JP2017166790A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2017166790A
JP2017166790A JP2016055034A JP2016055034A JP2017166790A JP 2017166790 A JP2017166790 A JP 2017166790A JP 2016055034 A JP2016055034 A JP 2016055034A JP 2016055034 A JP2016055034 A JP 2016055034A JP 2017166790 A JP2017166790 A JP 2017166790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage chamber
main body
cooling fan
kitchen
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016055034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6639289B2 (ja
Inventor
裕司 横井川
Yuji Yokoigawa
裕司 横井川
石井 哲夫
Tetsuo Ishii
哲夫 石井
隆司 須永
Takashi Sunaga
隆司 須永
杉本 芳之
Yoshiyuki Sugimoto
芳之 杉本
大久保 直也
Naoya Okubo
直也 大久保
導生 田仲
Michio Tanaka
導生 田仲
晃一 星野
Koichi Hoshino
晃一 星野
信夫 吉元
Nobuo Yoshimoto
信夫 吉元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2016055034A priority Critical patent/JP6639289B2/ja
Publication of JP2017166790A publication Critical patent/JP2017166790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6639289B2 publication Critical patent/JP6639289B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Abstract

【課題】本体の内部のスペースを有効利用する加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、本体と、トッププレート3と、加熱手段と、制御基板と、冷却ファンと、を備え、キッチンに組み込まれるビルトイン型であり、キッチンに組み込まれた状態で天面および前面が露出する加熱調理器であって、本体の内部に配置され、本体の前面に開口を有する収納室10を備え、収納室は、冷却ファンの風路の一部を構成する。
【選択図】図11

Description

本発明は、本体の内部のスペースを有効利用した加熱調理器に関する。
従来、特許文献1に開示されたグリル庫を備えた加熱調理器が知られている。特許文献1の加熱調理器では、本体の内部左側にグリル庫が配置されている。グリル庫は、前面に設けられた扉を開けてグリル庫内に魚などの被加熱物を投入し、扉を閉めて加熱調理に用いられる。
また、特許文献2に開示されたグリル庫を備えた加熱調理器が知られている。特許文献2の加熱調理器では、キッチンに組み込まれて使用される加熱調理器の本体の内部にグリル庫を備え、グリル庫の左右の両側に収納室を備えている。収納室には、食材、調味料、または調理容器などを収納することができる。収納室は、加熱調理器の加熱調理によってキッチンの内部空間が高温にならないように、キッチンの外部の空気を取り入れる前面がカバーで覆われた空気取込口から空気が取り込まれるようになっている。
特開2006−210146号公報 特開2015−155778号公報
特許文献1、2の加熱調理器では、グリル庫を備えることが前提であり、加熱調理器の全体の部品点数が増加してコストが高くなる。
また、グリル庫は、加熱調理器の本体に内蔵されるため、グリル庫内の全体を清掃することが容易ではない。
さらに、グリル庫内で魚を焼いた後に、グリル庫内に魚の臭いおよび汚れが残存するため、たとえばケーキを焼くなどの他の調理を行うことを避ける傾向があった。そのため、現状、グリル庫が有効利用されていない。
そこで、有効利用されていないグリル庫をなくし、加熱調理器の全体の部品点数を削減してコストを低下させ、グリル庫を清掃する手間をなくすことが考えられる。
しかしながら、単にグリル庫をなくしただけでは加熱調理器の本体の内部にスペースが生じ、スペースが有効利用されない。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、本体の内部のスペースを有効利用する加熱調理器を得ることを目的とする。
本発明の加熱調理器は、本体と、前記本体の上方に設けられ、調理容器を載置するトッププレートと、前記本体の内部かつ前記トッププレートの下方に配置され、前記調理容器を加熱する加熱手段と、前記本体の内部に配置され、前記加熱手段を制御する制御基板と、前記本体の内部に配置され、前記加熱手段および前記制御基板を冷却する冷却ファンと、を備え、キッチンに組み込まれるビルトイン型であり、前記キッチンに組み込まれた状態で天面および前面が露出する加熱調理器であって、前記本体の内部に配置され、前記本体の前面に開口を有する収納室を備え、前記収納室は、前記冷却ファンの風路の一部を構成するものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、本体の内部に配置され、本体の前面に開口を有する収納室を備え、収納室は、冷却ファンの風路の一部を構成する。これにより、本体の内部に配置される収納室には、冷却ファンの吸気あるいは冷却風が流入し、収納室が換気できる。したがって、本体の内部のスペースを有効利用することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を組み込む前のキッチンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器をキッチンに組み込む様子を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を組み込んだ状態のキッチンを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の収納室のトレイを引き出した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の本体の内部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の本体の内部の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の本体に配置される冷却ファンの構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の本体の内部の一部の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の冷却ファンによる吸気および冷却風の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする吸気および冷却風の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする吸気の流れを示す斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする吸気の流れを示す説明図である。 本発明の実施の形態6に係る加熱調理器の冷却ファンによる収納室を風路の一部とする吸気および冷却風の流れを示す説明図である。
以下に、本発明に係る加熱調理器の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。
図1に示すように、加熱調理器100は、誘導加熱コイル6を収納する本体1と、本体の上部の上枠2と、を備えている。上枠2は、本体1に組み付けられている。上枠2の上面の開口には、本体1の上方に設けられて鍋などの調理容器が載置されるトッププレート3が嵌め込まれている。
トッププレート3は、耐熱性ガラスあるいはセラミックなどの非金属材料で構成されている。トッププレート3には、鍋などの調理容器が載置される図示しない複数の加熱口が配置されている。トッププレート3の表面あるいは裏面には、複数の加熱口のそれぞれに調理容器を載置する際の目印となる表示が施されている。
加熱調理器100の天面であってトッププレート3の手前側の上枠2には、使用者からの加熱調理に関する操作入力を受け付けると共に、使用者に加熱調理に関する情報を表示する操作表示部4が設けられている。操作表示部4は、ボタンを押すタイプの操作部を有している。
なお、操作表示部4は、加熱調理器100の天面であってトッププレート3の範囲内に静電容量を検知して操作する静電スイッチタイプの操作基板を内蔵して設けられてもよい。
トッププレート3の上枠2は、キッチン200の開口部202の周縁に載っている。
本体1と上枠2とが組み合わされて形成される内部空間には、種々の部品が収容される。内部空間には、たとえば、後述する誘導加熱コイル6、制御基板8および収納室10などが配置されている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を組み込む前のキッチン200を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100をキッチン200に組み込む様子を示す斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を組み込んだ状態のキッチン200を示す斜視図である。
実施の形態1の加熱調理器100は、図2に示すようなシンク201までのワークトップが繋がったシステムキッチンなどのキッチン200に形成された据え付け用の開口部202に組み込まれて使用される、いわゆるビルトイン型のものである。
図3に示すように、加熱調理器100は、キッチン200の開口部202に前側を下方に下げ、カウンタートップ203に前方凹部1aを組み合わせるようにして組み込まれる。
図4に示すように、加熱調理器100は、キッチン200に組み込まれた状態では、キッチン200から天面および前面が露出する。
詳しくは、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれると、キッチン200から露出する天面には、上枠2およびトッププレート3の両方が露出する。
また、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれると、キッチン200から露出する前面には、前面扉12および本体1の前面1bが露出する。
前面扉12を含む本体1の前面1bは、キッチン200の前面204と同一の面材を用い、キッチン200の前面204と同一のデザインであり、統一感を持たせている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の収納室10のトレイ11を引き出した状態を示す斜視図である。
図5に示すように、加熱調理器100は、本体1の内部に配置され、本体1の前面に開口10aを有する収納室10を備えている。加熱調理器100は、収納室10の開口10aを開閉する前面扉12を備えている。収納室10には、前面扉12に取り付けられると共に本体1の前面側に引き出し可能なトレイ11が収納されている。トレイ11は、収納室10に収納される物品を載置できるものであれば、引き出し形状、ラック形状、あるいはかご形状などであってよい。
収納室10は、加熱調理器100の正面に対して左側に配置されている。
図6は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1の内部を示す斜視図である。
図6に示すように、本体1の内部かつトッププレート3の下方には、調理容器を誘導加熱する加熱手段である誘導加熱コイル6が配置されている。誘導加熱コイル6は、トッププレート3の表面あるいは裏面に施された調理容器を載置する位置を定めた円環状の表示ラインの直下に配置されている。誘導加熱コイル6は、トッププレート3の前部に左右並列に2つ設けられる。誘導加熱コイル6は、巻線が環状に巻き回されて構成され、トッププレート3に載置された調理容器を誘導加熱により加熱する。
誘導加熱コイル6は、フェライトおよび防磁リングなどと共に概ね円形状のコイルベースに収容され、コイルベースを介して複数のコイル支持部材によって設置板金7aまたは設置板材7bに固定されている。誘導加熱コイル6の下方には、空間が形成され、冷却風の流れが阻害されないようにして冷却効果が高められている。
また、加熱手段は、誘導加熱コイル6の他に、ラジエントヒーターが設けられていてもよい。
図7は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1の内部の構成を示す分解斜視図である。
図7に示すように、本体1の内部の右側中央かつ誘導加熱コイル6の下方には、誘導加熱コイル6に高周波電力を供給するインバータ回路およびインバータ回路に接続された制御回路を搭載した制御基板8が配置されている。制御基板8は、誘導加熱コイル6の下方に空間を隔てて平板部8a、8bを上下面にして配置されている。また、制御基板8は、支持部材7c上に設置される。これにより、制御基板8の下方には、空間が形成され、冷却風の流れが阻害されないようにして冷却効果が高められている。
インバータ回路は、IGBT、ダイオードブリッジ、およびチョークコイルなどを含んで構成されている。インバータ回路は、制御回路の指令によって高周波電力の出力量を調整できる。
制御回路は、操作表示部4と接続され、相互に指令をやり取りする。
制御基板8の後方には、本体1の内部および制御基板8を冷却する冷却ファン9が配置されている。冷却ファン9は、遠心式のファンである。なお、冷却ファン9は、軸流ファンを用いてもよい。
図8は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1に配置される冷却ファン9の構成を示す分解斜視図である。
図8に示すように、冷却ファン9は、ファン体9aがファンカバー9bに収容されている。また、冷却ファン9は、モータ9cによってファン体9aが回転駆動される。モータ9cは、モータホルダ9dに保持されている。ファン体9aは、モータ9cの軸にワッシャ9eを介して回転可能に取り付けられる。
冷却ファン9は、下方から吸気が供給され、本体1の前方に向けてファンカバー9bの側部の開口から冷却風を送り出す。
図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の本体1の内部の一部の構成を示す分解斜視図である。
図9に示すように、加熱調理器100の本体1は、本体板金1cと、背面板金1dと、ファン板金1eと、収納室板金1fと、を備えている。
本体板金1cは、本体1の外側の下壁1c1と、下壁1c1から立設させた本体1の外側の左右の側壁1c2、1c3と、を構成している。
背面板金1dは、本体1の外側の後壁1d1および本体1の外側の側壁1d2、1d3の一部を構成している。背面板金1dには、本体1の外側の後壁1d1の部分の右下に本体1内に吸気する吸気口13が形成されている。吸気口13は、背面板金1dにおける本体1の外側の側壁1d3の部分にも存在している。また、背面板金1dには、本体1の外側の後壁1d1の部分の左上に本体1内から排気する排気口14が形成されている。吸気口13および排気口14は、複数の細孔で構成されている。
具体的には、冷却ファン9の風路の吸気口13は、本体1の外側の壁であってキッチン200に組み込まれた状態でキッチン200に囲まれる後壁1d1および側壁1d3に形成されている。また、冷却ファン9の風路の排気口14は、本体1の外側の壁であってキッチン200に組み込まれた状態でキッチン200に囲まれる後壁1d1に形成されている。
なお、吸気口13および排気口14は、本体1の外側の壁であってキッチン200に組み込まれた状態でキッチン200に囲まれる壁に形成されればよい。このため、吸気口13および排気口14は、本体1の外側の後壁1d1だけでなく、本体1の外側の左右の側壁1c2、1c3あるいは下壁1c1に形成されてもよい。また、吸気口13および排気口14は、カウンタートップ203に隠される本体1の前方凹部1aに形成されてもよい。
ファン板金1eは、本体1の内部にて、冷却ファン9の設置空間および吸気取込み空間を区画している。ファン板金1eは、前壁1e1と、前壁1e1の左側から後方に延びる左壁1e2と、を構成している。
収納室板金1fは、本体1の内部にて、収納室10を区画している。収納室板金1fは、下壁1f1aと下壁1f1aから立設させた左右両側の側壁1f1b、1f1cとからなる本体壁1f1と、本体壁1f1に被さって組み合わされる上壁1f2と、本体壁1f1に組み合わされる収納室10の背面を塞ぐ後壁1f3と、を構成している。収納室板金1fには、本体1の前側に開口10aが形成されている。
収納室板金1fは、本体1の内部にて左側の誘導加熱コイル6を支持する設置板金7aと隙間を介して設置板金7aの下方に配置される。
図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の冷却ファン9による吸気および冷却風の流れを示す説明図である。
本体1の後壁1d1および側壁1d3に形成された吸気口13は、キッチン200の内部の空気を白矢印A1のように冷却ファン9の吸入力により吸い込む。吸気口13から吸い込まれた吸気は、本体1の内部であって冷却ファン9の下方の吸気取込み空間に供給される。冷却ファン9は、下方の吸気取込み空間の吸気をファン体9aが回転することで白矢印A2のように本体の前方に冷却風を吹き出させる。冷却ファン9から吹き出す冷却風は、冷却ファン9の前側に固定された制御基板8および制御基板8の上方に配置された誘導加熱コイル6あるいはその間の空間を黒矢印B1のように進み、誘導加熱コイル6および制御基板8を冷却する。冷却風は、本体1の前側に至ると、本体1の内部の左側に曲がってもう一方の誘導加熱コイル6を冷却する。その後、本体1の後方に流れる冷却風は、本体1の後壁1d1に形成された排気口14から排気される。この流れが第1の風路の流れである。
図11は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。
図11に示すように、本体1の後方に至った冷却風は、冷却ファン9の冷却風によって本体1の内部の圧力が高まっていることから、収納室10を区画する組み合わせた収納室板金1fの上壁1f2と後壁1f3の間の隙間5から収納室10に流入する。
そして、収納室10は、冷却ファン9が送り出す冷却風の一部を通過させる風路を構成している。この流れは、主風路とは異なる第2の風路の流れである。
また、収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されている。開口10aの上方には、前面扉12が閉まるときの緩衝材である弾性体16が設けられている。弾性体16は、図示した舌状だけでなく、ボタン状、半球状などでもよい。
収納室10に構成される風路は、収納室10の開口10aと前面扉12との間の隙間15を経由し、冷却風がキッチン200の外部に排気される。実施の形態1では、本体1の内部に流通する冷却風は、誘導加熱コイル6および制御基板8を冷却した程度の熱量を有するだけで従来のグリル庫から排出される被加熱物をグリル調理した煙あるいは油などの成分を含まない。このため、冷却風が収納室10を風路の一部として通過しても、収納室10の内部に臭いあるいは汚れを付着させない。そして、冷却風は、収納室10の換気を行える。
一方、収納室10に流入しなかった冷却風は、排気口14からキッチン200の内部に排気される。実施の形態1では、本体1の内部に流通する冷却風は、誘導加熱コイル6および制御基板8を冷却した程度の熱量を有するだけで従来のグリル庫から排出される被加熱物をグリル調理した煙あるいは油などの成分を含まない。このため、キッチン200に囲まれた後壁1d1に形成された排気口14から排気が行われても、キッチン200の内部に臭いあるいは汚れを付着させない。
実施の形態1では、収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を構成している。これにより、本体1の内部に配置される収納室10には、冷却ファン9の吸気あるいは冷却風が流入し、収納室10を換気することができる。したがって、本体1の内部のスペースを有効利用することができる。
特に、収納室10に冷却ファン9から冷却風の一部が流入することで、収納室10の内部が換気され、加熱調理器100の動作時に収納室10の温度が上昇し難い。
さらに、排気口14だけでなく、収納室10を経由して排気が行え、排気量が多くなり、冷却効率が向上する。
また、キッチン200に組み込まれた加熱調理器100の露出する前面扉12を含む本体1の前面1bは、本体1の内部からの熱影響がないので、たとえば木材などのキッチン200の前面204と同一の面材を用いることができ、意匠性が向上する。
実施の形態2.
図12は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。実施の形態2では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図12に示すように、収納室板金1fの後壁1f3には、通気口17が形成されている。このため、収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fの後壁1f3に形成された通気口17を経由する。通気口17は、収納室10に収納されたトレイ11よりも高い位置に形成されている。
なお、通気口17は、収納室板金1fに形成されれば、後壁1f3でなく、側壁1f1b、1f1cあるいは上壁1f2などに形成されてもよい。
また、収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されている。
このため、本体1の後方に至った冷却風の一部は、通気口17を経由して収納室10に流入し、収納室10内を通過し、収納室10の開口10aと前面扉12との間の隙間15からキッチン200の外部に排気される。
実施の形態2では、収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fの後壁1f3に形成された通気口17を経由する。このため、冷却風の一部は、通気口17から確実に収納室10に流入する。収納室10は、冷却ファン9が送り出す冷却風の一部を通過させる風路を構成している。
また、通気口17は、収納室10に収納されたトレイ11よりも高い位置に形成されている。このため、収納室10に流入した冷却風は、トレイ11上を通過し、トレイ11上の物品に触れる空気を換気することができる。また、トレイ11により冷却風の流れが妨げられにくい。
実施の形態3.
図13は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする冷却風の流れを示す説明図である。実施の形態3では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図13に示すように、収納室板金1fの後壁1f3には、通気口17が形成されている。このため、収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fの後壁1f3に形成された通気口17を経由する。通気口17は、収納室10に収納されたトレイ11よりも低い位置に形成されている。通気口17は、複数の細孔で構成されている。
また、収納室板金1fの下壁1f1aおよび本体1の下壁1c1には、上から見て同じ箇所にそれぞれ通気口18、19が形成されている。通気口18、19は、複数の細孔で構成されている。このため、収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fの下壁1f1aおよび本体1の下壁1c1に形成された通気口18、19を経由する。通気口18、19は、収納室10に収納されたトレイ11と収納室板金1fの下壁1f1aとの間の隙間を通過した冷却風を収納室10からキッチン200内に排気する。
また、収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されている。このため、収納室10内を通過した冷却風の一部は、収納室10の開口10aと前面扉12との間の隙間15からもキッチン200の外部に排気される。
実施の形態3では、収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fの後壁1f3並びに収納室板金1fの下壁1f1aおよび本体1の下壁1c1に形成された通気口17、18、19を経由する。このため、冷却風の一部は、通気口17から確実に収納室10に流入し、通気口18、19から確実に排気される。収納室10は、冷却ファン9が送り出す冷却風の一部を通過させる風路を構成している。
また、通気口17は、収納室10に収納されたトレイ11よりも低い位置に形成されている。通気口18、19は、収納室10の下壁1f1aおよび本体1の下壁1c1に形成されている。このため、収納室10に流入した冷却風は、トレイ11上を通過し難く、トレイ11上の物品に直接触れる空気を緩やかに換気することができる。また、トレイ11の下方が、冷却風が流れる空間となるので、トレイ11に物品を載せても、冷却風の流れが妨げられない。
実施の形態4.
図14は、本発明の実施の形態4に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする吸気および冷却風の流れを示す説明図である。実施の形態4では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図14に示すように、冷却ファン9は、収納室10の直上に配置されている。詳細には、冷却ファン9は、誘導加熱コイル6の設置板金7aおよび収納室板金1fの上壁1f2に孔部を形成して固定されている。これにより、冷却ファン9は、誘導加熱コイル6と収納室10との間に配置されている。吸気は、本体1の後壁1d1に形成された吸気口13から吸い込まれる。そして、吸気は、誘導加熱コイル6を通過して冷却ファン9に供給される。冷却ファン9は、冷却風を収納室10内に供給する。冷却風は、収納室10内を通過して収納室10の開口10aと前面扉12との隙間からキッチン200の外部に排気される。この流れは、第1の風路の流れである。
実施の形態4では、冷却ファン9は、収納室10の直上に配置されている。これにより、収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を確実に構成する。また、誘導加熱コイル6の真下に冷却ファン9が位置するので、誘導加熱コイル6の周囲に冷却風が導かれやすく構成でき、誘導加熱コイル6の冷却効果を向上することができる。
実施の形態5.
図15は、本発明の実施の形態5に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする吸気の流れを示す斜視図である。図16は、本発明の実施の形態5に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする吸気の流れを示す説明図である。実施の形態5では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図15、図16に示すように、収納室10は、冷却ファン9に供給する吸気の一部を通過させる風路を構成している。また、加熱調理器100は、収納室10と冷却ファン9とを連通するダクト20を有している。ダクト20は、収納室10の右の側壁1f1cの前後方向中央の下部に入口が存在する。ダクト20は、本体1に固定される制御基板8の下方にて後方に向けて屈曲して冷却ファン9の下方のファン板金1eで区切られた空間に出口が存在する。ファン板金1eで区切られた吸気取込み空間を区切る本体1の後壁1d1には、吸気口13が設けられている。このため、ダクト20を介して収納室10を経由する吸気と吸気口13から吸い込まれる吸気とが冷却ファン9の下方の吸気取込み空間から冷却ファン9に供給される。
また、収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されている。このため、キッチン200の外部の空気は、収納室10の開口10aと前面扉12との間の隙間15から吸気として収納室10に吸い込まれる。
そして、収納室10に吸い込まれた吸気は、収納室10からダクト20を経由して冷却ファン9の下方の吸気取込み空間に供給される。
実施の形態5では、収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を構成している。これにより、吸気口13だけでなく、収納室10を経由して吸気が行え、吸気量が多くなり、冷却効率が向上する。
特に、収納室10に冷却ファン9に供給する吸気の一部が流入することで、加熱調理器100の動作時に収納室10の温度が上昇し難い。
実施の形態6.
図17は、本発明の実施の形態6に係る加熱調理器100の冷却ファン9による収納室10を風路の一部とする吸気および冷却風の流れを示す説明図である。実施の形態6では、上記実施の形態と異なる特徴部分を中心に説明する。
図17に示すように、冷却ファン9は、収納室10の直上に配置されている。詳細には、冷却ファン9は、誘導加熱コイル6の設置板金7aおよび収納室板金1fの上壁1f2に孔部を形成して固定されている。これにより、冷却ファン9は、誘導加熱コイル6と収納室10との間に配置されている。吸気は、キッチン200の外部から収納室10の開口10aと前面扉12との隙間15を通過して収納室10内に供給される。冷却ファン9は、収納室10に供給された吸気を冷却風として上方の誘導加熱コイル6に向けて送風する。誘導加熱コイル6を冷却した冷却風は、本体1の後壁1d1に形成された排気口14から排気される。この流れは、主風路の流れである。
実施の形態6では、冷却ファン9は、収納室10の直上に配置されている。これにより、収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を確実に構成する。
以上の実施の形態1〜6によれば、加熱調理器100は、本体1を備えている。加熱調理器100は、本体1の上方に設けられ、調理容器を載置するトッププレート3を備えている。加熱調理器100は、本体1の内部かつトッププレート3の下方に配置され、調理容器を加熱する誘導加熱コイル6を備えている。加熱調理器100は、本体1の内部に配置され、誘導加熱コイル6を制御する制御基板8を備えている。加熱調理器100は、本体1の内部に配置され、誘導加熱コイル6および制御基板8を冷却する冷却ファン9を備えている。加熱調理器100は、キッチン200に組み込まれるビルトイン型であり、キッチン200に組み込まれた状態で天面および前面が露出する。加熱調理器100は、本体1の内部に配置され、本体1の前面1bに開口10aを有する収納室10を備えている。収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を構成する。
この構成によれば、収納室10は、冷却ファン9の風路の一部を構成している。これにより、本体1の内部に配置される収納室10には、冷却ファン9の吸気あるいは冷却風が流入し、収納室10が換気できる。したがって、本体1の内部のスペースを有効利用することができる。
特に、収納室10に冷却ファン9から冷却風の一部あるいは冷却ファン9に供給する吸気の一部が流入することで、収納室10の内部が換気され、加熱調理器100の動作時に収納室10の温度が上昇し難い。
さらに、吸気口13あるいは排気口14だけでなく、収納室10を経由して吸気あるいは排気が行え、吸気量あるいは排気量が多くなり、冷却効率が向上する。
また、キッチン200に組み込まれた加熱調理器100の露出する前面扉12を含む本体1の前面1bは、本体1の内部からの熱影響がないので、たとえば木材などのキッチン200の前面204と同一の面材を用いることができ、意匠性が向上する。
冷却ファン9の風路の吸気口13は、本体1の外側の壁であってキッチン200に組み込まれた状態でキッチン200に囲まれる後壁1d1に形成されている。
この構成によれば、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれた状態で吸気口13が見えず、加熱調理器100の天面がすっきりして意匠性が向上する。また、加熱調理器100の天面では、こぼした調理物あるいは虫などが内部に侵入することがない。
また、吸気口13がキッチン200に囲まれる壁に形成されているため、キッチン200内の空気を吸い込み、キッチン200内が換気でき、キッチン200内に収納された物品の保存性能が劣化し難い。
冷却ファン9の風路の排気口14は、本体1の外側の壁であってキッチン200に組み込まれた状態でキッチン200に囲まれる後壁1d1に形成されている。
この構成によれば、加熱調理器100がキッチン200に組み込まれた状態で排気口14が見えず、加熱調理器100の天面がすっきりして意匠性が向上する。また、加熱調理器100の天面では、こぼした調理物あるいは虫などが内部に侵入することがない。
また、本体1の内部に流通する冷却風は、誘導加熱コイル6および制御基板8を冷却した程度の熱量を有するだけで従来のグリル庫から排出される被加熱物をグリル調理した煙あるいは油などの成分を含まない。このため、キッチン200に囲まれた後壁1d1に形成された排気口14から排気が行われても、キッチン200の内部に臭いあるいは汚れを付着させない。
加熱調理器100は、開口10aを開閉する前面扉12を備えている。収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されている。収納室10に構成される風路は、収納室10の開口10aと前面扉12との間の隙間15を経由する。
この構成によれば、収納室10の開口10aと前面扉12との間に隙間15が形成されているだけで、収納室10に余計な通気口を設ける必要がなく、加工工数が低減できる。また、収納室10には、通気口などの孔がなく、安全である。
収納室10に構成される風路は、冷却ファン9の冷却風によって本体1の内部の圧力が高まって収納室10を区画する組み合わせた収納室板金1fの隙間5から収納室10に流入する冷却風を流通させる。
この構成によれば、収納室10を区画する収納室板金1fが組み合わされれば収納室10に冷却風が流入でき、余計な加工が必要なく、加工工数が低減できる。
収納室10に構成される風路は、収納室10を区画する収納室板金1fに形成された通気口17、18、19を経由する。
この構成によれば、通気口17、18、19を経由して収納室10に吸気あるいは冷却風が確実に流入する。
冷却ファン9は、収納室10の直上に配置されている。
この構成によれば、冷却ファン9は、収納室10に吸気あるいは冷却風を確実に送風する。
加熱調理器100は、収納室10と冷却ファン9とを連通するダクト20を有している。
この構成によれば、ダクト20が冷却ファン9に供給する吸気を収納室10から供給でき、収納室10と冷却ファン9とが離れた位置でも、効率良く吸気できる。
加熱調理器100は、開口10aを開閉する前面扉12を備えている。前面扉12を含む本体1の前面1bは、キッチン200の前面204と同一のデザインである。
この構成によれば、加熱調理器100を組み込んだキッチン200が全体的に統一したデザインに整えられる。
なお、上記の実施の形態の構成を適宜組み合わせることも当初から予定している。また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 本体、1a 前方凹部、1b 前面、1c 本体板金、1c1 下壁、1c2 側壁、1c3 側壁、1d 背面板金、1d1 後壁、1d2 側壁、1d3 側壁、1e ファン板金、1e1 前壁、1e2 左壁、1f 収納室板金、1f1 本体壁、1f1a 下壁、1f1b 側壁、1f1c 側壁、1f2 上壁、1f3 後壁、2 上枠、3 トッププレート、4 操作表示部、5 隙間、6 誘導加熱コイル、7a 設置板金、7b 設置板材、7c 支持部材、8 制御基板、8a 平板部、8b 平板部、9 冷却ファン、9a ファン体、9b ファンカバー、9c モータ、9d モータホルダ、9e ワッシャ、10 収納室、10a 開口、11 トレイ、12 前面扉、13 吸気口、14 排気口、15 隙間、16 弾性体、17 通気口、18 通気口、19 通気口、20 ダクト、100 加熱調理器、200 キッチン、201 シンク、202 開口部、203 カウンタートップ、204 前面。

Claims (9)

  1. 本体と、
    前記本体の上方に設けられ、調理容器を載置するトッププレートと、
    前記本体の内部かつ前記トッププレートの下方に配置され、前記調理容器を加熱する加熱手段と、
    前記本体の内部に配置され、前記加熱手段を制御する制御基板と、
    前記本体の内部に配置され、前記加熱手段および前記制御基板を冷却する冷却ファンと、
    を備え、
    キッチンに組み込まれるビルトイン型であり、前記キッチンに組み込まれた状態で天面および前面が露出する加熱調理器であって、
    前記本体の内部に配置され、前記本体の前面に開口を有する収納室を備え、
    前記収納室は、前記冷却ファンの風路の一部を構成する加熱調理器。
  2. 前記冷却ファンの風路の吸気口は、前記本体の外側の壁であって前記キッチンに組み込まれた状態で前記キッチンに囲まれる壁に形成された請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記冷却ファンの風路の排気口は、前記本体の外側の壁であって前記キッチンに組み込まれた状態で前記キッチンに囲まれる壁に形成された請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記開口を開閉する前面扉を備え、
    前記開口と前記前面扉との間に隙間が形成され、
    前記収納室に構成される風路は、前記開口と前記前面扉との間の隙間を経由する請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記収納室に構成される風路は、前記冷却ファンの冷却風によって前記本体の内部の圧力が高まって前記収納室を区画する組み合わせた板金の隙間から前記収納室に流入する冷却風を流通させる請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 前記収納室に構成される風路は、前記収納室を区画する板金に形成された通気口を経由する請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記冷却ファンは、前記収納室の直上に配置された請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記収納室と前記冷却ファンとを連通するダクトを有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 前記開口を開閉する前面扉を備え、
    前記前面扉を含む前記本体の前面は、前記キッチンの前面と同一のデザインである請求項1〜8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
JP2016055034A 2016-03-18 2016-03-18 加熱調理器 Active JP6639289B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055034A JP6639289B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016055034A JP6639289B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017166790A true JP2017166790A (ja) 2017-09-21
JP6639289B2 JP6639289B2 (ja) 2020-02-05

Family

ID=59913267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016055034A Active JP6639289B2 (ja) 2016-03-18 2016-03-18 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6639289B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018121157A1 (de) 2017-08-31 2019-02-28 Nidec Sankyo Corporation Antriebseinheit für Eiserzeugungsvorrichtung und Eiserzeugungsvorrichtung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280441A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010239985A (ja) * 2009-03-31 2010-10-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 厨房装置
JP2015155778A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
JP2015213628A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 厨房装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280441A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010239985A (ja) * 2009-03-31 2010-10-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 厨房装置
JP2015155778A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
JP2015213628A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 厨房装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018121157A1 (de) 2017-08-31 2019-02-28 Nidec Sankyo Corporation Antriebseinheit für Eiserzeugungsvorrichtung und Eiserzeugungsvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JP6639289B2 (ja) 2020-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492365B2 (ja) 加熱調理器
CN208610659U (zh) 一种增压式空气炸烤箱
JP4528849B2 (ja) 引出し型加熱調理器
US20180177334A1 (en) An apparatus for preparing food and comprising an air cooling system
JP5111425B2 (ja) 厨房装置
JP2017208218A (ja) 誘導加熱調理器及び厨房家具
JP5220163B2 (ja) 加熱調理器
JP5803901B2 (ja) 換気システム
JP6639289B2 (ja) 加熱調理器
KR20070059394A (ko) 전기 오븐
JP5111420B2 (ja) 厨房装置
JP6593961B2 (ja) 加熱調理器
JP2008119032A (ja) 電磁誘導加熱調理器を備えた流し台
JP6987193B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP6602240B2 (ja) 加熱調理器
JP5557799B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2007311282A (ja) 電磁加熱調理器
JP5854886B2 (ja) 加熱調理器
CN100541005C (zh) 通风罩型微波炉
JP4746073B2 (ja) 加熱調理器
JP2006003030A (ja) 加熱調理器
JP7209251B2 (ja) 調理台
JP2011174623A (ja) 対面式キッチン装置
JP2010218783A (ja) 誘導加熱調理器
JP2017219257A (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190520

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191029

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20191106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6639289

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250