JP5933379B2 - リニアアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、電磁力によって軸方向に伸縮するリニアアクチュエータに関するものである。
特許文献1には、第1チューブに設けられる永久磁石と第2チューブに設けられるコイルとの間に生じる電磁力によって、第1チューブ及び第2チューブを軸方向に相対変位させるリニアアクチュエータが開示されている。
特開2005−106242号公報
特許文献1に記載のリニアアクチュエータは、永久磁石(23)が固定されたシャフト(22)を備え、最大伸長状態において、自己推力によりシャフト(22)に圧縮荷重が働く。そのため、シャフト(22)の歪みが永久磁石(22)に伝わりやすく、永久磁石(23)が損傷する可能性があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、リニアアクチュエータの最大伸長状態において、自己推力による永久磁石の損傷を防止することを目的とする。
本発明は、第1チューブと第2チューブとが軸方向に相対変位して伸縮するリニアアクチュエータであって、第1チューブの内側に設けられるロッドと、ロッドに軸方向に並んで保持される複数の永久磁石と、ロッドの先端部に設けられるストッパと、第2チューブの内側に設けられ、永久磁石に対向するコイルと、第2チューブに設けられ、ストッパに対峙するストッパ受け部と、を備え、最大伸長位置でストッパの伸長方向側の端面がストッパ受け部に当接することによって第1チューブと第2チューブとの相対変位が止められることを特徴とする。
本発明では、リニアアクチュエータの最大伸長状態において、自己推力によりロッドに引張荷重が働くため、座屈等の変形が生じるものに比べて、ロッドに生じる歪みが抑えられ、永久磁石が損傷することを防止できる。
本発明の実施形態に係るリニアアクチュエータの軸方向断面図であって、最大収縮状態におけるリニアアクチュエータを示す図である。 本発明の実施形態に係るリニアアクチュエータの軸方向断面図であって、最大伸長状態におけるリニアアクチュエータを示す図である。
図1及び図2を参照して、本発明の実施形態によるリニアアクチュエータ100について説明する。
リニアアクチュエータ100は、例えば、自動車や鉄道車両、建築物等における振動を抑制する制振用アクチュエータとして使用される。
リニアアクチュエータ100は、第1チューブ10と、第1チューブ10の内側に摺動自在に挿入される第2チューブ20と、第1チューブ10の端部に固定され、永久磁石31を保持するロッド30と、第2チューブ20内に嵌合するように設けられ、永久磁石31と対向するコイル41を保持するコイルホルダ40と、を備える。リニアアクチュエータ100は、第1チューブ10に設けられた連結部1及び第2チューブ20に設けられた連結軸2を介して、相対移動する2つの部材間に配設される。
リニアアクチュエータ100では、コイル41に流れる電流に応じてロッド30を軸方向に駆動する推力(電磁力)が発生し、この推力に基づいて第1チューブ10及び第2チューブ20が相対変位する。これにより、リニアアクチュエータ100は、図1に示す最大収縮位置と図2に示す最大伸長位置との間で伸縮する。
第1チューブ10は、両端が開口する円筒状のアウターチューブ11と、アウターチューブ11の一端に取り付けられるキャップ12と、を備える。第1チューブ10の一端はキャップ12により閉塞され、第1チューブ10の他端は開口端として形成される。キャップ12の外側面には、連結部1が固定されている。
第2チューブ20は、円筒状のベース部21と、ベース部21の一端側に固定されるインナーチューブ22と、ベース部21の他端側に固定されるガイドチューブ23と、を備える。
ベース部21は、両端が開口する筒状部材である。ベース部21の外周には、径方向に突出する一対の連結軸2が固定されている。これら連結軸2は、相対向する位置に設けられる。第2チューブ20は連結軸2を介して相対移動する2つの部材の一方に連結され、第1チューブ10は連結部1を介して相対移動する2つの部材の他方に連結される。
アウターチューブ11及びインナーチューブ22は、両端が開口する筒状部材である。インナーチューブ22は、ベース部21に設置された状態で、アウターチューブ11の内側に摺動自在に挿入される。インナーチューブ22は、その一端がベース部21の内周面21Aに嵌合して固定され、ベース部21に片持ち支持される。
リニアアクチュエータ100は、アウターチューブ11の内周にインナーチューブ22の外周が摺動自在に嵌合することによって、両者が相対変位可能に支持される。
インナーチューブ22が挿入される側のアウターチューブ11の開口端の内周には、インナーチューブ22の外周面22Aに摺接する第1軸受13が設けられる。また、インナーチューブ22の自由端の外周には、アウターチューブ11の内周面11Aに摺接する第2軸受24が設けられる。第1軸受13、第2軸受24は、環状のスライド材である。
ガイドチューブ23は、両端が開口する筒状部材である。ガイドチューブ23の内周には、ロッド30の先端部30Cに固定されるストッパ50が摺動自在に嵌合され、ロッド30の先端部30Cが径方向に振れることが防止される。
ロッド30は、中空部30Aを有する棒状部材である。ロッド30の基端部30Bは、第1チューブ10の端部を構成するキャップ12に固定される。また、ロッド30の先端部30Cには、前述したストッパ50が固定されている。
ロッド30の中空部30Aには、複数の永久磁石31が軸方向に並んで保持される。永久磁石31は、円柱状に形成されており、軸方向にN極とS極が現れるように着磁されている。隣り合う永久磁石31は、同極同士が対向するように配置される。また、隣り合う永久磁石31の間には継鉄32が設けられる。なお、継鉄32は必ずしも設ける必要はなく、各永久磁石31を直接隣接するようにしてもよい。
コイルホルダ40は、大径部42と小径部43を有する筒状部材である。大径部42の外径は、小径部43の外径より大きく形成される。大径部42の外周面42Aがベース部21の内周面21Bに嵌合して固定されることにより、コイルホルダ40がベース部21に片持ち支持される。ベース部21の内周面21Bの内径は、ベース部21の内周面21Aの内径より大きく形成される。
コイルホルダ40のまわりに環状隙間8が設けられる。環状隙間8は、インナーチューブ22の内周面22Bとコイルホルダ40の小径部43の外周面43Bの間に設けられる。こうして、コイルホルダ40の外周とインナーチューブ22の内周とが互いに離して設けられることにより、リニアアクチュエータ100に横荷重を受けてアウターチューブ11及びインナーチューブ22が撓んでも、コイルホルダ40に応力が生じることを抑えられる。
なお、上述した構成に限らず、環状隙間8を廃止し、インナーチューブ22の内周面22Bとコイルホルダ40の小径部43の外周面43Bが隙間なく嵌合して設けられる構成としてもよい。
コイルホルダ40は、ロッド30を軸方向に挿通させる挿通孔44を有している。挿通孔44を構成する小径部43の内周面には環状凹部43Aが形成されており、この環状凹部43A内には複数のコイル41が固定されている。複数のコイル41は、永久磁石31に対向するように、軸方向に沿って並設されている。
コイル41に通電される電流は、リニアアクチュエータ100の外部等に設置されるコントローラ(図示省略)によって制御される。コントローラは、位置検知器9により検出されるコイル41と永久磁石31との相対位置情報に基づいて、コイル41に通電する電流の大きさと方向を制御する。これにより、リニアアクチュエータ100が発生する推力と推力発生方向(伸縮方向)が調整される。
なお、位置検知器9は、磁界の強度に応じたホール電圧を発生するホール素子であって、コイルホルダ40の大径部42の内側に埋め込まれている。
リニアアクチュエータ100では、コイル41に所定方向の電流が通電されると、ロッド30を図2において左方向に駆動する推力が発生し、アウターチューブ11がインナーチューブ22に摺接しながら左方向に移動して、リニアアクチュエータ100が収縮する。
リニアアクチュエータ100が最大収縮位置(図1参照)まで収縮すると、アウターチューブ11の開口端がベース部21の右端部に当接し、それ以上のロッド30の移動が規制される。このように、アウターチューブ11の開口端はリニアアクチュエータ100の収縮量を規制する規制部として機能する。
一方、コイル41に収縮時とは逆方向の電流が通電されると、アウターチューブ11がインナーチューブ22に摺接しながら右方向に移動して、リニアアクチュエータ100が伸長する。
リニアアクチュエータ100が最大伸長位置(図2参照)まで伸長すると、ロッド30の先端部30Cに固定されるストッパ50がガイドチューブ23の固定端に設けられるストッパ受け部23Bに当接し、それ以上のロッド30の移動が規制される。
ガイドチューブ23の固定端には、その内側に突出する突出部23Aが形成され、突出部23Aの左側面がストッパ50に対峙するストッパ受け部23Bとして設けられる。
ストッパ50は、円盤状のガイド部51と、ガイド部51から軸方向に延びる円筒状のストローク規定部52と、を有する。
円盤状のガイド部51の中央部がロッド30の先端部30Cに固定される。ガイド部51の外周がガイドチューブ23の内周に摺動自在に嵌合される。
リニアアクチュエータ100の伸縮時に、ガイド部51の外周がガイドチューブ23の内周に摺接することにより、ロッド30の先端部30Cが径方向に振れることが防止される。
ガイド部51には、これを貫通する複数の貫通孔53が形成される。貫通孔53は、ガイド部51によって仕切られるガイドチューブ23内の第2室62と第3室63とを連通する。
リニアアクチュエータ100の伸縮時には、リニアアクチュエータ100内の空気が第1室61と第2室62の間でコイルホルダ40の挿通孔44を通って移動する。この伸縮時に、外部の空気が第3室63からガイド部51の貫通孔53を通って第2室62に出入りすることにより、ストッパ50に付与される空気抵抗が低減される。
ストローク規定部52は、ロッド30に沿って軸方向に延びる円筒状に形成され、その先端に伸長方向側の端面52Aを有する。伸長方向側の端面52Aは、ロッド30の先端部30B側に向き、ストッパ受け部23Bに対峙する。ストローク規定部52の軸方向の長さが任意に設定され、ストローク規定部52の伸長方向側の端面52Aは、左端の永久磁石31Aの側方に位置するように配置される。
なお、ストッパ50の形状は、上述した構成に限らず、例えばストローク規定部52をガイド部51から軸方向に延びる円柱状のピンによって構成してもよい。
リニアアクチュエータ100が最大伸長位置(図2参照)まで伸長すると、ストローク規定部52の伸長方向側の端面52Aがストッパ受け部23Bに当接し、ロッド30の先端部30Cがストッパ受け部23Bに対して所定長さだけ突出した位置でロッド30の移動が規制され、最大伸長位置における永久磁石31とコイル41の位置が規定される。
上記の最大伸長状態を示す図2において、ロッド30の軸方向に並ぶ複数の永久磁石31のうちで左端に位置する永久磁石31Aがストッパ受け部23Bよりコイル41が設けられる側と反対方向(図2にて左方向)に突出する。こうして、最大伸長位置でコイル41の電磁力がおよぶ領域に左端の永久磁石31Aが配置されるため、最大伸長位置付近でリニアアクチュエータ100に生じる推力が十分に確保される。また、最大伸長位置付近で左端の永久磁石31Aが位置検知器9に対向する位置を移動するため、左端の永久磁石31Aに生じる磁界によって位置検知器9がロッド30の相対位置を的確に検知できる。
最大収縮位置で、前述したようにコイル41に所定方向の電流が通電されると、ロッド30を図2において右方向に駆動する推力が発生する。この推力によってストッパ受け部23Bに当接するストッパ50に反力が生じ、ロッド30がストッパ50によって軸方向に引っ張られる。こうして最大伸長状態において、リニアアクチュエータ100の自己推力によりロッド30に引張荷重が働くため、座屈等の変形が生じるものに比べてロッド30に生じる歪みが抑えられ、ロッド30に保持される永久磁石31が損傷することを防止できる。
上記のように最大伸長状態でロッド30に座屈が生じないため、ロッド30の肉厚を薄く形成することが可能となり、永久磁石31とコイル41の間に設けられる磁気ギャップを小さく形成でき、リニアアクチュエータ100の推力を高められる。
上記した本実施形態によるリニアアクチュエータ100によれば、以下の効果を得ることができる。
リニアアクチュエータ100では、最大伸長位置でストッパ50の伸長方向側の端面52Aがストッパ受け部23Bに当接し、ロッド30が軸方向に引っ張られることによって第1チューブ10と第2チューブ20との相対変位が止められるため、最大伸長状態における自己推力によりロッド30に引張荷重が働き、座屈等の変形が生じる従来の構造に比べてロッド30に生じる歪みが抑えられ、永久磁石31が損傷することを防止できる。
また、リニアアクチュエータ100では、ストッパ50は、ロッド30の先端部30Cからロッド30の基端部30Bに向けて延びるストローク規定部52を有し、最大伸長位置でストローク規定部52の伸長方向側の端面52Aがストッパ受け部23Bに当接することで、最大伸長位置における永久磁石31とコイル41の位置を規定するめ、永久磁石31が適正に配置され、最大伸長位置付近で生じる推力が十分に確保される。
また、リニアアクチュエータ100では、第2チューブ20は、その内周にストッパ50のガイド部51の外周を摺動自在に嵌合させるガイドチューブ23を備えるため、伸縮時にストッパ50が第2チューブ20の内周に摺接することにより、ロッド30の先端部30Cが径方向に振れることが防止される。
また、リニアアクチュエータ100では、ストッパ50に貫通孔53が設けられ、ガイドチューブ23の内側にストッパ50によって仕切られる2つの空間(第2室62と第3室63)を貫通孔53が連通するため、伸縮時に空気が貫通孔53を通って2つの空間を移動することにより、ストッパ50に付与される空気抵抗が低減される。
本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
前記実施形態では、ロッド30が連結される第1チューブ10(アウターチューブ11)の内周に、コイルホルダ40が連結される第2チューブ20(インナーチューブ22)の外周が摺動自在に嵌合する構成としたが、逆に、第2チューブ20の周に、第1チューブ10の周が摺動自在に嵌合する構成としてもよい。
20 第2チューブ
23 ガイドチューブ
23B ストッパ受け部
30 ロッド
30B 基端部
30C 先端部
31 永久磁石
50 ストッパ
51 ガイド部
52 ストローク規定部
52A 伸長方向側の端面
53 貫通孔
100 リニアアクチュエータ

Claims (4)

  1. 第1チューブと第2チューブとが軸方向に相対変位して伸縮するリニアアクチュエータであって、
    前記第1チューブの内側に設けられるロッドと、
    前記ロッドに軸方向に並んで保持される複数の永久磁石と、
    前記ロッドの先端部に設けられるストッパと、
    前記第2チューブの内側に設けられ、前記永久磁石に対向するコイルと、
    前記第2チューブに設けられ、前記ストッパに対峙するストッパ受け部と、を備え、
    最大伸長位置で前記ストッパの伸長方向側の端面が前記ストッパ受け部に当接することによって前記第1チューブと前記第2チューブとの相対変位が止められることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 前記ストッパは、前記ロッドに沿って延びるストローク規定部を有し、
    最大伸長位置で前記ストローク規定部の伸長方向側の端面が前記ストッパ受け部に当接することで、最大伸長位置における前記永久磁石と前記コイルの位置を規定することを特徴とする請求項1に記載のリニアアクチュエータ。
  3. 前記第2チューブは、その内周に前記ストッパの外周を摺動自在に嵌合させるガイドチューブを備えることを特徴とする請求項2に記載のリニアアクチュエータ。
  4. 前記ストッパに貫通孔が設けられ、
    前記貫通孔が前記ガイドチューブの内側に前記ストッパによって仕切られる2つの空間を連通することを特徴とする請求項3に記載のリニアアクチュエータ。
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