JP2012000836A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】排紙センサが画像形成装置周囲の光量を検知する照度センサを兼ねる画像形成装置において排紙ジャムの誤検知を防止する。
【解決手段】排紙センサ200は、照度センサ201、フィラー206を備える。照度センサ201はフォトインタラプタ型のセンサであり受光部101を有する。フィラー206は受光部への光の入光を妨げる受光防止手段として機能する。この排紙センサ200を用いて、制御手段107が印刷中は排紙ジャム検知処理、待機中は省エネモードに切り替える処理をする。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法に関し、特に、省エネモードへの切替制御を適切に行う技術に関する。
画像形成装置の技術分野においては、節電効率を高めるために省エネモードに移行することが広く行われている。省エネモードについては当業者によく知られているため詳述はしないが、例えば、直ちに使用される可能性が少ないユニットへの電力供給をOFFにする技術が一般的である。省エネモードは、種々の方式の画像形成装置において有効であるが、例えば、定着ヒータの温度を一定に保つために多大な電力を必要とする電子写真方式の画像形成装置に適用するとよい。
特許文献1には、節電効率を高めることを目的として、画像形成装置周囲の光量を検知する照度センサを備え、検知した光量が所定値以下のときに省エネモードに移行、検知した光量が所定値以上のときに通常の待機モードに復帰する制御を行うことが記載されている。特許文献1は、この構成で、オフィスなどでの夜間の消費電力の低減と、朝一番の装置の立ち上げ時におけるユーザの待ち時間の低減の両方を実現しようとしている。
しかしながら、特許文献1のように、機外の明るさを検知するために新たに照度センサを備えるという解決方法は、部品数増、コスト増につながる。
そこで、照度センサの役割を、排紙部でのジャム(以下、「排紙ジャム」という)を検知するための排紙センサに兼ねさせることでコスト増を防ぐ構成を考える。
ところが、通常の排紙センサは単純にセンサがONかOFFかという検知結果で通紙中か否かを判断するものであるため、単に照度センサの役割を排紙センサに兼ねさせるだけでは、周囲が暗くなったのか通紙中であるのかが判断できず排紙ジャムを誤検知する可能性がある。
そこで本発明は、上記実情に鑑みて、排紙センサが画像形成装置周囲の光量を検知する照度センサを兼ねる画像形成装置において排紙ジャムの誤検知を防止することが可能な画像形成装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1の態様として、周囲の光を受光する受光部と、前記受光部に入射する光を発光する発光部と、前記受光部で受光した光量を検出する光量検出手段と、用紙の搬送路途中に設けられ、前記搬送路を用紙が通ると前記受光部の受光を妨げる受光防止手段と、前記光量検出手段が検出する光量に基づいて、印刷中は排紙ジャム検知を行い、待機中は周囲が暗くなったことを検知して省エネモードに切り替える制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
また、本発明は、第2の態様として、周囲の光を受光する受光部と、前記受光部に入射する光を発光する発光部と、前記受光部で受光した光量を検出する光量検出手段と、用紙の搬送路途中に設けられ、前記搬送路を用紙が通ると前記受光部の受光を妨げる受光防止手段と、制御部と、を有する画像形成装置の制御方法であって、前記制御部が、前記光量検出手段が検出する光量に基づいて、印刷中は排紙ジャム検知を行う工程と、待機中は周囲が暗くなったことを検知して省エネモードに切り替える制御を行う工程と、を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法を提供するものである。
本発明によれば、排紙センサが画像形成装置周囲の光量を検知する照度センサを兼ねる画像形成装置において排紙ジャムの誤検知を防止することが可能な画像形成装置及びその制御方法を提供することが可能となる。
本発明を好適に実施した実施形態の機能構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置において搬送路を用紙が通紙中の状態を示す概略図である。 本実施形態の排紙センサ200が設けられている箇所を用紙が通っていない状態のときの排紙センサ200を示し、(b)は、通紙時を示す図である。 本実施形態の照度センサ201の設置例を示す図である。 本実施形態における排紙ジャム検知制御の処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態における省エネモードへの切替制御の処理の流れを示すフローチャートである。
(構成)
図1に、本発明を好適に実施した実施形態の機能構成を示す。
画像形成装置100は、図示のように、受光部101、発光部102、光量検出手段103、搬送路104、受光防止手段106、制御手段107、設定記憶手段109、設定手段110、設定変更手段111を備える。
受光部101は、光を受光して受光結果を光量検出手段103に出力する。受光部101は、例えば、フォトインタラプタ型の照度センサを用いる。本実施形態において受光部101に入射する光は、発光部102が発光した光の他、画像形成装置100の周囲の光が入射する。
発光部102は、受光部101に入射する光を発光する。発光した光は他の用途に用いてもよい。発光部102は、画像形成装置100の操作パネル112(図4で図示)の液晶のバックライトであることが好ましい(後述)。
光量検出手段103は、受光部101が受光した光の光量を検出して制御手段107に伝える。光量は、単位時間あたりの光量(照度)とする。
搬送路104は、画像形成装置100中をシート状の媒体(普通紙等。以下、用紙105という)が搬送される搬送路である。当業者によく知られているため詳述しないが、図示しない給紙ローラ対や搬送ローラ対等によって構成される。一部又は全部に無端ベルトを用いてもよい。
受光防止手段106は、搬送路104の途中に設けられている。好ましくは、搬送路104の終端近く、搬送路104が排紙トレイ113(図4で図示)に用紙105を排出する部位に設ける。受光防止手段106を排紙ジャム検知に用いるためである。受光防止手段106は、同手段が設けられているポイントを用紙105が通っているとき(これを通紙中という)、受光部101の受光を妨げる。受光防止手段106が通紙中に受光を妨げている状態を、図2に例示する。
図2に示すように、受光防止手段106は、受光部101が発光部102から発せられた光を受光するのを妨げる。同時に、画像形成装置100の周囲の光が受光部101に入光するのも妨げる。
制御手段107は、光量検出手段103が検出する光量に基づいて、少なくとも次の2つの制御を行う。第1は、画像形成装置100が印刷中に行う排紙ジャム検知制御である。第2は、画像形成装置100が待機中に行う省エネモードへの切替制御である。
画像形成装置100が印刷中であるか待機中であるか、或いは他の動作中であるかは、例えば、印刷指示を受け取った時点で印刷中フラグを立て印刷が完了すると同フラグを下げること、待機状態に入った時点で待機中フラグを立て待機状態から復帰した時点で同フラグを下げること、等で実現できる。
制御手段107は、時間を計測できるタイマ108を備える。また、必要に応じて、設定記憶手段109に記憶されている設定を参照する。このような設定には、排紙ジャム検知制御で用いる第1、第2の基準値及び第1の時間や、省エネモードへの切替制御で用いる第3の基準値及び第2の時間がある。また、省エネモードへの切替制御を自動実行させるか否かについての設定も記憶されている。
設定手段110は、ユーザ操作に基づいて、省エネモードへの切替制御を自動実行させるか否かについての設定を行う。
設定変更手段111は、ユーザ操作に基づいて、上記第1、第2、第3の基準値や時間の設定値を変更する。
図1に示した各機能を実現するための具体的手段について説明する。
制御手段107は、画像形成装置100が有するCPU等の演算処理装置を利用して排紙ジャム検知制御や省エネモードへの切替制御を含む所定の処理を実行する組み込みソフトウェア等によって実現することができる。設定記憶手段109は、半導体メモリなどの不揮発性メモリによって実現できる。設定手段110と設定変更手段111は、操作パネル112や画像形成装置100に接続するコンピュータ等のハードウェアを利用し、設定や設定変更のためのユーザインタフェースを提供するソフトウェアプログラム等によって実現することができる。
受光部101と光量検出手段103、受光防止手段106は、図3に示すような排紙センサ200によって実現できる。図3(a)は、排紙センサ200が設けられている箇所を用紙が通っていない状態のときの排紙センサ200を示し、(b)は、通紙時を示す。
排紙センサ200は照度センサ201とフィラー206で構成される。照度センサ201は、受光部101と光量検出手段103の具体例である。照度センサ201は受光部101が上側になるように設置されている。
フィラー206は、受光防止手段106の具体例である。フィラー206は、図3(a)中の矢印で記したように矢印方向に回動する柄部を有する。(a)に示す非通紙時、照度センサ201は、フィラー206によって覆われていない。
(b)に示す通紙時、用紙105によってフィラー206が動作し、照度センサ201がフィラー206によって覆われる。フィラー206の一端が用紙105の通紙中に用紙105に押されることによって生じる力が柄部に伝わりフィラー206は回動する。その結果、他端部の一部が受光部101を覆う。
このように、排紙センサ200は、照度センサ201から取得される光量の変化から用紙105が通紙中かわかる構成となっている。
図3では、フィラー206によって照度センサ201が覆われる構成となっているが、用紙105によって照度センサ201を覆う構成でもよい。つまり、受光防止手段106は、通紙によって照度センサ201の光量が変化するような構成であればよい。
受光部101が発光部102が発した光及び画像形成装置100の周囲の光を捉えることができる構成は、図4に示すようにして実現する。図4は、照度センサ201の設置例を示す図である。なお、図4ではフィラー206を省略している。
照度センサ201が機外の光量を測定できるように、照度センサ201の受光部101付近の画像形成装置100の外装は光を透過させる透明な素材となっている。
また、照度センサ201の近傍に操作パネル112が設置されていて、操作パネル112の液晶のバックライトの光を照度センサ201が受光するようになっている。
なお、図4では、画像形成装置100の上面の一部が排紙トレイ113となる構成を例示しているが、本発明を限定するものではない。
図4に示す構成によれば、照度センサ201の受光部101付近の外装が透過性を有する素材であるため、省エネモードへの切替制御を適切に実行することができる。
(その他の構成及び省エネモードの説明)
画像形成装置100は、図1ないし図4に示した構成の他、画像形成手段、画像読取手段、FAX手段等種々の構成を備えていてもかまわない。画像形成手段としては種々の方式のものが考えられるが、定着ヒータの温度を一定に保つために多大な電力を必要とする電子写真方式であれば、省エネモードによる効率がよい。本実施形態における省エネモードは、直ちに使用される可能性が少ないユニットへの電力供給をOFFにする制御を制御部107が行うことで実現できる。
(排紙ジャム検知制御)
印刷時における排紙ジャム検知制御の処理の流れについて、図5を参照して以下に説明する。図5の各ステップの主体は、特に言及がなければ制御部107である。また、図5中では、わかりやすさを考慮して、図1の説明で用いた第1の基準値を「通紙基準値」と呼び、第2の基準値を「開始基準値」と呼ぶ。また、第1の時間を「通紙基準値」と呼ぶ。
制御部107は、待機中において印刷指示を受け付けると、初めに照度センサ201に光量測定を行わせる(ステップS101)。
ステップS102において、ステップS101で測定した光量が開始基準値より小さいか判断する。ステップS102において、光量が開始基準値より大きい場合は、ステップS108に進む。
一方、光量が開始基準値より小さい場合(機外が暗い場合)は、用紙105を搬送し排紙センサ200を通紙した時に照度センサ201で取得する光量が変化せず通紙したか判断できない。そこで、ステップS103に進む。
ステップS103において、操作パネル112のバックライトの発光量が最大か判断する。最大でない場合はステップS104へ進む。
ステップS104で、操作パネル112のバックライトを一定量強くする。ステップS101へ進み再度光量を測定する。
バックライトを段階的に強くし、開始基準値(第2の基準値)を超える光量に達したか判断することで、必要最小限のバックライトの強さに抑えることができ、省エネにつながる。
ステップS103で、バックライトの発光量が最大の場合は、ステップS105にて、ユーザに照度センサ201が何かで塞がっていることを通知する(異常通知)。例えば、操作パネル112上に表示することで通知する方法がある。
バックライトの発光量が最大で光量が開始基準値を超えないケースとしては、照度センサ201の上に物が置かれている等で起こる。
続くステップS106で、光量を測定する。
ステップS107で、ステップS106で測定した光量が開始基準値より小さいかを判断する。ステップS107で、光量が開始基準値より小さい場合は、ステップS106に戻る。このステップは、照度センサ201が塞がっている物が除去されたことを検知するステップである。光量が開始基準値より大きくなれば、塞がっている物が除去されたと判断し、ステップS108に進む。
ステップS108で、作像を開始して印刷動作が始まる。
ステップS109で、光量を測定する。
ステップS110で、ステップS109で測定した光量が通紙基準値(第1の基準値)より小さいかを判断する。光量が通紙基準値より大きい場合はステップS109に進む。一方、光量が通紙基準値より小さい場合、用紙が通紙中である(排紙センサON)と判断され、ステップS111に進む。
ステップS111で、排紙ジャム検知のためのタイマを起動する。
ステップS112で、光量を測定する。
ステップS113で、タイマが排紙ジャム基準値(第1の時間)を超えたか判断する。タイマが排紙ジャム基準値を超えた場合、排紙ジャムが発生したと判断し、ステップS114へ進む。なお、排紙ジャム基準値は、用紙サイズによって値が異なる。
ステップS114で、排紙ジャムが発生したことを通知する。例えば、操作パネル112などに表示する。
ステップS115で、ステップS112で測定した光量が通紙基準値より大きいか判断する。通紙基準値より小さい場合(排紙センサON状態)、ステップS112へ進む。一方、光量が通紙基準値より大きい場合(排紙センサOFF状態)、用紙105が排紙センサ200を抜けたと判断し、ステップS116へ進む。
ステップS116において、印刷ジョブが終了か判断する。印刷ジョブが継続する場合は、ステップS108へ戻り再度作像する。一方、印刷ジョブが終了の場合、終了する。
(省エネモードへの切替制御)
待機中における処理について、図6を参照して以下に説明する。図6の各ステップの主体は、特に言及がなければ制御部107である。また、図6中では、わかりやすさを考慮して、図1の説明で用いた第2の基準値を「省エネ基準値」と呼び、第2の時間を「省エネ基準時間」と呼ぶ。
ステップS201において、操作パネル112のバックライトを消灯する。
ステップS202において、明るさを検知して省エネモードへ切り替える制御をする設定であるか否か判断する。この設定は、ユーザによって設定手段110により設定可能である。設定が有効である場合、ステップS203に進み、無効の場合ステップS207へ進む。
ステップS203において、印刷要求があるか判断する。印刷要求がない場合は、ステップS204に進み、印刷要求がある場合は、待機の処理を終了する。
ステップS204において、照度センサ201で光量を測定する。
ステップS205で、ステップS204で測定した光量が省エネ基準値(第2の時間)より小さいか判断する。省エネ基準値より大きい場合は、ステップS203に戻り、再度印刷要求があるか判断する。
一方、省エネ基準値より小さい場合は、周囲が暗くなったため省エネモードへ移行すると判断し、ステップS206に進む。また、検出した光量が省エネ基準値より小さいと判断された場合、制御手段107は、タイマの計時を開始する。
タイマが計時した時間が省エネ基準時間(第2の時間)を超えた場合(ステップS206、Yes)、省エネモードへ移行、切替をする(ステップS207)。例えば、定着部の定着ヒータへの電力供給をOFFする等して消費電力を低下させる。
ステップS208で、印刷要求があるか判断する。印刷要求がない場合は、ステップS208を繰り返す。印刷要求がある場合は、待機の処理を終了する。
上述した実施形態によれば、排紙センサが画像形成装置の周囲の光量を検知する照度センサを兼ねる画像形成装置において、印刷中は排紙ジャム検知処理、待機中は省エネモードに切り替える処理をすることによって、排紙ジャムの誤検知を防止することが可能になる。
100 画像形成装置
101 受光部
102 発光部
103 光量検出手段
104 搬送路
105 用紙
106 受光防止手段
107 制御手段
112 操作パネル
200 排紙センサ
201 照度センサ
206 フィラー
特開2004−248047号公報

Claims (9)

  1. 周囲の光を受光する受光部と、
    前記受光部に入射する光を発光する発光部と、
    前記受光部で受光した光量を検出する光量検出手段と、
    用紙の搬送路途中に設けられ、前記搬送路を用紙が通ると前記受光部の受光を妨げる受光防止手段と、
    前記光量検出手段が検出する光量に基づいて、印刷中は排紙ジャム検知を行い、待機中は周囲が暗くなったことを検知して省エネモードに切り替える制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記発光部は、操作パネルの液晶のバックライトであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、印刷中に前記光量検出手段が検出する光量が所定の第1の基準値以下のとき、前記搬送路を用紙が通紙中であると判断することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、印刷開始時に前記光量検出手段が検出する光量が第2の基準値以下のとき、前記発光部の発光量を増加させる制御をすることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、通紙中の判断を始めてから所定の第1の時間を超えて当該判断が続いた場合に、排紙ジャムを検知したと判断することを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、待機中に前記光量検出手段が検出する光量が所定の第3の基準値以下である状態が所定の第2の時間以上続いた場合に、省エネモードに切り替える制御を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記省エネモードに切り替える制御をするか否かを設定する設定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記設定手段により切り替える制御をすると設定されている場合に、前記省エネモードに切り替える制御を行うことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の基準値と前記第2の時間の設定を変更する設定変更手段をさらに備えることを特徴とする請求項6又は7記載の画像形成装置。
  9. 周囲の光を受光する受光部と、
    前記受光部に入射する光を発光する発光部と、
    前記受光部で受光した光量を検出する光量検出手段と、
    用紙の搬送路途中に設けられ、前記搬送路を用紙が通ると前記受光部の受光を妨げる受光防止手段と、
    制御部と、
    を有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記制御部が、
    前記光量検出手段が検出する光量に基づいて、
    印刷中は排紙ジャム検知を行う工程と、
    待機中は周囲が暗くなったことを検知して省エネモードに切り替える制御を行う工程と、
    を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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