JP2011506004A - ヘアブラシ - Google Patents

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Abstract

本発明は、ヘアブラシ、ヘアブラシに用いる剛毛、及びヘアブラシ並びにそのような剛毛の製造方法に関する。本発明は特に、多部品が個々の部品に分離可能な型に、成形可能な材料が導入され、剛毛頭部、剛毛シャンク、及び剛毛足部を有する剛毛の製造方法において、剛毛シャンクが第1の金型部品を用いて成形され、成形可能な材料が第1の金型部品の第1のキャビティへ導入され、後に第1の金型部品の第1のキャビティから取り出され、第1の金型部品の第1のキャビティが保持され、剛毛足部が第2の金型部品及び第3の金型部品を用いて成形され、第2の金型部品及び第3の金型部品は合わせて第2のキャビティを形成し、キャビティの形状は成形される剛毛足部の形状に実質的に一致し、第2のキャビティが成形可能な材料で充填され、後に第2の金型部品及び第3の金型部品が分離され、剛毛頭部が第4の金型部品及び第5の金型部品を用いて成形され、第4の金型部品及び第5の金型部品は合わせて第3のキャビティを形成し、第3のキャビティの形状は実質的に成形される剛毛頭部の形状に一致し、第3のキャビティが成形可能な材料で充填され、第4の金型部品及び第5の金型部品が後に分離される、製造方法を開示する。

Description

本発明は、ヘアブラシ、ヘアブラシに用いる剛毛、及びヘアブラシ並びにそのような剛毛の製造方法に関する。
本発明は、多数の完全に異なるヘアブラシに用いることができる。本明細書で説明する剛毛は、毛髪をブラッシングする目的ではないブラシ、又は主として毛髪をブラッシングする目的ではないブラシに用いることにも適している。特にマッサージブラシにこの剛毛を用いることも適している。例えば温風又は温かい接触面によって、毛髪を更に熱するヘアケア器具での使用にも適している。そのような器具はスタイラー又はカーラーとして販売されている。
GB601,371号(デンマン(Denman))は、非金属の剛毛を備えたヘアブラシを公開している。剛毛は先端部に向かって先細になっており、ゴムマットに剛毛をしっかりと固定させる剛毛足部を有しており、剛毛は先端部を先にしてマットの開口を通して押し込まれ、適当なブラシ本体によって圧力がブラシ側から剛毛足部に加えられる。
剛毛を製造する工程は、DE2155888号で公知である。多部品で分離可能な金型がその特許で開示されており、剛毛足部及び剛毛幹(bristle shaft)を備える剛毛を成形することができる。その方法は、少なくとも理論上では、バリ(flash)のない剛毛幹を製造することを可能にするが、困難な伸ばし及び複雑な金型を必要とする。しかしながら、この金型の複雑さにもかかわらず、自由に剛毛足部又は剛毛頭部の形状を選択することができない。
GB601,371号 DE2155888号
本発明の目的は、従来の技術に関して改良した剛毛、ブラシ及び製造方法を提供することである。剛毛及びブラシは、特に毛髪及び頭皮に優しい効果を与えなければならない。製造方法は大量生産に適しており、コスト効率が高く、廃棄物をほとんど出さないものでなければならない。特に、その方法は製造基準が完璧ではない場合においても、使用が安全で優しい剛毛及びブラシを提供しなければならない。
これらの目的は、請求項1による剛毛の製造方法、請求項9によるブラシの製造方法、請求項10又は11による剛毛、及び請求項14によるヘアブラシによって達成される。これらの目的が特によく達成される好ましい実施形態は、従属クレームで説明される。
分離可能な多部品の金型を使用することで、さまざまな剛毛部品用に最適化されたキャビティが利用可能になる。剛毛幹の予成形品は、個別の金型片の型穴(mold cavity)内で成形される。そのため成形可能な材料が金型に導入され、金型はこのために一般に、成形可能な材料の供給口の反対側に排気口の溝を有する。型穴は通常供給口から離れて先細になり、すなわち型穴は、供給口からより離れた箇所でより小さい断面積を有する。したがって、剛毛幹の予成形品は、一般に剛毛頭部の方向に先細になるような方法で成形される。
本発明は、すべての現在使用されている成形可能な材料、すなわち、すべての適したプラスチック、特にポリアミドで作られる剛毛を成形するのに適している。好ましい材料は脂肪族ポリアミドで、特に「ナイロン」として市販されているものである。この種類の脂肪族ポリアミドは比較的熱の影響を受けないので、毛髪が、例えばドライヤーによって加熱される間のヘアブラシの剛毛に用いることができる。
しかしながら、好ましい脂肪族ポリアミドは多部品の金型内で格別によく流れるので、バリを容易に形成する傾向があることは特に知られている。したがって、剛毛幹用の型穴が2部品又は多部分の金型で形成される場合、バリが離型時に後に残ってしまうことになる。しかしながら、そのような剛毛幹上のバリは毛髪を傷つけ、更に汚れがそこに集まりやすい。これは、あまり衛生的でなく、あまり優しくないヘアブラシとなる。
剛毛幹の後処理、例えばバリ取りによる処理が考えられる。バリ取りの1つの可能性は、成形された剛毛幹を研磨材で処理することである。しかしながら、この工程は時間がかかり高価であり、更に剛毛幹の他の箇所で粗さの増加につながる可能性がある。代案として又は付加的に、剛毛幹はバリ取りの目的で凍結させることもできる。脂肪族ポリアミドの材料自体は非常に頑丈で、凍結することでバリ取りがより簡単にできる。しかしながら、この工程は明らかに高価でもある。
本発明の方法に従って、剛毛足部は2つの金型片で成形され、それらは合わせて型穴を形成する。この型穴は、2つの金型片から形成され、成形される剛毛足部の形状に実質的に一致する。成形可能な材料で充填され、後に2つの金型片が分離される。
一般に、剛毛足部は剛毛幹と同じ成形可能な材料から作られる。剛毛幹及び剛毛足部の型穴はそのために接続した型穴を形成し、単一工程において成形可能な材料で充填される。しかしながら、異なる材料から剛毛幹及び剛毛足部を成形することも考えられる。
本発明の方法に従って、剛毛頭部は同様に、合わせて型穴を形成する2つの金型片で成形される。この型穴は、2つの金型片から形成され、成形される剛毛頭部の形状に実質的に一致する。成形可能な材料で充填され、後に2つの金型片が分離される。
一般に、剛毛頭部は、剛毛幹及び/又は剛毛足部と同じ成形可能な材料から形成される。剛毛幹及び剛毛頭部の型穴はそのために接続した型穴を形成し、単一工程において成形可能な材料で充填される。しかしながら、異なる材料から剛毛幹及び剛毛足部を成形することも考えられる。
剛毛幹を金型片から取り出すために、成形された剛毛の軸方向に沿って、剛毛足部を保持する金型片に対して離して動かすことができる。次に剛毛足部を保持する2つの金型片が分離される。金型片のこの動きによって、追加の装置なしで簡単に剛毛を取り出すことができる。
しかしながら、軸方向に先細になる剛毛幹では、取り出し方向はこのテーパリングによって決まる。一般に、剛毛幹は剛毛頭部の方向に先細になる。すると金型からの取り出しは剛毛足部の方向に起こるべきである。したがって、実施例としてのある方法において、剛毛頭部を成形した2つの金型片が最初に解放される。次に、剛毛足部を成形した2つの金型片が、剛毛幹用の金型片に対して動かされる。次に、剛毛が完全に金型の外にあるように、剛毛足部を保持した2つの金型片が互いに離れて動かされる。特にこの取り出し方法は、剛毛頭部があまり太くない場合に有利である。特に、方法は、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部の最大径が、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より小さい場合に適している。特に、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部の最大径は、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より、少なくとも0.5、0.75、0.8、又は0.9の倍数だけ小さくなることが可能である。そのような方法では、剛毛の形状は取り出しをまったく妨げないので、剛毛材料は、大部分は、又は完全に非弾力的であり得る。しかしながら、十分に伸縮自在な材料が用いられる場合、剛毛頭部の直径は剛毛幹の直径より大きくなることも可能である(それぞれ上述のように測定される)。
製造方法において有利であるのみならず使用においても有利であるため、剛毛は更に、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部の最大径が、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より小さい場合に有利である。
ブラシは手頃な価格で定期的に取り替えられる日常品であることを考慮されなければならない。したがって、ブラシはあまり高価であってはならない。よって、製造される剛毛が莫大な数であるため、手頃な価格の大量生産の方法が考慮されることは特に重要である。分離可能で、合わせて型穴を形成する金型は、通常、分割線に沿って小さいバリを残す。高品質で新しい金型では、このバリは小さい。しかしながら、特に手頃な価格の大量生産において、ある耐用年数にわたって合理的な価格の金型を使用することもまた必要である。これは確実にバリにつながり、ヘアブラシとして用いられる時、上述の欠点を有する。
一方、単一金型で剛毛幹を剛毛足部と一緒に成形することには他の問題が伴う。その場合、剛毛幹はその全長にわたって先細にならなければならず、剛毛足部もそうでなければならず、複雑な剛毛の形状を製造することができない。しかしながら、このタイプの簡単な剛毛の形状には、GB601,371号(デンマン(Denman))から既知のように、ブラシ用にある付加的な要件が生じる。デンマンは剛毛が全表面にわたって支持される比較的複雑なブラシ本体を開示する。剛毛は側面に曲がることはできるが、長手方向の軸線に沿ってブラシの上で後方に曲がることはできない。しかしながら、剛毛がそのように後方に曲がること、すなわち、弾力のある取り付けは、ブラシがヘアブラシとして用いられる場合、例えば頭皮にとってかなり優しい。
本発明の方法により、このタイプの弾力のある取り付け用に剛毛を製造することができる。剛毛の弾力のある取り付けは、剛毛足部がアンダーカットを有しており、それによって剛毛足部が、支持材料の上側及び下側の両方に固定され得る場合に実現できる。
そのような支持材料は、例えば伸縮自在のゴムマットであることができ、伸縮自在のあらかじめ応力を加えた態様でブラシ本体に配置される。このゴムマットはその場合、それぞれ個別に挿入された剛毛に弾力的な伸縮性を付与する。剛毛は、長手方向の軸線に沿って後方に曲がることができ、(並びに、弾力的な伸縮性によって再度毛髪の方向に押され得る)及び、それぞれの軸方向にたわむこともできる。複雑な成形の剛毛足部を設計する能力は、したがってより優しいブラシを製造することを可能にする。
剛毛の形状は、デンマンの剛毛と比較して複雑であるが、より簡単なブラシの形状を可能にし、それにもかかわらず優しいコーミングを可能にする。更に、剛毛はバリを含む領域がわずかである。剛毛幹は全長にわたってバリがなく、毛髪に優しい。
剛毛を製造する方法はまた、更なる工程を含むことができる。特に、剛毛幹の予成形品のプロフィルを更に加工することが好適である。そのような加工は、剛毛幹の予成形品の着色、研削、平滑化、又はつや出しを含むことができる。特に、剛毛頭部の領域で剛毛幹の予成形品を加工することにも適している。
更なる製造工程において、剛毛頭部で剛毛に被覆材を供給することにも適している。特に、剛毛頭部にニスを供給することが好適であり、例えばニスの少量滴下形式により、剛毛頭部を太くし、丸みを付ける。
そのようにニスが塗られた剛毛端部は既知である。しかしながら、剛毛及びブラシの長期間の使用により、被覆材が剛毛から落ちるという問題が定期的に生じる。適したプロフィルを剛毛頭部に施すことにより、この問題と闘うことができる。上述の方法において、好適なやり方でプロフィルを選択するために、第3の型穴を他の型穴と独立させて設計することができる。剛毛頭部がアンダーカット又はくびれを有する剛毛はよく適している。
したがって、方法は、それぞれ異なるプロフィルの剛毛足部、剛毛幹、及び剛毛頭部を含み、剛毛足部はアンダーカットを有し、剛毛幹はバリがなく、剛毛頭部は剛毛頭部被覆を有する、少なくとも1つの剛毛の製造に有利に用いることができる。
特に、それぞれ異なるプロフィルの剛毛足部、剛毛幹、及び剛毛頭部を含み、剛毛足部はアンダーカットを有し、剛毛幹はバリがなく、剛毛頭部は剛毛頭部被覆を有し、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部の最大径が剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より小さい剛毛は更に好適である。特に、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部の最大径は、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より、少なくとも0.5、0.75、0.8、又は0.9の倍数だけ小さくなることが可能である。そのような剛毛において、剛毛頭部はくびれ又はアンダーカットも有することができる。
本発明の方法によって、任意の形状の剛毛頭部が個別の金型で形成可能となる。しかしながら、2つの共有金型片による成形において、大量生産の状況下のいずれの場合でも、バリが発生しうる。製造方法で弱体化する場合でも剛毛が特に優しいように、剛毛頭部被覆を設計することが好適である。この状況において、剛毛頭部被覆が第3の型穴にある限り、完全に剛毛頭部を囲むように、剛毛頭部被覆を設計することが好適である。通常、剛毛頭部被覆はそのために、剛毛頭部の端部だけでなく、頻繁に球体の形式で、幹の上部も囲む。剛毛頭部被覆がある長さだけ軸方向に延在することが好適である。I特に剛毛は、剛毛頭部が第1の長さ(l)にわたって軸方向に延在し、剛毛頭部被覆は第2の長さ(l)にわたって軸方向に延在し、第2の長さ(l)は第1の長さ(l)より、少なくとも1.2、1.5、2、又は2.5の倍数だけ大きい場合において有利になり得る。
本方法は、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部被覆(20)の最大径が、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹(14)の最小径より大きい場合に、剛毛に剛毛頭部被覆を供給するために用いることができる。特に、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛頭部被覆の最大径が、剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した剛毛幹の最小径より、少なくとも1.1、1.25、1.5、2.0、又は2.5の倍数だけ大きくなることが可能である。
剛毛の製造方法は、ブラシの製造方法の一部になり得る。ブラシの製造方法は、剛毛が前述の請求項1〜17のうちの1つに記載の方法によって製造され、剛毛足を有するこれらの剛毛が剛毛支持クッションに挿入されて、剛毛支持クッションがブラシに用いられる場合において好適である。
本明細書に記載された方法のうちの1つに従って製造されたヘアブラシは、更に付加的な毛髪トリートメント装置を含むことができる。特に、ヘアブラシがイオン・アプリケータを更に含むことが好適である。そのようなイオン・アプリケータは、毛髪の静電荷を打ち消すことができる。毛髪は典型的に正の電荷を帯びているので、毛髪に負イオンを塗布することは有用である。そのようなイオン・アプリケータは、コードから、又は電池で動作することができる。特に優しく便利なヘアブラシ用に、負イオン用の電池式アプリケータが好適である。
本発明のこれ及び更なる特徴は、請求項によってのみならず、後続の記載及び/又は関連する図面によって示され、特徴は本発明の目的を、様々な組み合わせ及び一部組み合わせを一緒にして、及び独立して、請求項における包含に関わらず形成できる。本発明は、好ましい典型的な実施形態、及び対応する図面に基づいて、より詳細に以下に記載される。
図面は次のとおりである。
剛毛の中央長手方向の軸線に沿った金型の端から端までの長手方向断面図。 本発明による剛毛の端から端までの長手方向断面図。 剛毛頭部被覆を有する本発明による剛毛の端から端までの長手方向断面図。 ブラシの端から端までの断面図。
図1は、金型内の剛毛(10)の長手方向断面図を示す。長手方向断面図は、剛毛の長手方向の軸線(L)に沿って選択される。剛毛頭部(12)、剛毛幹(14)、及び剛毛足部(16)を見ることができる。剛毛幹(14)は第1の金型片(30)内で形成される。剛毛足部(16)は、第2の金型片(32)と第3の金型片(34)との間で形成され、これらは共同で第2の型穴(42)を提供する。型穴(42)は剛毛足部(16)がアンダーカット(18)を有するように設計される。剛毛頭部は、第4の金型片(36)と第5の金型片(38)との間で形成され、これらは共同で第3の型穴(44)を提供する。剛毛の金型からの取り出しは、まず第4の金型片(36)及び第5の金型片(38)が軸方向(A)に互いに離れて動かされ、その後、第2の金型片(32)及び第3の金型片(34)が剛毛(L)の長手方向に第1の金型片(30)から離れて動かされることで行われる。次に第2の金型片(32)及び第3の金型片(34)も軸線(A)に沿って離れて動かされる。
図2は、本明細書で開示する方法によって製造することができる剛毛(10)を示す。剛毛(10)は、剛毛頭部(12)によって上方へ制限され、剛毛足部(16)によって下方へ制限されるバリなしの剛毛幹(14)を有する。剛毛足部(16)と剛毛頭部(12)との間で、剛毛幹(14)は剛毛頭部(12)に向かって先細になる。剛毛足部(16)はアンダーカット(18)を有する。このアンダーカット(18)で、剛毛(12)を剛毛支持に固定することができる。剛毛頭部はそのため、剛毛の長手方向の軸線(L)に実質的に軸対称に具体化される。
図3は、剛毛頭部被覆を備えた別の剛毛(10)を示す。その形状は、図2の剛毛に実質的に一致する。しかしながら、剛毛頭部被覆(20)が剛毛頭部(12)に付加的に塗布される。これによって剛毛幹(14)と比較して頭部が太くなり、毛髪と皮膚に優しい扱いを促進する。剛毛頭部の直径(d)は、実際には長手方向の軸線に半径方向で決められるが、示されるように球状の頭部プロフィルのため、異なる方向で測定することもできる。この丸い頭部の形状のために、第1の長さ(l)は、剛毛頭部の上部末端と、剛毛頭部及び剛毛幹の間で最も狭くくびれた高さとの間で都合良く決められる。
図4は、ブラシ(40)の剛毛領域を貫通するブラシの端から端までの断面図を示す。この断面図は、剛毛支持(42)及び剛毛支持(42)が挿入されたブラシ本体(44)が示されている。剛毛支持(42)に収容された剛毛(10)が剛毛本体(44)に対して弾力的に伸縮自在な態様で取り付けられるように、剛毛支持(42)は弾力的にあらかじめ応力を加えた態様で挿入され得る。剛毛(10)は、それぞれ長手方向の軸線に沿ってブラシ本体(44)の方向に動くことができ、例えば毛髪の方向に弾力的に再び戻ることができる。それは軸方向にも動くことができる。
図示のブラシ(40)は、イオン・アプリケータ(50)を伴って供給される。イオン・アプリケータはブラシ本体の裏面に取り付けられるので、面が剛毛支持(42)から向こう向きになる。

Claims (17)

  1. ヘアブラシ(40)の中に、多部品が分離可能な型に成形可能な材料が導入され、剛毛頭部(12)、剛毛幹(14)、及び剛毛足部(16)を有する、ヘアブラシ(40)に用いる前記剛毛(10)の製造方法において、
    前記剛毛幹(14)が第1の型片(30)で成形され、成形可能な材料が、前記第1の型片(30)の第1の型穴(40)に導入され、後に前記第1の金型片(30)の前記第1の型穴(40)から取り出され、前記第1の型片(30)の前記第1の型穴(40)が保持され、
    前記剛毛足部(16)が第2の型片(32)及び第3の型片(34)で成形され、前記第2の型片及び前記第3の型片は合わせて第2の型穴(42)を形成し、前記第2の型穴(42)の形状は実質的に成形される前記剛毛足部(16)の形状に一致し、前記第2の型穴(42)が前記成形可能な材料で充填され、後に前記第2の型片及び前記第3の金型片が分離され、
    前記剛毛頭部(12)が第4の型片(36)及び第5の型片(38)で成形され、前記第4の型片及び前記第5の型片は合わせて第3の型穴(44)を形成し、前記第3の型穴(44)の形状は成形される剛毛頭部(12)の形状に一致し、前記第3の型穴(44)が前記成形可能な材料で充填され、後に前記第4の型片及び前記第5の型片が分離される、ことを特徴とする製造方法。
  2. 前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛頭部(12)の最大径は、前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛幹(14)の最小径より小さい、請求項1に記載の方法。
  3. 前記剛毛(10)が更に加工される、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記剛毛(10)が前記剛毛頭部(12)の領域で更に加工される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記剛毛幹の予成形品の輪郭が、前記頭部の領域の剛毛頭部被覆(20)を提供する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記剛毛頭部被覆(20)は、前記第3の型穴(44)にある限り、完全に前記剛毛頭部(12)を被覆する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛頭部被覆(20)の最大径が、前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛幹(14)の最小径より大きい、請求項5又は6に記載の方法。
  8. アンダーカット(18)が前記剛毛足部(16)で提供される、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 剛毛(10)が請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法で製造され、前記剛毛(10)の剛毛足部(16)が剛毛支持(42)に差し込まれ、前記剛毛支持(42)がブラシ本体(44)に挿入される、ブラシ(40)の製造方法。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法で製造される剛毛(10)。
  11. それぞれ異なる輪郭の剛毛足部(16)、剛毛幹(14)、及び剛毛頭部(12)を含む剛毛(10)であって、
    前記剛毛足部(16)はアンダーカット(18)を有し、
    前記剛毛幹(14)はバリがなく、
    前記剛毛頭部(18)は剛毛頭部被覆(20)を有し、
    前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛頭部(12)の最大径は、前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛幹(14)の最小径より小さい剛毛。
  12. 前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛頭部被覆(20)の最大径が、前記剛毛の長手方向の軸線に半径方向に測定した前記剛毛幹(14)の最小径より大きい、請求項11に記載の剛毛(10)。
  13. 前記剛毛頭部(12)が第1の長さ(l)にわたって軸方向に延在し、
    前記剛毛頭部被覆(20)は第2の長さ(l)にわたって軸方向に延在し、
    前記第2の長さ(l)は前記第1の長さ(l)より少なくとも1.5の倍数だけ大きい、請求項10〜12のいずれか1項に記載の剛毛(10)。
  14. 脂肪族ポリアミドから製造される、請求項11又は12に記載の剛毛(10)。
  15. 請求項9に記載の方法で製造されるヘアブラシ。
  16. 付加的な毛髪トリートメント装置を含む、請求項15に記載のヘアブラシ。
  17. イオン・アプリケータ(50)を含む、請求項16に記載のヘアブラシ。
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