JP2012005278A - 半導体装置 - Google Patents

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    • H02M1/0029Circuits or arrangements for limiting the slope of switching signals, e.g. slew rate

Abstract

【課題】DC−DCコンバータやインバータ回路など、半導体スイッチ素子を含む半導体回路において、半導体回路に接続された部品の過熱を防止する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体スイッチ素子QA1,QA2,QU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2を含む半導体回路10,20と、温度モニタ部RT,MTと、制御部40とを備える。温度モニタ部RT,MTは、半導体回路の内部または外部に接続された部品16,99の温度を検出または推定する。ここで、部品の温度は、部品を流れる電流の周波数に応じて変化し、部品を流れる電流の周波数は、半導体スイッチ素子のスイッチング周波数に応じて変化する。制御部40は、部品の温度が目標温度に等しくなるように半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は半導体スイッチ素子を含む半導体装置に関し、特に、半導体スイッチ素子を用いた直流−直流変換回路または直流−交流変換回路を含む半導体装置に関する。
直流−直流変換回路(DC−DCコンバータ)および直流−交流変換回路(インバータ回路)では、半導体スイッチ素子のスイッチング損失に起因した過熱がしばしば問題となる。半導体スイッチ素子の過熱を抑制する方法として、たとえば、次の方法が知られている。
特開平3−178565号公報(特許文献1)に記載の方法は、インバータ主回路のスイッチング素子を任意のキャリア周波数を有するパルス幅変調信号によりスイッチングさせるインバータ装置を対象としたものである。この文献に記載されたインバータ装置は、スイッチング素子の温度を検出する温度検出手段、およびこの温度検出手段による検出温度と基準温度とを比較する比較手段、ならびにこの比較手段からの出力信号を基にパルス幅変調信号のキャリア周波数を補正する補正手段を含む。
特開2005−198406号公報(特許文献2)は、スイッチング損失を低減することが可能な昇圧装置(昇圧チョッパ)を開示する。この昇圧装置では、昇圧電圧に応じてIGBTのゲート抵抗値が最適化される。これによって、スイッチング損失を低減することができる。
半導体集積回路においても、集積度の向上に伴って消費電力が増大する結果、集積回路の過熱や熱暴走がしばしば問題となる。消費電力を低減するための技術として、たとえば、特開2008−124125号公報(特許文献3)は次の構成の半導体集積回路装置を開示する。この半導体集積回路装置は、温度を検出するとともにその検出結果が基準値を越えたか否かを基準値ごとに判定して出力可能な温度センサと、温度センサの出力信号に基づいて演算ブロックの動作を制御可能な制御ブロックとを含む。制御ブロックは、温度センサの出力信号に基づく割り込み信号によって休止状態から動作状態に復帰し、演算ブロックの温度条件を満たすように演算ブロックの動作条件を決定する。
半導体スイッチ素子の他に、インバータ回路に接続されたモータの過熱が問題となる場合もある。特開平8−182387号公報(特許文献4)は、交流モータの運転を停止せずに交流モータの一時的な過熱を抑制するための方法を開示する。この方法によれば、交流モータの固定子巻線に装着された温度検出素子の検出温度が上側設定温度を越えたことをCPU(中央処理装置:Central Processing Unit)が検知した場合、CPUはインバータ出力周波数をΔfだけ適当な時間勾配で減少させる。検出温度が下側設定温度以下になったならば、CPUはインバータ出力周波数をΔfだけ適当な時間勾配で増大させる。
特開平3−178565号公報 特開2005−198406号公報 特開2008−124125号公報 特開平8−182387号公報
パルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)方式のDC−DCコンバータでは、スイッチング周波数を大きくしたほうが出力のリプルが減少し、さらにコイル(リアクトル)も小型化できるので好ましい。しかしながら、スイッチング周波数がMHzオーダーまで高まるとコイルの高周波損失が増加するので、高周波損失による過熱が問題となる。PWM方式のインバータ回路によってモータを駆動する場合も、キャリア周波数が増加すると高周波損失による固定子巻線の過熱が問題となる。
コイルや固定子巻線などの過熱を抑制する1つの方法として、DC−DCコンバータの出力電圧を低下させたり、インバータ回路の出力電圧(電流)または出力周波数を低下させたりすることが考えられる。このような方法は一時的な過熱の抑制方法としては効果はあるが、DC−DCコンバータやインバータ回路に接続された装置を定常運転する場合には問題がある。たとえば、DC−DCコンバータの出力によってインバータ回路を駆動し、さらにインバータ回路の出力によってモータを駆動するシステムでは、DC−DCコンバータ回路の出力電圧を低下させることでDC−DCコンバータに設けられたコイルの過熱を抑制できる。しかしながら、モータの出力を維持するためにインバータ回路の出力電流を増加させる必要があるので、モータの固定子巻線で過熱が生じるおそれがある。
この発明の目的は、DC−DCコンバータやインバータ回路など、半導体スイッチ素子を含む半導体回路において、半導体回路に接続された部品の過熱を防止することである。
この発明による半導体装置は、半導体スイッチ素子を含む半導体回路と、温度モニタ部と、制御部とを備える。温度モニタ部は、半導体回路の内部または外部に接続された部品の温度を検出または推定する。ここで、部品の温度は、部品を流れる電流の周波数に応じて変化し、部品を流れる電流の周波数は、半導体スイッチ素子のスイッチング周波数に応じて変化する。制御部は、部品の温度が第1の目標温度に等しくなるように半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御する。
この発明によれば、部品の温度が第1の目標温度に等しくなるように半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御することによって、部品の過熱を防止することができる。
この発明の実施の形態1による半導体装置1の構成を示すブロック図である。 図1のコントローラ40の動作を示すブロック図である。 リアクトル16のモールドに用いられる合成樹脂の温度寿命線図である。 この発明の実施の形態2による半導体装置2の構成を示すブロック図である。 図4の可変抵抗素子VRの構成の一例を示す回路図である。 図4のコントローラ40Aの動作を示すブロック図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、同一または相当する部分には同一の参照符号を付して、その説明を繰返さない。
<実施の形態1>
図1は、この発明の実施の形態1による半導体装置1の構成を示すブロック図である。
図1を参照して、半導体装置1は、昇圧チョッパ10(DC−DCコンバータ)と、インバータ回路20と、電圧検出部41と、電流検出部44と、温度センサRT,MTと、コントローラ40とを含む。インバータ回路20の出力にはモータ99が接続される。
昇圧チョッパ10は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)QA1,QA2と、ダイオードDA1,DA2と、抵抗素子13,14と、ゲート駆動回路11,12と、リアクトル16と、コンデンサ17とを含む。IGBTQA1,QA2は、正極側ノードP1と負極側ノードN1との間にこの順で直列に接続される。ダイオードDA1,DA2は、IGBTQA1,QA2とそれぞれ並列に逆バイアス方向に接続される。ゲート駆動回路11は、抵抗素子13(ゲート抵抗)を介してIGBTQA1のゲートに接続される。IGBTQA1はゲート制御信号SA1によって常時オフ状態になるように制御される。ゲート駆動回路12は、抵抗素子14を介してIGBTQA2のゲートに接続され、ゲート制御信号SA2に従ってIGBTQA2をスイッチングさせる。リアクトル16は、一端がIGBTQA1,QA2の接続ノード18と接続され、他端に直流電源15によって直流電圧が印加される。コンデンサ17は、ノードP1,N1間に接続される平滑用のコンデンサである。
ノードP1,N1間から出力される昇圧チョッパ10の出力電圧Voutは、デューティ比α=Ton/Tsを用いて、
Vout=Vin×(Ton+Toff)/Toff
=Vin×Ts/Toff
=Vin×1/(1−α) …(1)
と表わされる。ただし、上式において、直流電源15からの入力電圧をVinとし、IGBTQA2のオン時間をTonとし、オフ時間をToffとし、スイッチング周期をTs(スイッチング周波数fsの逆数)としている。
インバータ回路20は、PWM方式によって昇圧チョッパ10から入力された直流電力を三相交流電力に変換するPWM方式のインバータである。インバータ回路20は、IGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2と、ダイオードDU1,DU2,DV1,DV2,DW1,DW2と、抵抗素子27〜32と、ゲート駆動回路21〜26とを含む。IGBTQU1,QU2(U相アーム)は、正極側ノードP2と負極側ノードN2との間にこの順で直列に接続される。IGBTQV1,QV2(V相アーム)は、正極側ノードP2と負極側ノードN2との間にこの順で直列に、U相アームとは並列に接続される。IGBTQW1,QW2(W相アーム)は、正極側ノードP2と負極側ノードN2との間にこの順で直列に、U相およびV相アームとは並列に接続される。ダイオードDU1,DU2,DV1,DV2,DW1,DW2は、IGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2とそれぞれ並列に逆バイアス方向に接続される。抵抗素子27〜32はIGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2にそれぞれ対応して設けられるゲート抵抗である。ゲート駆動回路21〜26は、IGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2にそれぞれ対応して設けられ、ゲート制御信号SU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2にそれぞれ従って対応のIGBTをスイッチングさせる。IGBTQU1,QU2の接続ノードU、IGBTQV1,QV2の接続ノードV、およびIGBTQW1,QW2の接続ノードWからPWM方式によって生成された擬似的な三相交流電力がモータ99に出力される。
電圧検出部41は、ノードP1,N1間に直列接続された抵抗素子42,43を含む。電圧検出部41は、昇圧チョッパ10の出力電圧を抵抗素子42,43によって分圧して検出する。
電流検出部44は、負極側ノードN1,N2間に接続されたシャント抵抗であり、このシャント抵抗の電圧を検出することによってインバータ回路20の出力電流をモニタする。インバータ回路20の入力側に設けられたシャント抵抗に代えて、インバータ回路20の出力側の各相に計器用変流器を設けてもよい。
温度センサRTは、リアクトル16(コイル)をモールドする合成樹脂製の絶縁物に取り付けられ、合成樹脂製の絶縁物の温度をモニタする。IGBTQA2のスイッチング周波数がMHzオーダーまで高まると、表皮効果、近接効果、および渦電流損などによる高周波損失によってリアクトル16の温度が上昇する。後述するように、リアクトル16の温度が目標温度に一致するようにIGBTQA2のスイッチング周波数がフィードバック制御されることによって、モールド用の合成樹脂の劣化が抑制される。
温度センサRTに直接温度を測定する方法に代えて、リアクトル16を流れる電流に基づいてリアクトル16の温度を推定するようにしてもよい。この場合、リアクトル16を流れる電流、IGBTQA2のスイッチング周波数、およびリアクトル16の温度の関係を予め測定しておき、実測したリアクトル16を流れる電流とスイッチング周波数とに基づいてリアクトル16の温度を推定する。
温度センサMTは、モータ99の固定子巻線をモールドする合成樹脂製の絶縁物に取付けられ、合成樹脂製の絶縁部の温度をモニタする。PWM方式のインバータ回路20で用いられるキャリアの周波数がMHzオーダーまで高まると、表皮効果、近接効果、および渦電流損などによる高周波損失によって固定子巻線の温度が上昇する。後述するように、モータ99の固定子巻線の温度が目標温度に一致するようにIGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2のスイッチング周波数がフィードバック制御されることによって、モールド用の合成樹脂の劣化が抑制される。
コントローラ40は、電圧検出部41および温度センサRTの出力信号に基づいてゲート制御信号SA2を生成する。コントローラ40は、さらに、電流検出部44および温度センサMTの出力信号に基づいてゲート制御信号SU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2を生成する。以下、コントローラ40の動作について詳しく説明する。
図2は、図1のコントローラ40の動作を示すブロック図である。
図1、図2を参照して、コントローラ40は、昇圧チョッパ10(DC−DCコンバータ)を制御する制御部68と、インバータ回路20を制御する制御部70とを含む。まず、コントローラ40は、予め作成されたテーブルに基づいて、モータ99が目標トルク60を発生するように目標昇圧電圧61および目標電流71を決定する。目標昇圧電圧61は昇圧チョッパ10の制御に用いられ、目標電流71はインバータ回路20の制御に用いられる。
昇圧チョッパ10を制御する制御部68は、フィードバック制御器62,65と、ゲート制御信号生成部67とを含む。フィードバック制御器62は、図1の電圧検出部41によって検出された実電圧と目標昇圧電圧61とに基づいてIGBTQA2のデューティ比を決定する。具体的には、フィードバック制御器62は、実電圧と目標昇圧電圧61との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。比例制御に代えてPI(比例積分)制御またはPID(比例積分微分)制御などを用いてもよい。
フィードバック制御器65は、図1の温度センサRTによって検出されたリアクトル温度と予め設定された目標リアクトル温度64とに基づいてIGBTQA2のスイッチング周波数を決定する。具体的には、フィードバック制御器65は、検出されたリアクトル温度と目標リアクトル温度64との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。比例制御に代えてPI制御またはPID制御などを用いてもよい。
ゲート制御信号生成部67は、フィードバック制御器62,65によってそれぞれ決定されたデューティ比およびスイッチング周波数に基づいてゲート制御信号SA2を生成してIGBTQA2のゲート駆動回路12に出力する。上記のフィードバック制御が繰返されることによって、実電圧が目標昇圧電圧61に一致し、検出されたリアクトル温度が目標リアクトル温度64に一致する。
インバータ回路20を制御する制御部70は、フィードバック制御器72,75と、ゲート制御信号生成部77とを含む。フィードバック制御器72は、電流検出部44によって検出された実電流と目標電流71とに基づいてPWM制御に用いる変調波の振幅を決定する。具体的には、フィードバック制御器72は、実電流と目標電流71との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。P制御に代えてPI(比例積分)制御またはPID(比例積分微分)制御などを用いてもよい。
フィードバック制御器75は、温度センサMTによって検出された固定子巻線温度と予め設定された目標巻線温度74とに基づいてPWM制御に用いるキャリアの周波数(IGBTのスイッチング周波数)を決定する。具体的には、フィードバック制御器75は、検出された巻線温度と目標巻線温度74との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。P制御に代えてPI制御またはPID制御などを用いてもよい。
ゲート制御信号生成部77は、フィードバック制御器72,75によってそれぞれ決定された変調波振幅およびキャリア周波数に基づいてゲート制御信号SU1,SU2,SV1,SV2,SW1,SW2を生成してIGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2のゲート駆動回路21〜26に出力する。上記のフィードバック制御が繰返されることによって、実電流が目標電流71に一致するとともに、検出された固定子巻線温度が目標巻線温度74に一致する。
以上のように、実施の形態1の半導体装置1によれば、モータ99を所望のトルクで回転させるとともに、リアクトル16の温度およびモータ99の固定子巻線の温度をそれぞれ所定の目標温度に一致させるように制御することができる。この結果、これらの部品の過熱を防止することができる。
目標リアクトル温度64および目標巻線温度74は予め実験などによって適切な値に設定する。この場合、IGBTのスイッチング損失はスイッチング周波数が増加するにつれて増加するので、リアクトル16およびモータ99の固定子巻線の目標温度は、IGBTの温度が許容範囲内になるように設定する必要がある。これによって、リアクトル16およびモータ99の固定子巻線の温度を目標温度に一致するようにフィードバック制御すれば、IGBTの温度も許容範囲内に収めることができる。
目標リアクトル温度64および目標巻線温度74の設定値は固定値としてもよいし、次に説明するようにリアクトル16およびモータ99の累積通電時間に応じて変更するようにしてもよい。
図3は、リアクトル16のモールドに用いられる合成樹脂の温度寿命線図である。以下、図3を参照してリアクトル16の目標温度の設定方法について説明するが、モータ99の固定子巻線の目標温度の設定方法も同様である。
一般に、合成樹脂は、紫外線や水分などによって徐々に化学反応を起こして劣化する。化学反応がアレニウスの反応速度論に従うとすれば、合成樹脂の寿命は絶対温度の逆数に比例する。すなわち、図3に示すように、合成樹脂の使用時間の対数を縦軸で表わし、合成樹脂の使用温度(絶対温度)の逆数を横軸で表わせば、合成樹脂の寿命は直線LT100で表わされる。図3には、寿命の70%に対応する直線LT70と、寿命の50%に対応する直線LT50とが併せて示される。
図1のコントローラ40は、この温度寿命線を利用して目標温度の設定を行なう。具体的には、コントローラ40は、温度T1をリアクトル16の目標温度の初期設定値として昇圧チョッパ10の制御を行なう。リアクトル16の累積通電時間がモールド用の合成樹脂の寿命の50%に達したら、コントローラ40は、目標温度をT1よりも低いT2に変更する。そして、リアクトル16の累積通電時間が合成樹脂の寿命の70%に達したら、コントローラ40は、目標温度をT2よりも低いT3に変更する。このように目標温度を累積通電時間に応じて変更することによって、リアクトル16の寿命を延ばすことができる。
上記の説明では、DC−DCコンバータとして非絶縁型の昇圧チョッパを例示したが、DC−DCコンバータの種類はこれに限らないことは言うまでもない。降圧チョッパ、昇降圧チョッパ、および絶縁型のフライバックコンバータなど、どのような種類のDC−DCコンバータに対してもこの発明を適用することができる。上記の説明では半導体スイッチ素子としてIGBTを例示したが、半導体スイッチ素子の種類はこれに限られない。MOSFETやバイポーラトランジスタなど、他の半導体スイッチ素子を用いることができる。
<実施の形態2>
実施の形態2の半導体装置2は、リアクトル16の温度およびモータ99の固定子巻線の温度がそれぞれ目標温度に一致するように制御するとともに、IGBTが形成された半導体チップの温度が目標温度に一致するように制御する。
図4は、この発明の実施の形態2による半導体装置2の構成を示すブロック図である。図4の昇圧チョッパ10Aは、IGBTQA2のゲートに接続された抵抗素子14に代えて、スイッチング時間調整部52を含む点で、図1の昇圧チョッパ10と異なる。図4のインバータ回路20Aは、IGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2のゲートにそれぞれ接続された抵抗素子27〜32に代えてスイッチング時間調整部53〜58を含む点で図1のインバータ回路20と異なる。スイッチング時間調整部52〜58の各々は、対応するIGBTのゲート抵抗として用いられる可変抵抗素子VRと、可変抵抗素子VRの抵抗値を制御する可変抵抗制御回路VRCとを含む。
図4の半導体装置2は、さらに、IGBTQA2,QU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2が形成された半導体チップの温度をそれぞれ検出する温度センサCT2〜CT8を含む。温度センサCT2〜CT8によってチップ温度を直接測定する方法に代えて、IGBTのコレクタ電流、コレクタ電圧、およびスイッチング周波数などに基づいてIGBTの温度を推定するようにしてもよい。
コントローラ40Aは、温度センサCT2〜CT8の出力に基づいて抵抗制御信号ST2〜ST8を生成し、生成した抵抗制御信号ST2〜ST8をスイッチング時間調整部52〜58に設けられた可変抵抗制御回路VRCに出力する。図4のその他の点は図1の場合と同じであるので、同一または相当する部分には同一の参照符号を付して説明を繰返さない。
図5は、図4の可変抵抗素子VRの構成の一例を示す回路図である。図5を参照して、可変抵抗素子VRは、縦続接続された複数の抵抗素子REと、複数の抵抗素子REに対してそれぞれ並列に接続された複数のバイポーラトランジスタBTとを含む。可変抵抗制御回路VRCは、コントローラ40Aからの抵抗制御信号STに従って各バイポーラトランジスタBTをオン状態またはオフ状態に制御する。これによって、可変抵抗素子VRの抵抗値すなわちIGBTのゲート抵抗値を変化させることができる。
IGBTのスイッチング時間(オン状態からオフ状態に変化する時間またはオフ状態からオン状態に変化する時間)は、ゲート抵抗値と入力容量との積に比例する。ここで、入力容量は、IGBTのゲート・コレクタ間容量とゲート・エミッタ間容量の和で表わされる。したがって、IGBTのゲート抵抗値を変化させることによってスイッチング時間を変化させることができる。そして、IGBTのスイッチング時間の変化によってスイッチング損失が変化するので、IGBTチップの温度を変化させることができる。
具体的には、IGBTのスイッチング時間が増加すると、スイッチング損失が増加するのでIGBTチップの温度は上昇する。IGBTのスイッチング時間が減少すると、スイッチング損失が減少するので、IGBTチップの温度は低下する。ただし、スイッチング時間の減少、すなわち、ゲート抵抗の減少に伴ってターンオン時のサージ電圧が増加するので、サージ電圧がIGBTの耐圧超えない範囲でゲート抵抗値を変化させる必要がある。以下、コントローラ40Aの具体的な動作について説明する。
図6は、図4のコントローラ40Aの動作を示すブロック図である。
図4、図6を参照して、コントローラ40は、図2で説明した制御部68,70に加えて、抵抗制御信号生成部80,90をさらに含む。制御部68,70の動作については図2の場合と同じであるので説明を繰返さない。
抵抗制御信号生成部80は、予め設定された目標チップ温度81と、温度センサCT2によって検出された昇圧チョッパ10AのIGBTQA2のチップ温度とに基づいて、抵抗制御信号ST2を生成する。具体的には、抵抗制御信号生成部80は、検出されたチップ温度と目標チップ温度81との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。比例制御に代えてPI制御またはPID制御などを用いてもよい。抵抗制御信号生成部80は、生成した抵抗制御信号ST2をスイッチング時間調整部52の可変抵抗制御回路VRCに出力する。可変抵抗制御回路VRCは、抵抗制御信号ST2に応じてIGBTQA2のゲート抵抗値(可変抵抗素子VRの抵抗値)を変化させる。上記のフィードバック制御が繰り返されることによって、検出されたチップ温度は目標チップ温度81にほぼ一致する。
抵抗制御信号生成部90は、予め設定された目標チップ温度91と、温度センサCT3〜CT8によって検出されたインバータ回路20AのIGBTQU1,QU2,QV1,QV2,QW1,QW2のチップ温度とに基づいて、抵抗制御信号ST3〜ST8を生成する。具体的には、抵抗制御信号生成部90は、検出されたチップ温度と目標チップ温度91との差分を定数倍する比例(P)制御を行なう。P制御に代えてPI制御またはPID制御などを用いてもよい。抵抗制御信号生成部90は、生成した抵抗制御信号ST3〜ST8をスイッチング時間調整部53〜58の各可変抵抗制御回路VRCに出力する。各可変抵抗制御回路VRCは、抵抗制御信号ST3〜ST8のうち対応する抵抗制御信号に従って対応のIGBTのゲート抵抗値(可変抵抗素子VRの抵抗値)を変化させる。上記のフィードバック制御が繰返されることによって、検出されたチップ温度が目標チップ温度91にほぼ一致するようになる。
以上のとおり、実施の形態2の半導体装置2によれば、モータ99を所望のトルクで回転させ、かつ、リアクトル16の温度およびモータ99の固定子巻線の温度がそれぞれ所定の目標温度に一致するように制御した状態で、各IBGTのチップ温度が所定の目標温度に一致するように制御することができる。この結果、リアクトル16、モータ99の固定子巻線、および各IGBTチップの過熱を防止することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものでないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,2 半導体装置、10,10A 昇圧チョッパ(DC−DCコンバータ)、16 リアクトル、20,20A インバータ回路、40,40A コントローラ、52〜58 スイッチング時間調整部、60 目標トルク、99 モータ、CT2〜CT8,MT,RT 温度センサ、VR 可変抵抗素子、VRC 可変抵抗制御回路。

Claims (7)

  1. 半導体スイッチ素子を含む半導体回路と、
    前記半導体回路の内部または外部に接続された部品の温度を検出または推定する部品温度モニタ部とを備え、
    前記部品の温度は、前記部品を流れる電流の周波数に応じて変化し、
    前記部品を流れる電流の周波数は、前記半導体スイッチ素子のスイッチング周波数に応じて変化し、
    さらに、前記部品の温度が第1の目標温度に等しくなるように前記半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御する制御部を備える、半導体装置。
  2. 前記部品は、合成樹脂製の絶縁物によってモールドされ、
    前記制御部は、前記第1の目標温度を初期値に設定してからの前記部品の累積通電時間をモニタし、前記累積通電時間が前記合成樹脂製の絶縁物の種類に応じて決まる所定時間を越えたとき、前記第1の目標温度を前記初期値よりも低い温度に変更する、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体装置は、
    前記半導体スイッチ素子の温度を検出または推定する素子温度モニタ部と、
    前記半導体スイッチ素子のスイッチング時間を調整するスイッチング時間調整部とをさらに備え、
    前記制御部は、さらに、前記半導体スイッチ素子の温度が第2の目標温度に等しくなるように、前記スイッチング時間調整部によって前記半導体スイッチ素子のスイッチング時間をフィードバック制御する、請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記半導体回路は、前記部品としてのリアクトルを含み、入力された直流電力を前記半導体スイッチ素子のスイッチング動作に応じた大きさの直流電力に変換するパルス幅変調方式の直流−直流変換回路である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記半導体回路は、入力された直流電力を前記半導体スイッチ素子のスイッチング動作に応じた大きさの交流電力に変換して、前記部品としてのモータ巻線に出力するパルス幅変調方式の直流−交流変換回路である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  6. 第1の半導体スイッチ素子と前記第1の半導体スイッチ素子に接続されたリアクトルとを含み、入力された直流電力を前記第1の半導体スイッチ素子のスイッチング動作に応じた大きさの直流電力に変換して出力するパルス幅変調方式の直流−直流変換回路と、
    第2の半導体スイッチ素子を含み、前記直流−直流変換回路から出力された直流電力を前記第2の半導体スイッチ素子のスイッチング動作に応じた大きさの交流電力に変換してモータ巻線に出力するパルス幅変調方式の直流−交流変換回路と、
    前記リアクトルの温度を検出または推定する第1の部品温度モニタ部と、
    前記モータ巻線の温度を検出または推定する第2の部品温度モニタ部と、
    前記リアクトルの温度が第1の目標温度に等しくなるように、前記第1の半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御し、かつ、前記モータ巻線の温度が第2の目標温度に等しくなるように、前記第2の半導体スイッチ素子のスイッチング周波数をフィードバック制御する制御部とを備える、半導体装置。
  7. 前記半導体装置は、
    前記第1の半導体スイッチ素子の温度を検出または推定する第1の素子温度モニタ部と、
    前記第2の半導体スイッチ素子の温度を検出または推定する第2の素子温度モニタ部と、
    前記第1の半導体スイッチ素子のスイッチング時間を調整する第1のスイッチング時間調整部と、
    前記第2の半導体スイッチ素子のスイッチング時間を調整する第2のスイッチング時間調整部とをさらに備え、
    前記制御部は、さらに、前記第1の半導体スイッチ素子の温度が第3の目標温度に等しくなるように、前記第1のスイッチング時間調整部によって前記第1の半導体スイッチ素子のスイッチング時間をフィードバック制御し、前記第2の半導体スイッチ素子の温度が第4の目標温度に等しくなるように、前記第2のスイッチング時間調整部によって前記第2の半導体スイッチ素子のスイッチング時間をフィードバック制御する、請求項6に記載の半導体装置。
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