JP2012027283A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネガティブリード型のズームレンズにおいて、各レンズ群の屈折力やレンズの材料等を適切に設定することによって、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 最も物体側に負の屈折力の第1レンズ群、最も像側にズーミングのためには不動の正の屈折力のレンズ群LP、該レンズ群LPの物体側に隣接してズーミングの際に可動の負の屈折力のレンズ群LNを有し、該レンズ群LPと該レンズ群LNの焦点距離を各々fp、fn、広角端と望遠端における全系の焦点距離fw、ft、該レンズ群LNを構成する物体側から数えて第i番目のレンズの焦点距離と材料のアッベ数fni、νdniを各々適切に設定すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、監視用カメラ、銀塩フィルム用カメラ等の撮像装置に好適なものである。
固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ等の撮像装置(カメラ)に用いる撮像光学系には広い画角を包含し、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有し、全系が小型のズームレンズであることが求められている。
このようなズームレンズとして、最も物体側に負の屈折力のレンズ群を配置したネガティブリード型のズームレンズが知られている。ネガティブリード型のズームレンズとして、最も像側にズーミングの際に固定の正の屈折力のレンズ群、レンズ群の物体側に隣接してズーミングの際に可動の負の屈折力のレンズ群を有するズームレンズが知られている(特許文献1、2)。特許文献1、2ではいずれも物体側より像側へ順に負、正、負、正の屈折力の第1〜第4レンズ群より成り、ズーミングに際して第1〜第3レンズ群を移動させたズームレンズを開示している。
一方デジタルカメラなどに用いられる撮像素子は、撮像素子に入射する光束の光線入射角度の許容できる入射角度範囲が狭い。このような撮像素子に像を形成するズームレンズには、光線入射角度が低いことが求められている。即ち、像側テレセントリックの良いことが求められている。また、近年デジタルカメラ等の普及に伴い、室内撮影、集合写真等、広画角を撮影する機会が増えており、広角側にシフトした広画角のズームレンズであることが求められている。
特開平11−109230号公報 特開平3−92808号公報
最も物体側に負の屈折力のレンズ群が配置されるネガティブリード型のズームレンズは広画角化が比較的容易である。しかしながらネガティブリード型のズームレンズにおいて広画角化及び撮像素子に入射する光線入射角度を小さくしつつ、全系の小型化を図ろうとすると、諸収差、特に倍率色収差が多く発生し、この倍率色収差を補正するのが難しくなってくる。
全系が小型で、撮像素子(像面)への光束の入射角度を小さくしつつ、広角端の焦点距離が短く、倍率色収差の少ない広画角のズームレンズを得るには、各レンズ群の屈折力や各レンズ群を構成するレンズの材料等を適切に設定することが重要になってくる。特に最も像側の正の屈折力のレンズ群やそれに隣接する物体側の負の屈折力のレンズ群の屈折力、そしてそれらを構成するレンズの材料を適切に設定することが重要になってくる。これらの要素が不適切であると広画角で諸収差を良好に補正し、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るのが困難になってくる。
本発明は、ネガティブリード型のズームレンズにおいて、各レンズ群の屈折力やレンズの材料等を適切に設定することによって、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明のズームレンズは、最も物体側に負の屈折力の第1レンズ群、最も像側にズーミングのためには不動の正の屈折力のレンズ群LP、該レンズ群LPの物体側に隣接してズーミングの際に可動の負の屈折力のレンズ群LNを有し、該レンズ群LPと該レンズ群LNの焦点距離を各々fp、fn、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、該レンズ群LNを構成する物体側から数えて第i番目のレンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々fni、νdniとするとき、
0.66<|fn/√(fwft)|<0.78
1.6<│fp/fn│<5.3
なる条件式を満たすことを特徴としている。
本発明によれば、ネガティブリード型のズームレンズにおいて、各レンズ群の屈折力やレンズの材料等を適切に設定することによって、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズが得られる。
数値実施例1の広角端での断面図 (A)、(B) 数値実施例1の広角端と望遠端における収差図 数値実施例2の広角端での断面図 (A)、(B) 数値実施例2の広角端と望遠端における収差図 数値実施例3の広角端での断面図 (A)、(B) 数値実施例3の広角端と望遠端における収差図 数値実施例4の広角端での断面図 (A)、(B) 数値実施例4の広角端と望遠端における収差図 数値実施例5の広角端での断面図 (A)、(B) 数値実施例5の広角端と望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、最も物体側に負の屈折力の第1レンズ群、最も像側にズーミングのためには不動の正の屈折力のレンズ群LP、レンズ群LPの物体側に隣接してズーミングの際に可動の負の屈折力のレンズ群LNを有している。
図1は本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、望遠端(長焦点距離端)において無限遠物体に合焦したときの収差図である。図3は本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、望遠端において無限遠物体に合焦したときの収差図である。図5は本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、望遠端において無限遠物体に合焦したときの収差図である。図7は本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図8(A)、(B)はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、望遠端において無限遠物体に合焦したときの収差図である。図9は本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図10(A)、(B)はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、望遠端において無限遠物体に合焦したときの収差図である。図11は本発明のズームレンズを備えるデジタルカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルカメラそして銀塩フィルムカメラ等の撮像装置に用いられる撮影レンズ系(光学系)である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、iは物体側からのレンズ群の順番を示し、Liは第iレンズ群である。LRは後群である。SPは開口絞りである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。矢印は広角端から望遠端へのズーミングにおける各レンズ群の移動軌跡を示している。*印は非球面形状のレンズ面を示している。球面収差図はd線、g線について示している。非点収差図においてΔM、ΔSはd線でのメリディオナル像面、サジタル像面である。FnoはFナンバー、ωは半画角である。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群(第2レンズ群)が機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例のズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、2以上のレンズ群を含む後群LRより構成されている。ズーミングに際し第1、第2レンズ群L1、L2は移動する。後群LRは物体側より像側へ順に次のとおりである。実施例1、2では負の屈折力の第3レンズ群L3(レンズ群LN)、正の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LP)から構成されている。ズーミングに際し第3レンズ群L3は移動する。
実施例3では正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LN)、正の屈折力の第5レンズ群L5(レンズ群LN)から構成されている。ズーミングに際し第3、第4レンズ群L3、L4は移動する。
実施例4、5では負の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LN)、正の屈折力の第5レンズ群L5(レンズ群LP)から構成されている。ズーミングに際して第3、第4レンズ群L3、L4は移動する。
各実施例において、レンズ群LPとレンズ群LNの焦点距離を各々fp、fnとする。広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ftとする。レンズ群LNを構成する物体側から数えて第i番目のレンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々fni、νdniとする。このとき、
0.66<|fn/√(fwft)|<0.78 ・・・(1)
1.6<│fp/fn│<5.3 ・・・(2)
なる条件式を満たす。本発明のネガティブリード型のズームレンズにおいて、レンズ全長を小型化(短縮化)し、かつ、広画角化を図ると副作用として倍率色収差が増大し、また像面への光束の光線入射角度が増大してくる。従来より、全系の小型化及び広画角化した際の光線入射角度を小さくし、倍率色収差の補正を行う手法に関して言及されていなかった。
そこで本発明はレンズ群LNのパワー(屈折力)を強めることで全系を小型化し、レンズ群LNとレンズ群LPのパワーのバランスを適切に設定することで、撮像素子(像面)に入射する光束の光線入射角度を低減している。さらに、全系の小型化を図る際にパワーの強くなるレンズ群LN内の各レンズのパワーと材質を適切に設定することで、広画角化を図る際に課題となる倍率色収差を良好に補正している。
具体的には、レンズ群LNのパワーに着眼した条件式(1)、そしてレンズ群LNとレンズ群LPのパワーバランスに着眼した条件式(2)を規定して、全系の小型化と像面への光束の光線入射角度が適切な範囲に収まるようにしている。また、レンズ群LN内の各レンズのパワーと材質に着眼した条件式(3)式を規定して、広画角化と副作用として生ずる倍率色収差が、適切な範囲に収まるようにしている。この構成にすることで、全系が小型で撮像素子への光束の入射角度が低減され、広角端の焦点距離が短く、倍率色収差が良好に補正されたズームレンズを得ている。ここで、光線入射角度は主光線が像面(撮像素子)に入射する際の角度である。
条件式(1)は、ズームレンズを小型化する為に好ましい、レンズ群LNのパワー範囲を規定している。条件式(1)の上限値を上回るとレンズ群LNのパワーが小さくなり、小型化が困難となる。また下限値を下回るとレンズ群LNのパワーが大きくなり、光線入射角度が増大する為、好ましくない。
条件式(2)は光線入射角度を低減するのに適切なレンズ群LPのパワー範囲を規定している。条件式(2)の上限を超えるとレンズ群LPのパワーが小さくなり、レンズ群LNで跳ね上げた光線角度を低減することが困難になるので好ましくない。下限を下回るとレンズ群LPのパワーが大きくなり、レンズ群LNによる小型化の作用を打ち消し、小型化するのが困難になるので好ましくない。
条件式(3)は倍率色収差を低減するのに好ましい、レンズ群LNを構成する各レンズのパワーと材料の範囲を規定している。上限値を超えるとレンズ群LNで発生する色収差が増大し、倍率色収差を補正することが困難になる為に好ましくない。更に望ましくは、条件式(1)の数値範囲を次の如く設定すると全系の小型化が容易になる。
0.66<|fn/√fwft|<0.74 ・・・(1a)
更に望ましくは、条件式(2)の数値範囲を次の如く設定すると、光線入射角度がより低減できる。
1.6<│fp/fn│<5.0 ・・・(2a)
更に望ましくは条件式(3a)の如く設定するのが良い。
以上のように各実施例によれば全系が小型で撮像素子への光束の入射角度が低減され、広角端における焦点距離が短く、倍率色収差が良好に補正されたズームレンズが得られる。
各実施例において更に好ましくは次の諸条件のうち1以上を満足するのが良い。レンズ群LNを構成するレンズのうち正の屈折力の最も強い正レンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々fnp、νnp、負の屈折力の最も強い負レンズの焦点距離を各々fnn、νnnとする。第1レンズ群L1の焦点距離をf1とする。レンズ群LPを構成するレンズ群のうち、正の屈折力の最も強い正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をRp1、像側のレンズ面の曲率半径をRp2とする。レンズ群LNを構成する各レンズの材料のd線での屈折率の平均値をndnとする。
このとき、
2.0<|fnp/fnn|<6.0 ・・・(4)
1.2<f1/fn<1.8 ・・・(5)
−0.85<(Rp2−Rp1)/(Rp2+Rp1)<−0.33 ・・・(6)
1.5<νnn/νnp<4.0 ・・・(7)
1.7<ndn<2.2 ・・・(8)
なる条件式のうち1つ以上を満たすのが良い。
次に各条件式の技術的意味について説明する。条件式(4)は、全系の小型化と倍率色収差の補正を行うのに好ましい、レンズ群LNを構成するレンズのうち最もパワーの強い正レンズと最もパワーの強い負レンズのパワー比の範囲を規定している。条件式(4)の上限を超えると正レンズのパワーが弱くなり、レンズ群LN内の色消しを良好に行うことが困難になるために好ましくない。下限値を下回ると正レンズのパワーが強くなりすぎて、レンズ群LNのパワーが小さくなるので小型化が困難になり、好ましくない。更に望ましくは条件式(4a)を満たすと、倍率色収差の補正が容易になる。
2.5<|fnp/fnn|<6.0 ・・・(4a)
条件式(5)は、第1レンズ群L1とレンズ群LNの焦点距離の比の範囲を規定している。条件式(5)の上限を超えると第1レンズ群L1のパワーが弱くなり、光学系の対称性が失われて倍率色収差を良好に補正することが困難になるために好ましくない。下限値を下回ると第1レンズ群L1のパワーが強くなり、全系の小型化が困難になるので好ましくない。更に望ましくは条件式(5a)を満たすと倍率色収差が良好に補正できるので良い。
1.20<f1/fn<1.70・・・(5a)
条件式(6)はレンズ群LPを構成するレンズで最もパワーの強い正レンズのレンズ形状の範囲を規定している。上限を超えると正レンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径が近くなりすぎ、適切なパワーを付けることが困難になる。
下限値を下回ると正レンズのレンズ形状が、物体側のレンズ面が平面で像側のレンズ面が凸の平凸形状に近くなる。この形状は、像側に凸形状のメニスカス形状に比べると、望遠端において正の歪曲収差が出やすいので好ましくない。更に望ましくは条件式(6a)を満たすと更に望遠端において歪曲収差が低減できるので良い。
−0.80<(Rp2−Rp1)/(Rp2+Rp1)<−0.35・・・(6a)
条件式(7)はレンズ群LNを構成するレンズのうち最もパワーの強い負レンズと、最もパワーの強い正レンズの材料のアッベ数の比の範囲を規定している。上限を超えると、負レンズの材料のアッベ数が大きくなりすぎ、屈折率が低い硝材を選択することになるので、負レンズのレンズ面の曲率半径が小さくなり、全系の小型化が困難になる為に好ましくない。下限値を下回ると、正レンズと負レンズの材料のアッベ数が近くなるためにパワーが強くなって、正レンズと負レンズの各レンズ面の曲率半径が小さくなる為に、小型化が困難になるので好ましくない。更に好ましくは条件式(7a)を満たすと、小型化しつつ倍率色収差が良好に補正出来るので良い。
1.5<νnn/νnp<3.8・・・(7a)
条件式(8)はレンズ群LNに含まれる各レンズの材料のd線での平均屈折率の範囲を規定している。下限値を下回ると、レンズ面の曲率半径が小さくなり、全系の小型化することが困難となるので好ましくない。上限値を上回ると材料のアッベ数の比を大きく取ることが困難になり、倍率色収差を補正することが困難になる為に好ましくない。更に好ましくは条件式(8)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.75<ndn<2.10 ・・・(8a)
尚、各実施例のズームレンズを撮像装置に用いたときには、広角端における歪曲収差を、電子歪曲補正を用いて補正しても良い。本実施例においては、広角端において負の歪曲収差が生じているので、電子歪曲補正で歪曲補正することで歪みの少ない、良好な画像が得られる。次に各実施例のズームレンズのレンズ構成について説明する。
[実施例1]
図1を参照して、本発明の実施例1のズームレンズのレンズ構成について説明する。図1に示す実施例1は物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3(レンズ群LN)、正の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LP)から構成されている。開口絞りSPは第レンズ群L2中に含まれており、ズーミングに際し第2レンズ群L2とともに移動している。フォーカスは第1レンズ群L1あるいは第3レンズ群L3で行う。第3レンズ群L3のパワー(屈折力)を強くし、第4レンズ群L4のパワーを第3レンズ群L3に比べて小さくすることでレンズ全長の小型化と像面への光束の光線入射角度の低減を図っている。また、第3レンズ群L3内の各レンズのパワーと材料を条件式(3)を満たすように設定することで、倍率色収差を補正している。本実施例において像面への光束の光線入射角度の最大値は26.8°である。
[実施例2]
図3を参照して、本発明の実施例2のズームレンズのレンズ構成について説明する。図3に示す実施例2は、図1に示す実施例1とレンズ群の数、各レンズ群の屈折力が同じである。本実施例は、最もパワーの強い正レンズと最もパワーの強い負レンズの材料のアッベ数の比を、他の実施例と比較して大きくすることで、正レンズと負レンズのパワーを緩めている。本実施例において像面への光束の光線入射角度の最大値は26.2°である。
[実施例3]
図5を参照して、本発明の実施例3のズームレンズのレンズ構成について説明する。図5に示す実施例3は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LN)を有する。更に正の屈折力の第5レンズ群L5(レンズ群LP)から構成されている。開口絞りSPは第3レンズ群L3の物体側に配置されており、ズーミングに際して第3レンズ群L3と一体的に移動している。フォーカスは第1レンズ群L1あるいは第4レンズ群L4で行う。レンズ全長の短縮化と像面への光束の光線入射角度を低減しつつ、倍率色収差の補正に関しては実施例1、2と同様である。可動レンズ群が実施例1,2と比較して増えているために、高ズーム比化や全ズーム域において収差変動を補正するのが容易になっている。また、他の実施例と比較して第5レンズ群L5中の正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径と、像側のレンズ面の曲率半径を適切に設定している。正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径と、像側のレンズ面の曲率半径を等しくし過ぎると、第5レンズ群L5のパワーを適切に設定するのが困難になる。本実施例ではパワーを適切に設定できる範囲で、正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径と、像側のレンズ面の曲率半径を適切に設定している。本実施例は5群構成によって、レンズ全長の短縮化と像面への光束の光線入射角度を低減しつつ、倍率色収差を良好に補正している。本実施例において像面への光束の光線入射角度の最大値は28.5°である。
[実施例4]
図7を参照して、本発明の実施例4のズームレンズのレンズ構成について説明する。図7に示す実施例4は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4(レンズ群LN)を有する。更に正の屈折力の第5レンズ群L5(レンズ群LP)から構成されている。開口絞りSPは第2レンズ群L2内に配置されており、ズーミングに際して第2レンズ群L2と一体的に移動する。フォーカスは第1レンズ群L1あるいは第4レンズ群L4で行う。レンズ全長の短縮化と像面への光束の光線入射角度を低減しつつ、倍率色収差を補正することに関しては実施例1、2と同様である。本実施例では5群構成によってレンズ全長の短縮化とともに像面への光束の光線入射角度を低減しつつ、倍率色収差を良好に補正している。本実施例において、像面への光束の光線入射角度の最大値は27.3°である。
[実施例5]
図9を参照して、本発明の実施例5のズームレンズのレンズ構成について説明する。図9に示す実施例5は、実施例4とレンズ群の数、各レンズ群の屈折力が同じである。開口絞りSPは第2レンズ群L2内に配置されており、ズーミングに際して第2レンズ群L2と一体的に移動する。フォーカスは第1レンズ群L1あるいは第4レンズ群L4で行う。レンズ全長の短縮化と像面への光束の光線入射角度を低減しつつ、倍率色収差を補正することに関しては実施例1、2と同様である。また、他の実施例と比較して第5レンズ群L5中の正レンズの形状を、物体側が平面形状の平凸形状に近づけている。平凸形状に近づけ過ぎると望遠端において正の歪曲が多く発生するために好ましくない。本実施例では望遠端において歪曲収差を補正するのが困難にならない範囲で、第5レンズ群L5中の正レンズを平凸形状に近づけている。本実施例において像面への光束の光線入射角度の最大値は24.7°である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
次に各実施例の数値実施例を示す。数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示す。riは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは第i番目のレンズ厚または空気間隔である。ndiとνdiは第i番目のレンズの材質のd線の屈折率とアッベ数である。また、非球面形状はレンズ面の中心部の曲率半径をRとし、光軸方向をX軸とし、光軸と垂直方向をY軸とし、非球面係数をAi(i=4,6,8,10…)としたとき、
であらわされるものとする。「e−x」は「×10-x」を意味する。数値実施例1、3乃至5において最も像側の4つのレンズ面はフェースプレート等のガラス面である。表1は上述した条件式と各数値実施例の関係を示す。
数値実施例 1
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 -96.288 1.80 1.77250 49.6 22.25
2 14.859 4.34 18.75
3* 21.917 2.46 2.01960 21.5 19.09
4 35.824 (可変) 18.45
5* 19.378 3.63 1.59201 67.0 13.46
6 -37.041 0.10 12.55
7 23.428 1.93 1.55332 71.7 11.14
8 -75.050 0.80 1.84666 23.9 10.21
9 100.131 2.19 9.48
10(絞り) ∞ 2.00 8.83
11* -29.976 1.40 1.73077 40.5 8.30
12 14.572 0.00 8.79
13 14.572 3.03 1.55332 71.7 8.79
14 -12.598 (可変) 9.39
15 -26.629 2.36 1.80486 24.7 12.78
16* -14.939 3.46 13.47
17 -9.182 1.20 1.80400 46.6 13.39
18 -106.903 (可変) 16.53
19 -88.093 3.20 1.88300 40.8 25.64
20 -28.441 0.10 26.17
21 ∞ 2.36 1.51680 64.2 30.00
22 ∞ 1.10 30.00
23 ∞ 0.50 1.51680 64.2 30.00
24 ∞ (可変) 30.00
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.95173e-006 A 6= 1.86983e-008 A 8=-2.57862e-011
A10= 5.35818e-013

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.60233e-005 A 6= 6.33323e-008 A 8=-3.15737e-009
A10= 2.19929e-011

第11面
K = 0.00000e+000 A 4=-8.49559e-005 A 6=-8.88340e-008 A 8=-1.25196e-008
A10= 3.31415e-010

第16面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.48553e-005 A 6=-7.01648e-007 A 8= 1.21614e-008
A10=-1.83716e-010

各種データ
ズーム比 2.39

焦点距離 18.20 31.19 43.58
Fナンバー 3.15 4.44 5.76
画角 34.62 23.65 17.40
像高 12.57 13.66 13.66
レンズ全長 61.07 59.01 63.37
BF 0.50 0.50 0.50

d 4 13.81 4.23 1.07
d14 5.43 6.19 5.95
d18 3.38 10.14 17.90
d24 0.50 0.50 0.50

入射瞳位置 13.50 10.93 9.83
射出瞳位置 -23.91 -43.15 -82.63
前側主点位置 18.14 19.83 30.56
後側主点位置 -17.70 -30.69 -43.08

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -26.64 8.60 -0.55 -7.25
2 5 17.51 15.07 4.22 -9.28
3 15 -20.00 7.02 5.70 0.23
4 19 46.40 7.25 2.45 -2.29

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -16.55
2 3 50.83
3 5 22.02
4 7 32.49
5 8 -50.56
6 11 -13.24
7 13 12.72
8 15 38.79
9 17 -12.56
10 19 46.40
11 21 0.00
12 23 0.00
数値実施例 2
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 -99.788 1.14 1.77250 49.6 20.55
2 14.298 4.29 17.74
3* 27.428 2.28 1.83917 23.9 18.04
4 86.749 (可変) 17.70
5* 17.305 2.28 1.59201 67.0 11.28
6 -317.878 0.10 10.61
7 10.898 2.66 1.48749 70.2 9.82
8 -225.930 0.76 1.84666 23.9 9.19
9 33.841 2.33 8.82
10 -14.544 1.52 1.74330 49.3 8.23
11* 89.210 0.57 8.30
12(絞り) ∞ 0.57 8.40
13 20.674 3.04 1.48749 70.2 9.14
14 -11.176 (可変) 9.83
15 -9.217 2.28 1.94595 18.0 12.87
16 -9.153 0.00 14.31
17 -9.153 1.14 1.88300 40.8 14.31
18 -24.477 (可変) 17.20
19 -107.212 2.28 1.69680 55.5 25.75
20 -37.044 (可変) 26.10
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.31943e-005 A 6= 7.55325e-008 A 8=-1.31819e-010
A10= 1.88226e-012

第5面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.38070e-005 A 6= 4.19393e-007 A 8= 2.02153e-010
A10= 1.94311e-011

第11面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.80499e-004 A 6= 1.87534e-006 A 8=-6.89355e-008
A10= 1.24876e-009

各種データ
ズーム比 2.40

焦点距離 18.20 31.06 43.61
Fナンバー 3.30 4.59 5.88
画角 34.04 23.74 17.39
像高 12.29 13.66 13.66
レンズ全長 58.72 55.70 59.03
BF 1.00 1.00 1.00

d 4 14.96 4.69 0.76
d14 12.67 12.80 12.66
d18 2.85 9.98 17.37
d20 1.00 1.00 1.00

入射瞳位置 14.11 11.80 10.66
射出瞳位置 -19.96 -32.73 -49.68
前側主点位置 16.50 14.26 16.75
後側主点位置 -17.20 -30.06 -42.61

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -27.99 7.71 -1.71 -8.38
2 5 17.59 13.83 5.33 -8.31
3 15 -19.07 3.42 -1.37 -3.39
4 19 80.16 2.28 2.03 0.70

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -16.12
2 3 46.97
3 5 27.79
4 7 21.41
5 8 -34.72
6 10 -16.72
7 13 15.36
8 15 76.06
9 17 -17.16
10 19 80.16
数値実施例 3
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 -104.055 1.80 1.77250 49.6 22.10
2 14.434 4.34 18.55
3* 22.517 2.46 2.01960 21.5 18.92
4 37.699 (可変) 18.30
5* 19.542 3.63 1.59201 67.0 13.35
6 -36.742 0.10 12.43
7 23.476 1.93 1.55332 71.7 11.06
8 -69.168 0.80 1.84666 23.9 10.15
9 108.759 (可変) 9.60
10(絞り) ∞ 2.00 8.97
11* -30.284 1.40 1.73077 40.5 8.45
12 14.520 0.00 8.87
13 14.622 3.03 1.55332 71.7 8.86
14 -12.579 (可変) 9.45
15 -28.953 2.36 1.80486 24.7 12.75
16* -15.406 3.46 13.40
17 -9.066 1.20 1.80400 46.6 13.26
18 -96.285 (可変) 16.33
19 -70.000 3.20 1.88300 40.8 24.77
20 -30.000 0.10 25.61
21 ∞ 2.36 1.51680 64.2 30.00
22 ∞ 1.10 30.00
23 ∞ 0.50 1.51680 64.2 30.00
24 ∞ (可変) 30.00
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.50813e-006 A 6=-3.45539e-009 A 8= 2.01386e-010
A10= 3.32928e-013

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.93427e-005 A 6= 1.54149e-007 A 8=-2.95910e-009
A10=-5.34047e-013

第11面
K = 0.00000e+000 A 4=-8.13275e-005 A 6=-1.47658e-007 A 8=-1.23034e-008
A10= 3.30991e-010

第16面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.82144e-005 A 6=-5.96018e-007 A 8= 1.03961e-008
A10=-1.86056e-010

各種データ
ズーム比 2.40

焦点距離 18.20 31.21 43.61
Fナンバー 3.15 4.44 5.76
画角 34.62 23.64 17.39
像高 12.57 13.66 13.66
レンズ全長 61.06 59.07 63.45
BF 0.48 0.48 0.48

d 4 13.81 4.32 1.21
d 9 2.18 2.16 2.13
d14 5.43 6.18 5.92
d18 3.39 10.16 17.95
d24 0.48 0.48 0.48

入射瞳位置 13.36 10.84 9.76
射出瞳位置 -22.48 -37.99 -64.26
前側主点位置 17.14 16.73 24.00
後側主点位置 -17.72 -30.73 -43.12

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -26.15 8.60 -0.56 -7.28
2 5 17.48 6.46 0.83 -3.22
3 10 89.74 6.43 12.06 8.20
4 15 -20.30 7.02 5.85 0.34
5 19 57.31 7.25 2.86 -1.86

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -16.30
2 3 50.69
3 5 22.08
4 7 31.91
5 8 -49.83
6 11 -13.26
7 13 12.73
8 15 37.96
9 17 -12.52
10 19 57.31
11 21 0.00
12 23 0.00
数値実施例 4

単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 -93.313 1.80 1.77250 49.6 22.09
2 14.785 4.34 18.62
3* 21.599 2.46 2.01960 21.5 18.96
4 34.169 (可変) 18.30
5* 18.788 3.63 1.59201 67.0 13.60
6 -35.901 0.10 12.73
7 23.208 1.93 1.55332 71.7 11.26
8 -90.367 0.80 1.84666 23.9 10.32
9 96.686 2.19 9.63
10(絞り) ∞ 2.00 8.94
11* -29.399 1.40 1.73077 40.5 8.39
12 14.505 0.00 8.85
13 14.638 3.03 1.55332 71.7 8.84
14 -10.885 (可変) 9.38
15 -67.890 1.50 1.51633 64.2 10.40
16 217.261 (可変) 10.94
17 -27.159 2.36 1.80486 24.7 12.50
18* -15.000 3.46 13.22
19 -9.147 1.20 1.80400 46.6 13.24
20 -109.089 (可変) 16.38
21 -88.284 3.20 1.88300 40.8 25.58
22 -28.458 0.10 26.13
23 ∞ 2.36 1.51680 64.2 30.00
24 ∞ 1.10 30.00
25 ∞ 0.50 1.51680 64.2 30.00
26 ∞ (可変) 30.00
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 3.93995e-006 A 6= 5.19865e-009 A 8=-5.76208e-011
A10= 1.30768e-012

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.90943e-005 A 6= 5.14878e-008 A 8=-3.27170e-009
A10= 2.02039e-011

第11面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.33975e-004 A 6=-2.84731e-007 A 8=-1.25955e-008
A10= 3.31385e-010

第18面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.77017e-005 A 6=-6.65061e-007 A 8= 1.21342e-008
A10=-1.84742e-010

各種データ
ズーム比 2.40

焦点距離 18.20 31.44 43.61
Fナンバー 3.13 4.43 5.76
画角 34.63 23.48 17.39
像高 12.57 13.66 13.66
レンズ全長 61.15 59.19 63.96
BF 0.57 0.57 0.57

d 4 13.81 4.33 1.60
d14 1.93 2.69 2.45
d16 2.00 2.00 1.99
d20 3.39 10.15 17.91
d26 0.57 0.57 0.57

入射瞳位置 13.38 10.91 10.00
射出瞳位置 -23.30 -42.06 -80.45
前側主点位置 17.70 19.16 30.13
後側主点位置 -17.63 -30.87 -43.04

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -25.71 8.60 -0.39 -7.05
2 5 16.30 15.07 5.12 -8.95
3 15 -100.00 1.50 0.24 -0.75
4 17 -20.00 7.02 5.76 0.27
5 21 46.40 7.25 2.44 -2.30

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -16.40
2 3 52.41
3 5 21.36
4 7 33.58
5 8 -55.06
6 11 -13.11
7 13 11.78
8 15 -100.00
9 17 38.31
10 19 -12.49
11 21 46.40
12 23 0.00
13 25 0.00
数値実施例 5

単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 -94.621 1.80 1.77250 49.6 22.30
2 15.060 4.34 18.83
3* 21.162 2.46 2.01960 21.5 19.16
4 33.575 (可変) 18.49
5* 19.374 3.63 1.59201 67.0 13.53
6 -35.255 0.10 12.64
7 23.400 1.93 1.55332 71.7 11.16
8 -58.814 0.80 1.80518 25.4 10.26
9 97.707 2.19 9.47
10(絞り) ∞ 2.00 8.77
11* -29.238 1.40 1.73077 40.5 8.24
12 14.838 0.00 8.78
13 14.532 3.03 1.55332 71.7 8.80
14 -11.027 (可変) 9.35
15 -62.514 1.50 1.51633 64.2 10.39
16 299.115 (可変) 10.95
17 -28.651 2.36 1.80518 25.4 12.58
18* -14.939 3.46 13.27
19 -8.874 1.20 1.80400 46.6 13.24
20 -105.647 (可変) 16.60
21 -200.000 3.60 1.88300 40.8 26.88
22 -28.459 0.10 27.18
23 ∞ 2.36 1.51680 64.2 30.00
24 ∞ 1.10 30.00
25 ∞ 0.50 1.51680 64.2 30.00
26 ∞ (可変) 30.00
像面 ∞

非球面データ
第3面
K = 0.00000e+000 A 4= 2.85163e-006 A 6= 2.51995e-008 A 8=-1.23319e-010
A10= 5.11219e-013

第5面
K = 0.00000e+000 A 4=-3.51899e-005 A 6=-6.64966e-008 A 8=-2.63782e-009
A10= 3.67039e-011

第11面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.32250e-004 A 6=-3.53172e-007 A 8=-1.27746e-008
A10= 3.31549e-010

第18面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.39659e-005 A 6=-6.93775e-007 A 8= 1.20559e-008
A10=-1.88442e-010

各種データ
ズーム比 2.40

焦点距離 18.20 31.45 43.61 23.84 37.73
Fナンバー 3.13 4.42 5.76 3.63 5.09
画角 36.89 23.48 17.39 29.81 19.90
像高 13.66 13.66 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 61.45 59.14 63.82 58.26 61.05
BF 0.47 0.47 0.47 0.47 0.47

d 4 13.81 3.99 1.15 7.62 2.15
d14 1.93 2.69 2.45 2.68 2.66
d16 2.00 2.00 2.00 2.00 2.00
d20 3.38 10.14 17.89 5.64 13.93
d26 0.47 0.47 0.47 0.47 0.47

入射瞳位置 13.61 10.93 9.93 12.04 10.29
射出瞳位置 -25.54 -51.39 -129.61 -32.66 -77.65
前側主点位置 19.07 23.31 38.92 18.73 29.80
後側主点位置 -17.73 -30.98 -43.14 -23.37 -37.27

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -26.85 8.60 -0.49 -7.16
2 5 16.47 15.07 5.21 -8.85
3 15 -100.00 1.50 0.17 -0.82
4 17 -20.00 7.02 5.96 0.42
5 21 37.21 7.66 2.21 -2.77

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -16.70
2 3 51.03
3 5 21.65
4 7 30.51
5 8 -45.49
6 11 -13.29
7 13 11.83
8 15 -100.00
9 17 36.00
10 19 -12.12
11 21 37.21
12 23 0.00
13 25 0.00
次に本発明のズームレンズを撮像光学系として用いたデジタルカメラ(撮像装置)の実施形態を図11を用いて説明する。図11において、120はデジタルカメラ本体、121は上述の各実施例のズームレンズによって構成された撮像光学系、122は撮像光学系121によって被写体像を受光するCCD等の撮像素子(光電変換素子)である。123は撮像素子122が受光した被写体像を記録する記録手段、124は不図示の表示素子に表示された被写体像を観察するためのファインダーである。上記表示素子は液晶パネル等によって構成され、撮像素子122上に形成された被写体像が表示される。このように本発明のズームレンズをデジタルカメラ等の撮像装置に適用することにより、小型で高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群 L5 第5レンズ群 SP 絞り IP 像面
* 非球面 d d線 g g線 ΔS サジタル像面
ΔM メリディオナル像面 Fno Fナンバー ω 半画角

Claims (9)

  1. 最も物体側に負の屈折力の第1レンズ群、最も像側にズーミングのためには不動の正の屈折力のレンズ群LP、該レンズ群LPの物体側に隣接してズーミングの際に可動の負の屈折力のレンズ群LNを有し、該レンズ群LPと該レンズ群LNの焦点距離を各々fp、fn、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fw、ft、該レンズ群LNを構成する物体側から数えて第i番目のレンズの焦点距離と材料のアッベ数を各々fni、νdniとするとき、
    0.66<|fn/√(fwft)|<0.78
    1.6<│fp/fn│<5.3
    なる条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記レンズ群LNを構成するレンズのうち正の屈折力の最も強い正レンズの焦点距離をfnp、負の屈折力の最も強い負レンズの焦点距離をfnnとするとき、
    2.0<|fnp/fnn|<6.0
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
    1.2<f1/fn<1.8
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記レンズ群LPを構成するレンズ群のうち、正の屈折力の最も強い正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をRp1、像側のレンズ面の曲率半径をRp2とするとき、
    −0.85<(Rp2−Rp1)/(Rp2+Rp1)<−0.33
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記レンズ群LNを構成するレンズのうち、正の屈折力の最も強い正レンズの材料のアッベ数をνnp、負の屈折力の最も強い負レンズの材料のアッベ数をνnnとするとき、
    1.5<νnn/νnp<4.0
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記レンズ群LNを構成する各レンズの材料のd線での屈折率の平均値をndnとするとき、
    1.7<ndn<2.2
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記ズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、2以上のレンズ群を含む後群より構成されており、ズーミングに際し、該第1、第2レンズ群は移動することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項のズームレンズ。
  8. 前記後群は物体側より像側へ順に、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群から構成され、または正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群から構成され、または負の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群から構成されていることを特徴とする請求項7のズームレンズ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する光電変換素子を有していることを特徴とする撮像装置。
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