JPS6239531A - 混合ガス - Google Patents
混合ガスInfo
- Publication number
- JPS6239531A JPS6239531A JP17998285A JP17998285A JPS6239531A JP S6239531 A JPS6239531 A JP S6239531A JP 17998285 A JP17998285 A JP 17998285A JP 17998285 A JP17998285 A JP 17998285A JP S6239531 A JPS6239531 A JP S6239531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drug
- gas
- oxygen
- various organs
- effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は混合ガス、特に酸素ガスを媒介として使用し、
香気が嗅覚神経の末端受容器を刺激することの爽快感や
薬効化学物質による薬理効果と共に、酸素ガスの特性で
ある諸器官の活性化との相乗効果を得る混合ガスに関す
る。
香気が嗅覚神経の末端受容器を刺激することの爽快感や
薬効化学物質による薬理効果と共に、酸素ガスの特性で
ある諸器官の活性化との相乗効果を得る混合ガスに関す
る。
一般的に、酸素ガスは諸器官の活動を活性化する効用が
あることはよく知られており、何らかの理由によって血
液中の酸素濃度が不足している場合、適当量の酸素ガス
を与えることによって、より高い吸性を示す．即ち、具
体的には人体の頚動脈洞に炭酸ガスの受容体があり、こ
れが呼吸中枢を刺激し，血液中の炭酸ガス濃度が上がっ
ている場合，換気不足であると自動的に判断し、換気量
を増やし、炭酸ガス濃度が下がっている場合には呼吸中
枢を抑制して換気量を減らしている。
あることはよく知られており、何らかの理由によって血
液中の酸素濃度が不足している場合、適当量の酸素ガス
を与えることによって、より高い吸性を示す．即ち、具
体的には人体の頚動脈洞に炭酸ガスの受容体があり、こ
れが呼吸中枢を刺激し，血液中の炭酸ガス濃度が上がっ
ている場合，換気不足であると自動的に判断し、換気量
を増やし、炭酸ガス濃度が下がっている場合には呼吸中
枢を抑制して換気量を減らしている。
又、従来、薬物の体内への服用は水で口内から運び込む
か、薬物を溶解し、服用、注射等の方式を用い、あるい
は必要箇所への塗布、その他適切なる処置がなされてい
る。
か、薬物を溶解し、服用、注射等の方式を用い、あるい
は必要箇所への塗布、その他適切なる処置がなされてい
る。
更に、一方では近時、ＬＰガスあるいはフレオン（商標
名）ガス等の圧縮力を用いて必要とする薬剤を圧送する
散布剤も知られている。
名）ガス等の圧縮力を用いて必要とする薬剤を圧送する
散布剤も知られている。
しかしながら、ＬＰガス，フレオンガス等は可燃性であ
り、物理的な危険を伴なうばかりでなく、人体にとって
好ましいガスではない。
り、物理的な危険を伴なうばかりでなく、人体にとって
好ましいガスではない。
本発明は、かかる従来技術の限界に着目してなされたも
ので、粘膜、皮膚，気管、肺胞等に直接に薬剤を、酸素
ガスを媒介物として与え、薬剤、あるいは香気等の有す
る効果に酸素ガスの特有効果の相乗効果を得ることがで
きるようにした混合ガスを提供することを目的とする。
ので、粘膜、皮膚，気管、肺胞等に直接に薬剤を、酸素
ガスを媒介物として与え、薬剤、あるいは香気等の有す
る効果に酸素ガスの特有効果の相乗効果を得ることがで
きるようにした混合ガスを提供することを目的とする。
この目的を達成するために１本発明は、香気物質、薬効
化学物質等の物質を酸素を媒介として混入してあること
を特徴とする。
化学物質等の物質を酸素を媒介として混入してあること
を特徴とする。
かかる構成とすることによって、香気物質、薬効化学物
質等を人体に無害で、かえって諸器官の活性化を促す酸
素ガスを媒介とし、直接的に人体に与え、ｒ４０記物質
の特性と酸素ガスの特性とによる相乗効果を得ることが
できるのである。
質等を人体に無害で、かえって諸器官の活性化を促す酸
素ガスを媒介とし、直接的に人体に与え、ｒ４０記物質
の特性と酸素ガスの特性とによる相乗効果を得ることが
できるのである。
次に、本発明の詳細な説明する。
Ａ特に、喘息患者用として、ネオフィリンを、液体空気
の分離、水の電気分解等によって得た適当量の酸素ガス
を媒介として適当量混入した吸引用の混合ガスを得た。
の分離、水の電気分解等によって得た適当量の酸素ガス
を媒介として適当量混入した吸引用の混合ガスを得た。
喘息患者は慢性的に血液中の炭酸ガス濃度が高いことか
ら、酸素ガスを媒介とすることで、肺等のガス交換によ
って血液中に入いっていく効率が高められた。
ら、酸素ガスを媒介とすることで、肺等のガス交換によ
って血液中に入いっていく効率が高められた。
Ｂハロタン、エンフルラン等の麻酔剤を前記と同様にし
て得た適当量の酸素ガスを媒介として適当量混入した麻
酔用の混合ガスを得た。
て得た適当量の酸素ガスを媒介として適当量混入した麻
酔用の混合ガスを得た。
酸素ガスを媒介とすることで、諸器官の活性化が促され
ることから、通常よりも少量の麻酔剤で従来と同様の効
果を得た。
ることから、通常よりも少量の麻酔剤で従来と同様の効
果を得た。
Ｃじ帝香を前記と同様にして得た適当量の酸素ガスを媒
介として適当量混入した催淫剤としての混合ガスを得た
。
介として適当量混入した催淫剤としての混合ガスを得た
。
酸素ガスを媒介とすることで、諸器官の活性化が促され
ることから、通常よりも少量のじ瑯香で従来と同様の効
果を得た。
ることから、通常よりも少量のじ瑯香で従来と同様の効
果を得た。
Ｄ安息香、もしくは安息香酸を前記と同様にして得た適
当量の酸素ガスを媒介として適当量混入し、香り付き酢
酸用の混合ガスを得た。
当量の酸素ガスを媒介として適当量混入し、香り付き酢
酸用の混合ガスを得た。
酸素ガスを媒介とすることで、諸器官の活性化が促され
ることから、通常よりも少量の安息香、もしくは安息香
酸で従来と同様の効果を得た。
ることから、通常よりも少量の安息香、もしくは安息香
酸で従来と同様の効果を得た。
Ｅ植物が発散するいわゆるフィトンチッドを前記と同様
にして得た適当量の酸素ガスを媒介として適昌騒混入し
た。いわゆる森林浴効の混合ガスを得た。
にして得た適当量の酸素ガスを媒介として適昌騒混入し
た。いわゆる森林浴効の混合ガスを得た。
酸素ガスを媒介とすることで、その爽快感、疲労回復、
自律神経の調整等の効果が一層高められた。
自律神経の調整等の効果が一層高められた。
Ｆ消炎鎮痛剤、消毒剤等を前記と同様にして得たｍ素ガ
スを圧送手段とする皮膚散布剤を得た。
スを圧送手段とする皮膚散布剤を得た。
酸素ガスを圧送ガス（薬剤の媒介）とすることで身体へ
の悪影響を一切除去し、効用を高めた皮膚散布剤となっ
た。
の悪影響を一切除去し、効用を高めた皮膚散布剤となっ
た。
上述したように、本発明によれば、酸素ガスを媒介とし
ているので、薬理効果を高め、香気等の爽快感とも合わ
せた諸器官の活性化の相乗効果が得られ、又、場合によ
っては香気、薬臭によって酸素ガスの存在確認の効果も
得られるものとなっている。
ているので、薬理効果を高め、香気等の爽快感とも合わ
せた諸器官の活性化の相乗効果が得られ、又、場合によ
っては香気、薬臭によって酸素ガスの存在確認の効果も
得られるものとなっている。
Claims (1)
- （１）香気物質、薬効化学物質等の物質を酸素を媒介と
して混入してあることを特徴とする混合ガス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998285A JPS6239531A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 混合ガス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998285A JPS6239531A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 混合ガス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239531A true JPS6239531A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16075384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17998285A Pending JPS6239531A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 混合ガス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1177793A1 (fr) * | 2000-08-03 | 2002-02-06 | Air Liquide Santé (International) | Aérosol médicamenteux inhalable dans le traitement ou la prévention de la douleur |
| US8414818B2 (en) | 2007-12-29 | 2013-04-09 | Braun Gmbh | Method for making bristles for a hairbrush |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615752A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-16 | Satooru Kk | Air purifier |
| JPS621640B2 (ja) * | 1980-10-20 | 1987-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17998285A patent/JPS6239531A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615752A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-16 | Satooru Kk | Air purifier |
| JPS621640B2 (ja) * | 1980-10-20 | 1987-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1177793A1 (fr) * | 2000-08-03 | 2002-02-06 | Air Liquide Santé (International) | Aérosol médicamenteux inhalable dans le traitement ou la prévention de la douleur |
| FR2812545A1 (fr) * | 2000-08-03 | 2002-02-08 | Air Liquide Sante Int | Aerosol medicamenteux inhalable dans le traitement ou la prevention de la douceur |
| EP1317926A1 (fr) * | 2000-08-03 | 2003-06-11 | Air Liquide Santé (International) | Xénon inhalé pour traiter la douleur |
| US8414818B2 (en) | 2007-12-29 | 2013-04-09 | Braun Gmbh | Method for making bristles for a hairbrush |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Meiser et al. | Inhalational anaesthetics in the ICU: theory and practice of inhalational sedation in the ICU, economics, risk-benefit | |
| DE69133584T4 (de) | Vorrichtung zum Behandeln einen Lungengefässverengung und von Asthma | |
| JP5475765B2 (ja) | ガスミスト吸入器 | |
| TWM505298U (zh) | 保健氣體產生系統 | |
| TWM483791U (zh) | 保健氣體產生器 | |
| DE60027921D1 (de) | Vorrichtung zur gleichzeitigen verabreichung von gasen und medikamenten | |
| NO310961B1 (no) | Inhalator som produserer en blanding bestaende av luft og nitrogenoksid for andedrettsterapi, samt system og fremgangsmatefor denne produksjonen | |
| Ueki et al. | Some evidence for a mechanical receptor in olfactory function | |
| US20020192163A1 (en) | Methods and apparatus for therapeutic treatment of respiratory, cardiac and other pathologies | |
| WO2022111497A1 (zh) | 碘在制备预防、治疗呼吸道感染性疾病的药物中的应用 | |
| DK1673074T3 (da) | Flydende præparat, indeholdende tobramycin | |
| US20170312474A1 (en) | Ingestible compositions system and method | |
| CN108014099B (zh) | 一种吸入用妥布霉素溶液及其制备方法 | |
| Niven et al. | Solute absorption from the airways of the isolated rat lung. II. Effect of surfactants on absorption of fluorescein | |
| JPS6239531A (ja) | 混合ガス | |
| US20060210482A1 (en) | Chemical composition and method for cold and sinus relief | |
| BRPI0614079B1 (pt) | composição para a redução de ressono | |
| JP2006521856A (ja) | 酸素吸入装置及び方法 | |
| CN103933309A (zh) | 用吸入雾化的紫蒜液方法治疗肺结核 | |
| WO2022063320A1 (zh) | 一种抑制呼吸道病毒的组合物及呼吸道病毒防治方法 | |
| US20190328699A1 (en) | Ingestible compositions system and method | |
| Hutchens et al. | “Experimentation” with chloroform | |
| US123714A (en) | Ment of diseases by inhalation | |
| RU2266757C2 (ru) | Способ подавления коронавируса атипичной пневмонии | |
| US11179415B1 (en) | Process of using chlorine dioxide for the attenuation and/or treatment of Coronavirus diseases such as COVID-19 and disabling, treating or attenuating the SARS CoV-2 virus, and its future infective variants |