JP5698623B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
以下に、本発明に係る画像形成装置について説明する。
次に、図4−図6を参照しながら、本発明の実施形態に係る構成及び実行手順について説明する。図4は、本発明の複合機の機能ブロック図である。図5及び図6は、本発明の実行手順を示すためのフローチャートである。
120 定着装置
121 加熱ローラ
124 定着ヒータ
125 サーミスタ
401 時間判定手段
402 不揮発性メモリ
403 ヒータ加熱手段
404 電力供給手段
405 断線検知手段
406 断線時刻記憶手段
407 時計手段
408 ヒータ停止手段
409 表示受付手段
Claims (4)
- 加熱ローラの温度を検知するサーミスタの断線が検知された場合、当該加熱ローラを加熱する定着ヒータへの電力供給停止を含む自装置の電源切断を実行し、自装置の電源が再投入されると、当該サーミスタの断線が検知された時点から、予め設定された所定の待ち時間であるヒータオフ時間経過後に、前記定着ヒータに電力を供給する画像形成装置であって、
前記定着ヒータに電力が供給されると、前記サーミスタの断線の検知を開始し、前記定着ヒータに電力が供給された時点からの経過時間が所定の断線検知時間を超過すると、前記サーミスタが検知する加熱ローラの温度が所定の閾値よりも高いか否かを判定し、前記加熱ローラの温度が前記閾値よりも高い場合、前記サーミスタの断線の検知を終了し、前記加熱ローラの温度が前記閾値以下の場合、前記サーミスタの断線が生じていると検知する断線検知手段と、
前記サーミスタの断線が検知されると、当該サーミスタの断線が検知された時点である断線時刻を所定の不揮発性メモリに記憶させる断線時刻記憶手段と、
前記サーミスタの断線が検知されると、前記定着ヒータへの電力供給を停止し、当該サーミスタの断線が検知された回数をカウントし、カウントした回数が、予め設定された所定の誤検知回数を超過した場合に、自装置に備えられた操作部に停止画面を表示させて、前記定着ヒータへの電力供給を完全に停止し、前記カウントした回数が前記誤検知回数以下の場合に、前記操作部に、前記サーミスタの断線の誤検知の可能性がある旨と前記定着ヒータを再加熱するためには自装置の電源の再投入が必要である旨とを示すエラー誤検知画面を表示させるヒータ停止手段と、
前記カウントした回数が前記誤検知回数以下の場合に、ユーザにより自装置の電源が再投入されると、当該電源が再投入された時点である電源オン時刻から、前記不揮発性メモリに記憶された断線時刻を減算した減算時間が、前記ヒータオフ時間を超過したか否かを判定する時間判定手段と、
前記減算時間が前記ヒータオフ時間を超過した場合、前記定着ヒータに電力を即時に投入し、前記減算時間が前記ヒータオフ時間以下である場合、前記電源が再投入された時点からの経過時間を計測し、前記ヒータオフ時間から前記減算時間を減算した待機時間を算出し、前記計測する経過時間が当該算出した待機時間を超過するまで待機し、前記経過時間が前記待機時間を超過すると、前記定着ヒータに電力を即時に投入するヒータ加熱手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 加熱ローラの温度を検知するサーミスタの断線が検知された場合、当該加熱ローラを加熱する定着ヒータへの電力供給停止を含む自装置の電源切断を実行し、自装置の電源が再投入されると、当該サーミスタの断線が検知された時点から、予め設定された所定の待ち時間であるヒータオフ時間経過後に、前記定着ヒータに電力を供給する画像形成装置の画像形成方法であって、
前記定着ヒータに電力が供給されると、前記サーミスタの断線の検知を開始し、前記定着ヒータに電力が供給された時点からの経過時間が所定の断線検知時間を超過すると、前記サーミスタが検知する加熱ローラの温度が所定の閾値よりも高いか否かを判定し、前記加熱ローラの温度が前記閾値よりも高い場合、前記サーミスタの断線の検知を終了し、前記加熱ローラの温度が前記閾値以下の場合、前記サーミスタの断線が生じていると検知する断線検知ステップと、
前記サーミスタの断線が検知されると、当該サーミスタの断線が検知された時点である断線時刻を所定の不揮発性メモリに記憶させる断線時刻記憶ステップと、
前記サーミスタの断線が検知されると、前記定着ヒータへの電力供給を停止し、当該サーミスタの断線が検知された回数をカウントし、カウントした回数が、予め設定された所定の誤検知回数を超過した場合に、自装置に備えられた操作部に停止画面を表示させて、前記定着ヒータへの電力供給を完全に停止し、前記カウントした回数が前記誤検知回数以下の場合に、前記操作部に、前記サーミスタの断線の誤検知の可能性がある旨と前記定着ヒータを再加熱するためには自装置の電源の再投入が必要である旨とを示すエラー誤検知画面を表示させるヒータ停止ステップと、
前記カウントした回数が前記誤検知回数以下の場合に、ユーザにより自装置の電源が再投入されると、当該電源が再投入された時点である電源オン時刻から、前記不揮発性メモリに記憶された断線時刻を減算した減算時間が、前記ヒータオフ時間を超過したか否かを判定する時間判定ステップと、
前記減算時間が前記ヒータオフ時間を超過した場合、前記定着ヒータに電力を即時に投入し、前記減算時間が前記ヒータオフ時間以下である場合、前記電源が再投入された時点からの経過時間を計測し、前記ヒータオフ時間から前記減算時間を減算した待機時間を算出し、前記計測する経過時間が当該算出した待機時間を超過するまで待機し、前記経過時間が前記待機時間を超過すると、前記定着ヒータに電力を即時に投入するヒータ加熱ステップと、
を備えることを特徴とする画像形成方法。 - 請求項2に記載の画像形成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項3に記載のプログラムを記憶したコンピュータに読み取り可能な記憶媒体。
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JP2011174652A JP5698623B2 (ja) | 2011-08-10 | 2011-08-10 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
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