JP2015213628A - 厨房装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】キャビネットの上に設置されたカウンターに排気口がなく、使い勝手及びデザイン性をさらに向上し得る厨房装置を提供する。【解決手段】キャビネット3の上に設置されたカウンター2に電気式加熱調理器20が組み込まれる厨房装置1であって、前記キャビネットの前面の上方に設けられ前記電気式加熱調理器の本体ケーシング21内を通じた空気を前記キャビネット外に排気する排気口7と、前記キャビネットの前面で前記排気口より下方に設けられ前記キャビネット外の空気を前記キャビネット内に取り込む吸気口8と、前記吸気口から前記本体ケーシングに向けて空気が流通する吸気空間80と、前記本体ケーシング内を通じた空気が取り込まれ前記排気口と通じる排気空間70と、前記吸気空間と前記排気空間とを隔離する区画手段4とを備えていることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、電気式加熱調理器が組み込まれた厨房装置に関する。
上述のような厨房装置としては、例えば下記特許文献1、2に記載のものが挙げられる。
ここに記載の厨房装置に組み込まれた電磁式加熱調理器は、本体ケーシングに内装した加熱用機器を空冷するためのファンが内蔵されている。キャビネットの上に設置されたカウンターには、カウンターに嵌め入れられた調理用天板から離間した部位に排気部が設けられており、加熱用機器を冷却した後の空気は、この排気部から排気される。
ここに記載の厨房装置に組み込まれた電磁式加熱調理器は、本体ケーシングに内装した加熱用機器を空冷するためのファンが内蔵されている。キャビネットの上に設置されたカウンターには、カウンターに嵌め入れられた調理用天板から離間した部位に排気部が設けられており、加熱用機器を冷却した後の空気は、この排気部から排気される。
しかしながら、このような電気式加熱調理器が組み込まれた厨房装置において、使い勝手やデザイン性等の観点から、カウンターの上面の排気部をなくしたいという要請がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、キャビネットの上に設置されたカウンターに排気口がなく、使い勝手及びデザイン性がさらに向上し得る厨房装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る厨房装置は、キャビネットの上に設置されたカウンターに電気式加熱調理器が組み込まれる厨房装置であって、前記キャビネットの前面の上方に設けられ前記電気式加熱調理器の本体ケーシング内を通じた空気を前記キャビネット外に排気する排気口と、前記キャビネットの前面で前記排気口より下方に設けられ前記キャビネット外の空気を前記キャビネット内に取り込む吸気口と、前記吸気口から前記本体ケーシングに向けて空気が流通する吸気空間と、前記本体ケーシング内を通じた空気が取り込まれ前記排気口と通じる排気空間と、前記吸気空間と前記排気空間とを隔離する区画手段とを備えていることを特徴とする。
本発明において、前記区画手段は、前記本体ケーシングの下方に前記本体ケーシングの底面に沿う方向に設けられた横仕切部と、該横仕切部の上方に設けられ前記横仕切部に対して交差方向に前記吸気空間と前記排気空間とを仕切る縦仕切部とを有しているようにしてもよい。
本発明において前記横仕切部には、前記吸気空間の空気を前記本体ケーシングに向けて流通させるための連通口が設けられ、前記本体ケーシングの底面には、前記連通口を通じた空気を前記本体ケーシング本体内へ取り込むケーシング吸気口が設けるようにしてもよい。
また上記の場合は、前記横仕切部には、複数の前記連通口が形成されており、前記本体ケーシングと前記排気空間との間には、可撓性を有したチューブ体からなる排気ダクトが接続されているようにしてもよい。
さらに上記の場合は、前記縦仕切部は、前記ケーシング吸気口と前記連通口とをつなぐ吸気ダクトとされ、前記本体ケーシング内を通じた空気は、前記本体ケーシングの後方に設けられたケーシング排気口から前記排気ダクトを通じて前記排気空間に排気されるようにしてもよい。
本発明において前記横仕切部には、前記吸気空間の空気を前記本体ケーシングに向けて流通させるための連通口が設けられ、前記本体ケーシングの底面には、前記連通口を通じた空気を前記本体ケーシング本体内へ取り込むケーシング吸気口が設けるようにしてもよい。
また上記の場合は、前記横仕切部には、複数の前記連通口が形成されており、前記本体ケーシングと前記排気空間との間には、可撓性を有したチューブ体からなる排気ダクトが接続されているようにしてもよい。
さらに上記の場合は、前記縦仕切部は、前記ケーシング吸気口と前記連通口とをつなぐ吸気ダクトとされ、前記本体ケーシング内を通じた空気は、前記本体ケーシングの後方に設けられたケーシング排気口から前記排気ダクトを通じて前記排気空間に排気されるようにしてもよい。
そして本発明において、前記キャビネットには、その前方から前後方向にスライド自在に構成された引出しが複数設けられており、前記吸気口は、前記引出しと前記前方との間に形成される隙間としてもよい。
本発明に係る厨房装置は、上述のような構成としたことで、キャビネットの上面に排気口がなく、使い勝手及びデザイン性等をさらに向上させることができる。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下の実施形態において指す前後方向は、厨房装置の正面(引出し操作の可能な側)に、対面した使用者を基準に手前側を前、奥側を後とし、その前後方向に直交する方向を左右方向として説明する。また添付する図面には、キャビネット外から吸気された空気は黒矢印、本体ケーシングを通じて排気される空気は白抜き矢印で示している。
なお、以下の実施形態において指す前後方向は、厨房装置の正面(引出し操作の可能な側)に、対面した使用者を基準に手前側を前、奥側を後とし、その前後方向に直交する方向を左右方向として説明する。また添付する図面には、キャビネット外から吸気された空気は黒矢印、本体ケーシングを通じて排気される空気は白抜き矢印で示している。
本実施形態に係る厨房装置1は、キャビネット3の上に設置されたカウンター2に電気式加熱調理器20が組み込まれる厨房装置である。キャビネット3の前面の上方には、電気式加熱調理器20の本体ケーシング21内を通じた空気をキャビネット3外に排気する排気口7が設けられている。キャビネット3の前面で排気口7より下方には、キャビネット3外の空気をキャビネット3内に取り込む吸気口8が設けられている。またこの厨房装置1は、吸気口8から本体ケーシング21に向けて空気が流通する吸気空間80と、本体ケーシング21内を通じた空気が取り込まれ排気口7と通じる排気空間70と、吸気空間80と排気空間70とを隔離する区画手段4とを備えている。以下、詳しく説明する。
(第1実施形態)
まずは第1実施形態に係る厨房装置1について図1、図2を参照しながら説明する。
第1実施形態に係る厨房装置1は、壁面11の入隅部に設置された例を示している。厨房装置1のキャビネット3は、左右に配された側板30と、背面側に設けられた背板31(図2)を備えて構成され、その上部にカウンター2が設置されることにより前方に開口する箱状とされている。
まずは第1実施形態に係る厨房装置1について図1、図2を参照しながら説明する。
第1実施形態に係る厨房装置1は、壁面11の入隅部に設置された例を示している。厨房装置1のキャビネット3は、左右に配された側板30と、背面側に設けられた背板31(図2)を備えて構成され、その上部にカウンター2が設置されることにより前方に開口する箱状とされている。
キャビネット3内の上部領域は、カウンター2の開口部2bに組み込まれる電気式加熱調理器20の本体ケーシング21(図2)を収容する調理器収容空間9となっている。また調理器収容空間9の下方領域、すなわち後記する横仕切部40より下方の領域は、物品収納空間Sとなっている。キャビネット3には、その前方から前後方向にスライド自在に構成された複数の引出し5が設けられている。引出し5は、キャビネット3内に設けられたレール部材によって前後方向にスライド自在としている。引出し5は、上段2個、中段2個、下段2個の計6個設けられており、下段の引出し5の下方は若干後退して設けられた蹴込み部となっている。引出し5は、それぞれに前板51と、底板と、側板と、背板とを備えており、この引出し5をキャビネット3内に収容すると、キャビネット3の前方が前板51で塞がれた状態となる。
なお、引出し5の構成は図例の6個に限定されるものではなく、上段の引出し5が設けられた場所は魚焼きグリルを配設することもできる。またキャビネット3の収納構造は、スライド自在の引出し式収納に限定されず、扉式(不図示)であってもよい。
カウンター2は、平面視にて略矩形状で平板状に形成されており、人造大理石等からなり、カウンター2の略中央部には、電気式加熱調理器20を嵌め込み設置(いわゆるビルトイン)するための開口部2bが設けられている。開口部2bは、左右方向を長辺とした略長方形状に開設されている。開口部2bは、組み込まれた電気式加熱調理器20のトッププレート22により閉塞されており、開口部2bにトッププレート22が嵌め込まれた状態で、その上面がカウンター2の上面2aと略面一となるように構成されている。
電気式加熱調理器20は、磁力発生コイルや各種制御機器、冷却用ファン21c(送風手段)等を内蔵した本体ケーシング21と、本体ケーシング21の上部に設けられたトッププレート22とを備えている。そしてトッププレート22には、3口の発熱体23が左右方向に沿って横並びに配置されている。 本体ケーシング21内には使用中に熱くなる電気式加熱調理器20を空冷するための冷却用ファン21cが設けられている(図1参照)。冷却用ファン21cの駆動タイミングは特に限定されないが、電気式加熱調理器20の加熱運転と連動して制御されるようにするとよい。本体ケーシング21は、上述の調理器収容空間9に組み込まれている。本体ケーシング21は、その底面に設けられ、吸気空間80を通じた空気を本体ケーシング21内に取り込むためのケーシング吸気口21aと、その後面に設けられ、本体ケーシング21内を通じた空気が排気されるケーシング排気口21bとを有している。本体ケーシング21の底面や側面等には、断熱するための断熱材を設けるようにしてもよい。本体ケーシング21の底面に形成されるケーシング吸気口21aの形状や形成態様は特に限定されないが、本体ケーシング21の前方より底面に横長スリット状としてもよいし、複数の円孔を設けてもよい。
なお、カウンター2の構成は図例に限定されず、例えばカウンター2の前端2dとトッププレート22の前端22aとの間隔を拡げ、鍋や盛り付け用の皿などを置ける調理作業スペースとしてもよい(図2参照)。
なお、カウンター2の構成は図例に限定されず、例えばカウンター2の前端2dとトッププレート22の前端22aとの間隔を拡げ、鍋や盛り付け用の皿などを置ける調理作業スペースとしてもよい(図2参照)。
カウンター2と上段の引出し5の前板51における上端との間には、電気式加熱調理器20のコントローラ6が設けられている。コントローラ6は横長の薄厚長方体に形成され、上面に操作面6aが構成されている。コントローラ6には、その前面を一度押圧すると所定の位置まで前方に突出し、突出したコントローラ6を後方に向かってもとの位置(引出し5の前板51と略面一となる位置)まで押し込むと収納される突出機構(不図示)が設けられている。よって電気式加熱調理器20を使用する時には前面を押圧して手前側にコントローラ6を突出させ(図2の状態)、露出した操作面6aで発熱体23の加熱、停止、火力調整などの操作を行うことができる。また電気式加熱調理器20を使用しないときは、コントローラ6の前面が引出し5の前板51と略面一となる位置に収納しておくことができる(図1の状態)。
なお、ここに示すコントローラ6は、反壁面11側に設けられた引出し5の横幅と同幅に構成されているが、これに限定されず、カウンター2の横幅全幅に亘って設けられるものであってもよい。また例えばカウンター2の上面2aにコントローラ6が構成されたものであってもよい。
なお、ここに示すコントローラ6は、反壁面11側に設けられた引出し5の横幅と同幅に構成されているが、これに限定されず、カウンター2の横幅全幅に亘って設けられるものであってもよい。また例えばカウンター2の上面2aにコントローラ6が構成されたものであってもよい。
キャビネット3の前面の上方には、電気式加熱調理器20の本体ケーシング21内を通じた空気をキャビネット3外に排気する排気口7が設けられている。本実施形態では、排気口7が、別途引出し5の前板51等に開設されているのではなく、排気口7がカウンター2とコントローラ6との間に形成される隙間とされた例を示している。具体的には排気口7が、コントローラ6の操作面6aとカウンター2の下面2cとの隙間、そしてコントローラ6の下面6bと上段の引出し5における前板51の上端51aとの隙間とされた例を示している(図1参照)。
これによれば、排気口7を別途形成しなくてもよく、厨房装置1のデザイン性を損なうことがない。
これによれば、排気口7を別途形成しなくてもよく、厨房装置1のデザイン性を損なうことがない。
またキャビネット3の前面で排気口7より下方には、キャビネット3外の空気をキャビネット内に取り込む吸気口8が設けられている。本実施形態では、吸気口8が、別途引出し5の前板51や蹴込み部等に開設されているのではなく、吸気口8が、引出し5とキャビネット3の前方との間に形成される隙間とされた例を示している。具体的には吸気口8が、キャビネット3の開口した前方を塞ぐ前板51の下端51bと前板51の上端51aとの隙間や、前板51とキャビネット3の側板30との隙間とされた例を示している(図1参照)。要は物品収納空間S内に流入してくるキャビネット3外の空気が取り込まれる隙間を吸気口8とすることができる。
これによれば、上述の排気口7の例と同様に吸気口8を別途形成しなくてもよいので、厨房装置1のデザイン性を損なうことがない。
これによれば、上述の排気口7の例と同様に吸気口8を別途形成しなくてもよいので、厨房装置1のデザイン性を損なうことがない。
キャビネット3内には、吸気口8から本体ケーシング21に向けて空気が流通する吸気空間80と、本体ケーシング21内を通じた空気が取り込まれ排気口7と通じる排気空間70と、吸気空間80と排気空間70とを隔離する区画手段4とを備えている。
区画手段4は、横仕切部40と、縦仕切部41とを有している。横仕切部40は、本体ケーシング21の下方に本体ケーシング21の底面に沿う方向に設けられている。縦仕切部41は、横仕切部40の上方に設けられ横仕切部40に対して略直交する方向に吸気空間80と排気空間70とを仕切るように設けられており、一端側が本体ケーシング21の底面に当接している。なお、縦仕切部41は横仕切部40の上方に設けられ横仕切部40に対して交差する方向に設けられていればよく、必ずしも略直交方向に設けられたものに限らない。本実施形態のように縦仕切部41が横仕切部40の上方、かつ直交方向に設けたものであれば、縦仕切部41の長さを短くすることができ、吸気効率が良い。また、縦仕切部41の一端側が本体ケーシング21の底面に当接したものに限らず、カウンター2の内面に当接するようにしても良い。
区画手段4は、横仕切部40と、縦仕切部41とを有している。横仕切部40は、本体ケーシング21の下方に本体ケーシング21の底面に沿う方向に設けられている。縦仕切部41は、横仕切部40の上方に設けられ横仕切部40に対して略直交する方向に吸気空間80と排気空間70とを仕切るように設けられており、一端側が本体ケーシング21の底面に当接している。なお、縦仕切部41は横仕切部40の上方に設けられ横仕切部40に対して交差する方向に設けられていればよく、必ずしも略直交方向に設けられたものに限らない。本実施形態のように縦仕切部41が横仕切部40の上方、かつ直交方向に設けたものであれば、縦仕切部41の長さを短くすることができ、吸気効率が良い。また、縦仕切部41の一端側が本体ケーシング21の底面に当接したものに限らず、カウンター2の内面に当接するようにしても良い。
本実施形態では、本体ケーシング21より前方位置でコントローラ6が格納される部位を排気空間70とし、排気空間70より後方側で本体ケーシング21の下方空間を物品収納空間Sから続く吸気空間80となるように区画手段4が設けられている。
具体的には、横仕切部40が上段の引出し5の物入れ部52(図1)の上端から若干離間した位置に設置され、キャビネット3内を上下2つに区画している。縦仕切部41は、横仕切部40によって区画された上空間の前方領域を排気空間70とするため、横仕切部の直上に且つ略直交する方向に設けられている。
横仕切部40及び縦仕切部41は、パーティクルボード等からなる薄板材が用いられ、排気空間70と吸気空間80とを隔離して気密性を持たせるために、縦仕切部41の上下木口(上下端面)にクッション材を設ける等することが望ましい。電気式加熱調理器20を、本体ケーシング21をカウンター2の上方から開口部2bへ落とし込んで施工する場合、上述の区画手段4によれば、縦仕切部41の高さ寸法を調整すれば、容易に排気空間70と吸気空間80とを区画することができる。
具体的には、横仕切部40が上段の引出し5の物入れ部52(図1)の上端から若干離間した位置に設置され、キャビネット3内を上下2つに区画している。縦仕切部41は、横仕切部40によって区画された上空間の前方領域を排気空間70とするため、横仕切部の直上に且つ略直交する方向に設けられている。
横仕切部40及び縦仕切部41は、パーティクルボード等からなる薄板材が用いられ、排気空間70と吸気空間80とを隔離して気密性を持たせるために、縦仕切部41の上下木口(上下端面)にクッション材を設ける等することが望ましい。電気式加熱調理器20を、本体ケーシング21をカウンター2の上方から開口部2bへ落とし込んで施工する場合、上述の区画手段4によれば、縦仕切部41の高さ寸法を調整すれば、容易に排気空間70と吸気空間80とを区画することができる。
横仕切部40には、吸気空間80の空気を本体ケーシング21に向けて流通させるための連通口40aが設けられ、本体ケーシング21の底面には、連通口40aを通じた空気を本体ケーシング21内へ取り込むケーシング吸気口21aが設けられている。
具体的には、縦仕切部41によって区画された後方領域を物品収納空間Sから続く吸気空間80とするために、横仕切部40の縦仕切部41との当接部より後方には、複数の連通口40a,40a・・・が形成されている。連通口40aの大きさは特に限定されないが、直径4〜7mm程度の大きさがあればよい。
以上により、縦仕切部41よりも前方領域は排気空間70となり、縦仕切部41よりも後方領域は吸気空間80とすることができる。また横仕切部40に複数の連通口40a,40a・・・が形成されているので、吸気空間80の空気を本体ケーシング21側に効率よく取り込むことができる。
具体的には、縦仕切部41によって区画された後方領域を物品収納空間Sから続く吸気空間80とするために、横仕切部40の縦仕切部41との当接部より後方には、複数の連通口40a,40a・・・が形成されている。連通口40aの大きさは特に限定されないが、直径4〜7mm程度の大きさがあればよい。
以上により、縦仕切部41よりも前方領域は排気空間70となり、縦仕切部41よりも後方領域は吸気空間80とすることができる。また横仕切部40に複数の連通口40a,40a・・・が形成されているので、吸気空間80の空気を本体ケーシング21側に効率よく取り込むことができる。
排気ダクト42は、本体ケーシング21内を通じた空気を排気空間70へ誘導するように設けられている。排気ダクト42は、本体ケーシング21と排気空間70とをつなぐように配された可撓性を有したチューブ体で構成されている。具体的には排気ダクト42は、図1に示すように本体ケーシング21の後方から本体ケーシング21より前方位置に設けられた排気空間70の間をつなぐように配されている。またチューブ体の排気ダクト42としては、アルミニウム製のフレキシブルダクト等を用いてもよい。本体ケーシング21の後方部分には、排気ダクト42の一方端が接続されるケーシング排気口21bが形成されており、縦仕切部41の略中央部には、排気ダクト42の他方端が接続される接続口41aが形成されている。排気ダクト42の接続部分には、隔離して気密性を持たせるためのクッション材等を設けるようにしてもよい。クッション材としては、ゴム材や柔軟性のある合成樹脂材等を用いてもよい。これにより、吸気口8から取り込まれた空気と、本体ケーシング21を通じた空気とが混ざることがなく、確実に本体ケーシング21を通じた空気を排気空間70へ誘導することができる。
次に第1実施形態における厨房装置1において、吸気口8からキャビネット3内に取り込まれた空気がどのように排気口7からキャビネット3外へ排気されるか説明する。
吸気口8から取り込まれた空気は、まず物品収納空間S内に流入する。吸気口8から流入した空気は、吸気空間80である物品収納空間S内を経て、横仕切部40に形成された連通口40a,40a・・・を通じる。連通口40a,40a・・・を通じた空気は、本体ケーシング21の底面に形成されたケーシング吸気口21aから本体ケーシング21内に流入する。本体ケーシング21内に流入した空気は、冷却用通気路(不図示)を流れ、冷却用ファン21cによって本体ケーシング21内の内部機器を冷やす送風となる。
こうして冷却用ファン21cによって送風された空気は、冷却用通気路に行き渡り、内部機器の冷却に使用された後、ケーシング排気口21bを通じ排気ダクト42に流れ込む。そして排気ダクト42を通じて排気空間70に誘導された空気は、排気空間70で排気空間70の空気と混ざり、排気口7からキャビネット3外へと排気される。
吸気口8から取り込まれた空気は、まず物品収納空間S内に流入する。吸気口8から流入した空気は、吸気空間80である物品収納空間S内を経て、横仕切部40に形成された連通口40a,40a・・・を通じる。連通口40a,40a・・・を通じた空気は、本体ケーシング21の底面に形成されたケーシング吸気口21aから本体ケーシング21内に流入する。本体ケーシング21内に流入した空気は、冷却用通気路(不図示)を流れ、冷却用ファン21cによって本体ケーシング21内の内部機器を冷やす送風となる。
こうして冷却用ファン21cによって送風された空気は、冷却用通気路に行き渡り、内部機器の冷却に使用された後、ケーシング排気口21bを通じ排気ダクト42に流れ込む。そして排気ダクト42を通じて排気空間70に誘導された空気は、排気空間70で排気空間70の空気と混ざり、排気口7からキャビネット3外へと排気される。
以上によれば、キャビネット3の前面に本体ケーシング21内を通じた空気を排気する排気口7が設けられているので、キャビネット3の上に設置されるカウンター2等に排気口を設ける必要がなくなる。よってカウンター2の上面2aを広く使うことができるので、使い勝手がよくなる。またカウンター2がフラットになり、デザイン性も向上する。
さらに本体ケーシング21内を通じた空気をいきなり排気口7から排気させるのではなく、本体ケーシング21内を通じた空気は排気ダクト42を通じた後、排気空間70に流入するので、排気空間70内の空気と混ざることになる。よって排気口7から排気される空気の温度を下げることができ、コンロ廃熱がそのまま排気口7から排気されることを抑制することができる。
そして吸気口8から取り込んだ空気が物品収納空間S、連通口40a、本体ケーシング21内を通じ、排気ダクト42、排気空間70を経て排気口7から排気されるので、物品収納空間Sの換気を行うことにもなる。よって電気式加熱調理器20の使用時における廃熱で物品収納空間Sが温度上昇することがなく、また物品収納空間S内に臭気や熱がこもってしまうことを防止することができる。
さらに本体ケーシング21内を通じた空気をいきなり排気口7から排気させるのではなく、本体ケーシング21内を通じた空気は排気ダクト42を通じた後、排気空間70に流入するので、排気空間70内の空気と混ざることになる。よって排気口7から排気される空気の温度を下げることができ、コンロ廃熱がそのまま排気口7から排気されることを抑制することができる。
そして吸気口8から取り込んだ空気が物品収納空間S、連通口40a、本体ケーシング21内を通じ、排気ダクト42、排気空間70を経て排気口7から排気されるので、物品収納空間Sの換気を行うことにもなる。よって電気式加熱調理器20の使用時における廃熱で物品収納空間Sが温度上昇することがなく、また物品収納空間S内に臭気や熱がこもってしまうことを防止することができる。
(第2実施形態)
次に第2実施形態に係る厨房装置1Aについて図3を参照しながら説明する。
上述の実施形態と共通する箇所には共通の符号を付し、共通する箇所の構成及び効果などの説明は省略する。
第2実施形態である図3に示す例は、第1の実施形態から区画手段4の構成を異ならせたものである。
本実施形態における縦仕切部41は、ケーシング吸気口21aと連通口40aとをつなぐ吸気ダクト43とされ、本体ケーシング21内を通じた空気は、本体ケーシング21の後方に設けられたケーシング排気口21bから排気空間70に排気される。
次に第2実施形態に係る厨房装置1Aについて図3を参照しながら説明する。
上述の実施形態と共通する箇所には共通の符号を付し、共通する箇所の構成及び効果などの説明は省略する。
第2実施形態である図3に示す例は、第1の実施形態から区画手段4の構成を異ならせたものである。
本実施形態における縦仕切部41は、ケーシング吸気口21aと連通口40aとをつなぐ吸気ダクト43とされ、本体ケーシング21内を通じた空気は、本体ケーシング21の後方に設けられたケーシング排気口21bから排気空間70に排気される。
具体的には、この実施形態における横仕切部40が上段の引出し5の物入れ部52(図3)の上端から若干離間した位置に設置され、キャビネット3内を上下2つに区画するように配置されている点は第1実施形態と同様である。しかし横仕切部40に設けられた連通口40aが小孔でなく、吸気ダクト43の一端に接続される貫通孔である点で相違する。また縦仕切部41が、第1実施形態では排気空間70と吸気空間80とを区画する板体であったのに対し、本実施形態の縦仕切部41は横仕切部40に対して略直交する方向に配された管状の吸気ダクト43であり、一端側が本体ケーシング21の底面に当接している。吸気ダクト43の構成、形状等は特に限定されない。例えば吸気ダクト43は、本体ケーシング21の下方に一か所のみ設けるようにしてもよい。また吸気ダクト43は、各発熱体23毎に各発熱体23の下方位置に対応する箇所に複数設けるようにしてもよい。また、吸気ダクト43(縦仕切部41)は横仕切部40の上方に設けられ横仕切部40に対して交差する方向に設けられていればよく、必ずしも直交方向に設けられたものに限らない。本実施形態のように吸気ダクト43(縦仕切部41)が横仕切部40の上方、かつ直交方向に設けたものであれば、吸気ダクト43(縦仕切部41)の長さを短くすることができ、吸気効率が良い。
次に第2実施形態における厨房装置1Aにおいて、吸気口8からキャビネット3内に取り込まれた空気がどのように排気口7からキャビネット3外へ排気されるか説明する。
吸気口8から取り込まれた空気は、まず物品収納空間S内に流入する。吸気口8から流入した空気は、吸気空間80である物品収納空間S内を経て、横仕切部40に形成された連通口40aを通じ吸気ダクト43に流入する。吸気ダクト43に流入した空気は、本体ケーシング21の底面に形成されたケーシング吸気口21aから本体ケーシング21内に流入する。本体ケーシング21内に流入した空気は、冷却用通気路(不図示)を流れ、冷却用ファン21cによって本体ケーシング21内の内部機器を冷やす送風となる。
こうして冷却用ファン21cによって送風された空気は、冷却用通気路に行き渡り、内部機器の冷却に使用された後、ケーシング排気口21bを通じ排気空間70に排気される。排気空間70に流入した空気は、排気空間70の空気と混ざり、排気口7からキャビネット3外へと排気される。
吸気口8から取り込まれた空気は、まず物品収納空間S内に流入する。吸気口8から流入した空気は、吸気空間80である物品収納空間S内を経て、横仕切部40に形成された連通口40aを通じ吸気ダクト43に流入する。吸気ダクト43に流入した空気は、本体ケーシング21の底面に形成されたケーシング吸気口21aから本体ケーシング21内に流入する。本体ケーシング21内に流入した空気は、冷却用通気路(不図示)を流れ、冷却用ファン21cによって本体ケーシング21内の内部機器を冷やす送風となる。
こうして冷却用ファン21cによって送風された空気は、冷却用通気路に行き渡り、内部機器の冷却に使用された後、ケーシング排気口21bを通じ排気空間70に排気される。排気空間70に流入した空気は、排気空間70の空気と混ざり、排気口7からキャビネット3外へと排気される。
このように第2実施形態によっても、第1の実施形態と同様にキャビネット3の前面に本体ケーシング21内を通じた空気を排気する排気口7が設けられているので、キャビネット3の上に設置されるカウンター2等に排気口を設ける必要がなくなる。よってカウンター2の上面2aを広く使うことができるので、使い勝手がよくなる。またカウンター2がフラットになり、デザイン性も向上する。特に第2実施形態においては、排気空間70が本体ケーシング21の下方と横仕切部40との間の空間とすることができ、排気空間70を広くとることができる。よって、排気口7から排気される空気の温度を十分に下げることができ、コンロ廃熱がそのまま排気口7から排気されることを抑制することができる。
そして吸気口8から取り込んだ空気が物品収納空間S、連通口40a、吸気ダクト43、本体ケーシング21内を通じ、排気空間70を経て排気口7から排気されるので、物品収納空間Sの換気を行うことにもなる。よって電気式加熱調理器20の使用時における廃熱で物品収納空間Sが温度上昇することがなく、また物品収納空間S内に臭気や熱がこもってしまうことを防止することができる。
そして吸気口8から取り込んだ空気が物品収納空間S、連通口40a、吸気ダクト43、本体ケーシング21内を通じ、排気空間70を経て排気口7から排気されるので、物品収納空間Sの換気を行うことにもなる。よって電気式加熱調理器20の使用時における廃熱で物品収納空間Sが温度上昇することがなく、また物品収納空間S内に臭気や熱がこもってしまうことを防止することができる。
以上の実施形態では、電気式加熱調理器として電磁誘導式(いわゆるIH)のものを例示したが、これに限られず、例えば、ガス電気式加熱調理器や他の電気発熱式加熱調理器を備えたものとしてもよい。
また以上の実施形態では、電気式加熱調理器20のトッププレート22に、3口の発熱体23を並列配置させたものを例示しているが、このような態様に限られず、例えば、発熱体の数は1口や2口或いは4口以上を有するものも使用可能であり、また発熱体の配置も並列、三角形、四角形など特に限定されるものでない。
さらにカウンター2は、人造大理石に限られず、ステンレス製や木製カウンター等としてもよい。
そして、以上の実施形態では厨房装置1として電気式加熱調理器付キャビネットを示しているが、図2の2点鎖線で示すように流し台などが連なって構成されたいわゆるシステムキッチンにも適用可能であることは言うまでもない。
また以上の実施形態では、電気式加熱調理器20のトッププレート22に、3口の発熱体23を並列配置させたものを例示しているが、このような態様に限られず、例えば、発熱体の数は1口や2口或いは4口以上を有するものも使用可能であり、また発熱体の配置も並列、三角形、四角形など特に限定されるものでない。
さらにカウンター2は、人造大理石に限られず、ステンレス製や木製カウンター等としてもよい。
そして、以上の実施形態では厨房装置1として電気式加熱調理器付キャビネットを示しているが、図2の2点鎖線で示すように流し台などが連なって構成されたいわゆるシステムキッチンにも適用可能であることは言うまでもない。
1、1A 厨房装置
2 カウンター
20 電気式加熱調理器
21 本体ケーシング
21a ケーシング吸気口
21b ケーシング排気口
3 キャビネット
4 区画手段
40 横仕切部
40a 連通口
41 縦仕切部
42 排気ダクト
43 吸気ダクト
5 引出し
7 排気口
70 排気空間
8 吸気口
80 吸気空間
2 カウンター
20 電気式加熱調理器
21 本体ケーシング
21a ケーシング吸気口
21b ケーシング排気口
3 キャビネット
4 区画手段
40 横仕切部
40a 連通口
41 縦仕切部
42 排気ダクト
43 吸気ダクト
5 引出し
7 排気口
70 排気空間
8 吸気口
80 吸気空間
Claims (6)
- キャビネットの上に設置されたカウンターに電気式加熱調理器が組み込まれる厨房装置であって、
前記キャビネットの前面の上方に設けられ前記電気式加熱調理器の本体ケーシング内を通じた空気を前記キャビネット外に排気する排気口と、前記キャビネットの前面で前記排気口より下方に設けられ前記キャビネット外の空気を前記キャビネット内に取り込む吸気口と、前記吸気口から前記本体ケーシングに向けて空気が流通する吸気空間と、前記本体ケーシング内を通じた空気が取り込まれ前記排気口と通じる排気空間と、前記吸気空間と前記排気空間とを隔離する区画手段とを備えていることを特徴とする厨房装置。 - 請求項1において、
前記区画手段は、前記本体ケーシングの下方に前記本体ケーシングの底面に沿う方向に設けられた横仕切部と、該横仕切部の上方に設けられ前記吸気空間と前記排気空間とを前記横仕切部に対して交差方向に仕切る縦仕切部とを有していることを特徴とする厨房装置。 - 請求項2において、
前記横仕切部には、前記吸気空間の空気を前記本体ケーシングに向けて流通させるための連通口が設けられ、
前記本体ケーシングの底面には、前記連通口を通じた空気を前記本体ケーシング本体内へ取り込むケーシング吸気口が設けられていることを特徴とする厨房装置。 - 請求項3において、
前記横仕切部には、複数の前記連通口が形成されており、
前記本体ケーシングと前記排気空間との間には、可撓性を有したチューブ体からなる排気ダクトが接続されていることを特徴とする厨房装置。 - 請求項3において、
前記縦仕切部は、前記ケーシング吸気口と前記連通口とをつなぐ吸気ダクトとされ、
前記本体ケーシング内を通じた空気は、前記本体ケーシングの後方に設けられたケーシング排気口から前記排気ダクトを通じて前記排気空間に排気されることを特徴とする厨房装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項において、
前記キャビネットには、その前方から前後方向にスライド自在に構成された引出しが複数設けられており、
前記吸気口が、前記引出しと前記前方との間に形成される隙間とされていることを特徴とする厨房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014098390A JP2015213628A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014098390A JP2015213628A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 厨房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015213628A true JP2015213628A (ja) | 2015-12-03 |
Family
ID=54751131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014098390A Pending JP2015213628A (ja) | 2014-05-12 | 2014-05-12 | 厨房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015213628A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017166790A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
JP2020125900A (ja) * | 2016-08-18 | 2020-08-20 | 三菱電機株式会社 | 調理器セット及び調理器用支持装置 |
-
2014
- 2014-05-12 JP JP2014098390A patent/JP2015213628A/ja active Pending
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