JP2011227429A - 光学フィルムの製造方法、光学フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複屈折層を含む光学フィルムの製造方法であって、収縮性フィルム上に、ノルボルネン樹脂、ポリカーボネート樹脂、セルロース樹脂、ポリアミドおよびポリウレタンからなる群から選択される少なくとも一種の樹脂を含む複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記収縮性フィルムの収縮により前記塗膜を収縮させる収縮工程と、前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を前記塗膜の収縮方向と直交する方向に延伸する延伸工程とを含み、前記収縮工程および前記延伸工程により、nx>nz>nyの屈折率分布を有する複屈折層を形成することを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
複屈折層を含む光学フィルムの製造方法であって、
収縮性フィルム上に、ノルボルネン樹脂、ポリカーボネート樹脂、セルロース樹脂、ポリアミドおよびポリウレタンからなる群から選択される少なくとも一種の樹脂を含む複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、
前記収縮性フィルムの収縮により前記塗膜を収縮させる収縮工程と、
前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を前記収縮方向と直交する方向に延伸する延伸工程とを含み、
前記収縮工程および前記延伸工程により、nx>nz>nyの屈折率分布を有する複屈折層を形成することを特徴とする。
nx:前記複屈折層の面内で屈折率が最大となる方向(遅相軸方向)の屈折率
ny:前記複屈折層の面内で前記nxの方向と直交する方向(進相軸方向)の屈折率
nz:前記nxおよび前記nyの各方向に対し直交する前記複屈折層の厚み方向の屈折率
複屈折層の屈折率は、収縮性フィルムから複屈折層を剥離して、王子計測機器(株)製の商品名「KOBRA−WPR」を用いて測定した。
複屈折層の厚みは、大塚電子(株)製の薄膜用分光光度計(商品名:MCPD2000)を用いて測定した。
光学フィルムの配向軸精度は、王子計測機器(株)製の商品名「KOBRA21ADH」を用いて測定し、下記の判定基準で評価した。
判定基準
G :前記配向軸精度が、−1.0°〜+1.0°の範囲内に収まった。
NG:前記配向軸精度が、−1.0°〜+1.0°の範囲内に収まらなかった。
光学フィルムの外観は、目視により判定した。図2に示すように、明らかに異物の混入が認められた場合、異物の混入による不良があると判定した。
判定基準
G :異物の混入が低減されており、良好であった。
NG:異物の混入による不良があった。
光学フィルムを搭載した積層偏光板の輝点観察を行なった。前記輝点観察は、クロスニコルに配置された一対の偏光子の間に光学フィルムを挿入し、オリンパス社製の微分干渉顕微鏡を用いて行なった。図3に示すように、輝点が認められた場合、輝点による不良があると判断した。
判定基準
G :輝点が観測されず、良好であった。
NG:輝点が観測され、輝点による不良があった。
ノルボルネン樹脂(10g)をトルエン(73g)に溶解させ、複屈折層形成材料を調製した。ついで、収縮性フィルム(アクリル樹脂の一軸延伸フィルム、500×200mm、厚み93μm)上に、ワイヤーバーを用いて、前記複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成した。つぎに、前記塗膜を、110℃で5分間乾燥させ、前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を作製した。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、140℃で、前記積層体を0.8倍に収縮させることによって前記塗膜を収縮させると同時に、前記積層体を前記塗膜の収縮方向と直交する方向に1.5倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは130μm、nx=1.521、ny=1.519、nz=1.520であった。このようにして、本実施例の光学フィルムを得た。
ポリカーボネート樹脂(10g)を塩化メチレン(73g)に溶解させ、複屈折層形成材料を調製した。ついで、収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、500×200mm、厚み60μm)上に、ワイヤーバーを用いて、前記複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成した。つぎに、前記塗膜を、60℃で5分間乾燥させ、前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を作製した。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、150℃で、前記積層体を0.9倍に収縮させることによって前記塗膜を収縮させると同時に、前記積層体を前記塗膜の収縮方向と直交する方向に1.4倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは60μm、nx=1.589、ny=1.581、nz=1.585であった。このようにして、本実施例の光学フィルムを得た。
酢酸セルロース樹脂(10g)を塩化メチレン(73g)に溶解させ、複屈折層形成材料を調製した。ついで、収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、500×200mm、厚み60μm)上に、ワイヤーバーを用いて、前記複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成した。つぎに、前記塗膜を、60℃で5分間乾燥させ、前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を作製した。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、120℃で、前記積層体を0.7倍に収縮させることによって前記塗膜を収縮させると同時に、前記積層体を前記塗膜の収縮方向と直交する方向に2.0倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは50μm、nx=1.504、ny=1.496、nz=1.501であった。このようにして、本実施例の光学フィルムを得た。
ポリウレタン樹脂((株)ADEKA製、商品名「アデカポンタイターHUX320」)(10g)を水およびイソプロピルアルコールの混合溶媒(水/イソプロピルアルコール=1/1)(73g)に溶解させ、複屈折層形成材料を調製した。ついで、収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、500×200mm、厚み60μm)上に、ワイヤーバーを用いて、前記複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成した。つぎに、前記塗膜を、100℃で5分間乾燥させ、前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を作製した。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、120℃で、前記積層体を0.8倍に収縮させることによって前記塗膜を収縮させると同時に、前記積層体を前記塗膜の収縮方向と直交する方向に1.2倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは35μm、nx=1.542、ny=1.538、nz=1.540であった。このようにして、本実施例の光学フィルムを得た。
ノルボルネン樹脂フィルム(220×120mm、厚み130μm)の両面に、同じ大きさの収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、厚み60μm)をアクリル系粘着剤を用いて接着し、積層体を得た。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、150℃で、前記積層体を0.8倍に収縮させることによって前記ノルボルネン樹脂フィルムを収縮させると同時に、前記積層体を前記ノルボルネン樹脂フィルムの収縮方向と直交する方向に1.5倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは131.4μm、nx=1.521、ny=1.519、nz=1.520であった。このようにして、本比較例の光学フィルムを得た。
ポリカーボネート樹脂フィルム(220×120mm、厚み60μm)の両面に、同じ大きさの収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、厚み60μm)をアクリル系粘着剤を用いて接着し、積層体を得た。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、150℃で、前記積層体を0.9倍に収縮させることによって前記ポリカーボネート樹脂フィルムを収縮させると同時に、前記積層体を前記ポリカーボネート樹脂フィルムの収縮方向と直交する方向に1.4倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは60.1μm、nx=1.589、ny=1.581、nz=1.585であった。このようにして、本比較例の光学フィルムを得た。
酢酸セルロース樹脂フィルム(220×120mm、厚み50μm)の両面に、同じ大きさの収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、厚み60μm)をアクリル系粘着剤を用いて接着し、積層体を得た。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、120℃で、前記積層体を0.7倍に収縮させることによって前記酢酸セルロース樹脂フィルムを収縮させると同時に、前記積層体を前記酢酸セルロース樹脂フィルムの収縮方向と直交する方向に2.0倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは50μm、nx=1.504、ny=1.496、nz=1.501であった。このようにして、本比較例の光学フィルムを得た。
ポリウレタン樹脂フィルム(220×120mm、厚み35μm)の両面に、同じ大きさの収縮性フィルム(PPの二軸延伸フィルム、厚み60μm)をアクリル系粘着剤を用いて接着し、積層体を得た。その後、バッチ式同時二軸延伸機を用いて、120℃で、前記積層体を0.8倍に収縮させることによって前記ポリウレタン樹脂フィルムを収縮させると同時に、前記積層体を前記ポリウレタン樹脂フィルムの収縮方向と直交する方向に1.2倍に延伸することにより複屈折層を形成した。ついで、前記複屈折層を、前記収縮性フィルムから剥離した。前記複屈折層の厚みは35μm、nx=1.542、ny=1.538、nz=1.540であった。このようにして、本比較例の光学フィルムを得た。
11 収縮性フィルム
12 複屈折層
Claims (8)
- 複屈折層を含む光学フィルムの製造方法であって、
収縮性フィルム上に、ノルボルネン樹脂、ポリカーボネート樹脂、セルロース樹脂、ポリアミドおよびポリウレタンからなる群から選択される少なくとも一種の樹脂を含む複屈折層形成材料を直接塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、
前記収縮性フィルムの収縮により前記塗膜を収縮させる収縮工程と、
前記収縮性フィルムと前記塗膜との積層体を前記収縮方向と直交する方向に延伸する延伸工程とを含み、
前記収縮工程および前記延伸工程により、nx>nz>nyの屈折率分布を有する複屈折層を形成することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
nx:前記複屈折層の面内で屈折率が最大となる方向(遅相軸方向)の屈折率
ny:前記複屈折層の面内で前記nxの方向と直交する方向(進相軸方向)の屈折率
nz:前記nxおよび前記nyの各方向に対し直交する前記複屈折層の厚み方向の屈折率
- 前記延伸工程における前記積層体の延伸倍率が、1.01〜3.0倍の範囲である請求項1記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記収縮工程における前記塗膜の収縮倍率が、0.5〜0.99倍の範囲である請求項1または2記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記収縮性フィルムが、アクリル樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート樹脂、ノルボルネン樹脂、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、セルロース樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリスルホン、ポリイミド、ポリアクリル、アセテート樹脂、ポリアリレート、ポリビニルアルコールおよび液晶ポリマーからなる群から選択される少なくとも一種の形成材料から形成された延伸フィルムである請求項1から3のいずれか一項に記載の光学フィルムの製造方法。
- 前記収縮工程において、加熱により、前記収縮性フィルムを収縮させる請求項1から4のいずれか一項に記載の光学フィルムの製造方法。
- 複屈折層を含む光学フィルムであって、請求項1から5のいずれか一項に記載の製造方法により製造されることを特徴とする光学フィルム。
- 複屈折層の正面位相差が、100〜500nmの範囲である請求項6記載の光学フィルム。
- 光学フィルムを含む画像表示装置であって、
前記光学フィルムが、請求項6または7記載の光学フィルムであることを特徴とする画像表示装置。
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