JP2012022919A - Ihビルトインクッキングヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部への蒸気や水などの侵入および外部からの冷却風の不足を防止するとともに使い勝手を向上したIHビルトインクッキングヒータを提供する。
【解決手段】 トッププレート1で上部を覆われた筺体3の右側の後部の角部に近い底面、後面または側面に筺体3の外部から空気を取り入れる後面吸気口21a、側面吸気口21b、底面吸気口21cを設け、この吸気口21a、21b、21cと反対側のトッププレート1上の後部に、縁部がトッププレート1よりも上方に突出している排気口23を設けて、吸気口21a、21b、21cから取り入れた空気を排気口23から排出する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、誘導加熱コイルを用いて被加熱調理器を加熱する、例えばキッチンカウンタなどに一体的に組み込まれるIHビルトインクッキングヒータに関する。
この種のIHビルトインクッキングヒータを含む従来の加熱調理器においては、内部に設けられた誘導加熱コイルやラジエントヒーター、グリル部のヒーター、あるいはこれらを制御する電気部品などが熱を発生するため、これら電気部品や誘導加熱コイルを冷却し、これら発熱部の冷却に供された暖かい空気を外部に排出することが必要である。
従来は、電気部品や誘導加熱コイルを冷却し、あるいは暖められた空気を外部に排出するために、加熱調理器の上面、すなわち天板上の後部の左右方向の一方の側に吸気口を設け、他方の側に排気口を設け、吸気口から外部の冷却空気を取り入れて、内部の発熱部を冷却し、その結果暖められた空気を排気口から外部に排出するようにしている。
特開2008-111626号公報
従来の加熱調理器では、上述したように、天板上の一方の側に吸気口を設け、他方の側に排気口を設けているため、被加熱調理器内で加熱された被加熱物である食品や水などからの蒸気が吸気口から吸引され、本体内部に侵入する可能性は否めない。また、吸気口が天板上にあるため、吹きこぼし、あるいは使用者の不注意で液体を天板上にこぼした場合には、この吸気口から内部に液体が入り込む可能性も否定し難いものである。さらには、吸気口が天板上にあるため、この上に鍋などを置いた場合には、吸気口が塞がれ、筐体内部への冷却風の取り込み量が不足する可能性もある。
本発明の実施形態は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、内部への蒸気や水などの侵入および外部からの冷却風の不足を防止するとともに使い勝手を向上したIHビルトインクッキングヒータを提供することにある。
実施形態によれば、トッププレートで上部を覆われた筺体の左側または右側のいずれか一方の側の後部の角部に近い底面、後面または側面に筺体の外部から空気を取り入れる吸気口を少なくとも1つは設け、この吸気口と反対側のトッププレート上の後部に排気口を設けて、吸気口から取り入れた空気を排気口から排出する。
本発明の一実施形態に係わるIHビルトインクッキングヒータの後部上方から見た斜視図である。 図1のIHビルトインクッキングヒータをキッチンカウンタに組み込んだ状態を示す前側上方から見た斜視図である。 図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータの底面を示す図である。 図3における線A−Aに沿った断面図である。 図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータの後部下方から見た斜視図である。 図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータを側面から内部を透視的に見た場合の冷却空気の流れを示す図である。 図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータを上方から内部を透視的に見た場合の冷却空気の流れを示す図である。 本発明の他の実施形態に係るIHビルトインクッキングヒータの平面図である。 図8において線B−Bに沿った断面図である。
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わるIHビルトインクッキングヒータの後部上方から見た斜視図である。同図に示すIHビルトインクッキングヒータ100は、上部全体が平板状のトッププレート1で覆われて構成され、このトッププレート1の下部には直方体の筺体3が取り付けられている。この筺体3の中にはIHビルトインクッキングヒータ100を構成する種々の電気部品や機械部品などが収容されている。
トッププレート1の上面には、実線で示す少し大きな2個の丸印11、13と少し小さい1個の丸印15が被加熱調理器載置用の目印として描かれているが、大きい丸印11、13の真下の筺体3の中には、トッププレート1に密接して誘導加熱コイルが設けられ、また小さい丸印15の真下の筺体3の中には、トッププレート1に密接してハイラジエントヒータが設けられているものであり、これらの丸印11、13、15の上のトッププレート1上に例えば鍋などの被加熱調理器を載置すれば、この被加熱調理器は誘導加熱コイルやハイラジエントヒータで加熱され、この被加熱調理器内に入っている食品や水などが加熱される。なお、丸印15位置に、ラジエントヒータに代えて誘導加熱コイルを設けるようにしても良い。
また、図1において右寄りの部分に、点線で直方体として示すようにグリル部17が筺体3内に設けられている。更に、筺体3の後部右角の部分(図1では左側手前)には、点線で円柱状として示すファンおよびファンモータからなる冷却空気導入手段19が設けられている。
更に、筺体3の後部右側の冷却空気導入手段19に近い角部、すなわちグリル部17が設けられる側と反対側である筺体の右側の後部の角部に近い筺体3の後面、側面および底面には、小さな孔が多数開けられた板体(いわゆるパンチングメタル)が嵌め込まれた、筺体3の外部から空気を取り入れるための後面吸気口21a、側面吸気口21b、および後述する図3および図5で示す、底面吸気口21cが形成されている。
このように後面吸気口21a、側面吸気口21b、底面吸気口21cを従来のようにトッププレート1上に形成するのでなく、少なくとも筺体3の後面、側面、底面のいずれか一面に形成することにより、例えばトッププレート1の上に載置された被加熱調理器からの煮炊きによる蒸気等が吸気口から吸い込まれて筺体3の内部に侵入することを防止できるとともに、また吸気口をトッププレート1上に設けていないため、トッププレート1の上に吹きこぼれ等の水分がこぼれても、吸気口から筺体3の内部に入ることがない。
そして、上述した冷却空気導入手段19を構成するファンがファンモータで作動すると、このファンの空気吸引力により筺体3の外部の空気が後面吸気口21a、側面吸気口21b、底面吸気口21cを貫通してIHビルトインクッキングヒータ100の筺体3内に矢印110、111、112で示すように吸引され、筺体3内の電気部品などを冷却するようになっている(後述する図6参照)。
また、トッププレート1の後部の左側(図1では右側手前)、すなわち後面吸気口21a、側面吸気口21b、底面吸気口21cおよび冷却空気導入手段19と反対側である左側のトッププレート1上の後部には、排気口23が形成されている。この排気口23は、長手方向がトッププレート1の左右方向となるように細長い矩形状に形成され、後述するように排気口23の縁部がトッププレート1よりも上方に突出するように畝状の突起部分(図9に示す突起部103a)が形成される。これによりトッププレート1上に液体がこぼれた際に、当該液体の排気口23から内部への侵入が防止される。
図2は、図1に示すIHビルトインクッキングヒータ100をキッチンカウンタの天板200に対して一体的に組み込んだ状態を示すもので、前側上方から見た斜視図である。同図に示すように、本実施形態のIHビルトインクッキングヒータ100は、キッチンカウンタに組み込んで使用され、トッププレート1の縁部がキッチンカウンタの天板200の上に載置され掛止されるようになっている。
また、IHビルトインクッキングヒータ100の前面の右側には、主電源のオンオフや、誘導加熱コイルやハイラジエントヒータ等の各加熱調理器の電源のオンオフや、各加熱調理器の加熱温度の上下等をそれぞれ操作するための操作ボタンや、各加熱調理器の加熱状態等を表示する表示器などからなる操作部25が設けられている。そして、この操作部25の左側には、グリル部17が設けられている。この魚焼き器として使用されるグリル部17は、引き出し式に構成されていて、前方に引き出し得るようになっている。
図3は、図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータ100の底面を示す図である。同図において、上側がIHビルトインクッキングヒータ100の後部背面であり、下側が前面側であり、この前面側には、操作部25とグリル部17の取っ手17aが下から見た状態で図示されている。
図3に示すように、IHビルトインクッキングヒータ100の底面の後部右側寄りの部分(図3では左側寄りの後部)、すなわち操作部25が設けられている右側寄りの部分の底面の後部には、上述した多数の小さな孔からなる底面吸気口21cが形成されていることが分かる。
また、この後部の底面吸気口21cから操作部25までの底面は、筺体3の内側に向けて凹ませて形成された空気導入凹部27が設けられている。この空気導入凹部27は、線A−Aに沿った断面を図4に示すように、筺体3の内側に向かって凹んで形成され、底面吸気口21cから筺体3内に吸引される空気が筺体3の前面から空気導入凹部27を通って底面吸気口21cに導かれるようになっている。
図5は、この空気の流れがよく分かるように示すIHビルトインクッキングヒータ100の後部下側から見た斜視図である。同図からよく分かるように、IHビルトインクッキングヒータ100の筺体3の右側後部の角部の近傍、すなわちこの角部を構成している後面、側面、底面には、上述した後面吸気口21a、側面吸気口21bおよび底面吸気口21cが形成されるとともに、筺体3の右側底面には図3および図4で説明した空気導入凹部27が形成され、この空気導入凹部27は、筺体3の前部から底面吸気口21cのところまで長く形成されている。
この結果、底面吸気口21cへの空気は、筺体3の前部から矢印300で示すように空気導入凹部27を通って、底面吸気口21cから筺体3の中に吸い込まれることになる。なお、筺体3の前部から空気導入凹部27を通ってくる空気は、その一部が底面吸気口21cからのみならず、後面吸気口21aや側面吸気口21bからも筺体3内部に入ることは勿論である。このように底面吸気口21cに対する空気を筺体3の前部から空気導入凹部27を通って供給することにより底面吸気口21cに対する空気を十分に供給することが可能になる。
図6は、前記IHビルトインクッキングヒータ100内部を側面から透視的に見た場合の冷却空気の流れを示す図である。同図においては、左側がIHビルトインクッキングヒータ100の前部であって、操作部25が図示され、右側が後部であって、冷却空気導入手段19が図示されている。なお、この図6では、明確ではないが、冷却空気導入手段19が設けられている角部を構成する後面、側面、底面には、後面吸気口21a、側面吸気口21b、底面吸気口21cが形成されていることは勿論である。
冷却空気導入手段19は、ファンモータ19aと、このファンモータ19aで回転駆動されるファン19bとから構成される。このファンモータ19aとファン19bからなる冷却空気導入手段19の左側、すなわち操作部25と冷却空気導入手段19の間の筺体3内には、誘導加熱コイルやハイラジエントヒータなどを加熱制御する加熱制御部31が配設され、この加熱制御部31の上方であって、トッププレート1の真下には、誘導加熱コイル33がトッププレート1に近接して設けられている。
図6において、複数の矢印401〜408は、冷却空気導入手段19により筺体3の外部から筺体3内に吸引され、筺体3内の各部を通過して、トッププレート1上の排気口23から排出される空気の流れをそれぞれ示している。
まず、矢印401は、IHビルトインクッキングヒータ100の前部の下からの空気が筺体3の底の空気導入凹部27を通って、筺体3の底面吸気口21cから冷却空気導入手段19に吸い込まれる様子を示している。また、矢印402、403は、筺体3の底面、後面から底面吸気口21c、後面吸気口21aを通って筺体3内に入り、冷却空気導入手段19に吸い込まれ、また矢印404は、筺体3の後面から後面吸気口21aを通って筺体3内に入り、冷却空気導入手段19に吸い込まれる空気の流れを示している。なお、図6では、明確に図示しないが、筺体3の側部から側面吸気口21bを通って筺体3内に入るものもあることは勿論である。
上述したように、冷却空気導入手段19により筺体3内に吸い込まれた空気は、冷却空気導入手段19のファン19bから矢印405、406、407で示すように筺体3内の加熱制御部31を含む各部を通過しながら各部を冷却する。そして、各部を冷却して温まった空気は、矢印408で示すようにトッププレート1の左側後部に設けられている排気口23に向かって進み、最終的には排気口23から筺体3の外部に排出される。
図6において、冷却空気導入手段19と操作部25と間に設けられている加熱制御部31は、複数の制御基板39上に実装され、これらの制御基板39は制御基板取付板41上に取り付けられている。ファンモータ19aとファン19bからなる冷却空気導入手段19の一部周囲には、ダクト51が設けられ、ファン19bによる空気の流れを制御している。
図7は、図1および図2に示すIHビルトインクッキングヒータ100を上方から内部を透視的に見た場合の冷却空気の流れを示す図である。同図に示すIHビルトインクッキングヒータ100は、図の下側が前部であり、上側が後部であり、後部の右側の角部にはファンモータ19aとファン19bとからなる冷却空気導入手段19がダクト51で囲まれて設けられ、この冷却空気導入手段19の前側には加熱制御部31がケース31aで囲まれて設けられている。また、左側にはグリル部17があり、このグリル部17の後部には排気口23が設けられている。なお、図7では、トッププレート1は省略されている。
更に、図7においては、冷却空気導入手段19の前側に設けられている加熱制御部31を囲んでいるケース31aの右側の一辺と筺体3の右側部との間の冷却空気導入手段19に近い部分には、シール部材61が配設されている。このシール部材61は、例えば通気性の無いスポンジなどで構成され、上述した加熱制御部31のケース31aの右側の一辺と筺体3の右側部との間の隙間63を上から下まで完全に塞ぎ、この隙間を空気が通過しないようにしている。すなわち、シール部材61は、冷却空気導入手段19への流路に還流する逆流路を閉塞する閉塞手段を構成しているものである。
この結果、冷却空気導入手段19から吹き出され、加熱制御部31等を冷却し、すなわち加熱制御部31等を冷却することで暖められた空気が点線の矢印604で示すように加熱制御部31のケース31aの右側の一辺と筺体3の右側部との間の隙間63を介した冷却空気導入手段19への還流が阻止されることになる。
更に詳しくは、冷却空気導入手段19から吹き出される空気は、矢印601、603で示すように加熱制御部31の中を通過しながら加熱制御部31内の発熱源を冷却し、この冷却の結果、暖められた空気は、矢印602、605で示すように排気口23に向かって進み、最終的には排気口23から外部に排出されるのであるが、矢印601で示すように、加熱制御部31内を通過し、その発熱源を冷却して暖められた空気の一部が矢印606で示すように分岐し、点線の矢印604のように冷却空気導入手段19に向かって進む可能性がある。そのため、このように矢印604で示す空気の流れを阻止し、暖められた空気が冷却空気導入手段19に戻らないように前記シール部材61が隙間63に設けられているものである。
仮に、このシール部材61がなく、加熱制御部31内を通過して暖められた空気が点線の矢印604のように隙間63を通過し、冷却空気導入手段19に戻った場合には、この暖められた空気は、冷却空気導入手段19により再度加熱制御部31の方に押し戻され、この温かい空気が加熱制御部31内を通過することになり、加熱制御部31は十分な冷却がなされない場合が生じる原因となる。このような不具合を防止するために、筐体外部から導入された空気の流路と、冷却に供され加温された空気の流路との間を閉塞する閉塞手段としてのシール部材61を設けている。
図8は、本発明の他の実施形態に係るIHビルトインクッキングヒータの平面図である。同図に示すIHビルトインクッキングヒータ100Aは、図1に示す実施形態のIHビルトインクッキングヒータ100におけるトッププレート1を大きな前側トッププレート101と小さな後側トッププレート103に2分割した点が異なるものであり、その他の構成は図1の実施形態のIHビルトインクッキングヒータ100と同じであり、同図にもグリル部17、操作部25、冷却空気導入手段19が同じように図示されている。
図8に示すIHビルトインクッキングヒータ100Aにおいて、前側トッププレート101と後側トッププレート103の両上平面は、同一平面を構成し、両者の境には段差がないが、排気口23を後側トッププレート103に構成しやすいように前側トッププレート101と別構成とされている。
排気口23は、図8における線B−Bに沿った断面を図9に示すように、後側トッププレート103の排気口23の縁部は、その全周が上方に例えば2mm程度突出して、突起部103aを構成し、この突起部103aの間に排気口カバー105が載置されている。排気口カバー105は、筺体3内部から空気が外部に排出し易いように多数の孔が形成されているかまたは網状の部材で構成される。なお、排気口23の下方の突起部103aの下側には、筺体3内部からの空気の排出を導くための煙突部107が下方に延出するように設けられている。
上述したように、排気口23の縁部の全周に突起部103aを設けることにより、トッププレート上に水やオイルなどをこぼしてしまったとしても、このこぼれた水やオイルが内部に侵入することがない。従って、内部の電気部材などが水やオイルなどで影響を受けることがない。
1 トッププレート
3 筺体
17 グリル部
19 冷却空気導入手段
19a ファンモータ
19b ファン
21a 後面吸気口
21b 側面吸気口
21c 底面吸気口
23 排気口
25 操作部
27 空気導入凹部
31 加熱制御部
33 誘導加熱コイル
51 ダクト
61 シール部材
100、100A IHビルトインクッキングヒータ
101 前側トッププレート
103 後側トッププレート
103a 突起部
105 排気口カバー

Claims (3)

  1. 被加熱調理器を載置可能な平板状のトッププレートと、
    このトッププレートで上部を覆われ、前部に操作部が設けられる筺体と、
    前記トッププレート上に載置された被加熱調理器を加熱するべくトッププレートに近接して前記筺体内に設けられる誘導加熱手段と、
    少なくとも前記筺体の後部の底面、後面または側面のいずれかに形成され、当該筺体の外部から内部に空気を取り入れる吸気口と、
    この吸気口から取り入れた空気を排出すべくトッププレートの後部に形成される排気口とを有し、
    前記トッププレートは、開口として前記排気口のみが形成されることを特徴とするIHビルトインクッキングヒータ。
  2. 前記吸気口が設けられる側の筺体の底面に、筺体の前部から後部にかけて筺体の内側に向けて凹ませて空気導入凹部が形成されることを特徴とする請求項1記載のIHビルトインクッキングヒータ。
  3. 前記筐体外部から導入された空気の流路と、冷却に供され加温された空気の流路との間を閉塞する閉塞手段を有することを特徴とする請求項1または2記載のIHビルトインクッキングヒータ。
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