JP2011523598A - クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法 - Google Patents

クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011523598A
JP2011523598A JP2011511970A JP2011511970A JP2011523598A JP 2011523598 A JP2011523598 A JP 2011523598A JP 2011511970 A JP2011511970 A JP 2011511970A JP 2011511970 A JP2011511970 A JP 2011511970A JP 2011523598 A JP2011523598 A JP 2011523598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
glass plate
edge
sealing lip
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011511970A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5328900B2 (ja
Inventor
ヴェニンガー,エグベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Grenzebach Maschinenbau GmbH
Original Assignee
Grenzebach Maschinenbau GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Grenzebach Maschinenbau GmbH filed Critical Grenzebach Maschinenbau GmbH
Publication of JP2011523598A publication Critical patent/JP2011523598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5328900B2 publication Critical patent/JP5328900B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/08Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
    • B24B9/10Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of plate glass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/12Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving optical means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

【課題】クリーンルーム環境下において、低コストで迅速かつ確実にガラス板のエッジを自動で研磨する。
【解決手段】本発明は、クリーンルーム環境下においてガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法に関し、以下の構成を含む。a)ガラス板(11)を受け取るために、複数の吸引ユニット(10)を有する吸引フレーム(9)を保持したグリッパアームを備えた多軸ロボット(2)、b)ロボット(2)のグリッパアームの回転範囲内に導入され、少なくとも1つの回転可能な研磨輪(13)を備え、固定された様式で設置された研磨ユニット(1)、c)研磨ユニット(1)の操作により生じた研磨塵を排出する排出システム、d)検知機器に連結され、研磨輪(13)の摩耗の程度及び状態を監視する較正機器(18)、並びに本方法を実行するためのコンピュータプログラム。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法に関する。
多くの場合において、近代的なガラスファサードは、単に構造体の機能要素としてだけではなく、次第にソーラエネルギを生み出す役割も果たすようになってきている。仕立てられたソーラモジュールは、ビルの格子や外観に適切に調和し得る。半透明なソーラセル(透明領域を有する不透明なソーラセルも含む)は、光起電性ガラスが光に満ち溢れているかのように見えさせる。ここで、ソーラセルは、しばしば太陽やまぶしい光に対する望ましい保護効果も担っている。
そのような光起電性システムの生産は、主に半導体や集積電子回路の生産に一般的とされる操作条件を必要とする。また、光起電性システムの生産では、これらのいわゆるクリーンルーム環境において、大きな表面領域を有する衝撃に敏感なガラス板を取り扱う必要がある。
そのようなガラス板の安全な取り扱いのため、ガラスを必要な形に切断する際に生じる鋭いエッジを取り除き、そしてそのエッジを研磨する必要がある。
この目的のため、旧東独国特許公報129751PSは、ガラス板のエッジを処理する機器のための真空保持装置を開示している。
この保持装置は、付随する真空制御を利用したガラス板の保持及び解放に要する時間及び労力を減らすことを目的としている。
この目的を達成するため、前記文献は、円形及び楕円形ガラス板のエッジを研磨及び磨く機械に利用される真空保持装置について記述している。ここで、この真空保持装置は、圧縮空気供給装置が真空保持機器に接続されていることを特徴としており、真空ラインを介して遮断弁を備えたラインにより保持プレートへと接続され、そして一時的にしか開弁しない遮断弁を含むラインを介して真空ラインを遮断する電磁弁へと接続される。更に、接触マノメータが、真空ラインに接続されており、最低圧力に達した時点でシーケンス制御を開始する。
ガラス板のエッジを加工する目的のためにガラス板の保持及び解放に真空制御を利用する点は別にして、前記文献は、ガラス板のエッジの自動研磨に関しては何ら示唆を与えていない。
更に、独国特許公報8503914U1は、外形が環状の研磨輪を使用する際に、環状研磨輪ユニット間に必要とされる操作距離を、何ら問題を引き起こすことなく迅速かつ確実に設定することができるよう設計されたエッジ研磨機を開示している。
これは、環状研磨輪ユニット間の距離が、環状研磨輪ユニットの移動経路中を移動することができるエンドストップにより固定されることにより達成される。ここで、各々の環状研磨輪ユニットには複数のエンドストップが割り当てられ、それぞれの場合において1つのエンドストップが環状研磨輪ユニットの移動経路中に配置される。
この配置は、あらかじめ決められたエンドストップを移動させるだけで対応する環状研磨輪ユニットを所定の位置まで移動させることができるため、スキルや特別なケアを必要とすることなく環状研磨輪ユニット間の距離を変更することができるという利点を有する。
前記文献は、操作を簡便にするものの、ガラス板のエッジを自動で研磨するシステムについては何ら示唆していない。
更に、独国特許公報3231895A1は、シート状ワークピース(特に、ガラス板)のエッジを面取りする機械を開示している。この機械では、ワークピースと配列された研磨輪との間の相対運動の間に、この配列された研磨輪が、ワークピースの少なくとも1つのエッジを研磨する。
この機械の場合、面取りされたエッジの品質は、先行技術の機械では明らかに認められる研磨トラックを減らした効果に匹敵するぐらい改善されるべきである。
この目的のため、独国特許公報3231895A1では、配列された研磨輪は、少なくとも1つの環状研磨輪、好ましくは2つの隣接するエッジを同時に研磨するために2つの環状研磨輪を備え、そしてこの環状研磨輪の回転軸は、研磨の際に研磨されるエッジに対して実質平行となるように配置される。
この機械も、ガラス板のエッジを自動で研磨する目的には適していない。
更に、米国特許公報2003/0181145A1は、セパレートドライブにより研磨輪に沿って移動されるガラス板のエッジを研磨する装置を開示している。この文献においては、研磨輪と移動しているガラス板のエッジとの間で、あらかじめ決められた一定接触圧が有効となるように、圧力サブアセンブリが利用される。研磨操作の際に生じる廃棄物は破棄される。しかしながら、この既知の装置は、クリーンルームに必要とされる純度を満たさないため適切ではない。
安全ガラス板上のプラスチックラミネーションの突き出たエッジを除去するために利用される、米国特許公報6099385に記載された部分的に類似した装置では、研磨輪の摩耗を監視する装置が更に設けられる。この装置は、研磨される製品と研磨輪との間の接触圧を一定に維持し、増大した回転スピードによる摩耗によって引き起こされる研磨輪直径の減少を補うために利用される。この文献で与えられる排出装置は、研磨されるプラスチックラミネーションから大雑把にプラスチック断片を除去する際に用いられる。この装置は、クリーンルーム環境下におけるガラス板のエッジ研磨には適していない。
更なる類似したシステム設計は、欧州特許公報1491288A1でも見られる。この文献は、ロボットハンドを利用して、研磨輪に沿ってガラス板をガイドする特定の方法について記述している。その結果、得られる面取り正確性は増加すべきであり、処理時間は減少すべきである。この文献は、特にクリーンルーム条件下において、どのように研磨塵を除去するかに関して何ら言及していない。
従って、上記の先行技術では、クリーンルームにおいてガラス板のエッジを研磨するシステムに必要とされる特別事項に関して考慮されていない。
そこで、本発明は、クリーンルーム環境下において、低コストで迅速かつ確実にガラス板のエッジを自動で研磨することができる装置及び方法を提供することを目的とする。
この目的は、請求項1に記載された特徴を備えた装置、及び請求項7に記載された対応する方法により達成される。
以下において、本発明は図面を参照して詳述される。
生産ライン領域における使用中の装置の全体斜視図。 上記装置を構成する吸引フレームの斜視図。 生産ライン外側から見た使用中の上記装置の全体斜視図。 上記装置を構成する排出システムの断面図。 上記装置を構成する排出システムの筺体の断面図。
図1は、生産ラインにおける使用中の装置の全体概観図を示す。
ここでは、生産ラインは、左側及び右側部分に見られるローラコンベヤ(8)とされる。静止したガラス板(11)が、ローラコンベヤ(8)の左側部分に描かれている。同様に、互いに積み重ねられた複数のガラス板(11)から構成されるレシーバスタック(12)が、ローラコンベヤ(8)の左側領域に示されている。これは、ガラス板(11)の供給手段として、ローラコンベヤ(8)から構成される生産ラインを選択することも可能であるし、レシーバスタック(12)から加工すべきガラス板(11)を得ることも可能であることを示すためである。図1の例では、本発明に係る研磨装置の本質部分を成すベースフレーム(1)が、生産ラインの通路に挿入されている。
多軸ロボット(2)のアーム(後ろに図示されている)は、その末端に矩形の吸引フレーム(9)を備え、吸引フレーム(9)は、その四隅と、その長手方向両側部中央に四角形の吸引ユニット(10)を備える。
このタイプの吸引ユニット(10)は、その形状によりガラス板のような角のある構造に適合する。吸引ユニット(10)は、コンパクトで、非常に強い吸引力を持っている。受け入れたガラス板(11)を吸引により保持するために必要な吸気を生み出し、制御し、そして分配するシステムは、図示されていない。この操作に必要とされる吸引ラインは、ロボット(2)のアームのあらゆる想定される動きに追随するものであり、このような吸引ラインの設計は、当業者にとって自明のものである。
ギア機構(5)に連結された研磨ユニットのドライブ(3)が、研磨ユニットのベースフレーム(1)上に見出される。研磨軸(4)は、排出機器の筺体(6)から突出しており、生産ラインに対して直交し、ギア機構(5)と連結されている。
図1において、位置センサ(7)は、定形化された様式で示される円錐の先端に取り付けられている。この位置センサ(7)の高さは、研磨輪(13)上端の高さと同一とされる。図1において、研磨輪(13)は、排出機器の筺体(6)中に収容されているため図示されていない。詳細は、図4及び図5を参照されたい。
位置センサ(7)は、研磨輪(13)により研磨され、そしてロボット(2)により水平に保持されるガラス板(11)のエッジ高さを決定する。ここで、位置センサ(7)の固定様式は重要ではなく、位置センサ(7)は、加工されるガラスエッジ領域に固定されていればよい。ロボット(2)のアームの位置正確性及びその動きのスピードに関しては、比較的多くが求められる。これは、特に、ロボット(2)が微調整することなくガラス板(11)を所定の位置まで持ち上げなければならない場合に重要となる。
好ましい実施形態においては、ガラス板(11)の正確な位置を決定する更なる位置センサ(7)が利用されることにより、ガラス板(11)の位置正確性及び/又はその配置スピードが向上される。これは、より大型のガラス板(11)を加工するために、図示されているものよりも大きな吸引フレーム(9)をロボット(2)に装着する場合にも応用することができる。
図2は、展示用に会社のロゴが刻印され、底面に6つの吸引ユニット(10)が設けられた吸引フレーム(9)を示す。吸引フレーム(9)は、堅牢かつ比較的軽量な材料から構成される。好ましい実施形態においては、ケブラーが吸引フレーム(9)の材料として利用される。吸引ユニット(10)の操作に必要とされ、真空を供給及び配分するライン、並びにロボット(2)のアームを介して真空を形成及び伝達するラインは、図示されていない。
図3は、生産ラインの外側から見た使用中の装置の全体斜視図を示す。この図では、位置センサ(7)の定型化された配置が特によく分かる。ガラス板(11)は、研磨輪(13)により加工される際の配置で図示されている。
図4は、排出機器の断面図を示す。中央の十字印は、研磨軸(4)及び研磨軸(4)により駆動される研磨輪(13)の中央軸を示す。これらは、排出機器(図示せず)へと連なるメイン排出ダクト(14)に縁取られた形で同心円状に配置される。
メイン排出ダクト(14)の中央において、研磨エマルションが、ダクト(15)を通じて排気された空気の上流から加圧されて供給される。メイン排出ダクト(14)は、研磨輪(13)領域まで直接結ばれている。研磨輪(13)に利用されなかった研磨エマルションは、排出機器により取り込まれ、再びループへと戻される。
図4に示されるシーリングリップ(17)は、排出機器と排出機器に隣接するクリーンルームとを隔てる境界として機能する。このシーリングリップ(17)は、研磨操作が行われる領域において、周囲のクリーンルームから可能な限り効率的にガラス板(11)を封止するために、非常に柔軟性に富んだ延性のある材料から構成される。図4では、研磨されるガラス板(11)のエッジの通り道が、水平な線で示されている。
図4では、環状排出(16)が、シーリングリップ(17)と同心円状の半円として、シーリングリップ(17)に面して見られる。この環状排出(16)は、シーリングリップ(17)に向かうパイプライン領域に、穴、スロット、又はこれらと似た構造体を形成することにより設けられる。
ここで、環状排出(16)は、メイン排出ダクト(14)中の空気の流れにより直接起こり得る、又は、空気排出システムと専用接続を持ち、その強度が制御され得る。ここでは、シーリングリップ(17)から漏れ出した粒子を検知するセンサ(詳細は示さず)からの出力信号が、この制御の参照値として働く。
研磨輪較正機器(18)は、研磨輪(13)の状態を検知及び監視する。この研磨輪較正機器(18)により測定された研磨輪(13)の全体的な摩耗の程度、及び研磨輪(13)表面における接触パターンの不規則性は随時検知され、既知の許容値と比較される。その結果、損傷した研磨輪(13)を適宜交換することが可能となり、対象となる生産ラインにおけるコストのかかる損害効果を回避することができる。
図4に示されるメイン排出ダクト(14)末端領域の半円形状は、単なる例示に過ぎない。この領域は、放物線状、双曲線状、又は矩形状であってもよい。
また、追加で装備され、研磨操作後にガラス板(11)を綺麗にするクリーニングシステム(図を分かりやすくするため、ここでは図示されていない)が、メイン排出ダクト(14)の前記末端領域に有益に設けられてもよい。このクリーニングシステムは、2つのクリーニングエレメントを備え、これらのクリーニングエレメントは、それぞれ小さな環状ブラシに似ており、ガラス板(11)の研磨エッジに対して実質平行に回転できるように配置される。ここで、45度の面取りエッジが与えられる際には、これらのクリーニングエレメントの回転軸は、互いに直交するように配置され、クリーニングエレメントの回転方向は、研磨粒子がメイン排出ダクト(14)の方へ搬送されるように定められる。同時に、クリーニング液体の供給強度、及び/又は上述の環状ブラシの回転スピードは、関連する処理パラメータに依存して、ガラス板(11)の進行速度に従って制御され得る。
図5は、図4の排出機器を略90度回転させたものを示す。研磨軸(4)に加え、排出機器の筐体(6)、研磨輪(13)、及びシーリングリップ(17)が、特によく分かる。
ガラス板(11)の正確な配置は、更なるラインレーザ又はマーキングを利用して監視され得る(詳細は図示せず)。ここで、ガラス板(11)の位置は、レーザ及び/又はセンサを用いて監視される。
これにより、本発明によれば、クリーンルーム環境下においてガラス板(11)をロボット(2)のアームにより極めて正確に移動し、エッジ研磨装置による更なる加工に供することが可能となる。
特定サイズのガラス板(11)に対応するため、研磨軸(4)は、垂直方向に調節可能である。この動きを検知する更なるセンサが、ロボット(2)の制御プログラムに対応するパラメータを供給する。非常に大型のガラス板(11)の迅速な研磨には、連続して配置された複数の研磨ユニットを同時に駆動させることが好ましい。
ガラス板(11)のエッジが加工された後すぐに、研磨輪(13)の位置には新しいエッジが設置される必要があり、この動作は迅速かつ正確に起こらなければいけないため、極めて特殊な要求が、この制御プログラムに課される。
各々の場合において用いられる動作部及びセンサの対話式制御は、特別な制御プログラムを必要とする。
このように、他の既知のガラス研磨装置とは対照的に、本発明の装置又は対応する方法によれば、仮に吸引フレーム(9)がガラス板(11)を正確に配置し損ねたとしても、研磨の失敗は起こらない。これは、信頼性の高い操作過程が、制御技術を駆使して研磨輪(13)に対するガラス板(11)の正確な位置の直接検知により常に保証されているためである。
1 ベースフレーム(研磨ユニット)
2 ロボット
3 研磨ユニットのドライブ
4 研磨軸
5 研磨ユニットのギア機構
6 排出機器の筐体
7 位置センサ
8 ローラコンベヤ
9 吸引フレーム
10 吸引ユニット
11 ガラス板
12 レシーバスタック
13 研磨輪
14 メイン排出ダクト
15 研磨エマルションの供給
16 シーリングリップ上の環状排出
17 シーリングリップ
18 検知機器と連結された研磨輪較正機器

Claims (13)

  1. クリーンルーム環境下においてガラス板のエッジを自動で研磨する装置であって、
    a)ガラス板(11)を受け取るために、複数の吸引ユニット(10)を有する吸引フレーム(9)を保持したグリッパアームを備えた多軸ロボット(2)と、
    b)前記ロボット(2)のグリッパアームの回転範囲内に導入され、少なくとも1つの回転可能な研磨輪(13)を備え、固定された様式で設置された研磨ユニット(1)と、
    c)加工される前記ガラス板(11)のエッジ位置を検知し、前記ロボット(2)の制御に用いられるデータを測定する少なくとも1つの位置センサ(7)と、
    d)メイン排出ダクト(14)と、前記メイン排出ダクト(14)領域において研磨エマルションを供給するダクト(15)と、前記研磨輪(13)の研磨領域において前記ガラス板(11)の両面を密着して覆う柔軟性に富んだシーリングリップ(17)と、を有し、前記研磨ユニット(1)の操作により生じた研磨塵を排出する排出システムと、
    e)検知機器に連結され、前記研磨輪(13)の摩耗の程度及び状態を監視する較正機器(18)と、を備えたことを特徴とする装置。
  2. 前記ガラス板(11)の正確な位置を決定する更なる位置センサ(7)、ラインレーザ、又はマーキングを用いて、前記ガラス板(11)の位置正確性及び/又は配置スピードを向上させ、比較的大型の前記ガラス板(11)の加工に特に適するように成したことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記シーリングリップ(17)は、その研磨輪(13)に向かい合う側に、研磨塵を排出するための更なる有孔ラインを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
  4. 前記シーリングリップ(17)と同心円状の半円として前記シーリングリップ(17)に面するように環状排出(16)が直接的に形成され、前記環状排出(16)の強度は制御され、この制御の参照値は、前記シーリングリップ(17)から漏れ出した粒子を検知するセンサにより与えられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 垂直方向に調整可能な研磨軸(4)を備え、前記研磨軸(4)の動きを検知するセンサは、前記ロボット(2)の制御プログラムに対応するパラメータを与えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記メイン排出ダクト(14)の末端領域に設けられ、研磨操作の後に前記ガラス板(11)を綺麗にするクリーニングシステムを備え、前記クリーニングシステムは、小さな環状ブラシに似た、前記ガラス板(11)の研磨エッジに対して実質平行に回転できるように配置された2つのクリーニングエレメントを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の装置。
  7. クリーンルーム環境下においてガラス板のエッジを自動で研磨する方法であって、
    a)ガラス板(11)を受け取るために、複数の吸引ユニット(10)を有する吸引フレーム(9)を保持したグリッパアームを備えた多軸ロボット(2)と、
    b)前記ロボット(2)のグリッパアームの回転範囲内に導入され、少なくとも1つの回転可能な研磨輪(13)を備え、固定された様式で設置された研磨ユニット(1)と、
    c)加工される前記ガラス板(11)のエッジ位置を検知し、前記ロボット(2)の制御に用いられるデータを測定する少なくとも1つの位置センサ(7)と、
    d)メイン排出ダクト(14)と、前記メイン排出ダクト(14)領域において研磨エマルションを供給するダクト(15)と、前記研磨輪(13)の研磨領域において前記ガラス板(11)の両面を密着して覆う柔軟性に富んだシーリングリップ(17)と、を有し、前記研磨ユニット(1)の操作により生じた研磨塵を排出するように前記研磨ユニット(1)の領域に設けられた排出システムと、
    e)検知機器に連結され、前記研磨輪(13)の摩耗の程度及び状態を監視する較正機器(18)と、を備えたことを特徴とする方法。
  8. 前記ガラス板(11)の正確な位置を決定する更なる位置センサ(7)、ラインレーザ、又はマーキングを用いて、前記ガラス板(11)の位置正確性及び/又は配置スピードを向上させ、比較的大型の前記ガラス板(11)の加工に特に適するように成したことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記シーリングリップ(17)と同心円状の半円として前記シーリングリップ(17)に面するように環状排出(16)が直接的に形成され、前記環状排出(16)の強度は制御され、この制御の参照値は、前記シーリングリップ(17)から漏れ出した粒子を検知するセンサにより与えられることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の方法。
  10. 前記メイン排出ダクト(14)の末端領域に設けられ、研磨操作の後に前記ガラス板(11)を綺麗にするクリーニングシステムを備え、前記クリーニングシステムは、小さな環状ブラシに似た、前記ガラス板(11)の研磨エッジに対して実質平行に回転できるように配置された2つのクリーニングエレメントを備えたことを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 生産ラインの操作領域内側又は外側のいずれかに、前記方法を実行するための装置が導入されていることを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれか一項に記載の方法。
  12. プログラムがコンピュータにより遂行される場合、請求項7乃至請求項11のいずれか一項に記載の前記方法を実行するプログラムコードを備えたコンピュータプログラム。
  13. プログラムがコンピュータにより遂行される場合、請求項7乃至請求項11のいずれか一項に記載の前記方法を実行するコンピュータプログラムのプログラムコードを備えた機械可読記憶媒体。
JP2011511970A 2008-06-06 2009-06-02 クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法 Expired - Fee Related JP5328900B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008027050A DE102008027050A1 (de) 2008-06-06 2008-06-06 Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Kanten - Schleifen von Glasplatten unter Reinraumbedingungen
DE102008027050.4 2008-06-06
PCT/DE2009/000772 WO2009146685A1 (de) 2008-06-06 2009-06-02 Verfahren und vorrichtung zum automatischen kanten-schleifen von glasplatten unter reinraumbedingungen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011523598A true JP2011523598A (ja) 2011-08-18
JP5328900B2 JP5328900B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=41130701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011511970A Expired - Fee Related JP5328900B2 (ja) 2008-06-06 2009-06-02 クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8556680B2 (ja)
EP (1) EP2303507B1 (ja)
JP (1) JP5328900B2 (ja)
KR (1) KR101240205B1 (ja)
CN (1) CN102046329B (ja)
AT (1) ATE543607T1 (ja)
DE (2) DE102008027050A1 (ja)
WO (1) WO2009146685A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2801123A1 (en) * 2010-06-02 2011-12-08 Kuka Systems Gmbh Manufacturing device and process
EP2433747B1 (de) 2010-09-24 2013-04-17 Benteler Maschinenbau GmbH Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen der parallel zueinander verlaufenden Kanten von Glasplatten
CN102490102A (zh) * 2011-11-24 2012-06-13 福耀玻璃工业集团股份有限公司 一种平板玻璃磨边设备及磨边方法
DE102012208430A1 (de) * 2012-05-21 2013-11-21 Kuka Roboter Gmbh Industrieroboter mit einem ringförmigen Schleppanschlag
TWI527656B (zh) * 2012-08-08 2016-04-01 鴻海精密工業股份有限公司 鏡頭模組組裝方法
CN102990496B (zh) * 2012-12-04 2015-03-25 福耀玻璃工业集团股份有限公司 一种汽车夹层玻璃的修边方法
CN103252694B (zh) * 2013-05-15 2015-09-09 洛阳宝环数控精密设备制造有限公司 一种数据控制异形玻璃加工方法
PT107423B (pt) * 2014-01-21 2021-08-27 Rari Construcoes Metalicas Engenharia Projectos E Solucoes Ind S A Escovadora de anéis automática e seu método de funcionamento
DE102014006225A1 (de) * 2014-04-30 2015-11-05 Waldemar Knittel Glasbearbeitungs Gmbh Verfahren zum Bearbeiten einer Glasscheibe und Glasscheibenbearbeitungsvorrichtung
WO2016048924A1 (en) * 2014-09-22 2016-03-31 Corning Incorporated Abrasive machining apparatus for processing edges of glass articles
CN105249886A (zh) * 2015-10-23 2016-01-20 哈尔滨朋来科技开发有限公司 一种多功能清洁装置
DE102016211723A1 (de) * 2016-06-29 2018-01-04 Weeke Bohrsysteme Gmbh Bearbeitungsvorrichtung mit einer Lichtsignalanzeigevorrichtung und Verfahren
CN107443020A (zh) * 2017-08-17 2017-12-08 万世泰金属工业(昆山)有限公司 一种金属表面批量处理加工方法
KR102571055B1 (ko) * 2017-08-21 2023-08-30 주식회사 탑 엔지니어링 스크라이빙 방법 및 스크라이빙 장치
CN107877382A (zh) * 2017-11-24 2018-04-06 广东惠利普路桥信息工程有限公司 一种玻璃磨边机自动进给控制方法
CN107877299A (zh) * 2017-11-27 2018-04-06 安徽玻扬节能钢化玻璃有限公司 一种玻璃侧面棱边预磨削的磨边机及磨边方法
US20190247959A1 (en) * 2018-02-15 2019-08-15 Triton Automation Group, LLC Part Marking System And Method Of Marking Parts
CN108340273A (zh) * 2018-02-27 2018-07-31 芜湖起岩智能装备有限公司 一种超薄玻璃机器人高速磨边上下料系统
DE102018105133A1 (de) 2018-03-06 2019-09-12 Karl Heesemann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Betreiben einer Schleifvorrichtung
KR102097460B1 (ko) * 2019-09-27 2020-04-07 (주)오토젠 코팅층 제거 장치 및 이를 이용한 테일러 웰디드 핫 프레스 포밍 공법
CN111975508A (zh) * 2020-07-29 2020-11-24 江西文青园林古建工程有限公司 一种廊桥桥板制作用打磨抛光机
CN112247799A (zh) * 2020-10-28 2021-01-22 北海市海城区海腹川背信息咨询服务中心 一种基于物联网的智能抛光装置
CN113681454B (zh) * 2021-07-26 2022-11-08 彩虹(合肥)液晶玻璃有限公司 一种基板玻璃研磨用清理机构
CN113649889B (zh) * 2021-07-26 2022-11-08 彩虹(合肥)液晶玻璃有限公司 一种基板玻璃用外部轴研磨装置
CN114012529B (zh) * 2021-10-12 2022-08-30 泰州市宇航航空器材有限公司 一种基于人工智能的航空座椅餐桌加工用打磨装置
CN114178978B (zh) * 2022-02-15 2022-06-21 新沂市东方石英玻璃有限公司 一种低羟基石英玻璃加工用研磨装置
CN114800132B (zh) * 2022-05-12 2024-03-01 东莞市聚泰玻璃有限公司 一种铝硅成型玻璃加工工艺
CN115847228B (zh) * 2022-11-30 2023-09-15 佛山市高明正兴机电有限公司 一种自主定位的玻璃磨边机

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943354U (ja) * 1972-07-15 1974-04-16
JPS4943354Y1 (ja) * 1969-06-10 1974-11-27
JPS6197761U (ja) * 1984-12-03 1986-06-23
JPH055594A (ja) * 1991-06-06 1993-01-14 Aichi Steel Works Ltd 溶解炉の集じん方法
JPH10559A (ja) * 1996-04-10 1998-01-06 Katsuyuki Hashimoto 研削装置、研削装置用集塵取付具、切断装置及び切断装置用集塵取付具
JPH10309666A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Speedfam Co Ltd エッジポリッシング装置及びその方法
JP2000052213A (ja) * 1998-07-31 2000-02-22 Casio Comput Co Ltd ハード基板の面取り装置
US6099385A (en) * 1999-03-24 2000-08-08 Ford Global Technologies, Inc. Method for removing edge areas of a laminated panel
JP2004025357A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Daihatsu Motor Co Ltd 鋳ばり研削装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1290751B (de) 1964-11-28 1969-03-13 Klocke Paul Warenselbstverkaeufer
JPS4943354B1 (ja) 1970-07-29 1974-11-20
DD129751B1 (de) 1974-10-01 1980-12-10 Roeber Claus Peter Vakuumspanneinrichtung fuer maschinen zur randbearbeitung von glasplatten
US4338691A (en) * 1979-12-31 1982-07-13 Gaffney Edward J Bathtub aid for handicapped
DE3231895C2 (de) 1982-08-27 1985-05-15 Benteler-Werke AG, 4790 Paderborn Maschine zum Abfasen von Glasplattenkanten
DE8503914U1 (de) 1985-02-13 1985-07-11 Benteler-Werke Ag Werk Neuhaus, 4790 Paderborn Kantenschleifmaschine
US4587769A (en) * 1985-05-21 1986-05-13 Ppg Industries, Inc. Grinding wheel wear compensation system
US4872289A (en) 1986-06-10 1989-10-10 Disco Abrasive Systems, Ltd. Cutter
JPS634258A (ja) 1986-06-24 1988-01-09 Canon Inc 画像形成装置
IL84383A (en) * 1987-11-06 1994-08-26 Kyro Oy Apparatus for cutting glass blanks
US5367834A (en) * 1992-10-20 1994-11-29 Progress Design And Machine, Inc. Edge grinding apparatus
CH694580A5 (de) * 1999-04-29 2005-04-15 Ip Vitro Vidrio Y Cristal Ltd Vorrichtung zum Bearbeiten der Kante einer Glasscheibe.
JP2001062718A (ja) * 1999-08-20 2001-03-13 Super Silicon Kenkyusho:Kk 両頭研削装置及び砥石位置修正方法
US6325697B1 (en) * 1999-11-24 2001-12-04 Glassline Corporation CNC machine tools
IT1318885B1 (it) * 2000-09-20 2003-09-10 Bavelloni Z Spa Gruppo spigolatore per macchine per la lavorazione dei bordi di lastre in genere ed in particolare di lastre di vetro.
US20030181145A1 (en) * 2002-03-21 2003-09-25 Collins Mark E. Automotive safety glass edge polishing
DE602004015532D1 (de) * 2003-06-26 2008-09-18 Asahi Glass Co Ltd Verfahren zur Bearbeitung des Randes eines plattenförmigen Werkstücks
US7125319B2 (en) * 2003-10-27 2006-10-24 Corning Incorporated Apparatus and method for grinding and/or polishing an edge of a glass sheet
JP5101813B2 (ja) 2005-12-12 2012-12-19 株式会社ジェイ・イー・ティ べベル処理装置
US7294045B1 (en) * 2005-12-21 2007-11-13 Corning Incorporated Apparatus and method for edge processing of a glass sheet

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943354Y1 (ja) * 1969-06-10 1974-11-27
JPS4943354U (ja) * 1972-07-15 1974-04-16
JPS6197761U (ja) * 1984-12-03 1986-06-23
JPH055594A (ja) * 1991-06-06 1993-01-14 Aichi Steel Works Ltd 溶解炉の集じん方法
JPH10559A (ja) * 1996-04-10 1998-01-06 Katsuyuki Hashimoto 研削装置、研削装置用集塵取付具、切断装置及び切断装置用集塵取付具
JPH10309666A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Speedfam Co Ltd エッジポリッシング装置及びその方法
JP2000052213A (ja) * 1998-07-31 2000-02-22 Casio Comput Co Ltd ハード基板の面取り装置
US6099385A (en) * 1999-03-24 2000-08-08 Ford Global Technologies, Inc. Method for removing edge areas of a laminated panel
JP2004025357A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Daihatsu Motor Co Ltd 鋳ばり研削装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5328900B2 (ja) 2013-10-30
WO2009146685A1 (de) 2009-12-10
KR20110021918A (ko) 2011-03-04
ATE543607T1 (de) 2012-02-15
DE102008027050A1 (de) 2009-12-10
CN102046329A (zh) 2011-05-04
EP2303507B1 (de) 2012-02-01
EP2303507A1 (de) 2011-04-06
US20110104988A1 (en) 2011-05-05
DE112009001933A5 (de) 2011-06-01
CN102046329B (zh) 2014-01-01
US8556680B2 (en) 2013-10-15
KR101240205B1 (ko) 2013-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5328900B2 (ja) クリーンルーム環境下において、ガラス板のエッジを自動で研磨する装置及び方法
CN100550314C (zh) 半导体晶片周缘的研磨装置及方法
CN100515675C (zh) 光学球面透镜的磨削加工方法
US20160074988A1 (en) Processing module, processing apparatus, and processing method
JP2016058724A (ja) 処理モジュール、処理装置、及び、処理方法
JP2016078147A (ja) 研削装置
CN112276784A (zh) 一种晶圆卡盘清理装置
JP2018062052A (ja) 切削方法及び切削装置
KR20210104558A (ko) 가공 장치
JP6226722B2 (ja) 高さ位置検出方法
JP6293477B2 (ja) 研磨集塵システム
JP5965815B2 (ja) 切削装置
JP4591830B2 (ja) ウェーハ面取り装置
JP6190654B2 (ja) 削り代の均一化方法及び板材の周縁研削装置
JP6598668B2 (ja) 研削装置
JP4851227B2 (ja) 研削装置
CN215748303U (zh) 玻璃板抛光机
KR100853849B1 (ko) 전자기기의 디스플레이 화면 보호커버 연마장치
KR20170035646A (ko) 디스플레이 장치용 윈도우 보호 필름 부착 장치
KR20160051573A (ko) 타겟 처리 장비
WO2021220753A1 (ja) 交換装置、及び交換方法
JPH11198009A (ja) 薄板円板状ワークの両面研削装置および断面形状測定装置
JPH10151552A (ja) 板状体の周縁研削方法及び装置
TW201302381A (zh) 板狀體之研磨裝置
CN202344362U (zh) 蓝宝石减薄机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130702

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5328900

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees