JP3715490B2 - 丁合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数種類(内容)の用紙を1種類づつ所定の順番で重ねて1丁合物として排出する丁合装置に関し、特に、空送、重送、紙詰まり等を検出するセンサの駆動技術に係わる。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来の丁合装置の全体斜視図である。図12に示すように、従来の丁合装置は、その上下方向に配列された複数の給紙台70a〜70jを有し、この各給紙台70a〜70jに多数積載された用紙72を各電磁クラッチにより所定タイミングで1枚づつ搬送する給紙部71と、この給紙部71の各給紙台70a〜70jから搬送された複数の用紙72を丁合して丁合物73とし、この丁合物73を排出部74に搬送する図示しない丁合搬送部と、この丁合搬送部から搬送された丁合物73をスタッカー部75に排出する排出部74と、この排出部74から排出される丁合物73を積載するスタッカー部75とを備えている。
【0003】
スタッカー部75は、排出部74から排出される丁合物73の落下位置に設けられた排紙台76と、この排紙台76上に排出される丁合物73の両外側に位置し、丁合物73の排出方向の直交方向を規制する一対のサイドフェンス77,78とを有する。この一対のサイドフェンス77,78は、その一方が左右方向に移動自在に設けられ、一対のサイドフェンス77,78間の幅は丁合する用紙72の幅に応じて可変される。
【0004】
上記構成において、例えば最上段の給紙台70aから最下段の給紙台70jまで種類(内容)毎に区分された多数の用紙72がそれぞれ積載されており、この給紙台70a〜70jの上下の順番で重ねて1単位の丁合物73を構成する場合を説明する。
【0005】
まず、図示しないスタートスイッチがオンされると、ACメインモータが駆動して最上段の給紙台70aから最下段の給紙台70jまでの各用紙72が上段から各電磁クラッチにより所定タイミング遅れで順次搬送され、この搬送された各用紙72が丁合搬送部で丁合されて丁合物73とされる。この丁合物73が排出部74を介してスタッカー部75に排出される。そして、この一連の動作が連続して実行されることによって1丁合物73を単位として多数の用紙72がスタッカー部75に積載されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の丁合装置においては、用紙の空送、重送、紙詰まりなどの搬送状態を検出するセンサは重送検出センサが兼用しており、この重送検出センサは、給紙ローラの前方に設置された上,下ガイドプレートの通路を挾んで配置された発光部と受光部から成り、センサ出力のレベルより搬送される用紙が1枚であるか無いかを検出する。又、給紙ローラの回転開始時から所定時間以内にセンサ出力が有るか否かによって空送や紙づまりの有無をも検出する。このような重送検出センサは装置がスタートすると、丁合が終了するまで、発光部は発光しっぱなしで、しかも、常に重送を検出できる発光強度を保持している。しかし、重送を検出する時間は僅かな時間で、紙詰まりを検出する時間が大半を占め、しかも、空送を含めて紙詰まりを検出するに必要な発光部の発光強度は、重送の1/10以下程度でよいため、重送検出センサで消費される電力に相当の無駄があるという問題があった。
【0007】
又、発光部の発光強度と発光部の寿命との関係は、発光強度が大きい程、寿命が短くなるが、従来は重送を検出できる発光強度で発光部を常に発光させているため、発光部の寿命、即ち重送検出センサの寿命を不必要に短くしているという問題があり、その分、メインテナンスに負担が掛かるという問題があった。
【0008】
本発明は、上述の如き従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、重送検出センサで消費される電力を著しく削減することができると共に、重送検出センサの寿命を延ばすことができる丁合装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数の用紙を丁合して排出する丁合装置であって、給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検出するセンサと、前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
この丁合装置では、前記センサが前記用紙の搬送状態の一種である重送を検出する期間のみ前記センサの発光部の発光強度を強くし、前記用紙の搬送状態の一種である空送や紙詰まりを検出する期間は前記センサの発光部の発光強度を1/10程弱くする制御を行うことができ、前記センサの発光部の発光強度の平均を著しく低下させることができる。
【0011】
請求項2の発明は、請求項1の丁合装置であって、前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を検出すべき搬送状態の一種である重送検出の期間のみ高めることを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明は、複数の用紙を丁合して排出する丁合装置であって、複数の給紙台を有し、この各給紙台に多数積載された用紙を各電磁クラッチのオン・オフの所定タイミングで1枚づつ搬送する給紙部と、この給紙部の各給紙台から搬送された複数の用紙を丁合して丁合物とし、この丁合物を排出部に搬送する丁合搬送部と、前記給紙部および丁合搬送部を駆動するためのDCモータと、この丁合搬送部から搬送された丁合物を排出する排出部と、この排出部から排出される丁合物を積載する排紙台と、前記DCモータの回転を検出するためのエンコーダと、前記給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検出するセンサと、前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段とを具備することを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明は、請求項3の丁合装置であって、前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を前記エンコーダの回転検出パルスにより変化させることを特徴とする。
【0014】
この丁合装置では、前記エンコーダの回転検出パルスの数は前記センサが前記用紙の各種搬送状態を検出する期間を掲示するため、前記センサの発光部の発光強度を前記エンコーダの回転検出パルスにより変化させることにより、前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき搬送状態の種類に応じて変化させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1〜図11は本発明の一実施の形態を示し、図1は丁合装置の全体斜視図、図2は給紙部と排出部及びスタッカー部の構成図、図3は給紙部と丁合搬送部及び排出部への駆動伝達系を示す側面図である。
【0017】
図1〜図3に示すように、丁合装置は、丁合する複数種類の用紙1を所定タイミングで各種類1枚づつ搬送する給紙部Aと、この給紙部Aから搬送される複数の用紙1を丁合し丁合物2として排出部Cに搬送する丁合搬送部Bと、この丁合搬送部Bからの丁合物2をスタッカー部Dに排出する排出部Cと、この排出部Cから排出される丁合物2を積載するスタッカー部Dとを備えている。
【0018】
給紙部Aは、その上下方向に配列された10台の給紙台3a〜3jを有し、この各給紙台3a〜3jは、図2に示すように、固定給紙台部4と支軸5を支点として搬送先端側が上下動する可動給紙台部6とを備えている。この可動給紙台部6にはレバ−7付きの紙有無検出センサS1が設けられ、この紙有無検出センサS1によって各給紙台3a〜3jに用紙1が積載されているか否かを検出する。可動給紙台部6の搬送先端側の上方位置には回転軸8に支持された給紙ローラ9が配置されている。この給紙ローラ9には可動給紙台部6が上方に位置する場合に積載された最上位置の用紙1が圧接される。
【0019】
そして、給紙ローラ9が回転されると、図示しないサバキ台との相乗効果によって積載された最上位置の用紙1のみが搬送される。給紙ローラ9よりも搬送下流の位置には搬送される用紙1をガイドする上ガイドプレート10と下ガイドプレート11とが設けられており、搬送された用紙1はこの上,下ガイドプレート10,11にガイドされて丁合搬送部Bに供給される。
【0020】
重送検出センサS2は、上,下ガイドプレート10,11の通路を挾んで配置された発光部12と受光部13とを有し、センサ出力のレベルより搬送される用紙1が1枚であるか否かを検出する。又、給紙ローラ9の回転開始時から所定時間以内にセンサ出力が有るか否かによって空送や紙づまりの有無をも検出する。
【0021】
上記重送検出センサS2による紙づまり検出については本発明の要旨と関連するので後で詳しく説明する。
【0022】
又、各給紙台3a〜3jに対応する給紙ローラ9は、後述する電磁クラッチ82a〜82j(図4に示す)によって回転タイミングが制御され、各給紙台3a〜3jからはそれぞれ所定のタイミングで用紙1が丁合搬送部Bに搬送される。上記電磁クラッチ82a〜82jのオン・オフタイミング制御についても本発明の要旨と関連するので後で詳しく説明する。
【0023】
また、各給紙ローラ9の駆動伝達系及びこのタイミングについては後述する。丁合搬送部Bは、図2に示すように、各給紙台3a〜3jに対応する上,下ガイドプレート10,11の排出側にそれぞれ設けられた搬送ローラ15と、この各搬送ローラ15に対向してそれぞれ設けられた押さえローラ16とを有する。この上下方向に配列された各押さえローラ16は図示しないバネで搬送ローラ15側に付勢されていると共に、これら押さえローラ16,16,…間には搬送べルト17が掛けられており、各押さえローラ16は搬送べルト17を介してそれぞれ搬送ローラ15に圧接されている。搬送ローラ15の駆動伝達系については後述する。
【0024】
又、各搬送ローラ15と各押さえローラ16とに圧接状態である搬送べルト17部分の両側には垂直ガイドプレート18,19がそれぞれ設けられ、この両側の垂直ガイドプレート18,19間に垂直搬送路20が構成されている。一方の垂直ガイドプレート18は1枚のプレートより構成されているが、他方の垂直ガイドプレート19は給紙部Aの上,下ガイドプレート10,11と一体に複数プレートより構成されている。
【0025】
そして、各搬送ローラ15が回転すると、搬送ローラ15の摩擦力を受けて押さえローラ16によって回転自在な搬送べルト17が移動され、給紙部Aから搬送された用紙1は、この回転する搬送ローラ15と移動している搬送ベルト17との間に挾み込まれて垂直搬送路20を下方に搬送される。ここで、上方より搬送される用紙1が下方の搬送ローラ15を通過するタイミングで下方の給紙台側の用紙1が丁合搬送部Bに搬送されることによって、下方の用紙1が上方の用紙1に重なって下方に搬送される。このような用紙1の搬送と用紙1の重ね合わせ動作が繰り返されて所望の丁合物2が作成され、この丁合物2が更に下方の排出部Cに搬送される。
【0026】
排出部Cは、図2に示すように、搬送路変更ガイドプレート21を有し、この搬送路変更ガイドプレート21は図2にて実線で示すスタッカー用位置と、図2にて仮想線で示す後処理機用位置との間で回転自在に設けられている。搬送路変更ガイドプレート21はスタッカー用位置側に図示しないバネによって付勢されており、電磁ソレノイド81(図4に示す)によって駆動される。電磁ソレノイド81がオフ状態ではスタッカー用位置に、電磁ソレノイド81がオン状態では後処理機用位置に位置される。スタッカー用位置では搬送路変更ガイドプレート21の上端が丁合搬送部Bの一方の垂直ガイドプレート18に沿うように位置され、丁合搬送部Bから搬送されてくる丁合物2はスタッカー部D側に導かれる。後処理機用位置では搬送路変更ガイドプレート21の上端が丁合搬送部Bの他方の垂直ガイドプレート19に沿うよう位置され、丁合搬送部Bから搬送されてくる丁合物2はスタッカー部D側とは反対側に導かれる。
【0027】
又、搬送路変更ガイドプレート21の下方位置にはスタッカー部側ガイドプレー卜22と後処理機側ガイドプレート23が設けられ、この各ガイドプレート22,23上を通って丁合物2が選択的に搬送される。
【0028】
排紙検出センサS3は、スタッカー部側ガイドプレート22を挾んで配置された発光部24と受光部25とを有し、センサ出力より丁合物2の排出夕イミングを検出する。つまり、丁合物2が通過開始すると、発光部24からの光が遮断されて受光部25の出力がHレベルとなり、通過終了で再び発光部24からの光が遮断されなくなり受光部25の出力がLレベルに戻ることから丁合物2の排出夕イミングを検出する。又、排紙検出センサS3は、例えばセンサ出力のLレベルが所定時間以上連続することにより排出部Cでの紙づまりを検出する。
【0029】
スタッカー部側ガイドプレート22の最下流で、且つ、スタッカー部Dを臨む位置には上下方向に配置された一対の排出ローラ26,27が設けられている。一対の排出ローラ26,27は略圧接状態で配置され、下方の排出ローラ27の上端部が若干スタッカー部側ガイドプレート22より上方に突出している。上方の排出ローラ26が駆動側であり、この駆動伝達系については、後述する。そして、上方の排出ローラ26が回転すると、これに追従して下方の排出ローラ27が回転されるもので、丁合搬送部Bから搬送されてくる丁合物2は一対の排出ローラ26,27間に挿入され、この一対の排出ローラ26,27の回転によってスタッカー部Dに排出される。
【0030】
次に、給紙ローラ9と搬送ローラ15及び上方の排出ローラ26の駆動伝達系を説明する。図3に示すように、メインモータ30の出力軸30aと排出ローラ26の回転軸26aと最下方の搬送ローラ15の回転軸15aにはそれぞれ駆動用プーリ31と排出用プーリ32と搬送用プーリ33が固定され、これら各プーリ31,32,33及び補助プーリ34間に第1駆動べルト35が掛けられている。
【0031】
ここで、上記メインモータ30はDCモータから成っており、その出力軸30aに設けられたエンコーダEにより、その回転が正確に検出される様になっている。
【0032】
又、上下隣接する給紙ローラ9,9間には回転軸36に支持された中継用プーリ37が設けられていると共に、各搬送ローラ15の回転軸15aには搬送用プーリ33が固定され、これら中継用プーリ37と搬送用プーリ33及び補助プーリ38間に第2駆動ペルト39が掛けられている。中継用プーリ37の回転軸36には中継用ギア40が固定され、この中継用ギア40には上下位置に配置された給紙用ギア41がそれぞれ噛み合っている。各給紙用ギア41は電磁クラッチ82a〜82j(図4に示す)を介して給紙ローラ9の回転軸8にそれぞれ連結されている。
【0033】
DCメインモータ30が駆動すると、第1駆動ベルト35が移動して上方の排出ローラ26が図3の矢印a方向に回転される。又、この第1駆動べルト35の移動により第2駆動べルト39が移動して各搬送ローラ15が図3の矢印b方向に回転され、且つ、各中継用プーリ37を介して各給紙用ギア41が回転される。そして、電磁クラッチ82a〜82j(図4に示す)がオンになった給紙ローラ9のみが図3の矢印c方向に回転される。
【0034】
スタッカー部Dは、排出部Cから排出される丁合物2の落下位置に設けられた排紙台42と、この排紙台42上に排出される丁合物2の両外側に位置し、丁合物2の排出方向の直交方向を規制する一対のサイドフェンス43,44とを有する。この一対のサイドフェンス43,44は、その一方(図面では左側)が左右方向に移動自在に設けられ、他方(図面では右側)が排紙台42に固定されている。一方のサイドフェンス43を移動することによって一対のサイドフェンス43,44間の幅を丁合する用紙2の幅に応じて可変できる。排紙台42上には丁合物2の排出方向の前方を規制するフロントフェンス45(図1に示す)が配置され、このフロントフェンス45は丁合物2の排出方向の斜め方向に移動自在に設けられている。
【0035】
図4は丁合装置の制御系の回路ブロック図、図5は図4に示す制御系から一部の制御機能を抽出して示した回路ブロック図であり、図6は、丁合動作のフローチャートである。図4において、紙有無検出センサS1、重送検出センサS2、排紙検出センサS3及びエンコーダEの出力は制御部68に出力される。この制御部68にはその他に図示しない操作パネルからの指令信号等が出力され、制御部68は所定のプログラムによってDCメインモータ30とウイングモータ51と電磁ソレノイド81及び電磁クラッチ82a〜82jを制御する。
【0036】
図5は、DCメインモータ30の回転動作をエンコーダEで検知し、その検知結果に基づいてDCメインモータ30の回転を制御する制御機能のみを図4の回路ブロックから抽出した事を示したものである。
【0037】
図5の回路ブロック図において、エンコーダEよりの検出周波数パルスは、周期測定のための1/8分周回路101へ出力されると共に、制御部68内の電磁クラッチ制御カウンタ102へ出力される。
【0038】
電磁クラッチ制御カウンタ102へ入力されたエンコーダEよりの検出周波数パルスはカウントされ、そのカウント結果は逐次電磁クラッチ制御ロジック103へ出力され、電磁クラッチ制御ロジック103は、上記カウント結果に従って後述する図7のタイミングチャートに示す様に電磁クラッチ82a〜82jを制御する。
【0039】
また、1/8分周回路101よりの分周信号は制御部68内の周期測定カウン夕104へ出力され、周期測定カウンタ104は分周信号より周期をカウントし、そのカウントされた周期は制御ロジック105へ出力される。また、制御ロジック105へは電磁クラッチ制御カウンタ102よりカウント結果も出力される。制御ロジック105は、上述した電磁クラッチ制御カウンタ102および周期測定カウンタ104よりのカウント結果に基づきPWMタイマ−106およびドライブ回路107を介してDCメインモータ30がドライブ制御される。
【0040】
なお、ドライブ回路107における過電流は過電流検出回路108により検出され制御ロジック105にフィードバックされる。
【0041】
上記丁合装置の制御としては、丁合動作時には図6に示すフローを実行するべくエンコーダEの出力に基づいてDCメインモータ30とウイングモータ51及び電磁クラッチ82a〜82jを制御する。この制御内容については後述する作用の箇所で説明する。
【0042】
次に、上記構成の作用を、図6〜図9に基づき説明する。先ず、丁合動作について説明する。図6は上記したように丁合動作のフローチャート、図7はエンコーダEの検知結果に基づいてDCメインモータ30の回転および電磁クラッチ82a〜82jの制御状態を示す各部のタイミングチャート、図8は丁合動作におけるウイング関係各部のタイミングチャート、図9(A),(B)はそれぞれ丁合動作における排紙ウイングの動作を示す概略正面図である。
【0043】
例えば10枚の種類(内容)の異なる用紙1を丁合したい場合には最上段の給紙台3aから最下段の給紙台3jまで種類(内容)毎に区分された多数の用紙1を丁合順番に添って各給紙台3a〜3jに積載する。又、用紙1の幅より大きめ(約+30cm)に一対のサイドフェンス43,44の幅を調整する。図6〜図9において、スタートスイッチがオンされると(ステップS1)、DCメインモー夕30が駆動し(ステップS2)、最上段の給紙台3aの給紙ローラ9から順に最下段の給紙台3jの給紙ローラ9までが各電磁クラッチ82a〜82jの制御によって上から順に回転して各種類(内容)の用紙1が1枚づつ順次丁合搬送部Bに搬送される(ステップS3)。
【0044】
すなわち、図7に示す様に、DCメインモータ30の駆動に伴ってエンコーダEより回転検出パルスが出力されており、その回転検出パルスが電磁クラッチ制御カウンタ102によりカウントされており、そのカウン卜値に基づいて各電磁クラッチ82がオン・オフ制御される。具体的には、図7に示す様に電磁クラッチ82aは、給紙台上昇動作のタイミングでオンに立ち上がり、上記エンコーダEの検出パルスのカウントで700パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82bは、給紙台上昇動作のタイミングから490検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82cは、給紙台上昇動作のタイミングから980検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82dは、給紙台上昇動作のタイミングから1470検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82eは、給紙台上昇動作のタイミングから1960検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82fは、給紙台上昇動作のタイミングから2450検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82gは、給紙台上昇動作のタイミングから2940検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82hは、給紙台上昇動作のタイミングから3430検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ821は、給紙台上昇動作のタイミングから3920検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がり、電磁クラッチ82jは、給紙台上昇動作のタイミングから4410検出パルス後にオンに立ち上がり、700検出パルス後にオフに立ち下がる。
【0045】
この搬送された各用紙1は丁合搬送部Bの搬送ローラ15の箇所で丁合されながら下方に搬送され、最下方位置の搬送ローラ15の箇所で最後の丁合処理がなされて所望の丁合物2とされる。この丁合物2が排出部Cに入り搬送路変更ガイドプレート21によりスタッカー部側を搬送路として進み、一対の排出ローラ26,27の回転によりスタッカー部Dに排出される。
【0046】
次に、エンコーダEの検出パルスに基づいて紙づまりの検出を行う(ステップS4)。すなわち、ここでは、電磁クラッチ82aのオフから3500検出パルス後に重送検出センサS2に紙が有るか無いかを検出することにより行われる。すなわち、図7に示す様に、電磁クラッチ82aのオフから3500検出パルス後に重送検出センサS2に紙が無い場合、紙詰まり無しで正常と判断し、次のステップS5の処理へ進み、重送検出センサS2に紙が有る場合、紙詰まり有りと判断し、ステップS11の紙詰まり停止処理へ進む。
【0047】
ここで、上記した重送検出センサS2の駆動制御と検出動作について更に詳しく説明する。図10は重送検出センサS2の駆動、検出構成例を示した回路図であり、図11は前記駆動、検出回路の動作を説明するタイミングチャートである。重送検出センサS2の発光部12はドライバ回路202により駆動される。
【0048】
ドライバ回路202は、タイミング信号発生回路201から入力されるタイミング信号に基づいて、発光部12へ供給する電流を変化させることにより、その発光レベルを図11のタイミングチャートに示すように変化させる。タイミング信号発生回路201は上記したDCメインモータ30のエンコーダEからの回転検出パルスに基づいて、ドライバ回路202の動作を制御するタイミング信号を発生すると共に、スイッチSW1,SW2をオン、オフするタイミング信号を発生する。
【0049】
図11(A)は前記したエンコーダEからの回転検出パルスに基づいて、例えば電磁クラッチ82aがオンするタイミングを示したパルスであり、電磁クラッチ82aがオンすると、給紙ローラ9が回転して、給紙台3aから用紙が順次丁合搬送部Bに搬送される。従って、重送検出センサS2の発光部12は電磁クラッチがオンするタイミングに関連して、オンし、又、その発光レベルが変化するように駆動される。
【0050】
装置がスタートした時は、重送検出センサS2の発光部12はオフで電磁クラッチ82aが図11(A)に示した第1のパルスでオンした後、図11(B)に示すように、エンコーダEからの回転検出パルスの490パルス目(t1)で、低レベルでオンとなる。その後、700パルスの間、発光部12はこの低レベルを維持し、この間、空送を検出する。
【0051】
前記700パルス目(t2)で、発光部12は高レベル(前記低レベルの約10倍以上)で発光し、その後、この700パルスの間、即ち(t3)までの間、発光部12はこの高レベルを維持し、この間、重送を検出する。
【0052】
前記700パルス目(t3)で、発光部12は再度低レベルの発光に切り替わり、以降(t4)まで紙詰まりの検出を行う。
【0053】
その後、発光部12はこの低レベルを維持し、次に図11(A)に示した2番目のパルスを起点として、エンコーダEからの回転検出パルスの1190パルス目(t5)で図11(B)に示すように、高レベルに変化し、その後、700パルス目(t6)で低レベルになる。以降、丁合が終了するまで、同様の発光動作を繰り返す。
【0054】
装置がスタートした時は、スイッチSW1,SW2ともオフである。その後、上記したようにエンコーダEからの回転検出パルスが490パルス目(t1)でスイッチSW1がオンになり、その後、700パルス目(t2)で、オフになる。このスイッチSW1がオンの期間、受光部13の出力は比較回路203に入力され、図11(C)で示すように空送が検出される。この時、受光部13の出力がL1よりも低ければ、用紙が正常に搬送されたことが分かり、L1よりも高い場合は空送が検出される。
【0055】
前記700パルス目(t2)で、スイッチSW1がオフになると同時、スイッチSW2がオンになり、その後、700パルス目(t3)で、スイッチSW2はオフになる。このスイッチSW2がオンの期間、受光部13の出力は比較回路204に入力されて重送が検出される。この時、受光部13の出力がL2よりも高ければ、1枚の用紙が正常に搬送されたことが分かり、L2よりも低ければ、2枚以上の用紙が重送されたことが検出される。
【0056】
前記700パルス目(t3)で、スイッチSW2がオフになると同時に、スイッチSW1がオンになり、その後、図11(A)に示した2番目のパルスの立上がりを起点として、エンコーダEからの回転検出パルスの1190パルス目(t5)で、オフになる。
【0057】
このスイッチSW1がオンの期間、受光部13の出力は比較回路203に入力されて紙詰まりが検出され、続いてt5の700パルス前(t4)から空送が検出される。この時、受光部13の出力がL1よりも高ければ、紙詰まり無く用紙が正常に搬送されたことが分かり、L1よりも低ければ、その時点で紙詰まりが検出される。また、t4〜t5では、受光部13の出力がL1よりも低ければ、空送なく用紙が正常に搬送されたことが分かり、L1よりも高ければ、空送が検出される。
【0058】
ここで、回転検出パルスの490パルス目(t1)から1190パルス目(t2)の期間、比較回路203にて、図11(E)に示すように、受光部13の出力がL1よりも高ければ、空送が発生したことが分かり、比較回路203は空送検出を制御部68に出力する。
【0059】
また、図11(D)に示すように、回転検出パルスの1190パルス目(t2)から1890パルス目(t3)の期間、比較回路204にて、受光部13の出力がL2よりも低ければ、重送が発生したことが分かり、比較回路204は重送検出を制御部68に出力する。
【0060】
更に、回転検出パルスの1890パルス目(t3)以降の期間、比較回路203にて、図11(C)の後半に示すように、受光部13の出力がtfで示すようにL1よりも低くなれば、この時点tfで紙詰まりが発生したことが分かり、比較回路204は紙詰まり検出を制御部68に出力する。
【0061】
このように、重送検出センサS2の発光部12の発光強度を重送検出期間のみ10倍ほど高めることにより、重送検出センサS2の発光部12が消費する電力を著しく削減することができ、又、重送検出センサS2の発光部12の発光強度の平均が低減されるため、発光部12の寿命、即ち、重送検出センサS2の寿命を著しく延ばすことができる。尚、発光部12の発光強度は検出目的に応じて適正なレベルとしているため、検出精度が落ちることはない。
【0062】
次に、丁合物2が排出部Cを通過するに際し、図8に示すように、排紙検出センサS3の検出出力がLレベルからHレベルに変化したタイミングを検出すると(ステップS5)、その所定時間(t1)経過後にウイングモータ51の駆動を開始し(ステップS6)、円柱カム57が基準回転位置から180度回転した時点(ステップS7)でウイングモータ51の駆動を停止する(ステップS8)。
【0063】
ここで、円柱カム57が基準回転位置から180度回転する際には、図8及び図9(A)に示すように、左側の排紙ウイング47が待機位置から干渉位置に変位し、干渉位置を所定時間保持した後に再ぴ待機位置に戻る。そして、この排紙ウイング47が干渉位置に位置する時が、排出部Cから排出される丁合物2の落下タイミングに一致して丁合物2の左端部が左側の排紙ウイング47に接触する。この干渉によって丁合物2は右端が下に傾斜する状態となって右側にシフトしながら先に落下する。そのため、丁合物2の右端が右側のサイドフェンス4に当接しながら落下するため、丁合物2は右側のサイドフェンス44に規制された状態、つまり、丁合物2の右端が右側のサイドフェンス44に当接して排紙台42に載置される。
【0064】
次に、上記と同様にして給紙部Aの各給紙台3a〜3jからの各用紙1が搬送され、丁合搬送部Bから丁合物2が排出部Cを介して排出される(ステップS1〜S3)。そして、排紙検出センサS3の検出出力がLレベルからHレベルに変化したタイミングを検出すると(ステップS5)、その所定時間(t1)経過後にウイングモータ51の駆動を開始し(ステップS6)、円柱カム57が180度回転した時点(ステップS7)でウイングモータ51の駆動を停止する。これで円柱カム57は元の基準回転位置に戻る。
【0065】
ここで、円柱カム57が180度回転位置から基準回転位置に回転する際には、図8及び図9(B)に示すように、上記と略同様に右側の排紙ウイング48が待機位置から所定時間だけ干渉位置に変位し、排出部Cから排出される丁合物2の右端部が右側の排紙ウイング48に接触し、丁合物2の左端が左側のサイドフェンス43に当接して排紙台42に載置される。
【0066】
つまり、排紙検出センサS3の検出出力がLレベルからHレベルに変化した夕イミングを検出する毎にウイングモータ51を駆動して左右の一対の排紙ウイング47,48を交互に干渉位置に位置させることによって、1丁合物2毎に左右にシフト量d1だけオフセットして積載される。
【0067】
また、制御部68はこのような丁合動作による丁合組数をカウントし、セットされた所定組数に達したか否かをチェックし(ステップS9)、セットされた所定組数に達するまで、この一連の動作を連続して実行する。セットされた所定組数に達すれば、メインモータ30の駆動を停止し(ステップS9)、これで丁合動作が完了する。
【0068】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明の丁合装置によれば、重送検出時のみ重送検出センサの発光部の発光強度を高めることにより、重送検出センサで消費される電力を著しく削減することができると共に、センサの寿命を延ばすことができるため、メインテナンスの負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示し、丁合装置の全体斜視図である。
【図2】本発明の1実施形態を示し、給紙部と排出部及びスタッカー部の構成図である。
【図3】本発明の1実施形態を示し、給紙部と丁合搬送部及び排出部への駆動伝達系を示す側面図である。
【図4】本発明の1実施形態を示し、丁合装置の制御系の回路ブロック図である。
【図5】図4に示した制御系の一部を抽出した回路ブロック図である。
【図6】本発明の1実施形態を示し、丁合動作のフローチャートである。
【図7】本発明の1実施形態を示し、電磁クラッチ制御および紙詰まり検出のタイミングチャートである。
【図8】本発明の1実施形態を示し、丁合動作時の各部のタイムチャートである。
【図9】本発明の1実施形態を示し、(A),(B)はそれぞれ排紙ウイングの動作を説明する概略正面図である。
【図10】本発明の1実施形態を示し、重送検出センサの駆動、検出構成例を示した回路図である。
【図11】本発明の1実施形態を示し、前記駆動、検出回路の動作を説明するタイミングチャートである。
【図12】従来の丁合装置の全体斜視図である。
【符号の説明】
A 給紙部
B 丁合搬送部
C 排出部
D スタッカー部
E エンコーダ
S2 重送検出センサ
1 用紙
2 丁合物
3a〜3j 給紙台
12 発光部
13 受光部
30 DCメインモー夕
42 排紙台
46 区分積み手段
47,48 排紙ウイング
68 制御部
82a〜82j 電磁クラッチ
84 合紙
102 クラッチ制御カウンタ
103 クラッチロジック
200 操作パネル部
201 タイミング信号発生回路
202 ドライバ回路
203,204 比較回路

Claims (4)

  1. 複数の用紙を丁合して排出する丁合装置であって、
    給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検出するセンサと、
    前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段と、
    を具備することを特徴とする丁合装置。
  2. 請求項1の丁合装置であって、
    前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を検出すべき搬送状態の一種である重送検出の期間のみ高めることを特徴とする丁合装置。
  3. 複数の用紙を丁合して排出する丁合装置であって、
    複数の給紙台を有し、この各給紙台に多数積載された用紙を所定タイミングで1枚づつ搬送する給紙部と、
    この給紙部の各給紙台から搬送された複数の用紙を丁合して丁合物とし、この丁合物を排出部に搬送する丁合搬送部と、
    前記給紙部および丁合搬送部を駆動するためのDCモータと、
    この丁合搬送部から搬送された丁合物を排出する排出部と、
    この排出部から排出される丁合物を積載する排紙台と、
    前記DCモータの回転を検出するためのエンコーダと、
    前記給紙部から丁合搬送部へ搬送される用紙の搬送状態を検出するセンサと、
    前記センサの発光部の発光強度を前記検出すべき用紙の搬送状態の種類に応じて変化させる制御手段と、
    を具備することを特徴とする丁合装置。
  4. 請求項3の丁合装置であって、
    前記制御手段は、前記センサの発光部の発光強度を前記エンコーダの回転検出パルスにより変化させることを特徴とする丁合装置。
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