JP2000078828A - 電磁式リニアアクチュエータ - Google Patents

電磁式リニアアクチュエータ

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JP2000078828A
JP2000078828A JP10240760A JP24076098A JP2000078828A JP 2000078828 A JP2000078828 A JP 2000078828A JP 10240760 A JP10240760 A JP 10240760A JP 24076098 A JP24076098 A JP 24076098A JP 2000078828 A JP2000078828 A JP 2000078828A
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JP
Japan
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armature
rod
case
linear actuator
axial direction
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Application number
JP10240760A
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English (en)
Inventor
Koichi Kitazawa
浩一 北沢
Masahito Sudo
真仁 須藤
Mitsunori Kawashima
光則 河島
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数や組立工数の増加、及び大型化を招
かずに形成できる通気路を備えた電磁式リニアアクチュ
エータを提供する。 【解決手段】 気密性を有するケース3内に固定された
スライドブッシュ25a・25bに密接に摺合したアー
マチュア9と、該アーマチュアに与えられる軸力を取り
出すべくアーマチュアと一体をなし、かつケースの軸方
向端に設けられた中心孔10aに気密に挿通されたロッ
ド7とを有する電磁式リニアアクチュエータ1におい
て、アーマチュアの軸方向両外端とケースの軸方向両内
端との間に形成された空室28a・28b同士を連通す
るべく、ロッドに通気路29を設けるものとした。この
ようにすれば、アーマチュアの軸方向両端の空室同士を
互いに連通する通気路を外部に突出させずに済む上、特
別な部材や工数を要さずに通気路を形成することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁式リニアアク
チュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動機をラック軸に一体的に設けた電動
パワーステアリング装置の如き自動車の足回りに用いら
れるリニアアクチュエータは、その使用環境が過酷なの
で、防塵・防水を徹底するために密閉構造が採られるこ
とが一般的である。
【0003】このようなリニアアクチュエータにおいて
は、車体に固定されるケースと、軸力を取り出す摺動体
との間に形成された空室の容積が摺動体の移動で変化す
るが、密閉構造であると、ケース内に封入された気体の
逃げ場がなく、容積変動に伴って空室の内圧が変化する
現象が生じる。この内圧変化は摺動体の円滑な動作を阻
害する一因となるので、内圧をつり合わせるための通気
路が必要である。
【0004】簡便に形成し得る通気路としては、ケース
の両端に形成された空室同士間を、ケース外に延在させ
たフレキシブルチューブで連結することが知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この従来構
成によると、フレキシブルチューブの接続口や、フレキ
シブルチューブを延在させるスペースを要する上に、フ
レキシブルチューブの取付作業を要するので、部品点数
や組立工数の増加、及び装置構成の大型化を招かざるを
得ない。
【0006】本発明は、このような従来技術に課せられ
た問題点を解消するためのものであり、その目的は、部
品点数や組立工数の増加、及び大型化を招かずに設ける
ことのできる通気路を備えた電磁式リニアアクチュエー
タを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明においては、気密性を有するケース3内
に固定されたスライドブッシュ25a・25bに密接に
摺合したアーマチュア9と、該アーマチュアに与えられ
る軸力を取り出すべくアーマチュアと一体をなし、かつ
ケースの軸方向端に設けられた中心孔10aに気密に挿
通されたロッド7とを有する電磁式リニアアクチュエー
タ1において、アーマチュアの軸方向両外端とケースの
軸方向両内端との間に形成された空室28a・28b同
士を連通するべく、ロッドに通気路29を設けるものと
した。このようにすれば、アーマチュアの軸方向両端の
空室同士を互いに連通する通気路を外部に突出させずに
済む上、特別な部材や工数を要さずに通気路を設けるこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
的な実施の形態を参照して本発明を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に基づき構成された電磁式
リニアアクチュエータ(以下、アクチュエータと呼称す
る)を示している。このアクチュエータ1は、有底円筒
形をなし、その頂面にボールスタッドからなるジョイン
ト2が設けられたケース3と、ケース3の内周面に軸方
向について積層された円環状をなす多数のソレノイドピ
ース4からなるステータ5と、ケース3の中心軸上に延
在し、かつケース3の開口から突出した一端にボールス
タッドからなるジョイント6が設けられたロッド7と、
ロッド7の外周に積層された多数のポールピース8から
なるアーマチュア9とからなっている。
【0010】ケース3の開口は、その中心孔10aにロ
ッド7を挿通させたキヤップ10で密閉されている。こ
のキャップ10は、ケース3の開口端にOリング11を
介在させてその印篭部12を気密に嵌合すると共に、開
口の内方に形成された雌ねじ13に螺合している。また
キャップ10の中心孔10aの内周とロッド7の外周と
の間は、シール部材14で気密にされている。
【0011】なお、ここでは便宜的にケース3が下向き
に開口したものとして説明しているが、実用上はその向
きに規制を受けないことは言うまでもない。
【0012】ステータ5を構成するソレノイドピース4
は、図2に示すように、内周側に窪み15が設けられた
磁性軟鉄材からなる薄いボビン16と、導線を巻回して
なる空芯コイル17とからなっている。そしてステータ
5は、多数のソレノイドピース4が積層されたその軸方
向両端をエンドカラー18a・18bで挟まれた上で、
ケース3の開口端側の内周面に形成された雌ねじ13に
螺合した中空外ねじナット19で締め付けられている。
また積層順に3つ一組とした各組の空芯コイル17が、
デルタ結線された上で給電用のリード線Sに接続されて
いる。
【0013】アーマチュア9は、図2に示すように、環
状永久磁石20と、これを上下から挟む磁性軟鉄材から
なる一対の環状ヨーク21と、一対の環状ヨーク21の
外周側に挟み込まれたステンレス材からなる磁気シール
ドリング22とからなるポールピース8を、ロッド7上
に多数積層し、その両端をエンドカラー23a・23b
で挟み込み、ロッド7のトップ端側に螺着されたナット
24を締め込むことにより、ロッド7に一体的に結合さ
れている。
【0014】これらの互いに隣接するポールピース8
は、S極同士の対向と、N極同士の対向とが交互に反転
して配列されている。
【0015】このアーマチュア9は、ステータ5の両端
を保持したエンドカラー18a・18bに嵌着された焼
結合金製の含油スライドブッシュ25a・25bに摺合
支持されて、ロッド7と共に軸方向移動可能になってい
る。ここでスライドブッシュ25a・25bに対する摩
擦抵抗の低減と摩耗防止のために、アーマチュア1の外
周面は、研磨された上で硬質クローム等の硬質皮膜26
が形成されている。この硬質皮膜26は、最低限スライ
ドブッシュ25a・25bと摺合する面に形成するだけ
でも良いが、防錆効果が得られる点に鑑み、全面に施し
ても良い。
【0016】上述の如くして、ホール素子を用いたポー
ルピース位置の検出手段27の出力に同期して各組のソ
レノイドピース4を順次励磁することでアーマチュア9
に発生する軸力により、ロッド7が直線駆動されるリニ
アモータ式のアクチュエータ1が構成される。なお、リ
ニアモータの原理自体は既に公知なので、ここではこれ
以上の説明は省略する。
【0017】さて、ケース3はロッド7と共にアーマチ
ュア9を封入しており、ケース3の底面及びトップキャ
ップ10の内面と、アーマチュア9の軸方向両端面との
間にそれぞれ形成された空室28a・28bの容積が、
アーマチュア9の移動に伴って変化する。ここで両空室
28a・28bが密閉されていると、容積変化に伴う内
圧変化がアーマチュア9の作動に悪影響を及ぼすので、
本発明においては、両空室28a・28b間を連通させ
る通気路29をロッド7の中心に設けることにより、両
空室28a・28bの内圧をバランスさせるものとして
いる。
【0018】なお、ロッド7の中心に穿設し得る貫通孔
の長さ寸法は、ロッド7の直径によって決まり、長寸の
ロッドに長大な孔を穿設することには限度があるので、
本実施例におけるロッド7は、貫通孔の寸法で定まる長
さの複数の部材をつないだ構成を採っている。
【0019】実施例 図3は、本発明装置が適用された懸架装置を示してい
る。本実施例においては、スタビライザロッドRの各端
末を左右のサスペンションアームAに連結するスタビラ
イザリンクとして本発明のアクチュエータ1が用いられ
ている。
【0020】周知の通りスタビライザロッドRは、左右
の車輪Wが同位相で上下動する時には実質的に影響を及
ぼさないが、左右の車輪Wが逆位相で上下動する時は、
そのねじり剛性で車輪Wの上下動に抑止力を加えるもの
であり、この剛性が高い方が旋回時の姿勢変化を少なく
でき、反対に剛性が低い方が平坦路の乗り心地を高めら
れる。つまりスタビライザロッドRの剛性は、旋回安定
性と平坦路の乗り心地との妥協点の取り方で定まると言
える。
【0021】例えば平坦路を走行中に一方の車輪Wが突
起に乗り上げた場合、通常の車両だとスタビライザロッ
ドRの作用でその車輪Wが持ち上がるのを阻止する力が
働くが、本発明のアクチュエータ1を例えば一方の車輪
W側に設けておけば、この場合はスタビライザロッドR
の力を吸収するようにアクチュエータ1を収縮させるこ
とにより、車輪Wは円滑に上動してその振動を車体に伝
えなくなる。この逆に、一方の車輪Wが凹部に落ち込ん
だ場合は、アクチュエータ1を伸長させることでスタビ
ライザロッドRの力を吸収することができる。つまりス
タビライザロッドRの左右端の少なくともいずれか一方
にアクチュエータ1を設け、これを適宜に伸縮させるこ
とでスタビライザロッドRの見掛け上のばね力を連続的
に変化させることができることとなる。すなわち本発明
装置により、旋回安定性と平坦路の乗り心地との両立点
をより一層高めることができる。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によれば、アーマチュ
アの軸方向両端の空室同士を互いに連通する通気路をロ
ッドに設けるものとしたので、外部への突出部を設けず
に済む上、特別な部材や接続のための工数を要さずに通
気路を形成することができるので、電磁式リニアアクチ
ュエータの部品点数や組立工数の増大を招かずに済み、
しかもその形態を大型化せずに済むこととなり、装置の
コンパクト化、製造コストの低廉化に大きな効果を奏す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁式リニアアクチュエータの縦
断面図
【図2】ソレノイドピース及びポールピースの拡大断面
【図3】本発明装置が適用された懸架装置の要部正面図
【符号の説明】
1 電磁式リニアアクチュエータ 3 ケース 7 ロッド 9 アーマチュア 10a 中心孔 25a・25b スライドブッシュ 28a・28b 空室 29 通気路
フロントページの続き (72)発明者 河島 光則 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 5H641 BB14 BB19 GG02 GG04 GG08 GG26 GG28 HH02 HH06 HH08 HH12 HH18 JA02 JA09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気密性を有するケース内に固定されたス
    ライドブッシュに密接に摺合したアーマチュアと、該ア
    ーマチュアに与えられる軸力を取り出すべく前記アーマ
    チュアと一体をなし、かつ前記ケースの軸方向端に設け
    られた中心孔に気密に挿通されたロッドとを有する電磁
    式リニアアクチュエータであって、 前記アーマチュアの軸方向両外端と前記ケースの軸方向
    両内端との間に形成された空室同士を連通するべく、前
    記ロッドに通気路が設けられていることを特徴とする電
    磁式リニアアクチュエータ。
JP10240760A 1998-08-26 1998-08-26 電磁式リニアアクチュエータ Pending JP2000078828A (ja)

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