JP2011199185A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高いS/Nを実現した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置100は、フォトダイオード105と、転送トランジスタ106と、フローティングディフュージョン110と、フローティングディフュージョン配線111と、増幅トランジスタ107と、電源線112と、第1出力信号線109とを備え、第1出力信号線109は、半導体基板上のフローティングディフュージョン配線111が形成された層と同一の層に、フローティングディフュージョン配線111を挟んで両側に形成され、電源線112は、フローティングディフュージョン配線111の上方に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、固体撮像装置に関する。
ディジタルスチルカメラなどの撮像デバイスとして用いられるMOS型の固体撮像装置では、複数の画素セルが二次元配置(例えば、アレイ状に配置)されてなるセンサ部を備える。センサ部からデータを読み出す際、センサ部に近いところでデータ増幅することができれば高S/Nのデータを読み出すことができる。高S/Nのデータを読み出すことができれば、ノイズの少ないきれいな画像を実現できるという付加価値を得られる。
また、近年イメージセンサの高画素化に伴い、画素セルサイズが小さくなってきているため、画素セル内で発生させることができる信号量が減少してきており、S/Nを上げることが強く求められている。これらの背景により、高S/Nを実現するための様々な提案がなされてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−186407号公報
特許文献1に記載されている従来技術における固体撮像装置は、例えば、図7に示すように、MOS型の固体撮像装置1100であり、光信号を電気信号に変換する画素アレイ1101と、画素アレイ1101を行方向に選択する垂直走査回路1102と、画素アレイ1101から列方向に信号を読み出す読出し回路1103とを備えている。
画素アレイ1101は、アレイ状に並べられた画素セル1104を備えている。
各画素セル1104は、受けた光に応じて光電変換により電荷蓄積するフォトダイオード1105と、フォトダイオード1105に蓄えられた電荷を転送制御信号TXに応じて電荷蓄積部(FD)に転送する転送トランジスタ1106と、電荷蓄積部(FD)のレベルに応じて出力線(OUT)1109に信号を出力する増幅トランジスタ1107と、リセット信号RESに応じて電荷蓄積部(FD)を初期化するリセットトランジスタ1108を含んでいる。リセットトランジスタ1108と増幅トランジスタ1107のドレインは画素選択線(VDD)に接続されている。
また、図8は画素セル1104のレイアウト図を示している。
転送トランジスタ1106のドレインと増幅トランジスタ1107のゲートは電荷蓄積部(FD)1110およびFD配線1111に接続されており、増幅トランジスタ1107のドレインとリセットトランジスタ1108のドレインは画素選択線(VDD)1112に接続されている。
以上のように構成されたMOS型の固体撮像装置1100について、図9に示すタイミングチャートを用いて、この装置の動作の概略を説明する。
図9に示すように、初期状態であるt=t0において、画素選択線(VDD)1112はオフ状態になっている。このとき画素セルの電荷蓄積部(FD)1110はLOWレベルであり、増幅トランジスタ1107はオフ状態になっている。まず、t=t1において、画素選択線(VDD)1112をオン状態、つまり、画素選択線(VDD)1112の信号レベルをHighレベルにする。次に、t=t2〜t3の期間において、読み出す行のリセット信号RESをオン、つまり、Highレベルにする。これにより、電荷蓄積部(FD)1110の信号レベルはHighレベルにリセットされる。次に、t=t4において、転送制御信号TXをオン、つまり、Highレベルにし、光電変換によりフォトダイオード1105に蓄積された電荷を電荷蓄積部(FD)1110に転送する。すると、図9のt=4〜t5に示すように、電荷蓄積部(FD)1110の電位レベルが変化(低下)する。その変化は、増幅トランジスタ1107を通して増幅され、出力線(OUT)1109に出力される。
しかしながら、従来の固体撮像装置では電荷蓄積部(FD)1110およびFD配線1111の配線寄生容量が大きいため、信号振幅が小さくなり、S/Nが悪くなるという課題が生じている。以下そのメカニズムについて説明する。
MOS型イメージセンサはフォトダイオード1105に蓄積された電荷をFD配線1111に転送した際、電荷量Qに応じて電圧Vを発生させ増幅トランジスタ1107に伝えられる。このときの変換式は、FD配線1111の寄生容量Cfdを用いて、
V=Q/Cfd
と表される。
この式より、FD配線1111の寄生容量Cfdの値が大きくなると増幅トランジスタ1107に伝えられる電圧は小さくなることが分かる。
ここで、FD配線1111の寄生容量Cfdについて説明する。
図10は、従来技術における固体撮像装置1100のC−C’線における出力線(OUT)1109、電荷蓄積部(FD)1111、画素選択線(VDD)1112の位置関係を示す断面模式図である。FD配線1111の寄生容量Cfdは転送トランジスタ1106の拡散容量、増幅トランジスタ1107のゲート容量、配線間容量などの寄生容量から成る。
配線間容量に注目すると、FD配線1111の寄生容量Cfdは、FD配線1111に並走している出力線(OUT)1109との間に生ずる容量C111と、画素選択線(VDD)1112との間に生ずるフリンジ容量C112に大きく分けられる。
ここで、FD配線1111と出力線(OUT)1109との間に生ずる容量C111は出力線(OUT)1109がFD配線1111の動作に追随して動作するためほとんど見えない。
しかし、FD配線1111と画素選択線(VDD)1112との間のフリンジ容量C112は大きな容量値を持つ。特に近年のプロセスでは、同一基板により多くの素子を配置するため配線幅は狭く(例えば、100nm)なっているが、配線抵抗を下げるために配線高は配線幅に比べ高く形成されている(例えば、200nm)ため、その影響は大きい。
このように、フリンジ容量C112が大きくなることによりFD配線1111の寄生容量Cfdも大きくなり、結果、FD配線1111での信号振幅が小さくなり、S/Nが悪くなるという課題が生じている。
本発明は、上記問題を解決しようとなされたものであって、高いS/Nを実現した固体撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の一形態に係る固体撮像装置は、半導体基板に形成され受光量に応じた電荷を蓄積するフォトダイオードと、前記フォトダイオードから電荷を読み出す転送トランジスタと、前記転送トランジスタから読み出された電荷が転送されるフローティングディフュージョンと、前記フローティングディフュージョンに接続されたフローティングディフュージョン配線と、前記フローティングディフュージョン配線にゲートが接続された増幅トランジスタと、前記増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか一方に接続された電源線と、前記増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか他方に接続された第1出力信号線とを備え、前記第1出力信号線は、前記半導体基板上の前記フローティングディフュージョン配線が形成された層と同一の層に、前記フローティングディフュージョン配線を挟んで両側に形成された第1配線および第2配線と、前記第1配線および前記第2配線を接続する第3配線とを有し、前記電源線は、前記フローティングディフュージョン配線の上方に形成されている。
この構成によれば、フローティングディフュージョン配線に並走するように第1出力信号線の第1配線および第2配線が配置され、さらに、フローティングディフュージョン配線の上側に電源線が配置されているので、フローティングディフュージョン配線と第1出力信号線、電源線との電位差は小さく、フローティングディフュージョン配線に対する寄生容量を相対的に小さくすることができる。したがって、S/Nを向上させることができる。
ここで、前記第1出力信号線は、前記第1配線と前記第2配線とを接続する第4配線をさらに有し、前記第1配線、前記第2配線、前記第3配線および前記第4配線により前記フローティングディフュージョン配線を囲んでいてもよい。
この構成によれば、第1出力信号線は、第1配線、第2配線、第3配線および第4配線を有しフローティングディフュージョン配線の四方を囲むように形成されているので、他の配線とフローティングディフュージョン配線との寄生容量をさらに減少させることができ、S/Nを向上させることができる。
ここで、前記第1出力信号線は、前記フローティングディフュージョン配線と前記電源線との間に形成された第2出力信号線に接続されていてもよい。
この構成によれば、フローティングディフュージョン配線の上方についても、電位が追随して変動する第1出力信号線に接続された第2出力信号線が形成されているため、フローティングディフュージョン配線からみた第1出力信号線の寄生容量が相対的にさらに小さく見える。したがって、S/Nを向上させることができる。
ここで、前記フローティングディフュージョン配線は、幅方向の長さよりも高さ方向の長さのほうが大きくてもよい。
この構成によれば、フローティングディフュージョン配線と第1出力信号線の間の寄生容量は、フローティングディフュージョン配線と電源線の間に発生する寄生容量より大きくなる。したがって、S/Nを向上させることができる。
ここで、前記フローティングディフュージョン配線と前記第1出力信号線との間隔は、前記フローティングディフュージョン配線と前記電源線との間隔よりも大きくてもよい。
この構成によれば、フローティングディフュージョン配線は他の動作的に追随しない出力信号線と寄生容量を持ってしまうことがないため、S/Nを向上することができる。
本発明によれば、高いS/Nを実現した固体撮像装置を提供することができる。
実施の形態1に係る固体撮像装置の概略構成図である。 図2に示した固体撮像装置の画素セルの構成を示すレイアウト図である。 図3に示した画素セルにおけるA−A’間断面模式図である。 実施の形態1の変形例に係る固体撮像装置の画素セルの構成を示すレイアウト図である。 実施の形態2に係る固体撮像装置の画素セルの構成を示すレイアウト図である。 図5に示した画素セルにおけるB−B’間断面模式図である。 従来技術に係る固体撮像装置の概略構成図である。 図7に示した固体撮像装置の画素セルの構成を示すレイアウト図である。 図7に示した固体撮像装置の駆動動作を示すタイミングチャート図である。 図7に示した画素セルにおけるC−C’間断面模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、本発明について、以下の実施の形態および添付の図面を用いて説明を行うが、これは例示を目的としており、本発明がこれらに限定されることを意図しない。
(実施の形態1)
本実施の形態1に係る固体撮像装置は、半導体基板に形成され受光量に応じた電荷を蓄積するフォトダイオードと、フォトダイオードから電荷を読み出す転送トランジスタと、転送トランジスタから読み出された電荷が転送されるフローティングディフュージョンと、フローティングディフュージョンに接続されたフローティングディフュージョン配線と、フローティングディフュージョン配線にゲートが接続された増幅トランジスタと、増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか一方に接続された電源線と、増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか他方に接続された第1出力信号線とを備え、第1出力信号線は、半導体基板上の前記フローティングディフュージョン配線が形成された層と同一の層に、フローティングディフュージョン配線を挟んで両側に形成された第1配線および第2配線と、第1配線および第2配線を接続する第3配線とを有し、電源線は、フローティングディフュージョン配線の上方に形成されている。このような構成により、高いS/Nを実現した固体撮像装置を提供することができる。
図1は、本発明に関わる実施の形態1に係る固体撮像装置100の概略構成図であり、図2は、固体撮像装置100の画素セル104の構成を模式的に示すレイアウト図である。また、図3は、配線である出力線(OUT)109、FD配線111、画素選択線(VDD)112の位置関係を示す図2の画素セル104におけるA−A’間断面模式図である。この画素セル104がアレイ状に並べられ、画素アレイ101が構成されている。画素セル104のレイアウト以外の構成に関しては、従来技術における固体撮像装置1100と同様の構成である。
図1に示すように、本実施の形態1に係る固体撮像装置100は、MOS型の固体撮像装置であり、光信号を電気信号に変換する画素アレイ101と、画素アレイ101を行方向に選択する垂直走査回路102と、画素アレイ101から列方向に信号を読み出す読出し回路103とを備えている。
画素アレイ101は、アレイ状に並べられた画素セル104を備えている。
また、図2に示すように、画素セル104は、半導体基板に形成され受光量に応じて光電変換により電荷蓄積するフォトダイオード105と、フローティングディフュージョン配線(以下、FD配線という)111を備えた電荷蓄積部(FD)110と、フォトダイオード105に蓄えられた電荷を転送制御信号TXに応じて電荷蓄積部(FD)110に読み出し転送する転送トランジスタ106と、電荷蓄積部(FD)110のレベルに応じて出力線(OUT)109に信号を出力する増幅トランジスタ107と、リセット信号RESに応じて電荷蓄積部(FD)110を初期化するリセットトランジスタ108とを含んでいる。増幅トランジスタ107とリセットトランジスタ108のドレインは、例えば、画素選択線(VDD)112に接続されている。また、増幅トランジスタ107のソースは出力線(OUT)109に接続されている。
電荷蓄積部(FD)110は、本発明におけるフローティングディフュージョンに相当し、FD配線111に接続され、FD配線111を介して増幅トランジスタ107のゲートに接続されている。本実施の形態の固体撮像装置100では、FD配線111および出力線(OUT)109がメタル配線で半導体基板上の同一の配線層に配置されている。出力線(OUT)109は、電荷蓄積部(FD)110に接続されたFD配線111を挟んで両側に形成された第1配線109aおよび第2配線109bと、第1配線109aおよび第2配線109bを接続する第3配線109cとを有している。
また、電源線である画素選択線(VDD)112は、FD配線111の上方に形成され、メタル配線で構成されている。
なお、図2では、出力線(OUT)109、FD配線111、画素選択線(VDD)112等の各配線間の絶縁層は省略している。また、配線層は3層以上であってもよい。
以上のように配置されたこの固体撮像装置100の動作については、従来技術と同じである。
ここで、データ読出し時の出力線(OUT)109の電位は、FD配線111の電位変動分を増幅させた分だけ追随して変化するため、FD配線111からみた出力線(OUT)109の寄生容量C11はほとんど見えない。つまり、寄生容量C11は出力線(OUT)109とFD配線111との電位差によって発生するが、FD配線111の電位は出力線(OUT)109の電位に追随して変化するので、FD配線111に出力線(OUT)109を並走させることにより、FD配線111と出力線(OUT)109との電位差は小さく、寄生容量C11を相対的に小さくすることができる。
また、本実施の形態では、電荷蓄積部(FD)110に接続されたFD配線111に並走するように出力線(OUT)109が配置され、さらに、FD配線111の上側に画素選択線(VDD)112が配置されている。画素選択線(VDD)112の電位変動は、フォトダイオード105や増幅トランジスタ107等の動作を介してFD配線111に伝達されるので、FD配線111の電位は画素選択線(VDD)112の電位変動に追随して変化する。したがって、寄生容量C12を相対的に小さくすることができる。
この結果、画素選択線(VDD)112に対しFD配線111の寄生容量を小さくすることができる。これにより、FD配線111での信号振幅を大きくすることができるので、信号振幅はノイズの影響を受けにくくなり、S/Nを向上させることができる。
また、近年の微細プロセスにおいて配線幅、配線間隔、積層された配線間隔に比べ配線高が長くなってきている。これは微細化を進める一方で配線抵抗、ビア抵抗を下げ高速化を図る必要があるためである。例えば、65nmプロセス世代においては配線幅100nm、配線間隔100nm、積層された配線間隔100nmに対して配線高は200nmとなっている。
配線の寄生容量は、対向した配線の対向面の面積が大きいほど大きくなる。したがって、例えば図3においては、FD配線111と出力線(OUT)109の対向面のほうが、FD配線111と画素選択線(VDD)112の対向面の面積よりも大きくなるので、FD配線111と出力線(OUT)109の間の寄生容量C11は、FD配線111と画素選択線(VDD)112の間に発生する寄生容量C12より大きくなる。
このことから、同一の層に形成された隣接する配線間では対向面の面積が大きくなるので、配線の寄生容量は、隣接する配線間との容量が支配的になり、FD配線111の隣接配線に出力線(OUT)109を配置することにより、他の配線との寄生容量の発生を抑制してS/Nの向上に大きな効果を出していることが分かる。
また、FD配線111と出力線(OUT)109の配線間隔は、フォトダイオード上の配線開口拡大と電荷蓄積部(FD)110での変換ゲイン向上のためには、プロセス加工限界(例えば100nm)とすることが望ましい。フォトダイオード上の配線開口が狭くなった場合、フォトダイオードに入る光量が減少するため結果としてS/Nは悪化する。
また、配線の寄生容量は、対向した配線の対向面の距離が大きいほど小さくなる。したがって、FD配線111と出力線(OUT)109との配線間隔を広げた場合、従来技術の図10に示したフリンジ容量C112と同様に、FD配線111は他の動作的に追随しない画素選択線(VDD)112と面積の広い高さ方向の面において寄生容量を持ってしまい、FD配線111での変換効率が落ち結果としてS/Nは悪化する。ここで、画素選択線(VDD)112をFD配線111の上方に配置することにより、図10に示したフリンジ容量C112のような寄生容量を抑え、図3に示すように寄生容量C12を発生する。FD配線111および画素選択線(VDD)112の対向面の面積は、これらの配線の幅方向の面積であり高さ方向の面積に比べて小さいので、寄生容量C12は小さくなる。
さらに、本実施の形態では、FD配線111と出力線(OUT)109との距離が従来よりも短くなっているため、寄生容量C11の影響が支配的になり、寄生容量C12の影響はさらに低下することになる。
以上説明したように、本実施の形態では、FD配線111の両側にFD電位に追随する画素セル104からの出力線(OUT)109を並走させることにより、見かけ上、つまり、相対的にFD配線111の寄生容量を抑え変換効率を向上させることでS/Nを向上させることができる。
(実施の形態1の変形例)
次に、本実施の形態1の変形例について説明する。
図4は、本変形例に係る固体撮像装置の画素セルの構成を示すレイアウト図である。
図4に示すように、本変形例では、出力線(OUT)109は、電荷蓄積部(FD)110に接続されたFD配線111を挟んで両側に形成された第1配線109aおよび第2配線109bと、第1配線109aおよび第2配線109bを接続する第3配線109cおよび第4配線109dを有している。そして、第1配線109aと、第2配線109bと、第3配線109cと、第4配線109dにより、FD配線111の四方を囲むように形成されている。この場合、図4に示すようにFD配線111を出力線(OUT)109で囲むと、他の配線とFD配線111との寄生容量をさらに減少させることができ大きな効果を得ることができる。また、転送トランジスタ106のドレイン部上部を出力線(OUT)109で覆うと、FD配線111と出力線(OUT)109との間の寄生容量をさらに減少させることができ大きな効果を得ることができる。
なお、このとき、フォトダイオードへの光の入射を遮らないように、転送トランジスタ106のドレイン部上部を覆う出力線(OUT)109の幅は、FD配線111と、FD配線111を挟んでいる2本の出力線(OUT)109とを合わせた幅よりも狭いほうが望ましい。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、FD配線と画素選択線(VDD)との間にさらに出力線(OUT)と接続された出力線が形成されている点である。
図5は、実施の形態2に係る画素セル204の構成を模式的に示すレイアウト図である。また、図6は配線である出力線(OUT)209、接続線209a、電荷蓄積部(FD)210に接続されたFD配線211、画素選択線(VDD)212の位置関係を示す図5の画素セル204におけるB−B’間断面模式図である。この画素セル204がアレイ状に並べられ、実施の形態1と同様に図1に示す画素アレイが構成されている。
図5に示すように、画素セル204は、実施の形態1の画素セル104と同様に、フォトダイオード205と、フローティングディフュージョン配線(以下、FD配線という)211を備えた電荷蓄積部(FD)210と、転送トランジスタ206と、増幅トランジスタ207と、リセットトランジスタ208とを含んでいる。増幅トランジスタ207とリセットトランジスタ208のドレインは、画素選択線(VDD)212に接続されている。
電荷蓄積部(FD)210は、本発明におけるフローティングディフュージョンに相当し、FD配線211に接続され、FD配線211を介して増幅トランジスタ207のゲートに接続されている。
上記した実施の形態1では、FD配線111の上方に画素選択線(VDD)112が形成されていたが、本実施の形態では、FD配線211の上方に出力線(OUT)209と接続された接続線209aが形成され、さらにその上方に画素選択線(VDD)212が形成されている。接続線209aは、コンタクト209bにおいて出力線(OUT)209に接続されている。また、出力線(OUT)209は、電荷蓄積部(FD)210に接続されたFD配線211を挟んで両側に形成された第1配線209cおよび第2配線209dと、第1配線209cおよび第2配線209dを接続する第3配線209eとを有している。ここで、出力線(OUT)209、接続線209aは、それぞれ本発明における第1出力信号線、第2出力信号線に相当する。
なお、図6では、出力線(OUT)209、電荷蓄積部(FD)210に接続されたFD配線211、画素選択線(VDD)212等の各配線間の絶縁層は省略している。また、配線層は3層以上であってもよい。
本構成では、FD配線211の上方についても、電位が追随して変動する出力線(OUT)209に接続された接続線209aが形成されているため、FD配線211からみた出力線(OUT)209の寄生容量が相対的に小さく見える。これにより、電荷蓄積部(FD)211での振幅を大きくすることができノイズの影響を受けにくくなり、S/Nを向上させることができる。
以上説明したように、本実施の形態では、電荷蓄積部(FD)210に接続されたFD配線211の両側にFD電位に追随する画素セルからの出力線(OUT)209を並走させ、さらにFD配線211の上方にも接続線209aを配置することにより、見かけ上電荷蓄積部(FD)211の寄生容量を抑え変換効率を向上させることでS/Nを向上させることができる。
なお、配線の幅や高さ、間隔などは実施の形態1と同様の構成である。
さらに、本実施の形態では、FD配線211の長さが従来よりも短くし、FD配線211と上方に走る画素選択線(VDD)212との寄生容量C21をさらに低下することができる。
なお、電荷蓄積部(FD)210に接続されたFD配線211に並走している出力線(OUT)209は、FD配線211の四方を囲むように形成されていてもよい。この場合、FD配線211を出力線(OUT)209で囲むと、他の配線とFD配線211との寄生容量をさらに減少させることができ大きな効果を得ることができる。また、転送トランジスタ206のドレイン部上部を出力線(OUT)209で覆うと、FD配線211と出力線(OUT)209との間の寄生容量をさらに減少させることができ大きな効果を得ることができる。
また、このとき、フォトダイオードへの光の入射を遮らないように、転送トランジスタ206のドレイン部上部を覆う出力線(OUT)209の幅は、FD配線211と、FD配線211を挟んでいる2本の出力線(OUT)209とを合わせた幅よりも狭いほうが望ましい。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形を行ってもよい。
例えば、上記した実施の形態では、1つの画素セルに対しフォトダイオードが1つ配置された1画素1セル構造を一例として適用したが、本発明はこれに限定を受けるものではない。例えば、1つの画素セルに対し2つのフォトダイオードと2つの転送トランジスタを有した2画素1セル構造を採用することもできる。また、さらに1つの画素に対しより多くのフォトダイオードを有したn画素1セル構造を採用することもできる。
また、上記した実施の形態では、複数の画素セルがマトリクス状に配置された構成を採用したが、本発明はこのような配置に限定されるものではない。例えば、ハニカム形状の画素セル構造を採用することもできる。
また、上記した実施の形態では、チップ表面から光を受けることを前提としてフォトダイオード部の配線を開口させた構造を一例として適用したが、本発明はこれに限定を受けるものではない。チップ裏面から光を受けるいわゆる裏面照射型のイメージセンサにも採用することができる。
また、上記した実施の形態における半導体基板はn型であってもp型であってもよく、したがって、トランジスタのドレインおよびソースを逆に接続した構成であってもよい。
また、本発明に係る固体撮像装置には、上記実施の形態における任意の構成要素を組み合わせて実現される別の実施の形態や、実施の形態に対して本発明の主旨を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例や、本発明に係る固体撮像装置を備えた各種デバイスなども本発明に含まれる。例えば、本発明に係る固体撮像装置を備えたムービーカメラも本発明に含まれる。
本発明は、ディジタルスチルカメラなどの撮像デバイスとして、高S/Nな画像が要求される固体撮像装置を実現するのに有用である。
100、1100 固体撮像装置
105、205、1105 フォトダイオード
106、206、1106 転送トランジスタ
107、207、1107 増幅トランジスタ
109、209、1109 出力線(第1出力信号線)
109a、209c 第1配線
109b、209d 第2配線
109c、209e 第3配線
109d 第4配線
110、210 電荷蓄積部(フローティングディフュージョン)
111、211、1111 FD配線(フローティングディフュージョン配線)
112、212、1112 画素選択線(電源線)
209a 接続線(第2出力信号線)

Claims (5)

  1. 半導体基板に形成され受光量に応じた電荷を蓄積するフォトダイオードと、
    前記フォトダイオードから電荷を読み出す転送トランジスタと、
    前記転送トランジスタから読み出された電荷が転送されるフローティングディフュージョンと、
    前記フローティングディフュージョンに接続されたフローティングディフュージョン配線と、
    前記フローティングディフュージョン配線にゲートが接続された増幅トランジスタと、
    前記増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか一方に接続された電源線と、
    前記増幅トランジスタのドレインおよびソースのいずれか他方に接続された第1出力信号線とを備え、
    前記第1出力信号線は、前記半導体基板上の前記フローティングディフュージョン配線が形成された層と同一の層に、前記フローティングディフュージョン配線を挟んで両側に形成された第1配線および第2配線と、前記第1配線および前記第2配線を接続する第3配線とを有し、
    前記電源線は、前記フローティングディフュージョン配線の上方に形成されている
    固体撮像装置。
  2. 前記第1出力信号線は、前記第1配線と前記第2配線とを接続する第4配線をさらに有し、
    前記第1配線、前記第2配線、前記第3配線および前記第4配線により前記フローティングディフュージョン配線を囲んでいる
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記第1出力信号線は、前記フローティングディフュージョン配線と前記電源線との間に形成された第2出力信号線に接続されている
    請求項1または2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記フローティングディフュージョン配線は、幅方向の長さよりも高さ方向の長さのほうが大きい
    請求項1〜3のいずれかに記載の固体撮像装置。
  5. 前記フローティングディフュージョン配線と前記第1出力信号線との間隔は、前記フローティングディフュージョン配線と前記電源線との間隔よりも大きい
    請求項1〜4のいずれかに記載の固体撮像装置。
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