JP2001163515A - 丁合装置 - Google Patents

丁合装置

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JP2001163515A
JP2001163515A JP34808599A JP34808599A JP2001163515A JP 2001163515 A JP2001163515 A JP 2001163515A JP 34808599 A JP34808599 A JP 34808599A JP 34808599 A JP34808599 A JP 34808599A JP 2001163515 A JP2001163515 A JP 2001163515A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重送検出センサで消費される電力を著しく削
減することができると共に、重送検出センサの寿命を延
ばすこと。 【解決手段】 給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙
の搬送状態を検出する重送センサの発光部の発光強度を
空送検出期間は低レベルとし、重送検出期間は高レベル
とし、紙詰まり検出期間は低レベルとなるように検出す
べき用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる。これに
より、センサの発光部の発光強度を高める重送検出期間
は僅かなので、センサの発光部の平均消費電力を著しく
下げることができるため、重送検出センサで消費される
電力を著しく削減することができると共に、センサの寿
命を延ばすこができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類(内容)
の用紙を1種類づつ所定の順番で重ねて1丁合物として
排出する丁合装置に関し、特に、空送、重送、紙詰まり
等を検出するセンサの駆動技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の丁合装置の全体斜視図で
ある。図12に示すように、従来の丁合装置は、その上
下方向に配列された複数の給紙台70a〜70jを有
し、この各給紙台70a〜70jに多数積載された用紙
72を各電磁クラッチにより所定タイミングで1枚づつ
搬送する給紙部71と、この給紙部71の各給紙台70
a〜70jから搬送された複数の用紙72を丁合して丁
合物73とし、この丁合物73を排出部74に搬送する
図示しない丁合搬送部と、この丁合搬送部から搬送され
た丁合物73をスタッカー部75に排出する排出部74
と、この排出部74から排出される丁合物73を積載す
るスタッカー部75とを備えている。
【0003】スタッカー部75は、排出部74から排出
される丁合物73の落下位置に設けられた排紙台76
と、この排紙台76上に排出される丁合物73の両外側
に位置し、丁合物73の排出方向の直交方向を規制する
一対のサイドフェンス77,78とを有する。この一対
のサイドフェンス77,78は、その一方が左右方向に
移動自在に設けられ、一対のサイドフェンス77,78
間の幅は丁合する用紙72の幅に応じて可変される。
【0004】上記構成において、例えば最上段の給紙台
70aから最下段の給紙台70jまで種類(内容)毎に
区分された多数の用紙72がそれぞれ積載されており、
この給紙台70a〜70jの上下の順番で重ねて1単位
の丁合物73を構成する場合を説明する。
【0005】まず、図示しないスタートスイッチがオン
されると、ACメインモータが駆動して最上段の給紙台
70aから最下段の給紙台70jまでの各用紙72が上
段から各電磁クラッチにより所定タイミング遅れで順次
搬送され、この搬送された各用紙72が丁合搬送部で丁
合されて丁合物73とされる。この丁合物73が排出部
74を介してスタッカー部75に排出される。そして、
この一連の動作が連続して実行されることによって1丁
合物73を単位として多数の用紙72がスタッカー部7
5に積載されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の丁
合装置においては、用紙の空送、重送、紙詰まりなどの
搬送状態を検出するセンサは重送検出センサが兼用して
おり、この重送検出センサは、給紙ローラの前方に設置
された上,下ガイドプレートの通路を挾んで配置された
発光部と受光部から成り、センサ出力のレベルより搬送
される用紙が1枚であるか無いかを検出する。又、給紙
ローラの回転開始時から所定時間以内にセンサ出力が有
るか否かによって空送や紙づまりの有無をも検出する。
このような重送検出センサは装置がスタートすると、丁
合が終了するまで、発光部は発光しっぱなしで、しか
も、常に重送を検出できる発光強度を保持している。し
かし、重送を検出する時間は僅かな時間で、紙詰まりを
検出する時間が大半を占め、しかも、空送を含めて紙詰
まりを検出するに必要な発光部の発光強度は、重送の1
/10以下程度でよいため、重送検出センサで消費され
る電力に相当の無駄があるという問題があった。
【0007】又、発光部の発光強度と発光部の寿命との
関係は、発光強度が大きい程、寿命が短くなるが、従来
は重送を検出できる発光強度で発光部を常に発光させて
いるため、発光部の寿命、即ち重送検出センサの寿命を
不必要に短くしているという問題があり、その分、メイ
ンテナンスに負担が掛かるという問題があった。
【0008】本発明は、上述の如き従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、重送検出センサ
で消費される電力を著しく削減することができると共
に、重送検出センサの寿命を延ばすことができる丁合装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の用紙を丁合して排出する丁合装置であって、給紙部か
ら丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検出するセ
ンサと、前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべ
き用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0010】この丁合装置では、前記センサが前記用紙
の搬送状態の一種である重送を検出する期間のみ前記セ
ンサの発光部の発光強度を強くし、前記用紙の搬送状態
の一種である空送や紙詰まりを検出する期間は前記セン
サの発光部の発光強度を1/10程弱くする制御を行う
ことができ、前記センサの発光部の発光強度の平均を著
しく低下させることができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の丁合装置で
あって、前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強
度を検出すべき搬送状態の一種である重送検出の期間の
み高めることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、複数の用紙を丁合して
排出する丁合装置であって、複数の給紙台を有し、この
各給紙台に多数積載された用紙を各電磁クラッチのオン
・オフの所定タイミングで1枚づつ搬送する給紙部と、
この給紙部の各給紙台から搬送された複数の用紙を丁合
して丁合物とし、この丁合物を排出部に搬送する丁合搬
送部と、前記給紙部および丁合搬送部を駆動するための
DCモータと、この丁合搬送部から搬送された丁合物を
排出する排出部と、この排出部から排出される丁合物を
積載する排紙台と、前記DCモータの回転を検出するた
めのエンコーダと、前記給紙部から丁合搬送部へ搬送さ
れる用紙の搬送状態を検出するセンサと、前記センサの
発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の搬送状態の種
類に応じて変化させる制御手段とを具備することを特徴
とする。
【0013】請求項4の発明は、請求項3の丁合装置で
あって、前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強
度を前記エンコーダの回転検出パルスにより変化させる
ことを特徴とする。
【0014】この丁合装置では、前記エンコーダの回転
検出パルスの数は前記センサが前記用紙の各種搬送状態
を検出する期間を掲示するため、前記センサの発光部の
発光強度を前記エンコーダの回転検出パルスにより変化
させることにより、前記センサの発光部の発光強度を前
記検出すべき搬送状態の種類に応じて変化させることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】図1〜図11は本発明の一実施の形態を示
し、図1は丁合装置の全体斜視図、図2は給紙部と排出
部及びスタッカー部の構成図、図3は給紙部と丁合搬送
部及び排出部への駆動伝達系を示す側面図である。
【0017】図1〜図3に示すように、丁合装置は、丁
合する複数種類の用紙1を所定タイミングで各種類1枚
づつ搬送する給紙部Aと、この給紙部Aから搬送される
複数の用紙1を丁合し丁合物2として排出部Cに搬送す
る丁合搬送部Bと、この丁合搬送部Bからの丁合物2を
スタッカー部Dに排出する排出部Cと、この排出部Cか
ら排出される丁合物2を積載するスタッカー部Dとを備
えている。
【0018】給紙部Aは、その上下方向に配列された1
0台の給紙台3a〜3jを有し、この各給紙台3a〜3
jは、図2に示すように、固定給紙台部4と支軸5を支
点として搬送先端側が上下動する可動給紙台部6とを備
えている。この可動給紙台部6にはレバ−7付きの紙有
無検出センサS1が設けられ、この紙有無検出センサS
1によって各給紙台3a〜3jに用紙1が積載されてい
るか否かを検出する。可動給紙台部6の搬送先端側の上
方位置には回転軸8に支持された給紙ローラ9が配置さ
れている。この給紙ローラ9には可動給紙台部6が上方
に位置する場合に積載された最上位置の用紙1が圧接さ
れる。
【0019】そして、給紙ローラ9が回転されると、図
示しないサバキ台との相乗効果によって積載された最上
位置の用紙1のみが搬送される。給紙ローラ9よりも搬
送下流の位置には搬送される用紙1をガイドする上ガイ
ドプレート10と下ガイドプレート11とが設けられて
おり、搬送された用紙1はこの上,下ガイドプレート1
0,11にガイドされて丁合搬送部Bに供給される。
【0020】重送検出センサS2は、上,下ガイドプレ
ート10,11の通路を挾んで配置された発光部12と
受光部13とを有し、センサ出力のレベルより搬送され
る用紙1が1枚であるか否かを検出する。又、給紙ロー
ラ9の回転開始時から所定時間以内にセンサ出力が有る
か否かによって空送や紙づまりの有無をも検出する。
【0021】上記重送検出センサS2による紙づまり検
出については本発明の要旨と関連するので後で詳しく説
明する。
【0022】又、各給紙台3a〜3jに対応する給紙ロ
ーラ9は、後述する電磁クラッチ82a〜82j(図4
に示す)によって回転タイミングが制御され、各給紙台
3a〜3jからはそれぞれ所定のタイミングで用紙1が
丁合搬送部Bに搬送される。上記電磁クラッチ82a〜
82jのオン・オフタイミング制御についても本発明の
要旨と関連するので後で詳しく説明する。
【0023】また、各給紙ローラ9の駆動伝達系及びこ
のタイミングについては後述する。丁合搬送部Bは、図
2に示すように、各給紙台3a〜3jに対応する上,下
ガイドプレート10,11の排出側にそれぞれ設けられ
た搬送ローラ15と、この各搬送ローラ15に対向して
それぞれ設けられた押さえローラ16とを有する。この
上下方向に配列された各押さえローラ16は図示しない
バネで搬送ローラ15側に付勢されていると共に、これ
ら押さえローラ16,16,…間には搬送べルト17が
掛けられており、各押さえローラ16は搬送べルト17
を介してそれぞれ搬送ローラ15に圧接されている。搬
送ローラ15の駆動伝達系については後述する。
【0024】又、各搬送ローラ15と各押さえローラ1
6とに圧接状態である搬送べルト17部分の両側には垂
直ガイドプレート18,19がそれぞれ設けられ、この
両側の垂直ガイドプレート18,19間に垂直搬送路2
0が構成されている。一方の垂直ガイドプレート18は
1枚のプレートより構成されているが、他方の垂直ガイ
ドプレート19は給紙部Aの上,下ガイドプレート1
0,11と一体に複数プレートより構成されている。
【0025】そして、各搬送ローラ15が回転すると、
搬送ローラ15の摩擦力を受けて押さえローラ16によ
って回転自在な搬送べルト17が移動され、給紙部Aか
ら搬送された用紙1は、この回転する搬送ローラ15と
移動している搬送ベルト17との間に挾み込まれて垂直
搬送路20を下方に搬送される。ここで、上方より搬送
される用紙1が下方の搬送ローラ15を通過するタイミ
ングで下方の給紙台側の用紙1が丁合搬送部Bに搬送さ
れることによって、下方の用紙1が上方の用紙1に重な
って下方に搬送される。このような用紙1の搬送と用紙
1の重ね合わせ動作が繰り返されて所望の丁合物2が作
成され、この丁合物2が更に下方の排出部Cに搬送され
る。
【0026】排出部Cは、図2に示すように、搬送路変
更ガイドプレート21を有し、この搬送路変更ガイドプ
レート21は図2にて実線で示すスタッカー用位置と、
図2にて仮想線で示す後処理機用位置との間で回転自在
に設けられている。搬送路変更ガイドプレート21はス
タッカー用位置側に図示しないバネによって付勢されて
おり、電磁ソレノイド81(図4に示す)によって駆動
される。電磁ソレノイド81がオフ状態ではスタッカー
用位置に、電磁ソレノイド81がオン状態では後処理機
用位置に位置される。スタッカー用位置では搬送路変更
ガイドプレート21の上端が丁合搬送部Bの一方の垂直
ガイドプレート18に沿うように位置され、丁合搬送部
Bから搬送されてくる丁合物2はスタッカー部D側に導
かれる。後処理機用位置では搬送路変更ガイドプレート
21の上端が丁合搬送部Bの他方の垂直ガイドプレート
19に沿うよう位置され、丁合搬送部Bから搬送されて
くる丁合物2はスタッカー部D側とは反対側に導かれ
る。
【0027】又、搬送路変更ガイドプレート21の下方
位置にはスタッカー部側ガイドプレー卜22と後処理機
側ガイドプレート23が設けられ、この各ガイドプレー
ト22,23上を通って丁合物2が選択的に搬送され
る。
【0028】排紙検出センサS3は、スタッカー部側ガ
イドプレート22を挾んで配置された発光部24と受光
部25とを有し、センサ出力より丁合物2の排出夕イミ
ングを検出する。つまり、丁合物2が通過開始すると、
発光部24からの光が遮断されて受光部25の出力がH
レベルとなり、通過終了で再び発光部24からの光が遮
断されなくなり受光部25の出力がLレベルに戻ること
から丁合物2の排出夕イミングを検出する。又、排紙検
出センサS3は、例えばセンサ出力のLレベルが所定時
間以上連続することにより排出部Cでの紙づまりを検出
する。
【0029】スタッカー部側ガイドプレート22の最下
流で、且つ、スタッカー部Dを臨む位置には上下方向に
配置された一対の排出ローラ26,27が設けられてい
る。一対の排出ローラ26,27は略圧接状態で配置さ
れ、下方の排出ローラ27の上端部が若干スタッカー部
側ガイドプレート22より上方に突出している。上方の
排出ローラ26が駆動側であり、この駆動伝達系につい
ては、後述する。そして、上方の排出ローラ26が回転
すると、これに追従して下方の排出ローラ27が回転さ
れるもので、丁合搬送部Bから搬送されてくる丁合物2
は一対の排出ローラ26,27間に挿入され、この一対
の排出ローラ26,27の回転によってスタッカー部D
に排出される。
【0030】次に、給紙ローラ9と搬送ローラ15及び
上方の排出ローラ26の駆動伝達系を説明する。図3に
示すように、メインモータ30の出力軸30aと排出ロ
ーラ26の回転軸26aと最下方の搬送ローラ15の回
転軸15aにはそれぞれ駆動用プーリ31と排出用プー
リ32と搬送用プーリ33が固定され、これら各プーリ
31,32,33及び補助プーリ34間に第1駆動べル
ト35が掛けられている。
【0031】ここで、上記メインモータ30はDCモー
タから成っており、その出力軸30aに設けられたエン
コーダEにより、その回転が正確に検出される様になっ
ている。
【0032】又、上下隣接する給紙ローラ9,9間には
回転軸36に支持された中継用プーリ37が設けられて
いると共に、各搬送ローラ15の回転軸15aには搬送
用プーリ33が固定され、これら中継用プーリ37と搬
送用プーリ33及び補助プーリ38間に第2駆動ペルト
39が掛けられている。中継用プーリ37の回転軸36
には中継用ギア40が固定され、この中継用ギア40に
は上下位置に配置された給紙用ギア41がそれぞれ噛み
合っている。各給紙用ギア41は電磁クラッチ82a〜
82j(図4に示す)を介して給紙ローラ9の回転軸8
にそれぞれ連結されている。
【0033】DCメインモータ30が駆動すると、第1
駆動ベルト35が移動して上方の排出ローラ26が図3
の矢印a方向に回転される。又、この第1駆動べルト3
5の移動により第2駆動べルト39が移動して各搬送ロ
ーラ15が図3の矢印b方向に回転され、且つ、各中継
用プーリ37を介して各給紙用ギア41が回転される。
そして、電磁クラッチ82a〜82j(図4に示す)が
オンになった給紙ローラ9のみが図3の矢印c方向に回
転される。
【0034】スタッカー部Dは、排出部Cから排出され
る丁合物2の落下位置に設けられた排紙台42と、この
排紙台42上に排出される丁合物2の両外側に位置し、
丁合物2の排出方向の直交方向を規制する一対のサイド
フェンス43,44とを有する。この一対のサイドフェ
ンス43,44は、その一方(図面では左側)が左右方
向に移動自在に設けられ、他方(図面では右側)が排紙
台42に固定されている。一方のサイドフェンス43を
移動することによって一対のサイドフェンス43,44
間の幅を丁合する用紙2の幅に応じて可変できる。排紙
台42上には丁合物2の排出方向の前方を規制するフロ
ントフェンス45(図1に示す)が配置され、このフロ
ントフェンス45は丁合物2の排出方向の斜め方向に移
動自在に設けられている。
【0035】図4は丁合装置の制御系の回路ブロック
図、図5は図4に示す制御系から一部の制御機能を抽出
して示した回路ブロック図であり、図6は、丁合動作の
フローチャートである。図4において、紙有無検出セン
サS1、重送検出センサS2、排紙検出センサS3及び
エンコーダEの出力は制御部68に出力される。この制
御部68にはその他に図示しない操作パネルからの指令
信号等が出力され、制御部68は所定のプログラムによ
ってDCメインモータ30とウイングモータ51と電磁
ソレノイド81及び電磁クラッチ82a〜82jを制御
する。
【0036】図5は、DCメインモータ30の回転動作
をエンコーダEで検知し、その検知結果に基づいてDC
メインモータ30の回転を制御する制御機能のみを図4
の回路ブロックから抽出した事を示したものである。
【0037】図5の回路ブロック図において、エンコー
ダEよりの検出周波数パルスは、周期測定のための1/
8分周回路101へ出力されると共に、制御部68内の
電磁クラッチ制御カウンタ102へ出力される。
【0038】電磁クラッチ制御カウンタ102へ入力さ
れたエンコーダEよりの検出周波数パルスはカウントさ
れ、そのカウント結果は逐次電磁クラッチ制御ロジック
103へ出力され、電磁クラッチ制御ロジック103
は、上記カウント結果に従って後述する図7のタイミン
グチャートに示す様に電磁クラッチ82a〜82jを制
御する。
【0039】また、1/8分周回路101よりの分周信
号は制御部68内の周期測定カウン夕104へ出力さ
れ、周期測定カウンタ104は分周信号より周期をカウ
ントし、そのカウントされた周期は制御ロジック105
へ出力される。また、制御ロジック105へは電磁クラ
ッチ制御カウンタ102よりカウント結果も出力され
る。制御ロジック105は、上述した電磁クラッチ制御
カウンタ102および周期測定カウンタ104よりのカ
ウント結果に基づきPWMタイマ−106およびドライ
ブ回路107を介してDCメインモータ30がドライブ
制御される。
【0040】なお、ドライブ回路107における過電流
は過電流検出回路108により検出され制御ロジック1
05にフィードバックされる。
【0041】上記丁合装置の制御としては、丁合動作時
には図6に示すフローを実行するべくエンコーダEの出
力に基づいてDCメインモータ30とウイングモータ5
1及び電磁クラッチ82a〜82jを制御する。この制
御内容については後述する作用の箇所で説明する。
【0042】次に、上記構成の作用を、図6〜図9に基
づき説明する。先ず、丁合動作について説明する。図6
は上記したように丁合動作のフローチャート、図7はエ
ンコーダEの検知結果に基づいてDCメインモータ30
の回転および電磁クラッチ82a〜82jの制御状態を
示す各部のタイミングチャート、図8は丁合動作におけ
るウイング関係各部のタイミングチャート、図9
(A),(B)はそれぞれ丁合動作における排紙ウイン
グの動作を示す概略正面図である。
【0043】例えば10枚の種類(内容)の異なる用紙
1を丁合したい場合には最上段の給紙台3aから最下段
の給紙台3jまで種類(内容)毎に区分された多数の用
紙1を丁合順番に添って各給紙台3a〜3jに積載す
る。又、用紙1の幅より大きめ(約+30cm)に一対
のサイドフェンス43,44の幅を調整する。図6〜図
9において、スタートスイッチがオンされると(ステッ
プS1)、DCメインモー夕30が駆動し(ステップS
2)、最上段の給紙台3aの給紙ローラ9から順に最下
段の給紙台3jの給紙ローラ9までが各電磁クラッチ8
2a〜82jの制御によって上から順に回転して各種類
(内容)の用紙1が1枚づつ順次丁合搬送部Bに搬送さ
れる(ステップS3)。
【0044】すなわち、図7に示す様に、DCメインモ
ータ30の駆動に伴ってエンコーダEより回転検出パル
スが出力されており、その回転検出パルスが電磁クラッ
チ制御カウンタ102によりカウントされており、その
カウン卜値に基づいて各電磁クラッチ82がオン・オフ
制御される。具体的には、図7に示す様に電磁クラッチ
82aは、給紙台上昇動作のタイミングでオンに立ち上
がり、上記エンコーダEの検出パルスのカウントで70
0パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82b
は、給紙台上昇動作のタイミングから490検出パルス
後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立
ち下がり、電磁クラッチ82cは、給紙台上昇動作のタ
イミングから980検出パルス後にオンに立ち上がり、
700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ
82dは、給紙台上昇動作のタイミングから1470検
出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後に
オフに立ち下がり、電磁クラッチ82eは、給紙台上昇
動作のタイミングから1960検出パルス後にオンに立
ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電
磁クラッチ82fは、給紙台上昇動作のタイミングから
2450検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出
パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82gは、
給紙台上昇動作のタイミングから2940検出パルス後
にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち
下がり、電磁クラッチ82hは、給紙台上昇動作のタイ
ミングから3430検出パルス後にオンに立ち上がり、
700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ
821は、給紙台上昇動作のタイミングから3920検
出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後に
オフに立ち下がり、電磁クラッチ82jは、給紙台上昇
動作のタイミングから4410検出パルス後にオンに立
ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がる。
【0045】この搬送された各用紙1は丁合搬送部Bの
搬送ローラ15の箇所で丁合されながら下方に搬送さ
れ、最下方位置の搬送ローラ15の箇所で最後の丁合処
理がなされて所望の丁合物2とされる。この丁合物2が
排出部Cに入り搬送路変更ガイドプレート21によりス
タッカー部側を搬送路として進み、一対の排出ローラ2
6,27の回転によりスタッカー部Dに排出される。
【0046】次に、エンコーダEの検出パルスに基づい
て紙づまりの検出を行う(ステップS4)。すなわち、
ここでは、電磁クラッチ82aのオフから3500検出
パルス後に重送検出センサS2に紙が有るか無いかを検
出することにより行われる。すなわち、図7に示す様
に、電磁クラッチ82aのオフから3500検出パルス
後に重送検出センサS2に紙が無い場合、紙詰まり無し
で正常と判断し、次のステップS5の処理へ進み、重送
検出センサS2に紙が有る場合、紙詰まり有りと判断
し、ステップS11の紙詰まり停止処理へ進む。
【0047】ここで、上記した重送検出センサS2の駆
動制御と検出動作について更に詳しく説明する。図10
は重送検出センサS2の駆動、検出構成例を示した回路
図であり、図11は前記駆動、検出回路の動作を説明す
るタイミングチャートである。重送検出センサS2の発
光部12はドライバ回路202により駆動される。
【0048】ドライバ回路202は、タイミング信号発
生回路201から入力されるタイミング信号に基づい
て、発光部12へ供給する電流を変化させることによ
り、その発光レベルを図11のタイミングチャートに示
すように変化させる。タイミング信号発生回路201は
上記したDCメインモータ30のエンコーダEからの回
転検出パルスに基づいて、ドライバ回路202の動作を
制御するタイミング信号を発生すると共に、スイッチS
W1,SW2をオン、オフするタイミング信号を発生す
る。
【0049】図11(A)は前記したエンコーダEから
の回転検出パルスに基づいて、例えば電磁クラッチ82
aがオンするタイミングを示したパルスであり、電磁ク
ラッチ82aがオンすると、給紙ローラ9が回転して、
給紙台3aから用紙が順次丁合搬送部Bに搬送される。
従って、重送検出センサS2の発光部12は電磁クラッ
チがオンするタイミングに関連して、オンし、又、その
発光レベルが変化するように駆動される。
【0050】装置がスタートした時は、重送検出センサ
S2の発光部12はオフで電磁クラッチ82aが図11
(A)に示した第1のパルスでオンした後、図11
(B)に示すように、エンコーダEからの回転検出パル
スの490パルス目(t1)で、低レベルでオンとな
る。その後、700パルスの間、発光部12はこの低レ
ベルを維持し、この間、空送を検出する。
【0051】前記700パルス目(t2)で、発光部1
2は高レベル(前記低レベルの約10倍以上)で発光
し、その後、この700パルスの間、即ち(t3)まで
の間、発光部12はこの高レベルを維持し、この間、重
送を検出する。
【0052】前記700パルス目(t3)で、発光部1
2は再度低レベルの発光に切り替わり、以降(t4)ま
で紙詰まりの検出を行う。
【0053】その後、発光部12はこの低レベルを維持
し、次に図11(A)に示した2番目のパルスを起点と
して、エンコーダEからの回転検出パルスの1190パ
ルス目(t5)で図11(B)に示すように、高レベル
に変化し、その後、700パルス目(t6)で低レベル
になる。以降、丁合が終了するまで、同様の発光動作を
繰り返す。
【0054】装置がスタートした時は、スイッチSW
1,SW2ともオフである。その後、上記したようにエ
ンコーダEからの回転検出パルスが490パルス目(t
1)でスイッチSW1がオンになり、その後、700パ
ルス目(t2)で、オフになる。このスイッチSW1が
オンの期間、受光部13の出力は比較回路203に入力
され、図11(C)で示すように空送が検出される。こ
の時、受光部13の出力がL1よりも低ければ、用紙が
正常に搬送されたことが分かり、L1よりも高い場合は
空送が検出される。
【0055】前記700パルス目(t2)で、スイッチ
SW1がオフになると同時、スイッチSW2がオンにな
り、その後、700パルス目(t3)で、スイッチSW
2はオフになる。このスイッチSW2がオンの期間、受
光部13の出力は比較回路204に入力されて重送が検
出される。この時、受光部13の出力がL2よりも高け
れば、1枚の用紙が正常に搬送されたことが分かり、L
2よりも低ければ、2枚以上の用紙が重送されたことが
検出される。
【0056】前記700パルス目(t3)で、スイッチ
SW2がオフになると同時に、スイッチSW1がオンに
なり、その後、図11(A)に示した2番目のパルスの
立上がりを起点として、エンコーダEからの回転検出パ
ルスの1190パルス目(t5)で、オフになる。
【0057】このスイッチSW1がオンの期間、受光部
13の出力は比較回路203に入力されて紙詰まりが検
出され、続いてt5の700パルス前(t4)から空送
が検出される。この時、受光部13の出力がL1よりも
高ければ、紙詰まり無く用紙が正常に搬送されたことが
分かり、L1よりも低ければ、その時点で紙詰まりが検
出される。また、t4〜t5では、受光部13の出力が
L1よりも低ければ、空送なく用紙が正常に搬送された
ことが分かり、L1よりも高ければ、空送が検出され
る。
【0058】ここで、回転検出パルスの490パルス目
(t1)から1190パルス目(t2)の期間、比較回
路203にて、図11(E)に示すように、受光部13
の出力がL1よりも高ければ、空送が発生したことが分
かり、比較回路203は空送検出を制御部68に出力す
る。
【0059】また、図11(D)に示すように、回転検
出パルスの1190パルス目(t2)から1890パル
ス目(t3)の期間、比較回路204にて、受光部13
の出力がL2よりも低ければ、重送が発生したことが分
かり、比較回路204は重送検出を制御部68に出力す
る。
【0060】更に、回転検出パルスの1890パルス目
(t3)以降の期間、比較回路203にて、図11
(C)の後半に示すように、受光部13の出力がtfで
示すようにL1よりも低くなれば、この時点tfで紙詰
まりが発生したことが分かり、比較回路204は紙詰ま
り検出を制御部68に出力する。
【0061】このように、重送検出センサS2の発光部
12の発光強度を重送検出期間のみ10倍ほど高めるこ
とにより、重送検出センサS2の発光部12が消費する
電力を著しく削減することができ、又、重送検出センサ
S2の発光部12の発光強度の平均が低減されるため、
発光部12の寿命、即ち、重送検出センサS2の寿命を
著しく延ばすことができる。尚、発光部12の発光強度
は検出目的に応じて適正なレベルとしているため、検出
精度が落ちることはない。
【0062】次に、丁合物2が排出部Cを通過するに際
し、図8に示すように、排紙検出センサS3の検出出力
がLレベルからHレベルに変化したタイミングを検出す
ると(ステップS5)、その所定時間(t1)経過後に
ウイングモータ51の駆動を開始し(ステップS6)、
円柱カム57が基準回転位置から180度回転した時点
(ステップS7)でウイングモータ51の駆動を停止す
る(ステップS8)。
【0063】ここで、円柱カム57が基準回転位置から
180度回転する際には、図8及び図9(A)に示すよ
うに、左側の排紙ウイング47が待機位置から干渉位置
に変位し、干渉位置を所定時間保持した後に再ぴ待機位
置に戻る。そして、この排紙ウイング47が干渉位置に
位置する時が、排出部Cから排出される丁合物2の落下
タイミングに一致して丁合物2の左端部が左側の排紙ウ
イング47に接触する。この干渉によって丁合物2は右
端が下に傾斜する状態となって右側にシフトしながら先
に落下する。そのため、丁合物2の右端が右側のサイド
フェンス4に当接しながら落下するため、丁合物2は右
側のサイドフェンス44に規制された状態、つまり、丁
合物2の右端が右側のサイドフェンス44に当接して排
紙台42に載置される。
【0064】次に、上記と同様にして給紙部Aの各給紙
台3a〜3jからの各用紙1が搬送され、丁合搬送部B
から丁合物2が排出部Cを介して排出される(ステップ
S1〜S3)。そして、排紙検出センサS3の検出出力
がLレベルからHレベルに変化したタイミングを検出す
ると(ステップS5)、その所定時間(t1)経過後に
ウイングモータ51の駆動を開始し(ステップS6)、
円柱カム57が180度回転した時点(ステップS7)
でウイングモータ51の駆動を停止する。これで円柱カ
ム57は元の基準回転位置に戻る。
【0065】ここで、円柱カム57が180度回転位置
から基準回転位置に回転する際には、図8及び図9
(B)に示すように、上記と略同様に右側の排紙ウイン
グ48が待機位置から所定時間だけ干渉位置に変位し、
排出部Cから排出される丁合物2の右端部が右側の排紙
ウイング48に接触し、丁合物2の左端が左側のサイド
フェンス43に当接して排紙台42に載置される。
【0066】つまり、排紙検出センサS3の検出出力が
LレベルからHレベルに変化した夕イミングを検出する
毎にウイングモータ51を駆動して左右の一対の排紙ウ
イング47,48を交互に干渉位置に位置させることに
よって、1丁合物2毎に左右にシフト量d1だけオフセ
ットして積載される。
【0067】また、制御部68はこのような丁合動作に
よる丁合組数をカウントし、セットされた所定組数に達
したか否かをチェックし(ステップS9)、セットされ
た所定組数に達するまで、この一連の動作を連続して実
行する。セットされた所定組数に達すれば、メインモー
タ30の駆動を停止し(ステップS9)、これで丁合動
作が完了する。
【0068】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の丁
合装置によれば、重送検出時のみ重送検出センサの発光
部の発光強度を高めることにより、重送検出センサで消
費される電力を著しく削減することができると共に、セ
ンサの寿命を延ばすことができるため、メインテナンス
の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示し、丁合装置の全体斜
視図である。
【図2】本発明の1実施形態を示し、給紙部と排出部及
びスタッカー部の構成図である。
【図3】本発明の1実施形態を示し、給紙部と丁合搬送
部及び排出部への駆動伝達系を示す側面図である。
【図4】本発明の1実施形態を示し、丁合装置の制御系
の回路ブロック図である。
【図5】図4に示した制御系の一部を抽出した回路ブロ
ック図である。
【図6】本発明の1実施形態を示し、丁合動作のフロー
チャートである。
【図7】本発明の1実施形態を示し、電磁クラッチ制御
および紙詰まり検出のタイミングチャートである。
【図8】本発明の1実施形態を示し、丁合動作時の各部
のタイムチャートである。
【図9】本発明の1実施形態を示し、(A),(B)は
それぞれ排紙ウイングの動作を説明する概略正面図であ
る。
【図10】本発明の1実施形態を示し、重送検出センサ
の駆動、検出構成例を示した回路図である。
【図11】本発明の1実施形態を示し、前記駆動、検出
回路の動作を説明するタイミングチャートである。
【図12】従来の丁合装置の全体斜視図である。
【符号の説明】
A 給紙部 B 丁合搬送部 C 排出部 D スタッカー部 E エンコーダ S2 重送検出センサ 1 用紙 2 丁合物 3a〜3j 給紙台 12 発光部 13 受光部 30 DCメインモー夕 42 排紙台 46 区分積み手段 47,48 排紙ウイング 68 制御部 82a〜82j 電磁クラッチ 84 合紙 102 クラッチ制御カウンタ 103 クラッチロジック 200 操作パネル部 201 タイミング信号発生回路 202 ドライバ回路 203,204 比較回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の用紙を丁合して排出する丁合装置
    であって、 給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検
    出するセンサと、 前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の
    搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段と、 を具備することを特徴とする丁合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の丁合装置であって、 前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を検出
    すべき搬送状態の一種である重送検出の期間のみ高める
    ことを特徴とする丁合装置。
  3. 【請求項3】 複数の用紙を丁合して排出する丁合装置
    であって、 複数の給紙台を有し、この各給紙台に多数積載された用
    紙を所定タイミングで1枚づつ搬送する給紙部と、 この給紙部の各給紙台から搬送された複数の用紙を丁合
    して丁合物とし、この丁合物を排出部に搬送する丁合搬
    送部と、 前記給紙部および丁合搬送部を駆動するためのDCモー
    タと、 この丁合搬送部から搬送された丁合物を排出する排出部
    と、 この排出部から排出される丁合物を積載する排紙台と、 前記DCモータの回転を検出するためのエンコーダと、 前記給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態
    を検出するセンサと、 前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の
    搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段と、 を具備することを特徴とする丁合装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の丁合装置であって、 前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を前記
    エンコーダの回転検出パルスにより変化させることを特
    徴とする丁合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012000836A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びその制御方法

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