JP2011185470A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】後部側のローラー位置を最適化位置に配置して、冷蔵庫移動時または設置時の安定感を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体12と扉とよりなる断熱箱体41で形成され、後方に配置され、断熱箱体41を前後方向に移動可能にした後部ローラー44を備えた冷蔵庫で、後部ローラー44は冷蔵庫本体12の左右両端部近傍に配置するものである。これによって、冷蔵庫移動時または設置時の冷蔵庫の左右方向のたわみを低減でき、安定感を高めることができ、また冷蔵庫の底面部を下げることも可能となり、内容積をアップすることもできる。
【選択図】図4

Description

本発明は、底面に移動手段を有する冷蔵庫において、移動手段を冷蔵庫底面の後側に配置した冷蔵庫に関するものである。
家庭用冷蔵庫においては、ローラが底面の後側左右に備えられ、冷蔵庫を前後移動可能に構成されている。
しかしながら、家庭用冷蔵庫では省スペースの観点から、凝縮器本体や風路の大きさが制約されるとともに、室内の埃が付着するなどによって風路が閉塞される懸念が生じる。
そこで、省スパースや埃付着に配慮した機械室の設計が提案されている。
以下、図面を参照しながら従来の冷蔵庫を説明する。
図6は従来の冷蔵庫の機械室の横断面図、図7は図6のA−A線断面図、図8は図6の機械室を底面から見た斜視図である。
図6〜図8において、51は冷蔵庫、52は機械室、53は凝縮器、54はファン、55は圧縮機であり、冷蔵庫51の下部にある機械室52に風上から順に凝縮器53とファン54、圧縮機55が配置されている。また、56は機械室52に空気を取り入れる空気吸入口、57は機械室52内で熱交換した空気を排出する空気吐出口、58は空気吸入口56の近傍と空気吐出口57の近傍とを連通する連通口である。また冷蔵庫51を前後に移動できるローラー59が圧縮機55を載置するベース部60に転動可能に軸支されている。また機械室52の背面は、埃やネズミ等の侵入を防止する機械室カバー61で覆われている。
以上のように構成された従来の冷蔵庫について、以下にその動作を説明する。
ローラー59は圧縮機52を間に挟んで左右の位置にあって、機械室52内に配置されて、機械室カバー61で覆われた位置にあり、ほぼ直方体形状で高さが170〜180cmもある冷蔵庫51をローラー59と、冷蔵庫51の下部で前方にある脚部および前部ローラ(図示しない)で支えている。
特開2002−295954号公報
しかしながら、前記従来の構成では、冷蔵庫の大容量化による大型化、環境省エネ対応の加速で高断熱材化による重量の増大、またコンパクト設計で大容量化を図るため、冷凍サイクルの圧縮機や凝縮機などを冷蔵庫の上部へ配置したことによって重心位置が上側になったことなどによって、冷蔵庫51を下方で支えるローラー59や脚部(図示しない)にかかる力は大きくなっている。また省エネ促進のため、断熱壁内には真空断熱材など、一般的な発泡断熱材と複層させて断熱箱体を形成しているため、真空断熱材の重さによってさらにローラー59には荷重がかかる傾向にある。そしてローラー59が機械室52の内側に寄った状態で配置しているため、冷蔵庫51設置時の安定感は低減し、特に冷蔵庫
51の左右方向のたわみが大きくなる傾向にあり、不安定感が増していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、特に後部側のローラー位置を最適化位置に配置して、冷蔵庫移動時または設置時の安定感を高めた冷蔵庫を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、冷蔵庫本体と扉とよりなる断熱箱体で形成され、前記冷蔵庫本体の後方に配置され、前記断熱箱体を前後方向に移動可能にした後部ローラーを備えた冷蔵庫において、前記後部ローラーは前記冷蔵庫本体の左右両端部近傍に配置されたものである。これによって、冷蔵庫移動時または設置時の冷蔵庫の左右方向のたわみを低減でき強度および安定感を高めることができ、また冷蔵庫の底面部を下げることも可能となり、内容積をアップすることもできる。
本発明の冷蔵庫は、後部ローラーを使って移動するとき、また設置時の冷蔵庫の強度、安定感を向上させることができ、内容積アップも可能となる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の機械室の縦断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の下部機械室の部分断面図 図2の矢視Aから見た斜視図 図3の分解斜視図 同実施の形態1における冷蔵庫の背面下部の斜視図 従来の冷蔵庫の機械室の横断面図 図6のA−A線断面図 図6のB−B線断面図
請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体と扉とよりなる断熱箱体で形成され、前記冷蔵庫本体の後方に配置され、前記断熱箱体を前後方向に移動可能にした後部ローラーを備えた冷蔵庫において、前記後部ローラーは前記冷蔵庫本体の左右両端部近傍に配置されたので、冷蔵庫移動時または設置時の冷蔵庫の左右方向のたわみを低減でき、安定感を高めることができ、また冷蔵庫の底面部を下げることも可能となり、内容積をアップすることもできる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵庫本体を形成する外箱と、前記外箱を補強する補強板とを備え、前記補強板に後部ローラーを固定したので、冷蔵庫の左右幅寸法で後部ローラーが設置され、また補強板の近傍位置になるので冷蔵庫の左右方向のたわみを低減できる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、後部ローラーは補強板よりも後方に配置したので、冷蔵庫本体の底面部を下方に下げることができ、内容積アップを図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明において、後部ローラーは、ローラー部材と前記ローラー部材が転動可能に軸支される軸支部材と前記軸支部材を支持する支持部材とで形成され、前記支持部材は補強板に固定手段で固定され、前記固定手段よりも後方位置に前記ローラー部材を軸支する前記軸支部材が配置することで、後部ローラーを支持することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、冷蔵庫本体の後方下部に冷却サイクルを構成する圧縮機、または前記冷蔵庫本体内で発生した除霜水を溜める蒸発皿を載置する機械室板を有する機械室を備えた冷蔵庫において、前記機械室板は補強板に固定され、後部ローラーは前記機械室板に軸支されたので、冷蔵庫の左右方向のたわみの低減および庫内容積アップをできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明するが、従来例と同一構成については同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における冷蔵庫の機械室の縦断面図、図2は同実施の形態1における冷蔵庫の下部機械室の部分断面図、図3は図2の矢視Aから見た斜視図、図4は図3の分解斜視図、図5は同実施の形態1における冷蔵庫の背面下部の斜視図である。
図1において、11は冷蔵庫、12は冷蔵庫11の冷蔵庫本体、13は冷蔵庫本体12の背面上部に設置された上部機械室、14は空冷凝縮器、15は第1のファン、16は圧縮機である。上部機械室13には、風上から順に空冷凝縮器14、第1のファン15、圧縮機16が設置されており、第1のファン15を駆動することにより空冷凝縮器14と圧縮機16が空冷される。また冷蔵庫11は冷蔵庫本体12と冷蔵庫本体12の前面開口部を開閉自在に備えた扉(図示しない)とで形成されている。また冷蔵庫本体12は外郭を構成する外箱40と庫内内壁を構成する内箱(図示しない)との間に充填された発泡段熱材(図示しない)とで断熱箱体41を形成している。
ここで、第1のファン15はファンリング17に取り付けられ、ファンリング17は上部機械室13内の風路を第1のファン15の風上側と風下側に区分している。また、空冷凝縮器14の上部には、空冷凝縮器14を通過せずに第1のファン15に直接吸引される外気が通過するバイパス風路18を形成している。なお、バイパス風路18は空冷凝縮器14が埃付着などによって閉塞した場合に、外気を直接第1のファン15に供給するものであり、空冷凝縮器14の10%〜15%程度の高さに相当する5〜15mmの空間が望ましい。バイパス風路18の高さが5mm(10%)未満では空冷凝縮器14が完全に閉塞した場合に風量低下が著しく、バイパス風路18の高さが15mm(15%)より高いと空冷凝縮器14を通過する風量が低下して十分な放熱能力が得られない。
また、19は冷蔵庫本体12の背面下部に設置された下部機械室、20は第2のファン、21は庫内(図示せず)の除霜水を貯留する蒸発皿、22は冷蔵庫本体12の背面コーナー部に設けられた連通風路である。下部機械室19には、風上から順に蒸発皿21、第2のファン20が設置されており、第2のファン20を駆動することにより、冷蔵庫本体12の下部付近の外気を吸入して蒸発皿21に貯留された除霜水の蒸発を促進するとともに、蒸発皿21と連通風路22を介して空冷凝縮器14に除霜水の蒸発により冷却された外気を供給する。第2のファン20の風上側に蒸発皿21を設置することにより第2のファン20の吐出側の通風抵抗を低く保つことができ、さらに除霜水の蒸発によって外気よりも温度が低下するため、十分な風量の空気を空冷凝縮器14に供給することができるので効率よく放熱することができる。また図2に示すように下部機械室カバー24の下部吐出側グリル26より風上側に第2のファン20と蒸発皿21を設置することにより、下部吐出側グリル26を出た空気は再度第2のファン20に吸い込まれることなくショートカットが抑制されることから、十分な風量の空気を空冷凝縮器14に供給することができるため、効率よく放熱することができる。
上部機械室13に主要な発熱源となる圧縮機16と空冷凝縮器14を配置したため、第2のファン20が吸入する冷蔵庫本体12の下部付近の外気は、冷蔵庫本体12の上方の外気よりも比較的低い温度となるので、下部機械室19には主要な発熱源を設けないことが望ましいが、第2のファン20の蒸発促進効果だけでは蒸発皿21内の除霜水が十分蒸発できない場合は、空冷凝縮器14よりも十分能力の小さい放熱器(図示せず)を蒸発皿21内に配置してもよい。
ここで、連通風路22は冷蔵庫本体12の背面の縦辺を切り欠いたものであり、システムキッチンなどの限られた空間に冷蔵庫11を設置して、冷蔵庫11の背面と側面が壁に近接した場合に、下部機械室19と上部機械室13を連通する風路となるものである。
ここで、連通風路22の風路断面積は、吸入側背面グリル33の風路となる部分の断面積の総和と略同一の大きさで設けられている。これにより、上部機械室内に連通風路22を空気が適切に吸入される。
図3に示すように、冷蔵庫本体12の後方の左右両端部近傍には断熱箱体41を前後方向移動可能にした後部ローラー44が固定されている。
具体的に説明すると、外箱40を構成する側面板40aの後縁部40bおよび下縁部40cの内壁には外箱40の強度、結果的には断熱箱体41の強度を維持する補強板42がカシメやビス固定または溶接等で固定されている。
また後部ローラー44は、樹脂製のローラー部材44aと、ローラー部材44aを転動可能に軸支する軸支部材44bと、この軸支部材44bがローラー部材44aの中心に貫通して構成され、この軸支部材44bの両端を支持し、冷蔵庫本体12に固定手段45で固定される支持部材44cとで構成されている。さらに詳細には支持部材44cは軸支部材44bを受ける軸受部44dと、固定手段45で固定される固定部44eとを一体に形成している。
固定部44eは下部固定部44fと、下部固定部44fから上方に立上って形成された立上り固定部44gが形成されていて、軸受部44dは固定部44eよりも後方になるように構成されている。
また図5に示すように、ローラーカバーa27は、連通風路22の下部に設けられている。ローラーカバーa27は下部機械室カバー24とは別部材で構成されており、冷蔵庫本体12にねじ止めされている。またローラーカバーa27の高さ寸法は、ローラーカバーa27の上端が下部機械室カバー24の下端よりも高く、下部機械室カバー24に設けられた下部吐出側グリル25の下端よりも低くなるように配置される。これにより、下部機械室カバー24を側面から保持するとともに、下部吐出側グリル25から流れる空気を連通風路22へ促す風路を構成することができる。また、ローラーカバーb28は、ローラーカバーa27と同様に、連通風路22の下部に設けられるとともに、下部機械室カバー24とは別部材で構成され冷蔵庫本体12にねじ止めされている。
以上のように構成された冷蔵庫について、以下その動作、作用を説明する。
後部ローラー44は、支持部材44cに構成された固定部44eの下部固定部44fが外箱40を構成する側面板40aの下縁部40cの内壁に配置して補強された補強板42に固定手段45によって固定されている。また立上り固定部44gはローラーカバーb28内に入り込んでローラーカバーb28を間に挟んで側面板40aの後縁部40bの内壁に配置して補強された補強板42に固定手段45によって固定される。
後部ローラー44は側面板40aの後方または下方から側面板40aの隅角部に沿って固定されるので、冷蔵庫11の左右幅寸法とほぼ同じ間隔に後部ローラー44を配置して冷蔵庫11の荷重を受けて支持するので冷蔵庫移動時または設置時の冷蔵庫の左右方向のたわみを低減でき強度および安定感を高めることができるとともに、たわみ低減によりドアの不平衡も改善できる。
また後部ローラー44は補強板42よりも後方に配置したので、断熱箱体41よりも後方に配置されるので、後部ローラー44は外箱40を構成する底面板46と設置面との間の空間領域以外に配置されるので、底面板46を下方へ下げることができ貯蔵室の内容積をアップすることもできる。
また実施の形態では、圧縮機16が冷蔵庫本体12の上部にある冷蔵庫で説明したが、冷蔵庫本体12の後方下部に冷却サイクルを構成する圧縮機16や、また庫内で発生した除霜水を溜める蒸発皿21を配置し、これらを載せる機械室板47を有する機械室48を備えた冷蔵庫で、機械室板47は補強板42に固定されていて、ローラー部材44aが機械室板47の両端部に直接軸支されていてもよい。これによって、同様の作用効果を得ることができる。
また、固定部44eと冷蔵庫11との固定について、下部固定部44fと立上り固定部44gともそれぞれビス等の固定手段45で固定するとしたが、少なくとも下部固定部44fのみ固定手段45で固定してもよい。つまり後部ローラー44は側面板40aの後方から側面板40aの隅角部に沿って固定されるので、冷蔵庫11の荷重は後部ローラー44の固定部44eに対して下部固定部44fにかかり、軸受部44dは下部固定部44fよりも冷蔵庫11前方から見て後方に配置しているので、立上り固定部44gに働く応力は側面板40aの後縁部40b方向に作用するので、立上り固定部44gは補強板42と固定手段45で固定しなくても、例えばローラーカーバーb28内に形成したリブ等の規制手段(図示しない)で立上り固定部44gを挟み込んで規制するだけで補強板42と固定することができるので、ビス等の固定手段45を廃止でき、ローラーカーバーb28が邪魔になって固定手段45で固定しにくかった立上り固定部44gの固定作業を改善できる。
以上のように、本発明の冷蔵庫は、後部ローラー44の位置を冷蔵庫左右寸法幅に大体合わせた位置に配置するので、左右方向のたわみを低減し、冷蔵庫移動時または設置時の安定感を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、自動販売機など他の冷凍冷蔵応用商品、また貯蔵庫にも適用できる。
11 冷蔵庫
12 冷蔵庫本体
40 外箱
41 断熱箱体
42 補強板
44 後部ローラー
44a ローラー部材
44b 軸支部材
44c 支持部材
45 固定手段

Claims (5)

  1. 冷蔵庫本体と扉とよりなる断熱箱体で形成され、前記冷蔵庫本体の後方に配置され、前記断熱箱体を前後方向に移動可能にした後部ローラーを備えた冷蔵庫において、前記後部ローラーは前記冷蔵庫本体の左右両端部近傍に配置されたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵庫本体を形成する外箱と、前記外箱を補強する補強板とを備え、前記補強板に後部ローラーを固定したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 後部ローラーは補強板よりも後方に配置したことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 後部ローラーは、ローラー部材と前記ローラー部材が転動可能に軸支される軸支部材と前記軸支部材を支持する支持部材とで形成され、前記支持部材は補強板に固定手段で固定され、前記固定手段よりも後方位置に前記ローラー部材を軸支する前記軸支部材が配置することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 冷蔵庫本体の後方下部に冷却サイクルを構成する圧縮機、または前記冷蔵庫本体内で発生した除霜水を溜める蒸発皿を載置する機械室板を有する機械室を備えた冷蔵庫において、前記機械室板は補強板に固定され、後部ローラーは前記機械室板に軸支されたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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