JPH04258546A - 油圧式制振カップラーと、それを用いたダンピング装置 - Google Patents

油圧式制振カップラーと、それを用いたダンピング装置

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JPH04258546A
JPH04258546A JP3253944A JP25394491A JPH04258546A JP H04258546 A JPH04258546 A JP H04258546A JP 3253944 A JP3253944 A JP 3253944A JP 25394491 A JP25394491 A JP 25394491A JP H04258546 A JPH04258546 A JP H04258546A
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JP
Japan
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ring
strength member
damping coupler
chambers
hydraulic
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Application number
JP3253944A
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English (en)
Inventor
Andre Gennesseaux
アンドレ ジュヌッソウ
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Hutchinson SA
Original Assignee
Hutchinson SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Hutchinson SA filed Critical Hutchinson SA
Publication of JPH04258546A publication Critical patent/JPH04258546A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/28Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions specially adapted for units of the bushing type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のシャシと、その車
両のエンジンまたはサスペション組立体のような2つの
剛性要素の間に、ダンピングと結合のため、さらに支持
のためにさえも挿入されるべく意図されている油圧式の
制振カップラーつまりマウントに関する。
【0002】それはまた、そのようなカップラーを用い
ているダンピングを用いてはダンピング装置つまり組立
体に関している。
【0003】より特定的に言うならば、それは、問題の
カップラーが、一方が他方を同軸状に包囲する関係にあ
って、望ましくは回転体であって、少なくとも二重がか
かったときは同心的になるという、接続されるべき2つ
の剛性要素にそれぞれに剛性的に結合され得る2つの剛
性の強度部材つまりフレームと、それら2つの強度部材
を相互に結合されていて、それら2つのものと共に少な
くとも部分的に2つの気密なチャンバー、すなわち、2
つの強度部材のうちの一方のものが他方のものに対して
直径の方向Eに動くときに、互いに逆の向きに変形する
2つのチャンバーを形成しているエラストマーでできた
クロス・ブレースボディと、それら2つのチャンバーを
相互に永久的に連通させる絞られた通路と、2つのチャ
ンバーと絞られた通路を満たしている一定量の液体、少
なくとも部分的に2つのチャンバーのうちの一方のもの
を限界していて、制限された振幅で運動し得るように取
付けられている剛性のフラップを含んでいる場合に関す
る。
【0004】そのようなカップラーで知られているよう
に、車両において路面から突かれて発生するチョッピン
グによる振動のような、振幅が比較的に大きく(つまり
0.5mmより大)周波数が比較的に小さい(つまり5
−15H2のオーダー)振動が2つの強度部材のうちの
一方のものに、Eの方向に付与されたときには、2つの
チャンバーのうちの一方のものの液体が他方のものに、
そしてまたそれとは逆に、絞られた通路を通して動き、
かくして動かされるある量の液は、前記振動の周波数が
所定の値になったときに共振することとなり、その所定
の値は、絞られた通路の軸方向長さと断面積の比の関数
であり、この共振が起ることは、問題の振動の優秀なダ
ンピングを確実にする。
【0005】車両のエンジンの運転に起因する振動のよ
うな、振幅が比較的に小さく(0.5mmより小)周波
数が比較的に高い(一般的に20−200Hzの間)振
動が2つの強度部材のうちの一方のものには付与された
ときには、フラップが、問題の振動の伝達を減衰つまり
*波することのできる振動が起るところのものとなる。
【0006】
【従来の技術】問題の方式のカップラーの公知の実施例
においては、フラップは一般に、2つのストップの間を
自由に動くので、所望の減衰を達成させるために利用さ
れるのはそれが、ダンピングされるべき振動の関数とし
て自然に振動させられるその振動である。
【0007】2つの減衰つまり*波の効果を強化するた
めに、フラップの振動を人為的・強制的に変形すること
、すなわち往々に“アクティブ”な減衰の名で呼ばれて
いる方法によって、有用であり利用され得るフラップの
振動の“自然性”を抑圧することが既に試みられた。
【0008】この目的のために、フラップを少なくとも
部分的な強磁性の要素で構成し、電気コイルの働きによ
ってその要素に逆振動、すなわち減らされるべき振動と
周波数が同じで向きは逆であるような交番する力を付与
し、なお、フラップの制御される変位の厳格な制御を可
能にするために、特には、カップラーの部分である2つ
の強度部材のうちの一方のものが、周波数が低くて振幅
が大きい振動を受けたときにフラップがそれのストップ
に接触することを防止するために、幾つかの手段を講ず
ることが提案された。
【0009】それらの手段とは、特に言えば次のとおり
である。
【0010】フラップが、それが受けている振動の方向
Eにだけ、並進で動くように、少なくとも1つの変形し
得るリングによって案内されている。
【0011】フラップとコイルの間のスペースつまりエ
アギャップが、少なくとも1つの気密な環状のシールに
よってダンピング液から隔離されている。
【0012】フラップ自身の運動に応じて、それら運動
を減らし、打満しさえもする効果を生むように、コイル
の電気的付勢をサーボ制御する働きをする電子的システ
ムが設けられていて、前記システムは、この目的のため
に、前記運動を検出するための、前記フラップのすぐ近
くに配置されているセンサを含んでいる(フランス特許
第9001075号)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明が関係するカッ
プラーは、2つの管状の強度部材のうちの一方のものへ
の、他方の強度部材に付与された振動の伝達と、直径方
向Eだけではなく2つの別個の直径の方向、つまり方向
Eと、望ましくは方向Eに垂直な直径方向Fのうちの一
方または他方の方向でもダンピングするように意図され
ている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明による問題の方式カップラーは、やはり、上記で説明
した種々の構造を用いているが、フラップを1つの所定
の直径方向に案内することはしていない。つまり、これ
らカップラーのフラップは、回転体のリングで構成され
ていて、それは、2つの管状の強度部材のうちの一方の
もの、つまり以降において第1の強度部材と言うものに
沿って、横断のすべての方向に揺れ動き得るが軸方向に
は動かないように取付けられていて、第1の強度部材か
らは半径方向に、この場合円筒形であるエアギャップに
よって隔てられており、エラストマーでできた、クロス
・ブレースボディとそのリングの間には少なくとも3つ
の気密なチャンバーが形成されていて、それらチャンバ
ーは、第2の強度部材の軸線の回りに円形に分布配置さ
れていて、絞られた通路によって相互間が、2つの別々
の直径方向EとFの各々が作動方向であるときに、少な
くとも1つのそのような通路の中において交番する液の
動きが認められるように連通されており、電気コイルの
極は、第1の強度部材の面にわたって周方向に分布配置
されていて、これらコイルのうちのあるものが付勢され
たならばリングに、第1の強度部材に関しての方向Eに
おいて往復する運動が付与され、他方のコイルが付勢さ
れたならば前記リングに、第1の強度部材に関しての方
向Fにおいて往復する運動が付与されるように、部分的
にエアギャップを限界している。
【0015】望ましい実施例においては、さらに下記の
構造方法のうちの1つおよび/または他のものを用いて
いる。
【0016】第1の管状の強度部材が外側の強度部材で
ある。
【0017】気密なチャンバーが4つあって、第2の強
度部材の軸線のまわりに角度的に90゜で分布配置され
ている。
【0018】前節によっているカップラーにおいて、絞
られた通路が、直径上で対向するチャンバーを、それぞ
れが対になるように連通させている。
【0019】前々節によっているカップラーにおいて、
絞られた通路が、角度的に隣り合ったチャンバーを、対
になるように連通させていて、エラストマーでできたク
ロス・ブレースボディとリングに相対する面の間に位置
している。
【0020】極が生成されるところの極部品が、強磁性
材料でできていて内側に歯形がついている同一形状のワ
ッシャを軸方向に積み重ねたもので構成されている。
【0021】リングが、同一形状の強磁性のワッシャを
軸方向に積み重ねたものを含んでいて、その積み重なっ
たもの自体は、、エアギャップに接している環状面を除
き、非磁性材料でできた剛性のボディによって覆われて
いる。
【0022】リングとそれの案内に相対する横断方向の
平らな面の間の気密性が、リングと軸線を同じくしてそ
のリングの端面に設けられた環状の溝の中に収容されて
いる環状のシールの働きによって確実にされている。
【0023】本発明によって上記で定義されるカップラ
ーを用いている組立体について言うと、それらは、Eと
Fの両方の方向での振動をアクティブに減衰させ得るダ
ブリのないサーボ制御手段を含んでいて、その手段は、
それら2つの方向のリングの運動のそれぞれを検出する
ための、このリングのすぐ近くに配置されているセンサ
と、それらの運動をアクティブに減衰させるために、検
出された運動に応じて少くとも部分的にしかるべきコイ
ルの付勢をサーボ制御するシステムを含んでいる。
【0024】本発明は、上記の主たる構造方法とは別で
あって同時に用いられることが望ましい幾つかの構造方
法を含んでいて、それらについては、以降においてより
明らかにする。
【0025】
【実施例】以降においては、添付の図面を参照しつつ、
本発明の幾つかの望ましい実施例を、もちろん制限的に
ではなく、説明する。
【0026】図1と図2に示されているカップラーつま
りマウントは、中央にあって軸線Xを有する管状で剛性
の強度部材つまりフレーム1と、強度部材1を包囲して
いて、少くとも荷重がかかったときには強度部材1と同
心的である管状で剛性の強度部材つまりフレーム2と、
2つの強度部材1と2を相互に結合させていて、それら
の各々に接着でつながっている、エラストマーでできた
クロス・ブレースボディ3を含んでいる。
【0027】中央つまり内側の管状の強度部材1は、単
純な金属管の断面形でもって構成されている。
【0028】包囲の側つまり外側の強度部材2は、望ま
しくは軽合金でできている環状のボディであって、正方
形の軸方向半分断面形を有する2つのカラー22 と、
最も外側のところでそれらカラーによって接触包囲され
ていて4つの長さ方向のバーつまり連結ストラップを含
んでいる内側ケージ23 とで成っていて、2つのカラ
ーがそれらの間において、2つの横断方向の平らな面2
4 によって軸方向が限定されている環状のハウジング
を限界しているという環状のボディ21 と、2つのカ
ラー22 を接触カバーしている円筒形のホルダー25
 を含んでいる。エラストマーでできたボディ3は、内
側の管状の強度部材1の回りに取付けられている薄いシ
ース31 と、軸線Xの回りで相互間で90゜の角度を
なし、各々がシース31 と、連結ストラップ23 の
1つの間で延びている4つの、半径方向にある平らな仕
切り32 と、  少しく斜めになったディスクの形つ
まり切頭円錐の形をなしていて、各々が内側の管状の強
度部材1の軸方向端部を2つのカラー22 の1つにつ
なげている2つの端部横断部分33 を有している。
【0029】図1の横断面を見るならば、以降において
EとFで表わすものが、仕切り32 のメディアン面の
前記の面との交錯線によって決まる角の二等分線の方向
であることが示されている。これらの仕切り32  は
この場合相互に垂直であるから、方向EとFについても
そうである。
【0030】外側はホルダー25 、軸方向では面24
 によって限定されている環状のハウジングの中には、
一方においては、外側では前記ホルダーに当り、軸方向
ではカラー22 に当っていて、軸線Xに向う半径方向
にある磁極を形成しているコア6の1つを各々が包囲し
ている複数の電気コイル5で成るリング構造を含む固定
の極部品4があり、他方においては、極部品4の内側に
、その部品に関してすべての横断の半径方向に沿っては
揺れ動き得るが軸方向には動かないように配置されてい
る磁性体リング(つまりシース)7がある。
【0031】リング7と、それを包囲している極部品4
の間の半径方向のプレイつまりエアギャップeの平均値
は、一般には0.1〜1mmの間である。
【0032】リング7の横断方向の揺れ動きの案内は、
リングの端面が、それに対向しているカラー22 の面
24 に接触して滑ることによって確実になっている。
【0033】ホルダー25 の両端部26 は、軸方向
に連なってある固定の部分22 と4の組立体がクリン
プ効果によって一体化されるように、カラー22 のエ
ッジの上を内側へと折り曲げられている。
【0034】図示の望ましい実施例においては、極部品
4は、それの軸方向で中央の領域において、磁性材料で
できていて内側に歯形がついているワッシャを積み重ね
たものを含んでおり、コイル5によって包囲されている
コア6を形成しているのは、その歯が積み重なった所で
ある。このようにして得られる積層構造は磁気損失を少
なくする。
【0035】この磁性の積み重なったものそれ自体は、
軸方向では、カラー22の面24に接しているプラスチ
ックでできた2つの環状の部品8に隣接している。
【0036】リング7について言うと、それもやはり、
積層構造で磁性の中央領域、つまり、磁性材料でできた
ワッシャが軸方向に積み重ねられたもの71を含んでお
り、その積み重なったものは、それの外側のエアギャッ
プを構成するプレイeを限定している面を除くすべての
側で、剛性のプラスチックでできている環状ボディ72
によって覆われている。
【0037】リング7の内側の円筒面と、エラストマー
でできたボディ3の部分である仕切り32とで、軸線X
の回りで各々が角度的の90゜ずつずれてある4つのチ
ャンバーつまりバッグA,B,C,Dを限界している。
【0038】これらのバッグは、1つのものから次へと
相互に、絞られた通路9によって連通されており、それ
ら通路は、連絡ストラップ23とリング7の内側面の間
におさまっている。
【0039】それらバッグA,B,C,Dと、それらを
連通させている絞られた通路9は、ダンパー液で満たさ
れている。
【0040】図においてはなお、極部品4に剛性的に結
合されている4つのセンサ10,10’,11,11’
が見られる。これらは特に、リング7の、2つの方向E
とFのそれぞれに沿う動きを検出するためのものである
【0041】この目的のためにこれらセンサは、この場
合、環状部品8の一方のものの、エアギャップeに接し
ている部品の中、そして、方向EとFの各々に沿う直径
方向で相対する対になるように配置されていて、2つの
センサ10,10’は方向Eに、2つのセンサ11,1
1’は方向Fに割当てられている。
【0042】エアギャップeの、流体に対しての気密性
は、環状のボディ72の両端面の各々に設けられた環状
の溝13の中に収容されている環状のガスケット12の
働きによって確実にされている。つまり、前記ガスケッ
ト12は、カラー22の面24に当っている。
【0043】本発明の望ましい実施例であって本明細書
のために制限的でない例として選ばれたものにおいては
、2つの強度部材1と2の一方のものは車両のシャシに
取付けられ、他方のものは、その車両のサスペンション
・アクスルの1つのもの、またはその車両の内燃機関に
結合される。
【0044】強度部材1と2の一方のものに方向Eに沿
って、周波数が比較的に低くて振幅が比較的に大きい振
動が付与されたならば、バッグAに収容された液がバッ
グCへと、バッグB,Dおよび絞られた通路9を経て動
き、そしてまたそれが逆になるという、同じ周波数で交
番する液の動きが生じ、前記通路の中にある振動する液
柱は、前記周波数が前記通路の寸法に依存する所定の値
に達したときに*振現象を起すところのものとなる。こ
の現象は、一方の強度部材から生じた振動の他方のもの
への伝達をダンピングする効果をもつ。
【0045】もし強度部材の一方のものに他方のものと
相対的に付与される振動が、周波数が比較的に高くて振
幅が比較的に小さい振動、つまりバイブレーションのよ
うな振動であるならば、それら振動の2つの強度部材の
間での伝達は、少くとも部分的に、リング7が自然振動
させられることによって吸収つまりダンピングされる。
【0046】前記した書類で提案されているのは、この
種の振動を人為的に、電気的作動によって制御すること
なのである。
【0047】しかし、この書類においては、その場合リ
ングの代りになっているフラップの自然振動は1方向に
沿って起り、フラップに人為的に付与されている逆振動
もそうであった。
【0048】本発明の場合、リング7は、2つの方向E
とFの1つまたは両方に沿うように自然振動させられ得
るし、設けられている電気的制御手段は、前記リングに
人為的振動が、2つの方向EとFの1つのまたは両方に
沿うように付与されることを可能にしている。
【0049】この目的のために、制御手段は、以前のも
のに比べると2倍になっていて、2つの類似したサーボ
システムを含んでおり、その各々が、2つの方向EとF
のうちの1つの割当てられていて、各々は、2対の運動
センサ10と10’または11と11’のうちの1つか
ら発生する情報を利用している。
【0050】図1に概略図で示した実施例においては、
コイル5は8個あって、軸線Xの回りに均等に分布配置
されているので、各センサは角度的に2つのコイルの間
にはさまれている。すなわち、個々に言えば、2つのコ
イル5Eがセンサ10のために、2つのコイル5E’が
センサ10’のために、2つのコイル5Fがセンサ11
のために、2つのコイル5F’がセンサ11’のために
ある。
【0051】ここで注意しておくべきことは、1つのセ
ンサの両側の2つのコイルによってリング7に付与され
る磁気的な力が、そのセンサが割当てられている方向E
またはFに沿う方向の合力をもっていることである。
【0052】さらに注意しておくべきことは、横断方向
つまり軸線Xに垂直な平面内にはあるが方向E,Fのど
れとも異なる方向にあるどんな力も、それら2つの方向
EとFのそれぞれに沿う方向の2つの分力の合力と考え
てよいことである。
【0053】したがって、2つの方向EとFに沿う振動
を制御することにより、他の横断方向に沿って発生され
たすべての振動を制御することが可能である。
【0054】2つの方向EとFのそれぞれに割当てられ
た2つのサーボ制御システムは、類似であるから、ここ
においてはその一方のものについて説明すれば十分であ
る。図3を用いてその説明をする。
【0055】問題のシステムは、1対のコイル5Eと5
E’、および方向Eに沿うリング7の動きを検出するた
めのセンサ10,10’のほかに、2つのセンサ10と
10’の出力が供給され、したがって方向Eに沿うリン
グ7の動きを表わす信号Sを処理し得る減算回路14と
、一方では信号S、他方では外部の修正信号Tを受信す
るに適した第2の減算回路15と、減算回路15から出
たデータを処理するための電子回路16と、回路16と
、コイルの対5E,5E’の各々の間にそれぞれに挿入
されている2つの増幅器17、18を含んでいる。
【0056】修正信号Tは、本発明には含まれていない
外部の回路で発生されるが、その回路は、特には2つの
管状の強度部材1と2が受けている実際の振動と、場合
によっては、問題のカップラーが用いられた車両のエン
ジンの振動の瞬間的周波数を考慮に入れている。
【0057】このシステムによって作られるサーボ制御
の動作は、一般には、もし切り離されて用いられたなら
ば、リングがある方向に動こうとすれば瞬時に、その動
きを阻止しようとする逆方向の反撥力が付与されるとい
うことで、実際上リング7を動かなくするというもので
ある。
【0058】このようにサーボ制御で位置決めされるリ
ングに、人為的修正振動つまり逆振動を付与するのが有
利なのである。
【0059】それら逆振動の特性(周波数、振幅、位相
)は、サーボ制御がなかったときに起るはずのリングの
自然振動のそれと同じであってよい。
【0060】この場合、前記自然振動で得られたと同じ
タイプのダンピング効果が得られる。
【0061】しかしここでは、これら振動は、リングを
それのストップに当らないように引き留めつつリング7
に付与されるので、リングがそれらストップに当るとい
うリスクがなくなり、前記振動の振幅が常に、フラップ
の動きのプレイより小、つまりエアギャップeの厚さよ
り小となる。問題の振動の振幅は、例えば前記の厚さが
0.5mmのオーダーであれば、0.1mmのオーダー
である。
【0062】特に言うならば、周波数が低くて振幅が大
きい振動があったときに、それの下で問題の振動が止ま
る、というリスクがなくなる。
【0063】なお、問題のサーボ制御は、リング7に、
前述の自然振動よりもっと修正的な振動を付与すること
を可能にしており、特に言えばそれは、それら修正振動
に、前記の自然振動の振幅よりも大きい振幅、ただしも
ちろん、前述のプレイよりは常に小さい振幅をもたせる
ことによって行われる。
【0064】そうするとその組立体は、ダンピングされ
るべき振動のアクティブな減衰を起すことを可能にする
。そのアクティブな減衰は、究極的には、ダンピングさ
れるべき振動が、車両のシャシに結合されている管状の
強度部材の領域において完全に抑圧されることを可能に
する。
【0065】複数あるコイル5は、リングにおいて、交
番的に相反する方向に向く大きな力を発生させるという
、可変リラクタンス形電動機と同じ様式で働く。
【0066】センサ10,10’,11,11’は、例
えばLVDT(リニヤ変化の差動トランス)の原理で働
くとか、誘導型、容量型、または渦電流型であるという
ように、どんな所望の方式で構成されていてもよい。
【0067】どの実施例が採用されるにしても、結果と
して得られる油圧式制振カップラーは、その構造、作動
および利点が上述の説明から十分に明らかになるもので
ある。
【0068】言うまでもないことであり、なお、上述で
既に明らかになったことであるが、本発明は、上述の、
つまり特定的に考慮された、その利用分野や実施例のカ
ップラーに限定されることは全くなく、逆に、それのす
べての代案の態様を含む。特に言うならば次のとおりで
ある。
【0069】絞られた通路9によってのチャンバーA,
B,C,Dの間の連通が、図1に示したように角度的に
隣接するチャンバー同志が対になるのではなく、直径上
で相対しているチャンバー(ここではAとC、またはB
とD)同志が対になるようにできており、そしてもちろ
ん、リング7の振動と許しつつも連結ストラップ23と
リング7の間の気密性を確実にするための手段が講じら
れているカップラー。
【0070】エラストマーでできたボディ3と、リング
7の内側面の間で限界されているチャンバーの数が4つ
ではなく、特には3つであって、前記チャンバーは、特
にこの場合には、相互に同形であり、軸線Xの回りに角
度的に120゜ずつずれているというカップラー。
【0071】リング7の運動を許しつつもエアギャップ
eの気密性を確実にするための環状のガスケットが、前
記リング7自体の中ではなく、カラー22の中で収容さ
れているカップラー。
【0072】リング7が横断方向に沿って動き得るよう
に取付けられるところの強度部材が、図4に示したよう
に外側の強度部材2ではなく、内側の強度部材1であり
、補償の力を発生する電気コイル5も、リング7の内側
において前記内側の強度部材によって担持されており、
液チャンバーはこのリングの外側に形成されており、そ
のようになるように、2つの強度部材1と2の以前の構
造が入れ替っていて、内側の強度部材1が2つのカラー
12を含んでおり、それらカラーは、ケージ13の両端
部で包囲されていて、内側ホルダー15の両エッジ16
が外向きに折り曲げられることで、中央にある極(4,
5,6,8)のリング構造を押すように軸方向にクリン
プされ、それら2つのカラー12はなお、軸方向でそれ
らの間において、リング7のための、軸方向が2つの横
断方向の平らな面14によって限定されている環状のハ
ウジングを限界している、というカップラー。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油圧式の制振カップラーの、図2
のI−Iの横断面図である。
【図2】本発明による油圧式の制振カップラーの、図1
のII−IIの軸方向断面図である。
【図3】そのようなカップラーを作動させるために本発
明によって作られた組立体の1部分を概略的に示す図で
ある。
【図4】本発明による油圧式の制振カップラーの代案の
態様を図2に似た要領で示す図である。
【符号の説明】
1,2    強度部材 21    環状のボディ 22,12    カラー 23,13    連結ストラップ(ケージ)24,1
4    横断方向の平らな面25,15    ホル
ダー 26,16    ホルダーの端部 3    クロス・ブレースボディ 31    シース 32    仕切り 33    端部横断部分 4    極部品 5    電気コイル 6    コア 7    リング 71    磁性体のワッシャの積み重なり72   
 環状のボディ 8    環状の部品 9    絞られた通路 10,11    センサ 12    ガスケット(シール) 13    環状の溝 14,15    減算回路 16    電子回路 17,18    増幅器 E,F    方向 T,S    信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方が他方を同心状に包囲する関係に
    あって、2つの剛性の要素にそれぞれ固定的に結合され
    得る2つの管状で剛性の強度部材(1,2)とそれら2
    つの強度部材を相互に結合させ、それら2つの要素と共
    に少なくとも部分的に2つの気密なチャンバー(A,B
    )を形成してしるエラストマーでできたクロス・ブレー
    スボディ(3)と、それら2つのチャンバーを相互に永
    久的に連通させる絞られた通路(a)と、それら2つの
    チャンバーと絞られた通路を満たしている一定量の液体
    と、少なくとも部分的に2つのチャンバーのうち一方の
    ものを限界し、直径方向Eに沿って制限された振幅で運
    動し得るように取付けられている部分には強磁性体の要
    素で構成されている剛性のフラップ(7)と、その要素
    に交番する力を付けるためにあり、フラップとの間のエ
    アギャップ(e)が少なくとも1つの気密な環状のシー
    ル(12)によってダンピング液から隔離されている複
    数の電気コイル(5)と、フラップの動きを検知するた
    めに前記フラップのすぐ近くに配置されているセンサ(
    10)を含んでいる、2つの剛性の要素の間に挿入され
    るべく意図された油圧式制振カップラーにおいて、フラ
    ップが、回転体のリング(7)で構成され、2つの管状
    の強度部材(2または1)のうちの一方の、第1の強度
    部材に沿って、横断のすべての方向に揺れ動き得るが軸
    方向には動かないように取付けられ、第1の強度部材か
    らは半径方向に、この場合は円筒形であるエアギャップ
    (e)によって隔てられており、エラストマーでできた
    クロス・ブレースボディとそのリングの間には少なくと
    も3つの気密なチャンバー(A,B,C,D)が形成さ
    れ、それらチャンバーは、第2の強度部材(1または2
    )の軸線の回りに円形に分布配置されていて、絞られた
    通路(9)によって相互間が、2つの別々の直径方向、
    つまり前記のEと他方向のFの各々が作動方向であると
    きに、少なくとも1つのそのような通路の中において交
    番する液の動きが認められるように連通されており、電
    気コイル(5E,5’E,5F,5’F)の極は、第1
    の強度部材の面にわたって周方向に分布配置されていて
    、これらコイルのうちのあるもの(5E,5’E)が励
    磁されると、リング(7)に、第1の強度部材に関して
    の方向Eに沿って往復する運動が付与され、他方のコイ
    ル(5F,5’F)が励磁されると前記リングに、前記
    第1の強度部材に関しての方向Fに沿って往復する運動
    が付与されるように、部分的にエアギャップを限界して
    いることを特徴とする油圧式制振カップラー。
  2. 【請求項2】  第1の管状の強度部材が外側の強度部
    材(2)である、請求項1記載の油圧式制振カップラー
  3. 【請求項3】  気密なチャンバーが4つあって、第2
    の強度部材(1または2)の軸線の回りに角度的に90
    ゜で分布配置されている、請求項1または2記載の油圧
    式制振カップラー。
  4. 【請求項4】  絞られた通路が、直径上で対向するチ
    ャンバー(AとC、BとD)を、それぞれが対になるよ
    うに連通させている、請求項3記載の油圧式制振カップ
    ラー。
  5. 【請求項5】  絞られた通路が、角度的に隣り合った
    チャンバー(AとB、BとC、CとD、DとA)を対に
    なるように連通させていて、エラストマーでできたクロ
    ス・ブレースボディ(3)とリング(7)に相対する面
    の間に位置している、請求項3記載の油圧式制振カップ
    ラー。
  6. 【請求項6】  極が生成されるところの極部品(4)
    が、強磁性材料でできていて内側に歯形ついている同一
    形状のワッシャを軸方向に積み重ねたもので構成されて
    いる、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の油圧式
    制振カップラー。
  7. 【請求項7】  リング(7)が、同一形状の強磁性の
    ワッシャを軸方向に積み重ねたもの(71)を含んでい
    て、その積み重なったもの自体は、エアギャップに接し
    ている環状面を除き、非磁性材料でできた剛性のボディ
    (72)によって覆われている、請求項1ないし6のい
    ずれか1項に記載の油圧式制振カップラー。
  8. 【請求項8】  リング(7)とその案内に相対する横
    断方向の平らな面(24)間の気密性が、リングと軸線
    を同じくしてそのリングの端面に設けられた環状の溝(
    13)の中に収容されている環状のシール(12)の働
    きによって確実にされている、請求項1ないし7のいず
    れか1項に記載の油圧式制振カップラー。
  9. 【請求項9】  請求項1ないし8いずれか1項に記載
    の油圧式制振カップラーが用いられているダンピング装
    置において、EとFの両方の方向での振動をアクティブ
    に減衰させ得る無反転のサーボ制御手段を含んでおり、
    その手段は、それら2つの方向のリング(7)の運動の
    それぞれを検出するためのセンサ(10、10’、11
    、11’)を有しておりそれらは、このリングとサーボ
    制御付システム(14−18)のすぐ近くに配置されて
    おり、それらの運動をアクティブに減衰させるために検
    出された運動に応じて、少なくとも部分的にしかるべき
    コイル(5E,5’E,5F,5’F)の励磁を行うこ
    とを特徴とするダンピング装置。
JP3253944A 1990-10-01 1991-10-01 油圧式制振カップラーと、それを用いたダンピング装置 Pending JPH04258546A (ja)

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FR9012069 1990-10-01

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EP (1) EP0479654B1 (ja)
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