターチューブにおけるインナー側部
12a インナー側部における螺子部
12b インナー側部における軸受装着部
12c インナー側部12の反インナーチューブ側端
13,17 軸受
14,19 ダイナミックシール
15 コイルホルダ
15a コイルホルダにおける保持部
15b コイルホルダにおけるフランジ
15c コイルホルダにおける透孔
16 磁気センサ
A 空隙
B 環状隙間
C,D 空間
L アウターチューブにおけるロッドガイドの摺接可能範囲

Claims (7)

  1. アウターチューブと、有底筒状とされて開口側をアウターチューブ側へ向けて当該アウターチューブに摺動自在に挿入されるインナーチューブと、インナーチューブの底部に一端が連結されるとともに他端がインナーチューブから突出するロッドと、ロッドの他端に設けられてアウターチューブの内周に摺接するロッドガイドと、複数の永久磁石を備えてロッドに保持される界磁と、アウターチューブに保持されて界磁に対向するように配置されるコイルとを備えたリニアアクチュエータにおいて、インナーチューブの外周形状における横断面積とアウターチューブのロッドガイド摺接可能範囲の内周形状における横断面積とを等しく設定したことを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 上記インナーチューブの外周形状が円形であり、上記アウターチューブのロッドガイド摺接可能範囲の内周形状が円形であって、上記インナーチューブの外径と上記アウターチューブのロッドガイド摺接可能範囲の内径とを等しく設定したことを特徴とする請求項1に記載のリニアアクチュエータ。
  3. 上記インナーチューブの開口端外周に上記アウターチューブの内周に摺接する環状の軸受を設け、上記アウターチューブの上記インナーチューブ側端の内周に上記インナーチューブの外周に摺接する環状の軸受を設け、上記インナーチューブと上記アウターチューブとの間に形成される環状の空隙を上記インナーチューブ内へ連通したことを特徴とする請求項1または2に記載のリニアアクチュエータ。
  4. 上記コイルは、上記ロッドと上記インナーチューブとの間に形成される環状隙間内に挿入される筒状のコイルホルダに保持されるとともに、上記コイルホルダは反インナーチューブ側端にフランジを備え、当該フランジを上記アウターチューブへ固定したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリニアアクチュエータ。
  5. 上記アウターチューブは、上記ロッドガイドが摺接自在に挿入されるガイド摺接部とガイド摺接部のインナーチューブ側端に連なり上記コイルホルダのフランジが嵌合されるとともにガイド摺接部より内径が大径な嵌合部とを備えた筒状のベース部と、上記インナーチューブが挿入されるとともに上記嵌合部の端部に螺着される筒状のインナー側部とを備え、上記ベース部における嵌合部と上記ガイド摺接部との境に形成される段部と上記インナー側部の端部とで上記フランジを挟持して、上記コイルホルダを上記アウターチューブに固定することを特徴とする請求項4に記載のリニアアクチュエータ。
  6. 上記コイルホルダのフランジに軸方向に貫く透孔を設けたことを特徴とする請求項4または5に記載のリニアアクチュエータ。
  7. 上記コイルホルダのフランジに上記ロッドの位置を検出する位置センサを埋設したことを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のアクチュエータ。
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