JP6289295B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、防磁部材を備える誘導加熱調理器に関する。
加熱コイルから漏洩する磁束を遮蔽する防磁部材を備える誘導加熱調理器として、防磁部材が、調理器本体の底部との間に冷却風路を形成する誘導加熱調理器が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1は、トッププレート(天板)と防磁板(防磁部材)との間に断熱材、加熱コイル(加熱部)及びフェライトが設けられており、防磁板と調理器本体の底部との間に形成された冷却風路に、赤外線センサ、発熱部品及び制御回路が設けられている。このように、特許文献1は、防磁板が、磁束を遮蔽する機能だけでなく、冷却風路を形成するための風路形成部材の機能も兼ねている。
特許第5417855号公報(請求項1、図1)
誘導加熱調理器は、加熱部等の仕様変更に伴って、防磁部材の防磁効果を適切に得ようとすると、加熱部だけでなく、防磁部材も変更する必要がある。しかしながら、特許文献1では、防磁部材自体が風路形成部材であるため、防磁部材を変更しようとすると、大規模な設計変更を伴う。従って、コストがかさむ。
本発明は、上記のような課題を背景としてなされたもので、誘導加熱コイル等の仕様が変更されて、防磁部材が変更されても、それに伴うコストを低減することができる誘導加熱調理器を提供するものである。
本発明に係る誘導加熱調理器は、被加熱物が載置される天板と、天板の下方に設けられ、被加熱物を加熱する誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルの下方に設けられ、誘導加熱コイルとの間に誘導加熱コイルを冷却する冷却風が流通する冷却風路を形成する風路形成部材と、誘導加熱コイルの下方に風路形成部材の一部として設けられ、誘導加熱コイルから漏洩する磁束を遮蔽する防磁部材と、を備え、風路形成部材は、防磁開口部を有し、防磁部材は、防磁開口部に設けられ、下面が防磁開口部から露出している
本発明によれば、防磁部材が風路形成部材の一部として設けられているため、防磁部材が変更されても、それに伴うコストを低減することができる。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す側面断面図である。 本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す側面断面図である。 本発明の実施の形態1における風路形成部材14及び防磁部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における風路形成部材14及び防磁部材30を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2における風路形成部材14及び防磁部材130を示す斜視図である。
以下、本発明に係る誘導加熱調理器の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す斜視図である。この図1に基づいて、誘導加熱調理器1について説明する。図1に示すように、誘導加熱調理器1は、調理器本体2と、調理器本体2の上面に設けられ被加熱物が載置される天板3とを備えている。天板3において、手前側(矢印Y1方向)には表示部4が設けられており、表示部4は、調理状態等を表示するものである。また、天板3において、奥側(矢印Y2方向)には、吸排気口を覆う吸排気口カバー5が設置されている。
また、調理器本体2において、天板3の下方(矢印Z1方向)には、被加熱物を加熱する誘導加熱コイル7aと、それ以外の加熱部7bとが設置されている。誘導加熱コイル7aは、調理器本体2の幅方向(矢印X方向)における一方の側に設けられており、加熱部7bは、調理器本体2の幅方向(矢印X方向)における他方の側に設けられている。この加熱部7bは、誘導加熱コイル7aよりも火力が大きい。また、加熱部7bも、誘導加熱コイルとすることができる。
なお、誘導加熱コイル7aの下方(矢印Z1方向)には、電源回路等を収納する収納部8が設けられている。また、加熱部7bの下方(矢印Z1方向)には、加熱部7bを冷却する冷却風が流通する大型冷却風路43を形成する大型風路形成部材11が設けられている。そして、この大型風路形成部材11の下方には、グリル皿(図示せず)が載置されたグリル室9が設けられている。
調理器本体2の前面には、調理器本体2の幅方向(矢印X方向)における一方の側に、操作パネル6が設けられている。即ち、操作パネル6は、収納部8の手前側(矢印Y1方向)に位置している。この操作パネル6が操作されることにより、誘導加熱コイル7aの火力が調整される。また、調理器本体2の前面には、調理器本体2の幅方向(矢印X方向)における他方の側に、グリル取っ手9bが設けられている。グリル取っ手9bは、グリル皿に取り付けられており、グリル取っ手9bが引かれることにより、グリル室9からグリル皿が引き出される。
図2は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す側面断面図であり、図1のA−A断面図である。図2に示すように、誘導加熱コイル7aと収納部8との間には、フェライト10が設けられている。フェライト10は、誘導加熱コイル7aから漏洩する磁束を集めて防磁するものであり、これにより、収納部8に収納された電源回路等が磁化することが抑制される。
図3は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1を示す側面断面図であり、図2の模式図である。図3に示すように、収納部8は、後部に吸気口12が設けられており、この吸気口12から空気が吸い込まれる。また、吸気口12の近傍には、冷却ファン13が設けられており、吸気口12から吸い込まれた空気が、冷却ファン13によって、収納部8の内部に送風される。
収納部8は、板状の風路形成部材14及び板状の防磁部材30と、板状の載置部15とによって囲まれた空間である。風路形成部材14は、誘導加熱コイル7aの下方(矢印Z1方向)に設けられ、誘導加熱コイル7aとの間に誘導加熱コイル7aを冷却する冷却風が流通する冷却風路41を形成するものであり、例えば樹脂からなる。本実施の形態1では、誘導加熱コイル7aと風路形成部材14との間に、冷却風路41が形成されている。
また、載置部15は、風路形成部材14の下方(矢印Z1方向)に設けられると共に、風路形成部材14との間に、電源回路17等を冷却する冷却風が流通する電源風路42を形成するものである。この電源風路42には、冷却ファン13から送風された空気が流入する。なお、風路形成部材14における調理器本体2の手前側(矢印Y1方向)には、冷却風路41と電源風路42とを、冷却風が電源風路42から冷却風路41に流れるように接続するダクト開口部14aが設けられている。これにより、冷却ファン13から送風された空気は、電源風路42に流通し、その後、冷却風路41に流入して、調理器本体2の後部に向かって流れていく。また、風路形成部材14は、防磁開口部14bを有しており、この防磁開口部14bに防磁部材30が設けられている。
載置部15には、誘導加熱コイル7aに電源を供給する電源回路17及び電源回路17から発生する熱を放散するヒートシンク18等が載置されている。載置部15に載置された電源回路17及びヒートシンク18等は、電源風路42に流通する冷却風によって、冷却される。また、収納部8には、板状の区画部16が設けられており、この区画部16によって、電源風路42が、載置部15側の第1の風路42aと風路形成部材14側の第2の風路42bとに区画されている。載置部15に載置された電源回路17及びヒートシンク18等は、電源風路42のうち第1の風路42aに流通する冷却風によって、冷却される。
なお、区画部16における調理器本体2の手前側(矢印Y1方向)には、第1の風路42aと第2の風路42bとを接続する合流部16aが設けられている。更に、収納部8は、調理器本体2の手前側(矢印Y1方向)において、風路形成部材14と区画部16とを接続する板状の蓋部16bを有しており、この蓋部16bによって、第2の風路42bと第1の風路42aとの接続が遮断されている。従って、第1の風路42aに流通する冷却風は、第2の風路42bには流通せず、冷却風路41にのみ流通する。即ち、第1の風路42aに流通する冷却風は、電源回路17及びヒートシンク18等を冷却した後、冷却風路41に流入し、誘導加熱コイル7aを冷却する。
区画部16には、加熱部7bに電源を供給する小型電源回路19及び小型電源回路19から発生する熱を放散する小型ヒートシンク20等が載置されている。即ち、区画部16に載置された小型電源回路19及び小型ヒートシンク20等は、電源風路42のうち第2の風路42bに流通する冷却風によって、冷却される。
更に、第2の風路42bに流通する冷却風を冷却風路41に導入する導入風路44が、第2の風路42bから調理器本体2の幅方向(矢印X方向)に延びている。この導入風路44の上方(矢印Z2方向)には、加熱部7bが設けられており、これにより、第2の風路42bに流通する冷却風は、小型電源回路19及び小型ヒートシンク20等を冷却した後、導入風路44に流入し、加熱部7bを冷却する。
防磁部材30は、誘導加熱コイル7aの下方(矢印Z1方向)に風路形成部材14の一部として設けられ、フェライト10と共に、誘導加熱コイル7aから漏洩する磁束を遮蔽するものである。このように、誘導加熱コイル7aの下方(矢印Z1方向)に風路形成部材14の一部として設けられているため、防磁部材30の上面は、冷却風路41に露出している。また、防磁部材30は、風路形成部材14に着脱自在に設けられている。
図4は、本発明の実施の形態1における風路形成部材14及び防磁部材30を示す斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1における風路形成部材14及び防磁部材30を示す斜視図であり、図4における風路形成部材14及び防磁部材30を裏面からみた図である。図4、図5に示すように、防磁部材30は、板状をなしており、中央部には下面から突出しつつ上面から下方に凹んだ凹部31が形成されている。凹部31は、天板3又は誘導加熱コイル7a等に付属された部品を収納する機能を有しており、例えば、誘導加熱コイル7aに赤外線センサ等が取り付けられた場合、凹部31に赤外線センサ等を収納すれば、赤外線センサ等が防磁部材30に干渉することを防止することができる。
凹部31は、風路形成部材14の防磁開口部14bの形状に沿って形成されており、風路形成部材14の防磁開口部14bに嵌められ、防磁開口部14bを塞ぐ機能も有している。これにより、凹部31の下面は、防磁開口部14bから第2の風路42bに露出し、従って、防磁部材30の下面は、防磁開口部14bから第2の風路42bに露出している。
また、防磁部材30は、調理器本体2の手前側(矢印Y1方向)に、調理器本体2の奥行方向(矢印Y方向)に向かって高くなるように傾斜した風向部32を有している。この風向部32は、冷却風路41に流通する冷却風を、誘導加熱コイル7aに導くものである。
次に、本実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の作用について説明する。誘導加熱調理器1は、風路形成部材14の一部として防磁部材30を有しており、更に、防磁部材30は、風路形成部材14に着脱自在に設けられている。このため、誘導加熱コイル7a等の仕様の変更に伴って、防磁部材30の防磁効果を適切に得ようとする場合、風路形成部材14を交換せずに、防磁部材30だけ交換することができる。このように、防磁部材30が変更されても、風路形成部材14等はそのままであるため、防磁部材30の交換に伴うコストを低減することができる。従って、コストをかけずに誘導加熱コイル7a等の仕様の変更に対応することができる。
防磁部材30は、磁束を遮蔽することによって発熱するが、防磁部材30の上面は、冷却風路41に露出しているため、冷却風路41に流通する冷却風によって、防磁部材30の上面を冷却し、発熱を抑制することができる。また、誘導加熱コイル7aも、冷却風路41に露出しているため、冷却風路41に流通する冷却風によって、誘導加熱コイル7aも冷却することができる。このように、本実施の形態1は、冷却風路41に流通する冷却風によって、誘導加熱コイル7a及び防磁部材30を同時に冷却することができる。
更に、防磁部材30の下面は、防磁開口部14bから第2の風路42bに露出しているため、防磁部材30の上面だけではなく、第2の風路42bに流通する冷却風によって、防磁部材30の下面も冷却することができる。このように、本実施の形態1は、防磁部材30の上面及び下面の両面を冷却することができるため、防磁部材30の冷却効果が向上する。
更にまた、防磁部材30は、風向部32を有しているため、冷却風路41に流通する冷却風を、効率的に誘導加熱コイル7aに当てることができる。また、風路形成部材14は、防磁開口部14bを有しているため、その分、樹脂等の材料を削減することができ、これにより、風路形成部材14の製造コストを削減することができる。
第1の風路42aに流通する冷却風は、電源回路17及びヒートシンク18等を冷却した後、冷却風路41に流入し、誘導加熱コイル7aを冷却する。また、第2の風路42bに流通する冷却風は、小型電源回路19及び小型ヒートシンク20等を冷却した後、導入風路44に流入し、加熱部7bを冷却する。本実施の形態1において、載置部15に載置された電源回路17は、区画部16に載置された小型電源回路19よりも発生する熱が多い。このため、電源回路17を冷却した第1の風路42aに流通する冷却風は、小型電源回路19を冷却した第2の風路42bに流通する冷却風よりも、温まり易く、その後の冷却性能は若干低下する。
この冷却性能が若干低下した第1の風路42aに流通する冷却風は、その後、冷却風路41に流入して、誘導加熱コイル7aを冷却するが、この誘導加熱コイル7aは、加熱部7bよりも火力が小さい。一方、冷却性能が維持された第2の風路42bに流通する冷却風は、その後、導入風路44に流入して、加熱部7bを冷却するが、この加熱部7bは、誘導加熱コイル7aよりも火力が大きい。
このように、冷却性能が若干低下した第1の風路42aに流通する冷却風が冷却する誘導加熱コイル7aは、火力が小さいため、冷却効果は十分に発揮される。更に、第2の風路42bに流通する冷却風は、冷却性能が維持されているため、火力が大きい加熱部7bを、十分に冷却することができる。以上より、本実施の形態1は、誘導加熱コイル7a及び加熱部7bのいずれをも、効率的に冷却することができるという効果を奏する。
なお、第1の風路42aに流通する冷却風が導入風路44に流入し、加熱部7bを冷却し、また、第2の風路42bに流通する冷却風が冷却風路41に流入し、誘導加熱コイル7aを冷却するように構成してもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る誘導加熱調理器100について説明する。図6は、本発明の実施の形態2における風路形成部材14及び防磁部材130を示す斜視図である。本実施の形態2は、防磁部材130が防磁孔133を有している点で、実施の形態1と相違する。本実施の形態2では、実施の形態1と共通する部分は同一の符号を付して説明を省略し、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図6に示すように、防磁部材130は、複数の防磁孔133を有している。防磁孔133は、防磁部材130の下面を冷却する電源風路42に流通する冷却風を、防磁部材130の上方に位置する誘導加熱コイル7aに導く導入路となるものである。この防磁孔133により、電源風路42に流通する冷却風が、誘導加熱コイル7aの下面に集中して当たる。従って、冷却風路41に流通する冷却風と電源風路42に流通する冷却風との両方によって、誘導加熱コイル7aを効率的に冷却することができる。
1 誘導加熱調理器、2 調理器本体、3 天板、4 表示部、5 吸排気口カバー、6 操作パネル、7a 誘導加熱コイル、7b 加熱部、8 収納部、9 グリル室、9b グリル取っ手、10 フェライト、11 大型風路形成部材、12 吸気口、13 冷却ファン、14 風路形成部材、14a ダクト開口部、14b 防磁開口部、15 載置部、16 区画部、16a 合流部、16b 蓋部、17 電源回路、18 ヒートシンク、19 小型電源回路、20 小型ヒートシンク、30 防磁部材、31 凹部、32 風向部、41 冷却風路、42 電源風路、42a 第1の風路、42b 第2の風路、43 大型冷却風路、44 導入風路、100 誘導加熱調理器、130 防磁部材、133 防磁孔。

Claims (11)

  1. 被加熱物が載置される天板と、
    前記天板の下方に設けられ、前記被加熱物を加熱する誘導加熱コイルと、
    前記誘導加熱コイルの下方に設けられ、前記誘導加熱コイルとの間に前記誘導加熱コイルを冷却する冷却風が流通する冷却風路を形成する風路形成部材と、
    前記誘導加熱コイルの下方に前記風路形成部材の一部として設けられ、前記誘導加熱コイルから漏洩する磁束を遮蔽する防磁部材と、を備え
    前記風路形成部材は、防磁開口部を有し、
    前記防磁部材は、
    前記防磁開口部に設けられ、下面が前記防磁開口部から露出している
    誘導加熱調理器。
  2. 前記防磁部材は、
    前記風路形成部材に着脱自在に設けられている
    請求項1記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記風路形成部材の下方に設けられると共に、前記誘導加熱コイルに電源を供給する電源回路が載置され、前記風路形成部材との間に、前記電源回路を冷却する冷却風が流通する電源風路を形成する載置部
    を更に備える請求項1又は2記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記風路形成部材は、
    前記冷却風路と前記電源風路とを、冷却風が前記電源風路から前記冷却風路に流れるように接続するダクト開口部
    を有する請求項記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記被加熱物を加熱する加熱部を更に備え、
    前記加熱部は、
    前記電源風路に流通する冷却風を導入する導入風路の上方に設けられ、前記導入風路に流通する冷却風に冷却されるものである
    請求項又は記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記電源風路を、前記載置部側の第1の風路と前記風路形成部材側の第2の風路とに区画する区画部
    を更に備える請求項のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記区画部は、
    前記第1の風路と前記第2の風路とを接続する合流部
    を有する請求項記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記防磁部材は、
    前記電源風路に流通する冷却風を前記誘導加熱コイルに導く導入路となる防磁孔
    を有する請求項のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記防磁部材は、
    下方に凹み、部品を収納する凹部
    を有する請求項1〜のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  10. 前記防磁部材は、
    下面から突出しつつ上面から凹み、部品を収納する凹部を有し、
    前記凹部は、前記防磁開口部に嵌められ、前記防磁開口部を塞ぐものである
    請求項のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  11. 前記防磁部材は、
    前記冷却風路に流通する冷却風を前記誘導加熱コイルに導くように傾斜した風向部
    を有する請求項1〜10のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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