JP2012056497A - 自動二輪車のエアクリーナ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレメントの交換を容易に行うことができる自動二輪車のエアクリーナ構造を提供する。
【解決手段】フレームボディ5内部に中空部13aを備え、中空部13aをエンジンへの吸気を浄化するエアクリーナ部22として利用する自動二輪車において、エアクリーナ部22は、フレームボディ5外部とフレームボディ5内部とに連続して設けられ、外気を取り入れるための取り入れ孔39aと、外気をろ過するエレメント38と、を備えており、エレメント38を、フレームボディ5外部に設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、エンジンに空気を導入するのに用いる自動二輪車のエアクリーナ構造に関する。
従来の自動二輪車のエアクリーナ構造として、モノコック構造のフレーム内にエアクリーナ部を設け、エアクリーナ部と燃料供給装置とを接続するダクトをメインフレームに取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この自動二輪車のエアクリーナ構造においては、自動二輪車の前方から導入した空気がフレーム内に取り込まれ、フレームの内部に設けられたエレメントによって、ろ過を行う構成である。つまり、フレームの内部は、エレメントによってクリーンサイドとダーティサイドとに区画されている。
特開2000−8980号公報
ところで、上記従来のエアクリーナ構造においては、エアクリーナ部のエレメントがフレーム内部に設けられているという構造であるため、エレメントの交換が非常に困難であるという課題がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、エレメントの交換を容易に行うことができる自動二輪車のエアクリーナ構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、フレームボディ(5)内部に中空部(13a)を備え、前記中空部(13a)をエンジン(17)への吸気を浄化するエアクリーナ部(22)として利用する自動二輪車(1)において、前記エアクリーナ部(22)は、前記フレームボディ(5)外部と前記フレームボディ(5)内部の中空部(13a)とに連続して設けられ、外気を取り入れるための取り入れ孔(39a)と、外気をろ過するエレメント(38)と、を備え、前記エレメント(38)は、フレームボディ(5)外部に備えられたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記エアクリーナ部(22)は、前記エレメント(38)でダーティサイド(D)とクリーンサイド(C)とに区画され、前記エアクリーナ部(22)の前記フレームボディ(5)内部をクリーンサイド(C)としたことを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記中空部(13a)は前記フレームボディ(5)外部と連通する2つの開口(31,32)を備え、一方の開口(31)には該開口(31)を覆うように前記エレメント(38)が取り付けられると共に、該エレメント(38)を覆うように前記フレームボディ(5)外部に前記取り入れ孔(39a)が設けられたカバー(39)が設けられ、他方の開口(32)には、エンジン(17)に燃料を供給する燃料供給装置(21)を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記フレームボディ(5)は、ヘッドパイプ(6)から延びるメインフレーム(12)と、乗員が着座するシート(23)の下方に位置するリアフレーム(14)と、後輪の揺動軸(10)を支持するピボットフレーム(15)とを備え、前記中空部(13a)は、前方に前記メインフレーム(12)を、後方に前記リアフレーム(14)を、下方に前記ピボットフレーム(15)を各々接合した箱状部材(13)の内部に形成されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記取り入れ孔(39a)には吸入ダクト(40)が連なって設けられ、前記吸入ダクト(40)は前記シート(23)の下方に配置され、前記燃料供給装置(21)は前記中空部(13a)の前方または側方に備えられ、前記燃料供給装置(21)はエンジン(17)の吸気側に接続されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、エアクリーナ部を構成するエレメントがフレームボディ外部に設けられているため、エレメントの交換を容易に行うことができる。
請求項2に記載した発明によれば、フレームボディ内部の全てをクリーンサイドとして使用することができるため、新たに大容量のエアクリーナ部を設ける必要がない。
請求項3に記載した発明によれば、エアクリーナ部の構造は、フレームボディに開口を設け、この開口にエレメントを備えた上で、ダーティサイドはエレメントを覆うようにカバーを設ければよいので、フレーム内エアクリーナであっても構造を簡素化することができる。
請求項4に記載した発明によれば、中空部が、3つのフレームが接合される箱状部材の内部に形成されているため、メインフレーム内等にエアクリーナ部を収容する構造と比較して、エアクリーナ部としての容量を多く取ることができる。
請求項5に記載した発明によれば、燃料供給装置を中空部の前方または側方に設けるため、エンジンの吸気管長を比較的自由に設定できる。
本発明の実施形態の自動二輪車の側面図である。 エアクリーナ部及びキャブレターが取り付けられたフレームボディの斜視図である。 フレームボディの平面図である。 図2のA−A線に沿うエアクリーナ部の断面図である。 カバー及びエレメントを取り外したフレームボディの平面拡大図である。 エアクリーナ部の拡大側面図である。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の図においてFRは車両前方、LHは車両左方、UPは車両上方を各々示す。
図1に示すように、自動二輪車1の前輪2は左右一対のフロントフォーク3の下端部に軸支されている。各フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介してフレームボディ5前端のヘッドパイプ6に操向可能に枢支されている。ステアリングステム4の上部には、前輪転舵用のハンドル7が取り付けられている。自動二輪車1の後輪8は、ピボット軸9を軸にして揺動するスイングアーム10の後端部のリアアクスル11に軸支されている。
フレームボディ5は、ヘッドパイプ6と、ヘッドパイプ6の下部から後方へ延びるメインフレーム12と、メインフレーム12の前端の下面から斜め後下方に向けて延びるダウンフレーム16と、メインフレーム12の後端に接合されている箱状のセンター部13と、センター部13の後方に接合されたリアフレーム14と、センター部13の下方に接合されたピボットフレーム15とから構成されている。フレームボディ5を構成するヘッドパイプ6、メインフレーム12、センター部13、リアフレーム14、及びダウンフレーム16は、鉄板等の金属板をプレス成形して得られる。
ピボット軸9はピボットフレーム15に形成されており、スイングアーム10の前端部はピボット軸9に支持されている。ダウンフレーム16の下部には、メインフレーム12の下方に搭載したエンジン17のクランクケース18の前端部が支持されている。クランクケース18の後端部は、ピボットフレーム15の前部に支持されている。
エンジン17は、クランクケース18上にやや前傾姿勢のシリンダ19を備えている。シリンダ19の前部には排気管20が接続され、排気管20がクランクケース18の前方及び下方を通過するように湾曲して後方に延び、車体後部右側に配設されたサイレンサ20aに接続されている。シリンダ19の後部にはキャブレター21が接続され、キャブレター21の後方のダクトは、エアクリーナ部22のクリーンサイドとして機能するセンター部13の内部の中空部13aに接続されている。
リアフレーム14の上部には乗員着座用の鞍乗りシート23が着脱可能(あるいは開閉可能)に取り付けられ、シート22の前方には、メインフレーム12上に支持される燃料タンク24が設けられている。
車体前部上側にはウインドスクリーン25が起立して設けられており、車体後部にはリアカウル26が設けられている。尚、後輪8の上方には後方に延びるリアフェンダー27が設けられている。
リアフレーム14とスイングアーム10の左右アーム部材10a,10bの後部との間には、左右一対のリアクッション28がそれぞれ前傾姿勢で配設されている。また、リアフレーム14の右側下方であって後輪の側方には、同乗者を保護するガード部材48がステーを介して取り付けられている。
次に、エアクリーナ部22及びキャブレター21が取り付けられたフレームボディ5について説明する。
図2に示すように、メインフレーム12は、鉄板等の金属板をプレス成形して得られる部材であって、ヘッドパイプ6の下部より後方にセンター部13まで延出している。図3に示すように、その形状は上方から見てセンター部13に近づくにしたがって漸次幅が広がるように形成されている。また、メインフレーム12とヘッドパイプ6の接続部近傍は、メインフレーム12上面とヘッドパイプ6後面を接続するリブ29によって補強されている。さらに、メインフレーム12前端部の下面には側面視三角形状のブラケット30が設けられており、ダウンフレーム16はこのブラケット30に取り付けられている。
センター部13は、側面視が逆台形状でメインフレーム12よりも広い幅を有する中空の箱状部材であり、メインフレーム12の後方に接合されている。センター部13の上部後面にはリアフレーム14が、センター部13下部にはピボットフレーム15が、各々接合されている。
また、図5に示すように、センター部13は、センター部13の外部と連通する2つの開口である第一開口31と第二開口32を備えている。第一開口31は断面四角形状に形成され、略正四角形状をなすセンター部13の上面に形成されている。第二開口32は断面が円形状に形成され、縦に長い矩形状をなすセンター部13の前面の下部に形成されている。センター部13前面の上部には、メインフレーム12が接合されている。第二開口32には、キャブレター21のダクト33が挿入される。
リアフレーム14は、センター部13と略同幅の後方に延びる、上側が開放された断面コ字状のフレームである。リアフレーム14の前後方向略中央の両側面には、リアクッション28の上端が取り付けられている。
ピボットフレーム15は、センター部13の下方に延びる断面正四角形のフレームである。ピボットフレーム15の上下方向中部の両側方には、クランクケース18を支持するため、一対の第一ブラケット34が設けられている。第一ブラケット34は板状の部材であり、ピボットフレーム15の前方に突出するように接合されており、前方には取付孔34aが形成されている。同様に、ピボットフレーム15の下部両側方には、クランクケース18を支持するための一対の第二ブラケット35が設けられている。
ピボット軸9は、第一ブラケット34と第二ブラケット35との略中間であって、ピボットフレーム15の前方に、水平に貫通して設けられている。スイングアーム10は、このピボット軸9の左右端に回動可能に取り付けられている。
ダウンフレーム16は、断面円形状であり、下部にはクランクケース18の前端部を支持する際に使用される2つの取付孔36がダウンフレーム16の軸方向に並んで、左右方向に貫通して形成されている。
次に、エアクリーナ部22について説明する。
図4に示すように、エアクリーナ部22は、内部に中空部13aと形成するセンター部13と、センター部13の上面の第一開口31を覆うようにエレメントホルダ37を介して配置されたエレメント38と、このエレメント38の上面及び側面を覆うカバー39と、このカバー39の上面に取り付けられた吸入ダクト40とから構成されている。エレメント38は乾式であり、ろ紙を所定の幅でひだ折りしてろ過面積を確保したものである。
第一開口31の縁部には、センター部13の上面に対して垂直に立ち上がるフランジ部31aが形成されている。エレメントホルダ37は、エレメント38の四方向の側面を覆う四角筒形状であり、その下端部は、第一開口31のフランジ部31aを挟持できるクランプ部37aが形成されている。このクランプ部37aがセンター部13上面のフランジ部31aに取り付けられることによって、エレメント38は、エレメントホルダ37を介してセンター部13の第一開口31の上部に取り付けられる。このような取り付け構造によって、エレメント38は、フレームボディ5を構成するセンター部の外部に備えられる。
カバー39は、エレメント38の周囲を覆い、下面が開放された箱型の部材であり上面には、外気を取り入れるための円形の取り入れ孔39aが形成され、前側には前ブラケット44が、後側には後ブラケット45が設けられている。取り入れ孔39aには90°に屈曲した吸入ダクト40の一端が挿入固定され、吸入ダクト40の他端は後方に向かって開口している。前ブラケット44は、メインフレーム12に設けたカバー前取付座46にビス留めされ、後ブラケット45はリアフレーム14の前部上面に設けたカバー後取付座47にビス留めされている。また、吸入ダクト40は、鞍乗りシート23に干渉しないように、鞍乗りシート23の下方に配置されている。
本実施形態のエアクリーナ部22は、カバー39で覆われた部分であって、エレメント38の上方をダーティサイドDとして区画するとともに、エレメント38の下方の中空部13aをクリーンサイドCとして区画する。
次に、キャブレター21について説明する。
キャブレター21は、燃料チューブを介して燃料タンク24と接続されていると共に、吸気管42を介してエンジン17の吸気口43シリンダ19と接続されている。また、キャブレター21の吸気口43に取り付けられたダクト33は、センター部13の第二開口32に挿入され固定されている。ダクト33には周方向に溝を有するフランジ部33aが形成されており、ダクト33は、このフランジ部33aの溝が第二開口32の縁部に係合することによって取り付けられている。図5に示すように、ダクト33の後端は、中空部13a内で開口されている。
上述したように、第二開口32はセンター部13の前面に形成されているため、キャブレター21は、センター部13の前方、即ち、中空部13aの前方に配置される。
上記実施形態によれば、図6に示すように、エンジン17に混合気を供給するにあたっては、吸入ダクト40から吸気された空気は、カバー39の取り入れ孔39aを介してダーティサイドDとして区画されたカバー39内部に流入し、エレメント38を通過することによって浄化される。浄化された空気は、クリーンサイドCとして区画された中空部13aに流入し、さらに、中空部13aからダクト33を介してキャブレター21に供給される。キャブレター21は、燃料タンク24から燃料チューブを介して供給される燃料と、浄化された空気を混合し、生成した混合気を吸気管42を介してエンジン17のシリンダ19に供給する。
また、エレメント38を交換するにあたっては、鞍乗りシート23を外し、カバー19の前ブラケット44と後ブラケット45のビスを外して、センター部13からカバー39を取り外す。次に、センター部13の上面に露出するエレメント38を、エレメントホルダ37ごと取り外して交換する。
したがって、エアクリーナ部22を構成するエレメント38がフレームボディ5外部に設けられているため、エレメント38の交換を容易に行うことができる。
また、エアクリーナ部22の構造は、フレームボディ5のセンター部13に第一開口31を設け、この第一開口31にエレメント38を備えた上で、ダーティサイドDはエレメント38を覆うようにカバー39を設ければよいので、フレーム内エアクリーナであっても構造を簡素化することができる。
また、中空部13aが、3つのフレーム12,14,15が接合されるセンター部13の内部に形成されているため、メインフレーム内等にエアクリーナ部を収容する構造と比較して、クリーンサイドCとしての容量を多く確保することができる。
さらに、キャブレター21を中空部13aの前方に設けるため、エンジン17の吸気経路を短く設定できる。
なお、この発明は、上記実施形態に限られるものではなく、例えば、メインフレーム12を中空に形成した上で、センター部13の内部とメインフレーム12の内部とを連通させることによって、クリーンサイドCとして使用される中空部を、さらに大きく区画することも可能である。また、この場合においては、センター部13とメインフレーム12とは、一体形成してもよい。
また、リアフレーム14、及びピボットフレーム15を中空に形成することによって、中空部は、センター部13に加え、センター部13に接合される3つのフレーム12,14,15の内部に形成することができるため、新たに大容量のエアクリーナ部を設ける必要がない。
また、上記実施形態においては、燃料供給装置としてキャブレター21を採用したが、これに限ることはなく、インジェクション式の燃料供給装置を採用してもよい。
そして、自動二輪車に限らず鞍乗型車両であれば、三輪、四輪バギー車両にも適用できる。
1 自動二輪車
5 フレームボディ
6 ヘッドパイプ
10 スイングアーム(揺動軸)
12 メインフレーム
13 センター部
13a 中空部
14 リアフレーム
15 ピボットフレーム
17 エンジン
21 キャブレター(燃料供給装置)
22 エアクリーナ部
23 鞍乗りシート(シート)
31 第一開口(開口)
32 第二開口(開口)
38 エレメント
39 カバー
39a 取り入れ孔
40 吸入ダクト
C クリーンサイド
D ダーティサイド

Claims (5)

  1. フレームボディ(5)内部に中空部(13a)を備え、
    前記中空部(13a)をエンジン(17)への吸気を浄化するエアクリーナ部(22)として利用する自動二輪車(1)において、
    前記エアクリーナ部(22)は、前記フレームボディ(5)外部と前記フレームボディ(5)内部の中空部(13a)とに連続して設けられ、
    外気を取り入れるための取り入れ孔(39a)と、外気をろ過するエレメント(38)と、を備え、
    前記エレメント(38)は、フレームボディ(5)外部に備えられたことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ構造。
  2. 前記エアクリーナ部(22)は、前記エレメント(38)でダーティサイド(D)とクリーンサイド(C)とに区画され、
    前記エアクリーナ部(22)の前記フレームボディ(5)内部をクリーンサイド(C)としたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
  3. 前記中空部(13a)は前記フレームボディ(5)外部と連通する2つの開口(31,32)を備え、
    一方の開口(31)には該開口(31)を覆うように前記エレメント(38)が取り付けられると共に、該エレメント(38)を覆うように前記フレームボディ(5)外部に前記取り入れ孔(39a)が設けられたカバー(39)が設けられ、
    他方の開口(32)には、エンジン(17)に燃料を供給する燃料供給装置(21)を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
  4. 前記フレームボディ(5)は、
    ヘッドパイプ(6)から延びるメインフレーム(12)と、
    乗員が着座するシート(23)の下方に位置するリアフレーム(14)と、
    後輪の揺動軸(10)を支持するピボットフレーム(15)とを備え、
    前記中空部(13a)は、前方に前記メインフレーム(12)を、後方に前記リアフレーム(14)を、下方に前記ピボットフレーム(15)を各々接合した箱状部材(13)の内部に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
  5. 前記取り入れ孔(39a)には吸入ダクト(40)が連なって設けられ、
    前記吸入ダクト(40)は前記シート(23)の下方に配置され、
    前記燃料供給装置(21)は前記中空部(13a)の前方または側方に備えられ、
    前記燃料供給装置(21)はエンジン(17)の吸気側に接続されることを特徴とする請求項3又は4に記載の自動二輪車のエアクリーナ構造。
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